JPH10311224A - 真円回転式ロータリーエンジン吸入回転弁とロータ - Google Patents
真円回転式ロータリーエンジン吸入回転弁とロータInfo
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- JPH10311224A JPH10311224A JP9176262A JP17626297A JPH10311224A JP H10311224 A JPH10311224 A JP H10311224A JP 9176262 A JP9176262 A JP 9176262A JP 17626297 A JP17626297 A JP 17626297A JP H10311224 A JPH10311224 A JP H10311224A
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
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- Combustion Methods Of Internal-Combustion Engines (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
転式にし、混合ガスを燃焼室へ入れる時は吸入回転弁と
ロータの間が開き、燃焼の時は吸入回転弁とロータの間
を閉じる。 【解決手段】 ハウジングの1方に吸入回転弁収容室2
5,燃焼室3,排気回転弁収容室7を設け、混合ガス圧
縮の時は吸入回転弁の頂部22の反対側に切り込み部2
2Aを入れロータ19との間を空かせ、ロータの受圧頂
部26が、吸入回転弁の位置に来た時は、吸入回転弁と
ロータの受圧頂部が接しながら回転して出来た吸入回転
弁の弦部23Aの方の形とし、混合ガスが燃焼の時は吸
入回転弁の頂部とロータの受圧斜部20を接しさせなが
ら回転して出来たロータの形とする。ロータと吸入回転
弁は等速で同一の方向に回転する。圧縮の時排気回転弁
の頂部をロータの圧縮斜部を接しさせながら回転させ燃
焼の時は排気回転弁切り込み部を入れて、ロータと排気
回転弁の間を空かす。
Description
ンジンのロータと吸入回転弁に関するものである。
角形のロータを収容してロータを回転させていた。
程になった時反対側のハウジングをロータで三角形の頂
部が強く押しながら回転する為ハウジングがすり減ると
いう問題点があった。
ウジングを強く押す事はないのでスムーズに回転しハウ
ジングがすり減るという問題点はない。
(排気室及び吸気室)のハウジングの1方向に吸入回転
弁収容室、燃焼室、排気回転弁収容室を順に隣合って設
け、ハウジングと前記吸入回転弁収容室、及び燃焼室、
及び排気回転弁収容室に間仕切はなく、又吸入回転弁収
容室と燃焼室と排気回転弁収容室に各各間仕切はなく、
吸入回転収容室と排気回転弁収容は、断面略半円形と
し、ハウジング内にロータを収容し、ロータの受圧頂部
が燃焼室の位置に来た時、吸入回転弁頂部と排気回転弁
頂部がロータに接するようにして、吸入回転弁は吸入回
転弁収容室に収容し、排気回転弁は排気回転弁収容室に
収容する。燃焼室にはスパークプラグを1個以上設け、
吸入回転弁収容室には、断面略半円形で弦の方を外側に
膨らみをもたせた吸入回転弁で弧の部分を摺接させて収
容する。
で同一方向へ回転し、ロータの受圧頂部の先端と吸入回
転弁弦部を接しさせながら回転して出来た弦の形状と
し、前記形状で前記弦の方は外側に膨らんだ形とし、請
求項3の混合ガスを燃焼室へ入れるために吸入回転弁の
頂部の反対側の吸入回転弁切り込み部を入れ、請求項4
で吸入回転弁とロータを等速回転で同一方向へ回転し、
吸入回転弁頂部とロータの受圧斜部を接しさせながら回
転して出来た形をし、前記形は、弧状の形とする。ロー
タの軸芯を挟んで燃焼室の反対側に可動仕切板を設け、
可動仕切板の上手の方の隣に排気口を設け、可動仕切板
の下手の方の隣に吸入口を設ける。ロータの側面の周辺
近くに溝を設け、前記溝を可動仕切板足ひっかけ部を嵌
める。
ガスをロータの圧縮斜部で混合ガスを圧縮し、その時排
気回転弁頂部をロータの圧縮斜部を接しさせながら回転
させ、又吸入回転弁切り込み部とロータとを間を空けて
混合ガスが、燃焼室へ送り込み、次にロータの受圧頂部
が吸入回転弁弦部の位置に来た時に吸入回転弁弦部とロ
ータの受圧頂部を接しさせながら等速回転で同一方向へ
回転させて、混合ガスを燃焼室へ送り込む。
に単数又は複数のスパークプラグにより着火させて燃焼
させ、膨張した燃焼ガスは、ロータの受圧斜部を押して
ロータが回転しようとしながらロータの圧縮斜部の前の
前行程の燃焼ガスを排気させる。混合ガスが、燃焼中は
吸入回転弁頂部とロータを接しさせながら回転させるの
で、燃焼ガスが、吸気室の方へ漏れる事がない。混合ガ
