JPH10303090A - 真空容器の制御方式 - Google Patents

真空容器の制御方式

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JPH10303090A
JPH10303090A JP9109040A JP10904097A JPH10303090A JP H10303090 A JPH10303090 A JP H10303090A JP 9109040 A JP9109040 A JP 9109040A JP 10904097 A JP10904097 A JP 10904097A JP H10303090 A JPH10303090 A JP H10303090A
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JP
Japan
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vacuum vessel
valve
pressure
vacuum
nitrogen gas
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Withdrawn
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JP9109040A
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English (en)
Inventor
Noriyuki Kamata
範幸 鎌田
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Jeol Ltd
Original Assignee
Jeol Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 材料へのパーティクルの付着を防止し、ま
た、クリーンルームの汚染を防止することができる真空
容器の制御方式を実現する。 【解決手段】 真空容器1内の圧力は窒素ガスの供給に
より上昇し、真空容器1内の圧力が大気圧となると、セ
ンサ13からの信号に基づいて制御回路14はバルブ1
1を閉じ、真空容器1内への窒素ガスの吐出を停止す
る。この時、大気圧センサ13は、真空容器1内の圧力
が外圧に対して多少陽圧になるように調整されている。
バルブ11を閉じた後、バルブ20を開け、数秒間真空
容器1内を大気に開放する。この結果、真空容器1内が
陽圧になっている分、外部へドライ窒素ガスが放出され
る。この排出ガスにはパーティクルが含まれている可能
性が高いので、排出ガスは、排気口19よりクリーンル
ーム外に排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、電子ビーム描画装置や
半導体試料を検査する走査電子顕微鏡等に用いて最適な
真空容器の制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】電子ビーム描画装置や半導体試料を検査
する走査電子顕微鏡では、被描画材料や試料材料を真空
容器の中に搬入する必要がある。そして、材料に対して
微細なパターンの描画を電子ビームで行ったり、材料試
料の検査を電子ビームを照射して行っている。
【0003】このような電子ビーム描画装置や検査走査
電子顕微鏡は、通常クリーンルームの中に配置され、装
置への材料の搬入は、クリーンルーム内で装置の真空容
器内(例えば材料交換室)に対して行われる。
【0004】この真空容器内への材料の搬入や搬出の際
に、被描画材料に塵等のパーティクルが付着すると、描
画の欠陥となったり、また、材料試料に新たなパーティ
クルが付着すると、真の検査の妨げとなる。また、真空
容器内で発生したパーティクルがクリーンルーム内に発
散されるとクリーンルーム内が汚染されて好ましくな
い。
【0005】図1は従来の真空容器内への材料の搬入と
搬出を行う系を示している。図中1は電子ビーム描画装
置や走査電子顕微鏡の材料交換室として使用される真空
容器である。真空容器1の端部には材料搬入口2が設け
られており、この搬入口2の部分には開閉可能なゲート
バルブ3が取り付けられている。図で実線の状態がゲー
トバルブが閉じられている状態であり、Oリング4によ
り真空容器1の気密性が保たれる。
【0006】ゲートバルブ3が点線で示すように開けら
れると真空容器外部からウエハのごとき材料5が真空容
器1内に搬入される。真空容器1の下部には排気管6が
取り付けられており、排気管6は真空ポンプ7に接続さ
れていると共に、その途中にはバルブ8が設けられてい
る。
【0007】また、真空容器1の下部には、管9が取り
付けられており、管9は窒素ガス容器10に接続されて
いる。この管9の途中には、バルブ11とフィルタ12
が設けられている。
【0008】更に、真空容器1には大気圧センサ13が
取り付けられており、このセンサ13により真空容器1
