JPH10311070A - 自動給水装置 - Google Patents

自動給水装置

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Publication number
JPH10311070A
JPH10311070A JP12093497A JP12093497A JPH10311070A JP H10311070 A JPH10311070 A JP H10311070A JP 12093497 A JP12093497 A JP 12093497A JP 12093497 A JP12093497 A JP 12093497A JP H10311070 A JPH10311070 A JP H10311070A
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JP
Japan
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water supply
water
case
terminal
electric control
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Application number
JP12093497A
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English (en)
Inventor
Junta Mishima
淳太 三嶋
Masanori Miyata
雅則 宮田
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Inax Corp
Denso Corp
Original Assignee
Inax Corp
Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動給水装置における防水構造を単純化す
る。 【解決手段】 一端が給水源側に連通し、他端が給水口
側に連通する通水路の途中に電磁弁を設け、この電磁弁
および電気制御装置をケース14内に収容し、給水口近
傍に設けた赤外線センサの検出信号に基づいて、電気制
御装置が電磁弁の開閉を制御している。ケース14に
は、電池ボックス48が設けてあり、この電池ボックス
48内には、乾電池85を設置する乾電池設置部480
と、電気的制御手段側の端子部60とが設けてある。こ
の端子部60には、センサ側の端子部71が電気的に接
続される。乾電池設置部480、および、端子部60、
71の接続部を覆うように、電池ボックス48に蓋部5
6が装着されており、この電池ボックス48周囲に形成
した防水溝54により、電池ボックス48内への水の侵
入が防止されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、人の手等を検知し
て水路上に配された電磁弁を開き、給水口より自動給水
する自動給水装置に関し、特に、この自動給水装置の防
水構造に特徴を関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動給水装置は、例えば実公平6
−37097号公報に提案されているように、一端が給
水源側に連通するとともに、他端が給水口側に連通する
通水路の途中に電磁弁を設け、この電磁弁の作動制御を
電気制御装置にて行なっており、電気制御装置および電
磁弁をケース内に設けている。また、給水口近傍には、
人の手を検知するセンサが設けてある。そして、センサ
が人の手を検知したとき、このセンサからの信号が電気
制御装置に入力され、この入力信号に基づいて電磁弁を
開くようになっている。
【0003】そして、電気制御装置側の端子部(以下、
第1端子部という)をケースの下面に設け、センサから
のリード線の端部に設けられるセンサ側の端子部(以
下、第2端子部という)を、第1端子部に電気的に接続
している。さらに、第1端子部の周囲に環状突出部を一
体に形成し、リード線の端部において第2端子部を覆う
ようなゴムキャップを気密に装着している。そして、上
記環状突出部にゴムキャップを気密に外嵌合させること
により、第1、第2端子部の接続部を密閉して、この接
続部の防水を図っている。
【0004】また、ケースには、このケース内方へ凹ん
だ形状の電池ボックスが形成されており、この電池ボッ
クス内には、電源としての乾電池を設置する乾電池設置
部が設けてある。そして、電池ボックスを覆うように蓋
部が設けてある。通常、電池ボックスの防水を図るため
に、蓋部と電池ボックスとの間にシール用パッキンを設
ける等の手段がとられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来技
術では、第1、第2端子部の接続部の防水と、電池ボッ
クスの防水とをそれぞれ独立に行なっているため、自動
給水装置における防水構造が複雑となる、といった問題
