JPH10319833A - 航空管制シミュレータ装置 - Google Patents

航空管制シミュレータ装置

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JPH10319833A
JPH10319833A JP14845297A JP14845297A JPH10319833A JP H10319833 A JPH10319833 A JP H10319833A JP 14845297 A JP14845297 A JP 14845297A JP 14845297 A JP14845297 A JP 14845297A JP H10319833 A JPH10319833 A JP H10319833A
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JP
Japan
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aircraft
control
simulated
threat
acas
Prior art date
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Pending
Application number
JP14845297A
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English (en)
Inventor
Atsushi Kawabata
淳 川端
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Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のこの種の航空管制シミュレータ装置
は、管制指示に基づく航空機の運動をシミュレーション
するように構成されているため、管制指示にない運動が
シミュレートできず、近年実際に行われる航空管制のシ
ミュレーションが行えない。 【解決手段】 中央処理装置3に、模擬航空機データ3
4に格納されている全模擬航空機の運動計算を常時行う
全航空機運動計算部40と、全航空機運動計算部40か
らの出力で衝突の危険性のある模擬脅威機を検出した場
合に、ACASの動作をシミュレートするACAS制御
部41とを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は航空管制をシミュレ
ートする航空管制シミュレータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】航空管制の主たる業務は、航空機が安全
に運行できるように航空機の航行を秩序良く整理して順
序を定め、また飛行中の航空機間に規定の管制間隔を設
定,保持させて衝突を予防することにあり、このような
航空管制の訓練に航空管制シミュレータ装置が利用され
る。図1は、管制卓およびパイロット卓のCRT上に、
模擬航空機の便名,現在高度,対気速度および管制席記
号等がシンボルおよびタグで表示される航空管制シミュ
レータ装置の構成の概略を示す図である。
【0003】図1において、1は対話型入出力装置で構
成される訓練用管制卓、2は同じくパイロット卓、3は
中央処理装置、4は擬似レーダ映像を発生するビデオ信
号発生装置、100は音声回線、101〜103は制御
信号線、104はビデオ信号線である。なお、航空管制
シミュレータ装置には、航空路を飛行中の航空機に対す
る管制をシミュレートする航空路管制シミュレータ装置
と、ターミナル管制をシミュレートするターミナル管制
シミユレータ装置とがあり、航空路管制だけをシミュレ
ートするシミュレータ装置には、ビデオ信号発生装置4
は設けられていない。また通常は、訓練用管制卓1およ
びパイロット卓2はそれぞれ複数台で構成されている。
【0004】以下、航空路管制とターミナル管制の両方
をシミュレートできる従来の航空管制シミュレータ装置
のターミナル管制シミュレーションについて説明する。
管制卓1およびパイロット卓2のCRTモニタ10a,
10bには、中央処理装置3からの模擬航空機データに
より、各航空機がシンボルとタグとでレーダ映像と同様
に表示され、管制卓1のCRTモニタ10aには更に擬
似レーダ映像が重ねて表示されており、管制官はこの映
像を見ながら例えばパイロット卓2に音声回線100を
介して音声で模擬航空機(例えばJAL541を目標に)の高
度変更を指示し、パイロット卓2の教官が高度変更操作
を行うと、この情報が制御信号線102を介して中央処
理装置3へ送られ、中央処理装置3から出力されている
模擬航空機データの中の航空機JAL123の高度値が変更さ
れる。
【0005】図5は、従来のこの種の航空管制シミュレ