スが、燃焼中でロータの受圧頂部が排気回転弁の位置の
時は、ロータの受圧頂部と排気回転弁弦部を接しさせな
がら回転させ、ロータの受圧頂部が排気回転弁の位置か
ら過ぎた時は、ロータの受圧斜部と排気回転弁切り込み
部に間が空き、燃焼ガスが、ロータの受圧斜部を押して
ロータが、回転する。請求項2のようにロータの頂部と
吸入回転弁弦部を接しさせながら回転する事により混合
ガスを漏らさない。
がら回転させる事により混合ガスを漏らさない。請求項
3のように吸入回転弁切り込み部を入れる事により混合
ガスを燃焼室へ入れる事が出来る。請求項4のように吸
入回転弁頂部をロータの受圧斜部を接しさせながら回転
させる事により燃焼ガスを漏らす事がない。可動仕切板
を設ける事により吸気と排気を分ける事が出来る。ロー
タの側面の溝を可動仕切板足ひっかけ部を嵌め込ませる
事によりロータが、高速回転した場合でもロータと可動
仕切板が離れる事がない。
室15)の1方向に断面略半円形の吸入回転弁収容室2
5の隣に燃焼室3又その隣に断面略半円形の排気回転弁
収容室7を設ける。前記各各の部屋の間には間仕切はな
い。燃焼室にはスパークプラグ1を単数又は複数設け
る。吸入回転弁収容室25に吸入回転弁の弧の部分を摺
接させて収容し、又排気回転弁収容室7に排気回転弁の
弧の部分を摺接させて収容し、ロータの受圧頂部26
が、燃焼室の中心に来た時に吸入回転弁頂部22とロー
タの受圧斜部20が接し、排気回転弁頂部6とロータの
圧縮斜部9が接するようにロータをロータ収容室(排気
室10と吸気室15)に収容する。ロータの軸芯を挟ん
で、燃焼室の反対側に可動仕切板13を設け、可動仕切
板を挟んで、ロータが、回転する上手の方に排気口12
を設け、下手の方に吸入口14を設ける。ロータの側面
の周辺付近に溝16を設け、可動仕切板足ひっかけ部2
7を設けて嵌め込ませる。
転弁頂部6とロータの圧縮斜部9を接しさせながら回転
したロータの形をし、吸入回転弁切り込み部22Aから
混合ガスが燃焼室に入り、ロータの受圧頂部26が吸入
回転弁切り込み部を過ぎた所から、ロータの受圧頂部と
吸入回転弁弦部23Aを接しさせながら回転した吸入回
転弁弦部23Aの形とし、吸入回転弁弦部23Aをロー
タの受圧頂部26と接している時排気回転弁頂部6とロ
ータの圧縮斜部9と接しさせ、ロータの受圧頂部26が
吸入回転弁弦部23Aを過ぎると、吸入回転弁頂部22
が、ロータの受圧斜部20に接しながら回転したロータ
の受圧斜部20の形とし、その時は排気回転弁頂部6と
ロータの圧縮斜部9が接しさせながら回転している為、
混合ガスが、漏れないで圧縮されて、次にスパークプラ
グにより燃焼させ、燃焼ガスが膨張し、ロータの回転の
惰性により1定方向に回転しようとする。
い、又燃焼と排気を同時に行なう ロータの受圧頂部2
6が、排気回転弁弦部4Aと接しながら回転する時、吸
入回転弁頂部22が、ロータの受圧斜部20に接しなが
ら回転し、ゆえに燃焼ガスは、漏れる事がなくロータの
受圧斜部20に圧力を与えるのでロータが回転しようと
する。その時同時に排気を行なう。ロータの受圧頂部2
6が、排気口付近に近ずく時にロータと排気回転弁の間
が閉じ、ロータの受圧頂部26が可動仕切板13を通る
時は可動仕切板13は外側に押されてロータの受圧頂部
およびその付近が通る。可動仕切板ひっかけ部27を設
けて、ロータの側面で周辺近くに設けた溝16を嵌め込
ませる。
ぎた当りからロータと吸入回転弁切り込み部22Aの間
が開き、前行程に吸入されていた混合ガスを燃焼室へ送
り込み圧縮させると同時に吸気室15へ混合ガスを吸い
込む。ロータ及び、吸入回転弁及び排気回転弁には回転
軸を設ける。ロータの受圧頂部26とハウジング11,
18とを摺接させる。請求項2のようにロータ19を吸
入回転弁23と同一方向回転で等速回転させながらロー
タの受圧頂部26と吸入回転弁弦部23Aを接しさせな
がら回転して出来た形で吸入回転弁弦部23Aの部分は
外側に膨みをもった形である。請求項3で吸入回転弁弦
部23Aと吸入回転弁の弧の部分の境の角部を削り取っ
た吸入回転弁切り込み部22Aを入れ、混合ガスを燃焼
室3へ入れる通路とする。請求項4のように吸入回転弁
頂部22とロータの受圧斜部20と接しさせながら回転
して出来たロータの受圧斜部の形とする。圧縮斜部9,
受圧頂部26,受圧斜部20が、可動仕切板13を通り
かかると可動仕切板が外側に押し出され、圧縮斜部、受
圧頂部、受圧斜部が可動仕切板を通り過ぎると可動仕切
板足ひっかけ部27をロータの側面の溝16に嵌め込ま
せる事により可動仕切板を内側に引込める。
の真円の部分と排気回転弁の弧の部分を接しさせ、又ロ
ータの圧縮斜部と排気回転弁頂部を接しさせながら回転
する事により接触部から混合ガスを漏れなくする事が出
来る。前記圧縮すると同時に混合ガスを吸入する。