があった。本発明は上記点に鑑みてなされたもので、自
動給水装置における防水構造を単純化することを目的と
する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、電池ボッ
クスのような収容部(48)には、自動給水装置の作動
停止を切り替えるメインスイッチ(52)等が設けられ
ており、このメインスイッチ(52)等が設けられるこ
とに伴い上記収容部(48)に空きスペースが形成され
ることに着目して、電気的制御手段(17)側の第1端
子部(60)を上記収容部(48)の空きスペースに設
け、この第1端子部(60)と、ケース(14)外に配
される入力手段(18)側の第2端子部(71)との接
続部を収容部(48)に配することを見出した。
【0007】すなわち、請求項1ないし6に記載の発明
では、一端が給水源側に連通し、他端が給水口(15)
側に連通する通水路(11)の途中に設けた流水量調整
手段(34)を制御する電気的制御手段(17)を、ケ
ース(14)内に収容し、このケース(14)外に配さ
れた入力手段(18)により、上記給水口(15)にお
ける給水、止水の指示信号を電気的制御手段(17)に
入力し、電源が接続される電源接続部(480)を収容
する収容部(48)、および、この収容部(48)を覆
う蓋部(56)をケース(14)に設け、収容部(4
8)内に、電気的制御手段(17)に電気的に接続され
る第1端子部(60)を設け、入力手段(18)に電気
的に接続される第2端子部(71)を、第1端子部(6
0)に電気的に接続し、収容部(48)周囲と前記蓋部
(56)の外縁部との間を防水する防水手段(54)を
設けたことを特徴としている。
【0008】このような手段によれば、収容部(48)
周囲と蓋部(56)の外縁部との間を防水することによ
り、第1、第2端子部(60)、(71)の接続部の防
水も同時に行なわれるので、自動給水装置における防水
構造を単純化できる。また、請求項2に記載の発明で
は、ケース(14)のうち鉛直方向に沿う面(141
a)に上記収容部(48)を設けているので、ケース
(14)の下面に上記収容部(48)を設ける場合に比
べて第1端子部(60)の視認性が良好であり、この第
1端子部(60)に第2端子部(71)を接続する作業
が容易に行なわれる。
【0009】また、請求項3に記載の発明では、入力手
段(18)にはリード線(70)が電気的に接続されて
おり、このリード線(70)の先端に第2端子部(7
1)が設けられており、収容部(48)の周囲(50)
のうち、第1、第2端子部(60)、(71)の下方側
部位(504)に、リード線(70)を取り出す取出部
(49)を設けている。
【0010】これによれば、リード線(70)が第2端
子部(71)から下方へ取り出されるので、リード線
(70)表面に付着した水(例えば結露水)が第1、第
2端子部(60、71)の接続部に侵入することを防止
できる。また、請求項4に記載の発明では、上記取出部
(49)に、リード線(70)に圧着する圧着部(49
0、491)を形成しているので、この取出部(49)
外部からの水の侵入を抑制できる。
【0011】また、請求項5に記載の発明では、収容部
(48)内において、下方寄りに、かつ、取出部(4
9)と対向するように、第1端子部(60)を設け、収
容部(48)内において、第1端子部(60)の上方ま
たは側方に、電源接続部(480)を設けているので、
第2端子部(71)のリード線(70)と電源接続部
(480)とが干渉するのを抑制できる。
【0012】また、請求項6に記載の発明では、収容部
(48)の周囲を囲むように形成した防水溝(54)に
より、上記防水手段を構成している。これによれば、本
発明を良好に実施可能となる。
【0013】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態を図に基づ
いて説明する。 (第1の実施形態)本実施形態は、本発明を住宅の洗面
所等の自動給水装置に適用したものである。図1に示す
ように、本実施形態の自動給水装置1は、給水部10が
設置される洗面器12の下部に配され、この付近の壁に
装着されている。自動給水装置1はケース14を備えて
いる。ケース14は、壁側(図1中紙面奥側)に配され
るリアケース140と、このリアケース140の手前側
(図1中紙面手前側)に配されるフロントケース141
とに分割可能となっている。
【0014】図2に示すように、ケース14(具体的に
はリアケース140)には、通水路11が貫通配置され
ている。この通水路11の一端は、壁に埋込配管された
図示しない給水配管(給水源)側に連通しており、この
通水路11の他端は、導水管44を介して給水口15に
連通している。通水路11には、上流から下流にかけ
て、逆止弁32一体の止水栓31、主弁部33、およ
び、発電機35が配置されている。図2中符号34はパ
イロット弁として機能する電磁弁(流水量調整手段)で
あり、その開閉によって通水路11上に設けられた主弁
