JPH10317569A - 家屋の組立式切妻屋根構造体 - Google Patents
家屋の組立式切妻屋根構造体Info
- Publication number
- JPH10317569A JPH10317569A JP9150184A JP15018497A JPH10317569A JP H10317569 A JPH10317569 A JP H10317569A JP 9150184 A JP9150184 A JP 9150184A JP 15018497 A JP15018497 A JP 15018497A JP H10317569 A JPH10317569 A JP H10317569A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roof
- members
- side member
- roof structure
- inclined roof
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】折りたたんで運搬でき、現場で開くだけで切妻
屋根構造体が完成される組立式の屋根構造体を提供す
る。 【解決手段】切妻屋根を構成する屋根構造体を左右の傾
斜屋根部材に分割して形成し、相対する傾斜屋根部材の
上部を、二つ折りの折りたたみ状態から所定傾斜角度の
開状態へ回動自在に連結する。傾斜屋根部材を、連結基
端側部材と先端側部材に分割して形成し、先端側部材を
連結基端側部材の内側に伸縮自在に連結する。伸縮連結
手段としては傾斜屋根部材の先端側部材を、連結基端側
部材の下部内側に折りたたみ自在に軸着してもよく、
又、傾斜屋根部材の先端側部材を、連結基端側部材の内
側に摺動自在に係合させてもよい。
屋根構造体が完成される組立式の屋根構造体を提供す
る。 【解決手段】切妻屋根を構成する屋根構造体を左右の傾
斜屋根部材に分割して形成し、相対する傾斜屋根部材の
上部を、二つ折りの折りたたみ状態から所定傾斜角度の
開状態へ回動自在に連結する。傾斜屋根部材を、連結基
端側部材と先端側部材に分割して形成し、先端側部材を
連結基端側部材の内側に伸縮自在に連結する。伸縮連結
手段としては傾斜屋根部材の先端側部材を、連結基端側
部材の下部内側に折りたたみ自在に軸着してもよく、
又、傾斜屋根部材の先端側部材を、連結基端側部材の内
側に摺動自在に係合させてもよい。
Description
【０００１】本発明は家屋の屋根構造体に関し、特に、
組立式の切妻屋根構造体に関する。
組立式の切妻屋根構造体に関する。
【０００２】
【発明の技術的背景】近年、住宅等の家屋の大量生産、
工期短縮の要請に応えるため建物の構成部材を分割ユニ
ットに構成し、各ユニットを工場生産して現場で組立て
ることが行われている。この様式は大量生産を可能に
し、運搬が容易になり、現場での組立が容易になるなど
の利点が多く、現代の需要にマッチしたものである。
工期短縮の要請に応えるため建物の構成部材を分割ユニ
ットに構成し、各ユニットを工場生産して現場で組立て
ることが行われている。この様式は大量生産を可能に
し、運搬が容易になり、現場での組立が容易になるなど
の利点が多く、現代の需要にマッチしたものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、家屋などの
建物は、柱、壁、床、天井などの構成部材は分割ユニッ
トにして工場生産し、運搬することが可能であるが、屋
根、特に切妻式の屋根は山形の形状、構造であるから、
完成した状態での運搬が困難である。このため屋根の施
工はそのほとんどの工程を現場で行わなければならず、
これがこの種の建物の量産や施工期間短縮の大きなネッ
クになっていた。
建物は、柱、壁、床、天井などの構成部材は分割ユニッ
トにして工場生産し、運搬することが可能であるが、屋
根、特に切妻式の屋根は山形の形状、構造であるから、
完成した状態での運搬が困難である。このため屋根の施
工はそのほとんどの工程を現場で行わなければならず、
これがこの種の建物の量産や施工期間短縮の大きなネッ
