JPH10307877A - 電子郵便システムの管理方法 - Google Patents

電子郵便システムの管理方法

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JPH10307877A
JPH10307877A JP12000897A JP12000897A JPH10307877A JP H10307877 A JPH10307877 A JP H10307877A JP 12000897 A JP12000897 A JP 12000897A JP 12000897 A JP12000897 A JP 12000897A JP H10307877 A JPH10307877 A JP H10307877A
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JP
Japan
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management
post office
data
management data
paper
Prior art date
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Application number
JP12000897A
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English (en)
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Kazuaki Nishizawa
和昭 西沢
Kazuhiko Tanaka
一彦 田中
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Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
Original Assignee
Japan Radio Co Ltd
Nagano Japan Radio Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】発信側郵便局から受信側郵便局に郵便が届いた
か否かを正確に管理して郵便事業の信頼性を確保すると
ともに、管理の自動化を実現することにより、全体的な
経済性,作業性及び迅速性を飛躍的に向上させる。 【解決手段】管理センタScに対して、発信側郵便局M
tから送信したイメージデータDvを特定する第一の管
理データ及び受信側郵便局Mrで作成した封書郵便物P
oを特定する第二の管理データを送信するとともに、管
理センタScが第一の管理データを受信した後、予め設
定した管理時間内に、当該第一の管理データに一致する
第二の管理データを受信したなら当該第一の管理データ
に対する管理を終了させ、かつ第一の管理データに一致
する第二の管理データを受信しないなら異常処理を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はファクシミリ等のデ
ータ通信手段を利用した電子郵便システムの管理方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ファクシミリを利用した電子郵便
システムとしては、特開平4−196668号公報で開
示される電子郵便システムが知られている。
【0003】この種の電子郵便システムは、顧客が手書
した慶祝文や弔慰文などの原稿を発信側郵便局から受信
側郵便局にファクシミリ送信し、受信側郵便局で専用の
台紙に印字するとともに、この印字された台紙を専用の
封筒に入れて配達するもので、顧客が手書した文面をそ
のまま迅速に送り届けることができる利点がある。
【0004】ところで、このような電子郵便システム
は、原稿をイメージスキャナ(ファクシミリ)で読み取
り、一旦イメージデータに変換した後に再生するため、
通信異常や紙詰まり等が発生した場合には、イメージデ
ータが消失してしまう虞れがある。したがって、発信側
郵便局から受信側郵便局に郵便(イメージデータ)が確
実に届いたか否かを管理することは、郵便事業の信頼性
を保証する上で極めて重要である。このため、この種の
電子郵便システムでは同公報にも開示されるように、送
受信の際に発信側郵便局と受信側郵便局の係員がその都
度目視で確認し合う方法を採っていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような電