部33を開閉し、通水路11の流水量を調整する。発電
機35は、通水路11上に配された羽根車を流水により
回転させて発電し、フロントケース141に配される蓄
電池16(図4参照)に給電する。
【0015】そして、本実施形態の自動給水装置1によ
れば、上記給水配管からの水は通水路11を介して止水
栓31、逆止弁32を経て主弁部33に至る。そして電
磁弁34の作動により主弁部33が開かれると、かかる
主弁部33を経由して発電機35の羽根車を回しつつ、
通水路11の出口部に相当する給水エルボ42、およ
び、この給水エルボ42に接続された上記導水管44を
通じて、給水部10の給水口15へと導かれ、この給水
口15から吐水される。
【0016】一方、上記フロントケース141の内部に
は、蓄電池16(図4参照)および電気制御装置17が
収容されている。そして、図3に示すように、フロント
ケース141の前面(換言すれば、ケース14のうち鉛
直方向に沿う面)141aにおいて、下辺寄りの位置に
は、このケース141の内方へ矩形状に凹んだ形状の電
池ボックス(収容部)48が設けられている。
【0017】この電池ボックス48内のうち左側略半分
には、バックアップ電源としての3本の乾電池85を設
置する乾電池設置部(電源接続部)480が設けられて
いる。この乾電池設置部480には、乾電池85を直列
に接続するための中継端子84、および、電圧印加端子
72、73も備えられている。なお、乾電池85の電力
は、蓄電池16の蓄電量が所定値(例えば3.6V)以
下となったときのみ使用される。
【0018】また、電池ボックス48の右側略半分に
は、電気制御装置17に電気的に接続される第1端子部
60と、メインスイッチ52と、調整スイッチ53とが
配置されている。なお、第1端子部60は下方側に配さ
れ、この第1端子部60の上方に、メインスイッチ52
および調整スイッチ53が配されている。メインスイッ
チ52は、電源からの給電を停止して電磁弁36を閉塞
させるためのもので、長期間使用しない場合等に操作さ
れる。調整スイッチ53は、後述する赤外線センサ18
が検知する人の手等の検知距離を調整するためのもので
ある。
【0019】そして、フロントケース141のうち、電
池ボックス48の周辺部は、フロントケース141の内
方へ枠状に凹んだ形状の蓋嵌合部50が形成されてい
る。この蓋嵌合部50には、板状の蓋部56が嵌合さ
れ、装着されている。この蓋部56により、電池ボック
ス48が覆われる。なお、蓋嵌合部50の深さは、蓋部
56を嵌合可能となるように、蓋部56の厚み程度にな
っている。
【0020】この蓋嵌合部50のうち、上辺部501、
および、側辺部(左辺部、右辺部)502、503に
は、これら辺部501、502、503に沿って、フロ
ントケース141の内方へ凹んだ形状の防水溝54が形
成されている。そして、防水溝54のうち、上辺部50
1に形成される上方溝540は、その中央において最も
高く、かつ、その両端側に向って次第に低くなる形態で
形成されている。これにより、上方溝540に侵入した
水は、重力によりその両端部へ流れ、さらに、側辺部5
02、503に形成される側方溝541、542に速や
かに流出されるようになっている。
【0021】なお、側方溝541、542は、フロント
ケース141の下面まで延ばされているので、この側方
溝541、542を流れる水は、この側方溝541、5
42の下端部から外部へ速やかに自然排水される。そし
て、蓋部56の上端部には係止片560が一体に形成さ
れ、蓋部56の下端部には、蓋嵌合部50の下辺部50
4の下面を覆う被覆部562が一体に形成されている。
また、蓋部56の下端部には、貫通孔561が形成され
ている。なお、蓋嵌合部50の上辺部501の上縁部に
は、係止片560が係止される係止孔550が形成さ
れ、蓋嵌合部50の下辺部504には、貫通孔561に
対向してネジ孔551が形成されている。
【0022】そして、係止片560を係止部550に係
止するとともに、蓋部56の下端部の貫通孔561にビ
ス80を貫通させてこのビス80をネジ孔551にネジ
結合することにより、蓋部56が蓋嵌合部50に嵌まっ
た状態でフロントケース141に装着される。なお、被
覆部562は、防水溝54の側方溝541、542を覆
わないような幅に形成されている。
【0023】ここで、給水部10は、図1に示す給水部
ケース24の内部に、上記給水口15側の導水管44
と、赤外線センサ18(図4参照)とを収容してなる。
赤外線センサ18は、発光素子181および受光素子1
82を備えている。この発光素子181は、赤外線を給
水口15下方へ向けて発光し、受光素子182は、赤外
線を受光することにより受光電圧を発し、この受光電圧
が電気制御装置17に入力される。
【0024】そして、給水口15下方における人の手等
の有無により、受光素子182が受光する赤外線量が変
化し、受光電圧が変化する。この受光電圧の変化に基づ
いて、電気制御装置17は、電磁弁34の開閉を制御し
て、給水口15における給水、止水を制御する。そし
