JPH10309394A - 破損したミシン針の飛散防止具 - Google Patents

破損したミシン針の飛散防止具

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JPH10309394A
JPH10309394A JP28977297A JP28977297A JPH10309394A JP H10309394 A JPH10309394 A JP H10309394A JP 28977297 A JP28977297 A JP 28977297A JP 28977297 A JP28977297 A JP 28977297A JP H10309394 A JPH10309394 A JP H10309394A
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Japan
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needle
magnet
sewing
scatter
magnets
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JP28977297A
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Hideaki Suezawa
秀明 末沢
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 ミシン針の飛散針部の飛散を抑制すると共
に、飛散針部の回収が容易となる飛散防止具を提供す
る。 【解決手段】 ミシン針4の軌道近傍の押え板1と密着
一体化するように、この押え板上に磁石2,2を配設し
てなる。飛散針部は、飛散直後に磁石に吸着、保持さ
れ、磁石から取り外せば容易に回収できる。また、ミシ
ンに残る残存針部と飛散針部とを較べれば、飛散針部が
全て回収できたかが簡単に判断できる。磁石を配設した
位置に安定して維持するには、押え板と磁石とが一体と
見られる程度に密着させることが望ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、繊維製品、皮革製品、
不織布製品等を縫製している縫製工場において、縫製作
業中に破損したミシン針の飛散防止を図り、飛散するミ
シン針の部位(以下、飛散針部)の回収を容易にする破損
したミシン針の飛散防止具に関する。
【0002】
【従来の技術】繊維製品、皮革製品、不織布製品等を縫
製している縫製工場では、縫製作業中にミシン針が破損
して、破損針部が不特定に飛散することがある。ミシン
針の破損を知らせることについてはミシン針破損検出装
置が既に開発され、例えば特開平3-77583号や特開平5-1
15664号等に開示されている。しかし、破損したミシン
針の飛散を防止する装置は未だなく、従来は縫製品に破
損したミシン針が紛れ込まないように作業者がすべての
飛散針部を探していた。
【0003】
【本発明が解決しようとする課題】飛散針部は作業者の
探索によって発見、回収するわけであるが、現実には簡
単な作業ではない。飛散針部の飛散が不特定であるため
に探索範囲が非常に広く、飛散針部はとても小さいため
に視覚的に捉えることが困難だからである。また、飛散
針部の飛散は作業者自身にとって危険であるばかりでな
く、飛散針部が縫製品に混入すると消費者に怪我を負わ
せる虞がある。現在は、PL法の施行に伴って製造物責任
が問われるようになり、飛散針部の縫製品への混入は絶
対に避けねばならない。縫製品への飛散針部の混入は、
金属検知器等でチェックすることもできるが、発見率を
高めるためには、労力及びコストが増大する問題があ
る。そこで、飛散針部の飛散を防止すると共に飛散針部
の回収を容易にするため、ミシンそのものに対策を施す
こととして、検討した。
【0004】
【課題を解決するための手段】検討の結果開発したもの
が、ミシン針の軌道近傍の押え板と密着一体化するよう
に、この押え板上に磁石を配設した破損したミシン針の
飛散防止具である。飛散針部は、飛散直後に磁石に吸
着、保持され、磁石から取り外せば容易に回収できる。
また、ミシンに残る残存針部と飛散針部とを較べれば、
飛散針部が全て回収できたかが簡単に判断できる。磁石
を配設した位置に安定して維持するには、押え板と磁石
とが一体と見られる程度に密着させることが望ましい。
【0005】飛散針部が、縫製時のミシン針の往復移動
領域外から飛散することは考えにくく、通常ミシン針は
曲がって押え板に衝突して折れることが多いので、縫製
時のミシン針の往復移動領域でミシン針周辺、具体的に
はミシン針の軌道近傍の押え板と密着一体化するように
磁石を配設するか、又は押え板自身を磁石にするとよ
い。押え板から磁石が取り外せれば、磁石に吸着、保持
