JPH10317858A - 脚装置 - Google Patents

脚装置

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JPH10317858A
JPH10317858A JP15048197A JP15048197A JPH10317858A JP H10317858 A JPH10317858 A JP H10317858A JP 15048197 A JP15048197 A JP 15048197A JP 15048197 A JP15048197 A JP 15048197A JP H10317858 A JPH10317858 A JP H10317858A
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JP
Japan
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leg
curved
rack
adjuster
floor
Prior art date
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Pending
Application number
JP15048197A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshikatsu Katagishi
俊克 片岸
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Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
Original Assignee
Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Tateyama Aluminum Industry Co Ltd filed Critical Tateyama Aluminum Industry Co Ltd
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Publication of JPH10317858A publication Critical patent/JPH10317858A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 位置調整等の操作性が良い脚装置を提供す
る。 【解決手段】 支柱1、1間に踏桟2を配置した脚本体
24と、この脚本体24の下部に配置した湾曲形状の湾
曲脚7とを備え、湾曲脚7はラック23を備え、位置調
整器がラック23に噛合可能な歯形部27を備える構成
であり、ラック23と歯形部27との噛合により固定が
容易である。また、位置調整は、ラック27と歯形部2
7との噛合を外しておこなうことができるので、湾曲脚
7に対する脚本体24の固定及び位置調整が容易であ
り、操作性がよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、梯子、脚立、梯子
兼用脚立等の脚装置に関し、特に、傾斜地や階段等で使
用する脚装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、脚立を立てる設置面が平らでない
場合、例えば階段上や傾斜面では脚立を安定よく直立さ
せるために種々の発明がなされている。この種の先行技
術として、例えば特開平9ー49382号公報にあるよ
うに、脚本体を構成する支柱間に踏桟を配置し、この脚
本体の下部に配置した湾曲形状の湾曲脚に、脚本体を湾
曲脚に対してスライドさせて位置を調整し、脚調整器で
固定する構成になっている。
【0003】この先行技術では、湾曲形状(円弧状)の
脚を脚本体にスライドさせて調整することによって傾斜
地での使用を可能とし、且つ脚調整器は、湾曲脚にボル
トを締めつけて固定する構成になっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の脚調整
器では湾曲脚にボルト締めにより固定する構成であるか
ら、締め付け作業に手間がかかるとともに、位置を変え
る場合にもボルトを緩める必要があるため、操作に手間
がかかるという問題点がある。
【0005】本発明の目的は、上記従来技術の問題点を
解決することにあり、位置調整の操作等の操作性の良い
