JPH10320604A - 集計分析システム - Google Patents
集計分析システムInfo
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- JPH10320604A JPH10320604A JP13930397A JP13930397A JPH10320604A JP H10320604 A JPH10320604 A JP H10320604A JP 13930397 A JP13930397 A JP 13930397A JP 13930397 A JP13930397 A JP 13930397A JP H10320604 A JPH10320604 A JP H10320604A
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Landscapes
- Two-Way Televisions, Distribution Of Moving Picture Or The Like (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
- Time Recorders, Dirve Recorders, Access Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 回答入力器の接続個数の変更を容易に行える
とともに、その状態の認識も容易に行うことのできる集
計分析システムを提供する。 【解決手段】 複数の回答入力器5と、この回答入力器
5に入力された回答を主制御装置1に伝達する中継器6
と、主制御装置1に各種条件を入力するキーボード2等
の入力手段と、集計分析結果等を表示するモニター4等
の表示手段とを備え、前記複数の各回答入力器5は、各
回答入力器独自のIDを有しており、前記主制御装置1
は、回答入力器5の接続の有無,回答入力器5の異常の
有無の認識を行い、前記入力手段あるいはあらかじめ記
憶手段に記憶した設問を前記表示手段に表示し、該設問
に対する回答を集計して分析を行い、該分析結果をグラ
フ等の表示形態に加工して前記表示手段に表示する。
とともに、その状態の認識も容易に行うことのできる集
計分析システムを提供する。 【解決手段】 複数の回答入力器5と、この回答入力器
5に入力された回答を主制御装置1に伝達する中継器6
と、主制御装置1に各種条件を入力するキーボード2等
の入力手段と、集計分析結果等を表示するモニター4等
の表示手段とを備え、前記複数の各回答入力器5は、各
回答入力器独自のIDを有しており、前記主制御装置1
は、回答入力器5の接続の有無,回答入力器5の異常の
有無の認識を行い、前記入力手段あるいはあらかじめ記
憶手段に記憶した設問を前記表示手段に表示し、該設問
に対する回答を集計して分析を行い、該分析結果をグラ
フ等の表示形態に加工して前記表示手段に表示する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集計分析システム
に関し、詳しくは、複数乃至多数の出席者に設問を提示
し、該設問に対する回答を集計して分析結果を表示する
ようにした集計分析システムに関する。
に関し、詳しくは、複数乃至多数の出席者に設問を提示
し、該設問に対する回答を集計して分析結果を表示する
ようにした集計分析システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、電子会議システム等としてコ
ンピューターを利用したものが各種提案されている。ま
た、講演会場等で多数の出席者に対してアンケート調査
を行ったり、各種設問に対する回答を得るためのシステ
ムも各種のものが提案されている。
ンピューターを利用したものが各種提案されている。ま
た、講演会場等で多数の出席者に対してアンケート調査
を行ったり、各種設問に対する回答を得るためのシステ
ムも各種のものが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の電子会
議システムは、構成が複雑で、多数の参加者を対象とし
た回答の分析には適していなかった。また、会場内の多
数の出席者(回答者)からの回答を得るものも、構成が
複雑であったり、出席者の手元に配置する回答入力器の
個数の変更やその状態を認識するのが困難であった。
議システムは、構成が複雑で、多数の参加者を対象とし
た回答の分析には適していなかった。また、会場内の多
数の出席者(回答者)からの回答を得るものも、構成が
複雑であったり、出席者の手元に配置する回答入力器の
個数の変更やその状態を認識するのが困難であった。
【0004】そこで本発明は、複数乃至多数の参加者
(回答者)に設問を提供し、この質問に対する回答を即
座に分析して表示することができ、しかも、簡単な装置
構成で、回答入力器の接続個数の変更も容易で、その状
態の認識も容易に行うことができる集計分析システムを
提供することを目的としている。
(回答者)に設問を提供し、この質問に対する回答を即
座に分析して表示することができ、しかも、簡単な装置
構成で、回答入力器の接続個数の変更も容易で、その状
態の認識も容易に行うことができる集計分析システムを
提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の集計分析システムは、複数の回答者からの
回答を集計して分析を行い、その結果を表示する集計分
析システムであって、前記複数の回答者に対応した複数
の回答入力器と、該回答入力器に入力された回答を主制
御装置に伝達する中継器と、該主制御装置に各種条件を
入力する入力手段と、集計分析結果等を表示する表示手
段とを備え、前記複数の各回答入力器は、各回答入力器
独自のIDを有しており、前記主制御装置は、回答入力
器の接続の有無,回答入力器の異常の有無の認識を行
い、前記入力手段あるいはあらかじめ記憶手段に記憶し
た設問を前記表示手段に表示し、該設問に対する回答を
集計して分析を行い、該分析結果をグラフ等の表示形態
に加工して前記表示手段に表示するように構成したこと
を特徴としている。
め、本発明の集計分析システムは、複数の回答者からの
回答を集計して分析を行い、その結果を表示する集計分
析システムであって、前記複数の回答者に対応した複数
の回答入力器と、該回答入力器に入力された回答を主制
御装置に伝達する中継器と、該主制御装置に各種条件を
入力する入力手段と、集計分析結果等を表示する表示手
段とを備え、前記複数の各回答入力器は、各回答入力器
