JPH10308947A - 消磁回路 - Google Patents

消磁回路

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JPH10308947A
JPH10308947A JP11769097A JP11769097A JPH10308947A JP H10308947 A JPH10308947 A JP H10308947A JP 11769097 A JP11769097 A JP 11769097A JP 11769097 A JP11769097 A JP 11769097A JP H10308947 A JPH10308947 A JP H10308947A
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JP
Japan
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degaussing
power supply
switch
voltage
circuit
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Pending
Application number
JP11769097A
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English (en)
Inventor
Yutaka Ikeda
豊 池田
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Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 用いられる電源電圧が異なっても、ほぼ同じ
突入電流を得ることができる消磁回路を提供する。 【解決手段】 電源2に直列に、電源スイッチ3、消磁
電流制御用正特性サーミスタ4、電磁リレー6および消
磁コイル5を接続するとともに、サーミスタ4、リレー
6およびコイル5と並列にヒーター用正特性サーミスタ
7を接続し、このサーミスタ7をサーミスタ4と熱的結
合させる。電源2の電圧を電源電圧検知手段12により
検知し、この検知された電圧に応じてスイッチ3がオン
されてから所定時間後に、リレー制御回路13によりリ
レー6をオン制御する。電源2の電圧が比較的高いとき
には、リレー6のオンが遅らされるため、ヒーター用サ
ーミスタ7によって消磁電流制御用サーミスタ4が既に
加熱されて抵抗値が高くなっており、突入電流が低減さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、カラーテレビジ
ョン受像機、ディスプレイモニタ等のブラウン管の自動
消磁のための消磁回路に関するもので、特に、1つの消
磁回路によって複数の電源電圧に対応し得るようにする
ための改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】カラーテレビジョン受像機、ディスプレ
イモニタ等において、ブラウン管の消磁を電源オン時に
自動的に行なうため、消磁回路が組み込まれている。消
磁回路は、一般的に、正特性サーミスタおよび消磁コイ
ルを備えている。ところで、日本を含む世界各国の商用
電源事情は、様々であり、電圧に関して言えば、100
V〜240Vの範囲に分布している。したがって、たと
えば、100Vの電源電圧に合わせて正特性サーミスタ
および消磁コイルを設計した消磁回路を、240Vの電
源電圧の下で使用すると、突入電流が大きくなりすぎ、
過剰設計になる上、消磁コイルの製造コストも無駄にす
る部分が多い。他方、240Vの電源電圧に合わせて設
計した消磁回路を、100Vの電源電圧の下で使用する
と、突入電流が不足し、十分な消磁効果が得られない、
という問題がある。
【0003】このような問題を解決するため、たとえば
特開平7−50845号公報に記載の技術では、100
V用の正特性サーミスタ、240V用の正特性サーミス
タ、というように、必要に応じて複数の正特性サーミス
タを並列に接続し、入力される電源電圧の高さに応じ
て、電磁リレーを作動させることにより、これら正特性
サーミスタを使い分けるようにし、それによって、入力
電圧の高さの相違に関わらず、ほぼ同じ突入電流を得る
ようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
公開公報に記載された消磁回路では、正特性サーミスタ
および電磁リレーが双方とも複数必要であった。したが
って、消磁回路を構成するために必要な基板上の占有面
積が増大するとともに、コストの上昇も招く、という問
題に遭遇する。
【0005】そこで、この発明の目的は、上述したよう
な問題を解決し得る消磁回路を提供しようとすることで
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、電源に対し
て直列に接続される、電源スイッチ、消磁電流制御用の
正特性サーミスタ、および消磁コイルと、正特性サーミ
スタおよび消磁コイルを含む直列回路部に対して並列に
接続されかつ正特性サーミスタと熱的に結合される、ヒ
ーター素子とを備える、消磁回路に向けられるものであ
って、上述した技術的課題を解決するため、次のような