子郵便システムにおける従来の管理方法は、取り扱う量
が少なければ相応に対応することが可能であるが、一般
の封書郵便物を扱った場合には大量の郵便物が同時に処
理されるため、従来の管理方法では事実上対応すること
ができない。
【0006】また、発信側郵便局で宛名用紙に記入した
宛名等の封筒に表示する内容と当該封筒に入れる文書の
内容を読取ってイメージデータに変換し、このイメージ
データを受信側郵便局へ送信するとともに、当該受信側
郵便局で受信したイメージデータに基づいて封筒用紙と
文書用紙に印字し、かつ印字した封筒用紙と文書用紙か
ら封書郵便物を自動で作成する電子郵便システムでは、
配達する最終的な封書郵便物まで全て自動で作成される
ため、上述した従来の管理方法では物理的に対応できな
い。
【0007】本発明はこのような従来の技術に存在する
課題を解決したものであり、発信側郵便局から受信側郵
便局に郵便が届いたか否かを正確に管理して郵便事業の
信頼性を確保するとともに、管理の自動化を実現するこ
とにより、全体的な経済性,作業性及び迅速性を飛躍的
に向上させることができる電子郵便システムの管理方法
の提供を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段及び実施の形態】本発明に
係る電子郵便システムSの管理方法は、発信側郵便局M
tで宛名用紙Paに記入した宛名等の封筒に表示する内
容と当該封筒に入れる文書の内容を読取ってイメージデ
ータDvに変換し、このイメージデータDvを受信側郵
便局Mrへ送信するとともに、当該受信側郵便局Mrで
受信したイメージデータDvに基づいて封筒用紙Peと
文書用紙Pdに印字し、かつ印字した封筒用紙Peと文
書用紙Pdから封書郵便物Poを自動で作成するに際
し、管理センタScに対して、発信側郵便局Mtから送
信したイメージデータDvを特定する第一の管理データ
Dx及び受信側郵便局Mrで作成した封書郵便物Poを
特定する第二の管理データDyを送信するとともに、管
理センタScが第一の管理データDxを受信した後、予
め設定した管理時間Ti内に、当該第一の管理データD
xに一致する第二の管理データDyを受信したなら当該
第一の管理データDxに対する管理を終了させ、かつ第
一の管理データDxに一致する第二の管理データDyを
受信しないなら異常処理を行うようにしたことを特徴と
する。
【0009】この場合、管理センタScには送信側郵便
局Mt及び受信側郵便局Mrに対して相互に通信可能な
ホストコンピュータを備えている。また、第一の管理デ
ータDxは送信側郵便局MtからイメージデータDvと
一緒に送信する郵便管理情報Fmに係わる管理データを
利用できるとともに、第二の管理データDyは受信側郵
便局Mrにおいて作成した封書郵便物Poの郵便管理情
報Fmoを読取った読取データを利用できる。
【0010】これにより、ホストコンピュータを備える
管理センタScは、送信側郵便局Mtから送信される第
一の管理データDxと受信側郵便局Mrから送信される
第二の管理データDyを常時監視し、管理時間Ti内
に、第一の管理データDxに一致する第二の管理データ
Dyを受信すれば、郵便が正常に届いたことを意味する
ことから、管理センタScは、当該第一の管理データD
xに対する管理を終了させるとともに、管理時間Ti内
に、第一の管理データDxに一致する第二の管理データ
Dyを受信しなければ、郵便が届いていないことを意味
することから、不達表示などの異常処理を行う。よっ
て、確認作業等の必要な処理を迅速に行うことができ
る。このように、発信側郵便局から受信側郵便局に郵便
が届いたか否かを正確に管理することができるため、郵
便事業の信頼性が確保される。また、管理の自動化が実
現されるため、全体的な経済性,作業性及び迅速性が飛
躍的に高められる。なお、第一の管理データDxに、送
信側郵便局MtからイメージデータDvと一緒に送信す
る郵便管理情報Fmに係わる管理データを利用し、第二
の管理データDyに、受信側郵便局Mrにおいて作成し
た封書郵便物Poの郵便管理情報Fmoを読取った読取
データを利用すれば、本来、送信側郵便局Mtと受信側
郵便局Mr間で個々の郵便物の確認に使用する郵便管理
情報をそのまま利用(兼用)できる。
【0011】
【実施例】次に、本発明に係る好適な実施例を挙げ、図
面に基づき詳細に説明する。
【0012】まず、本実施例に係る管理方法を実施でき
る電子郵便システムの概要について、図5〜図8,さら
に図10を参照して説明する。