脚装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項l記載の発明は、
支柱間に踏桟を配置した脚本体と、この脚本体の下部に
配置した湾曲形状の湾曲脚とを備え、脚本体を湾曲脚に
対してスライド可能とし、脚本体に取り付けた脚調整器
により脚本体を湾曲脚の所定位置で固定する脚装置にお
いて、湾曲脚はその湾曲形状に沿って配置したラックを
備え、脚調整器はラックに噛合可能な歯形部と、歯形部
を保持して歯形部をラックに締めつける締付具とを備
え、この歯形部をラックに噛合させて湾曲脚の所定位置
に脚本体を固定することを特徴とする。
【0007】この請求項1に記載の発明は、湾曲脚に対
して脚本体をスライドさせて所定位置に調整した後、湾
曲脚のラックに歯形部を噛合させて、締付具を締めつけ
て固定する。これによって、脚本体は湾曲脚に噛合によ
り固定されるので確実な固定ができるとももに、固定は
ラックと歯形部との噛合によりものであるから、両者を
簡単に締め付ければ足りるので、固定操作が容易であ
る。一方、脚本体と湾曲脚との位置を変える場合には、
締付板の締め付けを緩めてラックと歯形部との噛合を外
し、脚本体を湾曲脚にスライドさせて行う。従って、湾
曲脚に対する脚本体の固定及び位置調整が容易であり、
操作性がよい。
【0008】請求項2記載の発明は、支柱間に踏桟を配
置した脚本体と、この脚本体の下部に配置した湾曲形状
の湾曲脚とを備え、脚本体を湾曲脚に対してスライド可
能とし、脚調整器により脚本体を湾曲脚の所定位置で固
定する脚装置において、脚調整器は、脚本体に装着した
固定枠と、一端を固定枠に回動自在に軸着し中間部を操
作レバーに軸着した連結具と、操作レバーに回動自在に
軸着しており操作レバーの操作により湾曲脚に圧接する
締付板とを備え、締付板がアルミ形材であることを特徴
とする。
【0009】この請求項2に記載の発明は、脚調整器の
締付板が、アルミ形材であるから、ステンレス製の板を
カーリング加工して軸受けを形成する場合に比較して、
軸受け部の強度が高く、且つカーリング加工等が不要で
あるから製造が容易である。また、カーリングによる緩
みや弛みが生じにくいから操作性がよい。
【0010】請求項3記載の発明は、支柱間に踏桟を配
置した脚本体と、脚本体を支持する接地部とを備え、接
地部は、脚本体側面と床面に当接する床側面とを有する
弾性部材を備えており、弾性部材は脚部側面及び床側面
の両面に凹凸を備えることを特徴とする。
【0011】この請求項3に記載の発明は、脚部に設け
られる接地部では、その弾性部材が床側面と脚部側面と
の両面に凹凸を備え、床面の凹凸に対して追従性が良
く、脚装置の接地が容易にできる。
【0012】請求項4記載の発明は、請求項1又は2に
記載の発明において、湾曲脚の両端に接地部を備え、接
地部は、湾曲脚に下端に当接する脚部側面と床面に当接
する床側面とがある弾力部材を備えており、弾性部材
は、脚部側面及び床側面の両面に凹凸を備えることを特
徴とする。
【0013】この請求項4に記載の発明は、請求項1又
は2に記載の発明と、請求項3に記載の発明とを備える
構成であるから、これらの相乗的な作用効果を奏するも
のである。即ち、操作性がよく且つ脚装置の接地が容易
である。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の実施の形態について説明する。まず、図11乃至図1
3を参照して、本実施の形態にかかる梯子兼用脚立(脚
装置)Aの概略的について説明する。図11は、梯子兼
用脚立Aの脚立としての使用状態を示したものであり、
図12は梯子としての使用状態を示したものであり、使
用状態が選択可能となっている。尚、図13は、階段に
おける脚立としての使用状態を示したものである。この
梯子兼用脚立Aは、図11に示すように、概して、脚本
体24とこの脚本体の下部に配置した湾曲形状の湾曲脚
7と、脚本体24と湾曲脚7とを所定位置で固定する脚
調整器10とを備えている。
【0015】脚本体24には、左右支柱l、lの間に三
段の踏桟2を掛け渡しリペット2aを用いて固着してお
り、必要に応じて補強金具3を取り付けている。また支
柱1、1の最上部には天板4を設けている。このような
梯子状の形状物で前後に同一形状に形成したものを連結
軸4aにより軸着し、屈伸自在に設け、その開状態での
角度を固定するために開き止め金具5を付設している。
左右の支柱l、1下端には、リンク形状の脚ガイド6、
6を取り付け、脚ガイド6、6に円弧状の湾曲脚7の一