独自のIDを有しており、前記主制御装置は、回答入力
器の接続の有無,回答入力器の異常の有無の認識を行
い、前記入力手段あるいはあらかじめ記憶手段に記憶し
た設問を前記表示手段に表示し、該設問に対する回答を
集計して分析を行い、該分析結果をグラフ等の表示形態
に加工して前記表示手段に表示するように構成したこと
を特徴としている。
【0006】さらに、本発明は、前記回答入力器が前記
中継器に対して複数個が直列に接続されており、接続終
端にはターミネータが装着されること、また、前記中継
器が前記主制御装置に対して複数個が直列に接続されて
おり、接続終端にはターミネータが装着されることを特
徴としている。
中継器に対して複数個が直列に接続されており、接続終
端にはターミネータが装着されること、また、前記中継
器が前記主制御装置に対して複数個が直列に接続されて
おり、接続終端にはターミネータが装着されることを特
徴としている。
【0007】そして、本発明の集計分析システムは、表
示手段にメンテナンス画面を表示し、このメンテナンス
画面の上半部には、中継器や回答入力器の情報の表示を
行い、画面下半部には、例えば、最大1000人の回答
者に対応できるように最大1000個の回答入力器をそ
れぞれ点で表示し、この回答入力器を示す点の点灯の有
無あるいは点灯の色により回答入力器の接続異常や回答
入力器の異常を認識できるようにして、この種装置にお
いて面倒なメンテナンスを簡単に行うことができるよう
にした。
示手段にメンテナンス画面を表示し、このメンテナンス
画面の上半部には、中継器や回答入力器の情報の表示を
行い、画面下半部には、例えば、最大1000人の回答
者に対応できるように最大1000個の回答入力器をそ
れぞれ点で表示し、この回答入力器を示す点の点灯の有
無あるいは点灯の色により回答入力器の接続異常や回答
入力器の異常を認識できるようにして、この種装置にお
いて面倒なメンテナンスを簡単に行うことができるよう
にした。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明を、図面を参照して
さらに詳細に説明する。図1は、本発明の集計分析シス
テムの一例を示す概略ブロック図である。この集計分析
システムは、主制御手段(ホストコンピューター)1
と、この主制御手段1に各種情報を入力するための入力
手段であるキーボード2及び補助入力手段となるマウス
3と、表示手段であるモニター4と、複数の参加者(回
答者)の手元におかれる複数の回答入力器5,5と、こ
れらの回答入力器5と前記主制御手段1とを接続する複
数の中継器6とを備えている。
さらに詳細に説明する。図1は、本発明の集計分析シス
テムの一例を示す概略ブロック図である。この集計分析
システムは、主制御手段(ホストコンピューター)1
と、この主制御手段1に各種情報を入力するための入力
手段であるキーボード2及び補助入力手段となるマウス
3と、表示手段であるモニター4と、複数の参加者(回
答者)の手元におかれる複数の回答入力器5,5と、こ
れらの回答入力器5と前記主制御手段1とを接続する複
数の中継器6とを備えている。
【0009】前記中継器6には、複数の回答入力器5を
接続することができる複数の接続チャンネル7が設けら
れており、各接続チャンネル7毎に複数の回答入力器が
接続れている。この中継器6は、接続する回答入力器5
の個数に応じて複数個が用いられるもので、例えば、一
つの中継器6に10個の接続チャンネル7が設けられ、
各接続チャンネル7にそれぞれ10個の回答入力器5が
接続可能に形成されており、最大回答者数を1000人
とする場合は、1000個の回答入力器に対して10個
の中継器が用いられる。
接続することができる複数の接続チャンネル7が設けら
れており、各接続チャンネル7毎に複数の回答入力器が
接続れている。この中継器6は、接続する回答入力器5
の個数に応じて複数個が用いられるもので、例えば、一
つの中継器6に10個の接続チャンネル7が設けられ、
各接続チャンネル7にそれぞれ10個の回答入力器5が
接続可能に形成されており、最大回答者数を1000人
とする場合は、1000個の回答入力器に対して10個
の中継器が用いられる。
【0010】また、各中継器6及び回答入力器5の接続
終端には、ターミネータ8がそれぞれ取り付けられてお
り、10個以下の回答入力器5、あるいは10個以下の
中継器6を接続する場合でも、このターミネータ8を装
着することにより、回答入力器5や中継器6の接続数を
主制御手段1に認識させることができる。したがって、
回答者の増減に対しては、回答入力器5や中継器6の増
減とターミネータ8の脱着とにより対応することが可能
であり、会場の座席数や出席者数等に応じて回答入力器
5の個数を簡単に増減させることができる。
終端には、ターミネータ8がそれぞれ取り付けられてお
り、10個以下の回答入力器5、あるいは10個以下の
中継器6を接続する場合でも、このターミネータ8を装
着することにより、回答入力器5や中継器6の接続数を
主制御手段1に認識させることができる。したがって、
回答者の増減に対しては、回答入力器5や中継器6の増
減とターミネータ8の脱着とにより対応することが可能
であり、会場の座席数や出席者数等に応じて回答入力器
5の個数を簡単に増減させることができる。
【0011】前記回答入力器5は、設問に対する回答を
入力するためのものであって、設問の形態によって様々
な形態を採用できるが、通常は、いわゆるテンキー形式
のものが用いられる。また、回答入力器5には、入力し
た回答番号等を表示する表示窓を設けておくことができ
るが、この場合は、必要に応じて入力した回答を表示さ
せないようにできる構造にしておくことが好ましい。
入力するためのものであって、設問の形態によって様々
な形態を採用できるが、通常は、いわゆるテンキー形式
のものが用いられる。また、回答入力器5には、入力し
た回答番号等を表示する表示窓を設けておくことができ
るが、この場合は、必要に応じて入力した回答を表示さ
せないようにできる構造にしておくことが好ましい。
【0012】また、前記表示手段としては、前記モニタ
ー4に加えてプロジェクターを接続することにより、会
議場に設置されたスクリーンにモニター4と同じ表示あ
るいは適宜選択した表示を行うことができ、また、複数
の表示装置を接続してこれらに同じような表示を行うこ
とも可能である。
ー4に加えてプロジェクターを接続することにより、会
議場に設置されたスクリーンにモニター4と同じ表示あ
