JPH10308734A - 情報受信装置 - Google Patents

情報受信装置

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JPH10308734A
JPH10308734A JP9359581A JP35958197A JPH10308734A JP H10308734 A JPH10308734 A JP H10308734A JP 9359581 A JP9359581 A JP 9359581A JP 35958197 A JP35958197 A JP 35958197A JP H10308734 A JPH10308734 A JP H10308734A
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敦 井村
Hiroshi Kutsumi
洋 九津見
Etsumi Sakaguchi
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 データ情報のダウンロードの失敗時またはテ
レビジョン番組の映像及び音声の異常時に課金額をディ
スカウントすることができる情報受信装置を実現する。 【解決手段】 受信した番組の内容を示すデータで構成
される番組情報に基づいて作成された電子番組ガイドか
ら選択された番組の視聴時に、映像あるいは音声の異常
を検出する異常検出手段122と、異常検出手段122
において異常が検出されたときに番組の課金額を割り引
く課金額設定手段123とを備えたことを特徴とする情
報受信装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ユーザーがダウン
ロードしたデータまたはユーザが視聴したテレビジョン
番組に応じて料金を徴収する課金方式のディジタル放送
受信システムにおいて、ユーザのデータのダウンロード
状況または番組視聴状況に応じてデータまたは番組の課
金額を割り引くサービス、および複数の課金額の中から
ユーザが自由に課金額を選択できるサービス、およびダ
ウンロードまたは受信異常時に課金額を割り引くサービ
スを提供することができるディジタル放送受信システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年サービスが開始したデジタル方式の
放送では、各種の情報やテレビジョン番組などを数十か
ら数百のチャンネルで提供することが可能であり、例え
ばテレビジョン番組においては映像データと一緒に番組
情報を送信し、受信機側でこれを分析して、モニタ画面
上に番組表を表示する電子番組ガイドが提供されてい
る。この電子番組ガイドサービスを実現するために、放
送番組に重畳して、複数の番組のチャンネル番号、番組
タイトル、放送時刻等の多くの情報を含む番組情報が送
信側から配信される。そして、従来の情報受信装置で
は、視聴者は、例えば、特表平6−504165号公報
に示されるような、横方向に時間軸を設け、縦方向に番
組を対応づけて表示する形式のサービスを受け、画面上
に区画して表示された各番組を代表するセルを、リモコ
ンなどの入力機器を用いて画面上に表示されるカーソル
を操作して指示し、選択することによって、所望の番組
を選択し、該選択された番組の視聴や録画予約などを容
易に行なうことができる。
【0003】また、ディジタル放送方式の実用化に伴っ
て広まりつつあるテレビジョン番組の有料放送の課金方
式の一つとして、番組ごとに課金額を定め、ユーザが視
聴した番組に応じて料金を徴収するペイパービュー方式
がある。ペイパービュー方式の情報受信装置において
は、番組情報として、その番組の課金額に関する情報
(課金情報)が配信される。ユーザが視聴した番組が課
金対象の番組である場合は、番組情報中の課金情報に基
づいて視聴料が徴収されることが一般的である。
【0004】一方、ゲームのソフトウエアや情報受信装
置を制御するためのソフトウエア、またはニュースや株
価等の経時的に変化する各種データ情報やカラオケの曲
データなどもディジタル放送によって送信されており、
情報受信装置ではこれらのデータ情報をダウンロードす
ることで利用している。データ情報の場合もダウンロー
ドするごとにそのデータ情報につけられた価格を課金さ
れる仕組みになっているのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように番組ごとま
たはデーター情報ごとに課金額を定め、ユーザが視聴し
た番組、またはダウンロードしたデータ情報に応じて料
金を徴収する従来の課金方式の放送システムは、以上の
ように構成されており、番組またはデータ情報の課金額
はサービス側(送信側)で決定されていて固定されてお
り、送信側が送信を失敗したときや、受信側が完全なダ
ウンロードができなかったときやテレビジョン番組を視
聴できなかった場合でも、通常と同額の課金額を支払わ
なければならなかった。
