JPH10307213A - プラスチック光ファイバー切断機 - Google Patents

プラスチック光ファイバー切断機

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JPH10307213A
JPH10307213A JP11723997A JP11723997A JPH10307213A JP H10307213 A JPH10307213 A JP H10307213A JP 11723997 A JP11723997 A JP 11723997A JP 11723997 A JP11723997 A JP 11723997A JP H10307213 A JPH10307213 A JP H10307213A
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JP
Japan
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optical fiber
thin blade
cut
plastic optical
cutting machine
Prior art date
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Pending
Application number
JP11723997A
Other languages
English (en)
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Yoshinobu Takano
芳伸 高野
Hidefumi Sasakura
英史 笹倉
Tokuhide Sugiyama
徳英 杉山
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AGC Inc
Original Assignee
Asahi Glass Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】光ファイバーを簡便に切断でき、携帯性がよ
く、かつ光ファイバー切断端面が平滑で、光ファイバー
軸方向に対して垂直である切断端面を与える光ファイバ
ー切断機を提供する。 【解決手段】本体1、薄刃4を着脱可能に固定する固定
冶具2および薄刃4とからなり、本体1は薄刃受け部3
を有し、薄刃受け部3は薄刃4を導く溝とこの溝と直角
な光ファイバー案内用の溝を有するプラスチック光ファ
イバー切断機。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック光フ
ァイバーコードまたはプラスチック光ファイバー素線の
切断機に関する。
【0002】
【従来の技術】塑性の少ない固い材料である石英を用い
た従来の光ファイバー素線は、表面に傷をつけた後曲げ
ることにより、または曲げながら表面に傷をつけること
により切断を行っている。このような基本原理に基づ
き、多くの切断機が開発されている。
【0003】一方、アクリル系プラスチック光ファイバ
ー、この光ファイバーでは成しえなかった近赤外光の伝
送特性に優れ、短距離通信用に有用なフッ素系プラスチ
ック光ファイバー(特開平8−5848など参照)など
のプラスチック光ファイバーは石英に比べ塑性変形しや
すいため上記の石英用に開発された切断機を用いた場
合、切断面を平滑にすることができない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】プラスチック光ファイ
バーはかみそり刃で容易に切断可能であるが、「光ファ
イバー間あるいは光ファイバーと光源の間の結合効率」
(以下、単に結合効率という)を低下させない、すなわ
ち伝送損失を増加させないためには切断端面が平滑でか
つファイバー軸方向に対して垂直であることが要求され
る。また、短距離通信用のプラスチック光ファイバーの
利用者は、専門の光ファイバー敷設業者のみならず、熟
練者でない一般人であることが多いため簡便に切断で
き、携帯性がよいことが必要とされる。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点の認
識に基づいてなされたものであり、プラスチック光ファ
イバーコードまたはプラスチック光ファイバー素線を切
断するための切断機であって、(1)本体、(2)薄刃
を着脱可能に固定する固定冶具および(3)薄刃とから
なり、本体は薄刃受け部を有し、この薄刃受け部は薄刃
を導く溝とこの溝と直角な光ファイバー案内用の溝を有
することを特徴とするプラスチック光ファイバー切断機