るいは適宜選択した表示を行うことができ、また、複数
の表示装置を接続してこれらに同じような表示を行うこ
とも可能である。
【0013】図5は、この集計分析システムにおけるメ
ンテナンス画面の例を示すものである。この画面は、最
大1000人の参加者(回答者)に対応したものであっ
て、画面上半部には、中継器や回答入力器の情報の表示
Aが行われ、画面下半部には、1000個の回答入力器
がそれぞれ点Pで表示されている。この回答入力器を示
す点Pは、例えば、黒で回答入力器の接続なし、赤で回
答入力器の異常、緑で回答入力器の正常を表わすなど、
この画面だけで各回答入力器の状態を認識できるように
形成されている。
ンテナンス画面の例を示すものである。この画面は、最
大1000人の参加者(回答者)に対応したものであっ
て、画面上半部には、中継器や回答入力器の情報の表示
Aが行われ、画面下半部には、1000個の回答入力器
がそれぞれ点Pで表示されている。この回答入力器を示
す点Pは、例えば、黒で回答入力器の接続なし、赤で回
答入力器の異常、緑で回答入力器の正常を表わすなど、
この画面だけで各回答入力器の状態を認識できるように
形成されている。
【0014】また、各回答入力器は、各中継器の各接続
チャンネルにおける何番目に接続されているかが認識さ
れており、それぞれに「000」から「999」までの
IDが設定されている。例えば、百の桁は中継器の番
号、十の桁は各中継器における接続チャンネル番号、そ
して、一の桁は回答入力器の接続順を表わすようにして
各回答入力器のIDが設定される。なお、このID設定
においては、各中継器の接続順の設定、各回答入力器の
接続順の設定等のスイッチ操作をあらかじめ所定の手順
で行っておく。
チャンネルにおける何番目に接続されているかが認識さ
れており、それぞれに「000」から「999」までの
IDが設定されている。例えば、百の桁は中継器の番
号、十の桁は各中継器における接続チャンネル番号、そ
して、一の桁は回答入力器の接続順を表わすようにして
各回答入力器のIDが設定される。なお、このID設定
においては、各中継器の接続順の設定、各回答入力器の
接続順の設定等のスイッチ操作をあらかじめ所定の手順
で行っておく。
【0015】このようなメンテナンス画面によって回答
入力器の状態を確認するためには、例えば、各回答入力
器のボタン操作を行い、これによって前記点Pの色を確
認することにより行うことができる。さらに、この画面
において、接続された回答入力器の内、使用されない回
答入力器、例えば欠席者の分などを未使用に設定するこ
ともできる。また、回答入力器をIDによってグループ
分けすることも可能であり、性別、年代別、地域別等に
よってグループを作ることができる。
入力器の状態を確認するためには、例えば、各回答入力
器のボタン操作を行い、これによって前記点Pの色を確
認することにより行うことができる。さらに、この画面
において、接続された回答入力器の内、使用されない回
答入力器、例えば欠席者の分などを未使用に設定するこ
ともできる。また、回答入力器をIDによってグループ
分けすることも可能であり、性別、年代別、地域別等に
よってグループを作ることができる。
【0016】このように形成した集計分析システムは、
次のようにして使用される。まず、例えば主催者等が設
問を設定し、これを必要に応じてスクリーンに表示し、
回答者に回答を求める。
次のようにして使用される。まず、例えば主催者等が設
問を設定し、これを必要に応じてスクリーンに表示し、
回答者に回答を求める。
【0017】設問は、そのときに応じてキーボードから
入力してもよいが、通常は、主制御手段に設けられた記
憶手段(ディスク装置等)にあらかじめ入力したものを
取り出してスクリーン等に表示する。
入力してもよいが、通常は、主制御手段に設けられた記
憶手段(ディスク装置等)にあらかじめ入力したものを
取り出してスクリーン等に表示する。
【0018】回答者は、設問における回答に応じて回答
入力器に回答の入力を行う。この回答の入力は、最も単
純な形式では、1で「YES」,2で「NO」,3で
「その他」というように設定することができ、最大では
テンキーを用いることにより任意に設定することが可能
である。例えば、選択枝が5つある場合には、番号1,
2,3,4,5の中から回答を選択させ、それを集計表
示することができる。さらに、選択枝の中から複数を選
択することもでき、優先順位を付けることもできる。例
えば、選択枝が5つある場合で、「351」あるいは
「3,5,1」と入力したときには、第1順位が
「3」、第2順位が「5」、第3順位が「1」とするこ
とができる。
入力器に回答の入力を行う。この回答の入力は、最も単
純な形式では、1で「YES」,2で「NO」,3で
「その他」というように設定することができ、最大では
テンキーを用いることにより任意に設定することが可能
である。例えば、選択枝が5つある場合には、番号1,
2,3,4,5の中から回答を選択させ、それを集計表
示することができる。さらに、選択枝の中から複数を選
択することもでき、優先順位を付けることもできる。例
えば、選択枝が5つある場合で、「351」あるいは
「3,5,1」と入力したときには、第1順位が
「3」、第2順位が「5」、第3順位が「1」とするこ
とができる。
【0019】各回答入力器からの回答を中継器を介して
受けた主制御手段は、回答の集計分析を行い、回答数を
数字で表示したり、キーボードから入力された表示形式
あるいはあらかじめ設定された表示形式に応じてモニタ
ーやスクリーンに表示を行う。この表示形式は、例え
ば、オペレーター用のモニターにおいては、図6に示す
ように設問番号や回答数等の設問に対応した表示Sと、
円グラフや棒グラフ等の数値以外の表示Gとを行うよう
にし、会場のスクリーン等には、この中のグラフ部分や
設問番号のみを選択して表示することが可能なように形
成されている。
受けた主制御手段は、回答の集計分析を行い、回答数を
数字で表示したり、キーボードから入力された表示形式
あるいはあらかじめ設定された表示形式に応じてモニタ
ーやスクリーンに表示を行う。この表示形式は、例え
ば、オペレーター用のモニターにおいては、図6に示す
ように設問番号や回答数等の設問に対応した表示Sと、
円グラフや棒グラフ等の数値以外の表示Gとを行うよう
にし、会場のスクリーン等には、この中のグラフ部分や
設問番号のみを選択して表示することが可能なように形
成されている。
【0020】次に、図2及び図3に示すフローチャート