【0006】また、台風や雷などの天候不順により衛星
からのデータ情報またはテレビジョン番組が受信できな
かった場合でも、やはり正常時と同額の課金額を支払わ
なければならない。
【0007】本発明は、前記の問題点を解決するために
なされたもので、データ情報のダウンロードの失敗時ま
たはテレビジョン番組の映像及び音声の異常時に課金額
をディスカウントすることができる情報受信装置を実現
することを目的とする。
【0008】また本発明は、異常の原因を特定の場所で
検出し、その原因に基づいた課金額をディスカウントす
ることができる情報受信装置を実現することを目的とす
る。
【0009】また本発明では、異常の原因をディスプレ
イに表示し、すばやく視聴者に通知することができる情
報受信装置を実現することを目的としている。
【0010】また課金額が送信側で固定され、テレビジ
ョン番組の視聴率がよく沢山の人がその番組を見ている
にも関わらずその情報は課金額には還元されていない従
来のシステムに対して、本発明は、視聴率に応じた課金
額を設定することができる情報受信装置を実現すること
を目的とする。
【0011】同様に本発明はダウンロードされる各種ソ
フトウエアまたはデータのに対して、ダウンロードされ
る回数の多いもの、すなわち人気の高いソフトウエアま
たはデータに対してはダウンロードされる回数に応じた
課金額が設定される事ができる情報受信装置を実現する
ことを目的とする。
【0012】また課金額が送信側で固定されているた
め、視聴者のテレビジョン番組に対する意見は課金額に
は反映されていない従来のシステムに対して、本発明
は、複数の課金額の中から自由にユーザが選択できる情
報受信装置を実現することを目的とする。
【0013】同様に本発明はソフトウエアまたはデータ
の課金額を自由に選択できる情報受信装置を実現するこ
とを目的とする。
【0014】また課金額が固定されているため、視聴者
が番組中の賞金などで課金額割引権利を取得しても、そ
れを受け取ることができない従来のシステムに対して、
本発明は課金額割引権利などの割引情報に応じた割引額
を設定できる情報受信装置を実現することを目的とす
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めに、本発明にかかる情報受信装置は、視聴中の番組の
映像及び音声の異常を検出した場合に、選択された番組
の課金額をディスカウントするようにしたものである。
また、視聴した番組の視聴率に応じた課金額を設定する
ようにしたものである。また複数の課金額の中から視聴
者が自由に課金額を選択できるようにしたものである。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明の第1の情報受信装置は、
送信される番組の内容とその関連するデータで構成され
る番組情報を受信し、前記情報を利用して番組表を表示
し、操作者が前記番組表から選択して視聴した番組に応
じた料金を徴収する課金方式のディジタル放送受信シス
テムにおいて、受信した番組の内容を示すデータで構成
される番組情報に基づいて作成された番組表から選択さ
れた番組の視聴時に、映像あるいは音声の異常を検出す
る異常検出手段と、前記異常検出手段において異常が検
出されたときに前記番組の課金額を割り引く課金額割引
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0017】本発明の第2の情報受信装置は、送信され
る番組の内容とその関連するデータで構成される番組情
報を受信し、前記情報を利用して番組表を表示し、操作
者が前記番組表から選択して視聴した番組に応じた料金
を徴収する課金方式のディジタル放送受信システムにお
いて、受信した番組の内容を示すデータで構成される番
組情報に基づいて作成された番組表から選択された番組
の課金額を視聴率に応じた課金額に設定する課金額設定
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0018】本発明の第3の情報受信装置は、送信され
る番組の内容とその関連するデータで構成される番組情
報を受信し、前記情報を利用して番組表を表示し、操作
者が前記番組表から選択して視聴した番組に応じた料金
を徴収する課金方式のディジタル放送受信システムにお
いて、受信した番組の内容を示すデータで構成される番
組情報に基づいて作成された番組表から選択された番組
の課金額を複数の課金額候補の中から選択する課金額選
択手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0019】本発明の第4の情報受信装置は、送信され
る番組の内容とその関連するデータで構成される番組情
報を受信し、前記情報を利用して番組表を表示し、操作
者が前記番組表から選択して視聴した番組に応じた料金
を徴収する課金方式の情報受信装置において、受信した
番組の内容を示すデータで構成される番組情報に基づい
