JPH1030763A - エアーホース - Google Patents

エアーホース

Info

Publication number
JPH1030763A
JPH1030763A JP20783296A JP20783296A JPH1030763A JP H1030763 A JPH1030763 A JP H1030763A JP 20783296 A JP20783296 A JP 20783296A JP 20783296 A JP20783296 A JP 20783296A JP H1030763 A JPH1030763 A JP H1030763A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber layer
air hose
hose
air
contact
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20783296A
Other languages
English (en)
Inventor
Kimio Tsubaki
公男 椿
Yoshihisa Kato
善久 加藤
Tatsuto Noda
達人 野田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyoda Gosei Co Ltd filed Critical Toyoda Gosei Co Ltd
Priority to JP20783296A priority Critical patent/JPH1030763A/ja
Priority to CN97115406A priority patent/CN1092312C/zh
Publication of JPH1030763A publication Critical patent/JPH1030763A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】 【課題】 外部部材への接触に伴う不具合の回避の簡便
化を図る。 【解決手段】 エアーホース10は、その主要部を占め
る第1のゴム層12と、その外周に形成された第2のゴ
ム層14とを有する。第1のゴム層12は、エピクロル
ヒドリン・エチレンオキシド共重合物(ECO)からな
るゴム層であり、第2のゴム層14は、クロロスルホン
化ポリエチレン(CSM)からなるゴム層である。この
場合、第1のゴム層12および第2のゴム層14は、ホ
ースの押し出し成形機を用いて同時に成形され、第2の
ゴム層14の厚みは約0.4mmとされている。よっ
て、エアーホース10は、外部部材と接触しても第2の
ゴム層14の発揮する高い耐摩耗性により大きく摩耗す
ることはない。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアー機器に接続
されるエアーホースに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のエアーホースには、柔軟性や生
産性等の種々の特性が要求される。例えば、様々なエア
ー機器を備えた車両にあっては、その使用環境が寒冷地
から温暖地にまで亘ることから、用いるエアーホースに
は、耐熱・耐寒性並びに耐オゾン性等の耐候性が最優先
される。そして、耐候性に優れたゴム材料、例えばエピ
クロルヒドリン・エチレンオキシド共重合物(ECO)
を用いた単層のエアーホースが使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
エアーホースでは、次のような問題点が指摘されるに至
った。
【0004】車両のエアー機器(例えば、エンジンの給
・排気系や燃料蒸気の系等におけるバキュームコントロ
ールバルブ,バキュームスイッチ,ダイヤフラム弁,チ
ェックバルブ等)に接続したエアーホースは、その配管
位置が種々の車両部材や車体に近接した箇所で、車両自
体やエンジン等の振動により、これら車両部材や車体に
繰り返し接触する。そして、このような事態を放置する
と、接触箇所が損傷するという不具合が起きる。この不
具合回避のため、こうした接触箇所では、エアーホース
の外周に螺旋状の保護具が巻かれている。しかし、車両
の修理・点検時等には、一旦エアーホースをエアー機器
から取り外すこともあるため、再度保護具を適正な位置
に巻かなければならず煩雑であった。
【0005】また、エアー機器にECO製のエアーホー
スが長期間接続されたままであった場合などには、エア
ー機器の接続管部にエアーホースが固着していることが
あるため、比較的大きな力でエアーホースを引っ張らな
いと接続管部からエアーホースを取り外せないことがあ
