JPH0742868B2 - 回転式内燃機関 - Google Patents

回転式内燃機関

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JPH0742868B2
JPH0742868B2 JP5507615A JP50761593A JPH0742868B2 JP H0742868 B2 JPH0742868 B2 JP H0742868B2 JP 5507615 A JP5507615 A JP 5507615A JP 50761593 A JP50761593 A JP 50761593A JP H0742868 B2 JPH0742868 B2 JP H0742868B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は回転式内燃機関に関し、特に外部ハウジングと
内部ローター等の簡単な同心回転体等で構成し効率を向
上させながら安定の動作が成されるようにした回転式内
燃機関に関する。
背景技術 通常内燃機関と云えば主にガソリン、ディージェル等の
液体燃料と混合された空気を圧縮燃焼させて燃焼時発生
する爆発力を利用して回転力を得るようにしたことは周
知の事実である。
それゆえ、従来は混合ガスを圧縮させるため円筒型のシ
リンダーでピストンが上下に移動するようにし、このピ
ストンの上下直線運動を回転力に変えるためクランク軸
を利用するので構造が複雑になる欠点があるのは勿論複
数の動力伝達手段を経由するので効率が低下すると言う
問題点があり内燃機関で直接回転力を得るべく工夫が活
発に進められてきた。
その結果、ロータリ式WANKELエンジンが開発されたが、
これはその構造が複雑でコストが高価になり、往復ピス
トンのように駆動軸がクランク構造になっており偏心運
動をするので機関の振動と部品の消耗及び損失が多くな
り、エイペックスシール(APEX SEAL)の円型上端構造
により騒音と磨耗が発生する等、欠点があった。
そして、これより進んだ日本国特公昭63−31650号が有
るが、これはローターが圧縮ローターと膨張ローターと
に各々別になっているので機関が大きく構造も複雑で製
造コストが高価になり機械的消耗が増大し、燃焼室の両
側に位置する吸、排気弁等は圧力差を利用した往復弁で
あるため単に空気の厚力差で金属部品のバルブを連続的
に開閉させるがら周辺部品とのタイミング調和が成るよ
うにするのは高速走行に不適であり、なおかつバルブの
往復運動は騒音と振動を惹起してエンジン部品消耗が高
まり、燃焼室が別になっておるのでベイン(VANE)ピス
トンまでの狭い区間で交縮損失がある等の問題点があっ
た。
これにより、本発明は外部ハウジングと同心回転体の内
部ローター等の簡単な構造の回転式内燃機関を提供する
ことを目的とする。
なお、本発明は上下左右運動または偏心運動でない同心
回転運動のみ行うようにしてオイルシール及び圧着シー
ルの面は同一面、同一方向に摺動するようにしながらシ
ール面の油膜が破壊されないと共にシールの耐久力も延
長できるように回転式内燃機関を提供するのを他の目的
とする。
発明の開示 このため、本発明は吸気口と排気口とが別々に分離形成
され一つの本体に成されたハウジングと、前記ハウジン
グの内部に設けられ吸気口より流入される外気を圧縮さ
せる2個のプランジで形成された一対の連動ローター
と、前記連動ローターのうちいずれかの一つに形成され
た凹溝及びその凹溝に咬合させ圧縮された空気を発生さ
せる他の一つのローターに突設したベインピストンで構
成された通常の内燃機関において、前記ハウジングは中
央ハウジングとその中央ハウジングの前後面に結合され
る軸孔をもつ前後面ハウジングと、後面ハウジイグに付
着したギアケーシングで成る分割可能な組立体に形成
し、中央ハウジングは円の内周面を有する開放された両
側が環型シリンダーを上下にして一部位が連動なるよう
形成して上部環型シリンダーには外周面の一部位に通過
凹溝をもつ従動ローターを機密性があるように位置さ
せ、下部環型シリンダーには圧縮及び燃焼室を形成し外
周面一部には突起状のベインピストンを有する駆動ロー
ターを位置させ回転軸と同心で回転するようにして駆動