て、赤外線センサ18には、リード線70の一端が電気
的に接続されており、このリード線70の他端には、図
3に示すように、第2端子部71が設けられている。そ
して、第2端子部71は、上記電池ボックス48内の第
1端子部60と嵌合して電気的に接続される。また、蓋
嵌合部50の下辺部504には、リード線70を電池ボ
ックス48外へ取り出す取出用溝49が形成されてい
る。この取出用溝49の内壁には、リード線70に圧着
する圧着用突起部(圧着部)490が4か所形成されて
いる。また、蓋部56の被覆部562にも、リード線7
0を取り出すための取出用切欠部562aが形成されて
いる。
【0025】次に、上記構成により奏する効果を述べ
る。まず、本実施形態の自動給水装置1においては、電
池ボックス48周囲と蓋部56の外縁部との間を防水溝
54にて防水することにより、第1、第2端子部60、
71の接続部の防水も同時に行なわれるので、自動給水
装置1における防水構造を単純化できる。
【0026】また、ケース14の前面141aに電池ボ
ックス48を設けているので、ケース14の下面に電池
ボックス48を設ける場合に比べて第1端子部60の視
認性が良好であり、この第1端子部60に第2端子部7
1を接続する作業が容易に行なわれる。また、電池ボッ
クス48周囲の蓋部嵌合部50のうち、第1、第2端子
部60、71の下方側に取出用溝49を設けて、リード
線70を下方へ取り出しているので、リード線70表面
に付着した水(例えば結露水)が第1、第2端子部6
0、71の接続部に侵入することを防止できる。
【0027】また、取出用溝49の内壁に圧着用突起部
490を形成しているので、この取出用溝49外部から
の水の侵入を抑制できる。また、電池ボックス48内に
おいて、下方寄りに、かつ、取出用溝49に対向して第
1端子部60を設けているので、リード線70のうち電
池ボックス48内に配される部位が微少となる。よっ
て、電池ボックス48内に設けられたメインスイッチ5
2や、調整スイッチ53や、乾電池設置部480と、リ
ード線70とが干渉することは防止される。
【0028】また、電池ボックス48の周囲を囲むよう
に防水溝54を形成することにより、電池ボックス48
周囲と蓋部56の外縁部との間の防水を図っているの
で、この防水をパッキンにて行なう場合に比べて、製造
コストが安価になると共に、その組立工程が簡単とな
り、またパッキンの交換のためのメンテナンス作業も不
要となる。
【0029】(第2の実施形態)本実施形態は、リード
線70を電池ボックス48外へ取り出す取出溝部49を
図5に示すように屈曲部(圧着部)491を有する形状
とし、図3に示す圧着用突起部490を廃止したもので
ある。これによれば、取出溝部49の屈曲部491の内
壁面がリード線70に圧着するので、この取出溝部49
から電池ボックス48内への水の侵入を抑制できる。
【0030】(他の実施形態)まず、上記実施形態で
は、電池ボックス48内に乾電池を収容させていたが、
使用頻度が少ないような場合には、ACアダプターを用
いて商用電源を駆動電源としてもよい。このACアダプ
ターは、アダプター本体と、ダミー電池体と、それらを
接続するコードとから構成する。
【0031】アダプター本体は、商用交流を所定電圧
(ここでは4.5V)の直流に変換する電源回路を内蔵
し、商用電源のコンセントに差し込むためのプラグを一
体に備えている。ダミー電池体は、乾電池3本分の大き
さに対応する、絶縁材料からなる中空の箱体を主体に構
成されている。この箱体は、電池ボックス48の電圧印
加端子70、72(図3)に対応する位置に一対の接続
端子を備えている。この一対の接続端子は、上記コード
を介して、上記アダプター本体内の電源回路の出力端子
に電気的に接続されている。この場合、電池ボックス4
8の下壁部にコード取出溝を形成しておく。
【0032】また、上記実施形態では、発電機35の発
電により蓄電池16に蓄電するとともに、乾電池85を
蓄電池16のバックアップ電源としていたが、発電機3
5や蓄電池16を備えず、乾電池85を直接電源とする
ような自動給水装置1にも本発明を適用することができ
る。また、上記実施形態では、ケース14の前面141
aに開口するように電池ボックス48を設けていたが、
ケース14の側面(鉛直方向に沿う面)や、上面、下面
に開口するように電池ボックス48を設けてもよい。
【0033】また、ケース14の上面、下面に開口する
場合は、防水溝54ではなく、パッキンにより防水を行
なうとよい。なお、上記実施形態においても、パッキン
にて防水してもよい。また、上記実施形態では、赤外線
センサ18により人の手等を検知させていたが、赤外線
センサ等の他のセンサで人の手等を検知させてもよい。
【0034】また、上記実施形態では、赤外線センサ1
8により人の手等を検知したとき、給水口15から給水
させていたが、使用者が手動で操作する給水スイッチを
設け。この給水スイッチがオンされたときに、所定時間
(例えば20秒)給水口15から給水させてもよい。ま
