JPH10315852A - 車両の後端位置確認装置 - Google Patents

車両の後端位置確認装置

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JPH10315852A
JPH10315852A JP12977197A JP12977197A JPH10315852A JP H10315852 A JPH10315852 A JP H10315852A JP 12977197 A JP12977197 A JP 12977197A JP 12977197 A JP12977197 A JP 12977197A JP H10315852 A JPH10315852 A JP H10315852A
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JP
Japan
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vehicle
rear end
end position
driver
position confirmation
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Pending
Application number
JP12977197A
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English (en)
Inventor
Yoshihisa Kawakami
祥央 川上
Morihiro Takada
守広 高田
Katsutoshi Ishikawa
克敏 石川
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Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Mitsubishi Motors Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 車両の後端位置確認装置に関し、上記車両を
後退させる場合に上記車両の後端側部に突設された後端
位置確認部材を目印にして上記後退操作を容易にする。 【解決手段】 車両11の後端側部から突設され車両1
1の運転者より視認できるようにした後端位置確認部材
19により、上記運転者が上半身を大きく振り向くこと
なく、車両11の後端側部を視認することができ、小人
や高齢者でもこの後退操作が容易にできるように構成す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両を後退させる
場合に上記車両の後端側部に突出された後端位置確認部
材を目印にして、上記後退をし易くした車両後端位置確
認装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、乗用車,トラック,バス,RV
車等のあらゆる車両の後退は、前進する場合に比べて、
該車両の運転操作が難しいものとされており、図示しな
い上記車両の室内のルームミラーやドアミラーにより該
車両の後部を視認しながら行っている。
【0003】そして、RV系のワンボックスタイプの車
両の場合には、該車両のリヤルーフの部位にルーフミラ
ーを取付けて、該車両の後退時の取り回しを、即ち該車
両の後部に対向する障害物を上記ルーフミラーを視認し
ながら上記車両の後退操作を行っている。その他の従来
例としては特開平5─278520号公報がある。
【0004】上記特開平5─278520号公報記載の
技術は、図3に示したように昼と夜(車外の明暗)を判
断する、上記車両のリヤガラスの車室側に設置された光
センサ1と、車の変速機のバックギヤーに連動するスイ
ッチと、上記車両を後退させる際に自動的に点灯する該
車両の後方点灯用ライト7と、光センサ1と後方点灯用
スイッチとの状態に応じて後方点灯用ライト7を制御す
る制御手段とを備え、車外が暗く、且つ上記変速機のバ
ックギヤーに連動するスイッチがONの時のみ後方点灯
用ライト7がONされるように構成されている。
【0005】そして、上記の後方点灯用ライト7は、該
車両の後部サイドに設けられ、該車両の後方のみを照ら
し、該車両の後方点灯用ライト7は車全体のデザインを
損なわないように考慮されている。そして、同公報の明
細書中に記載されているように、上記の後方点灯用ライ
ト7の設置部位に関しては、テールランプ設置面(上記
車両の後面)8にスペースがある場合は、該車両の後面