部を支持させている。
【0016】湾曲脚7は、円弧形状に形成されており、
その両端部には、脚部キャップ(接地部)8を脚部軸9
を介して回動自在に軸着しており、傾斜した設定面に対
して脚部キャップ8が追従できる構成になっている。図
7に示すように、この湾曲脚7には、その湾曲した下面
に樹脂製のラック23が一定長さ、例えば、両脚ガイド
6、6(図11参照)間に渡ってねじ25により固定さ
れている。尚、湾曲脚7はスチール製の角パイプであ
る。
【0017】脚調整器10は、円弧状の湾曲脚7の頂部
の位置に設けられており、踏桟2に取り付けられてい
る。この脚調整器l0は、接地面の傾斜や階段等の凹凸
に応じて湾曲脚7の姿勢を調整するものである.例え
ば、図13に示すように設置面が階段である場合は、湾
曲脚7を図11に示す状態から略45度回転させたう
え、脚調整器10で固定し使用するものである。尚、こ
の場合、両方の脚部キヤップ8の下面は脚部軸9を介し
て回動自在に軸着しているので、脚部軸9との角度が異
なっていても階段面に対して追従でき、安定性がよい。
【0018】ここで、脚調整器l0の構造について図1
乃至図6を参照して説明する。図2及び図3に示すよう
に、踏桟2の下面に側面略コ字型の取付金具llをリベ
ット2aを用いて固着し、その下部にリペットllaを
用いて一部が側面逆L型の固定枠12を装着している。
【0019】そして、固定枠12の一端部に設けた第l
軸13の左右に、一定長さで杵状の連結具14、14の
上端を回動自在に取り付け、この連結具14、14の下
端には第2軸15を介して操作レバー16の中間部を回
転自在に軸着している。
【0020】また、操作レバー16の、第2軸15を設
けた部分は断面コ字型に形成し、把持部16aは平板状
に形成し、断面コ字型側の端部の一端には、第3軸17
を介して側面略逆への字型の締付板18を回動自在に軸
着している。第3軸17には、その略中央部にローラ2
0が取付けられており、操作レバー16の操作時に湾曲
脚7の側面にローラ20を当接させて摩擦を少なくし、
操作を容易にしている。
【0021】締付板18は、図4に示すように、左右が
一定幅の板体で構成されており、本実施の形態では、例
えば、アルミニウム等の金属素材を用いて押し出し成形
したアルミ形材を用いている。締付板18は、その両端
に軸受け部18a、l8bが形成され、一方の軸受け部
18aに第3軸17が挿通され、他方の軸受け部18b
に固定枠12の下端に設けた第4軸21が挿通される。
このように、軸受け部を押し出し成形のアルミ形材に一
体に形成することによって、ステンレス製の板をカーリ
ング加工して軸受けを形成する場合に比較して、軸受け
部の強度が高く信頼性が高い。特に、薄い板をカーリン
グした場合と異なり緩みや弛みが生じにくく、操作性が
良い。更に、押し出し成形により製造が容易である。
【0022】締付板18にはその略L字の一側面に、図
1乃至図3に示すように、歯形部材27が固定されてお
り、締付板18を湾曲脚7に締めつけてラック23に歯
形部材27を噛合させるようになっている。
【0023】換言すれば、湾曲脚7と脚本体24とは、
所望の位置に調整した後、締付板18に取付けられた歯
形部材27をラック23と噛合させて、位置を固定する
構成になっている。
【0024】歯形部材27は、図5及び図6に示すよう
に、ラック23と同様なピッチで山型が形成されてお
り、ラック23と噛合可能な構成となっている。この実
施の形態では、歯形部材27には3個の山27aを形成
しており、両側をねじ28により締付板18に固定して
いる。山27aは、少なくとも1個あればよいが、信頼
性等の観点から複数形成することが望ましい。尚、歯形
部材27はラック23の製造時にその一部を加工して用
いるものであってもよい。
【0025】脚部キャップ8は、図8乃至図10に示す
ように、湾曲脚の各端がねじ31に軸支されており、回
動自在になっている。脚部キャップ8の内側には、断面
略コ字形状の支持板33が取付けられており、この支持
板33が脚部キャップ8の底部8aからの面圧を受ける
ようになっている。底部8aは、樹脂材料等の弾性部材
から作られており、底部8aの内側には、上述の支持板
33に向けて突設した多数の凸部35が形成されてお
り、全体として支持板33側に凹凸面が形成されてい
る。更に、底部8aの床側面にも、リング形状の溝(凹
み)37を形成してトレッドパターンの凹凸面を形成し
て滑り止めを図っている。即ち、本実施の形態では、底
