JPH10322750A

JPH10322750A - 無線動作の地理学的な決定

Info

Publication number: JPH10322750A
Application number: JP10119817A
Authority: JP
Inventors: Larry J Hardouin; ジェー．ハードウィンラリー
Original assignee: Lucent Technologies Inc
Current assignee: Nokia of America Corp
Priority date: 1997-04-30
Filing date: 1998-04-30
Publication date: 1998-12-04
Also published as: EP0876070A1; CA2232579A1

Abstract

(57)【要約】【課題】無線通信交換システムを地理学的サブエリア
を用いて管理することにある。【解決手段】無線ユニットが地理学的サブエリアに挿
入されると、それは、そのサブエリアの属性を基本的な
動作と特長とに関して継承する。無線ユニットは、無線
基本局又は無線送受話器あるいはその両者になる。更
に、基本的な動作又は特長のパラメータが特定の地理学
的領域に相応して変更される時に、その地理学的領域内
で作動する無線基本局と無線送受話器とが、地理学的領
域の新しい属性を、従って、基本的な動作と特長とに関
するパラメータも自動的に継承する。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、無線通信交換システム
と無線送受話器とに関する。

【０００２】

【従来技術】個人通信サービス（ＰＣＳ）無線通信シス
テムの管理者が直面している問題は、ＰＣＳ無線通信シ
ステムに用いられる多くの無線基本局に適した基本動作
と特長の管理にある。非常に多くの無線基本局が存在す
るだけでなく、これらの無線基本局の位置は一定の状態
で流動している。無線基本局が一定の状態で移転する理
由は、無線基本局が、小さい送信電力で動作し、その環
境条件の変化、例えば、ＰＣＳ無線通信システムのサー
ビス・エリア内に現れた新しい壁又は他の物理的障害物
の出現などに対して非常に敏感に反応することにある。
また、作動区域内の種々の動作条件に適応するＰＣＳ無
線通信システムでは、これらの動作条件が常に変動して
いると思われる。

【０００３】

【課題を解決するための手段】本発明は、この問題及び
従来技術の他の欠点を解決することを意図している。本
発明によれば、無線通信交換システムは、地理学的サブ
エリアを用いて管理される。そこで、無線ユニットが地
理学的サブエリアに挿入されると、それは、そのサブエ
リアの属性を基本的な動作と特長とに関して継承する。
無線ユニットは、無線基本局又は無線送受話器あるいは
その両者になる。更に、基本的な動作又は特長のパラメ
ータが特定の地理学的領域に相応して変更される時に、
その地理学的領域内で作動する無線基本局と無線送受話
器とが、地理学的領域の新しい属性を、従って、基本的
な動作と特長とに関するパラメータも自動的に継承す
る。

【０００４】本発明の他の及び更なる見解は、次に示す
説明から及び添付の図面を参照すると明らかになると思
われる。

【０００５】

【実施例】図１は、基本局１０１〜１０９から成る複数
の基本局を具備する無線通信交換システムを示す。無線
通信交換システムがサービスの対象とするエリアは、サ
ブエリア１１３〜１１６に分けられている。各々サブエ
リアは、その内部に複数の基本局を具備している。例え
ば、サブエリア１１６は、基本局１０３と１０４と１０
６とにより操作される。システム・コントローラ１１２
は、図１に示してない通信リンクを介して基本局の動作
を制御する。無線通信システムは、図６に更に詳細に図
示してある。

【０００６】管理コンピュータ１１０は、図１に示した
サブエリアの属性を指定するために、無線通信交換シス
テムの管理者が用いる。管理コンピュータ１１０を用い
るシステム管理者は、図２に示すような地理学的テーブ
ルを作成し、サブエリア内で作動可能になる時に無線送
受話器に伝送される音声情報を指定する。音声情報は、
電鈴又は機械的振動器を入来呼のために無線送受話器上
で用いるかどうかについて制御するものである。そこ
で、電鈴が用いられている場合に、通知信号のボリュー
ムは、ワークシフトとして指示される日時により異なる
サブエリアに相応して指定される。更に、無線送受話器
の音声の出力と入力とのボリュームが、ワークシフトに
よりサブエリアごとに指定される。図２の地理学的テー
ブルに用いる領域座標が図１に定められている。図２の
地理学的テーブルの内部では、振動的な通知方式が用い
られる場合、文字“Ｖ”が地理学的テーブルに挿入され
る。