した飛散針部を回収しやすく、また破損したミシン針の
交換も簡単になる。押え板には、磁石自身の磁力で吸着
させておく配設方法が最も簡便であるが、密着一体化を
確実にするには、例えば押え板裏面から磁石をビス止め
するなどの補強を施すとよい。
【0006】この押え板に密着一体化して配設する磁石
の形状については、(1)ミシン針の軌道を囲む筒形状磁
石、(2)ミシン針の軌道を挟む一対の直方体形状磁石、
そして(3)ミシン針の軌道を囲む平面視略コの字状磁
石、等を例示できる。(1)筒形状磁石では、半割可能と
して針の交換を容易にし、磁石の一部を透明にしてミシ
ン針の軌道が外部から見えるようにするとよい。この透
明部位に衝突した飛散針部は、透明部位近傍の磁石に吸
着、保持される。(3)平面視略コの字状磁石では、開放
端に透明板を取り付けたり、外周に密着する透明筒を被
せれば、ミシン針の軌道に対する外部からの視認性を確
保しながら飛散針部が開放端から飛散していくことを防
止できる。取り付ける磁石の位置ずれを防止するため、
金属製固定板又は固定枠を押え板上に設けたり、押え板
裏面から磁石をビス止めするとよい。押え板が樹脂等の
非磁性体からできている場合、金属製固定板又は固定枠
は磁石を吸着して押え板上に位置固定する取付基部とし
て機能する。
【0007】磁石の種類は特に問わないが、(a)ミシン
針の運動を妨げず、(b)飛散しようとする飛散針部を確
実に吸着、保持できる磁力を持った磁石がよい。前記
(a)(b)の要件を満たすものとして、ネオジ磁石、サマリ
ウムコバルト磁石、アルニコマグネット磁石、MA-マグ
ネット磁石、フェライト等の焼結磁石を挙げることがで
きるほか、磁性ゴムや、ネオジウム、鉄又はボロン(Nd-
Fe-B)等の超急冷粉を樹脂で結合したボンド磁石(磁性樹
脂)や、磁性有機物(磁性を有する有機物)から構成した
磁石を用いてもよい。磁性ゴム、磁性樹脂又は磁性有機
物を用いた場合、従来の樹脂製押え板のように加工が容
易かつ磁力を有する押え板を構成することができる。要
求される磁力は、磁束密度で1,000〜6,000ガウス、好ま
しくは1,500〜5,000ガウスの範囲がよい。また、高さは
通常のミシン針の往復移動領域を考慮し、2〜10mm、好
ましくは4〜8mmがよい。以上の要件に適合すれば、磁
石の形状や種類は問わず、また電磁石であっても構わな
い。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態につい
て、図を参照しながら説明する。図1は押え板1上に直
方体形状磁石(ネオジ磁石)2,2を一対配設したミシン
針の飛散防止具の斜視図、図2は同防止具の平面図、図
3は同防止具の正面図であり、図4は同防止具の左側面
図である。本例の飛散防止具は押え板1を兼ねた形態の
ものであり、各直方体形状磁石2,2は金属製押え板1
上に自らの磁力で吸着し、着脱自在になっている。布7
は、直方形状磁石2,2を取り付けた状態で縫製する。
【0009】図1〜図4に見られるように、本例の防止
具は押え板1上に一対の直方体形状磁石2,2を配設し
ている。各直方体形状磁石2は自身の磁力だけで押え板
1に取り付けられているために動く可能性がある。そこ
で、直方体形状磁石2がミシン針4の軌道5を妨げない
ように、押え板1前方に金属製固定板3,3を立設して
各直方体形状磁石2,2内面を宛がい、ミシン本体(図示
せず)との連結部8の基部9の前縁角部10を各直方体形
状磁石2,2後縁角部に係止している。
【0010】図5はミシン針4が折れて飛散針部6が磁
石に吸着、保持された状態を表した図1相当斜視図であ
る。ミシン針4が折れると、ミシン針4の運動エネルギ
ーと破損時の衝撃等とによって飛散針部6が飛散しよう
とする。ところが、ミシン針4の軌道5周辺に配設した
磁石2,2が、図5に見られるように、折れた個々の飛
散針部6を吸着、保持し、飛散を防止するのである。し
かも、磁石2,2を押え板1より取り外せば、飛散針部
6を容易に回収でき、破損したミシン針4の交換も簡単
にできる。ミシン針4の破損については、従来のミシン
針破損検出装置(特開平3-77583号、特開平5-115664号
等)を併用することで容易に検知できる。
【0011】図6は開放端(図中左側)に透明樹脂板11を
取り付けた平面視略コの字状磁石(ネオジ磁石)12をミシ
ン針の軌道近傍の押え板1に配設した飛散防止具の図1
相当斜視図、図7は透明樹脂筒14を外挿した平面視略コ
の字状磁石(ネオジ磁石)12をミシン針の軌道近傍の押え
板1に配設した飛散防止具の図1相当斜視図で、図8は
平面視略コの字状磁石(ネオジ磁石)13を樹脂製押え板15
に取り付けた金属製固定枠16に吸着、固定した飛散防止
具の図1相当斜視図である。
【0012】本発明に用いる磁石は、(a)ミシン針の運