と図4乃至図18に示すモニターの画面表示例とを参照
してオペレーターにおける操作例を説明する。図2に示
すフローチャートは、本発明システムの基本的操作手順
を示すもので、図3に示すフローチャートは、イベント
開催中における集計表示操作の手順を示すものである。
まず、図2におけるステップ101でシステムを立ち上
げると、図4に示すオープニング画面が表示される。こ
のオープニング画面では、主制御手段(ホストコンピュ
ーター)に接続あるいは内蔵されている記憶手段(ディ
スク装置等)におけるドライブやディレクトリー等のデ
ィスク情報11やファイル名等のファイル情報12が表
示されるとともに、スタートボタン13や印刷用ボタン
(Read Collection)14,テストボタン15,インプッ
トボタン16が表示される。
と図4乃至図18に示すモニターの画面表示例とを参照
してオペレーターにおける操作例を説明する。図2に示
すフローチャートは、本発明システムの基本的操作手順
を示すもので、図3に示すフローチャートは、イベント
開催中における集計表示操作の手順を示すものである。
まず、図2におけるステップ101でシステムを立ち上
げると、図4に示すオープニング画面が表示される。こ
のオープニング画面では、主制御手段(ホストコンピュ
ーター)に接続あるいは内蔵されている記憶手段(ディ
スク装置等)におけるドライブやディレクトリー等のデ
ィスク情報11やファイル名等のファイル情報12が表
示されるとともに、スタートボタン13や印刷用ボタン
(Read Collection)14,テストボタン15,インプッ
トボタン16が表示される。
【0021】この画面でファイル名等を確認してスター
トボタン13をクリックすると、ステップ102に進
み、前記図5に示したメンテナンス画面が表示される。
ここで、必要に応じて前述のような回答入力器の接続検
査等を行った後、集計表示ボタン17をクリックする
と、ステップ103に進んで前記図6に示す集計表示設
定画面が表示される。この図6の集計表示設定画面で
は、各設問の内容や結果の表示方法等を表示する設問表
示部20と、各種設定を行うための設問番号設定部2
1、スケール設定部22、グラフ設定部23、表示方式
設定部24、選択肢設定部25、選択数設定部26と、
各設問における回答を表示する回答表示部27及び各回
答毎に回答数を表示する集計結果表示部28と、グルー
プ選択や集計のスタート、集計完了、結果の反映、集計
表示、メンテナンス等を行うための操作ボタン29と、
結果をグラフ等で表示するグラフ等表示部30と、回答
者総数を表示する総数表示部31及び回答数を表示する
回答数表示部32とが設けられている。
トボタン13をクリックすると、ステップ102に進
み、前記図5に示したメンテナンス画面が表示される。
ここで、必要に応じて前述のような回答入力器の接続検
査等を行った後、集計表示ボタン17をクリックする
と、ステップ103に進んで前記図6に示す集計表示設
定画面が表示される。この図6の集計表示設定画面で
は、各設問の内容や結果の表示方法等を表示する設問表
示部20と、各種設定を行うための設問番号設定部2
1、スケール設定部22、グラフ設定部23、表示方式
設定部24、選択肢設定部25、選択数設定部26と、
各設問における回答を表示する回答表示部27及び各回
答毎に回答数を表示する集計結果表示部28と、グルー
プ選択や集計のスタート、集計完了、結果の反映、集計
表示、メンテナンス等を行うための操作ボタン29と、
結果をグラフ等で表示するグラフ等表示部30と、回答
者総数を表示する総数表示部31及び回答数を表示する
回答数表示部32とが設けられている。
【0022】前記設問番号設定部21は、図7に示す設
問主番号設定欄21aと、図8に示す設問枝番号設定欄
21bとを有しており、設問主番号は、例えば「00」
から「99」までの100問が設定できるとともに、設
問枝番号は、例えば、各主設問に対して「1」から「2
0」までの20問が設定でき、最大2000問までの設
問を用意できるように設定されている。さらに、これに
よって設問を選択すると、その設問に対応する設問内容
や表示方法が設問表示部20に表示されるとともに、そ
の回答内容が回答表示部27に表示されるようになって
いる。
問主番号設定欄21aと、図8に示す設問枝番号設定欄
21bとを有しており、設問主番号は、例えば「00」
から「99」までの100問が設定できるとともに、設
問枝番号は、例えば、各主設問に対して「1」から「2
0」までの20問が設定でき、最大2000問までの設
問を用意できるように設定されている。さらに、これに
よって設問を選択すると、その設問に対応する設問内容
や表示方法が設問表示部20に表示されるとともに、そ
の回答内容が回答表示部27に表示されるようになって
いる。
【0023】スケール設定部22は、図9に示すよう
に、人数表示,%表示あるいは無表示を選択でき、いず
れかを選択することにより、集計結果表示部28に回答
数が人数表示あるいは%表示あるいは単位無しで表示さ
れる。また、グラフ設定部23は、図10に示すよう
に、表示するグラフ等の種類を、「円」、「縦棒」、
「横棒」、「縦折れ線」、「横折れ線」等のグラフ表示
や、「一択数値」、「YES/NO」、「数値表示」等
の表示のいずれかに選択でき、さらに、これらに優先順
位を付したり、設問内容を付すかどうかの設定もできる
ようにしている。例えば、「円」を選択すると、画面右
下の集計結果表示部30に集計結果に応じた円グラフ
が、図11に示すように、「横棒」を選択するとグラフ
等表示部30に横方向の棒グラフが、図12に示すよう
に、「YES/NO」を選択すると「YES」又は「N
O」と回答した人数あるいは割合が表示される。
に、人数表示,%表示あるいは無表示を選択でき、いず
れかを選択することにより、集計結果表示部28に回答
数が人数表示あるいは%表示あるいは単位無しで表示さ
れる。また、グラフ設定部23は、図10に示すよう
に、表示するグラフ等の種類を、「円」、「縦棒」、
「横棒」、「縦折れ線」、「横折れ線」等のグラフ表示
や、「一択数値」、「YES/NO」、「数値表示」等
の表示のいずれかに選択でき、さらに、これらに優先順
位を付したり、設問内容を付すかどうかの設定もできる
ようにしている。例えば、「円」を選択すると、画面右
下の集計結果表示部30に集計結果に応じた円グラフ
が、図11に示すように、「横棒」を選択するとグラフ
等表示部30に横方向の棒グラフが、図12に示すよう
