JPH10311125A - 日よけケースを備えた日よけ - Google Patents

日よけケースを備えた日よけ

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JPH10311125A
JPH10311125A JP10090002A JP9000298A JPH10311125A JP H10311125 A JPH10311125 A JP H10311125A JP 10090002 A JP10090002 A JP 10090002A JP 9000298 A JP9000298 A JP 9000298A JP H10311125 A JPH10311125 A JP H10311125A
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JP
Japan
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case
awning
blind
sunshade
wall
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JP10090002A
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JP4092009B2 (ja
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Wessels Bernhard
ヴェッセルス ベルンハルト
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Schmitz Werke GmbH and Co KG
Original Assignee
Schmitz Werke GmbH and Co KG
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E04BUILDING
    • E04FFINISHING WORK ON BUILDINGS, e.g. STAIRS, FLOORS
    • E04F10/00Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins
    • E04F10/02Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins
    • E04F10/06Sunshades, e.g. Florentine blinds or jalousies; Outside screens; Awnings or baldachins of flexible canopy materials, e.g. canvas ; Baldachins comprising a roller-blind with means for holding the end away from a building

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Architecture (AREA)
  • Civil Engineering (AREA)
  • Structural Engineering (AREA)
  • Building Awnings And Sunshades (AREA)
  • Tents Or Canopies (AREA)
  • Operating, Guiding And Securing Of Roll- Type Closing Members (AREA)
  • Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
  • Packages (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 不使用状態で保護され美的効果を有して格納
され使用のために手軽で簡単に繰り出されて固定可能で
ある日よけを創出する。 【解決手段】 日よけ生地を生地軸に巻き付けてストッ
ク可能な日よけケースを有する日よけにして、垂直壁に
取り付けるために上記日よけケース(1)が日よけの不
使用時に壁に平行な位置に内側へ旋回可能であり日よけ
の使用時に壁に垂直な位置に外側へ旋回可能であるよう
に、日よけケース(1)が旋回軸受(2)を介して固定
パーツ(3)と連結される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、日よけケースを備
えた日よけ(オーニング)に関するもので、当該日よけ
では特に側方の視野保護としての日よけ生地が生地軸に
巻き付けられている。
【0002】
【従来の技術】横からの視野保護の実現のための公知の
可能性は満足できるものではない。そして例えば視野保
護を扇状に壁から下へ或いはその逆にパタンと開閉する
ことが公知である。その際、折り畳まれ使用されていな
い状態ではあまり膨大でない程度の織物束が生じる。
【0003】他の実用的な可能性は、横から垂直日よけ
に布地が挟み込まれることにあり、これは普通は必然的
に相当な肉体的骨折りを伴う。壁から生地スクリーンと
して前方へ引かれるサイド日よけも公知である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】これらから、本発明
は、不使用状態で保護され美的効果を有して格納され使
用のために手軽で簡単に繰り出されて固定可能であるよ
うに、始めに述べた様式の日よけを仕上げることを課題
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この課題は、本発明にし
たがい、日よけケースが日よけの不使用の際に壁に対し
平行な位置に内側へ転向可能で日よけの使用の際に壁に
対し垂直な位置に外側へ転向可能であるように、上記ケ
ースが旋回軸受(Schwenklager)を介して直立壁への装着
のための固定パーツと連結されていることによって解決
される。
【0006】この構成によって、日よけが非常に簡単に
取り扱い可能であることが達成される。使用されない場
合、湿気や埃に対してガードされ比較的目立たないよう
に壁に隣接して格納される。使用のために当該日よけは
簡単に開いて出され、部分的に又は完全に引き出され
る。
【0007】日よけ生地が巻き上げ方向へ巻き上げブラ
インド状に(rolloartig)バネ付勢され、言い換えれば、
日よけ生地が自動的に再び引き込められるのが有利であ
る。当然ながら、日よけ生地の繰り出し側の端部はそれ
ぞれの繰り出し位置において固定されなければならず、
あるいは巻き軸はブロックされなければならない。
【0008】上記旋回軸受は水平の及び/又は垂直の回
転軸を有することが可能で、その結果、日よけは側方の
視野保護としてだけでなく、水平のシルエット形成とし
ても用いることが可能である。
【0009】日よけケースが外側へ転向した状態で係合
可能(フック係合やスナップ係合のロック)であるのが
好都合である。その際、日よけケースが外側に転向する
方向で係合位置を越えて力を受けることで、ロックは解
除可能である。
【0010】日よけケースの外側自由端に、例えば地面
側へ延在し特に折り畳み可能なステーによって形成され
うる支持装置が配設可能である。代替的に上記支持装置
は壁固定のための結合手段、例えばバネリング等のよう
な様式のものを有することも可能である。
【0011】引き出し方向で見て日よけ生地の自由なリ
ーディングエッジに把持及び/又は固定つまみが配置さ
れていてもよく、その結果、日よけ生地は容易に引き出
し可能である。当該つまみはまた生地の拘束のために縁
側のフック金具に掛けられることができる。
【0012】日よけケースが相対的に固定パーツに対し
てその縦軸周りに90°だけ回転可能なように形成され
るのが有利である。この回転可能性に基づいて、日よけ
は自己選択で水平遮蔽のためか垂直遮蔽のためのいずれ
かに用いることが可能である。
【0013】この回転可能な形態の代わりに、日よけ
が、当該日よけを互いに90°の位置関係にある2つの
位置で固定可能な穿孔を備える固定プレートを、固定パ
ーツへの連結具として有するようになっていてもよい。
【0014】
【発明の実施の形態】以下に本発明を図面に関連した好
ましい実施形態により詳細に説明する。図1〜4に示さ
れた日よけは、旋回軸受2を介して壁に固定された固定
パーツ3と結合するケース1を擁している。
【0015】図2において、ケース1の下側に把持つま
み(留め環)4があることが認識できる。このつまみ
は、図3に示されるように、日よけ生地5を引き降ろす
ためと地面6に取り付けられた固定装置に留めるために
用いられる。
【0016】ケース1の外側自由端8に支柱9が配置さ
れる。この支柱は図1に示されるようにジョイント部1
0で折り畳み可能であり、図3に示された開いた状態で
地面側の保持装置と連結可能である。
【0017】図5〜8に示された実施形態の場合、ケー
ス1は固定パーツ3に対して相対的に、特に図7及び8
で認識可能なように日よけ生地が水平に繰り出されうる
ように、配置されている。日よけ生地の外側自由端に、
例えばフック金具の形状をした固定装置12が備えられ
る。当該固定装置は壁側の保持装置13に掛けられる。
【0018】この実施態様の場合も、図6及び7で認識
可能なように、折り畳み可能な支柱9が備えられていて
もよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】壁の方へ内側へ転向したケースを備える本発明
に係る日よけの概略図である。
【図2】ケースを水平に立てた状態での図1に対応する
図である。
【図3】日よけを引き出した状態での図2に対応する図
である。
【図4】ケースを繰り出した状態での平面図である。
【図5】水平遮蔽を可能にし壁に折り畳まれた状態での
日よけの実施形態を示す。
【図6】ケースが外側に押し出された状態での日よけを
示す。
【図7】日よけ生地を繰り出した状態での図6に対して
90°だけずれた図である。
【図8】平面図である。
【符号の説明】
1 ケース 2 旋回軸受 3 固定パーツ 4 固定用つまみ 9 ステー 12 結合手段 13 壁固定具