8に取付けられているテールランプ9の横に並べ、上記
の後面8の略同一面内に、図3(A)に二点鎖線で示し
たように後方点灯用ライト7を設置することもできるも
のであり、この場合、上記の図3(A)のような場所、
即ち該車両後部サイドに後方点灯用ライト7を設置する
必要がないと記載されている。
【0006】従って、同公報記載の技術は、あくまで上
記車両の後退操作のために、該車両の後方のみを照明し
て視認できるようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ワ
ンボックスタイプの車両においては,上記のようにリヤ
ルーフにルーフミラーを取付けると、上記車両の後端部
全部を映す必要性があるため、該ルーフミラーが大型化
になるため空気抵抗が悪くなり、又、上記車両の後部上
方に取付けられている上記ルーフミラーの像を視認でき
るようにするためには、該車両の運転者は上半身を大き
く後方に振り向かなければならず、比較的背の低い人や
女性、或いは高齢者にとっては、し難い姿勢にならざる
を得ず、上記車両の後退操作は労力を要している。
【0008】又、その他の従来例として説明した、特開
平5─278520号公報記載の技術は、上記車両を後
退さる際には、自動的に点灯する該車両の後方点灯用ラ
イト7を、光センサ1と後方点灯用スイッチとの状態に
応じてON,OFFさせるもので、車外が暗く、且つ上
記変速機のバックギヤーに連動するスイッチがONの時
のみ後方点灯用ライト7がONされるものであり、昼間
時のような車外が明るいときにはOFFされ点灯しない
ものである。
【0009】そして、上記したように後方点灯用ライト
7は、上記車両の後方のみを照明するものであるから、
後方点灯用ライト7のレンズ7aは、図3に示したよう
に該車両の後方に向けて設けられ、レンズ7aの背面、
即ちレンズ7aの背面部7cやケース部7b等の後方及
びその外周に光が漏れないように構成され、且つ特開平
5─278520号公報の記載にもあるように車全体の
デザインを損なわないように、例えば、一般に上記ケー
ス部7bは取付ける車体の形状や色を考慮して、目立た
ないようにするため、該車体の色と同色系の色にした
り、上記車体の形状に沿うような形状にしている。
【0010】従って、上記車両の運転者から後方点灯用
ライト7を見ても該車両の後部と障害物との間隔を視認
することが難しく、例え後方点灯用ライト7のON状態
にあっても、上記のレンズ7aの背面部7c側やケース
部7b側、即ち上記運転者から見える側に照明されるよ
うには構成されておらず、上記取付部位の車体形状や色
が略同一なため、該車両のリヤサイドマーカの役割を果
たすことができにくいのが現状である。
【0011】又、後方点灯用ライト7がONの状態時に
おいても、後方点灯用ライト7は無色や自然色が使用さ
れており、上記車両の後方向のみを照明し、上記車両の
側方や前方を照明しないものであり、該車体に対して目
立たないように構成されているものであるから、上記の
後方点灯用ライト7の側方は目印になりにくく、上記障
害物に対する距離感を視認し難く、上記障害物に上記車
両の後部を当ててしまう恐れがある。
【0012】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、車両の後端側部から突出して設けられ上記車
両の運転者より視認できるように構成された後端位置確
認部材を有することによって、上半身を大きく振り向く
ことなく、上記車両後端を視認することができ、体の小
さな人や高齢者でも上記車両の後退操作が容易にできる
ようにした車両の後端位置確認装置を提供することを目
的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】このため、請求項1記載
の本発明の車両の後端位置確認装置は、車両の後端側部
から突出して設けられ該車両の運転者より視認可能な上
記車両の後端位置確認部材を有することを特徴としてい
る。請求項2記載の本発明の車両の後端位置確認装置
は、請求項1記載の構成において、上記運転者がアウト
サイドミラーを介して上記後端位置確認部材を視認可能
としたことを特徴としている。
【0014】請求項3記載の本発明の車両の後端位置確
認装置は、請求項1又は2記載の構成において、発光可
能に構成された上記後端位置確認部材と、上記車両の変
速機の変速段位置を検出する変速段位置検出手段と、該
変速段位置検出手段からの信号により上記変速機の後退
位置を検出した時、上記後端位置確認部材を発光させる
