JPH1031014A - 空洞充填材料の均一性判定方法及び空洞充填材料 - Google Patents

空洞充填材料の均一性判定方法及び空洞充填材料

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JPH1031014A
JPH1031014A JP8205317A JP20531796A JPH1031014A JP H1031014 A JPH1031014 A JP H1031014A JP 8205317 A JP8205317 A JP 8205317A JP 20531796 A JP20531796 A JP 20531796A JP H1031014 A JPH1031014 A JP H1031014A
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JP
Japan
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filling material
cavity filling
density
slurry
divided
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Application number
JP8205317A
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English (en)
Inventor
Masaru Shirasaka
優 白坂
Nobuaki Morishita
宣明 森下
Masaaki Noguchi
雅朗 野口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taiheiyo Cement Corp
Original Assignee
Chichibu Onoda Cement Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P40/00Technologies relating to the processing of minerals
    • Y02P40/10Production of cement, e.g. improving or optimising the production methods; Cement grinding

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スラリーを短時間で凍結させることで、スラ
リーの部分的な密度、すなわち、空洞充填材料のスラリ
ー状態での密度測定を可能にし、均一性を評価すること
ができる空洞充填材料の均一性判定方法及び該判定によ
って選択される密度差が小さい均一性に優れた空洞充填
材料を提供する。 【解決手段】 凍結させた流動性材料を、鉛直方向の水
平面で複数個に分割し、分割した材料を融解した後に密
度を測定することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、空洞充填材料の
均一性判定方法及び空洞充填材料に関するものである。
【0002】
【従来の技術】シールド工法・トンネル工事をはじめと
する、橋台、擁壁、下水道管等の施工では、構造物を安
定に維持する為に、土壌と構造物の隙間に空洞充填材料
が注入される。従来、これらの材料としてはセメント系
スラリー液が多く使用されてきたが、最近では注入直後
の沈下量を小さくする為に、硬化材と水を混合したスラ
リー液(A液)と珪酸ソーダー液(B液)を注入直前に
混合し、直ちに強度を得る2液混合型の可塑状注入材料
が使用される事も多い。
【0003】1液性、あるいは2液性の注入材料にして
もセメントスラリーような流動性材料は、密度の高い粒
子が重力の方向にしたがって沈降し、スラリーは上方か
ら下方に向かって密度が高くなる。この密度差が大きい
場合、スラリーを長距離圧送する際に圧送管底部に密度
の高いスラリーが堆積し、圧送管を封鎖する恐れがあ
る。また、このようなスラリーを空洞充填材料として注
入した場合、部分的な物性の違い、特に強度、透水係数
が部分的に違うことは、施工後に構造物を安定に維持す
る上で問題が生じる可能性がある。
【0004】従来、このような空洞充填材料の均一性を
測定する方法は、容易な測定方法がないことや測定方法
が確立されていないこと、あるいは注入後には試料の採
取が困難であることなどの理由により、密度の部分的な
測定は実施されていないのが現状である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
たように空洞充填材料の均一性は、圧送管の閉塞問題や
構造物を安定に維持する上で極めて重要な品質管理上の
指標であり、この発明は、スラリーを短時間で凍結させ
ることで、スラリーの部分的な密度、すなわち、空洞充
填材料のスラリー状態での密度測定を可能にし、均一性
を評価することができる空洞充填材料の均一性判定方法
及び該判定によって選択される密度差が小さい均一性に
優れた空洞充填材料を提供することを目的とする。
【0006】
【課題が解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、この発明の空洞充填材料の均一性判定方法によれ
ば、凍結させた流動性材料を、鉛直方向の水平面で複数
個に分割し、分割した材料を融解した後に密度を測定す
ること(請求項1)、鉛直方向の水平面で3分割し、分
割した中央部を除く上下2つの分割片を融解した後に密
度を測定すること(請求項2)、を特徴とする。
【0007】また、この発明の空洞充填材料によれば、
凍結させた流動性材料を、鉛直方向の水平面で複数個に
分割し、分割片を融解した後の密度差が鉛直方向10c
m当たり、0.10g/cc以下であること(請求項
3)、鉛直方向の水平面で3分割し、分割した中央部を
除く上下2つの分割片を融解した後の密度差が分割高さ
10cm当たり、0.10g/cc以下であること(請
求項4)、鉛直方向30cmの上部10cmおよび下部
10cmの密度差が0.10g/cc以下であること
(請求項5)、空洞充填材料がセメントとフライアッシ
ュを含む硬化材に、安定剤、増粘剤および水を配合して
なること(請求項6)、セメントとフライアッシュが5
0:50〜5:95の重量割合で混合した硬化材に対し
て、安定剤、増粘剤を混合した水溶液を50〜300重
量%で混合してなること(請求項7)、フライアッシュ
の粒度が44μmふるい残分10重量%以下であること
(請求項8)、増粘剤がベントナイト系増粘剤で、硬化
材に対し6〜20重量%添加したこと(請求項9)、増
粘剤がメチルセルロース系増粘剤で、硬化材に対し0.