【０００７】管理コンピュータ１１０は、地理学的テー
ブルを作成するか、又は地理学的テーブルを変更して、
図４に示すようにシステム・コントローラ１１２で維持
するシステム・レベル・テーブルを更新する。システム
・レベル・テーブルは個々の基本局に基づいて音声情報
を指定する。例えば、サブエリア１１５の第１のシフト
の電鈴ボリュームは、図２の地理学的テーブルでは振動
として指定されている。従って、サブエリア１１５を操
作する基本局１０２は、図４のシステム・レベル・テー
ブルでは、第１のシフトに指定した振動通知機能を備え
ている。図１の無線通信システムの作動中に、無線送受
話器１１１が基本局１０２に登録する又は基本局１０２
に対するハンドオフを行うと、システム・コントローラ
１１２は、図４のシステム・レベル・テーブルにアクセ
スし、図４のシステム・レベル・テーブルで基本局１０
２に指定した音声情報を、基本局１０３を介して無線送
受話器１１１に伝える。

【０００８】図３は、新しい基本局が図１に示した無線
通信交換システムに加えられる時に、管理コンピュータ
１１０が行うステップを示す。図２は、図１の管理コン
ピュータ１１０が維持し、図３のステップを行う際に用
いる、地理学的テーブルを示す。決定ブロック３０１
は、新しい基本局が追加されているかどうかについて決
定する。答えが決定ブロック３０１で肯定の場合、ブロ
ック３０３で、システム管理者から基本局識別要素を入
手し、ブロック３０４で、新しい基本局が設置される位
置を入手する。決定ブロック３０６で、図２の地理学的
テーブルにアクセスして、新しい基本局の位置がこのテ
ーブルで指定されるかどうかについて決定する。答えが
否定の場合、ブロック３１２でエラー処理を行う。答え
が肯定の場合、ブロック３０７で、地理学的テーブルに
アクセスして、新しい基本局に適した音声情報を入手す
る。ブロック３０８で、新しい基本局を図４のシステム
・レベル・テーブルに追加する。ブロック３０９では、
地理学的テーブルからアクセスした音声情報を、新しい
基本局に相応してシステム・レベル・テーブルに記して
ある列に挿入する。ブロック３１１では、決定ブロック
３０１にコントロールを戻す前に、新しい基本局に相応
する正規の処理を行う。

【０００９】決定ブロック３０１に戻り、答えが否定の
場合、コントロールは決定ブロック３１３に送られ、図
２の地理学的テーブルに示したようなサブエリアの音声
情報が変わっていたかどうかについて決定する。答えが
否定の場合、コントロールはブロック３０２に送られ、
決定ブロック３０１にコントロールを送り返す前に正規
の処理を行う。決定ブロック３１３で答えが肯定である
場合、ブロック３１４で、地理学的テーブルにアクセス
し、音声情報が変わっていたサブエリアを操作する基本
局を決定する。ブロック３１５で、地理学的テーブルか
らサブエリアに適した音声情報にアクセスする。ブロッ
ク３１６では、ブロック３１４で識別した基本局の各々
に相応してアクセスした音声情報を、図４のシステム・
レベル・テーブルに挿入する。ブロック３１６の実行後
に、コントロールは決定ブロック３０１に送り返され
る。

【００１０】図５は、図１のシステム・コントローラ１
１２を制御する、図６のプロセッサ６０２が行うステッ
プをフローチャートで示す。ブロック５０１からスター
トした後に、決定ブロック５０２では、登録要請を無線
送受話器から受信していたかどうかについて決定する。
登録要請を無線送受話器から受信していた場合、ブロッ
ク５０３で、図４のシステム・レベル・テーブルにアク
セスし、登録が行われている基本局に相応する登録無線
送受話器に音声情報を伝える。ブロック５０４では、決
定ブロック５０２にコントロールを送り返す前に、正規
の方式で登録要請を処理する。

【００１１】決定ブロック５０２で答えが否定である場
合に、コントロールは決定ブロック５０６に送られる。
後者の決定ブロックでは、ハンドオフ要請を無線送受話
器から受信していたかどうかについて決定する。答えが
肯定の場合、ブロック５０７で、図４のシステム・レベ
ル・テーブルにアクセスし、基本局に相応するハンドオ
フを行う無線送受話器に音声情報を伝える。ブロック５
０８では、決定ブロック５０２にコントロールを送り返
す前に正規の方式でハンドオフ要請を処理する。

【００１２】決定ブロック５０６で答えが否定である場
合、決定ブロック５０６では、決定ブロック５０２にコ
ントロールを送り返す前に、正規の方式で無線送受話器
を処理するブロック５１２にコントロールを送る。