クになっていた。
【０００４】従って、本発明の目的は、傘のように折り
たたんで運搬でき、現場で開くだけで切妻屋根構造体が
完成される組立式の屋根構造体を提供することにある。
たたんで運搬でき、現場で開くだけで切妻屋根構造体が
完成される組立式の屋根構造体を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の第１は、切妻屋根を構成する屋根構造体
を左右の傾斜屋根部材に分割して形成し、相対する傾斜
屋根部材の上部を、二つ折りの折りたたみ状態から所定
傾斜角度の開状態へ回動自在に連結したことを特徴とす
る。
めに、本発明の第１は、切妻屋根を構成する屋根構造体
を左右の傾斜屋根部材に分割して形成し、相対する傾斜
屋根部材の上部を、二つ折りの折りたたみ状態から所定
傾斜角度の開状態へ回動自在に連結したことを特徴とす
る。
【０００６】上記の目的を達成するために、本発明の第
２は、切妻屋根を構成する屋根構造体を左右の傾斜屋根
部材に分割して形成し、相対する傾斜屋根部材の上部
を、二つ折りの折りたたみ状態から所定傾斜角度の開状
態へ回動自在に連結するとともに、双方又は一方の傾斜
屋根部材を、連結基端側部材と先端側部材に分割して形
成し、先端側部材を連結基端側部材の内側に伸縮自在に
連結したことを特徴とする。
２は、切妻屋根を構成する屋根構造体を左右の傾斜屋根
部材に分割して形成し、相対する傾斜屋根部材の上部
を、二つ折りの折りたたみ状態から所定傾斜角度の開状
態へ回動自在に連結するとともに、双方又は一方の傾斜
屋根部材を、連結基端側部材と先端側部材に分割して形
成し、先端側部材を連結基端側部材の内側に伸縮自在に
連結したことを特徴とする。
【０００７】この場合、傾斜屋根部材の先端側部材を連
結基端側部材に対して伸縮自在に連結する手段としては
傾斜屋根部材の先端側部材を、連結基端側部材の下部内
側に折りたたみ自在に軸着してもよく、又、傾斜屋根部
材の先端側部材を、連結基端側部材の内側に摺動自在に
係合させてもよい。
結基端側部材に対して伸縮自在に連結する手段としては
傾斜屋根部材の先端側部材を、連結基端側部材の下部内
側に折りたたみ自在に軸着してもよく、又、傾斜屋根部
材の先端側部材を、連結基端側部材の内側に摺動自在に
係合させてもよい。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を添付の
図面に基づいて説明する。図１は本発明による切妻屋根
構造体の一実施形態を示すもので、この切妻屋根構造体
１は切妻屋根を構成する左右の傾斜屋根部材１ａ、１ｂ
を有している。各々の傾斜屋根部材１ａ、１ｂは図１の
ように、切妻屋根の片側屋根フレ−ムを構成する所定の
巾Ｗと所定の長さＬのプレ−ト又は枠体からなり、上部
に複数のヒンジ金具３を所定間隔で一体に有している。
図面に基づいて説明する。図１は本発明による切妻屋根
構造体の一実施形態を示すもので、この切妻屋根構造体
１は切妻屋根を構成する左右の傾斜屋根部材１ａ、１ｂ
を有している。各々の傾斜屋根部材１ａ、１ｂは図１の
ように、切妻屋根の片側屋根フレ−ムを構成する所定の
巾Ｗと所定の長さＬのプレ−ト又は枠体からなり、上部
に複数のヒンジ金具３を所定間隔で一体に有している。
【０００９】図２にしめすように、ヒンジ金具３は傾斜
屋根部材１ａ、１ｂの上部前方に張り出すようにして固
定されているとともにこの張出し部にヒンジ孔４を形成
してあり、好ましくはヒンジ金具３の上端後部の相対す
る面に、傾斜屋根部材１ａ、１ｂの開度を規制するため
のストッパ５を一体に備えている。
屋根部材１ａ、１ｂの上部前方に張り出すようにして固
定されているとともにこの張出し部にヒンジ孔４を形成
してあり、好ましくはヒンジ金具３の上端後部の相対す
る面に、傾斜屋根部材１ａ、１ｂの開度を規制するため
のストッパ５を一体に備えている。
【００１０】本発明の切妻屋根構造体１は前記一対の傾
斜屋根部材１ａ、１ｂを一組として各々のヒンジ金具
３、３を内側に向けて対向させ、左右のヒンジ金具３、
３のヒンジ孔４、４をピン６で開閉自在に連結してあ
