JPH10302422A - ヘッド待機制御装置 - Google Patents

ヘッド待機制御装置

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Publication number
JPH10302422A
JPH10302422A JP11868497A JP11868497A JPH10302422A JP H10302422 A JPH10302422 A JP H10302422A JP 11868497 A JP11868497 A JP 11868497A JP 11868497 A JP11868497 A JP 11868497A JP H10302422 A JPH10302422 A JP H10302422A
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JP
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head
disk
standby
control unit
recording
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JP11868497A
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Inventor
Yoshito Aoki
芳人 青木
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH10302422A publication Critical patent/JPH10302422A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アクセス要求が少ない使用状況下において、デ
ィスク駆動装置の長寿命化及び省電力化を図り、ヘッド
の待機からアクセス動作までの制御を簡略化しうるヘッ
ド待機制御装置を実現する。 【解決手段】信号を記録/再生するヘッド3が位置する
半径位置に従いディスク1の回転速度を変化させるディ
スク装置において、ディスクの規定回転速度が最も低速
な半径位置をヘッドの待機位置とし、信号の記録/再生
のアクセス要求が所定の時間無かったときに、該待機位
置へヘッドを移動して待機させる手段11、12を備
え、アクセス要求の頻度を監視し該アクセス要求の頻度
に応じてヘッドを待機位置へ待機させるようにしたもの
である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録再生可能なデ
ィスク装置において、特に、待機状態におけるディスク
装置のヘッド待機制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ディスク装置におけるヘッドの待
機方法としては、特開平6−139736号公報および
特開平6−243578号公報に開示されているような
ものがある。以下、従来例として特開平6−13973
6号公報に開示されているものを図7を用いて説明す
る。図7は従来のヘッド待機制御装置の構成を示すブロ
ック図である。
【0003】まず、図7を参照して、従来のヘッド待機
制御装置の構成を説明する。図7において、101は光
ディスク、102は所定の駆動電圧によりディスク10
1を回転させるディスクモータ、103はヘッド、10
4はヘッド103をディスク半径方向に移動させる移送
台、105は記録位置に応じた規定の回転速度となるよ
うディスクモータ102を制御するディスクモータ制御
部、106は移送台104を駆動する移送台制御部、1
07は光ディスク101に対する記録再生を制御する記
録再生制御部、108は光ディスク101のトラックに
レーザ光を位置決めするためのトラッキング制御部、1
09はCPUである。更に、CPU109の構成要素と
して、111は記録再生動作がないときにヘッド103
を待機トラックにシークさせる待機トラック制御手段、
112はシーク制御手段、113は記録再生制御手段で
ある。
【0004】次に、図7を参照して、上記従来のヘッド
待機制御装置の動作を説明する。光ディスク101に対
向してヘッド103が設けられ、ヘッド103は光ディ