ータ装置が備えている機能を説明するための図である。 (1)パイロット卓2で行う自模擬航空機の運動制御 これには自模擬航空機(シミュレータ装置であるので複
数機の場合もある)の方位,高度,速度変更、コース指
定、Depart Fix指定、直交指示、ホールディング指示、
進入指示、進入復行、トランスポンダ制御、運動停止、
航空機位置移動、航空機消去があり、パイロット卓の教
官が対話型入出力装置を操作することによって実行され
る。 (2)訓練用管制卓1で行う模擬管制業務 これには模擬航空機追尾、航空機追尾変更、追尾機のサ
スペンド、フライトデータ消去、管制権移管承認、フラ
イトデータ作成、その他管制卓の表示制御入力等があ
り、自動的に、あるいは訓練用管制卓1の管制官が対話
型入出力装置を操作することによって実行されるように
構成されている。
【0006】このため中央処理装置3は、ソフトウェア
で構成されるシステム制御部31、管制業務制御部3
2、航空機運動制御部33と、記憶媒体に格納された模
擬航空機データ34および模擬レーダ映像制御用データ
35とから構成され、管制業務制御部34では、 (a)業務関連入力を処理する[航空管制業務入力処
理] (b)航空機位置監視処理において、追尾終了エリア内
に入った航空機またはターゲットドロップ入力の行われ
た航空機に対し、フライトデータの消去を行う[トラッ
クドロップ処理] (c)航空機の飛行形態に応じて、追尾開始エリア,追
尾終了エリア,DM送出エリア,航空機形式表示禁止エ
リア,リーダ方向統一エリアのチェックを行い、トラッ
クドロップ処理,強制サスペンド処理を行う[航空機位
置監視処理] (d)航空機位置監視処理から強制サスペンド要求のあ
った航空機に対し、強制サスペンド状態を設定する[強
制サスペンド処理] (e)航空機の状態を監視し、コースト条件にあった航
空機についてコースト処理を行う[コースト監視処理] (f)訓練外の席へかけられた管制移管に対し、自動的
にアクセプト処理を行う[自動アクセプト処理]を行う
ように構成されている。
【0007】また、航空機運動制御部33では、 (g)模擬航空機データ34に登録されている飛行経路
に従い、航空機の位置計算を行う処理、 (h)航空機制御入力に従って航空機の位置計算を行う
処理が実行される。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の航空管制シミュ
レータ装置は上述のように構成され動作するが、管制指
示に基づく管制シミュレーションを主目的としているた
め、航空機が管制指示にない突発的な運動を行う場合の
シミュレーションが行えず、このような場合の管制訓練
が行えないという問題点があった。
【0009】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、管制指示にない突発的な運動、特に
ACAS(Airborne Collision Avoidance System:航空
機衝突予防装置)が動作して航空機が管制指示にない運
動を行う場合をシミュレーションできる航空管制シミュ
レータ装置を提供することを目的としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明にかかわる航空管
制シミュレータ装置は、中央処理装置と、CRT上に飛
行中の各模擬航空機のシンボルおよびタグが表示される
対話型入出力装置で構成された管制卓と、CRT上に飛
行中の同じ範囲の各模擬航空機のシンボルおよびタグが
表示される対話型入出力装置で構成されたパイロット卓
とで装置が構成され、前記中央処理装置には、ソフトウ
ェアで構成された、シシテム全体の制御を行うシステム
制御部、前記管制卓から入力される管制業務の制御を行
う管制業務制御部、模擬航空機の運動を制御する航空機
運動制御部、模擬航空機データに格納されている全模擬
航空機の運動計算を常時行う全航空機運動計算部、前記
全航空機運動計算部からの出力で衝突の危険性のある模
擬脅威機を検出した場合に、ACASの動作をシミュレ
ートするACAS制御部と、記憶媒体に格納された模擬
航空機データとを備えたことを特徴とする。
【0011】従ってACASの動作をシミュレートで
き、ACASが動作して航空機が管制指示にない突発的
な運動を行った場合の他航空機の管制および当該航空機
の復帰管制の訓練が可能となる。
【0012】また前記ACAS制御部は、少なくとも前
記模擬脅威機の検出およびその脅威度を検出する脅威機
検出アルゴリズムと、前記模擬脅威機の種類または脅威
度により回避指示を選択する回避指示選択アルゴリズム
とを備えたことを特徴とする。従って脅威機が衝突の危
険性から回避するそれぞれの状況をシミュレートでき、
それぞれの場合の管制訓練が行えるようになる。
【0013】また前記回避指示が(RA)であった場合に前
記パイロット卓のCRT上に表示された当該脅威機のタ