て作成された番組表から選択された番組の視聴時に、映
像あるいは音声の異常を検出する異常検出手段と、前記
異常検出手段で異常検出時に所定の場所に情報を求め、
異常の原因を探知し必要な情報を収集する異常原因取得
手段と、前記異常原因手段で収集された異常原因をもと
に前記番組の課金額を割り引く課金額割引手段とを備え
たことを特徴とするものである。
【0020】本発明の第5の情報受信装置は、送信され
る番組の内容とその関連するデータで構成される番組情
報を受信し、前記情報を利用して番組表を表示し、操作
者が前記番組表から選択して視聴した番組に応じた料金
を徴収する課金方式の情報受信装置において、受信した
番組の内容を示すデータで構成される番組情報に基づい
て作成された番組表から選択された番組の視聴時に、映
像あるいは音声の異常を検出する異常検出手段と、前記
異常検出手段で異常検出時に所定の場所に情報を求め、
異常の原因を探知し必要な情報を収集する異常原因取得
手段と、前記異常原因取得手段で収集した異常原因を表
示する異常原因表示手段とを備えたことを特徴とするも
のである。
【0021】本発明の第6の情報受信装置は、送信され
る番組の内容とその関連するデータで構成される番組情
報を受信し、前記情報を利用して番組表を表示し、操作
者が前記番組表から選択して視聴した番組に応じた料金
を徴収する課金方式の情報受信装置において、受信した
番組の内容を示すデータで構成される番組情報に基づい
て作成された番組表から選択された番組の視聴時に、所
定の場所に情報を求め、視聴中の番組の追加情報を収集
する追加情報収集手段と、前記追加情報収集手段で収集
された追加情報に基づいて、課金額の割引を行なう課金
額割引手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0022】(実施の形態1)図1は、本発明の実施の
形態1による情報受信装置を説明するための図であり、
図において、101は静止画像もしくは動画像からなる
映像信号,音声信号及びデータを含む情報源、102は
映像信号もしくは音声信号を例えばMPEG(Moving P
icture Image Coding Experts Group )に規格される情
報源符号化方式に従って符号化する情報エンコード部、
103は伝送される番組に対して、その番組を選択する
ために必要な情報である関連情報(例えば番組を構成す
る映像,音声及びデータの種類,番組番号,開始時刻な
ど。以下、番組付加情報ともいう。)を生成する関連情
報生成部であり、通常これらの情報は、MPEGのシス
テム規格書(GENERIC CODING OF MOVING PICTURES AND
ASSOCIATED AUDIO : SYSTEM Recommendation H.222.0,I
SO/IEC 13818-1)、及び欧州のデジタル放送規格である
DVBのシステム規格書(Digital Video Broadcasting
(DVB)systems,ETS 300 468,January 1996 )の規格に基
づいて生成される。また、104は符号化された信号と
関連情報を多重化する多重化部、105は伝送路の誤り
に対する保護のためデータを加工する誤り訂正符号手
段,およびデジタル信号を送出するためのデジタル変調
手段を含むチャンネルエンコード部である。また、10
6は送信機,実際の伝送路,及び情報受信装置側のチュ
ーナで構成される伝送路である。また、100は、本実
施の形態1による情報受信装置であり、107はデジタ
ル変調された信号を復調するデジタル復調手段と、伝送
路106にて発生するデータ誤りに対する誤り訂正手段
とで構成されるチャンネルデコード部、108はチャン
ネルデコード部107より出力された多重化されたデジ
タル信号を、符号化された信号と関連情報に多重分離す
る多重分離部、109は例えばMPEGに規定される情
報源符号化方式に従って符号化された信号を映像信号も
しくは音声信号に復号化する情報デコード部、110は
多重分離部108から入力される、番組を選択するため
に必要な関連情報を処理する関連情報処理部、111は
情報デコード部109と関連情報処理部110から出力
される映像,音声,データを合成する情報合成部、11
3は情報合成部111で合成された映像,音声及びデー
タを出力するディスプレイ等の情報出力部である。ま
た、100は情報合成部111の出力を入力とし、番組
表を作成して出力するとともに、外部信号入力部112
を介して入力される外部制御信号を入力として番組表を
操作し、さらには視聴時に異常を検出したときにその異
常に応じて番組の課金額をディスカウントする入出力情
報制御部である。また、入力情報記憶部114は、入出
力情報制御部100が出力する番組表作成のための関連
情報(番組付加情報)を記憶する記憶手段である。
【0023】次に入出力情報制御部100を詳細に説明
する。115は入出力情報制御部100を介する情報の
