JPH04267284A - 模擬視界装置 - Google Patents
模擬視界装置Info
- Publication number
- JPH04267284A JPH04267284A JP3048642A JP4864291A JPH04267284A JP H04267284 A JPH04267284 A JP H04267284A JP 3048642 A JP3048642 A JP 3048642A JP 4864291 A JP4864291 A JP 4864291A JP H04267284 A JPH04267284 A JP H04267284A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- visibility
- simulated
- cloud
- data
- fog
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000007 visual effect Effects 0.000 abstract description 12
- 238000004088 simulation Methods 0.000 abstract description 7
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 5
- 239000003595 mist Substances 0.000 abstract 5
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 239000000470 constituent Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A63—SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
- A63F—CARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- A63F2300/00—Features of games using an electronically generated display having two or more dimensions, e.g. on a television screen, showing representations related to the game
- A63F2300/60—Methods for processing data by generating or executing the game program
- A63F2300/66—Methods for processing data by generating or executing the game program for rendering three dimensional images
Landscapes
- Processing Or Creating Images (AREA)
- Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明はシミュレータ、例えば
航空機操縦訓練用シミュレータや、射撃訓練用シミュレ
ータにおいて、刻々と変化する視程を模擬することがで
きる模擬視界装置に関するものである。
航空機操縦訓練用シミュレータや、射撃訓練用シミュレ
ータにおいて、刻々と変化する視程を模擬することがで
きる模擬視界装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】図４は従来の模擬視界装置の構成を説明
するブロック図である。１はシミュレーション計算機、
２は模擬視界装置であり、２１の模擬視界計算機、２２
の視界データベース、２３の模擬視界発生装置、２４の
表示装置からなる。
するブロック図である。１はシミュレーション計算機、
２は模擬視界装置であり、２１の模擬視界計算機、２２
の視界データベース、２３の模擬視界発生装置、２４の
表示装置からなる。
【０００３】シミュレーション計算機１は時々刻々変化
する視点の位置、視線の方向、天候および視程レベル（
雲の厚さ、霧の濃さ）並びに目標の位置等のデータを出
力する。視界データベース２２はこの模擬視界装置２が
模擬しようとする情景を形成する三次元面（例えば建築
物、構造物等の構成面）および背景のデータを記憶して
いる。模擬視界計算機２１は、模擬視界装置２の起動時
に、視界データベース２２からそのデータを転送入力す
るとともに、シミュレーション計算機１より前記視点等
のデータを得て、視界データベース２２の視覚対象物を
座標変換して、視点からみた情景に変換する。模擬視界
発生装置２３は上記データを受けとり、背景および目標
のデータを選択し、天候、視程レベルによる影響を付加
し、模擬画像ビデオ信号を発生する。表示装置２４はブ
ラウン管、プロジェクター等で構成され、前記模擬視界
発生装置２３の画像信号を受けとり、仮定された三次元
の情景を指定された視点からみた二次元画像として模擬
