JPH10324104A - ホイールキャップ - Google Patents

ホイールキャップ

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JPH10324104A
JPH10324104A JP13520497A JP13520497A JPH10324104A JP H10324104 A JPH10324104 A JP H10324104A JP 13520497 A JP13520497 A JP 13520497A JP 13520497 A JP13520497 A JP 13520497A JP H10324104 A JPH10324104 A JP H10324104A
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JP
Japan
Prior art keywords
wheel
base
wheel cap
disk
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP13520497A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Komori
敬博 古森
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP13520497A priority Critical patent/JPH10324104A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ホイールキャップの形状を改良することによ
り、ディスクホイールの放熱性を一層向上させる。 【解決手段】基体1の裏面側に設けられたリブで10で
構成される導路12とからなり、回転により基体1とデ
ィスクホイール2との間の空気が導路12に案内されて
開口13から外部へ排出される構成とした 開口13は最外周に位置するため、回転速度の差による
圧力差と遠心力により、基体1とディスクホイール2と
の間に存在する熱空気は開口13から円滑に排出され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はホイールキャップに
関し、詳しくはディスクホイールの熱をより効率よく外
部へ逃がすことのできるホイールキャップの構造に関す
る。
【0002】
【従来の技術】自動車のディスクホイールは、図11及
び図12に示すように筒状のリム100と、リム100
の一端開口を覆うディスク101とから構成されてい
る。ディスク101にはハブ孔102とボルト孔103
が設けられ、車軸のハブに固定されるようになってい
る。そしてディスク101には複数の冷却孔104が周
方向に等間隔に列設されている。
【0003】このディスクホイールの車体側にはディス
クブレーキ装置が配置されているため、制動時の摩擦熱
及び路面とタイヤとの摩擦熱によりディスクホイール及
びその内部の空気はかなりの高温となる。そのため、デ
ィスク101には冷却孔104が設けられ、外部への放
熱が図られている。またホイールキャップは、図13に
示すように円盤状の基部200と、基部200の外周側
で表裏面を貫通し周方向に等間隔に列設された複数の意
匠孔部201とから構成されている。このホイールキャ
ップは、ガラス繊維強化ポリアミド樹脂などから形成さ
れ、塗装を施すことで意匠性が高められている。
【0004】このホイールキャップは、裏面側に設けら
れた図示しない爪部がリングホルダなどの付勢によりデ
ィスクホイールのリム100に係合することでディスク
ホイールに保持される。そしてディスクホイールの冷却
孔104から放出された熱空気は、主として意匠孔部2
01から外部へ排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで近年の自動車
では、高速走行が頻繁に行われ、ブレーキの性能向上も
著しい。したがって、タイヤと路面との摩擦熱及びブレ
ーキディスクとブレーキパッドの摩擦熱などが増大し、
ディスクホイールは一層高温となりやすい。しかし高温
になり過ぎると、ブレーキにはフェード現象が生じて摩
擦特性が低下し、ホイールキャップは熱軟化により変形
しやすくなってディスクホイールから脱落する場合もあ
る。そのためさらなる放熱性の向上が求められている。
【0006】本発明はこのような事情に鑑みてなされた
ものであり、ホイールキャップの形状を改良することに
より、ディスクホイールの放熱性を一層向上させること
を目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する請求
項1に記載のホイールキャップの特徴は、ディスクホイ
ールに装着されるホイールキャップであって、円盤状の
基体と、基体の裏面側に設けられたリブで構成され外周
縁部に開口してディスクホイールと基体との間に存在す
る空気を開口へ案内する導路とからなり、基体とディス
クホイールとの間の空気はディスクホイールと基体の回