部8aが弾性部材で形成されているとともに、その床側
面と脚部側面との両面に凹凸を備え、床面の凹凸に対し
て追従性が良く、滑り止め効果を発揮して、脚装置の接
地が容易にできる。尚、符号38は、水抜孔である。
【0026】次に、本実施の形態における作用を説明す
る。湾曲脚7の姿勢を図l1に示す状態から、図13に
示す状態にその姿勢を変更させる場合において、脚調整
器10を図3に示す状態から、操作レバー16の把持部
16aを時計方向Sに回転させることにより、締付板1
8を緩め、かつ連結具14、14を第l軸13を中心に
回転させながら更に時計方向に回転させると、締付板1
8は下動して、締付板18に固定された歯形部材27と
ラック23との噛合が解除され、図2に示す位置とな
り、湾曲脚7は脚本体24に対して移動可能となる。
【0027】この場合、湾曲脚7と一緒にラック23も
移動し、脚本体24が湾曲脚7に対して適正な姿勢にな
ったときに、図2に示す状態から、操作レバー16を今
度は反時計回りRに回転させる。この場合、把持部16
aを力点、連結具14を腕、軸15を支点、第2軸17
を作用点とするてこを構成して、締付板18を湾曲脚7
に対して締めつけ、歯形部材27をラック23に噛合さ
せる。これにより、脚本体24に対して湾曲脚7を固定
する。
【0028】本実施の形態では、単に操作レバー16の
回転により湾曲脚7の固定・移動が自由であるばかりで
なく、歯形部材27とラック23との噛合により確実に
固定するとともに、連結具14、14を第l軸13を中
心に反時計回りに弾性支持することから、強固に湾曲脚
7を固定できる。
【0029】尚、このような作用を保たせるためには、
特に図3に示すように、湾曲脚7を固着する状態におい
て、第3軸17の位置が第l軸13と第3軸17を結ぶ
線よりも左側にある必要がある。
【0030】このような作用状態において、図2に示す
ように、操作レバー16を時計回りに回動させると、回
動当初には締付板18の有する弾性力により少し抵抗が
あるが、第3軸17が第l軸13と第2軸15を結ぶ線
よりも右にきたとき、操作レバ一16は軽快に回動する
ことができる。その状態において、湾曲脚7の固定は解
除されて位置調整が容易であると同時に、操作レバー1
6が逆に反時計回りに回転され締付板18を湾曲脚7側
に押しつける状態においては湾曲脚7を締付板l8の弾
性力により確実に保たせることができる。
【0031】本発明は、上述した実施の形態に限定され
ず、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形可能であ
る。例えば、接地部である脚部キャップ8は、湾曲脚7
に取り付けることに限らず、湾曲脚を持たない脚立や梯
子の接地部として設ける構成であっても同様な効果を得
ることができる。
【0032】また、歯形部材27は締付板18と別体に
構成して固定することに限らず、締受板18に一体に構
成し、アルミ形材の製造時に同時に形成するものであっ
てもよい。
【0033】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、湾曲脚
はラックを備え、脚調整器はラックに噛合可能な歯形部
を備える構成であるから、脚本体を湾曲脚に所定位置で
の確実な固定ができる。更に、固定はラックと歯形部と
の噛合によりものであるから、固定が容易である。更
に、位置調整は、ラックと歯形部との噛合を外しておこ
なうことができるので、湾曲脚に対する脚本体の固定及
び位置調整が容易であり、操作性がよい。
【0034】請求項2記載の発明によれば、位置調整装
置の締付板が、アルミ形材で作っているから、軸受け部
の強度が高く、且つカーリング加工等が不要であるから
製造が容易である。更に、カーリングによる緩みや弛み
が生じにくいから操作性がよい。
【0035】請求項3記載の発明によれば、脚部に設け
られる接地部では、その弾性部材が床側面と脚部側面と
の両面に凹凸を備え、床面の凹凸に対して追従性が良
く、脚装置の接地が容易にできる。
【0036】請求項4記載の発明によれば、請求項1又
は2の発明と、請求項3に記載の発明とを備える構成で
あるから、これらの相乗的な作用効果を奏するものであ
り、操作性がよく且つ脚装置の接地が容易である。
【0037】
【図面の簡単な説明】
【図l】本発明の実施の形態による脚調整器の概略的構
成を示す斜視図である。
【図2】図1に示す脚調整器の固定状態を示す断面図で
ある。