画像を表示する。
する視点の位置、視線の方向、天候および視程レベル（
雲の厚さ、霧の濃さ）並びに目標の位置等のデータを出
力する。視界データベース２２はこの模擬視界装置２が
模擬しようとする情景を形成する三次元面（例えば建築
物、構造物等の構成面）および背景のデータを記憶して
いる。模擬視界計算機２１は、模擬視界装置２の起動時
に、視界データベース２２からそのデータを転送入力す
るとともに、シミュレーション計算機１より前記視点等
のデータを得て、視界データベース２２の視覚対象物を
座標変換して、視点からみた情景に変換する。模擬視界
発生装置２３は上記データを受けとり、背景および目標
のデータを選択し、天候、視程レベルによる影響を付加
し、模擬画像ビデオ信号を発生する。表示装置２４はブ
ラウン管、プロジェクター等で構成され、前記模擬視界
発生装置２３の画像信号を受けとり、仮定された三次元
の情景を指定された視点からみた二次元画像として模擬
画像を表示する。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の模擬視界装置は
、上記のように構成されており、一定の視程レベルにし
たがって視程を設定しているため、視程は視点から一定
であり、例えば航空機が雲中にはいるときの視程悪化の
過程や、霧が流れて視程が変化する状態を模擬すること
ができなかった。
、上記のように構成されており、一定の視程レベルにし
たがって視程を設定しているため、視程は視点から一定
であり、例えば航空機が雲中にはいるときの視程悪化の
過程や、霧が流れて視程が変化する状態を模擬すること
ができなかった。
【０００５】本発明は上記のような問題点を解決するた
めになされたものであって、雲中飛行中の視程変化や、
霧の流れによる視程変化の模擬が可能になるとともに、
より実際に近い模擬視界を訓練者に提供することを目的
とする。
めになされたものであって、雲中飛行中の視程変化や、
霧の流れによる視程変化の模擬が可能になるとともに、
より実際に近い模擬視界を訓練者に提供することを目的
とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】この発明に係る模擬視界
装置は、仮定された三次元の情景を指定された視点から
みた二次元画像として表示するため、視点の位置及び気
象条件による視程レベルを出力するシミュレーション計
算機と、仮定した情景の視界データベースと、前記視点
の位置および視程レベルにより視界データベースの情景
を視点からみた情景に変換する模擬視界計算機と、前記
模擬視界計算機からのデータに基づき模擬画像ビデオ信
号を発生する模擬視界発生装置とを備え、視程変化率を
有する雲および霧用データを備え、模擬視界計算機にお
いて視点が雲または霧の中にある距離に応じて視程レベ
ルを設定することを特徴とするものである。
装置は、仮定された三次元の情景を指定された視点から
みた二次元画像として表示するため、視点の位置及び気
象条件による視程レベルを出力するシミュレーション計
算機と、仮定した情景の視界データベースと、前記視点
の位置および視程レベルにより視界データベースの情景
を視点からみた情景に変換する模擬視界計算機と、前記
模擬視界計算機からのデータに基づき模擬画像ビデオ信
号を発生する模擬視界発生装置とを備え、視程変化率を
有する雲および霧用データを備え、模擬視界計算機にお
いて視点が雲または霧の中にある距離に応じて視程レベ
ルを設定することを特徴とするものである。
【０００７】
【作用】訓練者の仮定した視点が移動して雲または霧の
中にはいると、その中の距離と視程変化率から視程レベ
ルが計算される。視程レベルは雲または霧の中にはいる
程度に応じて変化し、ダイナミックな視程変化が得られ
る。
中にはいると、その中の距離と視程変化率から視程レベ
ルが計算される。視程レベルは雲または霧の中にはいる
程度に応じて変化し、ダイナミックな視程変化が得られ
る。
【０００８】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図１はこの発明に係る模擬視界装置の構成を説明
するブロック図である。図１において、２５は雲および
霧用データであり、その内容は模擬視界計算機２１によ
り読み込まれる。他の符号は図４と同様のものであり、
同様の機能動作をする。
する。図１はこの発明に係る模擬視界装置の構成を説明
するブロック図である。図１において、２５は雲および
霧用データであり、その内容は模擬視界計算機２１によ
り読み込まれる。他の符号は図４と同様のものであり、
同様の機能動作をする。
【０００９】雲、霧用データ２５は次のようなデータを
持つ（図２（ａ）、図２（ｂ）参照）。
持つ（図２（ａ）、図２（ｂ）参照）。
【００１０】ｉ）視界データベース２２内の雲（または
霧）の原点位置（図２（ａ）の４）。
霧）の原点位置（図２（ａ）の４）。
【００１１】ｉｉ）雲（または霧）の原点からの境界位
置（図２（ａ），（ｂ）の５）。
置（図２（ａ），（ｂ）の５）。
【００１２】ｉｉｉ）雲（または霧）の境界からの視程
変化率。（図２（ｂ）の視程変化領域６で原点方向に向