ローターにはローターの回転時発生する圧縮ガスを一時
貯蔵する圧縮ガス貯蔵手段を形成し、前後面ハウジング
の内側には駆動ローターの圧縮ガス貯蔵手段と連動する
圧縮空気の導入及び排出手段を形成することにより駆動
ローターの同心回転中に流入する外気を吸入、圧縮、爆
発、排気させる動作が連続的に行なえるようにしながら
回転時交縮損失がなくなると共に直接シャフトを回転さ
せることで効率が向上するようにしたものである。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の斜視図、第2図は本発明の主要部を示
す一部切開分離斜視図、第3図は本発明のローターの斜
視図、第4図は第3図のI−I線方向に沿った組立状態
の断面図、第5図(A)乃至(D)は本発明の作動状態
を示す概略図、第6図(A)は第5図(B)のII−II線
方向で見た断面図、第6図(B)は第5図(C)のIII
−III線方向で見た断面図、第7図(A)(B)は本発
明の他の実施例による作動状態を示す概略図、第8図
(A)(B)は本発明の更に他の実施例による作動状態
を示す概略図、第9図(A)(B)は本発明のまた他の
実施例による作動状態を示す概略図、第10図は本発明の
更に他の実施例による一部切開分離斜視図、第11図
(A)乃至(D)は第10図の作動状態を示す概略図、第
12図は本発明のまた他の実施例による一部切開分離斜視
図、第13図は本発明の更に他の実施例による一部切開分
離斜視図である。
発明を実施するための最良の形態 前記の目的と特徴等は例示図面による実施例でより明瞭
になる。
次の実施例によって本発明は決して限定されない。
円の内周面(11,21)を有し両側に開放された上部シリ
ンダー(10)及び環型シリンダー(20)が相互連通され
る形態でなる中央ハウジング(1)と、吸気口(2)及
び排気口(3)を下側の左右に形成した前記環型シリン
ダー(20)に緊密に内蔵され内周面に突起状のベインピ
ストン(24)を有しながらこの内側に圧縮された空気を
一時貯蔵するための傾斜通孔(25)を形成した駆動ロー
ター(23)と、前記上部シリンダー(10)に緊密内蔵さ
れ前記駆動ローター(23)の突起状のベインピストン
(24)と接する通過凹溝(14)を形成した従動ローター
(13)と、前記従動ローター(13)及び駆動ローター
(23)の軸(15,26)が嵌入回転するように軸孔(31,3
2)及び軸受(33,34)を有し後面に前記駆動ローター
(23)の傾斜通孔(25)の前面開口(25a)と出合う位
置に排出凹溝(35)を形成した前面ハウジング(30)
と、前記従動ローター(13)及び駆動ローター(23)の
軸(15,26)が嵌装され回転するように軸孔(41,42)及
び軸受(43,44)を有し前面に前記駆動ローター(23)
の傾斜通孔(25)の後面開口(25b)と出合う位置に導
入凹溝(45)を形成した後面ハウジング(40)と、前記
後面ハウジング(40)の後面に結合され、前記従動ロー
ター(13)及び駆動ローター(23)の軸(15,26)が軸
着され同時に回転する従動ギア(51)及び駆動ギア(5
2)が歯合した状態で内部に内装されようにしたギアケ
ーシング(50)等で構成される。
そして、前記中央ハウジング(1)、前面ハウジング
(30)、後面ハウジング(40)及びギアケーシング(5
0)等は図示しない締付ボルト及びナットで結合されそ
の隙間に漏出防止用バッキング等を利用することができ
緊固に締付できる他の手段を用いてもかまわない。
前記駆動ローター(23)及び従動ローター(13)が接合
前の突起状のベインピストン(24)の回転経路である圧
縮室(4)の先端位置には後面ハウジング(40)の導入
凹溝(45)が位置させるようにする一方、接合直後のベ
インピストン(24)の回転経路である燃焼室の前端には
前面ハウジング(30)の排出凹溝(35)と点火プラグ
(6)及び外部より気体状態の燃料が供給される燃料噴
射口(7)が位置する。
このように構成した本発明の回転式内燃機関の動作を吸
入−圧縮−爆発−排気の連続する一連の動作を例に挙げ
て説明すれば次の通りである。
第5図(A)は吸入過程を示し、中央ハウジング(1)
の下側に形成した吸、排気口(2,3)の中で吸気口
