JPH10302910A - 活線挿抜コネクタ - Google Patents

活線挿抜コネクタ

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JPH10302910A
JPH10302910A JP10980797A JP10980797A JPH10302910A JP H10302910 A JPH10302910 A JP H10302910A JP 10980797 A JP10980797 A JP 10980797A JP 10980797 A JP10980797 A JP 10980797A JP H10302910 A JPH10302910 A JP H10302910A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アークによる接触不良を発生させない接点を
有し、コネクタ製造時の量産性、歩留まりが良好で、製
造コストが低い活線挿抜コネクタを提供する。 【解決手段】 本発明の活線挿抜コネクタは、一方向に
並列状態に突出される雄側端子23、24、25を有す
る雄側コネクタ21と、前記雄側端子が各別に嵌入され
る凹部を有する雌側コネクタ27とからなり、前記雄側
コネクタ21の各雄側端子23、24、25は、前記一
方向に突出する突出部33、34、35と、該突出部に
前記一方向に位置をずらせて設けられ、互いに電気的に
接続された第1接点36、38、40と第2接点37、
39、41とを備え、雌側コネクタ27は、嵌合体28
に凹状嵌入部51、52、53を形成して、該凹状嵌入
部内に雄側コネクタ21との嵌合方向に向けて延在し、
前記第1、第2の接点と接触可能な導体29、30、3
1を挿入配置して構成されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、活線挿抜コネクタ
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電子機器等を構成する電子回路基板の電
源端子、接地端子および信号端子を含む複数の端子を接
続するための活線挿抜コネクタは、電子機器等の主電源
を遮断することなく前記電子回路基板の挿抜を行えるよ
うにするために、コネクタの嵌合の際に各端子が同時に
接触することなく、接地端子、電源端子、信号端子の順
に接触するように構成されるのが一般的である。挿抜時
における電源電圧の変動が信号を流通させる回路に悪影
響を与えないようにするためである。
【0003】以上のような活線挿抜コネクタでは、コネ
クタ嵌合の際において、雄側端子と雌側端子との間でア
ークが発生する。該アークの強さによっては、前記雄側
端子と前記雌側端子の双方の接点がアークの熱による損
傷を受けて接触不良を発生させるという課題があった。
【0004】そこで、この課題を解決するために、雄側
コネクタおよび雌側コネクタの各端子に接点を2つ設け
て、1つの接点でアークを発生させ、もう1つの接点で
はアークを発生させることなく接触信頼性を確保させる
端子を備えることを特徴とするコネクタが提案されてい
る。
【0005】以下、その例を図面を参照して説明する。
【0006】図2(a)及び図2(b)において、雄側
コネクタ5は、3つの雄側端子1と、雌側コネクタ6と
嵌合するための雄側コネクタ嵌合体3とからなり、前記
雄側端子1の先端には切り欠き部7が設けられている。
【0007】雌側コネクタ6は、雌側端子2と、前記雄
側コネクタ嵌合体3と嵌合するための雌側コネクタ嵌合
体4とからなる。前記雌側端子2は、前記雄側コネクタ
5と前記雌側コネクタ6が嵌合する際に、前記雄側端子
1を挟み込むようにして接触するように雌側嵌合体4に
配置されている。
【0008】また、図2(b)において、前記雄側コネ
クタ5の前記雄側端子1には、コネクタの嵌合の際に前
記雌側端子2と最初に接触するために前記雄側端子1の
切り欠け部7の無い側に設けられた雄側端子の第1接点
8と、前記第1接点8が接触した後に雌側端子2と接触
するために前記雄側端子1の切り欠け部7の有る側に設
けられた雄側端子の第2接点9とが備えられている。
【0009】更に、前記雌側端子2には、コネクタの嵌
合の際に前記雄側端子の第1接点8と接触する雌側端子
の第1接点10と、前記第1接点10が接触した後に雄
側端子の第2接点9と接触する雌側端子の第2接点11
とが備えられている。
【0010】図2(b)において、前記雄側端子1と前
記雌側端子2とが接触する場合には、前記雄側端子の第
1接点8と雌側端子の第1接点10とが最初に接触し、
次に前記雄側端子の第2接点9と雌側端子の第2接点1
1とが最後に接触する。接触した雄側端子1と雌側端子
2とが離脱する場合には、前記雄側端子の第2接点9と