かって視程が視程変化率に応じて悪化し、境界方向に向
かって回復する。）
変化率。（図２（ｂ）の視程変化領域６で原点方向に向
かって視程が視程変化率に応じて悪化し、境界方向に向
かって回復する。）
【００１３】ｉｖ）雲（または霧）内の最低視程データ
。 視程変化率による視程の悪化を制限するために図２（ａ
），図２（ｂ）の最低視程領域７を設けている。
。 視程変化率による視程の悪化を制限するために図２（ａ
），図２（ｂ）の最低視程領域７を設けている。
【００１４】模擬視界計算機２１は、雲（または霧）用
データ２５と視点位置とにより雲（または霧）の影響に
よる視程を計算し、シミュレーション計算機１より転送
されてきた視程レベルと比較し、大きい方を模擬視界発
生装置２３へ転送する。
データ２５と視点位置とにより雲（または霧）の影響に
よる視程を計算し、シミュレーション計算機１より転送
されてきた視程レベルと比較し、大きい方を模擬視界発
生装置２３へ転送する。
【００１５】処理プログラムのフローチャートを図３に
示す。ステップＰ１で雲（または霧）の境界データを視
界データベース座標系へ変換する。ステップＰ２では時
々刻々変化する視点が雲（または霧）の境界の内側かど
うかを判断し、外側のときはステップＰ３で実時間指定
データを通常の指定レベルに設定し、内側のときはステ
ップＰ４に移る。ステップＰ４では雲（または霧）によ
る視程を視程変化率と雲（または霧）の境界から視点ま
での距離との積により求める。次のステップＰ５ではス
テップＰ４で求めた視程がシミュレータ計算機１より転
送されてきた最低視程と比較判断し、計算で求めた雲（
または霧）による視程の方が大きいときはステップＰ６
で実時間視程データを雲（または霧）による視程レベル
に設定し、最低視程の方が大きいときはステップＰ７で
実時間視程データを最低視程レベルに設定する。ステッ
プＰ３、ステップＰ６およびステップＰ７の各々の次に
、ステップＰ８に移り、模擬視界発生装置２３へ実時間
視程データが出力される。
示す。ステップＰ１で雲（または霧）の境界データを視
界データベース座標系へ変換する。ステップＰ２では時
々刻々変化する視点が雲（または霧）の境界の内側かど
うかを判断し、外側のときはステップＰ３で実時間指定
データを通常の指定レベルに設定し、内側のときはステ
ップＰ４に移る。ステップＰ４では雲（または霧）によ
る視程を視程変化率と雲（または霧）の境界から視点ま
での距離との積により求める。次のステップＰ５ではス
テップＰ４で求めた視程がシミュレータ計算機１より転
送されてきた最低視程と比較判断し、計算で求めた雲（
または霧）による視程の方が大きいときはステップＰ６
で実時間視程データを雲（または霧）による視程レベル
に設定し、最低視程の方が大きいときはステップＰ７で
実時間視程データを最低視程レベルに設定する。ステッ
プＰ３、ステップＰ６およびステップＰ７の各々の次に
、ステップＰ８に移り、模擬視界発生装置２３へ実時間
視程データが出力される。
【００１６】模擬視界計算機２１は上記視程データの他
に、視点位置、視線データ等制御データを模擬視界発生
装置２３へ転送する。模擬視界発生装置２３は、上記デ
ータを受けとり、背景および目標の画像データを選択し
、天候、実時間視程データによる影響を付加し模擬画像
ビデオ信号を発生する。表示装置２４は上記ビデオ信号
を受けとり、模擬画像を表示する。
に、視点位置、視線データ等制御データを模擬視界発生
装置２３へ転送する。模擬視界発生装置２３は、上記デ
ータを受けとり、背景および目標の画像データを選択し
、天候、実時間視程データによる影響を付加し模擬画像
ビデオ信号を発生する。表示装置２４は上記ビデオ信号
を受けとり、模擬画像を表示する。
【００１７】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、例えば目標の観測操作を含む各種シミュレータに使用
する模擬視界装置において、雲や霧の影響によるダイナ
ミックな視程の変化が表示されるように構成したので、
臨場感の高い模擬が可能となった。また、視界不良時の
有視界離発着訓練や、霧内を設定したもとでの射撃訓練
等が可能となり、精度の高い訓練が得られる効果がある
。
、例えば目標の観測操作を含む各種シミュレータに使用
する模擬視界装置において、雲や霧の影響によるダイナ
ミックな視程の変化が表示されるように構成したので、
臨場感の高い模擬が可能となった。また、視界不良時の
有視界離発着訓練や、霧内を設定したもとでの射撃訓練
等が可能となり、精度の高い訓練が得られる効果がある
。
【図１】この発明に係る模擬視界装置の構成を説明する
ブロック図である。
ブロック図である。
【図２】図２は雲、霧用データを説明する図であり、図
２（ａ）は雲または霧の位置関係を示す図、図２（ｂ）
は雲または霧内の領域を説明する図である。
２（ａ）は雲または霧の位置関係を示す図、図２（ｂ）
は雲または霧内の領域を説明する図である。
【図３】処理プログラムのフローチャートである。
【図４】従来の模擬視界装置の構成を説明するブロック
図である。
図である。