1〜1重量%添加したこと(請求項10)、空洞充填材
料がトンネル工事の1次施工用の水ガラスを使用した2
液性裏込め材料であること(請求項11)、を特徴とす
る。以下、この発明を詳細に説明する。
【0008】
【発明の実施の形態】重力方向に密度差を有する流動性
材料(スラリー)の各箇所で試料を採取して密度を測定
することは、溶液の状態では部分的なスラリーの採取が
困難であり、また採取中に試料が混合される恐れがあ
り、正確な密度の測定ができない。この発明は、流動性
材料を凍結させ、固体の状態で試料を部分的に採取す
る。凍結は、流動性材料(スラリー)をビニル袋等で封
入した容器を、該流動性材料の許容される可使時間内
に、液体窒素、液体ヘリウム、液体水素、液体酸素など
のような液体の凍結媒体中に浸漬し、流動性材料を瞬間
的に冷凍する。流動性材料の可使時間は、後述する2液
性の空洞充填材料にあっては、セメントを含むA液が注
入直前に水ガラス(B液)と混合され強度を発揮するも
のであり、A液には通常遅延剤が添加されており、24
時間以上とされることが多い。従って、例えば、A液流
動性材料を調製後24時間後のスラリーの密度を測定す
ることにより、空洞充填材料としての適性を判断するこ
とができる。
【0009】凍結媒体としては、前述したように液体媒
体が好ましく、特に液体窒素および液体ヘリウムが取り
扱いが容易で好適に使用することができ、凍結によって
流動性材料の反応も停止し、流動性材料の物性を変化さ
せることがない。尚、ドライアイスによる緩慢な冷凍
は、外側と内側で凍結に時間差が生じ、凍結していない
内側の部分の材料分離が進行するため、好ましくない。
【0010】凍結させた流動性材料は、鉛直方向の水平
面で複数個に分割し、分割した材料を融解した後に密度
を測定する。例えば、鉛直方向の水平面で3分割し、分
割した中央部を除く上下2つの分割片を、水分が蒸発し
ないように融解して再スラリー化した後に、該スラリー
の体積と重量から密度を測定し、両者の密度差が所定の
範囲内にあることで流動性材料の均一性を判定する。空
洞充填材料として好ましい均一性は、前記密度差が鉛直
方向10cm当たり、0.10g/cc以下である。こ
れが0.10g/ccを越えると、空洞充填材料の圧送
管を閉塞する恐れがあるばかりか、空洞充填材料に強度
差を生じ、構造物を安定に維持する上で好ましくない。
具体的には、凍結試料中の鉛直方向30cm相当分を水
平面で3分割し、上部10cmおよび下部10cmの密
度差が0.10g/cc以下であればよい。
【0011】上記方法によって密度差が0.10g/c
c以下である材料は、この発明の空洞充填材料として使
用できるが、特にセメントとフライアッシュを含む硬化
材に、安定剤、増粘剤および水を配合してなる空洞充填
材料は、前記密度差を抑制し、しかも流動性、分散性、
材料分離の抑制、強度特性等の面から好ましい。この空
洞充填材料は、1液性の充填材としても使用できるが、
これをA液とすると共に後述する水ガラスをB液として
注入直前に混合する2液性の空洞充填材料において、A
液の均一性を向上する材料として特に好適である。
【0012】前記硬化材としてのセメントは、普通、早
強、超早強、中庸熱、耐硫酸塩等の各種ポルトランドセ
ンメトや、フライアッシュセメント、高炉セメント、シ
リカセメント等の混合セメントを制限することなく使用
することができる。また、セメントと混合されるフライ
アッシュは、JIS規格品、規格外品、または火力発電
所から発生する原粉を分級した分級フライアッシュ等が
いずれも使用できるが、流動性、分散性などの点からフ
ライアッシュの粒度を44μmふるい残分10重量%以
下に調整した分級フライアッシュを用いると優れた特性
を示す。このようなフライアッシュは球形の粉末で、ベ
アリング効果により、流動性を向上させることができ
る。また、セメントとの緩慢なポゾラン反応で、長期強
度を増大させる効果があり、さらには、セメント粒子と
フライアッシュの粒子が均一に分散し、凝集を防ぐた
め、材料分離を押さえることができる。
【0013】硬化材としてのセメントとフライアッシュ
の重量混合比は、50:50〜5:95とし、この硬化
材100重量部に対して、後述する安定剤、増粘剤を混