(2)を通じて環型シリンダー(20)と駆動ローター
(23)との間に形成された弓型の空気圧縮室(4)に外
部空気が流入する状態を示す。
第5図(B)は圧縮過程を示し、吸入口(2)を通じて
圧縮室(4)内に外気を流入させた後ギアケーシング
(50)内に格納されたギア(51,52)の駆動でローター
(13,23)が同時に回転を開始すれば、駆動ローター(2
3)のベインピストン(24)が“a"地点に位置する瞬間
から圧縮状態になる。
即ち、上記吸入行程で吸入口(2)を通じて流入された
空気が弓型の空気圧縮室(4)内に既に供給されている
状態を駆動ローター(23)が回転しながらベインピスト
ン(24)が圧縮室(4)内に向かって漸次に進入しなが
ら回転するにつれて圧縮室(4)内の空気は逐次圧力が
加圧される。
従って、“a"地点に位置した駆動ローター(23)のベイ
ンピストン(24)が従動ローター(13)のように失印方
向に回転して圧縮行程を行ないながら“b"地点に位置す
れば駆動ローター(23)に形成した傾斜通孔(25)の後
面開口(25b)が後面ハウジング(40)に形成した導入
凹溝(45)と出合う瞬間(第6図(A)参照)駆動ロー
ター(23)と従動機ローター(13)との間に密閉された
空気圧縮室(4)内で加圧された圧縮空気は導入凹溝
(45)と後面開口(25b)を通じて傾斜通孔(25)の内
部に流入して一時貯蔵される。
この状態でローター(13,23)等が回転しながら従動ロ
ーター(13)に形成された通過凹溝(14)の前面先端部
がベインピストン(24)の圧縮面上端と出会い、ここで
更に進行すれば通過凹溝(14)の前面先端部位がベイン
ピストン(24)の圧縮面を摺動移動するに従い圧縮室
(4)内の加圧された圧縮空気の最後の部分まで残すこ
となく導入凹溝(45)−後面開口(25b)−傾斜通孔(2
5)に強制的に圧搾(SQUEEZE)される状態で圧入する過
程を示したものである。
この際、傾斜通孔(25)の前面開口(25a)は前面ハウ
ジング(30)の内壁面によって閉鎖した状態になるので
傾斜通孔(25)内に流入される圧縮空気は傾斜通孔(2
5)の外側に抜けられず貯蔵された状態になる(第6図
(A)参照)。
第5図(C)は爆発(燃焼)過程を示したもので、圧縮
過程で駆動ローター(23)と従動ローター(13)が更に
進行しながら通過凹溝(14)の裏面先端部がベインピス
トン(24)の後側面に沿って摺動移動することになり、
この際、駆動ローター(23)と従動ローター(13)との
間には燃焼室(5)が徐々に形成されて同時に駆動ロー
ター(23)の傾斜通孔(25)内に前面開口(25a)が燃
焼室(5)と常に連通されるように形成した前面ハウジ
ング(30)内壁面の排出凹溝(35)と出合うようになる
(第6図(B)参照)。
この際、後面開口(25b)は前記とは逆に後面ハウジン
グ(40)の内壁面により閉鎖された状態になる(第6図
(B)参照)。
傾斜通孔(25)の前面開口(25a)が排出凹溝(35)と
出合う瞬間、傾斜通孔(25)内に貯蔵されていた圧縮空
気は排出凹溝(35)を経由して燃焼室に吐出される。
圧縮された空気がプラグ(6)の設置された燃焼室
(5)に吐出すると共にその燃焼室(5)を形成する前
面ハウジング(30)の壁体内に燃焼室(5)と連通する
ように設けた燃料噴射口(7)が燃焼室(5)に向って
燃料噴射を施すので燃焼室(5)内で空気と燃料は混合
され燃料混合ガスになる。
この状態で駆動ローター(23)と従動ロータ(13)がさ
らに進行してベインピストン(24)が環型シリンダー
(20)の内周面(21)と接触されながら通過凹溝(14)
は上部シリンダー(10)の内周面(11)に位置する状態
の第5図(C)の“c"地点に到達すれば燃焼室(5)内
では混合圧縮ガスの充填作業が終了しながら後面ハウジ
ング(40)の壁体内に燃焼室(5)と連通されるように
設置した点火プラグ(6)によって点火され膨張爆発さ
れる。
それでベインピストン(24)は先端外周面に爆発圧力を
直接受けながら後述する排気口(3)に向って移動し第
5図(A)に示したようにベインピストン(24)により
排気口(3)が開放されるまで駆動力を保持する。
第5図(D)は排気過程を示し、爆発過程で回転力を得
