JPH10317202A - 付替えカラー - Google Patents

付替えカラー

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Publication number
JPH10317202A
JPH10317202A JP13766997A JP13766997A JPH10317202A JP H10317202 A JPH10317202 A JP H10317202A JP 13766997 A JP13766997 A JP 13766997A JP 13766997 A JP13766997 A JP 13766997A JP H10317202 A JPH10317202 A JP H10317202A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
collar
renewable
fabric
color
neck
Prior art date
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Pending
Application number
JP13766997A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Hirose
佳弘 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
TAKIMOTO KK
Original Assignee
TAKIMOTO KK
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Filing date
Publication date
Application filed by TAKIMOTO KK filed Critical TAKIMOTO KK
Priority to JP13766997A priority Critical patent/JPH10317202A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 樹脂製の付替えカラーの肌触りをより一層ソ
フト化して、冷感を解消し、アレルギー症等を予防でき
るようにする。 【解決手段】 樹脂製のカラー本体1の表面に、肌触り
に優れた布地2を一体に貼付して、従来品に比して首筋
への当りをソフト化し、吸湿性にも富むようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、主として学生服
に用いられる付替えカラーの改良に関し、着用者の首筋
への肌当りをソフト化して、硬い付替えカラーの使用に
よるアレルギー等を防止するようにしたことを特長とす
るものである。
【0002】
【従来の技術】一般の学生服用の付替えカラーにはAB
S樹脂製または塩ビ製の硬質のカラーが用いられてい
る。また、これら従来のカラーの硬さを和らげるように
した付替えカラーには、本出願人の先願に特願平8ー2
27899号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記先願の付替えカラ
ーは、前記一般のカラーをソフト化して着用者の肌触り
を改良したものであるが、それによってもなおカラーの
接触部にアレルギー症状を起こす場合があった。
【0004】また、従来のカラーには首筋への接触時に
冷感があり、エッジの当りが強い。このようなことから
より一層肌触りに優れたものにすることが本発明が解決
しようとする課題である。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は、カラー
本体の表面に肌触りに富む布地を一体に貼着して、着用
者の衿首を保護するようにした付替えカラーを提供する
ものである。
【0006】本発明カラーは、カラー本体には樹脂製の
シートを用い、布地にはカシピア加工(商品名)したポ
リエステル生地を使用してカラー本体と生地を接着する
ことにより、抗アレルギー性、抗菌性、消臭性および遠
赤外線の加温効果を具えた付替えカラーを提供すること
ができる。
【0007】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面について説明す
る。図1において、1はカラー本体、2は、着用時に肌
がわとなるカラー本体1の表面に一体に貼着した肌触り
に富む布地である。
【0008】この実施例において、カラー本体1は、素
材に熱可塑性ポリエステル・エラストマー樹脂を用い
て、厚さ1.0mmに成形したシートを所定の形状に裁
断して得たものである。また、布地2は、ポリエステル
生地にカシピア加工(商品名)を施すことにより、抗ア
レルギー性、抗菌性、消臭性および遠赤外線による加温
効果を具えている。カラー本体1と布地2の貼着は、素
材の軟らかさを損なわない程度に接着剤を用いるか熱溶
着により貼着する。
【0009】なお図中、3は丸孔、4は長孔で、図2に
示すように従来の付替えカラーと同様に、それぞれ詰襟
服5の衿首部6の内側面に突設されるカラー止め7と嵌
合してカラーを着脱する。
【0010】
【発明の効果】前記のように構成し、上記のように用い
られるようにした本発明によれば、カラーの首筋への接
触面が肌触りに富む布地の表面となるので、従来品に比
べて肌触りが一層ソフトになり、また吸湿性にも富むも
のとなる。したがって、皮膚炎とか擦過傷になり難く汗
をかき易い学生服等詰襟服の着心地が健康的に改善され
る。本発明には以上のように優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の実施例を示すもので、布地2の
一部を剥離した状態の平面図
【図2】図2は使用状態を示す一部切欠立面図である。
【符合の説明】
1 カラー本体 2 布地 3 丸孔 4 長孔 5 詰襟服 6 衿首部 7 カラー止め

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カラー本体の表面に肌触りに富む布地を
    一体に貼着して、着用者の衿首を保護するようにした付
    替えカラー。
  2. 【請求項2】 前記カラー本体には樹脂製のシートを用
    い、前記布地にカシピア加工(商品名)したポリエステ
    ル生地を使用し、カラー本体と生地を接着したことを特
    徴とする請求項1の付替えカラー。
JP13766997A 1997-05-13 1997-05-13 付替えカラー Pending JPH10317202A (ja)

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JP13766997A JPH10317202A (ja) 1997-05-13 1997-05-13 付替えカラー

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JPH10317202A true JPH10317202A (ja) 1998-12-02

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016005506A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 喜隆 小村 襟カラー及びそのカバー

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2016005506A (ja) * 2014-06-20 2016-01-14 喜隆 小村 襟カラー及びそのカバー

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