転により導路に案内されて開口から外部へ排出される構
成としたことにある。
【0008】また請求項1に記載のホイールキャップを
具体化する請求項2に記載のホイールキャップの特徴
は、導路は基体の中央から放射状に延びる複数のリブか
ら放射状に複数個形成され、開口は基体の外周縁部に複
数個形成されていることにある。請求項1に記載のホイ
ールキャップを具体化する請求項3に記載のホイールキ
ャップの特徴は、導路は基体の中央から螺旋状に延びる
リブから形成されていることにある。
【0009】請求項1、請求項2又は請求項3に記載の
ホイールキャップをさらに改良する請求項4に記載のホ
イールキャップの特徴は、基体の中央部には表裏を貫通
する貫通孔が形成されていることにある。
【0010】
【発明の実施の形態】自動車の走行時には、ディスクホ
イールとホイールキャップは共に軸中心を中心にして高
速回転しているため、ディスクホイールの内部及びディ
スクホイールとホイールキャップの間にある熱空気も高
速回転している。この熱空気の回転速度は、軸中心から
径方向に遠ざかるにつれて大きくなるので、速度の大き
い外周部分の方が圧力が低くなる。
【0011】したがって、ディスクホイールとホイール
キャップの間にある熱空気には、軸中心の部分が最も圧
力が高く、外周側に向かうほど圧力が低くなる圧力分布
が生じ、熱空気は中心部から外周方向へ移動する。また
空気にも質量が存在するため、回転時には熱空気には遠
心力が作用し、熱空気は中心部から外周方向へ移動す
る。
【0012】この熱空気の移動により風が発生し、従来
のホイールキャップでは熱空気は外周側の意匠孔部から
排出される。しかし上記理論によれば、開口はできるだ
け外周側に設けることが望ましい。そこで本発明のホイ
ールキャップでは、基体の裏面側に設けられたリブで構
成され外周縁部に開口してディスクホイールと基体との
間に存在する空気を開口へ案内する導路を設けている。
【0013】すなわち本発明のホイールキャップでは、
熱空気を排出する開口が基体の最外周に形成されてい
る。したがって回転時におけるディスクホイールとホイ
ールキャップの間にある熱空気の圧力幅が最大となり、
かつ開口において熱空気に作用する遠心力も最大とな
る。これにより回転時に発生する風速が大きくなり、単
位時間に発生する風量が最大となるため、熱空気は開口
から効率よく排出される。
【0014】導路の形状としては、例えば請求項2に記
載のように、基体の中央から放射状に延びる複数のリブ
から放射状に形成することができる。これにより開口が
基体の外周縁部に複数個形成される。この場合、少なく
とも外周縁部にのみリブを形成してもよいが、基体の中
央から放射状に延びるリブをもつように構成することが
望ましい。このようにすれば、ホイールキャップとディ
スクホイールの間にある熱空気は回転時にリブに案内さ
れながら導路を通じて外周側へ移動するため、空気の流
れを確実に形成することができる。したがって効率よく
熱空気を開口から排出することができ、放熱性が向上す
る。
【0015】なお、放射状に延びるリブの形状としては
直線形状としてもよいし、回転方向に凸となるように湾
曲したリブとすることも好ましい。また、導路の形状と
しては、例えば請求項3に記載のように、中央から螺旋
状に延びるリブから形成した螺旋形状とすることもでき
る。この場合、螺旋の向きは回転方向が螺旋の内周へ向
かう方向となるようにする。このようにしても、ホイー
ルキャップとディスクホイールの間にある熱空気は回転
時にリブに案内されながら導路を通じて外周側へ移動す
るため、空気の流れを確実に形成することができる。し
たがって効率よく熱空気を開口から排出することがで
き、放熱性が向上する。
【0016】さらに、請求項4に記載のように、基体の
中央部に表裏を貫通する貫通孔を形成すれば、回転時に
は貫通孔近傍の空気は外周部の空気より圧力が高いの
で、貫通孔から外気が基体とディスクホイールとの間の
空間に進入し、そこに存在する熱空気を外周側へ押圧し
て開口から排出する空気の流れが発生する。これにより
低温の外気による冷却効果が加わるため、放熱性が一層
向上する。
【0017】
【実施例】以下、試験例及び実施例により本発明を具体
的に説明する。 (試験例)先ず、図13に示す従来のホイールキャップ
において、意匠孔部201の大きさを開口面積を103
cm2 と207cm2 の2水準とするとともに、意匠孔
部201の中心位置を種々変化させてホイールキャップ
を製作し、1000rpmで回転させた時の単位時間当
たりの風量をそれぞれ測定した。結果を図10に示す。
【0018】なお、風量の測定は以下のようにして行っ
た。先ずホイールキャップをディスクホイールに装着
し、ディスクホイールの反対側にディスクホイールの裏
面全体を覆う漏斗状のカバーを装着する。そして漏斗状
のカバーの先端開口近傍に風量計を設置し、ディスクホ
イールをホイールキャップと共に回転させたときに漏斗
状のカバーの先端開口から吸い込まれる風量を測定し
た。