動を妨げず、かつ(b)飛散しようとする飛散針部が確実
に吸着、保持できる磁力を持っていれば、種類、形状及
び大きさは問わない。このため、図6及び図7に見られ
る平面視略コの字状磁石12をミシン針の軌道近傍の押え
板1に配設することもできる。この磁石12では、飛散針
部の飛散を防止しつつ、ミシン針の軌道の視認性を確保
する目的から、薄鉄片19,19を接着した透明樹脂板11を
前記薄鉄片19,19の磁石12への吸着によって開放端に取
り付けたり(図6)、磁石12全体に薄い透明樹脂筒14を外
挿して、開放端を閉鎖するとよい。
【0013】また、近年では、作業者又は作業に適した
形状に加工しやすいことから、樹脂製押え板15が多く用
いられる。この押え板15は当然磁石を吸着できないた
め、例えば、図8に見られるように、押え板15に金属製
固定枠16を取り付け、ミシン針の軌道を囲むように平面
視略コの字状磁石13を金属製固定枠16に吸着させる。こ
のほか、磁石を樹脂製押え板に接着する方法もあり、こ
の場合、押え板と磁石との密着一体化を図るために、押
え板裏面から磁石をビス止めするとよい。この例では、
図9(図8相当分解斜視図)前方に向かって上向きに湾曲
する押え板15に合わせて磁石13の下面前方を丸く成形し
ている。また、金属製固定枠16は、下縁に形成した内向
きの爪17,17を、押え板15に穿設した溝18,18に掛止させ
て、押え板15に対して脱着可能に位置固定している。平
面視略コの字状磁石は、直方体形状磁石を2個用いるの
に対して1個で済み、取扱いの点で優れている。そこ
で、直方体形状磁石であっても、対となる2個の磁石を
連結するなどの加工をすれば、平面視略コの字状磁石と
同等に取り扱えるようになる。
【実施例】
【0014】実施例1 上述図1に示した防止具を実際にミシンに装着して縫製
作業を実施し、故意にミシン針を折って飛散針部の回収
の良否及び回収率について確認した。使用した直方体形
状磁石はネオジ磁石であり、大きさは高さ5mm、長さ18
mm、幅3mmで、磁束密度は2,500ガウスである。被験ミ
シン針は10本である。各ミシン針についてそれぞれ折れ
た飛散針部の回収位置は一様ではないが、ミシン針の軌
道を挟む各ネオジ磁石の内面に飛散針部が吸着し、回収
が確認された。飛散針部の回収率は被験ミシン針10本中
10本と、すべて回収できた。
【0015】実施例2 上述図8に示した防止具について、実施例1同様の試験
を試みた。使用した略平面視コの字状磁石はサマリウム
コバルト磁石であり、その大きさは実施例1で押え板に
吸着した状態における2枚のネオジ磁石とほぼ同じとし
た。磁束密度は3,200ガウスである。前方の開放端を塞
ぐため、磁石には透明な樹脂板を外挿した。この場合で
も飛散針部の回収位置は各サマリウムコバルト磁石の内
面で、飛散針部の回収率は10本中10本と、すべて回収で
きた。
【0016】
【発明の効果】本発明のミシン針の飛散防止具により、
折れたミシン針の飛散針部の飛散が防止され、回収も非
常に簡単となった。これは、ミシンを使用して縫製作業
をしている作業者自身の安全性を高めるだけでなく、縫
製品への飛散針部の混入が防止できることを意味し、と
りわけ事業として大量の縫製作業を実施する工場におい
ては、製品の安全性を確保する意味から好ましい効果を
発揮する。
【0017】また、飛散針部の回収にあたって、作業者
が自ら飛散針部を捜す必要がなくなり、破損したミシン
針の交換作業も含めて、縫製作業の中断から再開までの
時間が大幅に短縮できる。これは、縫製品の生産効率の
工場に直結し、生産コストの低減をも可能にする。これ
に対し、本発明の防止具は、簡素な構造であり、比較的
安価に製造できるほか、磁石に吸着、保持された飛散針
部を取り除けば何度でも再利用できる。このように、本
発明は費用対効果が非常に高いのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】金属製押え板上に直方体形状磁石を一対配設し
た飛散防止具の斜視図である。
【図2】同防止具の平面図である。
【図3】同防止具の正面図である。
【図4】同防止具の左側面図である。
【図5】ミシン針が折れて飛散針部が磁石に吸着した状
態の図1相当斜視図である。
【図6】開放端に透明樹脂板を取り付けた平面視略コの
字状磁石を金属製押え板に配設した飛散防止具の図1相
当斜視図である。
【図7】透明樹脂筒を外挿した平面視略コの字状磁石を
金属製押え板に配設した飛散防止具の図1相当斜視図で
ある。
【図8】直方体形状磁石を樹脂製押え板に取り付けた金
属製固定枠に吸着、固定した飛散防止具の図1相当斜視
図である。
【図9】図8相当分解斜視図である。
【符号の説明】
1 金属製押え板 2 直方体形状磁石 3 金属製固定板 4 ミシン針 5 ミシン針の軌道 6 飛散針部 7 布

