JPH10320867A - 記録再生装置 - Google Patents

記録再生装置

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Publication number
JPH10320867A
JPH10320867A JP9124371A JP12437197A JPH10320867A JP H10320867 A JPH10320867 A JP H10320867A JP 9124371 A JP9124371 A JP 9124371A JP 12437197 A JP12437197 A JP 12437197A JP H10320867 A JPH10320867 A JP H10320867A
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JP
Japan
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reservation
date
memory
time
recording
Prior art date
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Pending
Application number
JP9124371A
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English (en)
Inventor
Toshiyuki Katsumoto
敏幸 且本
Shinichiro Sugai
伸一郎 菅井
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH10320867A publication Critical patent/JPH10320867A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作によって、次週以降の週の同じ曜
日の同一時間および同一チャンネルの録画予約をできる
ようにする。 【解決手段】 ユーザにより設定されてメモリー2に書
き込まれた予約内容は、録画が終了してもメモリー2に
保持される。ユーザが表示部16に予約設定画面を開い
てメモリー番号キー22を押すと、システム制御部1は
メモリー2から、これに記憶されている予約内容を読み
出し、その読み出した予約内容中の日付のみを、これと
曜日が同じで、しかも変更後の日時が時計3が示す現在
の日時より先で、かつ現在の日時に最も近い日時となる
日付に変更して、システム制御部1中のRAMに書き込
み、表示部16の予約設定画面に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、ユーザが予約し
たテレビ番組やラジオ番組の映像や音声を、予約内容に
従ってテープなどの記録媒体に記録することができる記
録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】録画予約機能を有する、VTRなどの録
画再生装置では、ユーザが、イベント日時、放送チャン
ネルおよび記録モードなどを設定して、予約操作をする
ことによって、その予約内容がメモリーに書き込まれ、
予約した日時において、予約したチャンネルの映像およ
び音声が、予約した記録モードで記録される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の上述し
たような録画予約機能を有する録画再生装置では、ユー
ザによって設定された予約内容を実行して録画をする
と、その予約内容はメモリーから消去されてしまう。そ
のため、ユーザが、次の週の同じ曜日の同一時間および
同一チャンネルの録画予約を希望するときでも、ユーザ
は、イベント日時および放送チャンネルを含めて、すべ
ての予約内容を設定し直さなければならず、非常に煩わ
しかった。
【0004】そこで、この発明は、ユーザが一度、すべ
ての予約内容を設定して予約をしたときには、以後、簡
単な操作によって、次週以降の週の同じ曜日の同一時間
および同一チャンネルの予約をすることができるように
したものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明では、少なくと
も日時およびチャンネルを含む予約内容を記憶する不揮
発性のメモリーと、CPUによって動作して、上記メモ
リーへの書き込み、および上記メモリーからの読み出し
を制御する制御部と、この制御部に対して上記メモリー
に記憶されている予約内容の呼び出しを指示する操作部
と、現在の日時を刻む時計とを設け、上記制御部は、上
記メモリーに記憶されている予約内容を実行して情報を
記録したときには、その予約内容を上記メモリーに保持
させるとともに、上記操作部からの指示によって上記メ
モリーに記憶されている予約内容を読み出したとき、そ
の予約内容中の日付が現在の日付より先か否かを判断