発光手段とを備えたことを特徴としている。
【0015】請求項4記載の本発明の車両の後端位置確
認装置は、請求項1〜3のいずれかに記載の構成におい
て、上記後端位置確認部材は上記車両の後端部に設けら
れたリヤコンビネーションランプの側部に突出するよう
に設けられたことを特徴としている。この場合、上記後
端位置確認部材は、車両後端側部から該車両後端側部の
左右の外表面上部に跨がって突出するように設けられ該
車両の運転者より視認可能にしてもよい。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1及び図2により、本発
明の実施の形態について説明する。図1は本発明の実施
形態を示すものであり、本発明の車両の後端位置確認装
置を乗用車に適用した場合の、一部破断した状態を示す
概略後方説明図、図2は図1のR部の上記概略拡大図で
ある。
【0017】図1に示したように、車両11の運転席に
着座した運転者の眼13が車両の左右のドアミラー15
を介して、上記の車両の左右車両後端部に設けられたコ
ンビネーションランプ17の側面から突出して設けられ
ている後端位置確認部材(リヤサイドマーカーとも称
す)19により、この後端位置確認部材19が取付けら
れている車体後端コーナ部を視認することができ、上記
運転者が上半身を大きく後方に振り向くことなく、車両
11の後端位置を容易に視認することができるように構
成されている。
【0018】そして、上記の後端位置確認部材19の突
起形状は、図2に示したように車両11の後方より見た
とき、三角形状を呈し、該三角形状はトランク21の高
さ方向に沿う底辺23と、この底辺23の両端からの延
び該三角形状の頂点18を形成する稜線25,27から
構成されている。更に、上記の頂点18は上記車両の前
方に行くに従って低くなる頂稜線29が形成されてお
り、この頂稜線29,稜線25,27はそれぞれ29
a,29b・・・29n、25a,25b・・・25
n、27a,27b・・・27nにいくに従って低くな
り、頂稜線29n,稜線25n,27nにおいては、上
記のコンビネーションランプ19の車両11の前方側端
縁部と略同一面内に存するように構成されている。
【0019】そして、後端位置確認部材19は、図2及
び上記で説明したように稜線25,27及び頂稜線29
の高さが、コンビネーションランプ17の車両11の前
方側の端縁部に向かって低くなるように傾斜面を有する
ように形成されているので、上記運転者側から目視した
とき、目印になる表面積が広くなり視認し易くなってお
り、その周囲のどの位置からでも視認できるように構成
されている。
【0020】又、上記の後端位置確認部材19が突設さ
れるコンビネーションランプ17がストップランプの場
合には、法規制上から白色に発光するのものが使用され
るが、ターンシグナルの場合には、例えば上記ターンシ
グナルの色を利用するので、上記ターンシグナルと別体
に特別に設ける必要がなく、上記コンビネーションラン
プ17のレンズ部と併用すことができる。
【0021】又、後端位置確認部材19のレンズ部のカ
ット形状を種々の形状にしたり、リフレクタのように反
射性能をもたせ目印になるように構成されている。そし
て、上記車両の後方の左右側面部は、空力抵抗軽減のた
め、上記後方に車幅を絞っているため、従来の車両では
上記運転者の眼13はドアミラー15から上記後端位置
を見ることができないが、コンビネーションランプ17
の側面から突出して設けられている後端位置確認部材1
9を目印にして、上記運転者はドアミラー15から上記
後端位置を容易に視認するきとができる。
【0022】又、後端位置確認部材19はコンビネーシ
ョンランプ17の側面に突出するように設けたが、取付
ける部位はこれに限られるものではなく、上記車体の後
部側面に突出するように設けてもよい。上記の後端位置
確認部材19の車体11の側面に対する高さ方向の取付
位置は、図2に示したようにドアミラー15の取付位置
より下方で、このドアミラー15とホイールハウス33
の上限部を結ぶラインより上方に配設されている。
【0023】又、後端位置確認部材19の取付け高さが
高すぎると、後端位置確認部材19に対向する車両が視
認し難く、上記対向車との距離感が分かりにくい。即
ち、後端位置確認部材19の高さが、上記障害物の高さ
と対応させることのできる任意の高さになるように選定
できる建築物の壁や、或いはトラックのような高さが壁
のように高い場合には、何処にでも合わせ易く直線的に