【図3】図1に示す脚調整器の解錠状態を示す断面図で
ある。
【図4】締付板の斜視図である。
【図5】歯形部材の平面図である。
【図6】歯形部材の断面図である。
【図7】湾曲脚に対するラックの取付け状態を示す斜視
図である。
【図8】脚部キャップの縦断面図である。
【図9】図8に示す脚部キャップの横断面図である。
【図10】図8に示す脚部キャップの底面図である。
【図11】本実施の形態にかかる梯子兼用脚立を脚立と
しての使用した状態を示す斜視図である。
【図12】図11に示す梯子兼用脚立を梯子として使用
した状態を示す斜視図である。
【図13】図11に示す梯子兼用脚立を階段上における
脚立としての使用状態を示す正面図である。
【符号の説明】
A 梯子兼用脚立 1 支柱 2 踏桟 7 湾曲脚 8 脚部キヤップ 10 脚調整器 18 締付板 23 ラック 24 脚本体 27 歯形部材(歯形部) 35 凸部(脚部側面の凹凸) 37 溝(床側面の凹凸)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支柱間に踏桟を配置した脚本体と、この
    脚本体の下部に配置した湾曲形状の湾曲脚とを備え、脚
    本体を湾曲脚に対してスライド可能とし、脚本体に取り
    付けた脚調整器により脚本体を湾曲脚の所定位置で固定
    する脚装置において、 湾曲脚はその湾曲形状に沿って配置したラックを備え、
    脚調整器はラックに噛合可能な歯形部と、歯形部を保持
    して歯形部をラックに締めつける締付具とを備え、この
    歯形部をラックに噛合させて湾曲脚の所定位置に脚本体
    を固定することを特徴とする脚装置。
  2. 【請求項2】 支柱間に踏桟を配置した脚本体と、この
    脚本体の下部に配置した湾曲形状の湾曲脚とを備え、脚
    本体を湾曲脚に対してスライド可能とし、脚調整器によ
    り脚本体を湾曲脚の所定位置で固定する脚装置におい
    て、 脚調整器は、脚本体に装着した固定枠と、一端を固定枠
    に回動自在に軸着し中間部を操作レバーに軸着した連結
    具と、操作レバーに回動自在に軸着しており操作レバー
    の操作により湾曲脚に圧接する締付板とを備え、締付板
    がアルミ形材であることを特徴とする脚装置。
  3. 【請求項3】 支柱間に踏桟を配置した脚本体と、脚本
    体を支持する接地部とを備え、接地部は、脚本体側面と
    床面に当接する床側面とを有する弾性部材を備えてお
    り、弾性部材は脚部側面及び床側面の両面に凹凸を備え
    ることを特徴とする脚装置。
  4. 【請求項4】 湾曲脚の両端に接地部を備え、接地部
    は、湾曲脚に下端に当接する脚部側面と床側面に当接す
    る床面とがある弾力部材を備えており、弾性部材は、脚
    部側面及び床側面の両面に凹凸を備えることを特徴とす
    る請求項1又は2に記載の脚装置。
JP15048197A 1997-05-23 1997-05-23 脚装置 Pending JPH10317858A (ja)

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JP15048197A JPH10317858A (ja) 1997-05-23 1997-05-23 脚装置

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ID=15497832

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015010255A1 (de) * 2015-08-07 2017-02-09 Hymer-Leichtmetallbau Gmbh & Co. Kg Leiterfuß für Leitern, Gerüste, Arbeitsbühnen und dergleichen

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102015010255A1 (de) * 2015-08-07 2017-02-09 Hymer-Leichtmetallbau Gmbh & Co. Kg Leiterfuß für Leitern, Gerüste, Arbeitsbühnen und dergleichen

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