し、予約内容中の日付が現在の日付より先のときには、
その予約内容のまま予約設定を行い、予約内容中の日付
が現在の日付と同じか、現在の日付より前のときには、
予約内容中の日付と現在の日付の曜日が一致するか否か
を判断し、予約内容中の日付と現在の日付の曜日が一致
しないときには、その予約内容中の日付を現在の日付に
直近の、予約内容中の日付と同じ曜日の日付に変更して
予約設定を行い、予約内容中の日付と現在の日付の曜日
が一致するときには、予約内容中の開始時刻が現在時刻
より後か否かを判断し、予約内容中の開始時刻が現在時
刻より後のときには、その予約内容中の日付を現在の日
付に変更して予約設定を行い、予約内容中の開始時刻が
現在時刻より前のときには、その予約内容中の日付を現
在の日付の一週間後の日付に変更して予約設定を行うも
のとする。
【0006】
【作用】上記のように構成した、この発明の記録再生装
置においては、メモリーに記憶されている予約内容が実
行されて情報が記録されたときにも、その予約内容はメ
モリーから失われない。
【0007】そして、ユーザが装置の操作部によって、
制御部に対してメモリーに記憶されている予約内容の呼
び出しを指示すると、制御部はメモリーから、これに記
憶されている予約内容を読み出し、その読み出した予約
内容中の日付のみを、これと曜日が同じで、しかも変更
後の日時が時計が示す現在の日時より先で、かつ現在の
日時に最も近い日時となる日付に変更して、予約設定を
行う。
【0008】したがって、ユーザは、制御部に対してメ
モリーに記憶されている予約内容の呼び出しを指示する
だけの簡単な操作によって、次週以降の週の同じ曜日の
同一時間および同一チャンネルの予約をすることができ
る。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の記録再生装置
の一実施形態を示し、録画予約機能を有する録画再生装
置の場合である。この実施形態の録画再生装置は、録画
再生装置本体10とリモコン(リモートコントロール)
送信器20を備え、録画再生装置本体10はアンテナ3
0に接続される。
【0010】録画再生装置本体10は、図では省略した
CPU、このCPUが実行すべき制御プログラムなどが
書き込まれたROM、およびCPUの作業用などに用い
られるRAMを有するマイコン(マイクロコンピュー
タ)からなるシステム制御部1を備え、チューナ11が
システム制御部1からの選局データで指示されたチャン
ネルを選局し、その選局されたチャンネルの映像信号お
よび音声信号が、記録処理部12で処理されてメカデッ
キ13に供給される。
【0011】メカデッキ13は、システム制御部1とシ
リアル通信する、システム制御部1と同様にマイコンか
らなるデッキ制御部14によって制御され、メカデッキ
13において、映像信号および音声信号がカセットテー
プ上に記録される。再生信号系は省略する。
【0012】録画再生装置本体10は、EEPROMの
ような書き込み可能な不揮発性のメモリー2を備え、後
述するように、これに録画予約の予約内容が書き込まれ
る。また、録画再生装置本体10は、現在の日時を刻む
時計3を備え、その時計3が示す現在の日時がシステム
制御部1によって参照される。
【0013】リモコン送信器20は、図では省略した
が、電源キーやチャンネルキーなど、通常の録画再生装
置のリモコン送信器と同様の各種キーを有するととも
に、特に予約設定用および予約呼出用に、メモリーキー
21およびメモリー番号キー22を有し、このリモコン
送信器20からリモコン送信信号は、録画再生装置本体
10のリモコン受信部18で受信されて、システム制御
部1に取り込まれる。
【0014】録画再生装置本体10は、操作パネル部1
5を備え、この操作パネル部15においても、リモコン
送信器20と同様に、各種の操作ができるようにされ
る。以後においては、すべての操作をリモコン送信器2
0で行う場合につき示すが、操作パネル部15で行う場
合も全く同じである。
【0015】録画再生装置本体10は、さらに、液晶デ
ィスプレイなどの表示部16と、システム制御部1から
の指示によって表示部16に表示用のキャラクタを送出
するキャラクタジェネレータ17を備える。
【0016】この実施形態では、メモリー2は、予約設
定用エリアと予約実行用エリアに分けられ、さらに予約
設定用エリアは、ユーザの操作によって予約内容が書き
込まれる、例えば1番から8番までの番号が付されたユ
ーザ書込エリアと、後述するように予約内容が実行され
たときに、その予約内容がシステム制御部1によって自
動的に書き込まれる、例えば9番の番号が付された自動
書込エリアとに分けられる。
【0017】そして、ユーザが最初に録画予約をすると
きには、ユーザは、リモコン送信器20での操作によっ
て表示部16に録画予約の設定画面を開いて、イベント
日付、イベント時間(イベント開始時刻およびイベント
終了時刻)、放送チャンネルおよび記録モードを設定し
た上で、リモコン送信器20のメモリーキー21を押