た駆動ローター(23)のベインピストン(24)が第5図
(D)過程を経由しながら第5図(A)状態になれば排
気口(3)が開放された状態になり排気ガスは排気口
(3)を介して続けて排出される。
一方、継続回転するベインピストン(24)が第5図
(A)の“d"位置に達すれば膨張した排気ガスは吸気口
(2)より流入される外界空気と衝つかりながら排気ガ
スと空気の界面が一時的に生じながら一種のエアカーテ
ンが形成されて、外部空気中の一部は弓型圧縮室(4)
内の空気を加圧することになる。
この状態でベインピストン(24)が“e"位置に進行すれ
ば吸気口(2)を介して入ってきた一部の空気は排気口
(3)を通じて排出され、継続進行されるベインピスト
ン(24)は圧縮室(4)内の空気に対する圧縮を進行す
る。
そして、燃焼室(5)内に残留する排気ガスは次の爆発
過程のときベインピストン(24)の前面によって押さえ
られながら外界に完全に排出する。
前記第5図(A)−(B)−(C)−(D)の過程は続
けて反復実行しながら駆動力を発生させる。
第7図は本発明の他の実施例を示し、前記実施例と同一
部分に対しては同一符号で表わした。
本実施例では駆動ローター(23)に2個ずつのベインピ
ストン(24)(27)及び傾斜通孔(25)(28)を形成し
ながら、このように回転する従動ローター(13)にはベ
インピストン(24)(27)に対応した2個の通過凹溝
(14)(16)を設けたことにより駆動ローター(23)と
従動ローター(13)が1回転時2個のベインピストン
(24)(27)と通過凹溝(14)(16)とが相互交代で出
会いながら吸入−圧縮−爆発−排気の作用を行うように
したものである。
即ち、駆動ローター(23)及び従動ローター(13)が1
回転するとき2回の吸入−圧縮−爆発−排気の作用を実
行するようにしたもので、第7図(A)は外部空気の吸
入、圧縮状態を示し、第7図(B)は爆発、排気状態を
示し、このような作用は前記の実施例と同一なので別の
説明は省略する。
第8図は本発明の更に他の実施例を示し、前記実施例と
同一の部分に対しては同一符号で表わした。
中央ハウジング(1)の上壁部中央には低壁部に形成し
た吸、排気口(2)(3)に対向する吸、排気口(8,
9)を設け、内部にはさらに一つの環型シリンダー(6
0)を形成し3段のシリンダー(60,10,20)を構成し、
各シリンダー(60,10,20)の内部には3個のローター
(63,13,23)を設けた。
即ち、中央の2個の通過凹溝(14,16)をもつローター
(13)を中心にして上下部には一個ずつのベインピスト
ン(64,24)を有するローター(63,23)等を設け、下部
に位置したのが駆動ローター(23)でその上に位置した
ローター(63,13)等は駆動ローター(23)の駆動時、
同時に回転する従動ローター(63,13)である。
本実施例では駆動ローター(23)が1回転時中央の従動
ローター(13)を中心にしてベインピストン(24,64)
を有するローター(23,63)によって両側に形成された
吸、排気口(2,8)、(3,9)を通じて同時に吸入−圧縮
−爆発−排気の作用が2個所で発生するようにしたもの
で、第8図(A)は外部空気の吸入から圧縮する過程を
示し、第8図(B)は膨張爆発より排気される過程を夫
々示す。
ローター(63)(13)(23)等の回転時、発生する吸入
−圧縮−爆発−排気の作動は前記実施例と同一なので別
の説明は省略する。
第9図は本発明の更に他の実施例を示し、同一部分に対
しては同一符号で表わした。
上下壁中央に吸、排気口(8,2)、(9,3)を形成してい
る中央ハウジング(1)の上下部環型シリンダー(70,8
0)内に一対ずつの通過凹溝(72,82)とベインピストン
(73,83)及びその内側に傾斜通孔(74,84)を各々形成
したローター(71,81)等を設けたことで上下部に形成
された吸気口(8,2)を通じて流入される外気を同時に
加圧することにより2倍の爆発力を得るようにしたもの
である。
第9図(A)は外気の吸入、圧縮過程を示し、実線で表
わしたローター(71,81)の位置が外気の吸入状態であ
り、失印方向に進行して仮想線の位置に達すればベイン