に、「YES/NO」を選択すると「YES」又は「N
O」と回答した人数あるいは割合が表示される。
【0024】表示方式設定部24は、図13に示すよう
に、集計結果を一括表示したり、所定の時間間隔で表示
する時分割表示や、リアルタイム表示を選択することが
でき、集計結果表示部28やグラフ等表示部30には、
ここでの選択に応じた表示が行われる。
に、集計結果を一括表示したり、所定の時間間隔で表示
する時分割表示や、リアルタイム表示を選択することが
でき、集計結果表示部28やグラフ等表示部30には、
ここでの選択に応じた表示が行われる。
【0025】選択肢設定部25は、選択肢の数を設定す
るためのもので、例えば2個から10個の範囲等で設定
することができ、選択数設定部26では、回答の中から
いくつの回答を選択できるかが設定される。すなわち、
図14に示すように、選択肢の数が4個でその中から2
個の回答を選択するという設定ができる。
るためのもので、例えば2個から10個の範囲等で設定
することができ、選択数設定部26では、回答の中から
いくつの回答を選択できるかが設定される。すなわち、
図14に示すように、選択肢の数が4個でその中から2
個の回答を選択するという設定ができる。
【0026】さらに、図15に示すように、前記設問表
示部20では、あらかじめ用意されている複数の設問内
容や表示方法を表示して選択することができるととも
に、これらの追加や変更を行うことができる。
示部20では、あらかじめ用意されている複数の設問内
容や表示方法を表示して選択することができるととも
に、これらの追加や変更を行うことができる。
【0027】図16は、設問番号「99−20」に対す
る回答の集計例を示すもので、「0」から「9」までの
10個の回答に対する回答数が集計結果表示部28の中
の第1の表示部28aに表示されている。そして、前記
スケールや表示方式を所定の設定にすることにより、図
17に示すような集計結果が得られる。すなわち、図1
7は、設問番号「1−1」における集計結果を示すもの
で、スケールは「人」、グラフは「縦棒」、表示方式は
「一括表示」、選択肢は「5」、選択数は「3」で、グ
ループ分け表示を行った例を示している。ここでは、集
計結果表示部28の中の第1の表示部28aに各回答に
対する回答総数が表示され、集計結果表示部28の中の
第2乃至第4の表示部28b,28c,28dにそれぞ
れの回答の中での各グループにおける回答数が表示され
ている。また、グラフ等表示部30には、設定された縦
棒グラフが表示されている。
る回答の集計例を示すもので、「0」から「9」までの
10個の回答に対する回答数が集計結果表示部28の中
の第1の表示部28aに表示されている。そして、前記
スケールや表示方式を所定の設定にすることにより、図
17に示すような集計結果が得られる。すなわち、図1
7は、設問番号「1−1」における集計結果を示すもの
で、スケールは「人」、グラフは「縦棒」、表示方式は
「一括表示」、選択肢は「5」、選択数は「3」で、グ
ループ分け表示を行った例を示している。ここでは、集
計結果表示部28の中の第1の表示部28aに各回答に
対する回答総数が表示され、集計結果表示部28の中の
第2乃至第4の表示部28b,28c,28dにそれぞ
れの回答の中での各グループにおける回答数が表示され
ている。また、グラフ等表示部30には、設定された縦
棒グラフが表示されている。
【0028】図6に示す上述のような集計表示設定画面
で各種条件等を確認した後、スタートボタン29aをク
リックすると、図3に示す集計表示手順に進み、ステッ
プ201で回答の集計操作がスタートする。集計完了ボ
タン29bをクリックしてステップ202に進むと、回
答入力器からの情報の取込みを終了し、反映ボタン29
cをクリックすると、ステップ203で設定されている
条件に応じたデータの転送が行われ、集計表示ボタン2
9dをクリックしてステップ204に進むと、オペレー
ターのモニターに表示されたグラフ等が会議場に設置さ
れたスクリーン等に表示される。
で各種条件等を確認した後、スタートボタン29aをク
リックすると、図3に示す集計表示手順に進み、ステッ
プ201で回答の集計操作がスタートする。集計完了ボ
タン29bをクリックしてステップ202に進むと、回
答入力器からの情報の取込みを終了し、反映ボタン29
cをクリックすると、ステップ203で設定されている
条件に応じたデータの転送が行われ、集計表示ボタン2
9dをクリックしてステップ204に進むと、オペレー
ターのモニターに表示されたグラフ等が会議場に設置さ
れたスクリーン等に表示される。
【0029】この1回の集計表示が終了した後、キーボ
ード上のEscボタンを押すとステップ205で前記図
6に示す集計表示設定画面に戻るので、ステップ206
で次の設問に進み、各種条件等を確認する。その後、ス
テップ201に戻って上記同様の集計表示操作を繰り返
す。全ての操作が終了したときには、メンテボタン29
eをクリックして図2に示すフローチャートのステップ
103からステップ102に戻り、さらに終了ボタンに
よってステップ101のオープニング画面(図4)に戻
ることによって一連の操作が終了する。
ード上のEscボタンを押すとステップ205で前記図
6に示す集計表示設定画面に戻るので、ステップ206
で次の設問に進み、各種条件等を確認する。その後、ス
テップ201に戻って上記同様の集計表示操作を繰り返
す。全ての操作が終了したときには、メンテボタン29
eをクリックして図2に示すフローチャートのステップ
103からステップ102に戻り、さらに終了ボタンに
よってステップ101のオープニング画面(図4)に戻
ることによって一連の操作が終了する。
【0030】また、上記操作中に、集計表示設定画面で
集計表示ボタン29dをクリックすると、以前の設問内
容やその回答を呼び出すことができる。また、このよう
な回答が得られた後、集計表示設定画面でグループボタ
ン29fをクリックすると、図18に示すようなグルー
プ選択画面が表示され、回答中の任意の回答を一つのグ
ループとして選択することができる。例えば、ある設問
に対して特定の回答を行った回答者を一つのグループと
してまとめることができ、このグループに対してのみの
設問も行うことができる。例えば、好きなスポーツとし
て野球やサッカー等を選択肢として回答を得た後、野球
が好きと答えた回答者のグループについてのみ、どの球
団が好きかというような設問を行うことができる。
集計表示ボタン29dをクリックすると、以前の設問内