し、さらにメモリー番号キー22中の番号1〜8中のあ
る番号のキーを押す。
【0018】これによって、後述する録画予約ルーチン
に従って、システム制御部1によって、メモリー2の予
約設定用エリア中のその番号のユーザ書込エリアに、そ
の設定された予約内容が書き込まれる。
【0019】図2は、このようにして、メモリー2の予
約設定用エリア中のある番号のユーザ書込エリアに、
「3/15 SUN 8:00PM−9:00PM 1
5CHSP」(3月15日 日曜 午後8時から午後9
時まで 第15チャンネル短時間記録モード)という予
約内容が書き込まれた状態を示している。
【0020】このメモリー2の予約設定用エリア中のユ
ーザ書込エリアに書き込まれた録画予約の予約内容は、
ユーザがリモコン送信器20の図では省略した予約実行
キーを押すことによって、システム制御部1により、さ
らにメモリー2の予約実行用エリアに書き込まれ、その
予約日時において実行される。すなわち、上の例では、
「3/15 SUN 8:00PM−9:00PM」に
おいて、第15チャンネルの番組が短時間記録モードで
録画される。
【0021】システム制御部1は、このようにメモリー
2の予約実行用エリアに記憶されている予約内容を実行
して録画をしたとき、その予約内容を予約実行用エリア
からは消去するものの、予約設定用エリア中のもとの番
号のユーザ書込エリアからは消去しないとともに、録画
予約の実行を終了したら、その予約内容を予約設定用エ
リア中の番号9の自動書込エリアに書き込む。
【0022】したがって、上の例では、「3/15 S
UN 9:00PM」以降において、図2に示した予約
内容が、メモリー2の予約設定用エリア中のもとの番号
のユーザ書込エリアに保持されるとともに、番号9の自
動書込エリアにも記憶されることになる。
【0023】そして、ユーザは、次に同じ曜日の同一時
間および同一チャンネルの録画予約をしようとするとき
には、表示部16に録画予約の設定画面を開いた上で、
メモリー番号キー22中のもとの番号のキーを押す。
【0024】これによって、システム制御部1は、メモ
リー2の予約設定用エリア中のその番号のユーザ書込エ
リアから、これに記憶されている予約内容を読み出し、
後述する録画予約ルーチンに従って、以下のように、そ
の読み出した予約内容中の日付のみを、これと曜日が同
じで、しかも変更後の日時が時計3が示す現在の日時よ
り先で、かつ現在の日時に最も近い日時となる日付に変
更して、その変更後の予約内容を、システム制御部1中
のRAMに書き込み、表示部16の予約設定画面に表示
する。
【0025】すなわち、システム制御部1は、まず、読
み出した予約内容中の日付が、時計3が示す現在の日付
より先か否かを判断し、現在の日付より先のときには、
その予約内容のまま、予約設定を行う。
【0026】例えば、上の例で、「3/15 SUN」
の前日の「3/14 SAT」に、ユーザが予約内容の
呼び出しを指示した場合には、図2に示した予約内容が
そのまま、RAMに書き込まれ、予約設定画面に表示さ
れる。
【0027】読み出した予約内容中の日付が、時計3が
示す現在の日付と同じか、現在の日付より前のときに
は、システム制御部1は、その予約内容中の日付と現在
の日付の曜日が一致するか否かを判断し、予約内容中の
日付と現在の日付の曜日が一致しないときには、その予
約内容中の日付を現在の日付に直近の、予約内容中の日
付と同じ曜日の日付に変更して、予約設定を行う。
【0028】例えば、上の例で、「3/15 SUN」
の翌日の「3/16 MON」に、ユーザが予約内容の
呼び出しを指示した場合には、その予約内容中の日付
「3/15」が現在の日付「3/16」に直近の、予約
内容中の日付「3/15」と同じ曜日の日付「3/2
2」に変更されて、その変更後の図3(A)に示した予
約内容が、RAMに書き込まれ、予約設定画面に表示さ
れる。
【0029】したがって、ユーザは、イベント日時、放
送チャンネルおよび記録モードを設定し直さなくても、
予約設定画面を見てリモコン送信器20の予約実行キー
を押すことによって、次の週の同じ曜日の同一時間およ
び同一チャンネルの録画予約をすることができる。
【0030】読み出した予約内容中の日付が、時計3が
示す現在の日付と同じか、現在の日付より前のときで、
かつ、その予約内容中の日付と現在の日付の曜日が一致
するときには、システム制御部1は、次に、その予約内
容中の開始時刻が現在時刻より後か否かを判断し、予約
内容中の開始時刻が現在時刻より後のときには、その予
約内容中の日付を現在の日付に変更して、予約設定を行
う。
【0031】例えば、上の例で、「3/15 SUN」
の一週間後の「3/22 SUN」の午後7時に、ユー
ザが予約内容の呼び出しを指示した場合には、その予約
内容中の日付「3/15」が現在の日付「3/22」に
変更されて、その変更後の図3(B)に示した予約内容
が、RAMに書き込まれ、予約設定画面に表示される。