合した水溶液50〜300重量部とを混合する。水が5
0重量部より少なくなったり、硬化材中のセメントの配
合割合が多くなりすぎると、前記密度差が所定の範囲に
抑制されても、2液性の空洞充填材料においてA液とB
液混合後の強度発現が早すぎ、可塑状注入材料として相
応しくない。また、フライアッシュの配合割合が多くな
ると、強度発現が悪くなり好ましくない。さらに水が3
00重量部より多くなると、A液のブリージング率が大
幅に悪化し、長距離圧送性に劣る為に好ましくない。
【0014】安定剤は、グルコン酸系、クエン酸系、オ
キシカルボン酸系、有機リン系、スルホン酸系等各種の
遅延剤を硬化材に対して2.0重量%以下の割合で配合
する。遅延剤を配合する事により可使時間は大幅に改善
されるので、可使時間要求特性に応じて、前記範囲内で
適宜配合する。
【0015】次に増粘剤は、スラリー溶液の粘性を高く
し、粒子が分散し、均一性を向上させるもので、特にA
液のブリージング挙動を改善するために添加する。A液
のブリージングは、B液混合後には無くなるから、A液
のポンプ圧送が可能な程度であれば良く、このための増
粘剤として、無機質粘土鉱物や有機質増粘剤のいずれも
が使用できる。粘土鉱物としては、ベントナイト、酸性
白土等が挙げられ、特にベントナイトが好ましく使用で
きる。これを硬化材に対し5〜50重量%範囲で配合す
る。また、有機質増粘剤としては、セルロース系、アミ
ド系、バイオポリマー系等各種ものが使用でき、これを
硬化材に対し0.1〜1重量%の範囲で配合する。増粘
剤の添加量がこれらの割合より少ないと、A液のブリー
ジング率の改善効果がなく、また、多く配合すると、流
動性が悪化するために好ましくない。
【0016】前述したように2液性の空洞充填材料は、
注入直後の沈下量を小さくする為に特にトンネル工事の
1次施工用として好適に使用されるが、B液として使用
する水ガラス(珪酸ソーダ水溶液)の混合量は、A液:
B液=90:10〜60:40として用いる。B液がこ
の範囲より混合量が少ない場合にはゲル化し難くなり好
ましくない。また、逆にこの範囲より混合量を多くする
とA液とB液混合後の強度発現が早すぎ、可塑状注入材
料として相応しくない。尚、水ガラス(珪酸ソーダ水溶
液)としては、JIS K1408によって規定される
2号、3号は勿論の事、SiO2 量が20〜40%、N
2 O量が3〜20%程度であるものが好適に使用され
る。
【0017】
【実施例】以下に、実施例に基づきさらにこの発明を説
明する。実験で使用した材料を表1、配合を表2に示
す。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】(実施例1)表2に示す配合でスラリーを
調製し、ブリージング率、フロー値、および密度を測定
した。結果を表3に示す。スラリーは、安定剤、増粘
剤、水を混合した溶液に、硬化材を添加し十分混合して
作成した。ブリージング率は、スラリー充填後の直径が
5cm、長さ50cmとなるポリエチレン製ビニール袋
に高さが35cmとなるようにスラリーを充填し、長さ
方向を鉛直につるした状態で24時間静置したときの浮
き水の量を測定し算出した。フロー値は、直径80m
m、高さ80mmのシリンダー中にスラリーを充填し、
シリンダーを引き上げた時の広がりを測定した。密度の
測定は、前記24時間静置後のスラリーを充填したビニ
ール袋を液体窒素の入ったデュワー瓶に静かに浸漬し、
完全に凍結したのを確認後、デュワー瓶から凍結したス
ラリーを取り出し、−5℃の冷凍庫で1日放置後、凍結
試料の浮き水部分を切断し、上部から約10cmの長さ
で三等分にカッターで切断すると共に、切断試料の水分
が蒸発しないよう密封し、約50℃の湯煎で溶解させ、
次いで、スラリー温度が20℃で体積と重量を測定する
ことにより3分割した試料の密度を算出した。
【0021】
【表3】
【0022】表3において、この発明のセメントとフラ
イアッシュを含む硬化材に、安定剤、増粘剤および水を
所定の割合で配合した空洞充填材料は、密度差を0.1
0g/cc以下とすることができると共に、空洞充填材
料として好ましいフロー値及び低いブリージング率を示
す。
【0023】(実施例2)次ぎに、前記実施例1で用い