スク101の半径方向へシークできるように移送台10
4の上に取付ける。光ディスク101に対する信号の記
録再生はCPU119の記録再生制御手段113により
記録再生制御部107を介して行われる。しかし、記録
再生動作の要求が無い状態では、ヘッド103は待機ト
ラック制御手段111により決められた待機トラックへ
シークして待機する。
【0005】待機トラックの決定方法としては、上記従
来例(特開平6−139736号公報)では、光ディス
ク101へのアクセスを効率的に実現することを目的と
して、現在までにシークしたトラックアドレスの平均値
のトラックを待機トラックに決めるよう制御する。ある
いは、今までにシークしたシーク範囲の中心位置を待機
トラックに決めている。
【0006】また、上記特開平6−243578号公報
報によると、アクセス時間を短縮することを目的とし
て、待機時には、記録信号から得られる回転速度情報で
ディスクモータの回転速度を設定するではなく、ディス
クモータの駆動電圧を一定にした回転速度でスピンドル
モータを駆動するようにしている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のディスク装置のヘッド待機制御装置においては、ア
クセスが最も高速になるディスク位置にヘッドを待機さ
せることになるため、待機位置によってはディスクモー
タが必要以上に高速で回転し続け、ディスクモータ等デ
ィスク駆動装置(またはドライブ)の寿命が短くなり、
消費電力が高くなるという問題があった。
【0008】また、ディスクモータを一定駆動電圧で回
転させる従来のディスク装置においては、ディスクの規
定速度以外で回転して待機すると、次にアクセス動作を
実行するときには、再度規定速度に戻してディスクを回
転させてからアドレスを読み直すなど複雑な動作が必要
となるため、アクセスを迅速に実行できないという問題
があった。
【0009】本発明は、上記従来の問題を解決するため
になされたもので、記録再生可能なディスク装置のヘッ
ド待機制御装置において、アクセス要求が少ない使用状
況下においては、ディスク駆動装置及びディスクの長寿
命化及び省電力化を図り、ヘッドの待機状態からアクセ
ス動作を実行させるまでの制御を簡略化することがでる
ヘッド待機制御装置を実現することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するため、半径位置によって回転速度が変化するデ
ィスクに記録あるいは再生を行うディスク装置のヘッド
待機制御装置において、記録再生のアクセス要求の頻度
を計測するアクセス頻度計測手段を設け、このアクセス
頻度に基づき、ディスクの規定回転速度が最も低速の半
径位置にヘッドを移動し待機させるようにしたものであ
る。
【0011】本発明によれば、ディスクが記録再生に直
接関与しない待機状態においては、ディスクの回転速度
をディスク規定の最低回転速度に押さえることにより、
ディスク駆動装置の劣化が押さえられ、ディスク駆動装
置及びディスクの長寿命化及び省電力化が図られるとと
もに、アクセス動作を再び実行する時の制御の簡素化を
実現することができるヘッド待機制御装置が得られる。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の請求項1に記載の発明に
おけるヘッド待機制御装置は、信号を記録あるいは再生
するヘッドが位置する半径位置に従いディスクの回転速
度を変化させるディスク装置において、信号の記録ある
いは再生のアクセス要求が所定の時間無かったときに前
記ヘッドを待機位置に移動して待機させる手段を備え、
前記ヘッドの待機位置を前記ディスクの規定回転速度が
最も低速な半径位置とし、アクセス要求の頻度に応じて
ヘッドを待機させるようにしたものであり、ドライブの
劣化を押さえることにより、結果としてドライブの長寿
命化及び省電力化が図られるという作用を有する。
【0013】本発明の請求項2に記載の発明におけるヘ
ッド待機制御装置は、前記ディスク装置が、ヘッドが位
置する半径位置によって回転速度が変化するディスク
と、前記ディスクに対し信号の記録あるいは再生を行う
ヘッドと、前記ヘッドのディスク半径方向の位置決めを
行う移送台と、前記ディスクを回転させるディスクモー