ガスを燃焼室へ通す事が出来る ロータの受圧頂部と吸
入回転弁弦部と接しさせながら回転させる事により混合
ガスを漏れなくし圧縮させる事が出来る
着火させ燃焼させる.その時は吸入回転弁の頂部とロー
タの受圧斜部は接しており、又排気回転弁頂部とロータ
の圧縮斜部は接しているので燃焼ガスはどこにも漏れな
い。
圧頂部と排気回転弁弦部が、接しながら回転する事によ
り、燃焼ガスが漏れない。その時は吸入回転弁頂部とロ
ータの受圧斜部が接しながら回転しているので、燃焼ガ
スが漏れない.燃焼ガスの膨張によりロータの受圧斜部
に圧力がかかるのでロータは回転しようとする
離れた時に排気回転弁切り込み部がロータの方に向き、
前記切り込み部から燃焼ガスを通し、ロータの受圧斜部
に燃焼ガスの圧力がかかりロータが、回転する。その時
前行程の燃焼ガスを排気する。
ロータと排気回転弁の間は閉じる.ロータの受圧頂部お
よびその付近が可動仕切板を通過する時に可動仕切板が
外側に押されてロータの受圧頂部およびその付近が、通
過し、ロータの側面の周囲付近の溝と可動仕切板足ひっ
かけ部を設けて嵌め込ませる事により、ロータが回転す
ると可動仕切板を往復運動をさせ、燃焼ガスの排気と混
合ガスの吸気を仕切る事が出来る。
らロータと吸入回転弁切り込み部の間が空き、前行程に
吸入されていた混合ガスを燃焼室へ通し混合ガスを圧縮
させると同時に混合ガスを吸入する。
吸入行程図である。
ある。
排気行程図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 断面円形のロータ収容室の排気室(1
0)吸気室(15)に接続して、吸入回転弁(23)を
収める吸入回転弁収容室(25)を設け、前記吸入回転
弁の断面は略半円形で弦の方を外側に膨らみをもたせた
形とし、前記吸入回転弁収容室に吸入回転弁を収容し、
前記吸入回転弁収容室と前記吸入回転弁で弧の部分を摺
接させ、前記吸入回転弁収容室(25)と近ずけて、隣
に燃焼室(3)を設け、さらにその隣に排気回転弁収容
室(7)を設け、前記排気回転弁収容室に排気回転弁
(4)を収容し、前記排気回転弁収容室と排気回転弁の
弧の部分を摺接させ、前記排気回転弁の断面は略半円形
で弦の方を外側に膨らみをもたせた形とし、前記吸入回
転弁収容室と前記排気回転弁収容室の間に燃焼室(3)
を設け、燃焼室にはスパークプラグ(1)を設け、ロー
タ(19)と吸入回転弁(23)及びロータ(19)と
排気回転弁(4)を係り合って回転させ、ロータには受
圧斜部(20)と圧縮斜部(9)を設け、ロータ(1
9)の軸芯を挟んで燃焼室の反対側に可動仕切板(1
3)を設け、ロータの側面の周辺近くに溝を設け、前記
溝と前記可動仕切板足ひっかけ部(27)と係合させ、
前記可動仕切板を挟んで、ロータが、回転する上手の方
に排気口(12)を設け、ロータが回転する下手の方に
吸入口(14)を設け、断面円形のロータ収容室の排気
室(10),吸気室(15)に円形で1方向に受圧頂部
(26)をもたせたロータ(19)を収容し、前記受圧
頂部とロータ収容室とを摺接させ、燃焼室(3)の隣に
ロータが回転する上手の方に断面略半円形の吸入回転弁
収容室(25)を設ける事を特徴とし、燃焼室と吸入回
転弁収容室の間には間仕切はない真円回転式ロータリー
エンジン収容室。 - 【請求項2】 請求項1記載の断面略半円形の吸入回転
弁収容室(25)に、吸入回転弁を収容し、前記吸入回
転弁弦部(23A)は断面略半円形で弦の方を外側に膨
らみをもたせた所と、ロータ(19)の受圧頂部(2
6)と係り合って接しさせながら双方とも回転して出来
た形とし事を特徴とした真円回転式ロータリーエンジン
吸入回転弁。 - 【請求項3】 混合ガスを燃焼室へ入れる為に吸入回転
弁弦部(23A)と吸入回転弁の弧の部分の境に吸入回
転弁切り込み部(22A)を入れた事を特徴とした真円
回転式ロータリーエンジン吸入回転弁。 - 【請求項4】 吸入回転弁頂部(22)とロータ(1
9)の受圧斜部(20)と接しさせながら回転して出来
た、ロータ(19)の受圧斜部(20)と接しさせなが
ら回転して出来た、ロータ(14)の受圧斜部(20)
の形状とした事を特徴とした真円回転式ロータリーエン
ジンのロータ。
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Family
ID=16010502
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-
1997
- 1997-05-13 JP JP17626297A patent/JP3937081B2/ja not_active Expired - Fee Related
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