JPS5835228A - ベ−ン型ロ−タリ機関 - Google Patents
ベ−ン型ロ−タリ機関Info
- Publication number
- JPS5835228A JPS5835228A JP56134922A JP13492281A JPS5835228A JP S5835228 A JPS5835228 A JP S5835228A JP 56134922 A JP56134922 A JP 56134922A JP 13492281 A JP13492281 A JP 13492281A JP S5835228 A JPS5835228 A JP S5835228A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- chamber
- expansion
- compression
- spark plug
- combustion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B53/00—Internal-combustion aspects of rotary-piston or oscillating-piston engines
- F02B53/12—Ignition
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はマルチベーン型の内燃式ロータリ機関に関する
ものである。
ものである。
従来このマルチベーン方式のロータリ機関は圧縮室側に
爆発力が及ぶのを防止する為に燃料混合空気を膨張開始
時点で点火燃焼させているので、始動時のみならず、運
転中も継続して点火栓で爆発点火させなければ表らない
為、点火栓の寿命が短く、しかも断続的な爆発点火によ
り振動が生じる等の欠点を有していた。
爆発力が及ぶのを防止する為に燃料混合空気を膨張開始
時点で点火燃焼させているので、始動時のみならず、運
転中も継続して点火栓で爆発点火させなければ表らない
為、点火栓の寿命が短く、しかも断続的な爆発点火によ
り振動が生じる等の欠点を有していた。
本発明は斯かる点に鑑み、燃焼室を圧縮終了部と膨張開
始部とに跨がうてこの両部屋と連通ずるように設けるこ
とにより燃焼室に設けられる点火栓を始動時のみ爆発点
火させ、その後は点火栓なして連続燃焼させるようＫし
た本のである。
始部とに跨がうてこの両部屋と連通ずるように設けるこ
とにより燃焼室に設けられる点火栓を始動時のみ爆発点
火させ、その後は点火栓なして連続燃焼させるようＫし
た本のである。
以下本発明の実施例を図面に基づいて説明すると、第１
図は内部構造を示すベーン型ロータリ機関の断面図、第
２図は第１図のｌ−ｄ断面図で、（１）は惰円形停の非
円形に形成されたシリンダ、（２）は該シリンダの最短
径部（ａ）（４）と僅かなりリアランスを保ちながら回
転する円形ロータ、（５）は該ロータの放射状溝（６）
内から出入シすると共に、ロータ（２）回転による遠心
力で先端がシリンダ（１）の内壁（７）Ｖ゛ と摺動する８枚のベーン、 （８）（１１）は該ベーン
とロータ（２）及びシリンダ（１）によりて夫々複数の
部屋に区画される圧、縮重と膨張室、ａＱは該圧縮室の
圧縮終了部αηと膨張室（９）の膨張開始部＠とに跨が
シ、との両部屋と連通ずる燃焼室、ａ１社該燃焼室に設
けられた点火栓、（ロ）は圧縮室（８）に形成された圧
縮用気体吸入口、（２）は膨張室（９）Ｋ形成された膨
張用気体排出口である。
図は内部構造を示すベーン型ロータリ機関の断面図、第
２図は第１図のｌ−ｄ断面図で、（１）は惰円形停の非
円形に形成されたシリンダ、（２）は該シリンダの最短
径部（ａ）（４）と僅かなりリアランスを保ちながら回
転する円形ロータ、（５）は該ロータの放射状溝（６）
内から出入シすると共に、ロータ（２）回転による遠心
力で先端がシリンダ（１）の内壁（７）Ｖ゛ と摺動する８枚のベーン、 （８）（１１）は該ベーン
とロータ（２）及びシリンダ（１）によりて夫々複数の
部屋に区画される圧、縮重と膨張室、ａＱは該圧縮室の
圧縮終了部αηと膨張室（９）の膨張開始部＠とに跨が
シ、との両部屋と連通ずる燃焼室、ａ１社該燃焼室に設
けられた点火栓、（ロ）は圧縮室（８）に形成された圧
縮用気体吸入口、（２）は膨張室（９）Ｋ形成された膨
張用気体排出口である。
尚、鱒は圧縮終了まで圧縮室（８）と燃焼室軸とを１断
する弁で、との両室（８）鱒の差圧をと１で圧縮室（８
）の圧力が高くなると開くリーフ弁又はベーン（６）と
連動し、該ベーンが圧縮終了部（２）に到達すると開く
タイミング弁等が用いられ、この弁を採用すればバラフ
ッ１イヤーの防止と圧縮室（８）の外圧アップとを確爽
に図ることができる。
する弁で、との両室（８）鱒の差圧をと１で圧縮室（８
）の圧力が高くなると開くリーフ弁又はベーン（６）と
連動し、該ベーンが圧縮終了部（２）に到達すると開く
タイミング弁等が用いられ、この弁を採用すればバラフ
ッ１イヤーの防止と圧縮室（８）の外圧アップとを確爽
に図ることができる。