容やその回答を呼び出すことができる。また、このよう
な回答が得られた後、集計表示設定画面でグループボタ
ン29fをクリックすると、図18に示すようなグルー
プ選択画面が表示され、回答中の任意の回答を一つのグ
ループとして選択することができる。例えば、ある設問
に対して特定の回答を行った回答者を一つのグループと
してまとめることができ、このグループに対してのみの
設問も行うことができる。例えば、好きなスポーツとし
て野球やサッカー等を選択肢として回答を得た後、野球
が好きと答えた回答者のグループについてのみ、どの球
団が好きかというような設問を行うことができる。
【0031】図19乃至図35は、上述の通常の集計表
示操作において、会場のスクリーン等に表示されるグラ
フ等の例を示すものである。まず、図19は、円グラフ
を表示するとともに、その回答数を割合「%」で示した
もので、回答の傾向を一目で理解することができる。ま
た、図20は、同じ円グラフに人数(回答数)を付記し
たものであり、人数を明確に知ることができる。
示操作において、会場のスクリーン等に表示されるグラ
フ等の例を示すものである。まず、図19は、円グラフ
を表示するとともに、その回答数を割合「%」で示した
もので、回答の傾向を一目で理解することができる。ま
た、図20は、同じ円グラフに人数(回答数)を付記し
たものであり、人数を明確に知ることができる。
【0032】図21及び図22は、縦棒グラフにおい
て、前記同様に割合あるいは回答数(人数)をそれぞれ
付記したものであり、図23乃至図25は、横棒グラフ
において、前記同様に割合あるいは回答数をそれぞれ付
記したものである。また、図26は、縦折れ線グラフで
表示したもの、図27は、横折れ線グラフで示したもの
である。このように、集計結果を各種グラフで表示する
ことにより、回答傾向等を明確に表示することができ
る。
て、前記同様に割合あるいは回答数(人数)をそれぞれ
付記したものであり、図23乃至図25は、横棒グラフ
において、前記同様に割合あるいは回答数をそれぞれ付
記したものである。また、図26は、縦折れ線グラフで
表示したもの、図27は、横折れ線グラフで示したもの
である。このように、集計結果を各種グラフで表示する
ことにより、回答傾向等を明確に表示することができ
る。
【0033】図28は、集計した回答数をグラフ化する
ことなく数値表示によりそのまま人数で表示したもの、
図29は「YES」と「NO」との選択数をそのまま数
字で表示したものであり、図30は、特定の回答を選択
した人数のみを一択数値で表示したものである。このよ
うに、グラフ化するよりも数値で表示したほうが理解し
易い設問に対しては、数値で表示することができる。
ことなく数値表示によりそのまま人数で表示したもの、
図29は「YES」と「NO」との選択数をそのまま数
字で表示したものであり、図30は、特定の回答を選択
した人数のみを一択数値で表示したものである。このよ
うに、グラフ化するよりも数値で表示したほうが理解し
易い設問に対しては、数値で表示することができる。
【0034】図31は、設問(質問)と、これに対する
回答を表示するとともに、各回答を選択した人数とを併
記したものであり、図32は、各回答に対する回答者数
を横棒グラフで表わしたものである。具体的には、「好
きなもの」という設問に対して、回答として「みか
ん」、「かき」、「melon」、「etc」の4個の
選択肢を用意したときの集計結果を、図33に示すよう
にして表示することができる。
回答を表示するとともに、各回答を選択した人数とを併
記したものであり、図32は、各回答に対する回答者数
を横棒グラフで表わしたものである。具体的には、「好
きなもの」という設問に対して、回答として「みか
ん」、「かき」、「melon」、「etc」の4個の
選択肢を用意したときの集計結果を、図33に示すよう
にして表示することができる。
【0035】図34及び図35は、各回答に対してグル
ープ分けを行ったり、優先順位を付けて縦棒グラフを並
べて表示したものである。また、図35と同じ集計結果
を、図36に示すように、立体的に表示することもで
き、見易さを考慮して様々な形態で表示することができ
る。
ープ分けを行ったり、優先順位を付けて縦棒グラフを並
べて表示したものである。また、図35と同じ集計結果
を、図36に示すように、立体的に表示することもで
き、見易さを考慮して様々な形態で表示することができ
る。
【0036】ここで、前記図2に示すフローチャート及
び図4に示すオープニング画面に戻って、インプットボ
タン16をクリックするとステップ105に進み、図3
7に示すような入力画面が表示される。この画面は、設
問や選択肢の内容等を入力する際に用いるもので、各設
問番号に対して、設問内容やスケール,グラフ,表示方
式,選択肢,選択数の設定も行えるようになっており、
前もって入力した内容の確認や修正も可能である。さら
に、テスト表示ボタン18をクリックすると、図38に
示すように、設定されたスケールやグラフ種類に応じた
テスト表示が行われ、これらの適否をその場で確認でき
るようになっている。
び図4に示すオープニング画面に戻って、インプットボ
タン16をクリックするとステップ105に進み、図3
7に示すような入力画面が表示される。この画面は、設
問や選択肢の内容等を入力する際に用いるもので、各設
問番号に対して、設問内容やスケール,グラフ,表示方
式,選択肢,選択数の設定も行えるようになっており、
前もって入力した内容の確認や修正も可能である。さら
に、テスト表示ボタン18をクリックすると、図38に
示すように、設定されたスケールやグラフ種類に応じた
テスト表示が行われ、これらの適否をその場で確認でき
るようになっている。
【0037】また、印刷用ボタン14は、全てのイベン
トが終了したときなどに、各質問に対する集計結果を印
刷するためのもので、この印刷用ボタン14をクリック
するとステップ106の印刷準備からステップ107の
範囲設定に進み、図39に示す範囲設定画面が表示され
る。この範囲設定画面では、質問番号(設問番号)の範
囲や回答者番号(回答入力器ID)の範囲を設定するこ
とができ、印刷開始番号と終了番号とを入力して範囲設
定後にプリントボタン19をクリックするとステップ1
08に進んで設定された範囲の集計結果が印刷される。
トが終了したときなどに、各質問に対する集計結果を印
刷するためのもので、この印刷用ボタン14をクリック
するとステップ106の印刷準備からステップ107の
範囲設定に進み、図39に示す範囲設定画面が表示され