タと、前記移送台の位置を制御する移送台制御部と、前
記ディスクモータの回転を制御するディスクモータ制御
部と、ディスク装置全体の動作を制御するドライブ制御
手段とを備え、前記ヘッドを待機位置に移動して待機さ
せる手段は記録再生のアクセス要求の頻度を判定するア
クセス頻度計測手段と、前記ディスクの最低回転速度位
置で前記ヘッドを待機させるよう制御する待機位置制御
手段とを備えるようにしたものであり、ドライブの劣化
を押さえることにより、結果としてドライブの長寿命化
及び省電力化が図られ、ヘッドの待機状態からのアクセ
ス動作を簡略化することができるという作用を有する。
【0014】本発明の請求項3に記載の発明におけるヘ
ッド待機制御装置は、前記ヘッド待機制御装置が、更に
前記ディスクモータの回転を停止させるモータ停止手段
と、前記アクセス頻度計測手段の制御に基づき前記ドラ
イブ制御手段に対する接続を前記待機位置制御手段と前
記モータ停止手段との間で切り換える切換手段とを具備
し、前記切換手段はアクセス要求から所定の時間経過後
に前記待機位置制御手段を前記ドライブ制御手段に接続
して前記ヘッドを待機位置に移動し、前記所定の時間の
経過から更に所定の延長時間経過後に前記モータ停止手
段を前記ドライブ制御手段に接続して前記ヘッドを停止
させるようにしたものであり、ドライブの長寿命化を一
層向上させるという作用を有する。
【0015】本発明の請求項4に記載の発明におけるヘ
ッド待機制御装置は、記録するべき信号を蓄積するメモ
リーと、前記メモリーの蓄積量を管理するメモリー容量
管理手段とを具備し、前記ヘッドが待機位置にあると
き、アクセス要求により入力した記録するべき信号を前
記メモリーの蓄積量が所定値になるまで該メモリーに蓄
積させて待機状態を維持するようにしたものであり、待
機位置と記録位置とのアクセス回数を抑制することによ
り、ドライブの長寿命化及び省電力化を実現することが
できるという作用を有する。
【0016】本発明の請求項5に記載の発明におけるヘ
ッド待機制御装置は、前記メモリーが不揮発性メモリー
であるようにしたものであり、データをディスクに記録
する前にドライブ電源が落ちた場合にもデータを保存し
て置くことがでるという作用を有する。
【0017】本発明の請求項6に記載の発明におけるデ
ィスク装置は、信号を記録あるいは再生するヘッドが位
置する半径位置に従いディスクの回転速度を変化させる
ディスク駆動手段と、信号の記録あるいは再生のアクセ
ス要求が所定の時間無かったときに前記ヘッドを前記デ
ィスクの規定回転速度が最も低速な半径位置の待機位置
に移動して待機させる手段を備えたヘッド待機制御手段
とからなり、アクセス要求の頻度に応じてヘッドを待機
位置で待機させるようにしたものであり、ドライブの劣
化を押さえることにより、結果としてドライブの長寿命
化及び省電力化が図られるという作用を有する。
【0018】以下、添付図面、図1乃至図6に基づき、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明の
第1の実施の形態におけるヘッド待機制御装置を含むデ
ィスク装置の構成を示し、(A)はそのブロック図、
(B)は使用するディスクの平面図、図2は図1に示す
ヘッド待機制御装置の動作を示すタイミングチャート
で、(A)はアクセス要求とディスクモータの回転速度
を示す図、(B)は(A)に示すディスクモータの回転
における待機モード時と非待機モード時のディスクモー
タ総回転数を示す図、図3は本発明の第2の実施の形態
におけるヘッド待機制御装置を含むディスク装置の構成
を示し、(A)はそのブロック図、(B)は使用するデ
ィスクの平面図、図4は図3に示すヘッド待機制御装置
の動作におけるアクセス要求とディスクモータの回転速
度を示すタイミングチャート、図5は本発明の第3の実
施の形態におけるヘッド待機制御装置を含むディスク装
置の構成を示すブロック図、図6は図5に示すヘッド待
機制御装置の動作におけるアクセス要求とディスクモー
タの回転速度とメモリーに蓄積されたデータ量Cmとを
示すタイミングチャートである。
【0019】(第1の実施の形態)まず、図1の(A)
を参照して、本発明の第1の実施の形態におけるヘッド
待機制御装置を含むディスク装置の構成を説明する。図
