JPH10319950A - データ送受信方法およびシステム - Google Patents

データ送受信方法およびシステム

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JPH10319950A
JPH10319950A JP9148670A JP14867097A JPH10319950A JP H10319950 A JPH10319950 A JP H10319950A JP 9148670 A JP9148670 A JP 9148670A JP 14867097 A JP14867097 A JP 14867097A JP H10319950 A JPH10319950 A JP H10319950A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】インターネットなどを利用したネットワークコ
ンサートなどの、ネットワークを介して演奏データ、画
像データ、音声データなどを配信し、受信側でそれらの
データから演奏会場の環境を再現するようなシステムに
おいて、演奏者の演奏による楽音、演奏時の画像、およ
び音声などを同期をとってタイミングを合わせて再生で
きるようにすることを目的とする。 【解決手段】MIDI楽器の演奏操作によるMIDI形
式演奏データの発生と並行して発生される画像データ
(演奏風景など)、音声データ(ボーカルやMIDI以
外の楽器など)、およびそれらに付随する各種のデータ
をMIDIイベント化してMIDI形式演奏データと合
わせて配信し、受信側ではMIDIベースで再生、すな
わちMIDI化された画像データや音声データをMID
I上で通常の演奏データとして取り扱って再生する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、データ送受信方
法およびシステムに関し、特に電子楽器の演奏情報、並
びに、音声情報および画像情報などタをネットワークを
介して送受信する方法およびシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、演奏会場において演奏者が演奏し
た電子楽器から出力されるMIDI(Musical Instrume
nt Digital Interface)演奏データを、インターネット
などのネットワークを介して配信し、配信先の例えば家
庭内のコンピュータおよびMIDI機器で該MIDI演
奏データを再生して、演奏会場における演奏者の演奏を
家庭内で再現する試み(いわゆるインターネットコンサ
ート)が行なわれている。この際、MIDIデータとと
もに、会場での演奏者の演奏の様子や会場にいる観客の
様子などを画像(静止画や動画)データで配信したり、
MIDI以外で取り込んだ音声データを配信するものが
あった。これにより、あたかも演奏者が家庭内で演奏し
ているようなイメージで演奏を聞くことができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述のイン
ターネットコンサートなどでは、MIDIデータはMI
DIデータとして配信し、画像や音声はMIDIデータ
とは独立に入力され配信している。そのため、家庭内で
再生する際、画像データや音声データとMIDIデータ
との同期がとれない場合があった。例えば、演奏者が電
子楽器の鍵盤を押下したとき、その押下の動作を写した
画像データとその押下イベントのMIDIデータとは別
個に配信されるので、家庭内で再生したとき、受信した
MIDIデータにより先に音が鳴った後で演奏者の鍵盤
押下の動作の画像がモニタに出力される、というような
ことがある。また、電子楽器から取り込んだMIDI演
奏データによる楽音と、マイクから取り込み音声データ
として配信されるボーカルの音声とが、再生時にタイミ
ングがずれてしまう、というようなことがある。
【0004】この発明は、ネットワークを介して演奏デ
ータ、画像データ、音声データなどを配信し、受信側で
それらのデータから演奏会場の環境を再現するようなシ
ステムにおいて、演奏者の演奏による楽音、演奏時の画
像、および音声などを同期をとってタイミングを合わせ
て再生できるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1に係る発明は、演奏者によるMIDI楽器
の演奏操作により出力されるMIDI形式演奏データ
を、該演奏操作と並行して発生される画像データ、音声
