JPH10325103A - 舗装材 - Google Patents

舗装材

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JPH10325103A
JPH10325103A JP13632997A JP13632997A JPH10325103A JP H10325103 A JPH10325103 A JP H10325103A JP 13632997 A JP13632997 A JP 13632997A JP 13632997 A JP13632997 A JP 13632997A JP H10325103 A JPH10325103 A JP H10325103A
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JP
Japan
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fitting
block member
studs
stopper pin
block
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JP13632997A
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English (en)
Inventor
Ryuichi Amamiya
隆一 雨宮
Junichi Sumiya
順一 角谷
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UTSUDEI TEC CORP KK
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UTSUDEI TEC CORP KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 耐久性に優れ、製造がきわめて容易に舗装材
を提供する。 【解決手段】 表面の縦及び横方向に所定の間隔を存し
て嵌合スタッド5,5・・・を突設すると共に、所要の
嵌合スタッド5,5・・・間にストッパーピン6,6・
・・を突設した透水性と弾性を有するブロック部材2
と、裏面に前記嵌合スタッド5,5・・・と密嵌する嵌
合溝9,10を所要の間隔を存して複数列形成すると共
に、該嵌合溝9,10間に前記ストッパーピン6,6・
・・と係合する係合孔を形成した圧縮木材からなる表層
部材8,8・・・とからなるもので、表層部材8の嵌合
溝と係合孔をブロック部材の嵌合スタッド及びストッパ
ーピンと密嵌させることによって舗装材1を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、路面や住宅やホ
ールのエントランスなどに敷設するための舗装材に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】木材を所定の厚みと大きさにカッティン
グした木煉瓦をブロック材の表面に接着固定して舗装材
とすることは、たとえば、特開平4−319101号公
報等において知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の特開平4−31
9101号公報に開示された舗装用ブロックは、従前の
舗装材が外気温などの変化による木煉瓦の収縮、膨張に
よってブロック材との接着が剥離する欠点を改良するた
め、すなわち、木煉瓦とブロック材との結合を確保する
ため、あらかじめ木煉瓦に釘又はねじなどのアンカーを
貫通させ、得た木煉瓦を型枠内に装填してモルタルセメ
ントを流し込み、表層材である木煉瓦とブロック材とを
一体化させている。
【0004】前記のブロック材に固定される木煉瓦は、
従前と同じく単に木材を所定の大きさと厚さにカットし
たものを使用しているため、外気温や湿度などの影響や
当該木材自身の変質によって組織破壊が生じ、ブロック
材から剥離することが起こるため、根本的な解決がなさ
れていないのが現状である。また、透水性ブロックも硬
い無機材料からなるため、歩行の際の緩衝性(クッショ
ン性)や暖かみのある感触などに欠ける難点があり、子
供などが転倒した場合に怪我をすることも多く、また、
舗道としての景観も必ずしもよいとはいえない。
【0005】この発明はかゝる現状に鑑み、ブロック部
材の表面を木材への加熱加圧によって所定の形状に賦形
し、かつ元の状態に戻らないように形状固定した圧縮木
材で覆うことによって耐久性に優れた、しかも製造がき
わめて容易な舗装材を提供せんとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、この発明の舗装材は、透水性と弾性を有する所定形
状のブロック部材と、該ブロック部材の表面に固着され
る所定の形状の圧縮木材からなる表層部材とからなるも
のであって、一方のブロック部材の表面には縦及び横方
向に所定の間隔を存して嵌合スタッドが突設されると共
に、所要の嵌合スタッド間にはストッパーピンが突設さ
れ、他方の表層部材の裏面には前記縦又は横方向に配列