った。なお、エアーホースの接続管部への固着は、エア
ーホース内壁面の組成が経年変化して起きるのであり、
当該接続管部が樹脂である場合に比較的起き易い。
【0006】その一方、車両におけるエアー機器の配置
場所やエアー機器におけるホース接続箇所が多種多様で
あることから、エアーホースには、エアー機器の接続管
部への組み付けの簡便性が求められる。また、上記した
修理・点検時における接続管部からの取り外しの簡便性
も求められる。しかし、ECO製のエアーホースでは、
ゴム材料(ECO)自体の特性から、エアー機器への組
み付け・取り外しの簡便性が十分とはいえず、より一層
の簡便性が望まれるに至った。
【0007】本発明は、上記問題点を解決するためにな
され、外部部材への接触に伴う不具合の回避の簡便化を
図ることを第1の目的とし、エアー機器への組み付け・
取り外しの簡便性の向上と固着回避の両立を図ることを
第2の目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段およびその作用・効果】か
かる課題を解決するため、本発明のエアーホースは、エ
アー機器に接続されるエアーホースであって、エピクロ
ルヒドリンゴム材料からなる第1のゴム層で、エアーの
管路を形成し、クロロスルホン化ポリエチレンゴム材料
からなる第2のゴム層を、前記第1のゴム層の外周に約
0.2〜約0.6mmの厚みで形成したことを特徴とす
る。
【0009】上記構成を有する本発明のエアーホースで
は、ホース外径を従来と同程度とした場合に、第1のゴ
ム層の外周の第2のゴム層を約0.2〜約0.6mmの
厚みとすることで、第1のゴム層の厚みを従来の単層の
ものと近似した程度に確保し、この第1のゴム層で、エ
ピクロルヒドリンゴム材料の有する耐候性をホース内の
エアーに対して支障なく発揮する。その一方、外部部材
とはクロロスルホン化ポリエチレンゴム材料からなる第
2のゴム層を接触させる。この第2のゴム層は、クロロ
スルホン化ポリエチレンゴム材料が耐摩耗性に優れるこ
とから、その厚みが約0.2〜約0.6mmと薄い層で
あっても、外部部材への接触に伴う不具合の回避が可能
である。このため、本発明のエアーホースによれば、外
部部材への接触に伴う不具合回避のための保護具が不要
となり、容易にこの不具合を回避することができる。
【0010】この場合、第2のゴム層は、ホースの押し
出し成形機を用いて同時押し出しする際のゴム層(第2
のゴム層)の均一形成の観点から、その厚みを約0.2
mm以上とすることが好ましい。また、ホース外径を従
来と同程度とした上で第1のゴム層の厚みを従来の単層
のものと近似した程度に確保する観点から、第2のゴム
層はその厚みが約0.6mm以下とすることが好まし
い。
【0011】上記の構成を有する本発明のエアーホース
において、前記第1のゴム層の内周面に、シリコーン被
膜を有するものとすることが好ましい。
【0012】この構成のエアーホースでは、エアー機器
の接続管部にエアーホースを組み付ける場合、接続管部
にはシリコーン被膜を接触させる。よって、シリコーン
が発揮する静摩擦力が大きく動摩擦力が小さいという特
性により、容易にエアー機器への組み付け・取り外しを
行なうことができる。また、シロキサン結合を含んだ分
子構造に基づいて組成の経年変化が起き難いので、エア
ー機器への固着を回避することもできる。
【0013】
【発明の他の態様】本発明は、以下のような他の態様を
採ることも可能であり、第1の態様は、上記のエアーホ
ースにおいて、シリコーン被膜を、エアー機器に接続さ
れる範囲の第1のゴム層の内周面に有するものとするこ
とができる。
【0014】この第1の態様では、エアーホースの全長
が長くなってもシリコーン被膜形成範囲を狭くできるの
で、塗布作業が容易となると共に、シリコーン使用量の
低減を通してコスト低減を図ることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明に係るエアーホース
の実施の形態を実施例に基づき説明する。図1は、第1
実施例のエアーホース10の拡大断面図である。この図
1に示すように、エアーホース10は、その主要部を占
める第1のゴム層12と、その外周に形成された第2の
ゴム層14とを有する。第1のゴム層12は、エピクロ
ルヒドリン・エチレンオキシド共重合物(ECO)から
なるゴム層であり、第2のゴム層14は、クロロスルホ
ン化ポリエチレン(CSM)からなるゴム層である。こ
の場合、エアーホース10は、車両に従来用いられてい
る単層のエアーホースとその内外径は同一とされてお
り、内径、即ち第1のゴム層12の内径は、約3.5m
mである。また、その外径、即ち第2のゴム層14の外
径は約7.5mmである。そして、第2のゴム層14