データ、およびそれらに付随する各種のデータととも
に、送信端末からネットワークに配信し、該ネットワー
クからそれらのデータを受信端末で受信してそれぞれ再
生するシステムにおけるデータ送受信方法であって、前
記送信端末で、前記画像データ、音声データ、およびそ
れらに付随する各種のデータをMIDIイベント化し、
前記MIDI形式演奏データと合わせてMIDIデータ
とし、そのMIDIデータを前記ネットワークに配信す
るステップと、前記受信端末で、前記ネットワークから
前記MIDIデータを受信するステップと、受信した前
記MIDIデータから、前記MIDI形式演奏データお
よび前記MIDIイベント化された各データを順次取り
出して再生するステップとを備えたことを特徴とする。
【0006】請求項2に係る発明は、演奏者によるMI
DI楽器の演奏操作により出力されるMIDI形式演奏
データを、該演奏操作と並行して発生される画像デー
タ、音声データ、およびそれらに付随する各種のデータ
とともに、送信端末からネットワークに配信し、該ネッ
トワークからそれらのデータを受信端末で受信してそれ
ぞれ再生するシステムにおけるデータ送受信方法であっ
て、前記送信端末で、所定時間間隔ごとに、前記画像デ
ータ、音声データ、およびそれらに付随する各種のデー
タをMIDIイベント化し、前記MIDI形式演奏デー
タと合わせてMIDIデータとするとともに、該MID
Iデータを含むパケットデータを生成するステップと、
前記所定時間間隔ごとに作成したパケットデータを前記
ネットワークに配信するステップと、前記受信端末で、
前記ネットワークから前記パケットデータを受信するス
テップと、受信したパケットデータ中のMIDIイベン
トデータから、前記MIDI形式演奏データおよび前記
MIDIイベント化された各データを順次取り出して再
生するステップとを備えたことを特徴とする。
【0007】請求項3に係る発明は、演奏者によるMI
DI楽器の演奏操作により出力されるMIDI形式演奏
データを、該演奏操作と並行して発生される画像デー
タ、音声データ、およびそれらに付随する各種のデータ
とともに、送信端末からネットワークに配信し、該ネッ
トワークからそれらのデータを受信端末で受信してそれ
ぞれ再生するデータ送受信システムにおいて、前記送信
端末は、前記画像データ、音声データ、およびそれらに
付随する各種のデータをMIDIイベント化し、前記M
IDI形式演奏データと合わせてMIDIデータとする
手段と、そのMIDIデータを前記ネットワークに配信
する手段とを備え、前記受信端末は、前記ネットワーク
から前記MIDIデータを受信する手段と、受信した前
記MIDIデータから、前記MIDI形式演奏データお
よび前記MIDIイベント化された各データを順次取り
出して再生する手段とを備えたことを特徴とする。
【0008】請求項4に係る発明は、演奏者によるMI
DI楽器の演奏操作により出力されるMIDI形式演奏
データを、該演奏操作と並行して発生される画像デー
タ、音声データ、およびそれらに付随する各種のデータ
とともに、送信端末からネットワークに配信し、該ネッ
トワークからそれらのデータを受信端末で受信してそれ
ぞれ再生するデータ送受信システムにおいて、前記送信
端末は、所定時間間隔ごとに、前記画像データ、音声デ
ータ、およびそれらに付随する各種のデータをMIDI
イベント化し、前記MIDI形式演奏データと合わせて
MIDIデータとするとともに、該MIDIデータを含
むパケットデータを生成する手段と、前記所定時間間隔
ごとに作成したパケットデータを前記ネットワークに配
信する手段とを備え、前記受信端末は、前記ネットワー
クから前記パケットデータを受信する手段と、受信した
パケットデータ中のMIDIイベントデータから、前記
MIDI形式演奏データおよび前記MIDIイベント化
された各データを順次取り出して再生する手段とを備え
たことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いてこの発明の実
施の形態を説明する。
【0010】図1は、この発明に係るデータ送受信シス
テムの接続例を示す。これは、従来技術の欄で説明した
ようなインターネットコンサートを行なう際のシステム
例である。
【0011】演奏会場100には、演奏者が演奏操作す
るMIDI楽器101、その演奏の様子や会場の様子な
どを画像(静止画や動画)として取り込むカメラ10