る。
斜屋根部材１ａ、１ｂを一組として各々のヒンジ金具
３、３を内側に向けて対向させ、左右のヒンジ金具３、
３のヒンジ孔４、４をピン６で開閉自在に連結してあ
る。
【００１１】このため、工場等の製作現場ではそれぞれ
別々に製作した屋根部材１ａ、１ｂのヒンジ金具３、３
どおしをピン６で連結するとともに、軸着連結した一対
の屋根部材１ａ、１ｂを図１、図２のようにピン６を支
点にして二つ折りに折りたたみ、その状態でトラックの
等の車両で運搬できるようになっている。
別々に製作した屋根部材１ａ、１ｂのヒンジ金具３、３
どおしをピン６で連結するとともに、軸着連結した一対
の屋根部材１ａ、１ｂを図１、図２のようにピン６を支
点にして二つ折りに折りたたみ、その状態でトラックの
等の車両で運搬できるようになっている。
【００１２】他方、住宅等の建築現場では、車両運搬し
てきた二つ折り状態の切妻屋根構造体１の左右一対の傾
斜屋根部材１ａ、１ｂをピン６を支点にして図３のよう
に開き切妻屋根の形状にして建物本体２の上に結合する
ことにより建物の屋根が構築される。尚、図は省略した
が、必要に応じ図３の状態に開いた左右の傾斜屋根部材
１ａ、１ｂ間に梁や桁等を架設して補強することは従来
と同様である。又、建物本体２に取付けた切妻屋根構造
１の頂部線は笠木で覆い風両が侵入しないようにする。
てきた二つ折り状態の切妻屋根構造体１の左右一対の傾
斜屋根部材１ａ、１ｂをピン６を支点にして図３のよう
に開き切妻屋根の形状にして建物本体２の上に結合する
ことにより建物の屋根が構築される。尚、図は省略した
が、必要に応じ図３の状態に開いた左右の傾斜屋根部材
１ａ、１ｂ間に梁や桁等を架設して補強することは従来
と同様である。又、建物本体２に取付けた切妻屋根構造
１の頂部線は笠木で覆い風両が侵入しないようにする。
【００１３】本発明の傾斜屋根部材１ａ、１ｂは図１の
ように屋根プレ−トを一体に有するものに限らず、屋根
プレ−トを有しない枠体だけのものを含んでいる。後者
の場合は建築現場で枠体に屋根プレ−トを張設して屋根
を完成させることができる。
ように屋根プレ−トを一体に有するものに限らず、屋根
プレ−トを有しない枠体だけのものを含んでいる。後者
の場合は建築現場で枠体に屋根プレ−トを張設して屋根
を完成させることができる。
【００１４】傾斜屋根部材１ａ、１ｂの各部の構成組材
は木材、鋼材その他公知の材料を単独で、あるいは組合
わせて使用することができる。
は木材、鋼材その他公知の材料を単独で、あるいは組合
わせて使用することができる。
【００１５】また、本発明の切妻屋根構造体１は、長さ
Ｌが建物本体の奥行全長に見合う寸法のものに限らず、
屋根の一部のスパンを構成するユニットに形成したもの
を包含している。
Ｌが建物本体の奥行全長に見合う寸法のものに限らず、
屋根の一部のスパンを構成するユニットに形成したもの
を包含している。
【００１６】図４乃至図７は本発明の他の実施形態を示
すもので、特に、大きい建物の切妻屋根に適用されるも
のである。すなわち、建物が大型になると、屋根構造体
１を構成する傾斜屋根部材１ａ、１ｂの巾Ｗを長くする
必要があるが、巾Ｗがあまりに広巾になると、屋根構造
体１を図１のように二つ折りに折りたたんだとしても、
トラックに載せたときの高さ制限により運搬ができなく
なる。この問題を解決するために、図４乃至図７の実施
形態は、屋根構造体１の傾斜屋根部材１ａ、１ｂを連結
基端側部材７と先端側部材８に巾Ｗ方向へ二分割し、先
端側部材７を連結基端側８の内側に伸縮自在に連結した
ものである。その他は図１と同様の構造になっている。
すもので、特に、大きい建物の切妻屋根に適用されるも
のである。すなわち、建物が大型になると、屋根構造体
１を構成する傾斜屋根部材１ａ、１ｂの巾Ｗを長くする
必要があるが、巾Ｗがあまりに広巾になると、屋根構造
体１を図１のように二つ折りに折りたたんだとしても、
トラックに載せたときの高さ制限により運搬ができなく
なる。この問題を解決するために、図４乃至図７の実施
形態は、屋根構造体１の傾斜屋根部材１ａ、１ｂを連結