1において、1はディスク半径位置に応じて規定回転速
度が変化するディスクで、CLV(Constant Linear Ve
locity)、ZCLV(Zoned Constant Linear Velocit
y)に代表されるディスクである。2はディスク1を回
転させるディスクモータ、3はディスク1に信号の記録
あるいは再生を行うヘッド、4はヘッド3をディスク半
径方向に移動させる移送台、5は記録データのディスク
1への記録再生を制御する記録再生制御部である。
【0020】また、6はヘッド3を介してディスク1の
トラックにレーザ光を位置決めするためのヘッド制御
部、7は移送台4を駆動する移送台制御部、8はディス
クモータ2を規定回転速度に制御するディスクモータ制
御部である。9はディスクモータ2、ヘッド3及び移送
台4等のドライブを統括的に管理するCPUで、そのド
ライブを制御するドライブ制御手段10と、データのア
クセス要求頻度を求めるアクセス頻度計測手段11と、
ヘッドの待機位置を制御する待機制御手段12とで構成
される。また、13は記録するデータを一時的に記憶す
るメモリー、14はアクセス要求と記録データを発生す
るホストである。
【0021】次に、図1及び図2を参照して、本発明の
第1の実施の形態におけるヘッド待機制御装置を含むデ
ィスク装置の動作を説明する。最初に、データがディス
ク1に記録されるまでの動作を説明する。記録するべき
データを発生するとホスト14からアクセス要求がドラ
イブ制御手段10およびアクセス頻度計測手段11に入
力される。ドライブ制御手段10は、ヘッド3を記録す
るべきディスク位置へ移動させるため、移送台制御部7
を介して移送台4を移動させ、その後、ヘッド制御部6
によってヘッド3を記録位置へ位置決めさせる。この
時、ディスクモータ制御部8がディスクモータ2を制御
し、ディスク1の回転速度をヘッド3の記録位置(半径
方向の位置)に応じて決められた規定値に合わせる。そ
して、ディスク1の回転数と記録位置が所定の状態にな
ると、記録再生制御部5によりヘッド3を通してデータ
がディスク1上に記録される。
【0022】次に、ディスク1からデータを再生する場
合について説明する。データを記録する場合と同様に、
再生のアクセス要求が発せられると、目的のデータが記
録されているトラック位置へヘッド3を移動させ、ディ
スク1の回転速度を規定値に合わせる。そして、ディス
ク1に記録されているデータが記録再生制御部5を通し
て読み出される。
【0023】本実施の形態において、ディスク1には、
図1の(B)に示すように、ZCLVフォーマットディ
スクを用い、その記録面は半径の長さに応じて複数のゾ
ーンに分けられ、各ゾーンは内周よりゾーン#1、ゾー
ン#2等とされ、最外周ゾーンが#Nとなる。ZCLV
ディスクでは、外周になる程、規定回転速度が遅くな
る。また、データを記録するディスク位置は、ゾーン#
2とし、ヘッド3の待機位置は回転速度が最も遅い最外
周のゾーン#Nとする。
【0024】次に、図2の(A)に従い、本実施の形態
におけるヘッド待機制御装置を含むディスク装置の動作
を更に詳細に説明する。図2において、まず、ホスト1
4からドライブ制御手段10にアクセス要求A1が入力
されると、ヘッド3はゾーン#2へ移動され、ゾーン#
2の規定回転速度ω2で回転する。そしてゾーン#2内
の所定位置にデータを記録する。この動作はドライブ制
御手段10が制御する。その際、記録されるべきデータ
は、ヘッド3が記録位置に到達するまでの間、メモリー
13に一時記憶しておき、記録条件が整った時点で、メ
モリー13から記録再生制御部5を介してディスク1へ
記録される。
【0025】アクセス頻度計測手段11は、アクセス要
求を受けてから次のアクセス要求が来るまでの経過時間
を監視する。次のアクセス要求A2が所定時間Twai
t以内に入力された場合にはそのままゾーン#2に留ま
るようにする。しかし、アクセス要求A3から所定時間
Twaitを経過しても次のアクセス要求A4が無い場
合には、待機位置制御手段11が、ヘッド3を待機ゾー
ン#Nへ移動するようドライブ制御手段10へ指令信号
を送る。ドライブ制御手段10は、上記のように、通常
状態でゾーン#Nへアクセスする場合と同様な動作によ