ピストン(73)と通過凹溝(82)、ベインピストン(8
3)と通過凹溝(72)が相互咬合すれば加圧された空気
が残らず後面ハウジング(40)の導入凹溝(46,47)と
これに連通される後面開口(74b,84b)等を介して各々
傾斜通孔(74,84)内に貯蔵される。
第9図(B)は爆発(燃焼)排気過程を示し、前記圧縮
空気が傾斜通孔(74,84)内に貯蔵された状態でさらに
回転すれば第9図(B)の状態になりながら燃焼室
(5)を形成することになり、このとき傾斜通孔(74,8
4)内の圧縮空気は前面ハウジング(30)にある排気凹
溝(前記後面ハウジング(40)の導入凹溝(46,47)の
ような形態で構成されて図示せず)及び前面開口(74a,
84a)を通じて燃焼室(5)内に噴射されるので同時に
燃料噴射口(7)を通じて外界より噴射される燃料と混
合された後プラグ(6)により点火しながら膨張、爆発
するようにして駆動力を得るものである。
第9図(B)の状態でさらに進行すれば各ベインピスト
ン(73)(83)等が排気口(9)(3)等を通過すれば
燃焼ガスの排気が実行される。
本実施例では2個のベインピストン(73,83)が吸気口
(8,2)を介して流入される空気を同時に圧縮して爆発
させることにより2倍の駆動力を得ることができる。
第10図及び第11図は本発明のさらに他の実施例を示すも
ので、同一部分に対しては同一符号で表わした。
第10図は全体的構成を表わし、酸腐蝕等の方法で微細な
ポロシティ(POROSITY)の湿潤性表面(12,22,92)を円
の内周面(11,21,91)に形成し密閉膜が成るようにしな
がら両側に開放された上部シリンダー(10)、環型シリ
ンダー(20)及び下部シリンダー(90)が相互連通する
形態に成る中央ハウジング(1)と、吸気口(2)及び
排気口(3)を下側左右に形成した前記環型シリンダー
(20)に緊密に内蔵され互いに対向する位置の外周面に
突起状のベインピストン(24,27)をもちながらこの内
側に圧縮された空気を一時貯蔵するための傾斜通孔(2
5,28)を形成した駆動ローター(23)と、前記上部シリ
ンダー(10)に緊密に内蔵され前記駆動ローター(23)
のベインピストン(24,27)と接する通過凹溝(14)を
形成した圧縮用の従動ローター(13)と、前記下部シリ
ンダー(90)に緊密に内蔵され前記駆動ローター(23)
のベインピストン(24,27)と接する通過凹溝(94)を
形成した燃焼ガス排出用の従動ローター(93)と、前記
従動ローター(13,93)及び駆動ローター(23)の軸(1
5,95,26)が嵌挿回転するように軸孔(31,32,36)及び
軸受(33,34,37)を有し後面に前記駆動ローター(23)
の傾斜通孔(25,28)の前面開口(25a,28a)と出会う位
置に排出凹溝(35)を形成した前面ハウジング(30)
と、前記従動ローター(13,93)及び駆動ローター(2
3)の軸(15,95,26)が嵌挿回転するように軸孔(41,4
2,46)及び軸受(43,44,47)を有し前面に前記駆動ロー
ター(23)の傾斜通孔(25,28)の後面開口(25b,28b)
と出会う位置で導入凹溝(45)を形成した後面ハウジン
グ(40)と、前記後面ハウジング(40)の後面に結合さ
れ前記従動ローター(13,93)及び駆動ローター(23)
の軸(15,95,26)が軸着され共に回転する従動ギア(5
1,53)及び駆動ギア(52)が歯合した状態で内部に内蔵
するようにしたギアケーシング(50)等で構成される。
そして、駆動ローター(23)及び従動ローター(13,9
3)は環型シリンダー(20)及び上下部シリンダー(10,
90)の内周面(21,11,91)に内蔵された状態でアルコー
ル、ガソリンまたはディーゼル等の液体燃料はもちろん
その他の液体によって液膜が形成された湿潤性表面(2
2,12,92)で緊密に接しながら回転するようにする。
第11図(A)乃至(D)は外部より流入する空気を吸
入、圧縮、爆発、排気の連続的な一連の動作を夫々示
し、一つの駆動ローター(23)に上下部の2個の従動ロ
ーター(13,93)が咬合回転しながら圧縮室(4)及び
燃焼室(5)で吸入、圧縮、爆発、排気の過程を同時に
遂行するので1回転に2回の吸入−圧縮−爆発−排気の