制御を行うCPU(中央処理装置)である。116はC
PU115がデータの書き込み,読み出し,検索などの
制御等、CPU115に接続された各手段を制御するた
めのプログラムが格納されたプログラムROMである。
117はCPU115が情報の演算,制御を行うときに
一時的に情報を格納するためのワークRAMである。1
18は情報合成部111との間で映像,音声及び情報の
受け渡しを行なう情報入出力手段である。119は外部
信号入力部112を介してユーザによる番組選択等の外
部制御信号を入力する外部信号入力手段である。記憶部
制御手段120は、情報合成部111から受け取った情
報の入力情報記憶部114への記録,読み出しの制御を
行う手段であり、この記憶部制御手段120は、情報合
成部111から受け取った番組付加情報を入力情報記憶
部114に記録し、また、番組表作成のために必要な番
組付加情報を入力情報記憶部114から読み出して後述
する番組表作成手段121に提供する。番組表作成手段
121は、入力情報記憶部114に記憶された番組付加
情報に基づいて番組表を作成し、情報出力部113に対
し出力する手段である。異常検出手段122は、視聴中
の番組において異常の検出を行ない、異常がみられたと
きには、課金額設定手段123で課金額を送り手側の番
組付加情報を利用して修正する。
【0024】次に、本実施の形態1による情報受信装置
の動作について説明する。まず、情報の送り手側では、
情報源101からの静止画像もしくは動画像からなる映
像信号,音声信号及びデータを情報エンコード部102
において、例えばMPEGに規定される情報源符号化方
式に従って符号化し、また関連情報生成部103でその
番組を選択するために必要な情報、例えば情報の内容の
関連ジャンル,情報量(データサイズ),時刻情報(番
組開始時刻及び番組終了時刻)などの番組付加情報を生
成し、情報エンコード部102,関連情報生成部103
から出力される信号,及び番組付加情報を多重化部10
4において多重化する。その多重化は、例えばMPEG
のシステム規格書もしくは欧州のデジタル放送規格であ
るDVBのシステム規格書に従って行なわれる。多重化
されたデジタル信号は、伝送路の誤りに対する保護のた
めにデータを加工する誤り訂正符号手段及びデジタル信
号を送出するためのデジタル変調手段を用いてチャンネ
ルエンコード部105で処理され、伝送路106で伝送
される。例えば、図2のような番組付加情報が映像・音
声信号等と多重化され送出される。この例の番組付加情
報は、チャンネル番号、番組名、番組開始時刻、番組終
了時刻、課金額、異常割引率で構成される。
【0025】一方、情報受信装置100側では、伝送路
106で伝送された信号に対し、チャンネルデコード部
107にてデジタル復調及び誤り訂正処理を行う。この
チャンネルデコード部107は、チャンネルエンコード
部105と逆の手続きを行うことによって、多重化部1
04が出力する信号と同じものを出力する。多重分離部
108は、MPEGのシステム規格書,及びDVBのシ
ステム規格書に基づいて多重分離を行い、分離された信
号は情報デコード部109,及び関連情報処理部110
に出力される。情報デコード部109に出力される情報
は、例えばMPEGの規格に従って、映像もしくは音声
信号等に復号化される。情報合成部111は情報デコー
ド部109,及び関連情報処理部110から出力される
情報を合成し、入出力情報制御部100に出力する。さ
らに情報出力部113では、映像信号は例えばモニタ
に、音声信号は例えばスピーカに、データ信号は例えば
コンピュータ等に出力される。また、入出力情報制御部
100では、情報合成部111から受け取った情報のう
ち、番組付加情報を記憶部制御手段120を介して入力
情報記憶部114に記録する。
【0026】番組表作成手段121は、入力情報記憶部
114に記憶された番組付加情報を記憶部制御手段12
0を介して取得し、このサービス情報に基づいて番組表
(電子番組ガイド)を作成し、情報出力部113に出力
する。情報出力部113は電子番組ガイドをモニタ画面
上に表示する。例えば、図3に示す電子番組ガイドが表
示される。ユーザは、画面上の電子番組ガイドをスクロ
ールまたは画面切り替えを行い、いろいろなチャンネル
の番組欄を検索し、希望する番組のセル(番組欄)を例
えばリモコン装置やキーボードを用いて選択し、外部信
号入力部112を介して入出力情報制御部100の記憶
部制御手段120に入力する。異常検出手段122を介
して、視聴中に表示異常が検出されたときには、課金割
引手段123が入力情報記憶部114に記憶されている
番組の課金額を修正する。また異常が検出されなけれ
ば、入力情報記憶部114に記憶されている番組の課金
額を修正せずにそのまま利用する。
【0027】なお、本実施の形態では、特定の番組の課
金額の割引条件情報を、番組放送に重畳して配信される
番組情報に含ませて提供する構成としたが、番組情報が