2、および、ボーカルや自然楽器やMIDI以外の楽器
からの音声や楽音を取り込んで音声データとして出力す
るマイクロフォンなどの音声データ取り込み機器103
を備えている。MIDI楽器101から出力されるMI
DIデータ(MIDIパートデータと呼ぶ)、カメラ1
02から出力される画像データ、および音声データ取り
込み機器103から出力される音声データは、送信端末
として動作するエンコーダ104に入力する。エンコー
ダ104は、後述する図4の処理ルーチンで、入力した
これらのデータをパケット化し、後述する図2のような
パケットデータを生成して出力する。このパケットデー
タは、ルータ105を介して、外部のメインフレーム1
10に送られる。
【0012】メインフレーム110は、インターネット
などのネットワークを介して、上記パケットデータをW
WW(World Wide Web)サーバ121〜123などに配
信する。WWWサーバ121〜123は、例えばインタ
ーネットの各プロバイダのサーバである。
【0013】各家庭などでこのインターネットコンサー
トを視聴したいときは、各家庭内にあるホームコンピュ
ータ131〜134などを、各プロバイダのWWWサー
バ131〜134に接続する。ホームコンピュータ13
1〜134には、受信端末として動作するための再生プ
ログラムがあらかじめインストールされており、動作し
ている。この再生プログラムの動作については図5で詳
しく説明するが、要するに、WWWサーバ121〜12
3から配信されるデータを受信し、そのデータを再生す
る時間や順序を管理するとともに、MIDIパートデー
タはMIDI音源モジュール(例えば、図1のホームコ
ンピュータ133に接続されているMIDI音源14
3)に送って再生し、画像データは画像制御モジュール
(例えば、図1の各ホームコンピュータ131〜134
のモニタ)に送って表示器(例えば、図1の各ホームコ
ンピュータ131〜134のモニタ)に表示し、音声デ
ータは音声制御モジュール(例えば、図1の音声出力装
置141,142,144,145)に送って音声出力
する処理を行なうものである。これにより、家庭内で演
奏会場の様子をリアルタイムに再現できる。
【0014】特に、この実施の形態のシステムでは、画
像データおよび音声データは、イベントが発生した時点
で送信側のエンコーダ104内でMIDIイベント化さ
れ(MIDIの拡張形式であるイクスクルーシブ(excl
usive)で表すものとする)、MIDIパートデータと
合わせてMIDIデータとして、配信される。受信端末
131〜134側では、これらのMIDIパートデー
タ、画像データ、および音声データをすべて含むMID
Iデータを受信し、MIDIイベントとして再生するの
で、各データの再生のタイミングが揃う。すなわち、す
べてMIDI化されているデータなので、受信端末内の
シーケンサにより再生する際、画像出力および音声出力
も含めて、小節単位あるいは拍単位などでのタイミング
調整が可能である。また、MIDIパートデータによ
り、演奏者が不特定多数の受信端末に接続されたMID
I楽器を演奏している状況が実現できる。さらに、これ
らのデータはすべてMIDIデータ化されているため、
MIDIファイラなどに記録させ、後で再現することも
できる。
【0015】図2は、エンコーダ104が取り込んだM
IDIパートデータ、画像データ、および音声データか
ら生成して配信するパケットデータの構造を示す。パケ
ットデータ200は、チェックサム201、データID
202、シーケンスナンバ203、再生時間204、イ
ベントデータ長205、およびMIDIデータ206を
有する。チェックサム201からイベントデータ長20
5までがこのパケットデータ200のヘッダ部であり、
MIDIデータ206がこのパケットデータ200のデ
ータ部を構成する。
【0016】チェックサム201は、このパケットデー
タ200のデータID202以降のデータから生成した
チェックサムである。データID202は、このパケッ
トデータ200の識別子(ID)であり、各種データの
種類を示す情報なども含む。シーケンスナンバ203
は、このパケットデータ200の再生順を示す番号(コ
マ割りのコマ番号のようなもの)である。再生時間20
4は、このパケットデータ200中のMIDIデータ2
06の再生を開始する時間(演奏開始時からの相対時
刻)である。イベントデータ長205は、MIDIデー
タ206のデータ長を示す。MIDIデータ206は、