グに(RA)の内容を表示させることを特徴とする。従って
実際のACASと同様なシミュレーションが行えるよう
になる。
【0014】また前記ACAS制御部に、前記回避指示
が(RA)であった場合に当該模擬脅威機を衝突の危険性か
ら自動回避させる自動回避機能を更に備えたことを特徴
とする。実際のACASには自動回避機能はないが、本
発明のシュミレーション装置は自動回避機能を設けるこ
とによって、適切な回避状況のシミュレートが行え当該
航空機の回避管制の参照とでき、またこれに対する他の
模擬航空機の管制訓練が行えるようになる。
【0015】さらに前記ACAS制御部に、前記模擬脅
威機を自動回避させた後、衝突の危険性がなくなった場
合に当該航空機を(RA)発生以前のクリアランスに自動復
帰させる自動復帰機能を更に備えたことを特徴とする。
復帰を管制卓からの管制指示で行う場合の管制訓練の参
照として自動復帰を選択できるようにした。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面を
用いて説明する。本発明の航空管制シミュレータ装置全
体の構成は図1に示す従来の装置と同様であり、ここで
はその説明は省略する。図2は、本発明の航空管制シミ
ュレータ装置の機能を説明するためのブロック図であ
り、図5と同一符号は同一部分を示し、40はソフトウ
ェアで構成される全航空機運動計算部、41は同じくA
CAS制御部である。
【0017】従来の航空管制シミュレータ装置では管制
指示に基づく管制シミュレーションを目的としているの
で、ターミナル管制シミュレータでは4秒毎、航空路管
制シミュレータでは10秒毎に運動計算が航空機運動制
御部33で行われるが、これではACASが動作した場
合を正確にシミュレートできない。従って本実施形態で
は、新たに全航空機運動計算部40を設けて、ACAS
の動作をシミュレートする場合に、全航空機の運動計算
を1秒以内に1回行って1秒間ごとに映像を更新する構
成とした。
【0018】図3は、ACAS制御部41の一実施形態
を説明するための図であり、401は脅威機検出アルゴ
リズム、402は回避指示選択アルゴリズム、403は
自動回避機能、404は自動復帰機能である。脅威機検
出アルゴリズム401は全航空機運動計算部40の計算
出力を常時監視しており、脅威機(衝突の可能性が高い
航空機)がある場合にこれを検出して脅威度を判定す
る。周知のように実際のACASには、 ACAS−l(脅威度を判定し、Traffic Advisory(TA)
のみを提供するもの) ACAS−ll(脅威度を判定し、Traffic Advisory(T
A)および垂直方向のResolution Advisory(RA) を提供す
るもの) ACAS−lll(脅威度を判定し、Traffic Advisory
(TA)および垂直,水平方向の(RA)を提供するもの)(現
在開発中)がある。
【0019】従って脅威機検出アルゴリズム401で検
出された脅威機は、その脅威度または航空機の種類によ
り、回避指示選択アルゴリズム402によって回避指示
が選択される。この選択は例えば脅威度が高い場合には
(TA)と(RA)を、小型航空機の多くはACAS−lのみ搭
載されているため脅威機が小型航空機である場合には(T
A)のみを提供する等、(TA)のみ、(TA)および垂直方向の
(RA)、(TA)および垂直,水平方向の(RA)の何れかが選択
され、これらの情報で模擬航空機データ34が制御さ
れ、パイロット卓2のCRT上に表示される。図4は、
ACAS−llが選択された場合のパイロット卓2のC
RT上の映像を示す図であり、当該航空機のタグにRA
の内容(図4に示す例では、毎分1500フィートで上
昇せよという指示内容)が表示される。
【0020】次に回避動作のシミュレーションである
が、パイロット卓2の教官がマニュアル操作で行うが、
管制指示にない突発的な航空機の運動であるので、実施
形態のシミュレータ装置では実機と異なり自動回避機能
403を動作させて回避を自動的に行わせることもでき
るように構成されている。そして衝突の脅威がなくなっ
たときに、訓練用管制卓1からの管制によりRA発生以
前のクリアランスに復帰させるが、本実施形態では自動
復帰機能404も設けており、管制訓練の参照として自
動復帰モードも選択できる構成としている。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように本発明の航空管制シ
ミュレータ装置は、全航空機運動制御部とACAS制御
部とを設けることにより、ACASを搭載している航空
機の危険回避運動をシミュレートでき、これに対する他
航空機の管制および当該航空機の復帰管制訓練が可能と
なり、近年実際に行われている航空管制に沿ったシミュ