内の圧力がモニタされる。このセンサ13、ゲートバル
ブ3、バルブ8、バルブ11は、シーケンサやコンピュ
ータ等の制御回路14に接続されている。このような構
成の動作を次に説明する。
【0009】まず真空容器1内に材料5を搬入する場
合、ゲートバルブ3が開けられるが、その際、バルブ8
と11は閉じられている。材料5が真空容器1内に搬入
された後、ゲートバルブ3が閉じられ、その後、バルブ
8を開けて真空ポンプ7により真空容器1内を真空引き
する。
【0010】次に、材料5を真空容器1内から搬出する
場合、まずバルブ8を閉じバルブ11を開ける。バルブ
11を開けると加圧されたドライ窒素ガスが窒素ガス容
器10から真空容器1内に吐出する。この際、窒素ガス
が真空容器1内に入る前に、ガスはフィルタ12を通過
することから、配管9内で発生し窒素ガスに含まれてい
るパーティクルはこのフィルタ12によって取り除かれ
る。
【0011】真空容器1内の圧力は窒素ガスの供給によ
り上昇し、真空容器1内の圧力が大気圧となると、セン
サ13からの信号に基づいて制御回路14はバルブ11
を閉じ、真空容器1内への窒素ガスの吐出を停止する。
この後、材料5は真空容器1内から搬出される。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】上記した構成で、大気
圧センサ13の調整によっては、真空容器1内が大気圧
と異なる圧力であってもセンサ13から制御回路に大気
圧信号が供給され、実際には、真空容器1内が大気圧に
対して陽圧であったり負圧であったりする。
【0013】陽圧になってしまった場合、ゲートバルブ
3を開けたときに、真空容器1のドライ窒素ガスが一気
に外部に放出され、その際に一緒に真空容器内のパーテ
ィクルも放出される。そのため、放出されたパーティク
ルにより、真空容器1が設置されたクリーンルームを汚
染したり、真空容器1の周囲に置かれている他の材料
(ウエハ)を汚染する。
【0014】逆に、真空容器1が負圧の場合は、ゲート
バルブ3を開けたときに、外気が一気に真空容器1内に
流れ込み、材料を汚染する可能性が高い。また、材料を
真空容器1内に搬入するとき、一緒に外気に存在する水
蒸気を入れてしまう。この水蒸気が混在した状態で真空
ポンプ7により真空引きを行うと、一瞬の断熱膨脹作用
により、水蒸気が真空容器1に存在する微小のパーティ
クルを核にして凝縮し、微小な水の粒となる。この水の
粒が材料5上に付着して乾燥すると、核となっていたパ
ーティクルが材料5上に付着することになる。
【0015】更に、ドライ窒素ガスの吐出口が材料5よ
りも下にあるために、真空容器1の底に溜まっているパ
ーティクルを舞い上げ、材料へのパーティクルの付着の
可能性がより増すことにもなる。
【0016】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、その目的は、材料へのパーティクルの付着を防
止し、また、クリーンルームの汚染を防止することがで
きる真空容器の制御方式を実現するにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】第1の発明に基づく真空
容器の制御方式は、真空容器と、真空容器内を第1のバ
ルブを介して排気する排気手段と、真空容器内に第2の
バルブを介して特定ガスを供給するガス供給手段と、真
空容器内を第3のバルブを介して大気に開放するための
大気開放手段と、真空容器内の圧力を検出する圧力検出
手段と、圧力検出手段からの信号が供給されると共に各
バルブの制御を行う制御手段とを備えており、真空容器
内を排気手段で排気した後、真空容器内を大気圧に戻す
際、第2のバルブを開け、真空容器内に特定ガスを供給
し、圧力検出手段により、真空容器内の圧力が大気圧よ
り若干陽圧となった後に、第3のバルブを開けるように
制御するようにしたことを特徴としている。
【0018】第1の発明では、真空容器内を大気圧に戻
す際、真空容器内に特定ガスを供給し、圧力検出手段に
より、真空容器内の圧力が大気圧より若干陽圧となった
後に、真空容器内を大気に開放する。このことによっ
て、真空容器を大気に開放した際に、真空容器外からの
大気の吸い込みや吐出現象がなくなり、真空容器内での
パーティクルの発生が著しく低減する。
【0019】第2の発明に基づく真空容器の制御方式
は、大気開放手段は真空容器内のガスの排出速度を制限
する絞り弁が設けられていることを特徴としている。第
2の発明では、大気開放手段に絞り弁を設け、真空容器
内を大気に開放する際、真空容器内から大気へのガスの
排出速度を制御して、真空容器内のパーティクルの舞い
上がりを少なくする。
【0020】第3の発明に基づく真空容器の制御方式
は、大気開放手段に真空容器内へのガスの逆流を阻止す
る逆止弁が設けられていることを特徴としている。第3
の発明では、大気開放手段に逆止弁を設け、真空容器内
への大気の逆流を防止する。
【0021】第4の発明に基づく真空容器の制御方式