過程が行なわれる。
そして、駆動ローター(23)に互いに対向して形成した
ベインピストン(24,27)は燃焼室(5)を移動すると
き後面での爆発力で回転しながら前面で燃焼後の排気ガ
スを完全に排出させる動作を遂行する。
また、一つの駆動ローター(23)と2個の従動ローター
(13,93)が緊密に接しながら回転するので圧縮室
(4)及び燃焼室(5)が互いに分離された空間を維持
させ、これによって流入される空気のみ完全に圧縮させ
ながら燃料噴射口(7)を通じて外部より噴射される燃
料と混合して燃焼させることはもらろん、燃焼後未だ排
出できなかった排気ガスに因り発生する問題点を解消し
た。
本実施例で行なわれる吸入−圧縮−爆発−排気の過程も
前記の実施例とほぼ類似なので別途の説明は省略する。
第12図は本発明のまた他の実施例を示し、同一部分に対
しては同一符号で表わした。
前面ハウジング(30)及び後面ハウジング(40)には夫
々一つずつの排出凹溝(34,48)及び導入凹溝(38,45)
を形成しながら中央ハウジング(1)の環型シリンダー
(20)に内蔵される駆動ローター(23)には2つのベイ
ンピストン(24,27)の内側で垂直通孔(29,29a)を形
成することにより駆動ローター(23)のベインピストン
(24,27)によって圧縮室(4)で圧縮された混合空気
が前面ハウジング(30)及び後面ハウジング(40)に形
成された排出凹溝(35,48)を介して駆動ローター(2
3)の垂直通孔(29,29a)で前後面開口を介してすばや
く流入するようにして、再び駆動ローター(23)がいく
らか回転した後、垂直通孔(29,29a)が前後面ハウジン
グ(30,40)に夫々形成した導入凹溝(38,45)と接すれ
ば垂直通孔(29,29a)内の圧縮された空気が垂直通孔
(29,29a)の前後面開口を介してすばやく燃焼室(5)
に送入するように高速回転の際も混合空気の流れが円滑
に行なえるようにした。
第13図は本発明のさらに他の実施例を示し、同一部分に
対しては同一符号で表わした。
前記第12図の実施例とほぼ同一構成なので、前記駆動ロ
ーター(23)に一個ずつのベインピストン(24)と垂直
通孔(29)のみ形成しながら図示しないギアケーシング
の回転速度が1:2:1になるように一つの駆動ローター(2
3)と上下に位置した従動ローター(13,93)が同時に1
回転ずつ回転することにより1回転に1回の安定力爆発
力だけ得るようにした。
なお、吸入−圧縮−爆発−排気の過程は前述の実施例は
大略同一なので詳細の説明は省略する。
また、本実施例では空気を供給した後、燃料噴射口
(7)を介して噴射供給される気体状の燃料と混合する
インジェクション方式を例に挙げたが空気と燃料中外部
で混合した混合空気を流入させ圧縮した後点火プラグ
(6)によって燃焼爆発するようにしても作用効果は同
一である。
産業上の利用可能性 従って、本発明の回転式内燃機関によっては1個ずつの
駆動ローターと従動ローターまたは一個の駆動ローター
と2個の従動ローターが同時に同心円で回転しながら流
入された空気または混合空気を高圧で圧縮させ燃焼した
排気ガスを排出することによって動作が安定的に行なえ
るのはもちろん所要部品と機体が小さくなり生産コスト
が低価になり効率も大いに向上させたことを知るであろ
う。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】吸気口と排気口が別に分離設置されて一つ
    の本体でなされた中央ハウジング(1)と、上記中央ハ
    ウジング(1)の上部シリンダー(10)に内蔵されて一
    部の上に通過凹溝(14)を有する従動ローター(13)
    と、上記通過凹溝(14)に咬合するベインピストン(2
    4)を有する駆動ローター(23)等で構成された通常の
    回転式内燃機関において、 上記の駆動ローター(23)には圧縮混合空気を一時貯蔵
    する傾斜通孔(25)を位置させて、 上記傾斜通孔(25)と接する前面ハウジング(30)の内
    壁部に圧縮混合空気の排出凹溝(35)を形成し、 上記傾斜通孔(25)と接する後面ハウジング(40)の内
    壁部に圧縮混合空気の導入凹溝(45)を形成して構成さ