は、ホースの押し出し成形機を用いて第1のゴム層12
と同時に成形され、その厚みが約0.4mmとなるよう
に、押し出し成形機にて第1のゴム層12と同軸に押し
出し成形されている。
【0016】ここで、実施例のエアーホース10の評価
試験について説明する。対比するホース(比較例ホー
ス)は、上記の内外径とされたECO製の単層のエアー
ホースである。まず、実施例のエアーホース10と比較
例ホースとを用意し、図2に示す評価試験機にセットす
る。この評価試験機は、ホースを固定する治具30と、
ホースが接触する金属パイプ32とを有し、ホースをこ
の金属パイプ32に接触させた状態で当該パイプを上下
動させ、パイプの上下動回数(接触回数)とホースの摩
耗の程度との関係を調べるものである。試験に際して
は、所定長さのホースを治具30に固定し、金属パイプ
32に所定荷重(約20g)で接触するよう、治具30
と金属パイプ32とを配置する。そして、金属パイプ3
2を40Hzの周波数で上下動させた(上下動ストロー
ク約3.0mm)。その結果を図3に示す。
【0017】この図3から明らかなように、比較例ホー
スでは、パイプと約50万回接触すると、約0.4mm
の摩耗が起き、300万回接触すると、約1mmの摩耗
が起きた。これに対して、実施例のエアーホース10で
は、300万回の接触を経ても僅かに約0.1mm程度
しか摩耗は起きず、比較例ホースの約10倍の耐摩耗性
を有することが判った。そして、300万回の接触後に
約0.1mmの摩耗が起きるが、第2のゴム層14はそ
の厚みが約0.4mmであることから、この摩耗箇所に
も依然として第2のゴム層14は存在する。よって、エ
アーホース10では、300万回の接触後にも著しく耐
摩耗性が低下することはない。
【0018】このため、本実施例のエアーホース10で
は、外部部材と接触しても第2のゴム層14の発揮する
高い耐摩耗性により大きく摩耗することはない。この結
果、エアーホース10によれば、外部部材への接触に伴
う不具合回避のための保護具が不要となり、容易にこの
不具合を回避することができる。
【0019】また、エアーホース10は、耐候性を発揮
するECOのゴム層(第1のゴム層12)を約1.6m
mの厚みとし、従来の単層のエアーホースの厚み約2m
mの約80%とした。よって、エアーホース10によれ
ば、従来のエアーホースと同程度の耐候性をホース内の
エアーに対して支障なく発揮することができる。
【0020】次に、第2実施例について説明する。この
第2実施例のエアーホース10Aは、図4に示すよう
に、上記のエアーホース10と同様にして第1のゴム層
12,第2のゴム層14を有し、第1のゴム層12の内
周面に、シリコーン被膜16を有する。このシリコーン
被膜16の形成は、次のようにして行なう。
【0021】図5に示すように、第1のゴム層12と第
2のゴム層14とを有するエアーホース10Aの管路1
2aに、ホース単位長さ当たり所定量のエマルジョンタ
イプのシリコーン塗料を入れ込み、一対の絞りローラ3
4の間をエアーホース10Aを通す。このようにする
と、ローラの追加の間にシリコーン塗料が管路12aの
表面、即ち第1のゴム層12の内周面に均一に塗布さ
れ、その後の焼き付け乾燥を経てシリコーン被膜16が
形成される。
【0022】この第2実施例では、次のようにしてシリ
コーン被膜16の膜厚を決定した。まず、種々の膜厚の
シリコーン被膜16を有するエアーホース10Aを準備
し、それぞれのエアーホース10A(内径約3.5m
m)をエアー機器の接続管部(外径約4mm)に接続す
る際の挿入荷重と、当該接続管部から取り外す際の引き
抜き荷重とを測定した。その結果を図6に示す。なお、
シリコーン被膜16の膜厚は、EPMA(Electron Pro
be Micro Analyzer )を用いて測定し、単位面積当たり
のシリコーン存在量cps(塗布量)とした。また、引
き抜き荷重の測定は、80℃雰囲気中で行なった。
【0023】この図6から明らかなように、シリコーン
塗布量が約100〜約200cpsの範囲であれば、挿
入荷重が約27.4〜約35.3Nとなって挿入荷重の
上限を下回る値となり、挿入し易さ、即ち接続管部への
接続のし易さの点から好ましい。なお、挿入荷重の上限
は、挿入荷重がこれ以上となると接続管部へのエアーホ
ースの接続がしづらくなる場合の値として規定した。
【0024】また、シリコーン塗布量が上記範囲であれ
ば、引き抜き荷重(80℃雰囲気)も約17.6〜約2
1.6Nとなって引き抜き荷重の下限を上回る値とな
り、引き抜け難さ、即ち接続管部との接続状態の確保の
点と、修理・点検時における接続管部からの取り外しの
し易さの点から好ましい。なお、引き抜け荷重の下限