である。
【0006】本発明の切断機は、「プラスチック材料か
らなる光ファイバーコードまたは光ファイバー素線」
(以下、単に光ファイバーとも記す)を容易に切断で
き、かつ携帯性に優れたものである。ここで、光ファイ
バーコードとは光ファイバー素線を被覆材で被覆したも
のである。被覆材としては、ポリエチレン、ポリ塩化ビ
ニル、ポリメタクリレート、エチレン−テトラフルオロ
エチレン系共重合体などの熱可塑性プラスチックを使用
できる。
【0007】以下、図1〜2に従って本発明を説明す
る。図1は本発明の切断機の典型例であるステープラー
(ホチキス:商標名)型切断機の側面概略図である。図
2(a)、(b)および(c)はそれぞれ薄刃受け部3
の平面概略図、正面概略図および側面概略図である。
【0008】本発明の切断機は、ステープラー型などの
本体1と、薄刃4を着脱可能に固定する固定冶具2と、
薄刃4とからなる。薄刃4を着脱可能に固定する方式に
は、挟み込み式またはねじ止め式などがある。本体側の
薄刃受け部3は板状の樹脂などからなり、薄刃4を導く
溝5と、それと直角方向に光ファイバー7案内用のV字
型などの溝6が施されている。光ファイバーに対して切
断面が直角にならないと、結合効率が悪くなり伝送損失
の増加原因となる。従って、切断の際に薄刃が光ファイ
バーに対して垂直になることが重要である。
【0009】本発明において、薄刃の厚みは切断面の平
滑性に対して大きな影響を及ぼす。厚みは薄い程切断面
の平滑性はよいが、切断の際の強度や平面性の観点から
限界があるため30〜200μmが好ましい。これより
厚い場合には、切断面には薄刃による切断された領域と
切断時の光ファイバー自身による裂け目の2つの領域が
生じるため平滑面とはならず好ましくない。一方、この
範囲の厚さの場合には、裂け目が生ぜず薄刃による単一
の切断面となる。薄刃は以上の条件を満たすなら市販の
かみそり用替え刃を用いてもよい。
【0010】切断された光ファイバーの端面は平滑性に
優れており結合効率が極めてよいが、プラスチック材質
の種類によっては切断の方向に沿って筋が生じる場合が
ある。このときは薄刃の固定冶具に加熱機構を設け、薄
刃を加熱した状態で光ファイバーを切断すると、光ファ
イバーは暖められて柔らかくなりながら切断されるの
で、上述のような筋は発生せず、更に結合効率を高める
ことができる。この場合薄刃受け部は、フッ素樹脂のよ
うな耐熱性のよい樹脂を用いることが望ましい。また、
加熱機構を設ける代わりに切断直前にライターなどであ
ぶることで薄刃を加熱した状態としてもよい。
【0011】また切断後に光ファイバー切断面をホット
プレートに押しつけるか、光ファイバーを溶かすことが
できる溶剤で端面処理することによりこの筋を減らすこ
ともできる。特に、後者はフェルトなどの布に溶剤をし
み込ませておいて、これに光ファイバー端面を擦ること
で容易に平滑性を増すことができる。
【0012】切断の際に光ファイバーはV字型の光ファ
イバー案内溝と薄刃と受け部とで挟み込むようにして切
断される。このとき、薄刃とV字型の溝の両側面の3方
向から均等に力が加わるためには溝の角度が70°以下
であることが好ましい。70°を超えると切断の際に均
等に力が加わらず、石英ファイバーに比べて柔らかいプ
ラスチック光ファイバーの場合、切断の際に光ファイバ
ーが楕円形に塑性変形してしまうことがある。
【0013】薄刃が特に薄い場合、光ファイバー切断に
より光ファイバーが当たる部分の刃が傷つくことがあ
り、傷ついた刃ではきれいに光ファイバーを切断するこ
とができない。これを改善するために、刃を刃の峰に平
行方向にずらす機構を固定冶具に付加してもよい。これ
により、傷ついていない部分の刃を光ファイバ切断部で
あるV字型の溝部に移動することができ、常にきれいに
切断することができる。
【0014】本発明における光ファイバーは、屈折率段
階型光ファイバーでも屈折率分布型光ファイバーでもよ
い。また、光透過部分が非フッ素系プラスチック材料か
らなるものでも、フッ素系プラスチック材料からなるも
のでもよく、非フッ素系プラスチック材料からなるコア
とフッ素系プラスチック材料からなるクラッドの組合わ
せのごとく非フッ素系プラスチック材料とフッ素系プラ
スチック材料との組合せでもよい。ここで光透過部分と
は、屈折率段階型光ファイバーにおけるコア部を、また
屈折率分布型光ファイバーにおいてファイバーから出射
したファイバー径方向の光の強度分布における最大強度
の5%以上が占める部分を意味する。
【0015】フッ素系プラスチック材料としては、実質
的にC−H結合を有しない非結晶性の含フッ素重合体が
好ましい。より好ましくは、C−H結合を実質的に有せ