は、真空容器はクリーンルーム内に設けられ、大気開放
手段の排気口は、クリーンルーム外に設けられているこ
とを特徴としている。
【0022】第4の発明では、大気開放手段の排気口を
クリーンルーム外に設け、パーティクルを含んだ真空容
器内の排出ガスをクリーンルーム内に放出しない。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図2は本発明を実施するた
めの真空容器の制御装置の一例を示しており、図1の従
来装置と同一ないしは類似の構成要素には同一番号が付
してある。
【0024】図2において、1は電子ビーム描画装置や
走査電子顕微鏡の材料交換室として使用される真空容器
である。真空容器1の端部には材料搬入口2が設けられ
ており、この搬入口2の部分には開閉可能なゲートバル
ブ3が取り付けられている。図で実線の状態がゲートバ
ルブが閉じられている状態であり、Oリング4により真
空容器1の気密性が保たれる。
【0025】ゲートバルブ3が点線で示すように開けら
れると真空容器外部からウエハのごとき材料5が真空容
器1内に搬入される。真空容器1の下部には排気管6が
取り付けられており、排気管6は真空ポンプ7に接続さ
れていると共に、その途中にはバルブ8が設けられてい
る。
【0026】真空容器1の内部の材料5の上部には、ド
ライ窒素ガスの吹きだし口としてのフィルタ15が配置
されている。フィルタ15は配管16を介して窒素ガス
容器10に接続されている。この配管16の途中には、
バルブ11が設けられている。
【0027】また、真空容器1には、配管17が取り付
けられており、この配管17はクリーンルームの隔壁1
8を貫通してクリーンルームの外側に設けられた排気口
19に接続されている。配管17にはバルブ20、絞り
弁21、逆止弁22が取り付けられている。
【0028】更に、真空容器1には大気圧センサ13が
取り付けられており、このセンサ13により真空容器1
内の圧力がモニタされる。このセンサ13、ゲートバル
ブ3、バルブ8、バルブ11、バルブ20は、シーケン
サやコンピュータ等の制御回路14に接続されている。
このような構成の動作を図3と図4の流れ図を参照して
次に説明する。
【0029】図3は真空容器1内の真空引きを行う際の
流れを示している。まず真空容器1内に材料5を搬入す
る場合、ゲートバルブ3が開けられているが、その際、
バルブ8、11、20は閉じられている。材料5が真空
容器1内に搬入された後(スタート)、ゲートバルブ3
が閉じられ、そして、バルブ20が開けられる。
【0030】その後、バルブ11を開け加圧されたドラ
イ窒素ガスを窒素ガス容器10から真空容器1内に吐出
する。この作用により、ドライ窒素ガスは混入した大気
と共に配管17を通り、排気口19よりクリーンルーム
外に排出される。この結果、真空容器1内に混入した大
気は窒素ガスと置換される。なお、ドライ窒素ガスは、
フィルタ15が材料5の真上に配置されているので、材
料5表面には、直接清浄なドライ窒素ガスが降り注ぐよ
うになっている。
【0031】この窒素ガスの置換の動作は数秒間行われ
る。そして、真空容器内の水蒸気を含んだ大気がドライ
窒素ガスと置換された後、バルブ8を開けて真空ポンプ
7により真空容器1内を真空引きする。この時、バルブ
11と20は閉じられる。このようにして、真空容器1
内の真空引きが行われる。
【0032】次に、真空容器1内を大気圧に戻し、材料
5を真空容器1内から搬出する流れを図4を参照して説
明する。まずバルブ8を閉じバルブ11を開ける。バル
ブ11を開けると加圧されたドライ窒素ガスが窒素ガス
容器10から真空容器1内に吐出する。この際、窒素ガ
スが真空容器1内に入る前に、ガスはフィルタ15を通
過することから、配管16内で発生し窒素ガスと含まれ
ているパーティクルはこのフィルタ15によって取り除
かれる。
【0033】真空容器1内の圧力は窒素ガスの供給によ
り上昇し、真空容器1内の圧力が大気圧となると、セン
サ13からの信号に基づいて制御回路14はバルブ11
を閉じ、真空容器1内への窒素ガスの吐出を停止する。
この時、大気圧センサ13は、真空容器1内の圧力が外
圧に対して多少陽圧になった時を検出するように調整さ
れている。
【0034】バルブ11を閉じた後、バルブ20を開
け、数秒間真空容器1内を大気に開放する。この結果、
真空容器1内が陽圧になっている分、外部へドライ窒素
ガスが放出される。この排出ガスにはパーティクルが含
まれている可能性が高いので、排出ガスは、排気口19
よりクリーンルーム外に排出される。
【0035】この窒素ガスの放出に当たっては、真空容
器1内でパーティクルが舞い上がるのを防ぐため、配管
17に設けられた絞り弁21により、ガスがゆっくり排
出されるようにしている。また、ドライ窒素ガスを排出
後、排出ガスが真空容器1内に逆流しないように、配管
17には逆止弁22が設けられいる。
【0036】このようにして、真空容器1内が大気圧と