【００１３】図６は、図１に示した無線通信システムを
ブロック図で示す。システム・コントローラ１１２は、
プログラムを実行して、メモリ６０１に記憶してあるデ
ータを用いるプロセッサ６０２の制御のもとにある。シ
ステム・コントローラ１１２は、インタフェース６０４
を経由してパブリック・ネットワーク６０８と接続して
いる。システム・コントローラ１１２は、インタフェー
ス６０６〜６０７で終端するリンク６２１〜６２２を経
由して基本局１０１〜１０９に相互に接続している。イ
ンタフェース６０６〜６０７を経由して受信した音声と
データの交換は、プロセッサ６０２の制御のもとで交換
ネットワーク６０３によって行われる。基本局１０１は
基本局の構成を詳細に示している。各々基本局は、基本
コントローラ６０９の制御のもとにある複数の無線ユニ
ット６１８〜６１９を備えている。基本コントローラ６
０９は、無線送受話器の送信信号強度が、バス６１０と
時間領域デュプレックサを介して周波数合成器６１２を
制御することによって、無線送受話器で用いるチャンネ
ルに相応してＲＦトランシーバ６１３の周波数を調整す
るために、調査されることを要請するメッセージを作成
する。信号強度モニタ６１４は、無線送受話器の相対信
号強度を基本コントローラ６０９にバス６１０を介して
報告する。

【００１４】図７は、無線送受話器１１１を詳細に示
す。他の無線送受話器もデザイン的に同じである。無線
送受話器１１１は、無線送受話器１１１がセルの基本局
を介してシステム・コントローラ１１２との無線信号リ
ンクを維持することを可能にする、無線プロトコルを形
成している。使用できる１つのエア・インタフェース
は、“ＰＨＳのためのユーザ・ネットワーク・インタフ
ェースとインター・ネットワーク・インタフェース基
準”１９９５年度の通信技術委員会と、“簡易携帯電話
システムＲＣＲ基準”１９９３年１２月２０日のバージ
ョン１ＲＣＲＳＴＤ−２８に記載してある日本のＰＨ
Ｓプロトコルである。ＰＨＳプロトコルのメッセージ・
セットはＩＳＤＮメッセージ・セットと類似している。
無線送受話器の全体的な制御は制御ユニット７０１で行
われる。ユニット７０２と７０３と７０６と７０７と７
０８と７０９は、無線送受話器に相応したＲＦ通信機能
を呈する。エレメント７０４と７１０と７１１〜７１４
はユーザに送受信される音声情報を呈するが、エレメン
ト７１６〜７１８と７０５は基本的なユーザ・インタフ
ェースを呈する。制御ユニット７０１は、エレメント７
０３と７０６と７０７を介して基本局から受信した電鈴
と音声ボリューム制御情報に応答して、増幅器７１３と
７１４を制御して、音声ボリュームを制御し且つ本発明
に基づいて音声トランスジューサ７１７を制御する。

【００１５】前述のように、基本局は、基本局が位置す
るサブエリアに基づいてパラメータを継承できる。ＰＨ
Ｓプロトコルでは、基本局が無線送受話器から開始要請
又はハンドオフ要請を受信すると、無線基本局は、要請
伝送中のエラー・レートが特に高い場合に要請を拒絶す
る。異なるサブエリアの環境条件のために、特定のサブ
エリア内で作動する基本局は、要請拒絶前に、開始又は
ハンドオフの要請中に異なる伝送エラー・スレッショル
ドを有していることが特に望まれる。図８の地理学的テ
ーブルは、図１に示したシステムに関するサブエリアに
よるエラー数を示す。システムの初期設定中に、地理学
的テーブルにおいてエラーの数を表す数が、基本局の各
々が位置する特定のサブエリアに基づいて、各々基本局
に伝送される。例えば、システムの初期設定時に、基本
局１０２は、基本局１０２がサブエリア１１５に位置す
るという事実に基づいて、許容可能なエラー数に相応す
る“３”をシステム・コントローラ１１２ａから受信す
る。管理コンピュータ１１０は、この情報を基本局１０
２に伝えるシステム・コントローラ１１２に送る。同様
に、図８の地理学的テーブルを変更すると又は新しい基
本局が追加されると、図８の地理学的テーブルにリスト
してある数も該当する基本局に伝送される。当業者に
は、無線基本局に関する他の動作パラメータもサブエリ
アに準じて管理できることが自明のことと思われる。