視認して上記距離感を確認できるが、乗用車はボンネッ
トが下がっているので、後端位置確認部材19が高すぎ
ると上記両者の間隔が対角線上に視認することになり、
該両者の実質直線距離間を実感として視認し難く、実質
直線距離間より短い距離間として認識してしまい、上記
障害物に衝突せしめる恐れが生じ易くなる。
【0024】従って、後端位置確認部材19の取付け高
さは、好ましくはリヤトランク21の外上表面より若干
低い位置からホイールハウス33の上限部より若干上方
がよい。本実施形態は、上記のように構成されているの
で、運転者はドアミラー15を用いて、後端位置確認部
材19を視認すると共に、同時に映し出された上記車体
の後部コーナ部を視認することが容易にできるので、上
記運転者が姿勢を大きく変えることなく上記車両後端位
置を視認することができるため、上記後退操作が容易に
なり、上記障害物に衝突する恐れがない。
【0025】又、上記実施形態で説明した後端位置確認
部材19は、発光可能に構成されない場合を説明した
が、これに限られるものではなく、次に説明するように
発光手段を設けるようにすれば、更に効果的である。即
ち、図1に示したように車両11に搭載された、図示し
ない変速機のシフトレバー53をRレンジにシフトする
と該変速段位置を検出する変速段位置検出手段51を有
している。
【0026】この変速段位置検出手段51のスイッチ部
51aは一端が、図示しない電源に接続され、他端が後
端位置確認部材19に設けられた光源59に接続された
電気回路57を有しており、本実施形態の場合には上記
の光源は後端位置確認部材19内に設けられたランプ5
9で構成されている。そして、上記の光源59は通常使
用されているバックランプのように周囲を照明するもの
ではなく、後端位置確認部材19が目印になる程度に発
光するように構成されている。
【0027】本実施形態は上記のように構成されている
ので、シフトレバー53がRレンジにシフトされると、
その変速段位置を変速段位置検出手段51が検出し、そ
の信号によりスイッチ部51aがONに作動し、電気回
路57を介して後端位置確認部材19内のランプ59が
点灯するので、それを目印として車両11の後端コーナ
ー部と該後端コーナー部に対向する上記障害物間との距
離を視認することができるので、上記後退操作を極めて
容易に行なうことができ、上記障害物に当たることを防
止することができる。
【0028】又、光源59は後端位置確認部材19内に
設けられたランプ59を使用したが、これに限られるも
のではなく、例えば従来から使用されているバックラン
プやターンシグナルランプ,テールランプ,バックラン
プ等のコンビネーションランプ17等と併用して、この
ランプの光度がコンビネーションランプ17のレンズに
伝達されることにより、後端位置確認部材19が発光す
るように構成してもよい。
【0029】又、後端位置確認部材19は、図示しない
が光源59を有する必要はなく、後端位置確認部材19
とは、別体に離れた位置に設けられた光源やバックラン
プやターンシグナルランプ,テールランプ,バックラン
プ等のコンビネーションランプ17等のランプの光源と
後端位置確認部材19とをグラスファイバで接続するよ
うに構成してもよい。
【0030】この場合は、後端位置確認部材19からは
なれた位置の上記光源からの光度が、グラスファイバを
介して後端位置確認部材19に伝達されるので、上記実
施形態と同様の作用効果を奏することができると共に、
上記後端位置確認装置をコンパクトに形成することがで
きる。又、後端位置確認部材19は、車両の後端側部に
突出するように設けた場合について説明したが、上記後
端側部より車両11の左右の後端部の外表面上部に跨が
るように設ければ、ルームミラー単独で、或いはドアミ
ラーと併用して、車両11の後端コーナー部と該後端コ
ーナー部に対向する上記障害物間との距離を視認するこ
とができるので、上記後退操作を極めて容易に行なうこ
とができ、上記障害物に当たることを防止することがで
きる。
【0031】又、上記では後端位置確認部材19を視認
するミラーとしてアウトサイドミラーであるドアミラー
15を使用したが、これは図示しないがフェンダミラー
でもよい。従って、本発明では上記のドアミラー15,
フェンダミラー等のアウトサイドミラーを用いて後端位
置確認部材19により上記車両後端部を映し出すこと
で、それを目印として上記運転者が姿勢を大きく変える
ことなく、車両11の後端部位置を視認することができ
るので、体の小さな人,女性などのように背丈が低い人