た、端子部71から取出溝部49にかけてのリード線7
0の曲げ角度を緩やかにするよう、端子部60の装着位
置をさらに深く(ケース14の奥側へ)してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の自動給水装置を装着した状態の洗面器
周辺部の正面図である。
【図2】本発明の自動給水装置の正面図である。
【図3】本発明の第1の実施形態に係わる自動給水装置
において、蓋部を取り外した状態の電池ボックスとその
周辺部を示す斜視図である。
【図4】本発明の第1の実施形態に係わる電気接続関係
と水の流れを示す系統図である。
【図5】本発明の第2の実施形態に係わる自動給水装置
において、蓋部を取り外した状態の電池ボックスとその
周辺部を示す斜視図である。
【符号の説明】
11…通水路、34…電磁弁(流水量調整手段)、17
…電気制御装置(電気的制御手段)、18…赤外線セン
サ(入力手段)、14…ケース、48…電池ボックス
(収容部)、480…乾電池設置部(電源接続部)、5
6…蓋部、60…第1端子部、71…第2端子部。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端が給水源側に連通し、他端が給水口
    (15)側に連通する通水路(11)と、 前記通水路(11)の途中に設けられ、前記通水路(1
    1)の流水量を調整する流水量調整手段(34)と、 前記流水量調整手段(34)を制御して前記給水口(1
    5)における給水、止水を制御する電気的制御手段(1
    7)と、 前記電気的制御手段(17)を収容するケース(14)
    と、 前記ケース(14)外に設けられ、前記給水口(15)
    における給水、止水の指示信号を前記電気的制御手段
    (17)に入力する入力手段(18)と、 前記ケース(14)に設けられ、電源が電気的に接続さ
    れる電源接続部(480)を収容する収容部(48)
    と、 前記ケース(14)に脱着可能に設けられ、前記収容部
    (48)を覆う蓋部(56)とを備え、 前記電気的制御手段(17)に電気的に接続される第1
    端子部(60)を、前記収容部(48)内に設け、 前記入力手段(18)に電気的に接続される第2端子部
    (71)を、前記第1端子部(60)に電気的に接続
    し、 前記収容部(48)周囲と前記蓋部(56)の外縁部と
    の間に、水の侵入を防止する防水手段(54)を設けた
    ことを特徴とする自動給水装置。
  2. 【請求項2】 前記収容部(48)は、前記ケース(1
    4)のうち鉛直方向に沿う面(141a)に設けられて
    いることを特徴とする請求項1に記載の自動給水装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段(18)にはリード線(7
    0)が電気的に接続されており、 このリード線(70)の先端に前記第2端子部(71)
    が設けられており、 前記収容部(48)の周囲(50)のうち、前記第1、
    第2端子部(60)、 (71)の下方側部位(504)に、前記リード線(7
    0)を取り出す取出部(49)を設けたことを特徴とす
    る請求項1または2に記載の自動給水装置。
  4. 【請求項4】 前記取出部(49)には、前記リード線
    (70)に圧着する圧着部(490、491)が形成さ
    れていることを特徴とする請求項3に記載の自動給水装
    置。
  5. 【請求項5】 前記収容部(48)内において、下方寄
    りに、かつ、前記取出部(49)と対向するように、前
    記第1端子部(60)が設けられており、 前記収容部(48)内において、前記第1端子部(6
    0)の上方または側方に、前記電源接続部(480)が
    設けられていることを特徴とする請求項3または4に記
    載の自動給水装置。
  6. 【請求項6】 前記防水手段は、前記収容部(48)の
    周囲を囲むように形成した防水溝(54)からなること
    を特徴とする請求項1ないし5のいずれか1つに記載の
    自動給水装置。
JP12093497A 1997-05-12 1997-05-12 自動給水装置 Pending JPH10311070A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7625667B2 (en) 2005-03-14 2009-12-01 Masco Corporation Of Indiana Battery box assembly
US20180192533A1 (en) * 2017-01-04 2018-07-05 Noritz Corporation Case for housing electric board

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