【0019】図10より、意匠孔部201の中心が外周
側にあるほど風量が増大していることがわかる。また風
量は、意匠孔部201の開口面積にはほとんど影響され
ないこともわかる。したがって意匠孔部201は、ホイ
ールキャップの基体の最外周に形成するのが最も望まし
いことが明らかである。 (実施例1)そこで図1に本実施例のホイールキャップ
を、図2にこのホイールキャップをディスクホイールに
装着した状態の断面図を示す。
【0020】このホイールキャップは、円盤状の基体1
と、基体1の裏面側に形成され中央部から放射状に外周
縁部まで延びる複数のリブ10と、リブ10から基体1
と略直角に軸方向へ突出する複数の爪部11とから構成
されている。したがって隣接するリブ10どうしの間に
放射状に延びる複数の導路12が形成されている。また
基体1の外周縁部には、導路12の開口13が形成さ
れ、開口13は円周方向に等間隔に列設されている。
【0021】基体1の中央部にはリング状の貫通孔14
が形成され、貫通孔14は導路12と連通するとともに
リブ10により複数に区画されている。また爪部11は
円周方向に等間隔で列設され、その内周にリングホルダ
15が保持されている。このホイールキャップは、図2
に示すようにディスクホイール2に装着される。ディス
クホイール2は、略筒状のリム20と、リム20の一端
開口に固定されたディスク21とから構成され、リム2
0の外周にタイヤが保持される。
【0022】ディスク21の中心にはハブ孔22が形成
され、ハブ孔22の周囲には複数のボルト孔23が形成
されている。またボルト孔23のさらに外周側には、複
数の冷却孔24が周方向に等間隔で列設されている。そ
してディスク21の反対側のリム20内には、図示しな
いディスクブレーキ装置が配置され、油圧シリンダ装置
によりブレーキパッドがブレーキディスクを挟持するこ
とで制動されるように構成されている。
【0023】そしてホイールキャップは、リングホルダ
15の径方向外方への付勢により爪部11がリム20に
圧接係合することでディスクホイール2に保持されてい
る。上記のように構成されたホイール装置では、貫通孔
14が最も内周側に位置し、次いで冷却孔24が存在
し、最外周に開口13が位置している。したがって自動
車の走行時にディスクホイール2とホイールキャップと
が回転すると、貫通孔14近傍の空気より冷却孔24近
傍の空気の方が低圧となり、冷却孔24近傍の空気より
開口13近傍の空気の方が低圧となる。また遠心力によ
り、基体1とディスク21との間の空気には外周方向へ
の付勢力が作用する。
【0024】これにより図2に矢印で示すように、ディ
スク21の裏面側の熱空気は冷却孔24から基体1とデ
ィスク21との間に入り、導路12に案内されて外周方
向へ移動する。またホイールキャップの表面側の空気が
貫通孔14を通過して基体1とディスク21との間に入
り、導路12に案内されて外周方向へ移動する。このよ
うな空気流れが形成されることにより、基体1とディス
ク21との間の熱空気は円滑に開口13から外部に排出
され、放熱性が向上する。
【0025】因みに、このホイール装置を1000rp
mの回転数で回転させた時に発生する風の単位時間当た
りの風量を、ディスクホイール表面(基体1とディスク
21との間)とホイールキャップの外側表面との両方で
測定し、結果を図3に示す。また図11に示す従来のホ
イールキャップの場合についても同様に測定し、結果を
図3に示す。なお風量の測定は試験例と同様にして行っ
た。
【0026】図3より、本実施例のホイールキャップを
装着したホイール装置では、ディスクホイール表面(基
体1とディスク21との間)との外側表面との両方で、
発生する風の風量が従来のものより格段に多くなってお
り、放熱性に優れていることが明らかである。 (実施例2)本実施例のホイールキャップは、図4に示
すように、放射状に延びる複数のリブ10を外周縁部に
のみ形成し、かつ貫通孔14を形成しなかったこと以外
は実施例1と同様の構成である。
【0027】このホイールキャップを実施例1と同様の
ディスクホイールに装着すれば、図5に示すように、基
体1とディスク21との間の熱空気は、圧力差と遠心力
によりリブ10の間の導路12に案内され、円滑に開口
13から外部に排出されるため、実施例1のホイールキ
ャップには及ばないものの高い放熱性を示す。 (実施例3)本実施例では、図6に示すように貫通孔1
4を形成しなかったこと以外は実施例1と同様の構成で
あり、放射状に中心から外周縁部まで延びる複数のリブ
10と導路12を有している。
【0028】このホイールキャップを実施例1と同様の
ディスクホイールに装着すれば、図7に示すように、基
体1とディスク21との間の熱空気は、リブ10の間の
導路12に案内されつつ圧力差と遠心力により円滑に開
口13から外部に排出され、実施例1のホイールキャッ
プには及ばないものの実施例2のホイールキャップより
高い放熱性を示す。
【0029】(実施例4)本実施例では、図8に示すよ
うにリブ10の形状を湾曲形状とし、本数を少なくした