Claims (1)
- 【請求項１】 仮定された三次元の情景を指定された
視点からみた二次元画像として表示するため、仮定した
情景の視界データベースと、前記視点の位置および視程
レベルにより視界データベースの情景を視点からみた情
景に変換する模擬視界計算機と、前記模擬視界計算機か
らのデータに基づき模擬画像ビデオ信号を発生する模擬
視界発生装置とを備えた模擬視界装置において、視程変
化率を有する雲または霧用のデータを備え、模擬視界計
算機において視点が雲または霧の中にある距離に応じて
視程レベルを設定することを特徴とする模擬視界装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048642A JPH04267284A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 模擬視界装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3048642A JPH04267284A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 模擬視界装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04267284A true JPH04267284A (ja) | 1992-09-22 |
Family
ID=12809025
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3048642A Pending JPH04267284A (ja) | 1991-02-22 | 1991-02-22 | 模擬視界装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04267284A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996025211A1 (fr) * | 1995-02-17 | 1996-08-22 | Namco Ltd. | Dispositif de jeu tridimensionnel et procede de synthese d'images |
| US6340330B1 (en) | 1996-10-09 | 2002-01-22 | Namco Ltd. | Game machine and information storage medium |
| JP2002042155A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-08 | Namco Ltd | ゲームシステム及び情報記憶媒体 |
| JP2013015313A (ja) * | 2004-11-24 | 2013-01-24 | Dynamic Animation Systems Inc | 教官が先導する訓練環境及び環境とのインターフェース |
-
1991
- 1991-02-22 JP JP3048642A patent/JPH04267284A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1996025211A1 (fr) * | 1995-02-17 | 1996-08-22 | Namco Ltd. | Dispositif de jeu tridimensionnel et procede de synthese d'images |
| GB2302250A (en) * | 1995-02-17 | 1997-01-08 | Namco Ltd | Three-dimensional game device and picture synthesis method |
| GB2302250B (en) * | 1995-02-17 | 1999-07-28 | Namco Ltd | Three-dimensional game apparatus and image synthesizing method |
| US6340330B1 (en) | 1996-10-09 | 2002-01-22 | Namco Ltd. | Game machine and information storage medium |
| JP2002042155A (ja) * | 2000-07-28 | 2002-02-08 | Namco Ltd | ゲームシステム及び情報記憶媒体 |
| JP4624527B2 (ja) * | 2000-07-28 | 2011-02-02 | 株式会社バンダイナムコゲームス | ゲームシステム及び情報記憶媒体 |
| JP2013015313A (ja) * | 2004-11-24 | 2013-01-24 | Dynamic Animation Systems Inc | 教官が先導する訓練環境及び環境とのインターフェース |
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