番組の課金額の割引条件情報を含まないものとし、情報
表示装置が特定の番組についてユーザからの割引要求信
号を電話回線等を介して送り手に送信できる構成とし、
番組送り手がこの割引要求信号を受けたときにその番組
が割引対象となっているものについて番組の課金額の割
引条件情報を電話回線等を介して割引要求信号を出した
情報表示装置に提供する構成としてもよい。また番組付
加情報は、番組と同時に送られるものであっても、単独
で送られるものであってもよい。
【0028】以上の構成により、視聴中の番組に異常が
発生したときに、番組の課金額を割り引くサービスを提
供することのできる情報受信装置を実現することがで
き、ユーザは従来までの固定の課金額ではなく、番組異
常時に番組課金額が安くなるという効果がある。
【0029】(実施の形態2)次に、第2の発明の形態
例を図面を用いて説明する。
【0030】図4は、本発明の実施の形態2による情報
受信装置を説明するための図である。実施の形態2の情
報受信装置と、実施の形態2の情報受信装置とで同一構
成部分のものは、同一番号を付けて説明を省略する。視
聴率取得手段401は、視聴中の番組の視聴率情報を番
組付加情報から取り出す。この情報を利用して、課金額
設定手段123は課金額を計算する。
【0031】以上のように構成された実施の形態2によ
る情報受信装置の動作について説明する。ただし、図5
のような番組付加情報が映像・音声と多重化され送出さ
れるものとする。実施の形態2の情報受信装置の動作
は、実施の形態1の情報受信装置が電子番組ガイドを表
示するところはまで同一であるので、それを省略し、異
なる部分のみを説明することにする。番組付加情報に視
聴率情報が存在すれば視聴率取得手段401を介し、課
金額設定手段123が入力情報記憶部114に記憶され
ている番組の課金額を修正する。また視聴率情報が存在
しなければ、入力情報記憶部114に記憶されている番
組の課金額を修正せずにそのまま利用する。
【0032】なお、本実施の形態では、視聴率に応じた
課金額の情報を、番組放送に重畳して配信される番組情
報に含ませて提供する構成としたが、番組情報が視聴率
に応じた課金額の情報を含まないものとし、テレビ放送
システムが視聴率に応じた課金額を要求する信号を電話
回線等を介して送り手に送信できる構成とし、番組送り
手がこの要求信号を受けたときに、視聴率に応じた課金
額を電話回線等を介してテレビ放送システムに提供する
構成としてもよい。また個人の視聴状況においても課金
額を減らすものであってもよい。
【0033】以上の構成により、視聴した番組の視聴率
に応じて課金額が変化するサービスを提供することので
きる情報受信装置を実現することができ、ユーザは従来
の固定の課金額ではなく、視聴率に応じて課金額が安く
なるという効果がある。
【0034】(実施の形態3)次に、第3の発明の形態
例を図面を用いて説明する。
【0035】図6は、本発明の実施の形態3による情報
受信装置を説明するための図である。実施の形態2の情
報受信装置と、実施の形態3の情報受信装置とで同一構
成部分のものは、同一番号を付けて説明を省略する。課
金額選択手段601は、複数の課金情報が番組付加情報
として送られたときに、そのいずれかを視聴者に選択さ
せ、制御を行うものである。課金額選択手段123は、
課金額選択手段601で選択された課金額を番組の新た
な課金額として設定する。
【0036】以上のように構成された実施の形態3によ
る情報受信装置の動作について説明する。ただし、図7
のような番組付加情報が映像・音声と多重化され送出さ
れるものとする。実施の形態3の情報受信装置の動作
は、実施の形態1の情報受信装置が電子番組ガイドを表
示するところはまで同一であるので、それを省略し、異
なる部分のみを説明することにする。番組情報に視聴率
情報が存在すれば視聴率選択手段601を介し、課金額
設定手段123が入力情報記憶部114に記憶されてい
る番組の課金額を修正する。また視聴率情報が存在しな
ければ、入力情報記憶部114に記憶されている番組の
課金額を修正せずにそのまま利用する。
【0037】なお、本実施の形態では、課金額の情報
を、番組放送に重畳して配信される番組情報に含ませて
提供する構成としたが、番組情報が課金額の情報を含ま
ないものとし、テレビ放送システムが課金額を要求する
信号を電話回線等を介して送り手に送信できる構成と
し、番組送り手がこの要求信号を受けたときに、課金額
を電話回線等を介してテレビ放送システムに提供する構
成としてもよい。
【0038】以上の構成により、番組の内容に応じて課
金額が変化するサービスを提供することのできる情報受
信装置を実現することができ、ユーザは従来の固定の課
金額ではなく、番組の内容に応じて課金額をユーザが自
由に決定できる効果がある。
【0039】(実施の形態4)次に、第4の発明の形態
例を図面を用いて説明する。
【0040】図8は、本発明の実施の形態4による情報