る。この範囲設定画面では、質問番号(設問番号)の範
囲や回答者番号(回答入力器ID)の範囲を設定するこ
とができ、印刷開始番号と終了番号とを入力して範囲設
定後にプリントボタン19をクリックするとステップ1
08に進んで設定された範囲の集計結果が印刷される。
【0038】さらに、前記テストボタン15は、中継器
や回答入力器に関係なく、回答者が入力したように適当
な数値を乱数発生させて入力し、各種グラフ等を表示さ
せるためのもので、例えば、各設問に対するグラフ表示
が適当か否かのテストや、プロジェクター等の機器のテ
スト等を行うことができる。すなわち、テストボタン1
5をクリックするとステップ109を経て前記ステップ
103に進み、前記図3に示したフローチャートと同じ
手順で各設問に対する回答状態及び表示状態をテストす
ることができる。
や回答入力器に関係なく、回答者が入力したように適当
な数値を乱数発生させて入力し、各種グラフ等を表示さ
せるためのもので、例えば、各設問に対するグラフ表示
が適当か否かのテストや、プロジェクター等の機器のテ
スト等を行うことができる。すなわち、テストボタン1
5をクリックするとステップ109を経て前記ステップ
103に進み、前記図3に示したフローチャートと同じ
手順で各設問に対する回答状態及び表示状態をテストす
ることができる。
【0039】さらに、審査会等で用いる場合は、対象に
対して10点満点で何点かというような評価を求める設
問を行い、回答入力器に点数となる数値を入力するよう
な使用方法も可能であり、この場合は、合計点や平均点
を表示したり、点数の高いものから順に並べて表示した
りすることも可能である。
対して10点満点で何点かというような評価を求める設
問を行い、回答入力器に点数となる数値を入力するよう
な使用方法も可能であり、この場合は、合計点や平均点
を表示したり、点数の高いものから順に並べて表示した
りすることも可能である。
【0040】また、リアルタイム表示以外のときの集計
中やオペレーターの操作中に、スクリーンにイベントの
内容に応じた適当な映像(静止画、動画)を流すように
することもでき、初期設定の段階、例えば前記インプッ
トボタン16による各種入力時等に映像の選択や加工を
行うようにすればよい。
中やオペレーターの操作中に、スクリーンにイベントの
内容に応じた適当な映像(静止画、動画)を流すように
することもでき、初期設定の段階、例えば前記インプッ
トボタン16による各種入力時等に映像の選択や加工を
行うようにすればよい。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の集計分析
システムによれば、回答入力器の接続個数の変更を容易
に行えるとともに、その状態の認識も容易に行うことが
できるので、会場の状況に応じた対応を速やかに行うこ
とができる。また、回答者の位置に対応したメンテナン
ス画面を用いることにより、この画面だけで各回答入力
器の状態(接続状況や故障の有無)を即座に認識できる
ため、回答入力器のメンテナンスが極めて簡単である。
システムによれば、回答入力器の接続個数の変更を容易
に行えるとともに、その状態の認識も容易に行うことが
できるので、会場の状況に応じた対応を速やかに行うこ
とができる。また、回答者の位置に対応したメンテナン
ス画面を用いることにより、この画面だけで各回答入力
器の状態(接続状況や故障の有無)を即座に認識できる
ため、回答入力器のメンテナンスが極めて簡単である。
【図1】 本発明の集計分析システムの一例を示す概略
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】 集計分析システムの操作手順の一例を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図3】 集計表示手順の一例を示すフローチャートで
ある。
ある。
【図4】 モニターにおけるオープニング画面の表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】 メンテナンス画面の例を示す図である。
【図6】 集計表示設定画面の表示例を示す図である。
【図7】 設問番号設定部の設問主番号設定時の表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】 同じく設問枝番号設定時の表示例を示す図で
ある。
ある。
【図9】 スケール設定時の表示例を示す図である。
【図10】 グラフ設定時の表示例を示す図である。
【図11】 横棒選択時の表示例を示す図である。
【図12】 YES/NO選択時の表示例を示す図であ
る。
る。
【図13】 表示方式設定時の表示例を示す図である。
【図14】 選択数設定時の表示例を示す図である。
【図15】 設問表示部における選択時の表示例を示す
図である。
図である。
【図16】 集計結果表示部の表示例を示す図である。
【図17】 集計結果の具体的な表示例を示す図であ
る。
る。
【図18】 グループ選択画面の表示例を示す図であ
る。
る。
【図19】 円グラフを割合表示した表示例を示す図で
ある。
ある。
【図20】 円グラフを人数表示した表示例を示す図で
ある。
ある。
【図21】 縦棒グラフを割合表示した表示例を示す図
である。
である。
【図22】 縦棒グラフを人数表示した表示例を示す図
である。
である。
【図23】 横棒グラフを割合表示した表示例を示す図
である。
である。
【図24】 横棒グラフを人数表示した表示例を示す図
である。
である。
【図25】 横棒グラフを人数表示した表示例を示す図
である。
である。
【図26】 縦折れ線グラフの表示例を示す図である。
【図27】 横折れ線グラフの表示例を示す図である。
【図28】 数値表示の表示例を示す図である。
【図29】 YES・NO表示の表示例を示す図であ
る。
る。
【図30】 一択数値の表示例を示す図である。
【図31】 設問及び回答と回答人数とを表示した例を
示す図である。
示す図である。
【図32】 同じく横棒グラフを付加した表示例を示す
図である。
図である。
【図33】 同じく回答を交えた具体的な表示例を示す
図である。
図である。
【図34】 グループ分けを行った縦棒グラフの表示例
を示す図である。
を示す図である。
【図35】 同じくグループ分け縦棒グラフの表示例を
示す図である。
示す図である。
【図36】 同じく立体的に表示した縦棒グラフの表示
例を示す図である。
例を示す図である。