って、移送台制御部7、ヘッド制御部6及びディスクモ
ータ制御部8を制御する。その結果、ヘッド3はゾーン
#Nへ移動し、ディスク1はゾーン#Nでの規定回転速
度ωNで回転し、そのままアクセス要求が入力されるま
で待機する。
【0026】アクセス要求A4が入力されると、ヘッド
3は再びゾーン#2へ移動し、ディスク回転速度もω2
にする。その後、同様な動作を繰り返す。本実施の形態
において、所定時間Twaitは、待機ゾーン#Nから
最も時間の掛かるアクセス位置へアクセスするに要する
時間Tmaxの2倍以上に設定すればよい。すなわち、
Twait > 2Tmax その理由は、所定時間Twaitはヘッド3が待機ゾー
ン#Nを往復する時間2Tmax以上に長ければ、ヘッ
ド3が待機ゾーン#Nに留まるだけの時間が生まれる。
しかし、往復時間よりも短い場合には、ヘッド3が待機
ゾーン#Nへ移動後すぐに記録位置へ戻らなければなら
ず、さらに、その場合はデータを記録するメモリー13
がオーバーフローするようになるかもしれないからであ
る。
【0027】この動作における経過時間とディスクモー
タの総回転数を示すと、図2の(B)に示すようにな
る。ヘッド3が常にゾーン#2に留まる場合(非待機モ
ード時)には、図の波線のように時間経過に比例して総
回転数NDMが増加する。一方、アクセス要求頻度に応じ
てヘッド3がゾーン#Nへ待機する場合(待機モード
時)には、図の実線のように、回転速度が遅くなるの
で、総回転数NDMを抑制することができる。
【0028】一般に、ディスクモータの寿命は、モータ
の総回転数で表わすことができるため、待機モードを実
行することにより総回転数を減少して、ドライブの寿命
を延ばすことが可能となる。また、待機ゾーン#Nでは
規定回転速度で待機することにより、待機中にヘッドの
いるアドレスを把握し続けることができ、次にアクセス
する場合に速やかにアクセス動作に移行することができ
るとともに、目的地までの距離が正確にわかり、アクセ
スに要する時間を短縮することができる。
【0029】なお、図2では、アクセス先が常にゾーン
#2の場合を示したが、アクセスゾーンが毎回変化して
もディスクモータ2の総回転数を減らす効果に変わりは
ない。また、待機位置はゾーン#Nとしたが、ディスク
1のフォーマットがCLVの場合には、同じく最外周付
近を待機位置とすればよく、また、ディスク最外周付近
以外に規定回転速度が遅いトラックがある場合には、そ
のトラックを待機位置とすればよい。すなわち、ディス
ク内で回転速度が最低の位置を待機位置とすればよい。
【0030】さらに、所定時間Twaitは、待機前の
ヘッド位置に応じて可変時間としてもよいし、アクセス
要求の発生頻度に応じて変化させるようにしても本発明
の実施の形態における効果は変わらない。
【0031】(第2の実施の形態)以下、図3の(A)
を参照して、本発明の第2の実施の形態におけるヘッド
待機制御装置を含むディスク装置の構成を説明する。図
3において、1はディスク、2はディスクモータ、3は
ヘッド、4は移送台、5は記録再生制御部、6はヘッド
制御部、7は移送台制御部、8はディスクモータ制御
部、9はCPU、10はドライブ制御手段、11はアク
セス頻度計測手段、12は待機位置制御手段、13はメ
モリー及び14はホストであって、図1に示す対応する
符号のものと同様のため、更に詳細な説明は省略する。
【0032】図3において、図1の構成部と異なるもの
は、所定時間Twait経過後、更に所定の延長時間T
stop経過してもヘッド3にアクセスが掛からない場
合にディスクモータ2を停止させるモータ停止手段21
と、アクセス頻度計測手段11の制御によりドライブ制
御手段10の制御を待機位置制御手段12に切り換えて
ヘッド3をゾーン#Nで待機させるか、モータ停止手段
21に切り換えてディスクモータ2を停止させるよう制
御する切換手段22とを有することである。
【0033】次に、図3及び図4を参照して、本発明の
第2の実施の形態におけるヘッド待機制御装置を含むデ
ィスク装置の動作を説明する。本実施の形態において
も、データがディスク1に記録されるまでの動作、ディ
スク1からデータを再生する場合の動作及び図4に示す
アクセス要求A6までの動作は上記第1の実施の形態に
おける場合の動作と同様のため、更に詳細な説明は省略