入口軸から燃料と空気との混合気体を吸入すれば不必要
なものである。
なものである。
＠ｉロータ（２）と共に回転され爆発回転力を外部に取
り出す出力軸、（２）は軸受である。
り出す出力軸、（２）は軸受である。
以上の如く構成されておシ、次に動作を説明する。先づ
始動時には燃料混合空気を点火栓に）で爆発燃焼させ、
この爆発力によって膨張室（９）内の圧力が高められて
ベーン（ｓ） Ｋ圧力が加わ）ロータ（りが矢印方向に
回転する。この回転力によ〕圧縮室（８）内の剣圧が昇
圧されて燃焼室υ内に圧縮燃料気体が連続的に供給開始
され、この供給が燃焼室（至）内で火炎が跡絶えるまで
に順次行なわれて不安足表断続燃焼から安定した連続燃
焼に入ると点火栓（２）による着火なしで爆発燃焼に切
り換わうて持続され、吸入−圧縮一爆発燃焼一膨張一排
気が円滑に繰り返され、出力軸（２）から外部に出力が
取り出され゛る。
始動時には燃料混合空気を点火栓に）で爆発燃焼させ、
この爆発力によって膨張室（９）内の圧力が高められて
ベーン（ｓ） Ｋ圧力が加わ）ロータ（りが矢印方向に
回転する。この回転力によ〕圧縮室（８）内の剣圧が昇
圧されて燃焼室υ内に圧縮燃料気体が連続的に供給開始
され、この供給が燃焼室（至）内で火炎が跡絶えるまで
に順次行なわれて不安足表断続燃焼から安定した連続燃
焼に入ると点火栓（２）による着火なしで爆発燃焼に切
り換わうて持続され、吸入−圧縮一爆発燃焼一膨張一排
気が円滑に繰り返され、出力軸（２）から外部に出力が
取り出され゛る。
尚、吸入行程はベーン（５ａ）が圧縮用気体吸入口ａ◆
の端＃曽を通過した時点で終了し、同時に対向するベー
ン（５ａ） （５１））とロータ（２）及びシリンダ（
１）で囲まれた密封圧縮室（８）の内容積が徐々が小さ
くなる所謂圧縮行程が開始され、ベーン（５ｂ）が圧縮
終了部（２）に到達すると燃焼室αＱ内での爆発燃焼が
行なわれ、順次膨張開始ボートに）から膨張室（９）に
導入される。而して対向するベーン（５Ｃ）（５ｄ）と
り一タ（２）及びシリンダ（１）で囲まれた密封膨張室
（９）の内容積が徐々に大きく力る所謂膨張行程が開始
され、先行するベーン（５ｄ）が膨張用気体排出口（２
）に到達すると排気行程に入るようになｍ−−１ている
。
の端＃曽を通過した時点で終了し、同時に対向するベー
ン（５ａ） （５１））とロータ（２）及びシリンダ（
１）で囲まれた密封圧縮室（８）の内容積が徐々が小さ
くなる所謂圧縮行程が開始され、ベーン（５ｂ）が圧縮
終了部（２）に到達すると燃焼室αＱ内での爆発燃焼が
行なわれ、順次膨張開始ボートに）から膨張室（９）に
導入される。而して対向するベーン（５Ｃ）（５ｄ）と
り一タ（２）及びシリンダ（１）で囲まれた密封膨張室
（９）の内容積が徐々に大きく力る所謂膨張行程が開始
され、先行するベーン（５ｄ）が膨張用気体排出口（２
）に到達すると排気行程に入るようになｍ−−１ている
。
斯かる行程に於いて、特に圧縮行程時に発生する温度上
昇分及びポンプ四で燃焼室に）内に燃焼を供給する方式
ではこの燃料追加分も加わ１て燃焼後の排気の比容積が
燃焼前よ）も上回１でいるので、圧縮用気体吸入口（ロ
）の端縁−を回転方向側にずらして吸入口軸からの有効
吸入量を減少させるか、シリンダ（１）の膨張室（９）
側をふくらませて膨張室（９）の内容積を大きくして圧
縮側と膨張側との動作容積を同一にすれば膨張用気体排
出口（２）からの排気圧力は圧縮用気体吸入口（財）か
らの吸入圧力と同様に略大気圧となり、運転効率が高ま
ると共に騒音の低減を図ることができゐ。
昇分及びポンプ四で燃焼室に）内に燃焼を供給する方式
ではこの燃料追加分も加わ１て燃焼後の排気の比容積が
燃焼前よ）も上回１でいるので、圧縮用気体吸入口（ロ
）の端縁−を回転方向側にずらして吸入口軸からの有効
吸入量を減少させるか、シリンダ（１）の膨張室（９）
側をふくらませて膨張室（９）の内容積を大きくして圧
縮側と膨張側との動作容積を同一にすれば膨張用気体排
出口（２）からの排気圧力は圧縮用気体吸入口（財）か
らの吸入圧力と同様に略大気圧となり、運転効率が高ま
ると共に騒音の低減を図ることができゐ。
又、ロータ（！）及びベーン（６）は高温圧縮側と低温
膨張側とに跨がうて回転されゐので均一温度とた）、異
常温度に上昇すること亀ない。
膨張側とに跨がうて回転されゐので均一温度とた）、異
常温度に上昇すること亀ない。
以上の如く本発明ベーン型ロータリ機関は非円形のシリ
ンダと、該Ｖ９ンダの内壁に沿うて摺動する複数のベー
ンと、該ベーンを回転案内しこのベーン及び前記シリン
ダと共に複数の部屋を夫々圧縮室と膨張室とに形成する
ロータと、前記圧縮室に形成した圧縮用気体吸入口と、
前記膨張室に形成した膨張用気体排出口と、圧縮終了部
と膨張開始部とに跨がシこの両部屋と連通ずる点火栓付
燃焼室とから構成したので、点火栓による爆発点火が始
動時に行なわれると、始動後は燃焼室内の残存火炎で引
き続き供給される圧縮燃料気体が連給的に爆発燃焼され
る為、点火栓の寿命を延ばすことができると共に、点火