    れたことを特徴とする回転式内燃機関。
  2. 【請求項2】中央ハウジング(1)の下部中央には環型
    シリンダー(20)と相互連動する吸、排気口(2)
    (3)を隣接して形成されたことを特徴とする請求項1
    記載の回転式内燃機関。
  3. 【請求項3】1対ずつの吸気口(2,8)及び排気口(3,
    9)を中央ハウジング(1)の上下部に各々形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載の回転式内燃機関。
  4. 【請求項4】前記ローター(13,23)は1段(STAGE)の
    円型円板体でなり回転中に吸入、圧縮、爆発、排気作用
    が連続的に実行するようにしたことを特徴とする請求項
    1記載の回転式内燃機関。
  5. 【請求項5】駆動ローター(23)に形成した圧縮空気の
    貯蔵用傾斜通孔(25)はベインピストン(24)の内側に
    斜めに貫通するようにしたことを特徴とする請求項1記
    載の回転式内燃機関。
  6. 【請求項6】駆動ローター(23)に形成した傾斜通孔
    (25)が後面ハウジング(40)の導入凹溝(45)と出会
    えば圧縮室(4)の加圧された混合空気が後面開口(25
    b)を介して傾斜通孔(25)内に貯蔵されて、傾斜通孔
    (25)の前面開口(25a)が前面ハウジング(30)の排
    出凹溝(35)と接すれば燃焼室(5)に移動するように
    したことを特徴とする請求項5記載の回転式内燃機関。
  7. 【請求項7】前記傾斜通孔(25)の前面開口(25a)ま
    たは後面開口(25b)が排出凹溝(35)または導入凹溝
    (45)と出会う際、前面ハウジング(30)または後面ハ
    ウジング(40)の内壁部により閉鎖されるようにして圧
    縮空気が燃焼室(5)のみに円滑移動するようにしたこ
    とを特徴とする請求項5記載の回転式内燃機関。
  8. 【請求項8】前記駆動ローター(23)に2個ずつのベイ
    ンピストン(24,27)及び傾斜通孔(25,28)を夫々対向
    するように形成しながらこれと回転する従動ローター
    (13)には前記ベインピストン(24,27)に対向した通
    過凹溝(14,16)を形成して1回転に2回の吸入、圧
    縮、爆発、排気の作用が行なえるようにしたことを特徴
    とする請求項1記載の回転式内燃機関。
  9. 【請求項9】燃焼室(5)内の爆発はベインピストン
    (24,27)の後方でなるようにし前記ベインピストン(2
    4,27)が膨張爆発力を直接受けながら交縮損失をなくす
    ようにしたことを特徴とする請求項1記載の回転式内燃
    機関。
  10. 【請求項10】上下部環型シリンダー(70,80)内に1
    対ずつの通過凹溝(72,82)と、ベインピストン(73,8
    3)及びその内側に傾斜通孔(74,84)を夫々備えた駆動
    ローター(71)と従動ローター(81)を互い連通するよ
    うに設け1回転に2倍の爆発力を得るようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の回転式内燃機関。
  11. 【請求項11】各々円の内周面(11,21,91)を有し、両
    側が開放された上部シリンダー(10)、環形シリンダー
    (20)及び下部シリンダー(90)が互いに連通してなる
    中央ハウジング(1)と、上記上下部シリンダー(10,9
    0)に緊密に内蔵され、通過凹溝(14,94)を夫々具備し
    た2つの従動ローター(13,93)と、上記通過凹溝(14,
    94)に咬合するベインピストン(24,27)を対向させて
    形成した駆動ローター(23)等で構成された通常の回転
    式内燃機関において、上記駆動ローター(23)には圧縮
    空気を一時貯蔵する傾斜通孔(25,28)を互いに対向し
    て形成して、上記傾斜通孔(25,28)の前面開口(25a,2
    8a)と接する前面ハウジング(30)の内壁部に排出凹溝