【００１６】図９は、新しい基本局が追加される、エラ
ー数が変更される、又はシステム初期設定が行われる時
に、管理コンピュータ１１０が行うステップを示す。図
８は、図１の管理コンピュータ１１０が維持し、図９の
ステップを行う際に用いる、地理学的テーブルを示す。
決定ブロック９０１では、新しい基本局が追加されてい
るかどうかについて決定する。答えが決定ブロック９０
１で肯定の場合、ブロック９０３でシステム管理者から
基本局識別要素を入手し、ブロック９０４では、新しい
基本局が設置される位置を入手する。決定ブロック９０
６では、図８の地理学的テーブルにアクセスして、新し
い基本局の位置がこのテーブルで指定されているかどう
かについて決定する。答えが否定の場合、ブロック９１
２でエラー処理を行う。答えが肯定の場合、ブロック９
０７で、地理学的テーブルにアクセスし、新しい基本局
のエラー数を入手する。ブロック９０９では、アクセス
したエラー数を新しい基本局にシステム・コントローラ
１１２を介して送る。ブロック９１１では、決定ブロッ
ク９０１にコントロールを送り返す前に、新しい基本局
に対して正規の処理を行う。

【００１７】決定ブロック９０１に戻り、答えが否定の
場合、コントロールは、システム初期設定が行われたど
うかについて決定する決定ブロック９１０に送られる。
答えが肯定の場合、ブロック９１７では、決定ブロック
９０１にコントロールを戻す前に、システム・コントロ
ーラ１１２を介して基本局の各々にエラー数を伝える。
答えが決定ブロック９１０で否定の場合、コントロール
は、図８の地理学的テーブルに示したようなサブエリア
のエラー数が変わったかどうかについて決定する決定ブ
ロック９１３に送られる。答えが否定の場合、コントロ
ールは、決定ブロック９０１にコントロールを送り返す
前に、正規の処理を行うブロック９０２に送られる。決
定ブロック９１３で答えが肯定の場合、ブロック９１４
では、地理学的テーブルにアクセスして、エラー数が変
わったサブエリアを操作する基本局を決定する。ブロッ
ク９１５では地理学的テーブルからのサブエリアに関す
るエラー数にアクセスする。ブロック９１６では、シス
テム・コントローラ１１２を介してブロック９１４で識
別した基本局の各々にアクセスしたエラー数を伝える。
ブロック９１６の実行後に、コントロールは決定ブロッ
ク９０１に送り返される。

【００１８】図１０は、図６の基本コントローラ６０９
のような無線基本局の基本コントローラが行うステップ
を、フローチャートで示す。各々基本コントローラは、
システム・コントローラ１１２を介して管理コンピュー
タ１１０からのエラー数の伝送に応答して、この数を保
存する。基本コントローラの作動中に、決定ブロック１
００２では、開始要請を無線送受話器から受信したかど
うかについて決定する。答えが否定の場合、コントロー
ルは、ハンドオフ要請を無線送受話器から受信したかど
うかについて決定する決定ブロック１００３に送られ
る。答えが肯定の場合、ブロック１００４で保存したエ
ラー数にアクセスし、決定ブロック１００６では、この
エラー数とハンドオフ要請と共に受信したエラー数とを
比較する。エラー・レートがエラー数を越えると、コン
トロールは、決定ブロック１００２にコントロールを送
る前に、ハンドオフ要請を拒絶するブロック１００７に
送られる。これは、適正な通信が無線基本局と無線送受
話器との間で確立されたことを保証するために行われ
る。決定ブロック１００６で答えが否定の場合、ブロッ
ク１００８では、決定ブロック１００２にコントロール
を送る前に、正規の方式でハンドオフ要請を処理する。

【００１９】決定ブロック１００３に戻り、ハンドオフ
要請を受信してなかった場合、コントロールは、決定ブ
ロック１００２にコントロールを送る前に、正規の処理
を行うブロック１００９に送られる。

【００２０】決定ブロック１００２に戻り、答えが肯定
の場合、ブロック１０１１で保存したエラー数にアクセ
スする。決定ブロック１０１２では、開始要請中に生じ
たエラー・レートがエラー数を越えていたかどうかにつ
いて決定する。決定ブロック１０１２で答えが肯定の場
合、ブロック１０１３では、決定ブロック１００２にコ
ントロールを送る前に、開始要請を拒絶する。決定ブロ
ック１０１２で答えが否定の場合、ブロック１０１４で
は、決定ブロック１００２にコントロールを送り返す前
に、正規の処理を行う。