構成を備えることを特徴としている。
【0007】すなわち、この発明に係る消磁回路は、さ
らに、上述の正特性サーミスタおよび消磁コイルを含む
直列回路部内にあって、これら正特性サーミスタおよび
消磁コイルに対して直列に接続される、消磁電流制御用
のスイッチ手段と、電源の電圧を検知する電源電圧検知
手段と、この電源電圧検知手段によって検知された電圧
に応じて電源スイッチがオンされてから前記したスイッ
チ手段がオンするまでの時間を所定時間に制御する、ス
イッチ制御手段とを備えることを特徴としている。
【0008】この発明において、上述のヒーター素子
は、好ましくは、正特性サーミスタによって与えられ
る。また、上述のスイッチ手段は、たとえば、電磁リレ
ーで構成されたり、あるいはトライアックで構成された
りする。
【0009】
【発明の実施の形態】図1は、この発明の一実施形態に
よる消磁回路1を示す回路図である。この消磁回路1に
おいて、図1に示すように、カラーテレビジョン受像
機、ディスプレイモニタ等のための商用交流電源2に対
して、電源スイッチ3、消磁電流制御用正特性サーミス
タ4、および消磁コイル5に加えて、消磁電流制御用ス
イッチ手段としての電磁リレー6が、直列に接続されて
いる。
【0010】また、上述の消磁電流制御用正特性サーミ
スタ4、電磁リレー6および消磁コイル5からなる直列
回路部に対して、ヒーター素子としてのヒーター用正特
性サーミスタ7が並列に接続されている。このヒーター
用正特性サーミスタ7は、消磁電流制御用正特性サーミ
スタ4と熱的に結合されている。なお、ヒーター素子と
しては、上述の正特性サーミスタ7に代えて、他の発熱
抵抗体等の素子を用いることもできる。
【0011】上述した消磁電流制御用正特性サーミスタ
4とヒーター用正特性サーミスタ7との熱的結合および
電気的接続を可能とするため、たとえば、図2に示すよ
うな構造が採用される。すなわち、これら正特性サーミ
スタ4および7は、それぞれ、たとえば、円板状であっ
て、両主面上に端子電極(図示せず。)を形成してい
る。正特性サーミスタ4および7の各一方端子電極は、
互いに対向するように配置され、これら端子電極の間
に、平板状の端子部材8が挟まれる。また、正特性サー
ミスタ4および7の各他方端子電極にばね接触するよう
に、ばね接触片を有する端子部材9および10が配置さ
れる。これら端子部材9および10は、他の端子部材8
ならびに正特性サーミスタ4および7とともに、ケース
11内に収容され、それによって、正特性サーミスタ9
および10に向かってばね性を及ぼす状態とされる。
【0012】このようにして、正特性サーミスタ4およ
び7は、互いに熱的に結合される。また、それぞれの一
方端子電極が、端子部材8を介して、互いに電気的に接
続されるとともにケース11の外部に引き出され、ま
た、それぞれの他方端子電極が、端子部材9および10
を介して外部に引き出される。図2と図1とを対比すれ
ばわかるように、端子部材8は電源スイッチ3の一方の
端子に接続され、端子部材9は電磁リレー6の一方の端
子に接続され、端子部材10は消磁コイル5の一方の端
子に接続される。
【0013】再び図1を参照して、消磁回路1は、電源
2の電圧を検知するための電源電圧検知手段12および
電磁リレー6をオン制御するためのスイッチ制御手段と
してのリレー制御回路13を備えている。リレー制御回
路13は、電源電圧検知手段12によって検知された電
圧に応じて電源スイッチ3がオンされてから電磁リレー
6をオンするまでの時間を所定時間に制御するものであ
る。
【0014】このようにして、電源2の電圧が高くなる
ほど、リレー制御回路13によって、電源スイッチ3が
オンされてから電磁リレー6をオンさせるまでの時間が
より長くなるように制御される。その結果、この消磁回
路1によれば、たとえば、この消磁回路1が比較的低い
電圧の電源2の下で使用されるときには、電磁リレー6
が電源スイッチ3のオンとほぼ同時にオンされ、比較的
高い電圧の電源2の下で使用されるときには、電磁リレ
ー6が電源スイッチ3のオンより所定の時間だけ遅れて
オンされるような動作を実現することができる。
【0015】したがって、比較的高い電圧の電源2の下
で使用されるときには、電磁リレー6がオンされる前
に、消磁電流制御用正特性サーミスタ4は、ヒーター用
正特性サーミスタ7によって既に加熱されて、その温度
が高くなっているので、比較的低い電圧の電源2の下で
の使用時における初期の抵抗値に比べて、その抵抗値も
高くなっている。そのため、電磁リレー6がオンされて
消磁電流が流れる段階においては、消磁電流制御用正特
性サーミスタ4の抵抗値の増大の結果として、この消磁
電流の突入電流が低減されることになる。
【0016】このことから、電源スイッチ3がオンされ
てから電磁リレー6をオンするまでの時間を、電源2の
電圧の高さに応じて適宜変化させることにより、電源2
の電圧の相違にも関わらず、ほぼ同等の突入電流を得る
ことができるようになる。上述のことを確認するため、
以下のような実験を実施した。図1に示す消磁回路1に
おいて、消磁電流制御用正特性サーミスタ4として、初
期抵抗9.1Ω、キュリー点63℃のものを使用し、ヒ
ーター用正特性サーミスタ7として、初期抵抗181
Ω、キュリー点152℃のものを使用し、消磁コイル5
として、5Ωのものを使用した。