栓による断続的な爆発燃焼と比較して振動が少なく、極
めて静東である等、有用なものである。
ンダと、該Ｖ９ンダの内壁に沿うて摺動する複数のベー
ンと、該ベーンを回転案内しこのベーン及び前記シリン
ダと共に複数の部屋を夫々圧縮室と膨張室とに形成する
ロータと、前記圧縮室に形成した圧縮用気体吸入口と、
前記膨張室に形成した膨張用気体排出口と、圧縮終了部
と膨張開始部とに跨がシこの両部屋と連通ずる点火栓付
燃焼室とから構成したので、点火栓による爆発点火が始
動時に行なわれると、始動後は燃焼室内の残存火炎で引
き続き供給される圧縮燃料気体が連給的に爆発燃焼され
る為、点火栓の寿命を延ばすことができると共に、点火
栓による断続的な爆発燃焼と比較して振動が少なく、極
めて静東である等、有用なものである。
第１図は本発明によるベーン型ロータリ機関の内部構造
断面図、第２図は第１図の■−Ｉ断面図である。 （１） −−−Ｖりンダ、（２） ・・・−ロータ、（
５） −−−−ベーン、（８）−・・−圧縮室、（・＞
・−−−−・膨張室、鵠−・−燃焼室、（ロ）・・・
・・・圧縮終了部、（２）−・−膨張開始部、（２）−
・・・・点火栓、軸−一・圧縮用気体吸入口−（２）・
・・・・・膨張用気体排出口。
断面図、第２図は第１図の■−Ｉ断面図である。 （１） −−−Ｖりンダ、（２） ・・・−ロータ、（
５） −−−−ベーン、（８）−・・−圧縮室、（・＞
・−−−−・膨張室、鵠−・−燃焼室、（ロ）・・・
・・・圧縮終了部、（２）−・−膨張開始部、（２）−
・・・・点火栓、軸−一・圧縮用気体吸入口−（２）・
・・・・・膨張用気体排出口。
Claims (1)
- （１） 非円形のｙｙンダと、該シリンダの内［ＩＫ
沿つて摺動する複数のベーンと、該ベーンを回転案内し
このベーン及び前記ｙｌンダと共に複数の部屋を夫々圧
縮室と膨張室とに形成するロータと、前記圧縮室に形成
した圧縮用気体吸入口と、前記膨張室に形成した膨張用
気体排出口と、圧縮終了部と膨張開始部とに跨がシこの
両部屋と連通ずる点火栓付燃焼室とからなるベーン型ロ
ータリ機関。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56134922A JPS5835228A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | ベ−ン型ロ−タリ機関 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP56134922A JPS5835228A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | ベ−ン型ロ−タリ機関 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5835228A true JPS5835228A (ja) | 1983-03-01 |
Family
ID=15139671
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP56134922A Pending JPS5835228A (ja) | 1981-08-27 | 1981-08-27 | ベ−ン型ロ−タリ機関 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5835228A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182528A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-20 | Satoshi Yamaguchi | 遠心タービンエンジン |
| KR100564151B1 (ko) | 2004-08-21 | 2006-03-30 | 김동현 | 로타리기관 |
| CN112065574A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-12-11 | 高富 | 一种提高热机效率减少尾气污染的中燃热气轮机 |
-
1981
- 1981-08-27 JP JP56134922A patent/JPS5835228A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01182528A (ja) * | 1988-01-12 | 1989-07-20 | Satoshi Yamaguchi | 遠心タービンエンジン |
| KR100564151B1 (ko) | 2004-08-21 | 2006-03-30 | 김동현 | 로타리기관 |
| CN112065574A (zh) * | 2020-09-09 | 2020-12-11 | 高富 | 一种提高热机效率减少尾气污染的中燃热气轮机 |
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