は、引き抜け荷重がこれ以下となると接続管部からエア
ーホースが抜け易くなりホース接続の信頼性が損なわれ
る場合の値として規定した。
【0025】次に、シリコーン塗布量が約150cps
のエアーホース10A(実施例エアーホース)と、第1
のゴム層12の内周面(管路12a表面)にシリコーン
被膜16を有しないエアーホース(比較例エアーホー
ス)とについて、挿入荷重と引き抜き荷重(80℃雰囲
気)を比較した。その結果を図7に示す。この図7から
判るように、シリコーン被膜16を有するエアーホース
10Aでは、比較例エアーホースより挿入荷重が△a
(約10N)小さく引き抜き荷重が△b(約5N)小さ
い。つまり、エアーホース10Aは、比較例エアーホー
スより△aの分だけ挿入し易く、△bの分だけ引き抜き
易いが、挿入荷重および引き抜き荷重はその上限,下限
を満たしている。よって、エアーホース10Aによれ
ば、シリコーン被膜16の存在を通して、エアー機器へ
の組み付け・取り外しの簡略化を図ることができる。
【0026】次に、このエアーホース10Aと比較例エ
アーホースとを、エアー機器の接続管部に接続した状態
で、150℃の高温環境下に70時間に亘って置き、強
制的にホースに熱老化を起こした場合の引き抜き性につ
いて調べた。エアーホース10Aでは、約150Nの荷
重で引き抜いたところ、ホースに損傷を与えることなく
接続管路から引き抜くことができた。しかし、比較例エ
アーホースでは、上記の150Nの荷重では引き抜くこ
とができず、約300Nの荷重をかけた時点で接続管路
への接続箇所でホースが破断した。この結果、エアーホ
ース10Aによれば、シロキサン結合を含んだ分子構造
に基づいて組成の経年変化がシリコーン被膜16では起
き難いことを通して、接続箇所に熱老化を起こし難くす
ることができ、エアー機器への固着を回避することもで
きる。
【0027】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明は上記の実施例や実施形態になんら限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種
々なる態様で実施し得ることは勿論である。例えば、第
1のゴム層12をエピクロルヒドリン・エチレンオキシ
ド・アリルグリシジルエーテル共重合物(GECO)等
の他のエピクロルヒドリンゴム材料から形成したり、ま
た、シリコーン被膜としては、シリコーンゴムを溶剤
(トリクロルエタン)に溶解したものを塗布することで
形成してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例のエアーホース10の拡大断面図。
【図2】エアーホース10について行なった評価試験の
内容を説明するための説明図。
【図3】エアーホース10について行なった評価試験の
結果を表わすグラフ。
【図4】第2実施例のエアーホース10Aの拡大断面
図。
【図5】シリコーン被膜16の形成方法を説明するため
の説明図。
【図6】エアーホース10Aにおけるシリコーン被膜1
6の膜厚決定の様子を説明するためのグラフ。
【図7】エアーホース10Aと比較例エアーホースとに
ついての挿入荷重と引き抜き荷重(80℃雰囲気)の比
較結果を示すグラフ。
【符号の説明】
10,10A…エアーホース 12…第1のゴム層 12a…管路 14…第2のゴム層 16…シリコーン被膜 30…治具 32…金属パイプ 34…絞りローラ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアー機器に接続されるエアーホースで
    あって、 エピクロルヒドリンゴム材料からなる第1のゴム層で、
    エアーの管路を形成し、 クロロスルホン化ポリエチレンゴム材料からなる第2の
    ゴム層を、前記第1のゴム層の外周に約0.2〜約0.
    6mmの厚みで形成したことを特徴とするエアーホー
    ス。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のエアーホースであって、 前記第1のゴム層の内周面に、シリコーン被膜を有する
    エアーホース。
JP20783296A 1996-07-17 1996-07-17 エアーホース Pending JPH1030763A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20783296A JPH1030763A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 エアーホース
CN97115406A CN1092312C (zh) 1996-07-17 1997-07-16 通气软管