【0017】このような消磁回路1において、電源2の
電圧を100Vとしながら、電源スイッチ3をオンする
のと同時に電磁リレー6をオンしたときの突入電流の大
きさ(AP-P )および突入電流の波形を求めるととも
に、電源2の電圧を200Vとしながら、電源スイッチ
3をオンしてから電磁リレー6をオンするまでの時間を
0秒、4秒、5秒、および6秒と変えたときのそれぞれ
の突入電流の大きさおよび突入電流の波形を求めた。
【0018】このように求められた突入電流の大きさが
以下の表1に、また、突入電流の波形が添付の図3に示
されている。なお、図3では、電源2の電圧を200V
としたときにあっては、電源スイッチ3をオンしてから
電磁リレー6をオンするまでの時間が0秒、4秒、およ
び5秒のときのそれぞれの突入電流の波形のみが示され
ており、6秒のときの波形は示されていない。
【0019】
【表1】 表1および図3から、まず、電源スイッチ3をオンする
のと同時に電磁リレー6をオンすると、電源2の電圧が
100Vのときと200Vのときとでは、突入電流が大
幅に異なることがわかる。
【0020】また、電源2の電圧が200Vのときにお
いてわかるように、電源スイッチ3をオンしてから電磁
リレー6をオンするまでの時間間隔をたとえば0秒〜6
秒の範囲で長くすればするほど、突入電流を小さくする
ことができる。したがって、電源2の電圧が200Vで
あっても、電源スイッチ3をオンしてから電磁リレー6
をオンするまでの時間間隔を適当に選ぶことにより、所
望の突入電流を得ることができ、結果として、電源2の
電圧が100Vの場合とほぼ同等の突入電流を得ること
ができるようになる。
【0021】なお、上記の実験では、電源2の電圧を2
00Vとしながら、電源スイッチ3をオンしてから電磁
リレー6をオンするまでの時間間隔を変えることによっ
て、突入電流が変えられたが、電源2の電圧が200V
以外、たとえば240Vであっても、同様に、電源スイ
ッチ3をオンしてから電磁リレー6をオンするまでの時
間間隔を変えることによって、突入電流を変えることが
できる。
【0022】また、上述した図1に示した実施形態で
は、消磁電流制御用のスイッチ手段として、電磁リレー
6が用いられたが、たとえば、トライアック等の半導体
素子が用いられてもよい。図4は、この発明の他の実施
形態による消磁回路1aを示す回路図であり、上述のよ
うに、トライアック14が消磁電流制御用のスイッチ手
段として用いられている。なお、図4において、図1に
示した要素に相当する要素には、同様の参照符号を付
し、重複する説明は省略する。
【0023】図4を参照して、消磁電流制御用正特性サ
ーミスタ4および消磁コイル5を含む直列回路部内にお
いて、トライアック14が消磁電流制御用正特性サーミ
スタ4および消磁コイル5に対して直列に接続されてい
る。また、電源電圧検知手段12によって検知された電
圧に応じて電源スイッチ3がオンされてからトライアッ
ク14をオンするまでの時間を所定時間に制御する、ス
イッチ制御手段として、トライアック制御回路15が用
いられる。トライアック制御回路15は、トライアック
14のゲートにゲートトリガ電流を与えることにより、
トライアック14をオン状態に切り替える。
【0024】その他の構成については、図1に示した消
磁回路1の場合と同様であるので、前述した説明を援用
する。
【0025】
【発明の効果】以上のように、この発明に係る消磁回路
においては、正特性サーミスタおよび消磁コイルを含む
直列回路部内において、消磁電流制御用のスイッチ手段
が、これら正特性サーミスタおよび消磁コイルに対して
直列に接続され、また、スイッチ制御手段が、電源の電
圧を検知する電源電圧検知手段によって検知された電圧
に応じて電源スイッチがオンされてから消磁電流制御用
のスイッチ手段がオンするまでの時間を所定時間に制御
するように構成されている。
【0026】その結果、この発明に係る消磁回路によれ
ば、たとえば、この消磁回路が比較的低い電圧の電源下
で使用されるときには、消磁電流制御用のスイッチ手段
が電源スイッチのオンとほぼ同時にオンされ、比較的高
い電圧の電源下で使用されるときには、スイッチ手段が
電源スイッチのオンより所定の時間だけ遅れてオンされ
るような動作を実現することができる。
【0027】したがって、比較的高い電圧の電源下で使
用されるときには、消磁電流制御用のスイッチ手段がオ
ンされる前に、消磁電流制御用の正特性サーミスタは、
ヒーター素子によって既に加熱されて、その温度が高く
なっているので、比較的低い電圧の電源下での使用時に
おける初期の抵抗値に比べて、その抵抗値も高くなって
いる。そのため、消磁電流制御用のスイッチ手段がオン
されて消磁電流が流れる段階においては、消磁電流制御
用の正特性サーミスタの抵抗値の増大の結果として、こ
の消磁電流の突入電流が低減されている。
【0028】このことから、この発明によれば、電源ス
イッチがオンされてから消磁電流制御用のスイッチ手段
をオンするまでの時間を、電源電圧の高さに応じて適宜
変化させることにより、電源電圧の相違にも関わらず、
ほぼ同等の突入電流を得ることができるようになる。こ
のように、この発明によれば、複数種類の電源電圧に対
応するため、複数の正特性サーミスタや複数の電磁リレ
ーを必要としないので、消磁回路を構成するための部品