受信装置を説明するための図である。実施の形態2の情
報受信装置と、実施の形態4の情報受信装置とで同一構
成部分のものは、同一番号を付けて説明を省略する。異
常検出手段122で異常が検出されたとき、異常原因取
得手段801は所定の場所に情報を求め、異常原因を探
知する。この情報をもとに、課金額設定手段123は新
たな課金額を設定する。
【0041】以上のように構成された実施の形態4によ
る情報受信装置の動作について説明する。実施の形態4
の情報受信装置の動作は、実施の形態1の情報受信装置
が電子番組ガイドを表示するところはまで同一であるの
で、それを省略し、異なる部分のみを説明することにす
る。異常検出手段122を介して、視聴中に表示異常が
検出されたときには、異常原因取得手段801を介して
特定の場所に情報を求め、異常の原因を探知し必要な情
報を収集する。例えば、気象情報関連情報が集まったデ
ータベースをアクセスし、現在視聴者が住んでいる場所
の気象情報を入手し、この気象情報すなわち異常原因を
入力として、課金額設定手段123が入力情報記憶部1
14に記憶されている番組の課金額を修正する。また異
常が検出されなければ、入力情報記憶部114に記憶さ
れている番組の課金額を修正せずにそのまま利用する。
【0042】なお本実施の形態では、異常検出時に情報
を求めるためにアクセスする特定の場所としてデータベ
ースを利用したが、異常原因と考えられるデータが集ま
っていれば何でも良く、例えば現在主流となりつつある
インターネットのホームページでも良い。
【0043】以上の構成により、視聴中の番組に異常が
発生したときに、番組の課金額を割り引くサービスを提
供することのできる情報受信装置を実現することがで
き、ユーザは従来までの固定の課金額ではなく、番組異
常時に番組課金額が安くなるという効果がある。
【0044】(実施の形態5)次に、第5の発明の形態
例を図面を用いて説明する。
【0045】図9は、本発明の実施の形態5による情報
受信装置を説明するための図である。実施の形態2の情
報受信装置と、実施の形態5の情報受信装置とで同一構
成部分のものは、同一番号を付けて説明を省略する。異
常原因制御手段901は、異常検出手段122で異常が
検出されたときに異常原因取得手段801で取得した異
常の原因を情報出力部113に出力する。
【0046】以上のように構成された実施の形態5によ
る情報受信装置の動作について説明する。実施の形態5
の情報受信装置の動作は、実施の形態1の情報受信装置
が電子番組ガイドを表示するところはまで同一であるの
で、それを省略し、異なる部分のみを説明することにす
る。異常検出手段122を介して、視聴中に表示異常が
検出されたときには、異常原因取得手段801を介して
特定の場所に情報を求め、異常の原因を探知し必要な情
報を収集する。例えば、気象情報関連情報が集まったデ
ータベースをアクセスし、現在視聴者が住んでいる場所
の気象情報を入手し、気象情報すなわち異常原因を入力
として、異常情報制御手段801が取得した異常原因を
情報出力部113に出力し、情報出力部113はその異
常原因をモニタ画面上に表示する。
【0047】なお本実施の形態では、異常検出時に情報
を求めるためにアクセスする特定の場所としてデータベ
ースを利用したが、異常原因と考えられるデータが集ま
っていれば何でも良く、例えば現在主流となりつつある
インターネットのホームページでも良い。
【0048】以上の構成により、番組受信やソフトのダ
ウンロードを失敗しても、その原因を視聴者に示すこと
ができるサービスを提供できる情報受信装置を実現する
ことができ、ユーザは急に受信が失敗してもその原因を
知ることができるという効果がある。
【0049】(実施の形態6)次に、第6の発明の形態
例を図面を用いて説明する。
【0050】図10は、本発明の実施の形態6による情
報受信装置を説明するための図である。実施の形態2の
情報受信装置と、実施の形態6の情報受信装置とで同一
構成部分のものは、同一番号を付けて説明を省略する。
追加情報収集手段1001は、視聴中の番組に関する追
加情報を所定の場所で収集する。これらの情報をもと
に、課金額設定手段123は新たな課金額を設定する。
【0051】以上のように構成された実施の形態6によ
る情報受信装置の動作について説明する。実施の形態6
の情報受信装置の動作は、実施の形態1の情報受信装置
が電子番組ガイドを表示するところはまで同一であるの
で、それを省略し、異なる部分のみを説明することにす
る。追加情報収集手段1001を介して特定の場所に情
報を求め、視聴中の番組の追加情報を探知し必要な情報
を収集する。例えば、送り手側が用意した特定の場所に
アクセスして、例えばクイズで正解したときの割引券を
入手し、この入手した追加情報を入力として、課金額設
定手段123が入力情報記憶部114に記憶されている
番組の課金額を修正する。
【0052】以上の構成により、送り手側がある特定の