【図37】 入力画面の表示例を示す図である。
【図38】 テスト表示の表示例を示す図である。
【図39】 範囲設定画面の表示例を示す図である。
1 主制御手段 2 キーボード 3 マウス 4 モニター 5 回答入力器 6 中継器 7 接続チャンネル 8 ターミネータ 11 ディスク情報 12 ファイル情報 13 スタートボタン 14 印刷用ボタン 15 テストボタン 16 インプットボタン 17 集計表示ボタン 18 テスト表示ボタン 19 プリントボタン 20 設問表示部 21 設問番号設定部 21a 設問主番号設定欄 21b 設問枝番号設定欄 22 スケール設定部 23 グラフ設定部 24 表示方式設定部 25 選択肢設定部 26 選択数設定部 27 回答表示部 28 集計結果表示部 29 操作ボタン 29a スタートボタン 29b 集計完了ボタン 29c 反映ボタン 29d 集計表示ボタン 29e メンテボタン 29f グループボタン 30 グラフ等表示部 31 総数表示部 32 回答数表示部 A 中継器や回答入力器の情報の表示 P 回答入力器を表示する点 S 設問番号や回答数等の設問に対応した表示 G 円グラフや棒グラフ等の数値以外の表示
Claims (4)
- 【請求項1】 複数の回答者からの回答を集計して分析
を行い、その結果を表示する集計分析システムであっ
て、前記複数の回答者に対応した複数の回答入力器と、
該回答入力器に入力された回答を主制御装置に伝達する
中継器と、該主制御装置に各種条件を入力する入力手段
と、集計分析結果等を表示する表示手段とを備え、前記
複数の各回答入力器は、各回答入力器独自のIDを有し
ており、前記主制御装置は、回答入力器の接続の有無,
回答入力器の異常の有無の認識を行い、前記入力手段あ
るいはあらかじめ記憶手段に記憶した設問を前記表示手
段に表示し、該設問に対する回答を集計して分析を行
い、該分析結果をグラフ等の表示形態に加工して前記表
示手段に表示するように構成したことを特徴とする集計
分析システム。 - 【請求項2】 前記回答入力器は、前記中継器に対して
複数個が直列に接続されており、接続終端にはターミネ
ータが装着されることを特徴とする請求項1記載の集計
分析システム。 - 【請求項3】 前記中継器は、前記主制御装置に対して
複数個が直列に接続されており、接続終端にはターミネ
ータが装着されることを特徴とする請求項1記載の集計
分析システム。 - 【請求項4】 前記表示手段にメンテナンス画面を表示
し、このメンテナンス画面の上半部には、中継器や回答
入力器の情報の表示を行い、画面下半部には、最大10
00人の回答者に対応できるように最大1000個の回
答入力器をそれぞれ点で表示し、この回答入力器を示す
点の点灯の有無あるいは点灯の色により回答入力器の接
続異常や回答入力器の異常を認識できるようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の集計分析システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13930397A JPH10320604A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 集計分析システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13930397A JPH10320604A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 集計分析システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10320604A true JPH10320604A (ja) | 1998-12-04 |
Family
ID=15242155
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13930397A Pending JPH10320604A (ja) | 1997-05-14 | 1997-05-14 | 集計分析システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10320604A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009218948A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Yamaha Corp | アンプシステム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5019529A (ja) * | 1973-06-22 | 1975-03-01 | ||
JPH05290070A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-05 | Shinko Seisakusho Co Ltd | 自動せり処理システム |
JPH0836354A (ja) * | 1994-07-21 | 1996-02-06 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 教育支援システムにおける学習状況モニタ方法 |
-
1997
- 1997-05-14 JP JP13930397A patent/JPH10320604A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5019529A (ja) * | 1973-06-22 | 1975-03-01 | ||
JPH05290070A (ja) * | 1992-04-15 | 1993-11-05 | Shinko Seisakusho Co Ltd | 自動せり処理システム |
JPH0836354A (ja) * | 1994-07-21 | 1996-02-06 | Hitachi Software Eng Co Ltd | 教育支援システムにおける学習状況モニタ方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009218948A (ja) * | 2008-03-11 | 2009-09-24 | Yamaha Corp | アンプシステム |
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