こと以外は実施例3と同様の構成である。なお、爪部と
リングホルダは図示を省略している。本実施例のホイー
ルキャップは、リブ10の凸部が回転方向(矢印方向)
に向かうようにディスクホイールに装着される。これに
より基体1とディスク21との間の熱空気は、リブ10
の間の導路12に案内されつつ、圧力差と遠心力により
円滑に開口13から外部に排出され、実施例1のホイー
ルキャップには及ばないものの実施例2のホイールキャ
ップより高い放熱性を示す。
【0030】(実施例5)本実施例では、図9に示すよ
うにリブ10の形状を中心から外方へ向かう螺旋形状と
したこと以外は実施例3と同様の構成である。なお、爪
部とリングホルダは図示を省略している。本実施例のホ
イールキャップは、リブ10の螺旋の内周へ向かう方向
が回転方向(矢印方向)となるようにディスクホイール
に装着される。これにより基体1とディスク21との間
の熱空気は、リブ10の間の螺旋状の導路12に案内さ
れつつ、圧力差と遠心力により円滑に開口13から外部
に排出され、実施例1のホイールキャップには及ばない
ものの実施例2のホイールキャップより高い放熱性を示
す。
【0031】
【発明の効果】すなわち本発明のホイールキャップによ
れば、回転時に大きな風量が発生するため、ディスクホ
イールの放熱性が向上する。したがってブレーキ装置の
フェードが抑制され、かつ熱軟化によるホイールキャッ
プの脱落や変形を未然に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のホイールキャップの裏面側
の正面図である。
【図2】本発明の一実施例のホイールキャップをディス
クホイールに装着した状態で示す断面図である。
【図3】本発明の一実施例のホイールキャップと従来の
ホイールキャップの風量の差を示す棒グラフである。
【図4】本発明の第2の実施例のホイールキャップの裏
面側の正面図である。
【図5】本発明の第2の実施例のホイールキャップをデ
ィスクホイールに装着した状態で示す断面図である。
【図6】本発明の第3の実施例のホイールキャップの裏
面側の正面図である。
【図7】本発明の第3の実施例のホイールキャップをデ
ィスクホイールに装着した状態で示す断面図である。
【図8】本発明の第4の実施例のホイールキャップの裏
面側の正面図である。
【図9】本発明の第5の実施例のホイールキャップの裏
面側の正面図である。
【図10】ホイールキャップ中心から意匠孔部中心まで
の距離と風量の関係を示すグラフである。
【図11】従来のホイール装置に用いられるディスクホ
イールの正面図である。
【図12】従来のホイール装置に用いられるディスクホ
イールの断面図である。
【図13】従来のホイールキャップの表面側の正面図で
ある。
【符号の説明】
1:基体 2:ディスクホイール 1
0:リブ 11:爪部 12:導路 1
3:開口 14:貫通孔 15:リングホルダ 2
4:冷却孔

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスクホイールに装着されるホイール
    キャップであって、円盤状の基体と、該基体の裏面側に
    設けられたリブで構成され外周縁部に開口して該ディス
    クホイールと該基体との間に存在する空気を該開口へ案
    内する導路とからなり、該基体と該ディスクホイールと
    の間の空気は該ディスクホイールと該基体の回転により
    該導路に案内されて該開口から外部へ排出される構成と
    したことを特徴とするホイールキャップ。
  2. 【請求項2】 前記導路は前記基体の中央から放射状に
    延びる複数のリブから放射状に複数個形成され、前記開
    口は前記基体の外周縁部に複数個形成されていることを
    特徴とする請求項1記載のホイールキャップ。
  3. 【請求項3】 前記導路は前記基体の中央から螺旋状に
    延びるリブから形成されていることを特徴とする請求項
    1記載のホイールキャップ。
  4. 【請求項4】 前記基体の中央部には表裏を貫通する貫
    通孔が形成されていることを特徴とする請求項1〜3記
    載のホイールキャップ。
JP13520497A 1997-05-26 1997-05-26 ホイールキャップ Pending JPH10324104A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0970821A3 (en) * 1998-07-09 2001-11-28 Toyoda Gosei Co., Ltd. Wheel cap
JP2003048403A (ja) * 2001-08-08 2003-02-18 Toyota Motor Corp 車両の車輪構造
CN104708990A (zh) * 2015-01-15 2015-06-17 朱晓义 车轮

Cited By (3)

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