された嵌合スタッドと嵌合する嵌合溝が所要の間隔を存
して複数列形成されると共に、該嵌合溝間に前記ストッ
パーピンと係合する係合孔がストッパーピンと対応して
形成されたものであることを特徴とするものである。
【0007】
【発明の実施の形態】この発明において、舗装材を構成
するブロック部材は、透水性と弾性を有する材料からな
るものであれば素材については特段の制限はないが、た
とえば自動車や自転車などの古タイヤを細かく破砕して
得たチップを透水性を保持させることのできる接着剤を
使用して所要の形状に圧縮して賦形したものを使用する
ことによってブロック部材を安価に入手することができ
る。
【0008】かゝるブロック部材は、その表面に表層部
材を一体的に固着するための嵌合スタッドとストッパー
ピンが一体的に形成されている。嵌合スタッドおよびス
トッパーピンはブロック部材の表面に一体的に突設して
もよいが、嵌合スタッドおよびストッパーピンを突設し
たシート部材を別個に作製し、これをブロック部材の表
面に一体的に固着してもよい。
【0009】このシート部材は、ゴム又は合成樹脂製の
所要の厚みを有するシート材から構成されるもので、該
シート材の上下に貫通させて雨水などをブロック部材側
に排水するための矩形状の透孔を一定間隔で縦方向およ
び横方向に形成し、各透孔のコーナー部の近傍に嵌合ス
タッドを、また所要の透孔の少なくとも対向する辺の中
央部にストッパーピンを一体的に突設したものである。
なお、シート材に形成する透孔は排水のためのものであ
るので、その形状については必ずしも矩形である必要は
ない。
【0010】前記嵌合スタッドの形状については特段の
制限はないが、ブロック部材の表面に圧縮木材からなる
表層部材を装着したとき、両者の嵌合が緊密でかつ抜け
出すことのない形状のもの、たとえば、所要の高さの円
筒体を算盤の玉のように中央部の径を大きく、上下の径
を小さくすることが好ましい。
【0011】ストッパーピンは、前記嵌合スタッドを表
面部材の裏面に形成された嵌合溝に嵌合させてブロック
部材に表層部材を装着したとき、表層部材が縦又は横方
向にズレることを防止するためのもので、基本的には縦
又は横方向に所要の間隔を存して形成された嵌合スタッ
ド間の中央部に設けるものであるが、前記のように表層
部材がズレることを防止できる状態であれば、必ずしも
各嵌合スタッド間に設けることはない。
【0012】かゝるシート部材のブロック部材への固着
は、両者を透水性を保持することのできる接着剤で一体
的に接着固定してもよいが、ブロック部材の成形時に一
体的に固着してもよい。
【0013】一方、ブロック部材の表面に固定する表層
部材は、上記ブロック部材の表面形状に合わせた、好ま
しくは所定厚みの板状の圧縮木材からなるものである。
この圧縮木材は、スギやヒノキなどの針葉樹の間伐材、
ブナなどの広葉樹、輸入木材などの各種木材及びモウソ
ウチク,マダケなどの大型の竹材(以下これらを総称し
て木材という。)を所定の温度に加温して軟化させたの
ち、高圧の条件下で圧縮成形し、形状の戻りがないよう
に形状固定したもので、かゝる圧縮木材を得る技術とし
て、たとえば、特開平3−231802号公報、特開平
4−14404号公報、特開平5−50409号公報な
どが知られている。
【0014】この圧縮木材は、木材のチップを固めたボ
ードや木材の小片を接着して得られる集成材などとは本
質的に異なり、圧縮によって木材の持つ木目を残したま
ゝで質密化されるため、木材本来の自然な感じを充分に
維持すると共に、適当な透水性と高湿度下での吸湿と、
低湿度下での放湿とを適度に行うことができる、いわゆ
る呼吸性を併せ持ったもので、日照、降雨、降雪などの
屋外における過酷な条件の繰り返しにおいても充分な強
度を維持しているものである。
【0015】かゝる表層部材の裏面には、前記ブロック
部材の表面に突設された嵌合スタッド及びストッパーピ
ンと係合する嵌合溝と係合孔が形成されている。すなわ
ち、表層部材の裏面には、前記ブロック部材に形成され
た嵌合スタッドの縦又は横の間隔と同じ間隔を存して複
数の嵌合溝が形成されると共に、この嵌合溝間に前記ス
トッパーピンと対応して係合孔が形成されたものであ
る。
【0016】前記表層部材に形成される嵌合溝は、前記
ブロック部材に形成された嵌合スタッドと密嵌する形状
であって、嵌合スタッドが算盤玉状の場合には、嵌合溝
も当然算盤玉状で表層部材の縦又は横方向に一端面から
他端面に直線状に形成されるものである。なお、この表
層部材は、前記ブロック部材の大きさに合わせて1枚で
あってもよいが、デザイン性を考慮すると、ブロック部
材の表面を幾つかのブロックに区画し、各ブロックの大
きさに合わせて複数枚で形成することが好ましい。
【0017】前記表層部材をブロック部材上に一体的に
固定するには、前記ブロック部材の表面上に縦又は横方
向に一列状に配設された嵌合スタッドと表層部材の嵌合
溝を合わせた状態で表層部材をブロック部材の上方から
押圧すると、押圧力によって各嵌合スタッドの空洞部が
収縮して嵌合スタッドが嵌合溝内に圧入され、同時に各