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ミシン針の軌道近傍の押え板と密着一体
    化するように、該押え板上に磁石を配設したことを特徴
    とする破損したミシン針の飛散防止具。
  2. 【請求項2】 ミシン針の軌道近傍の押え板と密着一体
    化するように、該押え板上に平面視略コの字状の磁石を
    配設したことを特徴とする破損したミシン針の飛散防止
    具。
JP28977297A 1996-10-22 1997-10-22 破損したミシン針の飛散防止具 Pending JPH10309394A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28977297A JPH10309394A (ja) 1996-10-22 1997-10-22 破損したミシン針の飛散防止具

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8-298159 1996-10-22
JP29815996 1996-10-22
JP28977297A JPH10309394A (ja) 1996-10-22 1997-10-22 破損したミシン針の飛散防止具

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10309394A true JPH10309394A (ja) 1998-11-24

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ID=26557740

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28977297A Pending JPH10309394A (ja) 1996-10-22 1997-10-22 破損したミシン針の飛散防止具

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JP (1) JPH10309394A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE102006032122B3 (de) * 2006-07-04 2007-12-20 Ki-Verwertungsgesellschaft Mbh Nähmaschine mit Presserfusshalterung
US7564223B2 (en) 2002-01-25 2009-07-21 Black & Decker Inc. High frequency battery charger and method of operating same
CN103710912A (zh) * 2013-12-30 2014-04-09 吴江市菀坪铭正缝纫机零件厂 一种断针防崩机针夹头
CN110067090A (zh) * 2019-01-29 2019-07-30 佛山职业技术学院 一种缝纫机压布机构

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