【図面の簡単な説明】

【図１】発明の概念を具体的に実現する無線通信交換シ
ステムを示す図である。

【図２】地理学的サブエリアに相応するテーブル指定パ
ラメータを示す図である。

【図３】無線基本局の音声情報パラメータを管理する際
に、管理コンピュータが行うステップを示す流れ図であ
る。

【図４】無線通信システム内の基本局に関する音声情報
を詳細に記すテーブルを示す図である。

【図５】基本局に基づいて無線送受話器に関する音声情
報パラメータを調整する際に、システム・コントロール
が行うステップを示す流れ図である。

【図６】無線通信交換システムを示す流れ図である。

【図７】無線送受話器を示すブロック図である。

【図８】地理学的サブエリアに相応するテーブル指定エ
ラー数を示す図である。

【図９】エラー数を無線基本局に伝送する際に、管理コ
ンピュータが行うステップを示す流れ図である。

【図１０】基本局のコントローラが行うステップを示す
流れ図である。

【符号の説明】

１０１〜１０９基本局１１０管理コンピュータ１１１無線送受話器１１２システム・コントローラ１１３〜１１６サブエリア

Claims

【特許請求の範囲】

【請求項１】複数のサブエリアを操作するために無線
通信交換システムを制御する方法であって、前記の無線
通信交換システムは前記の複数のサブエリアに複数の無
線ユニットを備えていて、前記の複数のサブエリアの各々に相応する制御属性を指
定し、前記の複数のサブエリアの１つの前記の制御属性を、前
記の複数のサブエリアの前記の１つに位置する前記の複
数の無線ユニットの各々によって継承するステップとを
備えている、システム制御方法。
【請求項２】前記の複数の無線ユニットが複数の無線
送受話器を搭載している、請求項１に記載のシステム制
御方法。
【請求項３】前記の無線通信交換システムがシステム
・コントローラを更に搭載し、前記の指定するステップ
が前記のシステム・コントローラに前記の制御属性を保
存するステップを備えている、請求項２に記載のシステ
ム制御方法。
【請求項４】前記の継承するステップが、前記の複数
の無線送受話器の１つの位置を決定するステップと、前記の複数のサブエリアの１つに関して前記の保存され
た制御属性にアクセスし、前記のアクセスされた制御属性を前記の複数の無線送受
話器の１つに伝えるステップとを備えている、請求項３
に記載のシステム制御方法。
【請求項５】前記の指定するステップが、前記の制御
属性に対する変更に対応して前記の保存された制御属性
を修正するステップを更に備えている、請求項４に記載
のシステム制御方法。
【請求項６】前記の複数の無線ユニットが複数の無線
基本局を更に搭載し、前記の保存するステップは、前記
の複数の基本局の各々に対して、前記の複数の基本局の
各々が位置する前記の複数のサブエリアのなかの１つを
決定し、基本局により保存された制御属性を定めるステップとを
更に備え、前記の複数の無線送受話器の１つの位置を決定する前記
のステップは、前記の複数の無線送受話器の１つが前記
の複数の基本局の１つにおいて作動状態になる時を検出
するステップを備えている、請求項５に記載のシステム
制御方法。
【請求項７】制御属性が音声制御情報を定める、請求
項４に記載のシステム制御方法。
【請求項８】前記の複数の無線ユニットが複数の基本
局を搭載している、請求項１に記載のシステム制御方
法。
【請求項９】前記の継承するステップは、前記の複数
の無線基本局の１つの前記の位置を決定し、前記の複数のサブエリアの１つに関する前記の制御属性
にアクセスし、前記のアクセスされた制御属性を前記の複数の無線基本
局の１つに伝えるステップとを備えている、請求項８に
記載のシステム制御方法。
【請求項１０】無線通信交換システムが管理コンピュ
ータを更に搭載し、前記の指定するステップは前記の管
理コンピュータに前記の制御属性を保存するステップを
備えている、請求項９に記載のシステム制御方法。
【請求項１１】前記の保存するステップは、前記の複
数の基本局の各々に対して、前記の複数の基本局の各々
が位置する前記の複数のサブエリアの１つを決定し、基本局により保存された制御属性を定めるステップとを
更に備えている、請求項１０に記載のシステム制御方
法。
【請求項１２】前記の制御属性がエラー・レートを定
める、請求項１１に記載のシステム制御方法。
【請求項１３】請求項１の前記のステップを実現する
装置。
【請求項１４】請求項２の前記のステップを実現する
装置。
【請求項１５】請求項３の前記のステップを実現する
装置。
【請求項１６】請求項４の前記のステップを実現する
装置。
【請求項１７】請求項５の前記のステップを実現する
装置。
【請求項１８】請求項６の前記のステップを実現する
装置。
【請求項１９】請求項７の前記のステップを実現する
装置。
【請求項２０】請求項８の前記のステップを実現する
装置。
【請求項２１】請求項９の前記のステップを実現する
装置。
【請求項２２】請求項１０の前記のステップを実現す
る装置。
【請求項２３】請求項１１の前記のステップを実現す
る装置。
【請求項２４】請求項１２の前記のステップを実現す
る装置。