【0013】図7は電子郵便システムSの全体構成を示
し、Stは発信側郵便局Mtにおける送信時の機能ブロ
ック、Srは受信側郵便局Mrにおける受信時の機能ブ
ロック、Scはホストコンピュータを備える管理センタ
である。なお、各郵便局Mt,Mrには両方の機能ブロ
ックSt及びSrを備えている。また、発信側郵便局M
t及び受信側郵便局Mrはそれぞれファクシミリ部(通
信部)5及び7を備えており、各ファクシミリ部5及び
7は、管理センタScのホストコンピュータと相互に通
信可能になるとともに、本実施例に係る管理方法を実施
可能になる。
【0014】一方、発信側郵便局Mtにおいて、2はコ
ンピュータ機能に基づくデータ処理部であり、このデー
タ処理部2は図8に示すように、データ処理機能2sの
他に、オートダイヤル機能2d及びメモリ機能2mを備
える。このデータ処理部2の入力側には読取部3からイ
メージデータDvが付与されるとともに、キーボード等
の入力部4から入力データDiが付与される。また、デ
ータ処理部2の出力側には送信データDtが出力し、フ
ァクシミリ部5を介して送信される。
【0015】図5にはイメージスキャナを備える読取部
3の一例(外観図)を示す。読取部3は読取りを行う文
書等をセットするセット面3f及びセット面3fを覆う
開閉式のセット面カバー3cを有するイメージスキャナ
本体部3sと、操作案内等を表示するディスプレイ3d
と、操作部3oとを一体に備えて構成する。また、図6
は操作部3oを拡大して示す。この操作部3oは、送信
キー3ot,移動キー3om…,各種ファンクションキ
ー3of…等を備える。
【0016】他方、受信側郵便局Mrにおいて、6はコ
ンピュータ機能に基づくデータ処理部であり、このデー
タ処理部6の入力側にはファクシミリ部(通信部)7に
より受信した受信データDrが付与される。また、デー
タ処理部6の出力側は自動封書作成装置10に接続す
る。自動封書作成装置10は、図7に示すように、印字
部11,給紙部12,接着材付着部13,用紙折畳部1
4及び郵便管理情報リーダ(バーコードリーダ)15を
備える。この自動封書作成装置10の具体的な構成は、
既に本出願人が特願平8−169233号により提案し
ている。図10に自動封書作成装置10の概略構成を示
す。
【0017】次に、本実施例に係る管理方法を含む電子
郵便システムSの全体的な動作(機能)について、図1
〜図14を参照して説明する。
【0018】まず、発信側郵便局Mtの処理について、
図2に示すフローチャートを参照して説明する。
【0019】最初に、利用者は図4に示す宛名用紙Pa
に必要事項を記入する(ステップS11)。この場合、
宛名用紙PaはA4サイズであり、中段には宛名、即
ち、受取人の住所(郵便番号)及び氏名等を記入する受
取人欄21を有するとともに、差出人の住所(郵便番
号)及び氏名等を記入する差出人欄22を有する。受取
人欄21及び差出人欄22に記入した事項は、読取部3
により読取られ、受信側郵便局Mrで作成される封書郵
便物Poの封筒用紙Peにそのまま印字されるため、こ
の点を考慮して受取人欄21及び差出人欄22の位置及
び大きさを設定する。なお、各欄21及び22の罫線L
は読取部3によっては読み取られない青色等で表示して
もよいし、そのまま封筒用紙Peに印字されるように黒
色等で表示してもよい。
【0020】また、宛名用紙Paの下段には、利用者が
記入する連絡先電話番号等に関する利用者記入欄23を
有するとともに、郵便局の係員が記入する文書枚数及び
料金等の一般データに関する郵便局記入欄24を有す
る。したがって、利用者は受取人欄21,差出人欄22
及び利用者記入欄23に必要事項を自筆で記入する。な
お、宛名用紙Paはタイプ打ちするなどによって予め用
意してもよい。
【0021】そして、宛名用紙Paへの記入が終わった
ら、郵便局Mtの係員は宛名用紙Paを受け取り、郵便
局記入欄24に料金等の必要事項(一般データ)を記入
するとともに、入力部4から郵便番号等を入力する。こ
の場合、宛名用紙Paに直接書き込んでもよいし、所定
のプリンタにセットし、係員が入力部(キーボード)4
から入力した事項を印字してもよい(ステップS1
2)。また、この際、郵便管理情報Fmを付与する。郵
便管理情報Fmは予め決められたルールに従って付与さ
れ、宛名用紙Paにバーコードにより記入される(ステ
ップS13)。郵便管理情報Fmは、差し出す郵便物を
特定するもので、少なくとも発信側郵便局Mtの局番号
と受付番号を含む。郵便管理情報Fmの一例としては、