基端側部材７と先端側部材８に巾Ｗ方向へ二分割し、先
端側部材７を連結基端側８の内側に伸縮自在に連結した
ものである。その他は図１と同様の構造になっている。
【００１７】このうち、図４及び図５の実施形態は、連
結基端側部材７の下部内側にヒンジ金具９を固設し、こ
のヒンジ金具９に先端側部材８の基部を回動自在に軸着
してある。かくして、このものは傾斜屋根部材１ａ、１
ｂの先端側部材８を連結基端側部材７の内側へ回動して
二つ折りに短縮することにより、図４のように、車両運
搬が可能なコンパクトな形に折りたたまれる。
結基端側部材７の下部内側にヒンジ金具９を固設し、こ
のヒンジ金具９に先端側部材８の基部を回動自在に軸着
してある。かくして、このものは傾斜屋根部材１ａ、１
ｂの先端側部材８を連結基端側部材７の内側へ回動して
二つ折りに短縮することにより、図４のように、車両運
搬が可能なコンパクトな形に折りたたまれる。
【００１８】他方、建築現場では傾斜屋根部材１ａ、１
ｂをピン６を支点にして開き、各々の先端側部材８を連
結基端側部剤７の先端方向へ回動させると、傾斜屋根部
材１ａ、１ｂが伸張し、図５のように拡張した屋根構造
体に展開される。
ｂをピン６を支点にして開き、各々の先端側部材８を連
結基端側部剤７の先端方向へ回動させると、傾斜屋根部
材１ａ、１ｂが伸張し、図５のように拡張した屋根構造
体に展開される。
【００１９】先端側部材８を短縮位置に保持するため
に、連結基端側部材７の内側にブラケット１０を固設し
短縮位置に折りたたんだ先端側部材８をブラケット１０
にボルト等で着脱自在に係止させてもよい。このブラケ
ット１０は、屋根構造体１を建物本体２に取付ける際の
補強梁（図示せず）の受け具として利用することができ
る。
に、連結基端側部材７の内側にブラケット１０を固設し
短縮位置に折りたたんだ先端側部材８をブラケット１０
にボルト等で着脱自在に係止させてもよい。このブラケ
ット１０は、屋根構造体１を建物本体２に取付ける際の
補強梁（図示せず）の受け具として利用することができ
る。
【００２０】又、図４、図５の実施形態では、先端側部
材８を伸張位置に保持するために、先端側部材８と連結
基端側部材７の伸張時対向位置にボルト孔１１、１２を
形成し、両部材をボルト孔１１、１２で結合するように
してもよい。
材８を伸張位置に保持するために、先端側部材８と連結
基端側部材７の伸張時対向位置にボルト孔１１、１２を
形成し、両部材をボルト孔１１、１２で結合するように
してもよい。
【００２１】図６乃至図７の実施形態は、連結基端側部
材７の内側面に先端側部材８を摺動自在に係合させて伸
縮させるようにしたものである。このため、図６、図７
の実施側では連結基端側部材７の内側面に伸縮方向のス
ライドパック用レ−ル１３を形成するとともにこれと対
向する先端側部材８の面に前記スライドパック用レ−ル
１３に係合する係止部材１４を固設してある。尚、図の
ようにスライドパック用レ−ル１３の先端側に先端側部
材８の抜け止めストッパ１５を設けておくのが好まし
い。
材７の内側面に先端側部材８を摺動自在に係合させて伸
縮させるようにしたものである。このため、図６、図７
の実施側では連結基端側部材７の内側面に伸縮方向のス
ライドパック用レ−ル１３を形成するとともにこれと対
向する先端側部材８の面に前記スライドパック用レ−ル
１３に係合する係止部材１４を固設してある。尚、図の
ようにスライドパック用レ−ル１３の先端側に先端側部
材８の抜け止めストッパ１５を設けておくのが好まし
い。
【００２２】かくして、この実施例は、傾斜屋根部材１
ａ、１ｂの先端側部材８を短縮位置にスライドさせて、
傾斜屋根部材１ａ、１ｂを二つ折りにすることにより、
図６のように運搬可能な形に折りたたまれるっととも
に、建築現場では先端側部材８を伸張方向にスライドす
ることにより、図７のような拡張した屋根構造体１に展
開される。
ａ、１ｂの先端側部材８を短縮位置にスライドさせて、
傾斜屋根部材１ａ、１ｂを二つ折りにすることにより、
図６のように運搬可能な形に折りたたまれるっととも