MIDIの実データそのものであり、図1で説明したM
IDIパートデータ、MIDI化された画像データ、お
よびMIDI化された音声データを含む。
【0017】なお、1つのパケットデータ200のMI
DIデータ206中のMIDI化された画像データは、
所定時間(パケットを生成する単位時間であり、例えば
500msec程度)間隔で取り込んだ単位を1つのイ
ベントとしてイクスクルーシブで表したデータ(以下、
画像イクスクルーシブと呼ぶ)である。MIDIデータ
206中のMIDI化された音声データも同様に、この
所定時間間隔で取り込んだ単位を1つのイベントとして
イクスクルーシブで表したデータ(以下、音声イクスク
ルーシブと呼ぶ)である。MIDIデータ206中のM
IDIパートデータは、この所定時間の間にMIDI楽
器101から発生したMIDIイベントをまとめたデー
タである。MIDIパートデータは、イクスクルーシブ
でないデータ(以下、演奏MIDIデータと呼ぶ)だけ
でなく、必要に応じてイクスクルーシブデータ(以下、
音源イクスクルーシブと呼ぶ)を含む。また、このパケ
ットデータ200は、実際には、ネットワークに配信す
る際に所定の形式でエンコードされたデータである。
【0018】図3は、図1のホームコンピュータ(受信
端末)131〜134内でのデータの流れを示すフロー
チャートである。ステップ301で、図2で説明したよ
うなパケットデータ200を受信すると、ステップ30
2以降の処理で、受信したパケットデータ200中のM
IDIデータ206を解析する。なお、ステップ302
以降の処理は、MIDIデータ206中の各イベントデ
ータを単位として繰り返し(MIDIデータ206中に
イベントが無くなるまで)実行される処理である。
【0019】まずステップ302で、イクスクルーシブ
データであるか否か判別する。イクスクルーシブデータ
でないときは、MIDI楽器101から出力されたMI
DIパートデータのうちの演奏MIDIデータであると
いうことだから、そのMIDIパートデータをイベント
としてMIDI音源モジュール304に渡す。ステップ
302でイクスクルーシブデータであるときは、ステッ
プ303でそのイクスクルーシブデータの種類を判別
し、その種類に応じて、音源イクスクルーシブならMI
DI音源モジュール304に、画像イクスクルーシブな
ら画像制御モジュール306に、音声イクスクルーシブ
なら音声制御モジュール308に、それぞれイベントと
して渡す。
【0020】音源モジュール304は、上述したように
渡されたMIDIパートデータ(演奏MIDIデータと
音源イクスクルーシブ)を再生して、楽音をスピーカ3
05から出力する。画像制御モジュール306は、上述
したように渡された画像イクスクルーシブの画像データ
をモニタ307に表示出力する。音声制御モジュール3
08は、上述したように渡された音声イクスクルーシブ
の音声データをスピーカ309から出力する。これらの
モジュール304,306,308は、イベント起動型
のモジュールで、イベントが入力すると、渡されたデー
タに基づいて発音や表示を行なうモジュールである。こ
れらのモジュール304,306,308は、ソフトウ
エア、ハードウエア、あるいはそれらの組合わせの何れ
で実現しても良い。
【0021】図4は、図1のエンコーダ(送信端末)1
04における入力データ処理ルーチンを示す。この処理
ルーチンは、所定時間(データをパケット化する単位時
間)ごとに繰り返し実行される。まずステップ401
で、MIDI楽器101、カメラ102、および音声デ
ータ取り込み機器103から出力されるMIDIパート
データ、画像データ、および音声データを受信する。次
にステップ402で、これらの受信データを所定のバッ
ファにバッファリングする。ステップ403で、バッフ
ァリングしたデータを取り出し、イベントごとに別処理
を行なう。取り出したデータが画像データであるとき
は、ステップ404で当該画像データをMIDIのイク
スクルーシブの形式にするとともに、IDを付加して、
画像イクスクルーシブとし、ステップ406に渡す。取
り出したデータが音声データであるときは、ステップ4
05で当該音声データをMIDIのイクスクルーシブの
形式にするとともに、IDを付加して、音声イクスクル
ーシブとし、ステップ406に渡す。取り出したデータ
がMIDIパートデータであるときは、そのままステッ
プ406に渡す。
【0022】ステップ406では、図2で説明した構造