や高齢者でも、車両11の後退操作が行なわれ易くな
る。
【0032】
【発明の効果】以上詳述したように、請求項1記載の本
発明の車両の後端位置確認装置によれば、車両の後端側
部から突出して設けられ該車両の運転者より視認可能な
上記車両の後端位置確認部材を有しているので、上記車
両の運転者は姿勢を大きく変えることなく、上記後端位
置確認部材により上記車両後端位置を確認することがで
きるため、上記後退操作が容易になり、上記車両の後端
位置に対向する障害物に衝突する恐れがない。
【0033】請求項2記載の本発明の車両の後端位置確
認装置によれば、請求項1記載の構成において、上記運
転者がアウトサイドミラーを介して上記後端位置確認部
材を視認可能としたので、上記車両の運転者は上記アウ
トサイドミラーを目視しながら姿勢を大きく変えること
なく、上記後端位置確認部材により上記車両後端位置を
確認することができるため、上記後退操作が容易にな
り、上記障害物に衝突する恐れがない。
【0034】請求項3記載の本発明の車両の後端位置確
認装置によれば、請求項1又は2記載の構成において、
発光可能に構成され上記後端位置確認部材と、上記車両
の変速機の変速段位置を検出する変速段位置検出手段
と、該変速段位置検出手段からの信号により上記変速機
の後退位置を検出した時、上記後端位置確認部材を発光
させる発光手段とを備えているので、上記変速段位置を
変速段位置検出手段が検出し、その上記信号により発光
手段を作動せしめ後端位置確認部材を発光させるので、
上記車両の後端コーナー部と該後端コーナー部に対向す
る上記障害物間との距離を視認しながら上記後退操作を
極めて容易に行なうことができると共に、、上記障害物
に当たることを防止することができる。
【0035】請求項4記載の本発明の車両の後端位置確
認装置によれば、請求項1〜3のいずれかに記載の構成
において、上記後端位置確認部材は上記車両の後端部に
設けられたリヤコンビネーションランプの側部に突出す
るように設けられているので、後端位置確認部材を併用
して上記コンビネーションランプの側面に突出するよう
に設けているため、コンパクトにコストを廉価に形成す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態を示すものであり、本発明の
車両の後端位置確認装置を乗用車に適用した場合の、一
部破断した状態を示す概略後方説明図である。
【図2】図1のR部の上記概略拡大図である。
【図3】従来例の乗用車に装着された後方点灯用車載ラ
イト装置の外観を示すものであり、(A)は後方点灯用
車載ライト装置が装着された乗用車の後方説明図、
(B)は図3(A)の一部破断した状態を示す概略側面
図である。
【符号の説明】
11 車両 13 運転者の眼 15 ドアミラー 17 コンビネーションランプ 19 後端位置確認部材 21 リヤトランク 23 底辺 25,27 稜線 29 頂稜線 33 ホィールハウス 51 変速段位置検出手段 51a スイッチ部 53 シフトレバー 57 電気回路 59 光源(ランプ)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車両の後端側部から突出して設けられ該
    車両の運転者より視認可能な上記車両の後端位置確認部
    材を有することを特徴とする、車両の後端位置確認装
    置。
  2. 【請求項2】 上記運転者がアウトサイドミラーを介し
    て上記後端位置確認部材を視認可能としたことを特徴と
    する、請求項1記載の車両の後端位置確認装置。
  3. 【請求項3】 発光可能に構成された上記後端位置確認
    部材と、上記車両の変速機の変速段位置を検出する変速
    段位置検出手段と、該変速段位置検出手段からの信号に
    より上記変速機の後退位置を検出した時、上記後端位置
    確認部材を発光させる発光手段とを備えたことを特徴と
    する、請求項1又は2記載の車両の後端位置確認装置。
  4. 【請求項4】 上記後端位置確認部材は上記車両の後端
    部に設けられたリヤコンビネーションランプの側部に突
    出するように設けられたことを特徴とする、請求項1〜
    3のいずれかに記載の車両の後端位置確認装置。
JP12977197A 1997-05-20 1997-05-20 車両の後端位置確認装置 Pending JPH10315852A (ja)

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