レーションが可能となるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】航空管制シミュレータ装置の構成の概略を示す
ブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
【図3】図2に示すACAS制御部の構成の一実施形態
を示すブロック図である。
【図4】ACAS−llが選択された場合のタグ表示を
示す図である。
【図5】従来の航空管制シミュレータ装置を説明するた
めのブロック図である。
【符号の説明】
1 訓練用管制卓 2 パイロット卓 3 中央処理装置 4 ビデオ信号発生装置 31 システム制御部 32 管制業務制御部 33 航空機運動制御部 34 模擬航空機データ 35 模擬レーダ映像制御用データ 40 全航空機運動計算部 41 ACAS制御部 100 音声回線 101〜103 制御信号線 104 ビデオ信号線 401 脅威機検出アルゴリズム 402 回避指示選択アルゴリズム 403 自動回避機能 404 自動復帰機能

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 航空管制をシミュレートする航空管制シ
    ミュレータ装置において、 中央処理装置と、CRT上に飛行中の各模擬航空機のシ
    ンボルおよびタグが表示される対話型入出力装置で構成
    された管制卓と、CRT上に飛行中の同じ範囲の各模擬
    航空機のシンボルおよびタグが表示される対話型入出力
    装置で構成されたパイロット卓とで装置が構成され、 前記中央処理装置には、 ソフトウェアで構成された、 シシテム全体の制御を行うシステム制御部、前記管制卓
    から入力される管制業務の制御を行う管制業務制御部、
    模擬航空機の運動を制御する航空機運動制御部、模擬航
    空機データに格納されている全模擬航空機の運動計算を
    常時行う全航空機運動計算部、前記全航空機運動計算部
    からの出力で衝突の危険性のある模擬脅威機を検出した
    場合に、ACAS(Airborne Collision Avoidance Syst
    em) の動作をシミュレートするACAS制御部と、 記憶媒体に格納された模擬航空機データとを備えたこと
    を特徴とする航空管制シミュレータ装置。
  2. 【請求項2】 前記ACAS制御部は、少なくとも前記
    模擬脅威機の検出およびその脅威度を検出する脅威機検
    出アルゴリズムと、前記模擬脅威機の種類または脅威度
    により回避指示を選択する回避指示選択アルゴリズムと
    を備えたことを特徴とする請求項1記載の航空管制シミ
    ュレータ装置。
  3. 【請求項3】 前記回避指示がResolution Advisory(R
    A) であった場合に前記パイロット卓のCRT上に表示
    された当該脅威機のタグに(RA)の内容を表示させること
    を特徴とする請求項2記載の航空管制シミュレータ装
    置。
  4. 【請求項4】 前記ACAS制御部に、前記回避指示が
    (RA)であった場合に当該模擬脅威機を衝突の危険性から
    自動回避させる自動回避機能を更に備えたことを特徴と
    する請求項3記載の航空管制シミュレータ装置。
  5. 【請求項5】 前記ACAS制御部に、前記模擬脅威機
    を自動回避させた後、衝突の危険性がなくなった場合に
    当該航空機を(RA)発生以前のクリアランスに自動復帰さ
    せる自動復帰機能を更に備えたことを特徴とする請求項
    4記載の航空管制シミュレータ装置。
JP14845297A 1997-05-23 1997-05-23 航空管制シミュレータ装置 Pending JPH10319833A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2002050753A1 (en) * 2000-12-20 2002-06-27 Ar Vision Inc. Method for making simulator program and simulator system using the method
KR101180369B1 (ko) 2010-04-22 2012-09-10 인천국제공항공사 모의 관제 시뮬레이터 및 이를 이용한 관제 훈련 방법
KR101396291B1 (ko) * 2012-12-28 2014-05-19 한국항공우주산업 주식회사 비행 모의 훈련 영상 디스플레이 시스템
CN114927025A (zh) * 2022-06-07 2022-08-19 安胜(天津)飞行模拟系统有限公司 一种飞机模拟机复杂状态预防和改出训练方法

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