点数や基板上での占有面積の増大を招かず、また、対応
できる電源電圧の種類を増加させたい要望に対しても、
部品点数を増やすことなく、対応することができる。
【0029】この発明において、上述のヒーター素子が
正特性サーミスタによって与えられるとき、正特性サー
ミスタが備える自己温度制御機能によって、消磁電流制
御用の正特性サーミスタに対して安定した加熱を与える
ことができる。そのため、まず、消磁動作後において消
磁コイルになおも流れる微小な消磁電流を安定させるこ
とができる。また、そればかりでなく、正特性サーミス
タはその他のヒーター素子に比べて昇温が早いため、消
磁電流制御用正特性サーミスタを早く昇温させることが
できる。これにより、消磁動作を早く終了させることが
できる。さらに、正特性サーミスタは他のヒーター素子
のように過熱保護機能を付加する必要がない。
【0030】また、この発明において、消磁電流制御用
のスイッチ手段が、電磁リレーで構成されたり、あるい
はトライアックで構成されたりするとき、このようなス
イッチ手段を簡単な構成で実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態による消磁回路1を示す
回路図である。
【図2】図1に示した消磁回路1において、消磁電流制
御用正特性サーミスタ4およびヒーター用正特性サーミ
スタ7の熱的結合を達成するために有利に採用される機
械的構造の一例を示すものであって、ケース11の正面
壁を除去して示した消磁回路用部品の正面図である。
【図3】図1に示した消磁回路1に従って、電源2の電
圧および電源スイッチ3をオンしてから電磁リレー6を
オンするまでの時間間隔を変えて求めた突入電流の波形
を示す図である。
【図4】この発明の他の実施形態による消磁回路1aを
示す回路図である。
【符号の説明】
1,1a 消磁回路 2 電源 3 電源スイッチ 4 消磁電流制御用正特性サーミスタ 5 消磁コイル 6 電磁リレー(スイッチ手段) 7 ヒーター用正特性サーミスタ(ヒーター素子) 12 電源電圧検知手段 13 リレー制御回路(スイッチ制御手段) 14 トライアック(スイッチ手段) 15 トライアック制御回路(スイッチ制御手段)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源に対して直列に接続される、電源ス
    イッチ、消磁電流制御用の正特性サーミスタ、および消
    磁コイルと、 前記正特性サーミスタおよび前記消磁コイルを含む直列
    回路部に対して並列に接続されかつ前記正特性サーミス
    タと熱的に結合される、ヒーター素子とを備える、消磁
    回路において、 前記正特性サーミスタおよび前記消磁コイルを含む前記
    直列回路部内にあって、前記正特性サーミスタおよび前
    記消磁コイルに対して直列に接続される、消磁電流制御
    用のスイッチ手段と、 前記電源の電圧を検知する電源電圧検知手段と、 前記電源電圧検知手段によって検知された電圧に応じて
    前記電源スイッチがオンされてから前記スイッチ手段が
    オンするまでの時間を所定時間に制御する、スイッチ制
    御手段とをさらに備えることを特徴とする、消磁回路。
  2. 【請求項2】 前記ヒーター素子は、正特性サーミスタ
    である、請求項1に記載の消磁回路。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ手段は、電磁リレーであ
    る、請求項1または2に記載の消磁回路。
  4. 【請求項4】 前記スイッチ手段は、トライアックであ
    る、請求項1または2に記載の消磁回路。
JP11769097A 1997-05-08 1997-05-08 消磁回路 Pending JPH10308947A (ja)

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JP11769097A JPH10308947A (ja) 1997-05-08 1997-05-08 消磁回路

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1441539A1 (en) * 2003-01-21 2004-07-28 Videocolor S.p.A. Display apparatus with a cathode ray tube, degaussing circuit for such a display apparatus and processing for degaussing a cathode ray tube

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1441539A1 (en) * 2003-01-21 2004-07-28 Videocolor S.p.A. Display apparatus with a cathode ray tube, degaussing circuit for such a display apparatus and processing for degaussing a cathode ray tube

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