例えば、「392−119970101012」として
表示し、最初の数字「392」により局番号を,続く数
字「1」により窓口番号を,続く数字「1997010
1」により受付年月日を,続く数字「012」により当
日の受付順番をそれぞれ表すことができる。
【0022】なお、郵便管理情報Fmには、書留情報,
配達指定日時等の他の各種情報を盛り込むことができ
る。また、実施例は宛名用紙Paの中段余白25に記入
した例を示したが、最終的に封筒用紙Peの外面余白で
あれば、任意の記入位置を選択できる。一方、記入方法
はプリンタにより宛名用紙Paに直接印字してもよいし
手書してもよい。また、印を押したりシール等を貼る方
法を採用してもよい。さらに、宛名用紙Peの余白には
記入せずに、郵便局記入欄24等に記入し、データ処理
機能2sにおいて別途付与した郵便管理情報(管理デー
タ)を受信側郵便局Mrに送信してもよい。また、送信
する郵便管理情報(管理データ)は郵便管理情報Fmを
文字認識装置で読取ったデータであってもよいし、係員
が入力部4からインプットしたデータであってもよい。
このように、別途の郵便管理情報(管理データ)を送信
すれば、受信側郵便局Mrでは封書郵便物Poにおける
任意の位置に任意の態様で印字できるとともに、鮮明に
印字できる利点がある。なお、26は同時に表示した差
出年月日(時分)である。
【0023】次いで、宛名用紙Peは利用者に一旦返却
されるため、利用者は読取部3における操作部3oを操
作し、イメージスキャナ本体部3sにより宛名用紙Pe
及び持参した便箋等の文書の読取りを行う。この場合、
操作はディスプレイ3dに表示される操作案内に従って
行うことができる。
【0024】まず、利用者は、宛名用紙Peをセット面
3f上にセットし、セット面カバー3cを閉じた後、開
始キー(ファンクションキー)3ofを押す(ステップ
S14)。これにより、イメージスキャナ本体部3sに
よる宛名用紙Peの読取りが行われる。この際、宛名用
紙Paの読取りはデータ処理機能2sにおいてマスク処
理され、図4に示す設定範囲Zn、即ち、宛名用紙Pa
の中段に記載した受取人欄21,差出人欄22,郵便管
理情報Fm及び差出年月日26に関する事項のみが読み
取られる。そして、変換されたイメージデータDvはメ
モリ機能2mにより一旦記憶される(ステップS1
5)。この際、郵便管理情報Fmも同時に読み取られる
ため、郵便管理情報Fmに係わる管理データはイメージ
データDvと一緒に送信されることになる。
【0025】次いで、利用者は一枚目の文書を読取部3
にセットし、同様の読取操作を行う(ステップS1
6)。この場合、後述するように文書は規定サイズであ
るB5サイズの文書用紙Pdに印字されるため、読取る
範囲はB5サイズ以下に限られる。したがって、B5サ
イズよりも大きいサイズ、一般的にはB5サイズ以外の
サイズがセットされた場合には、データ処理機能2sに
よる編集処理が行われる(ステップS17)。
【0026】次に、編集処理について、図3に示すフロ
ーチャートを参照して具体的に説明する。
【0027】まず、イメージスキャナ本体部3sに備え
る位置センサにより、セットされた文書の大きさを検出
する(ステップS171)。この際、文書の大きさが規
定サイズであるB5サイズよりも大きい場合には、ディ
スプレイ3dに、B5サイズに縮小しても良いか否かを
確認する旨の表示が行われる。例えば、「B5サイズに
縮小しますので、よろしければ確認キーを押して下さ
い。縮小しない場合にはキャンセルキーを押したあと
に、オプション編集処理を選択して下さい。」などの表
示が行われる。そして、利用者が、確認キー(ファンク
ションキー)3ofを押せば、縮小処理が実行される
(ステップS172,S173,S174)。このよう
な確認ステップを設けた理由は、大きさが重要な図形等
を含む文書が一方的に縮小されてしまう弊害を回避する
ためである。なお、このような文書は比較的少数である
ため、ステップS173による確認ステップを経ること
なく自動で縮小するようにしてもよい。この場合には、
例えば、後述する文書用紙Pdに「nパーセント縮小」
という表示を印字すればよい。
【0028】他方、文書の大きさが規定サイズであるB
5サイズよりも小さい場合には、ディスプレイ3dに、
B5サイズまで拡大することができる旨及び拡大しても
よいか否かを確認する旨の表示が行われる。例えば、
「この文書はB5サイズまで拡大することができます。
拡大する場合には確認キーを押して下さい。そのままで