ず非結晶でかつ、主鎖に環構造を有する含フッ素重合体
である。
【0016】上記主鎖に環構造を有する含フッ素重合体
としては、含フッ素脂肪族環構造、含フッ素イミド環構
造、含フッ素トリアジン環構造または含フッ素芳香族環
構造を有する含フッ素重合体が好ましい。含フッ素脂肪
族環構造を有する含フッ素重合体では含フッ素脂肪族エ
ーテル環構造を有するものがさらに好ましい。
【0017】主鎖に環構造を有する含フッ素重合体は、
環構造を有する重合単位を20モル%以上、好ましくは
40モル%以上含有するものが透明性、機械的特性など
の面から好ましい。
【0018】含フッ素脂肪族環構造を有する含フッ素重
合体は、含フッ素イミド環構造、含フッ素トリアジン環
構造または含フッ素芳香族環構造を有する含フッ素重合
体に比べ、熱延伸または溶融紡糸によるファイバー化に
際してもポリマー分子が配向しにくく、その結果光の散
乱を起こすこともないなどの理由から、より好ましい重
合体である。
【0019】含フッ素脂肪族環構造を有する重合体とし
ては、含フッ素環構造を有するモノマーを重合して得ら
れるものや、少なくとも2つの重合性二重結合を有する
含フッ素モノマーを環化重合して得られる主鎖に含フッ
素脂肪族環構造を有する重合体が好適である。
【0020】含フッ素脂肪族環構造を有するモノマーを
重合して得られる主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有する
重合体は、特公昭63−18964などにより知られて
いる。すなわち、パーフルオロ(2,2−ジメチル−
1,3−ジオキソール)などの含フッ素脂肪族環構造を
有するモノマーを単独重合することにより、またこのモ
ノマーをテトラフルオロエチレン、クロロトリフルオロ
エチレン、パーフルオロ(メチルビニールエーテル)な
どのラジカル重合性モノマーと共重合することにより主
鎖に含フッ素脂肪族環構造を有する重合体が得られる。
【0021】また、少なくとも2つの重合性二重結合を
有する含フッ素モノマーを環化重合して得られる主鎖に
含フッ素脂肪族環構造を有する重合体は、特開昭63−
238111や特開昭63−238115などにより知
られている。すなわち、パーフルオロ(アリルビニルエ
ーテル)やパーフルオロ(ブテニルビニルエーテル)な
どのモノマーを環化重合することにより、またはこのよ
うなモノマーをテトラフルオロエチレン、クロロトリフ
ルオロエチレン、パーフルオロ(メチルビニールエーテ
ル)などのラジカル重合性モノマーと共重合することに
より主鎖に含フッ素脂肪族環構造を有する重合体が得ら
れる。
【0022】また、パーフルオロ(2,2−ジメチル−
1,3−ジオキソール)などの含フッ素脂肪族環構造を
有するモノマーとパーフルオロ(アリルビニルエーテ
ル)やパーフルオロ(ブテニルビニルエーテル)などの
少なくとも2つの重合性二重結合を有する含フッ素モノ
マーとを共重合することによっても主鎖に含フッ素脂肪
族環構造を有する重合体が得られる。
【0023】上述の屈折率分布型光ファイバーとして
は、屈折率差を有するマトリックス樹脂と拡散物質から
なり、マトリックス樹脂中に拡散物質が特定の方向に沿
って濃度勾配を有して分布しているものが好ましい。広
範囲の伝送領域帯で低い伝送損失と高い伝送帯域を有す
ることから、含フッ素重合体をマトリックス樹脂とし、
低分子量のフッ素系化合物を拡散物質とする屈折率分布
型のフッ素系プラスチック光ファイバーがより好まし
い。
【0024】この場合、含フッ素重合体の数平均分子量
は、10,000〜5,000,000が好ましく、5
0,000〜1,000,000がより好ましい。低分
子量のフッ素系化合物の数平均分子量は、300〜1
0,000が好ましく、300〜5,000がより好ま
しい。
【0025】
【実施例】次に、本発明の実施例について更に具体的に
説明するが本発明を限定するものではない。
【0026】「合成例1」パーフルオロ(ブテニルビニ
ルエーテル)[PBVE]の35g、イオン交換水の1
50g、および重合開始剤として((CH32 CHO
COO)2 の90mgを、内容積200mlの耐圧ガラ
ス製オートクレーブに入れた。系内を3回窒素で置換し
た後、40℃で22時間懸濁重合を行った。その結果、
数平均分子量約1.5×105 の重合体(以下、重合体
Aという)を28g得た。
【0027】重合体Aの固有粘度[η]は、パーフルオ
ロ(2−ブチルテトラヒドロフラン)[PBTHF]中
30℃で0.50dl/gであった。重合体Aのガラス
転移点は108℃であり、室温ではタフで透明なガラス
状の重合体であった。また10%熱分解温度は465℃