たNo.2と12の三等分試料スラリーに水ガラスをス
ラリー/水ガラス=90/10の体積比で混合し、7日
後の強度を測定した。結果を表4に示すように密度が小
さくなるに従って、強度は小さくなり、No.12の試
料では上部、中部、下部に大きな強度差があった。
【0024】
【表4】
【0025】(実施例3)表5の配合で直径5cm、長
さ1000mの圧送管を用いて、調整したスラリーを圧
送管内に充填させ、24時間放置後再度圧送を試みた。
スラリーは問題無く圧送され、圧送後の管内を確認した
結果、蓄積されたスラリーがなく、管内閉鎖の可能性が
ないことが確認された。
【0026】
【表5】
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、スラリー(流動性材料)の部分的な密度測定を可能
にし、スラリーの均一性を評価、判定することができ
る。また、この発明の空洞充填材料は、密度が均一で圧
送管の閉塞問題を起すことなく、構造物を安定に維持す
るすることができる。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凍結させた流動性材料を、鉛直方向の水
    平面で複数個に分割し、分割した材料を融解した後に密
    度を測定することを特徴とする空洞充填材料の均一性判
    定方法。
  2. 【請求項2】 鉛直方向の水平面で3分割し、分割した
    中央部を除く上下2つの分割片を融解した後に密度を測
    定することを特徴とする請求項1記載の空洞充填材料の
    均一性判定方法。
  3. 【請求項3】 凍結させた流動性材料を、鉛直方向の水
    平面で複数個に分割し、分割片を融解した後の密度差が
    鉛直方向10cm当たり、0.10g/cc以下である
    ことを特徴とする空洞充填材料。
  4. 【請求項4】 鉛直方向の水平面で3分割し、分割した
    中央部を除く上下2つの分割片を融解した後の密度差が
    分割高さ10cm当たり、0.10g/cc以下である
    ことを特徴とする請求項3記載の空洞充填材料。
  5. 【請求項5】 鉛直方向30cmの上部10cmおよび
    下部10cmの密度差が0.10g/cc以下であるこ
    とを特徴とする空洞充填材料。
  6. 【請求項6】 空洞充填材料がセメントとフライアッシ
    ュを含む硬化材に、安定剤、増粘剤および水を配合して
    なることを特徴とする請求項3〜5いずれか記載の空洞
    充填材料。
  7. 【請求項7】 セメントとフライアッシュが50:50
    〜5:95の重量割合で混合した硬化材に対して、安定
    剤、増粘剤を混合した水溶液を50〜300重量%で混
    合してなることを特徴とする請求項6記載の空洞充填材
    料。
  8. 【請求項8】 フライアッシュの粒度が44μmふるい
    残分10重量%以下であることを特徴とする請求項6若
    しく7記載の空洞充填材料。
  9. 【請求項9】 増粘剤がベントナイト系増粘剤で、硬化
    材に対し6〜20重量%添加したことを特徴とする請求
    項6〜8いずれか記載の空洞充填材料。
  10. 【請求項10】 増粘剤がメチルセルロース系増粘剤
    で、硬化材に対し0.1〜1重量%添加したことを特徴
    とする請求項6〜8いずれか記載の空洞充填材料。
  11. 【請求項11】 空洞充填材料がトンネル工事の1次施
    工用の水ガラスを使用した2液性裏込め材料であること
    を特徴とする請求項3〜10いずれか記載の空洞充填材
    料。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014532011A (ja) * 2011-09-09 2014-12-04 ザ チラフィッシュ カンパニー エンフェーThe CHILLAFISH Company NV 貯蔵容器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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