よい場合には続行キーを押して下さい。」などの表示が
行われる。そして、利用者が、確認キー(ファンクショ
ンキー)3ofを押せば、拡大処理が実行される(ステ
ップS175,S176,S177)。通常、イメージ
スキャナ(ファクシミリ)を介して送信する場合、解像
度はかなり低下してしまうため、小さい文字は受信側で
読みにくくなったり読めなくなる。したがって、文書に
名刺やカード,雑誌の切抜等を添付したい場合には、こ
のような拡大処理が有益である。
【0029】さらに、前述した文書の大きさがB5サイ
ズよりも大きい場合には、オプション編集処理を選択で
きる(ステップS178,S179)。オプション編集
処理としては、余白処理を実行させ、上下左右の余白及
び(又は)行間の余白を除去したり、分割処理を実行さ
せ、一の文書を複数の文書に分割することができる。こ
れにより、文書の大きさがB5サイズよりも大きい場合
であっても、縮小処理することなくB5サイズに収める
ことができる。処理方法としては、例えば、ディスプレ
イ3d上に、読取った文書及びB5サイズに相当するク
リップ枠を同時に表示し、移動キー3om…の操作によ
り当該クリップ枠を移動させて範囲を設定するととも
に、設定した範囲を抜取ることによりn枚目とn+1枚
目に分割したり、余白をカットすればよい。なお、この
ようなオプション編集処理は必要に応じて任意に利用で
きる。
【0030】そして、文書の読み込みによって得られた
イメージデータDvは、そのまま又は当該編集処理され
た後、メモリ機能2mにより一旦記憶される(ステップ
S18)。このように、イメージデータDvは編集処理
した後に送信することができるため、利用者が規定サイ
ズよりも大きい文書を持参した場合でも、受信側郵便局
Mrにおいて印字が余白の無い不自然な文面になったり
或いは文面の文字が欠けてしまう等の不具合が解消され
る。また、文書に対する所望の編集処理が可能になるた
め、送信時における利用者の利便性が飛躍的に高められ
る。
【0031】一方、残り(二枚目以降)の文書において
も同様の操作を繰り返し、全文書が終了したなら、利用
者は送信キーSotを押せばよい(ステップS19,S
20)。これにより、送信処理が行われ、メモリ機能2
mに記憶されたイメージデータDvは、ファクシミリ部
5から受信側郵便局Mrに送信される(ステップS2
1)。この場合、係員は既に入力部4から郵便番号等の
必要事項を入力してあるため、この郵便番号に基づいて
送信する受信側郵便局Mrの電話番号が選択され、オー
トダイヤル機能2dによりダイヤル処理される。
【0032】なお、このような送信処理はイメージデー
タDvを一旦管理センタScに送り、管理センタScか
ら受信側郵便局Mrに送信してもよい。このような方法
を採用すれば、電話番号の変更や新設の郵便局に対応す
るデータベースの更新も管理センタScのみで容易に対
応することができるとともに、確実に送信を行うことが
できる。
【0033】他方、受信側郵便局Mrでは当該イメージ
データDvをファクシミリ部7で受信する。そして、受
信したイメージデータDvはデータ処理部6に付与され
る。データ処理部6では、図9に示すような封書郵便物
Poに表示する郵便種別記号31及び開封線32等を表
示するデータを、宛名用紙Paの記入事項に係わるイメ
ージデータDvに付加するデータ処理を行うとともに、
データ処理されたイメージデータDvはメモリ機能によ
り一旦記憶される。このように、イメージデータDvに
郵便種別記号31及び開封線32等のデータを付加して
おけば、印字する封筒用紙Peは白紙を利用できる。も
ちろん、予め郵便種別記号31及び開封線32等を印刷
した専用紙を用いてもよい。
【0034】そして、イメージデータDvは自動封書作
成装置10に付与され、封書郵便物Poが自動で作成さ
れる。以下、作成原理について説明する。
【0035】まず、給紙部12の上段にセットされたA
4用紙カセット12uからA4サイズの封筒用紙Peが
送り出される。なお、封筒用紙2は白紙である。封筒用
紙Peは印字部11に送られ、宛名用紙Paの記入事
項、即ち、受取人欄21の記入事項,差出人欄22の記
入事項,郵便管理情報Fm,差出年月日26,郵便種別
記号31及び開封線32等の封筒の外面に表示される事
項が印字される。そして、印字された封筒用紙Peは接
着材付着部13に送られ、後述する所定位置に接着材J
の付着処理が行われるとともに、さらに用紙折畳部14
に送られて位置決めされる。
【0036】次に、給紙部11の下段にセットされたB