前記雌側端子の第2接点11とが最初に離脱し、前記雄
側端子の第1接点8と前記雌側端子の第1接点10とが
最後に離脱する。
【0011】上述のコネクタにおいては、雄側端子1と
雌側端子2が接触若しくは離脱するときに、常に前記雄
側端子の第1接点8と前記雌側端子の第1接点10との
間でアークが発生して各接点が損傷を受ける。前記雄側
端子の第2接点9と前記雌側端子の第2接点11との間
ではアークが発生せず損傷を受けることがない。
【0012】従って、前記雄側端子の第2接点9と前記
雌側端子の第2接点11とにおいては、常に接触信頼性
を確保することができる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述の従来例
では、雄側端子1の切り欠け部7が非常に小さいので、
アークを発生させる前記雄側端子の第1接点8とアーク
を発生させない前記雄側端子の第2接点9とが近接して
いる。そのため、アークを発生させる前記雄側端子の第
1接点8と前記雌側端子の第1接点10とが最初に接触
する時点では、アークを発生させない前記雄側端子の第
2接点9と前記雌側端子の第2接点11とはまだ接触し
ないが、非常に近接した位置にある。
【0014】従って、操作者の操作上の誤り等で、コネ
クタ嵌合の際に、雄側コネクタ5と雌側コネクタ6との
間の相対的な角度が正常な角度からずれたまま嵌合しよ
うとしたときには、前記雄側端子の第2接点9と前記雌
側端子の第2接点11が最初に接触してしまうことがあ
る。この場合には接触信頼性を確保させるはずの前記雄
側端子の第2接点9と前記雌側端子の第2接点11との
間でアークが発生して損傷し、接触不良を発生させてし
まうという課題があった。
【0015】更に、雄側端子1の先端に切り欠け部7を
設けるためには、精密加工が必要であるために、量産
性、歩留まりの悪化を招き、コネクタの製造コストが上
昇するという課題もあった。
【0016】本発明は、上記の課題を解決するためにな
されたものであって、アークによる接触不良を発生させ
ない接点を有し、コネクタ製造時の量産性、歩留まりが
良好で、製造コストが低い活線挿抜コネクタを提供する
ことを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、以下の構成を採用した。
【0018】請求項1に記載の活線挿抜コネクタは、一
方向に並列状態に突出する複数の雄側端子を有する雄側
コネクタと、前記複数の雄側端子が各別に嵌入される複
数の凹部を有する雌側コネクタとを備えた活線挿抜コネ
クタであって、前記雄側コネクタの各雄側端子は、絶縁
材料により形成されて前記一方向に突出する突出部と、
この突出部に前記一方向に位置をずらせて設けられ、互
いに電気的に接続された第1、第2の接点とを備えて構
成され、前記雌側コネクタの各凹部は、絶縁材料により
形成された嵌合体に凹状嵌入部を形成して、該凹状嵌入
部内に前記雄側コネクタとの嵌合方向に向けて延在し、
前記第1、第2の接点と接触可能な導体を挿入配置して
構成されていることを特徴とする。
【0019】請求項2に記載の活線挿抜コネクタは、請
求項1に記載の活線挿抜コネクタにおいて、前記第1、
第2の接点は、前記突出部の突出軸の軸まわりに位置を
ずらせて配置され、前記導体は、前記嵌合方向に向けて
延在する第1、第2の導体部と、これら第1、第2の導
体部の基端を連結する第3の導体部とからなるコ字状に
形成されていることを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。
【0021】図1(a)において、雄側コネクタ21に
は、一方向に並列状態に突出される接地端子23、電源
端子24、信号端子25が備えられ、プリント基板26
に取り付けられている。
【0022】雌側コネクタ27には、前記接地端子2
3、前記電源端子24、前記信号端子25が各別に嵌入
される接地端子の凹部42、電源端子の凹部43、信号
端子の凹部44が備えられ、別のプリント基板32に取
り付けられている。
【0023】前記雄側コネクタ21の前記接地端子23
には、絶縁材料により形成されて前記一方向に突出する
接地端子の突出部33と、該突出部33に前記一方向に
位置をずらせて設けられ、互いに電気的に接続された接
地端子の第1接点36と第2接点37とが備えられて構
成されている。また、前記第1接点36と第2接点37
とは、前記突出部33の突出軸の軸まわりに位置をずら
せて配置されている。
【0024】前記雄側コネクタ21の前記電源端子24
には、絶縁材料により形成されて前記一方向に突出する
電源端子の突出部34と、該突出部34に前記一方向に
位置をずらせて設けられ、互いに電気的に接続された電
源端子の第1接点38と第2接点39とが備えられて構
成されている。また、前記第1接点38と第2接点39