のパケットデータ200を生成する。すなわち、上記の
ように渡された画像イクスクルーシブ、MIDIパート
データ、および音声イクスクルーシブをまとめてMID
Iデータ206とするとともに、データID202、シ
ーケンスナンバ203、再生時間204、およびイベン
トデータ長205を付加し、さらにチェックサムを求め
てチェックサム201として付加する。シーケンスナン
バ203には、演奏が開始されてからこのパケットが幾
つ目のパケットかを示す値を設定する。再生時間204
には、このパケットのMIDIデータ206が再生を開
始する時刻を、演奏が開始されてからの相対時間で表し
た値を設定する。シーケンスナンバ203や再生時間2
04は、エンコーダ104内で管理している。ステップ
406で生成したパケットデータ200は、ステップ4
07で、ルータ105を介して、メインフレーム110
に送信される。
【0023】なお、ステップ403〜406の処理は、
1パスの処理ではない。すなわち、ステップ402でバ
ッファリングしたデータは、画像データ、MIDIパー
トデータ、および音声データの何れをも含むものである
ので、画像データはステップ403→404→406の
ように、MIDIパートデータはステップ403→40
6のように、音声データはステップ403→405→4
06のように、それぞれ処理され、そのバッファ内の全
データが1つのパケットデータにパケット化されるもの
である。
【0024】図5は、図1の各ホームコンピュータ(受
信端末)131〜134における受信データ処理ルーチ
ンを示す。この処理ルーチンは、パケットデータを受信
するごとに実行される。まずステップ501で、当該受
信端末が接続しているWWWサーバ121〜123か
ら、図2のパケットデータ200を受信する。次にステ
ップ502で、受信したパケットデータ200のチェッ
クサム201を確認し、エラーが発生していないかどう
か判別する。チェックサムエラーのときは、ステップ5
04で何もせずに処理を終了する。なお、データの再送
を要求するなど、発生しているエラーに応じた処理を行
なうようにしてもよい。
【0025】エラーがなければ、ステップ505で、受
信したパケットデータ200のシーケンスナンバ203
を確認する。また、受信したパケットデータが演奏の先
頭のパケットであったときは、再生用タイマを0に初期
化する。再生用タイマは、受信端末内での経過時間をカ
ウントするタイマである。次に、ステップ506で、受
信パケットデータの再生時間204に所定のオフセット
分を足す。このオフセット分とは、再生時間を遅らせる
ためのオフセットである。すなわち、受信パケットデー
タの再生時間204にオフセットを足し込んで、再生を
開始する時間をこのオフセット分だけ遅らせる。インタ
ーネットなどのオープンなネットワークでは、各種の状
況によりデータ転送速度が変化するし、パケットデータ
が送出された順に受信できるとは限らない。そこで、所
定のオフセット分だけ再生時間を遅らせて、その間に受
信したパケットをバッファリングしてある程度ためてか
ら再生開始するようにしたものである。この遅れ時間の
間に、画像データや音声データのパケット間のつなぎの
処理を行なって、画像や音声をパケット切れ目のノイズ
を発生させることなく再生出力できる。
【0026】次に、ステップ507で、受信パケットデ
ータが再生すべきシーケンスナンバのデータであり、か
つ、その再生時間204(ステップ506でオフセット
分が足されている)が再生用タイマの現在値以下か否か
判別する。この判定結果がNOのときは、未だそのパケ
ットデータを再生するタイミングではないので、ステッ
プ508で、当該受信パケットデータを所定のバッファ
にバッファリングして処理を終了する。
【0027】ステップ507の判定結果がYESである
ときは、当該受信パケットデータを再生すべきであると
いうことだから、ステップ509で、当該受信パケット
データのMIDIデータ206内の各イベントごとにス
テップ510〜512の処理を行なう。これらの処理
は、図3で説明した、各データを音源モジュール30
4、画像制御モジュール306、および音声制御モジュ
ール308に振り分けて渡し、各モジュールで各データ
を出力する処理である。これにより、当該パケットデー
タのMIDIデータ206に含まれているMIDIパー
トデータ、画像データ、および音声データがそれぞれ再
生・出力される。
【0028】ステップ509の後、ステップ513で、