5用紙カセット12dからB5サイズの文書用紙Pdが
送られ、印字部11において封筒に入れる文書の印字が
行われる。この際、文書が複数枚のときは対応する枚数
の文書用紙Pd…が順次送られる。この場合、印字され
た文書用紙Pd…は接着材付着部13を素通りし、用紙
折畳部14に送られることにより、封筒用紙Pe上に位
置決めされる。
【0037】即ち、用紙折畳部14では図11に示すよ
うに、封筒用紙Peの裏面Pei上に文書用紙Pd…が
重ねられ、図11に示す第一折部K1と第二折部K2の
位置で折畳みが行われる。この場合、封筒用紙Peに対
する文書用紙Pd…の位置及び第一折部K1と第二折部
K2の位置は次のように選定する。
【0038】まず、第一折部K1を折返した際には、折
返した封筒用紙Pe及び文書用紙Pd…の一端Pes,
Pds…が第二折部K2に重ならないようにする。さら
に、第二折部K2を折返した際には、折返した封筒用紙
Peの他端Petが第一折部K1を折返した封筒用紙P
eに重なり、かつ折返した文書用紙Pd…の他端Pdt
…が第一折部K1を折返した封筒用紙Peの一端Pes
に重ならないようにする。
【0039】したがって、具体的には、図11に示すよ
うに、文書用紙Pd…の長手方向一側を封筒用紙Peの
一端PesからL1=26mm程度だけ突出させるとと
もに、封筒用紙Peの一端Pesから第一折部K1まで
の距離L2と封筒用紙Peの他端Petから第二折部K
2までの距離L3を、L2=L3=90mm程度に選定
する。また、幅方向は封筒用紙Peと文書用紙Pd…の
中央を一致させる。
【0040】他方、このように折畳んで作成する関係
上、接着材Jは第一折部K1の位置から第二折部K2側
における封筒用紙Peの裏面Peiに、縁部の近傍に沿
って付着させる。この場合、接着材Jを付着させる幅L
4は5mm前後に選定するとともに、接着材付着部13
によって接着材Jを付着させる範囲は、図11に示すよ
うなコの字になる。即ち、封筒用紙Peの前縁部(他端
Pet)の近傍に幅方向に沿ったライン状の前部接着部
Jfと、この前部接着部Jfの両端から左右縁部の近傍
に沿って第一折部K1の位置まで接着材を付着させたラ
イン状の左部接着部Jp及び右部接着部Jqからなる。
また、接着材としては、液状の接着剤や両面接着テープ
等を利用する。
【0041】よって、用紙折畳部14では、図13(図
12)に示すように、第一折部K1を折返せば、封筒用
紙Peの接着が行われるとともに、同時に文書用紙3…
の折畳みも行われる。次いで、図14(図12)に示す
ように、第二折部K2を折返せば、封筒用紙Peの他の
部分の接着が行われるとともに、同時に文書用紙Pd…
の折畳みも行われる。
【0042】図9は最終的に作成された封書郵便物Po
を示し、この封書郵便物Poは封筒用紙Peから作成さ
れた密閉状の封筒とこの封筒の中に折畳まれて封入され
た文書用紙Pd…からなる。なお、図9(図11)中、
21oは印字された受取人欄21の記入事項,22oは
印字された差出人欄22の記入事項,Fmoは印字され
た郵便管理情報,26oは印字された差出年月日をそれ
ぞれ示す。
【0043】このような自動封書作成装置10によれ
ば、一枚の封筒用紙Peからの封筒の作成,文書用紙P
d…の折畳み,封筒への文書用紙Pd…の投入,封筒の
封緘が一緒に行われ、最終的に一通の封書郵便物Poが
作成される。特に、規格サイズであるA4サイズの封筒
用紙PeとB5サイズの文書用紙Pd…を選定すること
により、一般的な規格紙をそのまま利用できるため、汎
用性を高めることができる。よって、既製封筒を用いた
場合における封筒供給工程,封筒に入れる文書を折畳む
個別の文書折畳工程,封筒の口を開けて文書を投入する
文書投入工程及び封緘工程等は不要になるとともに、ま
た、封書郵便物Poに要求される秘密性が最初から封書
郵便物Poの作成終了時まで確保される。
【0044】そして、作成された封書郵便物Poにおけ
る宛名が読み取れない等の事態が配達する段階で発覚し
ても、封書郵便物Poに印字された郵便管理情報Fmに
基づいて、発信側郵便局Mtにおける対応する宛名用紙
Pa等を速やかに確認することができ、配達の迅速性が
確保されるとともに、郵便事業の確実性及び信頼性が保
証される。
【0045】他方、このような電子郵便システムSにお
いて、発信側郵便局Mtから受信側郵便局Mrに郵便が
確実に届いたか否かを管理センタScにより常時管理す
る。この管理方法について、図1に示すフローチャート
を参照して説明する。
【0046】まず、発信側郵便局Mtでは、送信処理の