【0032】したがって、ユーザは、やはり、イベント
日時、放送チャンネルおよび記録モードを設定し直さな
くても、次の週の同じ曜日の同一時間および同一チャン
ネルの録画予約をすることができる。
【0033】読み出した予約内容中の日付が、時計3が
示す現在の日付と同じか、現在の日付より前のときで、
かつ、その予約内容中の日付と現在の日付の曜日が一致
し、しかも、予約内容中の開始時刻が現在時刻より前の
ときには、その予約内容中の日付を現在の日付の一週間
後の日付に変更して、予約設定を行う。
【0034】例えば、上の例で、「3/15 SUN」
の一週間後の「3/22 SUN」の午後9時に、ユー
ザが予約内容の呼び出しを指示した場合には、その予約
内容中の日付「3/15」が現在の日付「3/22」の
一週間後の日付「3/29」に変更されて、その変更後
の図3(C)に示した予約内容が、RAMに書き込ま
れ、予約設定画面に表示される。
【0035】したがって、ユーザは、やはり、イベント
日時、放送チャンネルおよび記録モードを設定し直さな
くても、次の週の同じ曜日の同一時間および同一チャン
ネルの録画予約をすることができる。
【0036】上述したように、録画予約の実行が終了す
ると、その予約内容がメモリー2の予約設定用エリア中
の番号9の自動書込エリアに自動的に書き込まれるの
で、その予約内容の実行が終了した後で、かつ次に別の
予約内容の実行が終了する前であれば、ユーザは、メモ
リー番号キー22中の番号9のキーを押して、メモリー
2の予約設定用エリア中の番号9の自動書込エリアに記
憶されている、その予約内容の呼び出しをシステム制御
部1に指示し、システム制御部1に上述した予約設定を
行わせることもできる。
【0037】例えば、上の例で、「3/15 SUN
9:00PM」以降に、ユーザが予約設定画面を開いて
メモリー番号キー22中の番号9のキーを押すと、シス
テム制御部1は、メモリー2の予約設定用エリア中の番
号9の自動書込エリアから、これに書き込んだ図2に示
した予約内容を読み出し、図3(A)(B)または
(C)に示したように、その日付を変更して、RAMに
書き込み、予約設定画面に表示する。
【0038】図4および図5は、システム制御部1が行
う上述した録画予約ルーチンの一例を示す。この録画予
約ルーチンでは、まずステップS1において、表示部1
6に開いた画面が録画予約の設定画面であるか否かを判
断し、録画予約の設定画面であると判断したときには、
ステップS2に進んで、メモリーキー21が押されたか
否かを判断し、メモリーキー21が押されていないと判
断したときには、ステップS3に進んで、メモリー番号
キー22が押されたか否かを判断し、メモリー番号キー
22が押されていないと判断したときには、ステップS
4に進んで、他の処理をする。
【0039】ステップS2で、メモリーキー21が押さ
れたと判断したときには、ステップS5に進んで、メモ
リー番号キー22が押されたか否かを判断し、メモリー
番号キー22が押されたと判断したときには、ステップ
S6に進んで、メモリー2にイベント内容を書き込む。
すなわち、上述したように、ユーザが録画予約の設定画
面を開いてイベント日付などの予約内容を設定した上
で、メモリーキー21を押し、さらにメモリー番号キー
22中の番号1〜8中のある番号のキーを押すと、その
設定された予約内容が、メモリー2の予約設定用エリア
中のその番号のユーザ書込エリアに書き込まれる。
【0040】ステップS1で、表示部16に開いた画面
が録画予約の設定画面ではないと判断したときには、ス
テップS7に進んで、録画予約の実行を終了したか否か
を判断し、録画予約の実行を終了したと判断したときに
は、ステップS6に進んで、メモリー2にイベント内容
を書き込む。すなわち、上述したように、録画予約の実
行が終了すると、その予約内容がメモリー2の予約設定
用エリア中の番号9の自動書込エリアに自動的に書き込
まれる。
【0041】ステップS3で、メモリー番号キー22が
押されたと判断したときには、ステップS9に進んで、
メモリー2からイベント内容を読み込む。すなわち、上
述したように、ユーザが録画予約の設定画面を開いて、
メモリー番号キー22中の番号1〜8または番号9のキ
ーを押すと、メモリー2の予約設定用エリア中の番号1
〜8のユーザ書込エリアまたは番号9の自動書込エリア
から、これに記憶されている予約内容が読み出される。
【0042】そして、その後、まずステップS10にお
いて、その読み出した予約内容中の日付が現在の日付よ
り先であるか否かを判断し、現在の日付より先であると
判断したときには、ステップS11に進んで、その予約
内容をそのまま予約設定画面に表示する。
【0043】ステップS10で、予約内容中の日付が現
在の日付と同じか、現在の日付より前であると判断した
ときには、ステップS12に進んで、予約内容中の日付
と現在の日付の曜日が一致するか否かを判断し、曜日が
一致すると判断したときには、ステップS13に進ん
で、現在時刻が予約内容中の開始時刻より前であるか否