ストッパーピンが係合孔に挿入され、嵌合溝内に圧入さ
れた嵌合スタッドはその弾性によって元の状態に復元し
て嵌合溝と密嵌しブロック部材上に確実に固定され、ス
トッパーピンの作用によって左右にズレることがない。
なお、ブロック部材上への表層部材の固着に際しては、
接着剤を補助的に使用してもよいが、表層部材からの雨
水をブロック部材側に排水するためには透水性を有する
接着剤を使用することが好ましい。
【0018】
【作用】この発明の舗装材は、天然木や竹材を所定の温
度に加温して軟化させたのち、高圧の条件下で圧縮成形
して形状の戻りがないように形状固定して得られる圧縮
木材を表層部材として使用しているので、圧縮木材が内
部の組織が質密化されて耐水性、耐候性、耐腐食性に優
れ、また、質密化による堅牢なものであるにもかゝわら
ず、それ自体で適度の透水性を有して屋内は無論のこ
と、屋外においても充分に使用することができる。
【0019】また、ブロック部材と前記表層部材との接
合に際し、ブロック部材の表面に嵌合スタッドとストッ
パーピンを複数配置し、該嵌合スタッドを密嵌する嵌合
溝とストッパーピンと密嵌する係合孔を表層部材の裏面
に形成したので、両者を密嵌させることによって表層部
材とブロック部材とを簡単かつ容易に、しかも確実に結
合させることができる。
【0020】
【実施例】以下、この発明の舗装材の実施例を添付の図
面に基づいてより具体的に説明する。この発明の舗装材
1は図1に示すように、正方形状のブロック部材2と、
該ブロック部材2の表面に装着固定される複数の表層部
材8,8,8・・・とから構成されている。
【0021】前記ブロック部材2は縦300mm×横3
00mm×厚さ40mmの正方形状のもので、自動車の
古タイヤを細かく破砕して得たチップを透水性を保持す
ることのできる合成樹脂系の接着剤を使用して圧縮賦形
したもので、その表面には深さ約5mmの正方形状の凹
部3を形成している。
【0022】この凹部3は、嵌合スタッド5,5,5・
・・とストッパーピン6,6,6・・・を表面に一体的
に形成したシート部材4を設けるためのものである。シ
ート部材4は、厚さ約5mm×縦270×横270mm
の正方形のゴム製シート材からなるもので、全面に約1
5mm平方の正方形状の透孔7,7,7・・・を縦およ
び横方向に所定の間隔を存して形成すると共に、各透孔
7のコーナー部の近傍の表面に断面が算盤玉状の中空の
嵌合スタッド5,5,5・・・を鉛直に突設し、かつ所
要の嵌合スタッド5,5・・・間の中央部にストッパー
ピン6,6・・・・を鉛直に突設形成したもので、該シ
ート部材4をブロック部材2の成形時に一体化させたも
のである。
【0023】一方の表層部材8は図1の実施例において
は5枚、図4の実施例においては3枚で構成したもの
で、各表層部材8はスギやヒノキの間伐材を、たとえ
ば、水蒸気によって加熱軟化させたのち、所定形状の圧
縮金型内において加圧しながら圧縮成形し、しかるのち
一定温度で加温して形状を固定して形成している。
【0024】図1における表層部材8は、長辺198×
短辺98mm×厚み40mmの4枚の長方形板と、長辺
98×短辺98mm×厚み40mmの1枚の正方形板で
構成され、図4における表層部材8は長辺300×短辺
98mm×厚み40mmの3枚の長方形板で構成したも
のである。
【0025】各表層部材8は長方形、正方形の形状のい
かんにかかわらず、裏面の長手方向に沿って縦又は横方
向に、所要の間隔を存して突設されている前記嵌合スタ
ッド5,5・・・・と嵌合する2本の嵌合溝9,10を
嵌合スタッド5,5間の間隔に合わせて形成すると共
に、嵌合溝9,10間の中央部に前記ストッパーピン
6,6・・・と対応させて係合孔11を形成したもので
ある。これら嵌合溝9及び係合孔11は、表層部材8を
成形する際に同時に形成しても、表層部材8のみを成形
したのち、後加工によって形成してもよい。この実施例
においては、嵌合溝9,10を表層部材の圧縮賦形時に
形成し、係合孔11については後加工処理で形成したも
のである。
【0026】かくして得た表層部材8とブロック部材2
によって舗装材1を構成するには、図1及び図4のいず
れの場合においても、表層部材8をブロック部材2の上
方に配置し、表層部材8の裏面に形成した2本の嵌合溝
9,10をブロック部材2の縦又は横方向に一列状に形
成さた所要の嵌合スタッド5,5・・・と対応させたの
ち、表層部材8をブロック部材2側に上方から押圧する
と、表層部材8の嵌合溝9および10にブロック部材2
の嵌合スタッド5,5・・・が密嵌すると同時に、各ス
トッパーピン6が係合孔11と密嵌し、各表層部材8が
ブロック部材2の所要の部位に嵌合溝方向にズレること
なく確実に装着することができる。なお、ブロック部材
2上に複数の表層部材8を装着して固定する場合、各表
層部材8,8の間には目地12が形成される。
【0027】かくして得られた舗装材1の多数を使用し
た透水性ブロック舗装は、従来と同様にして掘り起こし
て踏み固めた地面にサンドクッション用の砂を敷き均
し、その表面に多数の舗装材1を表層部材2を上面にし