際に郵便管理情報Fmが付与されるため、この郵便管理
情報Fmに係わる管理データを、管理センタScのホス
トコンピュータに送信する(ステップS1,S2)。こ
の管理データは発信側郵便局Mtから送信するイメージ
データDvを特定するための第一の管理データDxとな
る。
【0047】一方、受信側郵便局Mrでは、受信処理の
際に自動封書作成装置10によって封書郵便物Poが自
動で作成されるとともに、作成された封書郵便物Poの
外面には図9に示す郵便管理情報Fmoが印字されるた
め、自動封書作成装置10の備える郵便管理情報リーダ
15により当該郵便管理情報Fmoを読取る。そして、
読取った読取データは管理センタScのホストコンピュ
ータに送信する(ステップS3,S4)。この読取デー
タは受信側郵便局Mrで作成した封書郵便物Poを特定
するための第二の管理データDyとなる。
【0048】管理センタScでは、第一の管理データD
xと第二の管理データDyを監視し、第一の管理データ
Dxを受信した後、予め設定した管理時間Ti内に、第
一の管理データDxに一致する第二の管理データDyを
受信すれば、郵便(イメージデータ)が正常に届いたこ
とを意味することから、当該第一の管理データDxに対
するクローズ処理を実行、即ち、管理を終了させる(ス
テップS5,S6,S7)。他方、管理時間Ti内に、
第一の管理データDxに一致する第二の管理データDy
を受信しなければ、郵便が届いていないことを意味する
ことから、不達表示などの異常処理を行う(ステップS
5,S7,S8)。よって、確認作業等の必要な処理を
迅速に行うことができる。
【0049】このように、本実施例に係る管理方法を用
いれば、発信側郵便局から受信側郵便局に郵便が届いた
か否かを正確に管理できるため、郵便事業の信頼性を確
保できる。また、管理の自動化を実現できるため、全体
的な経済性,作業性及び迅速性を飛躍的に高めることが
できる。なお、管理センタScと各郵便局Mt,Mr間
では、その他、データや指令の授受等に関する各種シス
テム処理が行われるとともに、管理センタScでは各種
データの集計をはじめ、電話番号や郵便料金等の管理を
行い、必要に応じて各郵便局Mt,Mrにおけるデータ
ベースの更新等を行う。
【0050】また、実施例では、第一の管理データDx
に、送信側郵便局MtからイメージデータDvと一緒に
送信する郵便管理情報Fmに係わる管理データを利用
し、第二の管理データDyに、受信側郵便局Mrにおい
て作成した封書郵便物Poの郵便管理情報Fmoを読取
った読取データを利用した。したがって、本来、送信側
郵便局Mtと受信側郵便局Mr間で個々の郵便物の確認
に使用する郵便管理情報をそのまま利用(兼用)でき、
実施の容易化と更なる経済性の向上、加えて二重の管理
体勢の構築による更なる信頼性の向上及び一貫して郵便
管理情報を利用することによる確認作業の容易化を実現
できる。
【0051】以上、実施例について詳細に説明したが、
本発明はこのような実施例に限定されるものではなく、
細部の構成,手法等において、本発明の要旨を逸脱しな
い範囲で任意に変更,追加,削除できる。
【0052】例えば、イメージデータの送信手段はファ
クシミリ部を例示したが、いわゆるコンピュータ通信等
を利用してもよい。また、電子郵便システムとは公的郵
便事業のみならず、文書を封書形態で送る類似形態のシ
ステムを全て含む概念である。さらに、送信側郵便局に
おいては郵便局の係員の手を介することなく、全て利用
者の操作により処理できるようにしてもよい。一方、第
一の管理データ及び第二の管理データは郵便管理情報を
利用(兼用)したが、別途専用に設けた管理データを用
いてもよい。なお、第一の管理データ及び第二の管理デ
ータは個々の郵便物を特定できればよく、その態様は問
わないとともに、送信側郵便局における第一の管理デー
タを取り込むタイミング(工程)及び受信側郵便局にお
ける第二の管理データを取り込むタイミング(工程)は
任意に設定できる。
【0053】
【発明の効果】このように、本発明に係る電子郵便シス
テムの管理方法は、管理センタに対して、発信側郵便局
から送信したイメージデータを特定する第一の管理デー
タ及び受信側郵便局で作成した封書郵便物を特定する第
二の管理データを送信するとともに、管理センタが第一
の管理データを受信した後、予め設定した管理時間内
に、当該第一の管理データに一致する第二の管理データ
を受信したなら当該第一の管理データに対する管理を終
了させ、かつ第一の管理データに一致する第二の管理デ