とは、前記突出部34の突出軸の軸まわりに位置をずら
せて配置されている。
【0025】前記雄側コネクタの21前記信号端子25
には、絶縁材料により形成されて前記一方向に突出する
信号端子の突出部35と、該突出部35に前記一方向に
位置をずらせて設けられ、互いに電気的に接続された信
号端子の第1接点40と第2接点41とが備えられて構
成されている。また、前記第1接点40と第2接点41
とは、前記突出部35の突出軸の軸まわりに位置をずら
せて配置されている。
【0026】前記雌側コネクタ27の前記各凹部には、
絶縁材料により形成された嵌合体28に接地端子の凹状
嵌入部51、電源端子の凹状嵌入部52、信号端子の凹
状嵌入部53を形成し、該各凹状嵌入部内には、前記雄
側コネクタ21との嵌合方向に向けて延在し、前記各雄
側端子の第1、第2接点と接触可能な接地端子の導体2
9と電源端子の導体30と信号端子の導体31とが挿入
配置されている。
【0027】前記接地端子の導体29は、前記嵌合方向
に向けて延在する接地端子の第1導体部45と、第2導
体部46と、前記第1導体部45と前記第2導体部46
との基端を連結する第3導体部54とからなり、コ字状
に形成されている。
【0028】前記電源端子の導体30は、前記嵌合方向
に向けて延在する電源端子の第1導体部47と、第2導
体部48と、前記第1導体部47と前記第2導体部48
との基端を連結する第3導体部55とからなり、コ字状
に形成されている。
【0029】前記信号端子の導体31は、前記嵌合方向
に向けて延在する信号端子の第1導体部49と、第2導
体部50と、前記第1導体部49と前記第2導体部50
との基端を連結する第3導体部56とからなり、コ字状
に形成されている。
【0030】また、前記接地端子の突出部33と前記電
源端子の突出部34と前記信号端子の突出部35は、前
記一方向に対して、前述の順に長さが短くなるように構
成されている。
【0031】更に、前記雄側コネクタ21においては、
各端子の第一接点が、前記一方向に対して、前記接地端
子の第1接点36、前記電源端子の第1接点38、前記
信号端子の第1接点40の順になるような位置に配置さ
れている。
【0032】前記接地端子の第一接点36及び第2接点
37と、前記電源端子の第一接点38及び第2接点39
と、前記信号端子の第一接点40及び第2接点41と、
前記各端子の導体29、30、31とは、導電性の部材
からプレス加工により所定の形状に成型される。前記導
電性の部材は例えば金属の板材が良好である。
【0033】前記雄側コネクタ21の前記各突出部3
3、34、35と雌側コネクタ27の嵌合体28の材質
は、絶縁性であれば特に規制されるものではないが、特
に樹脂製のものが良好である。樹脂製であればモールド
成形によって所定の形状に成型される。
【0034】次に、上記の活線挿抜コネクタの作用を図
面を参照して説明する。
【0035】図1(b)において、前記プリント基板3
2は主電源が投入されている電子機器(図示せず)に接
続されている。
【0036】上述のように構成された前記雄側コネクタ
21と前記雌側コネクタ27を嵌合させると、まず、接
地端子の前記第1接点36と前記第1導体部45とが接
触する。このとき、電源端子の前記第1接点38と前記
第1導体部47とは接触していないので、前期第1接点
38と前記第1導体部47との間では所定の電圧差が発
生している。
【0037】次に、電源端子の前記第1接点38と前記
第1導体部47とが接触し、更に、前記第2接点39と
前記第2導体部48とが接触する。
【0038】この場合に、前記第1接点38と前記第1
導体部47とが接触するとアークが発生し電圧差は0に
なる。次に前記第2接点39と前記第2導体部48が接
触するときには、既に前記第1接点38と前記第1導体
部47とが接触しているので、アークが発生せず、損傷
を受けることはない。
【0039】次に、嵌合した前記雄側コネクタ21と前
記雌側コネクタ27を離脱させる場合には、電源端子の
前記第2接点39と前記第2導体部48とが離脱し、次
に前記第1接点38と前記第1導体部47とが離脱す
る。
【0040】この場合には、電源端子の前記第1接点3
8と前記第1導体部47とが離脱するときにアークが発
生する。電源端子の前記第2接点39と前記第2導体部
48が離脱するときには、アークは発生せず損傷を受け
ることはない。
【0041】上述の活線挿抜コネクタによれば、電源端
子の前記第2接点39と前記第2導体部48との間で
は、アークによる損傷を受けることがないので、常に接
触信頼性を確保することができる。
【0042】また、前記雄側コネクタ21の前記電源端
子24においては、電源端子の第1接点38と第2の接
点39とが、絶縁材料により形成されて前記一方向に突