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20783296A JPH1030763A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 エアーホース

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH1030763A true JPH1030763A (ja) 1998-02-03

Family

ID=16546263

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20783296A Pending JPH1030763A (ja) 1996-07-17 1996-07-17 エアーホース

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH1030763A (ja)
CN (1) CN1092312C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100720147B1 (ko) 2005-11-01 2007-05-18 써모폴코리아 주식회사 고온 고압용 공기호스와 그 제조 방법

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100498033C (zh) * 2006-03-28 2009-06-10 东海橡胶工业株式会社 树脂复合燃料软管

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6024133A (en) * 1979-08-07 2000-02-15 Tokai Rubber Industries, Ltd. Fuel transporting hose having inner layer made of fluorine-contained resin
DE4302628A1 (de) * 1993-01-30 1994-08-04 Huels Chemische Werke Ag Mehrschichtiges Kunststoffrohr
FR2701302B1 (fr) * 1993-02-05 1995-03-24 Nobel Plastiques Canalisation multicouches en matière plastique.
DE4336291A1 (de) * 1993-10-25 1995-04-27 Huels Chemische Werke Ag Thermoplastische Mehrschichtverbunde
GB2293639B (en) * 1994-10-01 1998-02-25 Draftex Ind Ltd Pipes for conveying fluids

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100720147B1 (ko) 2005-11-01 2007-05-18 써모폴코리아 주식회사 고온 고압용 공기호스와 그 제조 방법

Also Published As

Publication number Publication date
CN1177696A (zh) 1998-04-01
CN1092312C (zh) 2002-10-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4181157A (en) Fire sleeving
US3966238A (en) Hose construction and hose coupling joint
US5106127A (en) Rapid connection fluid coupling
US4905735A (en) Refrigerant transporting hose
US6062269A (en) Refrigerant conveying hose
EP1974903A1 (en) Low gas-permeable hose
WO1997013093A1 (fr) Tuyau a couche de fixation et sa structure de raccordement
US7478653B2 (en) Resin composite fuel hose
US20140261753A1 (en) Rubber composition and design for snap-in tire valve
US4611832A (en) Hose joint
EP1975495A1 (en) Hose with joint fitting for conveying carbon dioxide refrigerant
JPH1030763A (ja) エアーホース
CN109357089A (zh) 一种橡胶管及其制作方法
JP2010520438A (ja) 特に空調、調整、及び冷凍システムのためのパイプフィッティング
JP2001349476A (ja) バキュームホース
JPH08233179A (ja) フィラーホース端部の接続構造体及びこれに用いられるフィラーホース
JP3566790B2 (ja) 固着層付き樹脂ホース及びその接続構造体
JPH1078172A (ja) エアーホース
JPH09144955A (ja) 固着層付き弾性ホース及びその接続構造体
JP2785978B2 (ja) 樹脂ゴム複合ホースアッセンブリの製法
JPH03262613A (ja) 低透過性ホースの製造方法
JPS63302037A (ja) ホ−ス
JPH06246887A (ja) 自動車燃料配管用ホース
JPH04133727A (ja) 低透過性ホース
JP4132985B2 (ja) ゴムホースの製造方法