て隣接する各舗装材の相互に約2.0mm〜2.5mm
の目地間隔を保持して敷き込み、目地部分に砂を詰め込
んで仕上げることによって透水性ブロック舗装を完成す
ることができる。
【0028】この舗装材1は、圧縮木材からなる表層部
材8とブロック部材2とが嵌合スタッド5と嵌合溝9及
び10との嵌合作用と、ストッパーピン6と係合孔11
との嵌合によって一体化されているので、ブロック部材
2から表層部材8が剥離することがない。
【0029】しかして、表層部材8から浸透した雨水や
舗装材1の側縁から浸入した雨水などは、前記目地12
部分から透水性のブロック部材2を通じて容易に地中に
浸透させることができる。
【0030】
【発明の効果】この発明の舗装材は、天然木や竹材を所
定の温度に加温して軟化させ、高圧の条件下で圧縮成形
して形状の戻りがないように形状固定して得られる圧縮
木材を表層部材として使用し、これを透水性と弾性を有
するブロック部材の表面に、装着固定して一体化したの
で耐久性に優れ、しかも表層部材が雨水等によって組織
破壊することがないので、長期に亘って使用することが
できる。
【0031】特に、表層部材を構成する圧縮木材は、内
部の組織が質密化されて耐水性、耐候性、耐腐食性に優
れ、また、質密化による堅牢なものであるにもかゝわら
ず、それ自体で適度の透水性を有しているため、屋内は
無論のこと、屋外においても充分に使用することができ
る。
【0032】また、表層部材とブロック部材とを接合す
るに際し、ブロック部材の表面に複数の嵌合スタッドを
形成し、表層部材の裏面にこれら嵌合スタッドと嵌合す
る嵌合溝を形成し、両者を密嵌させることによって一体
化させているので、接着剤を使用する方法に比して舗装
材の製造が容易であると共に、接着剤の劣化などが生じ
ないので長期に亘って使用することができる。また、嵌
合スタッドの他にストッパーピンをブロック部材の表面
に形成し、該ストッパーピンを表層部材の裏面に形成し
た係合孔に密嵌させているので、表層部材がブロック部
材の表面を移動してズレが生ずるおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の舗装材の一実施例を示す一部を取り
除いた斜視図である。
【図2】この発明の舗装材を構成する表層部材の裏面斜
視図である。
【図3】図1における舗装材の要部の縦断面図である。
【図4】この発明の舗装材の他の実施例を示す一部切欠
平面図である。
【図5】図1に示す舗装材のブロック部材の平面図であ
る。
【符号の説明】
1 舗装材 2 ブロック部材 3 凹部 4 シート部材 5 嵌合スタッド 6 ストッパーピン 7 透孔 8 表層部材 9,10 嵌合溝 11 係合孔 12 目地

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透水性と弾性を有する所定形状のブロッ
    ク部材と、該ブロック部材の表面に固着される所定の形
    状の圧縮木材からなる表層部材とからなるものであっ
    て、一方のブロック部材の表面には縦及び横方向に所定
    の間隔を存して嵌合スタッドが突設されると共に、所要
    の嵌合スタッド間にはストッパーピンが突設され、他方
    の表層部材の裏面には前記縦又は横方向に配列された嵌
    合スタッドと嵌合する嵌合溝が所要の間隔を存して複数
    列形成されると共に、該嵌合溝間に前記ストッパーピン
    と係合する係合孔がストッパーピンと対応して形成され
    たものであることを特徴とする舗装材。
  2. 【請求項2】 前記ブロック部材は、古タイヤなどのゴ
    ム製品を破砕してチップ状としたものを透水性を保持さ
    せることのできる接着剤を使用して所定の形状に圧縮賦
    形したものであることを特徴とする請求項1記載の舗装
    材。
  3. 【請求項3】 前記ブロック部材は、表面に形成した所
    要の深さの凹部内に該凹部の深さと同一の厚みを有し、
    かつその表面に縦及び横方向に所定の間隔を存して嵌合
    スタッドを突設すると共に、所要の嵌合スタッド間には
    ストッパーピンを突設したゴム又は合成樹脂製のシート
    部材を一体的に固着したものであることを特徴とする請
    求項1記載の舗装材。
  4. 【請求項4】 前記シート部材は、所要の厚みを有する
    シート材の縦および横方向に所要の間隔を存して矩形状
    の透孔を形成すると共に、該透孔の各コーナー部の近傍
    に嵌合スタッドを一体的に突設し、かつ所要の透孔の対
    向する辺の中央部近傍にはストッパーピンを一体的に突
    設したものであることを特徴とする請求項3記載の舗装
    材。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013019197A (ja) * 2011-07-12 2013-01-31 Kengo Onishi インターロッキングブロック及びその製造方法
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