この受信端末内部で管理しているシーケンスナンバの値
をカウントアップする。次にステップ514で、再生す
べきシーケンスナンバのパケットデータがバッファ内に
存在しているか否かを判別する。存在していたときは、
ステップ515に進んで、そのパケットデータが再生す
べきシーケンスナンバのデータであり、かつ、その再生
時間204(ステップ506でオフセット分が足された
後、バッファリングされている)が再生用タイマの現在
値以下か否か判別する。この判定結果がNOのときは、
未だそのパケットデータを再生するタイミングではない
ので、そのままリターンする。ステップ715の判定結
果がYESのときは、当該パケットデータを再生すべき
であるということだから、ステップ509に進む。ステ
ップ514で再生すべきシーケンスナンバのパケットデ
ータがバッファ内に存在していないときは、そのままリ
ターンする。
【0029】さらに、バッファリングされたパケットデ
ータを再生・出力するために、所定の時間間隔(パケッ
トを受信する間隔より充分短い間隔)で、ステップ51
6のバッファサーチを行ない、バッファリングされてい
るパケットデータがあるときは、当該パケットデータを
再生すべきか否か判別するステップ515に進むように
する。
【0030】なお、上述の実施の形態では、画像および
音声をMIDI化する例を示したが、画像や音声のほ
か、歌詞を表示するためのデータ、演奏者のプロフィー
ルを表示するためのデータ、著作権表示のためのデー
タ、スポンサーのコマーシャルを表示するためのデータ
などをMIDI化して配信するようにしても良い。ま
た、配信されるデータは、MIDI化されているので、
MIDIファイラーなどに記録しておき、後で再生する
ようにできる。
【0031】図1では、ルータ105およびメインフレ
ーム110を介して、インターネットに配信する例を示
したが、ルータ105やメインフレーム110無しに直
接、インターネットなどのネットワークにデータを流し
ても良い。また、インターネットに限らず、他の任意の
ネットワークに適用することもできる。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ネットワークを介して演奏データ、画像データ、音
声データなどを配信し、受信側でそれらのデータから演
奏会場の環境を再現するようなシステムにおいて、MI
DI楽器の演奏操作と並行して発生される画像データ、
音声データ、およびそれらに付随する各種のデータをM
IDIイベント化してMIDI形式演奏データと合わせ
て配信し、受信側ではMIDIベースで再生しているの
で、インターネットなどでネットワークコンサートを催
すような場合、受信側に転送されるMIDIデータとM
IDI以外の楽器やボーカルの音声データとの音声上の
同期がとれ、またMIDIデータと演奏風景などの画像
データとの同期がとれる。また、ネットワークコンサー
トの状況を、すべてMIDI形式のデータで転送するの
で、受信したデータをMIDIファイラーに記録でき、
後で完全に再現することが可能である。さらに、MID
I楽器からのMIDI演奏データは、音声データでなく
MIDIデータで記録されるため、データ量も少なくて
済む。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るデータ送受信システムの接続例
を示す図
【図2】パケットデータの構造を示す図
【図3】受信端末内でのデータの流れを示すフローチャ
ート図
【図4】送信端末における入力データ処理ルーチンのフ
ローチャート図
【図5】受信端末における受信データ処理ルーチンのフ
ローチャート図
【符号の説明】
100…演奏会場、101…MIDI楽器、102…カ
メラ、103…音声データ取り込み機器、104…エン
コーダ、105…ルータ、110…メインフレーム、1
21〜123…WWWサーバ、131〜134…ホーム
コンピュータ、141,142,144,145…音声
出力装置、143…MIDI音源。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】演奏者によるMIDI楽器の演奏操作によ
    り出力されるMIDI形式演奏データを、該演奏操作と
    並行して発生される画像データ、音声データ、およびそ
    れらに付随する各種のデータとともに、送信端末からネ
    ットワークに配信し、該ネットワークからそれらのデー