であり、溶解性パラメーターは5.3(cal/cm
31/2 であり、屈折率は1.34であった。
【0028】「合成例2」パーフルオロ(2,2−ジメ
チル−1,3−ジオキソール)[PDD]とテトラフル
オロエチレンを重量比80:20でラジカル重合し、ガ
ラス転移点160℃で数平均分子量約5×105 の重合
体(以下、重合体Bという)を得た。重合体Bは無色透
明であり、屈折率は1.3で、光線透過率も高かった。
【0029】「実施例1」重合体Aをコアに、重合体B
をクラッドに用いた外径0.75mmのプラスチック光
ファイバー素線を作成した。この光ファイバー素線に低
密度ポリエチレン樹脂の被覆を施して外径2.2mmの
光ファイバーコードを作成した。図1のファイバー切断
機において、厚みが50μmのかみそり刃を用いてこの
光ファイバーコードを切断したところ光ファイバー素線
部分の切断面は平滑で、かつ、変形は起こっておらず真
円を保っていた。また、被覆部分も変形は見られなかっ
た。
【0030】この光ファイバーの端面による結合損失を
評価するために以下の評価を行った。すなわち、端面が
研磨され平滑化された石英ファイバーから出射する光を
上記プラスチック光ファイバーで受光したときの光強度
を測定する。このとき、付き合わせた光源側石英ファイ
バーの端面とプラスチック光ファイバー端面との間隔は
20μmであった。光ファイバー間の付き合わせの位置
を少しずつずらして行き、最も光の強度が高くなるとき
の値から結合損失を求めたところ1dBであった。比較
としてはさみにより切断した光ファイバーの結合損失を
測定したところ、6dBであった。
【0031】「実施例2」重合体AをPBTHF溶媒中
で溶解し、これに屈折率1.52であり重合体Aとの溶
解性パラメーターの差が3.2(cal/cm31/2
である1,3−ジブロモテトラフルオロベンゼン(DB
TFB)を12重量%量添加し混合溶液を得た。この溶
液を脱溶媒し透明な混合重合体(以下、重合体Cとい
う)を得た。
【0032】重合体Aを溶融し、その中心に溶融液の重
合体Cを注入しながら300℃で溶融紡糸することによ
り屈折率が中心部から周辺部に向かって徐々に低下する
外径0.75mmの屈折率分布型光ファイバー素線が得
られた。
【0033】この光ファイバー素線に低密度ポリエチレ
ン樹脂の被覆を施して外径2.2mmの光ファイバーコ
ードを作成した。図1の光ファイバー切断機において、
厚みが50μmのかみそり刃を用いてこの光ファイバー
コードを切断したのち、パーフロロトリブチルアミンを
しみ込ませたフェルトの布に切断面を擦り付けて研磨し
たところ光ファイバー素線部分の切断面は非常に平滑で
あった。
【0034】この光ファイバーを用いて、実施例1と同
様な結合損失の評価を行ったところ、結合損失は0.7
dBと非常に低いものであった。
【0035】
【発明の効果】本発明の切断機は、光ファイバーを簡便
に切断でき、携帯性がよく、かつ結合効率を低下させな
い切断端面すなわち、光ファイバー切断端面が平滑で、
光ファイバー軸方向に対して垂直である切断端面を与え
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ステープラー型切断機の側面概略図。
【図2】薄刃受け部の概略図。
【符号の説明】
1:光ファイバー切断機の本体 2:薄刃固定冶具 3:薄刃受け部 4:薄刃 5:薄刃を導く溝 6:光ファイバー案内用の溝 7:光ファイバー

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】プラスチック光ファイバーコードまたはプ
    ラスチック光ファイバー素線を切断するための切断機で
    あって、(1)本体、(2)薄刃を着脱可能に固定する
    固定冶具および(3)薄刃とからなり、本体は薄刃受け
    部を有し、この薄刃受け部は薄刃を導く溝とこの溝と直
    角な光ファイバー案内用の溝を有することを特徴とする
    プラスチック光ファイバー切断機。
  2. 【請求項2】薄刃の厚みが30〜200μmである請求
    項1に記載のプラスチック光ファイバー切断機。
  3. 【請求項3】プラスチック光ファイバーが屈折率分布型
    のフッ素系プラスチック光ファイバーである請求項1ま
    たは2に記載のプラスチック光ファイバー切断機。
JP11723997A 1997-05-07 1997-05-07 プラスチック光ファイバー切断機 Pending JPH10307213A (ja)

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