された後、バルブ20は閉じられ、ゲートバルブ3が開
けられて材料5は真空容器1内から搬出される。以上本
発明の一実施形態を説明したが、本発明はこの実施の形
態に限定されない。例えば、窒素置換動作の時に、ドラ
イ窒素ガスの流量を最大にして、同時に大気開放バルブ
を開にする動作で、真空室内のセルフクリーニングを可
能とするようにしても良い。また、この際、大気開放バ
ルブを閉にした状態で、ドライ窒素ガス流量と同等の排
気スピードにより、真空ポンプで真空容器内を排気して
も良い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、第1の発明では、
真空容器内を大気圧に戻す際、真空容器内に特定ガスを
供給し、圧力検出手段により、真空容器内の圧力が大気
圧より若干陽圧となった後に、真空容器内を大気に開放
するように構成した。この結果、真空容器を大気に開放
した際に、真空容器外からの大気の吸い込みや吐出現象
がなくなり、真空容器内でのパーティクルの発生が著し
く低減され、真空容器内に配置されているウエハ等の材
料を汚染することは防止される。
【0038】第2の発明では、大気開放手段に絞り弁を
設け、真空容器内を大気に開放する際、真空容器内から
大気へのガスの排出速度を制御するようにしたので、真
空容器内のパーティクルの舞い上がりを少なくし、材料
の汚染を防止することができる。
【0039】第3の発明では、大気開放手段に逆止弁を
設けたので、真空容器内への大気の逆流を防止し、汚れ
た大気が真空容器内に混入することを防ぐことができ
る。第4の発明では、大気開放手段の排気口をクリーン
ルーム外に設け、パーティクルを含んだ真空容器内の排
出ガスをクリーンルーム内に放出しないようにしたの
で、クリーンルーム内に存在する他のウエハ材料などの
汚染を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の真空容器の制御システムを示す図であ
る。
【図2】本発明に基づく真空容器の制御システムの一例
を示す図である。
【図3】真空容器の真空引きの流れを示す図である。
【図4】真空容器内を大気に戻す流れを示す図である。
【符号の説明】
1 真空容器 2 材料搬入口 3 ゲートバルブ 5 材料 6 排気管 7 真空ポンプ 8,11,20 バルブ 10 窒素ガス容器 13 大気圧センサ 14 制御回路 15 フィルタ 16,17 配管 18 隔壁 19 排気口 21 絞り弁 22 逆止弁

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空容器と、真空容器内を第1のバルブ
    を介して排気する排気手段と、真空容器内に第2のバル
    ブを介して特定ガスを供給するガス供給手段と、真空容
    器内を第3のバルブを介して大気に開放するための大気
    開放手段と、真空容器内の圧力を検出する圧力検出手段
    と、圧力検出手段からの信号が供給されると共に各バル
    ブの制御を行う制御手段とを備えており、真空容器内を
    排気手段で排気した後、真空容器内を大気圧に戻す際、
    第2のバルブを開け、真空容器内に特定ガスを供給し、
    圧力検出手段により、真空容器内の圧力が大気圧より若
    干陽圧となった後に、第3のバルブを開けるように制御
    するようにした真空容器の制御方式。
  2. 【請求項2】 大気開放手段には真空容器内のガスの排
    出速度を制限する絞り弁が設けられている請求項1記載
    の真空容器の制御方式。
  3. 【請求項3】 大気開放手段には真空容器内へのガスの
    逆流を阻止する逆止弁が設けられている請求項1記載の
    真空容器の制御方式。
  4. 【請求項4】 真空容器はクリーンルーム内に設けら
    れ、大気開放手段の排気口は、クリーンルーム外に設け
    られている請求項1記載の真空容器の制御方式。
JP9109040A 1997-04-25 1997-04-25 真空容器の制御方式 Withdrawn JPH10303090A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007200648A (ja) * 2006-01-25 2007-08-09 Sii Nanotechnology Inc 荷電粒子ビーム装置
JP2007227250A (ja) * 2006-02-24 2007-09-06 Hitachi High-Technologies Corp 検査装置及び検査装置の予備排気室を真空排気する方法
JP2020092053A (ja) * 2018-12-07 2020-06-11 日本電子株式会社 真空冷却装置及びイオンミリング装置
WO2023098421A1 (zh) * 2021-12-01 2023-06-08 拉普拉斯新能源科技股份有限公司 工艺管路系统

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