視聴者だけに公開するその特定の場所に番組の割引情報
を入手することができ、視聴者は従来の固定の課金額で
はなく、例えばクイズなどの賞金として課金額が安くな
るという効果がある。
【0053】
【発明の効果】以上のように、本発明の情報受信装置に
よれば、番組の送り手が番組ごとに異状時の割引率を定
め、ユーザが視聴した番組に異常が見られたときにはそ
の異状時の割引率に応じた料金を徴収する、課金方式の
情報受信装置において、番組の送り手からユーザに対し
て、特定の番組に対する異状時の課金額の割引条件情報
を提供し、異常が検出された場合に、異状時の割引率に
応じて割引された課金額を課金するようにしたから、視
聴中の番組に異常が発生したときに、番組の課金額を割
り引くサービスを提供することのできる情報受信装置を
実現することができ、ユーザは従来までの固定の課金額
ではなく、番組異常時に番組課金額が安くなるという効
果がある。
【0054】また本発明の情報受信装置では、番組の送
り手が視聴率ごとの課金額を定め、ユーザが視聴した番
組の視聴率に応じた料金を徴収する、課金方式の情報受
信装置において、番組の送り手からユーザに対して、視
聴率に応じた課金額を提供し、番組視聴終了後にその視
聴率を取得して、その視聴率に応じた課金額を課金する
ようにしたから、視聴した番組の視聴率に応じて課金額
が変化するサービスを提供することのできる情報受信装
置を実現することができ、ユーザは従来の固定の課金額
ではなく、視聴率に応じて課金額が安くなるという効果
がある。
【0055】また本発明の情報受信装置では、番組の送
り手が番組ごとに複数の課金額を定め、ユーザがそれら
のうちから好きな課金額を選択してその料金を徴収す
る、課金方式の情報受信装置において、番組の送り手か
らユーザに対して、番組に複数の課金額を提供し、その
中から選択した課金額を課金するようにしたから、番組
の内容に応じて課金額が変化するサービスを提供するこ
とのできる情報受信装置を実現することができ、ユーザ
は従来の固定の課金額ではなく、番組の内容に応じて課
金額をユーザが自由に決定できる効果がある。
【0056】また本発明の情報受信装置によれば、番組
の送り手が番組ごとに異状時の割引率を定め、ユーザが
視聴した番組に異常が見られたときにはその異状時の割
引率に応じた料金を徴収する、課金方式の情報受信装置
において、特定の番組やソフトのダウンロードを失敗し
たときに、その原因を特定の場所で探して、視聴者が支
払うべき本来の課金額ではなく、異常の原因に基づいた
新たな課金額を支払うようにしたから、視聴中の番組に
異常が発生したときに、番組の課金額を割り引くサービ
スを提供することのできる情報受信装置を実現すること
ができ、ユーザは従来までの固定の課金額ではなく、番
組異常時に番組課金額が安くなるという効果がある。
【0057】また異常が発生してもその原因を迅速かつ
適切に表示していなかった従来の情報受信装置におい
て、その原因を視聴者に通知するようにしたので、番組
受信やソフトのダウンロードを失敗しても、その原因を
視聴者に示すことができるサービスを提供できる情報受
信装置を実現することができ、ユーザは急に受信が失敗
してもその原因を知ることができるという効果がある。
【0058】また本発明の情報受信装置では、番組の送
り手が視聴率ごとの課金額を定め、ユーザが視聴した番
組の視聴率に応じた料金を徴収する、課金方式の情報受
信装置において、送り手側が用意した特定の場所をアク
セスして、番組の追加情報を収集するようにしたから、
送り手側がある特定の視聴者だけに公開するその特定の
場所に番組の割引情報を入手することができ、視聴者は
従来の固定の課金額ではなく、例えばクイズなどの賞金
として課金額が安くなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態1による情報受信装置の構
成を示す図
【図2】本発明の実施の形態1による情報受信装置にお
いて、番組の送り手側から送信される番組情報の一例を
示す図
【図3】番組情報にもとづいて作成される電子番組ガイ
ドの一例を示す図
【図4】本発明の実施の形態2による情報受信装置の構
成を示す図
【図5】本発明の実施の形態2による情報受信装置にお
いて、番組の送り手側から送信される番組情報の一例を
示す図
【図6】本発明の実施の形態3による情報受信装置の構
成を示す図
【図7】本発明の実施の形態3による情報受信装置にお
いて、番組の送り手側から送信される番組情報の一例を
示す図
【図8】本発明の実施の形態4による情報受信装置の構
成を示す図
【図9】本発明の実施の形態5による情報受信装置の構
成を示す図
【図10】本発明の実施の形態6による情報受信装置の
構成を示す図
【符号の説明】