出する電源端子の突出部34に前記一方向に位置をずら
せて設けられ、更に、前記突出部34の突出軸の軸まわ
りに位置をずらせて配置されているので、操作者の操作
上の誤り等で、コネクタ嵌合の際に雄コネクタ21と雌
コネクタ27との間の相対的な角度が正常な角度からず
れたまま嵌合しようとしたときであっても、電源端子の
前記第2接点39と前記第2導体部48が最初に接触し
てアークを発生させることはなく、常に接触信頼性を確
保することができる。
【0043】更に、上述の活線挿抜コネクタにおいて
は、接地端子23、電源端子24、信号端子25が前記
雌側コネクタ27の各導体29、30、31に同時に接
触することがないので、電子機器等の主電源を遮断する
ことなく前記電子回路基板の挿抜を行うことができる。
【0044】更に、雄側コネクタ21及び雌側コネクタ
27は、プレス加工によって成型された前記接地端子の
第一接点36及び第2接点37と、前記電源端子の第一
接点38及び第2接点39と、前記信号端子の第一接点
40及び第2接点41と、前記各導体29、30、31
と、モールド成形によって成型された前記雄側コネクタ
21の前記各突出部33、34、35と、雌側コネクタ
27の嵌合体28とから構成されるので、量産性が高く
低いコストで生産できる。
【0045】なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態
に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない
範囲において種々の変更を加えることが可能である。例
えば本実施の形態では接地端子、電源端子及び信号端子
を有する活線挿抜コネクタについて説明したが、更にそ
の他の端子を含む活線挿抜コネクタにも適用される。
【0046】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明の
活線挿抜コネクタによれば、雄側コネクタの各雄側端子
が、前記突出部に前記一方向に位置をずらせて設けら
れ、互いに電気的に接続された第1、第2の接点とを備
えて構成され、前記第1、第2の接点は、前記突出部の
突出軸の軸まわりに位置をずらせて配置されているの
で、アークによる接触不良を発生させない第2接点を有
し、コネクタ製造時の量産性、歩留まりが良好で、製造
コストが低い活線挿抜コネクタを提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態であるを示す図であっ
て、(a)は雄側コネクタと雌側コネクタを分離した状
態を示す活線挿抜コネクタの要部の断面図であり、
(b)は雌側コネクタ内に雄側コネクタの一部を挿入し
た状態を示す活線挿抜コネクタの要部の断面図である。
【図2】 従来の活線挿抜コネクタを示す図であって、
(a)は雌側コネクタ内に雄側コネクタの一部を挿入し
た状態を示す活線挿抜コネクタの要部の断面図であっ
て、(b)は(a)の一部の拡大図である。
【符号の説明】
21 雄側コネクタ 23 接地端子 24 電源端子 25 信号端子 26 プリント基板 27 雌側コネクタ 28 雌側コネクタの嵌合体 29 接地端子の導体 30 電源端子の導体 31 信号端子の導体 32 プリント基板

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一方向に並列状態に突出する複数の雄側
    端子を有する雄側コネクタと、前記複数の雄側端子が各
    別に嵌入される複数の凹部を有する雌側コネクタとを備
    えた活線挿抜コネクタであって、 前記雄側コネクタの各雄側端子は、絶縁材料により形成
    されて前記一方向に突出する突出部と、この突出部に前
    記一方向に位置をずらせて設けられ、互いに電気的に接
    続された第1、第2の接点とを備えて構成され、 前記雌側コネクタの各凹部は、絶縁材料により形成され
    た嵌合体に凹状嵌入部を形成して、該凹状嵌入部内に前
    記雄側コネクタとの嵌合方向に向けて延在し、前記第
    1、第2の接点と接触可能な導体を挿入配置して構成さ
    れていることを特徴とする活線挿抜コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の活線挿抜コネクタにお
    いて、前記第1、第2の接点は、前記突出部の突出軸の
    軸まわりに位置をずらせて配置され、 前記導体は、前記嵌合方向に向けて延在する第1、第2
    の導体部と、これら第1、第2の導体部の基端を連結す
    る第3の導体部とからなるコ字状に形成されていること
    を特徴とする活線挿抜コネクタ。
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