ータを受信しないなら異常処理を行うようにしたため、
次のような顕著な効果を奏する。
【0054】 発信側郵便局から受信側郵便局に郵便
が届いたか否かを正確に管理することができるため、郵
便事業の信頼性を確保できる。
【0055】 管理の自動化を実現できるため、全体
的な経済性,作業性及び迅速性を飛躍的に高めることが
できる。
【0056】 好適な実施の形態により、第一の管理
データに、送信側郵便局からイメージデータと一緒に送
信する郵便管理情報に係わる管理データを利用し、第二
の管理データに、受信側郵便局において作成した封書郵
便物の郵便管理情報を読取った読取データを利用すれ
ば、本来、送信側郵便局と受信側郵便局間で個々の郵便
物の確認に使用する郵便管理情報をそのまま利用(兼
用)することができ、実施の容易化と更なる経済性の向
上、加えて二重の管理体勢の構築による更なる信頼性の
向上及び一貫して郵便管理情報を利用することによる確
認作業の容易化を実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例に係る管理方法を明示するフローチャ
ート、
【図2】同管理方法を実施する電子郵便システムにおけ
る発信側郵便局の処理手順を示すフローチャート、
【図3】同電子郵便システムにおける編集処理の処理手
順を示すフローチャート、
【図4】同電子郵便システムにおいて使用する宛名用紙
のフォーマット図、
【図5】同電子郵便システムに用いる読取部の外観図、
【図6】同読取部における操作部の拡大図、
【図7】同電子郵便システムの全体概要図、
【図8】同電子郵便システムの発信側郵便局における機
能ブロック図、
【図9】同電子郵便システムで作成される封書郵便物の
印字形態を示す正面図、
【図10】同電子郵便システムにおける自動封書作成装
置の概略構成図、
【図11】同自動封書作成装置により封書郵便物を作成
する手順を示す説明図、
【図12】同封書郵便物を作成する手順を示す他の説明
図、
【図13】同封書郵便物を作成する手順を示す他の説明
図、
【図14】同封書郵便物を作成する手順を示す他の説明
図、
【符号の説明】
S 電子郵便システム Sc 管理センタ Mt 発信側郵便局 Mr 受信側郵便局 Pa 宛名用紙 Pe 封筒用紙 Pd 文書用紙 Po 封書郵便物 Dv イメージデータ Dx 第一の管理データ Dy 第二の管理データ Fm 郵便管理情報 Fmo 封書郵便物に印字された郵便管理情報

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発信側郵便局で宛名用紙に記入した宛名
    等の封筒に表示する内容と当該封筒に入れる文書の内容
    を読取ってイメージデータに変換し、このイメージデー
    タを受信側郵便局へ送信するとともに、当該受信側郵便
    局で受信した前記イメージデータに基づいて封筒用紙と
    文書用紙に印字し、かつ印字した封筒用紙と文書用紙か
    ら封書郵便物を自動で作成するに際し、管理センタに対
    して、前記発信側郵便局から送信したイメージデータを
    特定する第一の管理データ及び前記受信側郵便局で作成
    した封書郵便物を特定する第二の管理データを送信する
    とともに、前記管理センタが第一の管理データを受信し
    た後、予め設定した管理時間内に、当該第一の管理デー
    タに一致する第二の管理データを受信したなら当該第一
    の管理データに対する管理を終了させ、かつ前記第一の
    管理データに一致する第二の管理データを受信しないな
    ら異常処理を行うことを特徴とする電子郵便システムの
    管理方法。
  2. 【請求項2】 前記管理センタは前記送信側郵便局及び
    前記受信側郵便局に対して相互に通信可能なホストコン
    ピュータを備えることを特徴とする請求項1記載の電子
    郵便システムの管理方法。
  3. 【請求項3】 前記第一の管理データは前記送信側郵便
    局からイメージデータと一緒に送信する郵便管理情報に
    係わる管理データであることを特徴とする請求項1記載
    の電子郵便システムの管理方法。
  4. 【請求項4】 前記第二の管理データは前記受信側郵便
    局において作成した封書郵便物の郵便管理情報を読取っ
    た読取データであることを特徴とする請求項1記載の電
    子郵便システムの管理方法。
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