100 入出力情報制御部 101 情報源 102 情報エンコード部 103 関連情報生成部 104 多重化部 105 チャンネルエンコード部 106 伝送路 107 チャンネルデコード部 108 多重分離部 109 情報デコード部 110 関連情報処理部 111 情報合成部 112 外部信号入力部 113 情報出力部 114 入力情報記憶部 115 CPU 116 プログラムROM 117 ワークRAM 118 情報入出力手段 119 外部信号入力手段 120 記憶部制御手段 121 番組表作成手段 122 異常検出手段 123 課金額設定手段 401 視聴率取得手段 601 課金額選択手段 801 異常原因取得手段 901 異常原因制御手段 1001 追加情報収集手段

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 送信される番組の内容とその関連するデ
    ータで構成される番組情報を受信し、前記情報を利用し
    て番組表を表示し、操作者が前記番組表から選択して視
    聴した番組に応じた料金を徴収する課金方式の情報受信
    装置において、受信した番組の内容を示すデータで構成
    される番組情報に基づいて作成された番組表から選択さ
    れた番組の視聴時に、映像あるいは音声の異常を検出す
    る異常検出手段と、前記異常検出手段において異常が検
    出されたときに前記番組の課金額を割り引く課金額割引
    手段とを備えたことを特徴とする情報受信装置。
  2. 【請求項2】 送信される番組の内容とその関連するデ
    ータで構成される番組情報を受信し、前記情報を利用し
    て番組表を表示し、操作者が前記番組表から選択して視
    聴した番組に応じた料金を徴収する課金方式の情報受信
    装置において、受信した番組の内容を示すデータで構成
    される番組情報に基づいて作成された番組表から選択さ
    れた番組の課金額を、視聴率取得手段で取得した視聴率
    に応じた課金額に設定する課金額設定手段とを備えたこ
    とを特徴とする情報受信装置。
  3. 【請求項3】 送信される番組の内容とその関連するデ
    ータで構成される番組情報を受信し、前記情報を利用し
    て番組表を表示し、操作者が前記番組表から選択して視
    聴した番組に応じた料金を徴収する課金方式の情報受信
    装置において、受信した番組の内容を示すデータで構成
    される番組情報に基づいて作成された番組表から選択さ
    れた番組の課金額を複数の課金額候補の中から選択する
    課金額選択手段とを備えたことを特徴とする情報受信装
    置。
  4. 【請求項4】 送信される番組の内容とその関連するデ
    ータで構成される番組情報を受信し、前記情報を利用し
    て番組表を表示し、操作者が前記番組表から選択して視
    聴した番組に応じた料金を徴収する課金方式の情報受信
    装置において、受信した番組の内容を示すデータで構成
    される番組情報に基づいて作成された番組表から選択さ
    れた番組の視聴時に、映像あるいは音声の異常を検出す
    る異常検出手段と、前記異常検出手段で異常検出時に所
    定の場所に情報を求め、異常の原因を探知し必要な情報
    を収集する異常原因取得手段と、前記異常原因手段で収
    集された異常原因をもとに前記番組の課金額を割り引く
    課金額割引手段とを備えたことを特徴とする情報受信装
    置。
  5. 【請求項5】 送信される番組の内容とその関連するデ
    ータで構成される番組情報を受信し、前記情報を利用し
    て番組表を表示し、操作者が前記番組表から選択して視
    聴した番組に応じた料金を徴収する課金方式の情報受信
    装置において、受信した番組の内容を示すデータで構成
    される番組情報に基づいて作成された番組表から選択さ
    れた番組の視聴時に、映像あるいは音声の異常を検出す
    る異常検出手段と、前記異常検出手段で異常検出時に所
    定の場所に情報を求め、異常の原因を探知し必要な情報
    を収集する異常原因取得手段と、前記異常原因取得手段
    で収集した異常原因を表示する異常原因表示手段とを備
    えたことを特徴とする情報受信装置。
  6. 【請求項6】 送信される番組の内容とその関連するデ
    ータで構成される番組情報を受信し、前記情報を利用し
    て番組表を表示し、操作者が前記番組表から選択して視
    聴した番組に応じた料金を徴収する課金方式の情報受信
    装置において、受信した番組の内容を示すデータで構成
    される番組情報に基づいて作成された番組表から選択さ
    れた番組の視聴時に、所定の場所に情報を求め、視聴中
    の番組の追加情報を収集する追加情報収集手段と、前記
    追加情報収集手段で収集された追加情報に基づいて、課
    金額の割引を行なう課金額割引手段とを備えたことを特
    徴とする情報受信装置。
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