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 日よけ生地を生地軸に巻き付けてストッ
    ク可能な日よけケースを有する日よけにおいて、 垂直壁に取り付けるために上記日よけケース(1)が日
    よけの不使用時に壁に平行な位置に内側へ旋回可能であ
    り日よけの使用時に壁に垂直な位置に外側へ旋回可能で
    あるように、日よけケース(1)が旋回軸受(2)を介
    して固定パーツ(3)と連結されることを特徴とする日
    よけ。
  2. 【請求項2】 上記日よけ生地が巻き上げ方向へ巻き上
    げブラインドのようにバネ付勢されていることを特徴と
    する請求項1に記載の日よけ。
  3. 【請求項3】 上記旋回軸受(2)が水平回転軸及び/
    又は垂直回転軸を有することを特徴とする請求項1に記
    載の日よけ。
  4. 【請求項4】 上記日よけケース(1)が外側に旋回し
    た状態で係合可能であることを特徴とする請求項1に記
    載の日よけ。
  5. 【請求項5】 日よけケース(1)が外側旋回方向で係
    合位置を越えて力を加えられることで、上記係合が解除
    可能であることを特徴とする請求項4に記載の日よけ。
  6. 【請求項6】 上記日よけケース(1)の外側自由端
    (8)に支持装置が配置されることを特徴とする請求項
    1に記載の日よけ。
  7. 【請求項7】 上記支持装置が、地面(6)の方に延び
    特に折り畳み可能な少なくとも1つのステー(9)を備
    えることを特徴とする請求項6に記載の日よけ。
  8. 【請求項8】 上記支持装置が、壁固定具(13)用の
    結合手段(12)を有することを特徴とする請求項7に
    記載の日よけ。
  9. 【請求項9】 引き出し方向で見て日よけ生地のフリー
    なリーディングエッジに把持及び/又は固定つまみ
    (4)が配置されていることを特徴とする請求項1に記
    載の日よけ。
  10. 【請求項10】 上記ケース(1)が相対的に固定パー
    ツに対してその縦軸回りに90°だけ回転可能に形成さ
    れていることを特徴とする請求項1に記載の日よけ。
  11. 【請求項11】 固定孔を備えた固定パーツと結合する
    ために、上記日よけが固定プレートを有し、上記ケース
    (1)が二度90°異なる角度位置で固定プレート
    (3)と結合可能であることを特徴とする請求項1に記
    載の日よけ。
JP09000298A 1997-05-09 1998-04-02 日よけケースを備えた日よけ Expired - Lifetime JP4092009B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19719583A DE19719583A1 (de) 1997-05-09 1997-05-09 Markise mit einer Markisenkassette
DE19719583:0 1997-05-09

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JPH10311125A true JPH10311125A (ja) 1998-11-24
JP4092009B2 JP4092009B2 (ja) 2008-05-28

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Family Applications (1)

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EP (1) EP0877128B1 (ja)
JP (1) JP4092009B2 (ja)
AT (1) ATE218176T1 (ja)
DE (2) DE19719583A1 (ja)
DK (1) DK0877128T3 (ja)
ES (1) ES2176570T3 (ja)

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DE19719583A1 (de) 1998-11-12
ATE218176T1 (de) 2002-06-15
ES2176570T3 (es) 2002-12-01
EP0877128A1 (de) 1998-11-11
DE59707368D1 (de) 2002-07-04
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EP0877128B1 (de) 2002-05-29

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