に、建築現場では先端側部材８を伸張方向にスライドす
ることにより、図７のような拡張した屋根構造体１に展
開される。
【００２３】尚、ストッパ１５を桁方向に一連に形成す
ることにより、両の浸入防止材として機能させることが
できる。
ることにより、両の浸入防止材として機能させることが
できる。
【００２４】
【効果】本発明の切妻屋根構造体は、左右の傾斜屋根部
材の連結部を支点にして二つ折りに折りたたむことによ
り車両運搬が可能になるとともに、現場ではこれを開
き、切妻屋根に展開して建物本体上に結合するだけで屋
根あるいは屋根の枠体が構築される。従って、従来困難
とされていた工場での屋根のユニット生産が可能にな
り、建物全体の大量生産、工期短縮を図ることができ
る。
材の連結部を支点にして二つ折りに折りたたむことによ
り車両運搬が可能になるとともに、現場ではこれを開
き、切妻屋根に展開して建物本体上に結合するだけで屋
根あるいは屋根の枠体が構築される。従って、従来困難
とされていた工場での屋根のユニット生産が可能にな
り、建物全体の大量生産、工期短縮を図ることができ
る。
【００２５】更に、屋根巾を伸縮できるようにすること
により、大形家屋の屋根部剤も車両運搬が可能になり、
上記と同様の作用、効果が得られる。
により、大形家屋の屋根部剤も車両運搬が可能になり、
上記と同様の作用、効果が得られる。
【図１】本発明による切妻屋根構造体の折りたたみ状態
斜視図
斜視図
【図２】図１の正面図
【図３】図１の屋根構造体の組立展開図
【図４】本発明の他の実施例による折りたたみ状態図
【図５】図４の屋根構造体の組立展開図
【図６】本発明の他の実施例による折りたたみ状態図
【図７】図６の屋根構造体の組立展開図
１………屋根構造体 １ａ、１ｂ……傾斜屋根部材 ２………建物本体 ３………ヒンジ金具 ４………ボルト孔 ５………ストッパ ６………ピン ７………連結基端側部材 ８………先端側部材 ９………ヒンジ金具 １０……ブラケット １１、１２……ボルト孔 １３……スライドパック用レ−ル １４……係止部材 １５……ストッパ １６……笠木 １７……補強梁
Claims (4)
- 【請求項１】切妻屋根を構成する屋根構造体を左右の傾
斜屋根部材に分割して形成し、相対する傾斜屋根部材の
上部を、二つ折りの折りたたみ状態から所定傾斜角度の
開状態へ回動自在に連結したことを特徴とする家屋の組
立式切妻屋根構造体 - 【請求項２】切妻屋根を構成する屋根構造体を左右の傾
斜屋根部材に分割して形成し、相対する傾斜屋根部材の
上部を、二つ折りの折りたたみ状態から所定傾斜角度の
開状態へ回動自在に連結するとともに、双方又は一方の
傾斜屋根部材を、連結基端側部材と先端側部材に分割し
て形成し、先端側部材を連結基端側部材の内側に伸縮自
在に連結したことを特徴とする家屋の組立式切妻屋根構
造体 - 【請求項３】傾斜屋根部材の先端側部材を、連結基端側
部材の下部内側に折りたたみ自在に軸着したことを特徴
とする請求項２記載の組立式切妻屋根構造体 - 【請求項４】傾斜屋根部材の先端側部材を、連結基端側
部材の内側に摺動自在に係合させたことを特徴とする請
求項２記載の組立式切妻屋根構造体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150184A JPH10317569A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 家屋の組立式切妻屋根構造体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9150184A JPH10317569A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 家屋の組立式切妻屋根構造体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10317569A true JPH10317569A (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=15491356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9150184A Pending JPH10317569A (ja) | 1997-05-23 | 1997-05-23 | 家屋の組立式切妻屋根構造体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10317569A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6672877B2 (en) | 2002-06-04 | 2004-01-06 | Kabushiki Kaisha Nihon Micronics | Contactor block and apparatus for electrical connection |
-
1997
- 1997-05-23 JP JP9150184A patent/JPH10317569A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6672877B2 (en) | 2002-06-04 | 2004-01-06 | Kabushiki Kaisha Nihon Micronics | Contactor block and apparatus for electrical connection |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5794640A (en) | Quick assembly tent framework | |
| US4831807A (en) | Profile open/fold-up truss | |
| US4193414A (en) | Collapsible and portable structure | |
| JPH10317569A (ja) | 家屋の組立式切妻屋根構造体 | |
| CA2066341C (en) | Spherical wooden truss frame building | |
| US3712006A (en) | Foldable building construction of roof and wall sections | |
| JPS6012844Y2 (ja) | 可縮膜体構造物 | |
| JPH0454016B2 (ja) | ||
| JPH04213671A (ja) | 寄せ棟型テント | |
| JP2807995B2 (ja) | 屋根・床パネルの設置方法 | |
| JPH07238622A (ja) | 小屋組の架構方法並びに３分割トラス及び棟トラス | |
| SU1581823A1 (ru) | Покрытие здани | |
| JPH11236744A (ja) | 屋根構造の施工方法及びこの方法に使用する屋根構成部材 | |
| JPH0335129U (ja) | ||
| AU688461B2 (en) | Transportable building module with extendible frame unit | |
| JP3025438B2 (ja) | 屋根構造 | |
| RU2046895C1 (ru) | Сборно-разборное здание | |
| SU1717748A1 (ru) | Складна секци здани | |
| JPH07238625A (ja) | 屋根構造および軒部屋根ユニット | |
| JP2577552Y2 (ja) | テント用の骨組構造物 | |
| JPS6324163Y2 (ja) | ||
| JP2009001988A (ja) | トラス工法による屋根組及び屋根構築方法 | |
| JP2004011222A (ja) | シェルター | |
| JP2002070169A (ja) | 折り畳み式屋根 | |
| JPH09291636A (ja) | 葺き上げ部を備えた合掌梁屋根架構 |