    タを受信端末で受信してそれぞれ再生するシステムにお
    けるデータ送受信方法であって、 前記送信端末で、前記画像データ、音声データ、および
    それらに付随する各種のデータをMIDIイベント化
    し、前記MIDI形式演奏データと合わせてMIDIデ
    ータとし、そのMIDIデータを前記ネットワークに配
    信するステップと、 前記受信端末で、前記ネットワークから前記MIDIデ
    ータを受信するステップと、 受信した前記MIDIデータから、前記MIDI形式演
    奏データおよび前記MIDIイベント化された各データ
    を順次取り出して再生するステップとを備えたことを特
    徴とするデータ送受信方法。
  2. 【請求項2】演奏者によるMIDI楽器の演奏操作によ
    り出力されるMIDI形式演奏データを、該演奏操作と
    並行して発生される画像データ、音声データ、およびそ
    れらに付随する各種のデータとともに、送信端末からネ
    ットワークに配信し、該ネットワークからそれらのデー
    タを受信端末で受信してそれぞれ再生するシステムにお
    けるデータ送受信方法であって、 前記送信端末で、所定時間間隔ごとに、前記画像デー
    タ、音声データ、およびそれらに付随する各種のデータ
    をMIDIイベント化し、前記MIDI形式演奏データ
    と合わせてMIDIデータとするとともに、該MIDI
    データを含むパケットデータを生成するステップと、 前記所定時間間隔ごとに作成したパケットデータを前記
    ネットワークに配信するステップと、 前記受信端末で、前記ネットワークから前記パケットデ
    ータを受信するステップと、 受信したパケットデータ中のMIDIイベントデータか
    ら、前記MIDI形式演奏データおよび前記MIDIイ
    ベント化された各データを順次取り出して再生するステ
    ップとを備えたことを特徴とするデータ送受信方法。
  3. 【請求項3】演奏者によるMIDI楽器の演奏操作によ
    り出力されるMIDI形式演奏データを、該演奏操作と
    並行して発生される画像データ、音声データ、およびそ
    れらに付随する各種のデータとともに、送信端末からネ
    ットワークに配信し、該ネットワークからそれらのデー
    タを受信端末で受信してそれぞれ再生するデータ送受信
    システムにおいて、 前記送信端末は、前記画像データ、音声データ、および
    それらに付随する各種のデータをMIDIイベント化
    し、前記MIDI形式演奏データと合わせてMIDIデ
    ータとする手段と、そのMIDIデータを前記ネットワ
    ークに配信する手段とを備え、 前記受信端末は、前記ネットワークから前記MIDIデ
    ータを受信する手段と、受信した前記MIDIデータか
    ら、前記MIDI形式演奏データおよび前記MIDIイ
    ベント化された各データを順次取り出して再生する手段
    とを備えたことを特徴とするデータ送受信システム。
  4. 【請求項4】演奏者によるMIDI楽器の演奏操作によ
    り出力されるMIDI形式演奏データを、該演奏操作と
    並行して発生される画像データ、音声データ、およびそ
    れらに付随する各種のデータとともに、送信端末からネ
    ットワークに配信し、該ネットワークからそれらのデー
    タを受信端末で受信してそれぞれ再生するデータ送受信
    システムにおいて、 前記送信端末は、所定時間間隔ごとに、前記画像デー
    タ、音声データ、およびそれらに付随する各種のデータ
    をMIDIイベント化し、前記MIDI形式演奏データ
    と合わせてMIDIデータとするとともに、該MIDI
    データを含むパケットデータを生成する手段と、前記所
    定時間間隔ごとに作成したパケットデータを前記ネット
    ワークに配信する手段とを備え、 前記受信端末は、前記ネットワークから前記パケットデ
    ータを受信する手段と、受信したパケットデータ中のM
    IDIイベントデータから、前記MIDI形式演奏デー
    タおよび前記MIDIイベント化された各データを順次
    取り出して再生する手段とを備えたことを特徴とするデ
    ータ送受信システム。
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