かを判断する。
【0044】そして、現在時刻が予約内容中の開始時刻
より前であると判断したときには、ステップS14に進
んで、予約内容中の日付を現在の日付に変更し、さらに
ステップS17に進んで、その変更後の日付の予約内容
を予約設定画面に表示する。
【0045】ステップS13で、現在時刻が予約内容中
の開始時刻より後であると判断したときには、ステップ
S15に進んで、予約内容中の日付を現在の日付の一週
間後の日付に変更し、さらにステップS17に進んで、
その変更後の日付の予約内容を予約設定画面に表示す
る。
【0046】ステップS12で、予約内容中の日付と現
在の日付の曜日が一致しないと判断したときには、ステ
ップS16に進んで、予約内容中の日付を現在の日付に
直近の、予約内容中の日付と同じ曜日の日付に変更し、
さらにステップS17に進んで、その変更後の日付の予
約内容を予約設定画面に表示する。
【0047】
【発明の効果】上述したように、この発明によれば、ユ
ーザは一度、すべての予約内容を設定して予約をしたと
きには、以後、簡単な操作によって、次週以降の週の同
じ曜日の同一時間および同一チャンネルの予約をするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の記録再生装置の一実施形態を示す図
である。
【図2】予約内容の例を示す図である。
【図3】予約内容中の日付の変更の例を示す図である。
【図4】図1の装置のシステム制御部が行う録画予約ル
ーチンの例の一部を示す図である。
【図5】図1の装置のシステム制御部が行う録画予約ル
ーチンの例の残部を示す図である。
【符号の説明】
1…システム制御部、2…メモリー、3…時計、10…
録画再生装置本体、11…チューナ、12…記録処理
部、13…メカデッキ、14…デッキ制御部、15…操
作パネル部、16…表示部、17…キャラクタジェネレ
ータ、18…リモコン受信部、20…リモコン送信器、
21…メモリーキー、22…メモリー番号キー、30…
アンテナ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】少なくとも日時およびチャンネルを含む予
    約内容を記憶する不揮発性のメモリーと、 CPUによって動作して、上記メモリーへの書き込み、
    および上記メモリーからの読み出しを制御する制御部
    と、 この制御部に対して上記メモリーに記憶されている予約
    内容の呼び出しを指示する操作部と、 現在の日時を刻む時計とを備え、 上記制御部は、上記メモリーに記憶されている予約内容
    を実行して情報を記録したときには、その予約内容を上
    記メモリーに保持させるとともに、 上記操作部からの指示によって上記メモリーに記憶され
    ている予約内容を読み出したとき、その予約内容中の日
    付が現在の日付より先か否かを判断し、 予約内容中の日付が現在の日付より先のときには、その
    予約内容のまま予約設定を行い、 予約内容中の日付が現在の日付と同じか、現在の日付よ
    り前のときには、予約内容中の日付と現在の日付の曜日
    が一致するか否かを判断し、 予約内容中の日付と現在の日付の曜日が一致しないとき
    には、その予約内容中の日付を現在の日付に直近の、予
    約内容中の日付と同じ曜日の日付に変更して予約設定を
    行い、 予約内容中の日付と現在の日付の曜日が一致するときに
    は、予約内容中の開始時刻が現在時刻より後か否かを判
    断し、 予約内容中の開始時刻が現在時刻より後のときには、そ
    の予約内容中の日付を現在の日付に変更して予約設定を
    行い、 予約内容中の開始時刻が現在時刻より前のときには、そ
    の予約内容中の日付を現在の日付の一週間後の日付に変
    更して予約設定を行う記録再生装置。
JP9124371A 1997-05-14 1997-05-14 記録再生装置 Pending JPH10320867A (ja)

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JP9124371A JPH10320867A (ja) 1997-05-14 1997-05-14 記録再生装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011155381A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Kyocera Corp 電子機器及び確認画面表示プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011155381A (ja) * 2010-01-26 2011-08-11 Kyocera Corp 電子機器及び確認画面表示プログラム

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