    (35)を形成し、上記傾斜通孔(25,28)の後面開口(2
    5b,28b)と接する後面ハウジング(40)の内壁部に導入
    凹溝(45)を形成したことを特徴する回転式内燃機関。
  12. 【請求項12】前記上下部シリンダー(10,90)及び環
    型シリンダー(20)の内周面(11,91,21)とローター
    (13,93,23)の外周面には微細のプロシティの湿潤性表
    面(12,92,22)で形成しながらその隔間にアルコール、
    ディーゼルまたはガソリン等の液体燃料及びその他の液
    体を噴射供給して液膜を形成するようにしたことを特徴
    とする請求項11記載の回転式内燃機関。
  13. 【請求項13】前記環型シリンダー(20)の圧縮室
    (4)で回転中の駆動ローター(23)のベインピストン
    (24,27)の前方では圧縮行程が行なわれながら後方で
    は吸入の行程が同時に行なわれるようにしたことを特徴
    とする請求項11記載の回転式内燃機関。
  14. 【請求項14】前記環型シリンダー(20)の燃焼室
    (5)で回転中の駆動ローター(23)のベインピストン
    (24,27)の前方では排気行程が行なわれながら後方で
    は爆発の行程が同時に行なわれるようにしたことを特徴
    とする請求項11記載の回転式内燃機関。
  15. 【請求項15】前記駆動ローター(23)のベインピスト
    ン(24,27)の内側に垂直通孔(29,29a)を形成しなが
    らこれと連絡される前面ハウジング(30)及び後面ハウ
    ジング(40)に一つずつの排出凹溝(35,48)及び導入
    凹溝(38,45)を互いに対向する位置に形成して圧縮さ
    れた混合空気の流れが素早くかつ円滑に移動するように
    したことを特徴とする請求項11記載の回転式内燃機関。
  16. 【請求項16】前記駆動ローター(23)にベインピスト
    ン(24)と内側の垂直通孔(29)を1つずつ形成しなが
    ら上下側に連動する2従動ローター(13,93)と共に一
    回転ずつ行なわれるようにしたことを特徴とする請求項
    11記載の回転式内燃機関。
JP5507615A 1991-10-18 1992-10-16 回転式内燃機関 Expired - Lifetime JPH0742868B2 (ja)

Applications Claiming Priority (7)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH1225/91-0 1991-04-24
KR910018416 1991-10-18
KR91-18416 1991-10-18
KR920007605 1992-05-06
KR92-7605U 1992-09-04
KR92-16124 1992-09-04
KR1019920016124A KR930008281A (ko) 1991-10-18 1992-09-04 회전식 내연기관

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Publication Number Publication Date
JPH05509276A JPH05509276A (ja) 1993-12-22
JPH0742868B2 true JPH0742868B2 (ja) 1995-05-15

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US (1) US5517960A (ja)
JP (1) JPH0742868B2 (ja)
WO (1) WO1993008388A1 (ja)

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JPH05509276A (ja) 1993-12-22
WO1993008388A1 (en) 1993-04-29
US5517960A (en) 1996-05-21

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