する。また、本実施の形態では、ZCLVフォーマット
のディスクを用い、記録ゾーンを#2、待機ゾーンを最
外周ゾーン#Nとする点も同様である。
【0034】従って、以下、図4に従い、アクセス要求
A6からA7に至るヘッド待機制御装置の動作例につい
て説明する。アクセス要求A6が入力されるとヘッド3
はゾーン#2へ移動し、ゾーン#2の規定回転速度ω2
で回転する。そして、ディスク1の所定位置にデータを
記録する。アクセス頻度計測手段11は、アクセス要求
を受けてからの経過時間を監視する。
【0035】所定時間Twait経過しても、次のアク
セス要求A7が無い場合には、アクセス頻度計測手段1
1の制御により切換手段22をa側に切り換え、待機位
置制御手段12の指令をドライブ制御手段10へ送り、
ヘッド3を待機ゾーン#Nへ移動させる。ドライブ制御
手段10は、前述のように、通常の場合にゾーン#Nへ
アクセスするときと同様な動作によって、移送台制御部
7、ヘッド制御部6、ディスクモータ制御部8を制御す
る。その結果、ヘッド3はゾーン#Nへ移動し、ディス
ク1はゾーン#Nにおける規定回転速度ωNで回転し、
そのままアクセス要求が入力されるまで待機する。この
動作は、第1の実施の形態で説明した動作と同様であ
る。
【0036】アクセス頻度計測手段11は、ヘッド3が
待機ゾーン#Nへ移動した後もアクセス要求が来るまで
の時間を監視し続ける。その後、更に所定の延長時間T
stop経過しても、次のアクセス要求が無い場合に
は、アクセス頻度計測手段11の制御により切換手段2
2をb側に切り換え、モータ停止手段21からモータ停
止指令をドライブ制御手段10へ送り、ドライブ制御手
段10は、図4に示すように、次のアクセス要求A7が
入力されるまで、ディスクモータ制御部8を介してディ
スクモータ2を停止させる。
【0037】その後、アクセス要求A7が入力される
と、ヘッド3は再びゾーン#2へ移動し、ディスク回転
速度もω2に上昇する。このような動作が常時繰り返え
されて、ヘッド3の位置及びディスク1の回転速度が制
御される。本実施の形態における所定時間Twait
も、前述と同様、待機ゾーン#Nから最も時間の掛かる
アクセス位置へアクセスするに要する時間の2倍以上に
設定すればよい。
【0038】また、所定の延長時間Tstopは、モー
タが停止する時間T1と、モータが規定回転数ωN まで
回転してヘッドがゾーン#Nに位置決めされる時間T2
と、ヘッドが待機ゾーン#Nから記録位置までアクセス
する最大時間Tmaxとの合計よりも長くする。すなわ
ち、 Tstop > T1+T2+Tmax であ
る。
【0039】この動作により、経過時間に対するディス
クモータ2の総回転数NDMは、図2の(B)に示した待
機モード時と比較して、ディスクモータ2が停止する分
だけ更に少なくなる。したがって、ディスクモータ2の
総回転数NDMは、第1の実施の形態の場合より更に減少
することができ、ドライブの寿命を更に伸ばすことが可
能となる。
【0040】なお、ディスクモータ2が回転してヘッド
3が記録位置に到達するまでの間、ディスク1に記録す
るデータはメモリー13に一時記憶しておく。さらに、
所定時間Twait及び所定の延長時間Tstopは、
待機前のヘッド位置に応じて変更可能にしてもよく、ア
クセス要求の発生頻度に応じて変化させるようにしても
よい。いずれにしても、本発明の効果を悪くするような
ことはない。
【0041】(第3の実施の形態)以下、図5を参照し
て、本発明の第3の実施の形態におけるヘッド待機制御
装置を含むディスク装置の構成を説明する。図5におい
て、1はディスク、2はディスクモータ、3はヘッド、
4は移送台、5は記録再生制御部、6はヘッド制御部、
7は移送台制御部、8はディスクモータ制御部、9はC
PU、10はドライブ制御手段、11はアクセス頻度計
測手段、12は待機位置制御手段、13はメモリー及び
14はホストであって、図1に示す対応する符号のもの
と同様のため、更に詳細な説明は省略する。
【0042】図5において、図1の構成部と異なるもの
は、待機モード時において、メモリー13に記録可能な
残量があるか否かを監視し、残量がある間はアクセス要
求があってもデータをメモリー13に記録して、ヘッド
3を待機ゾーン#Nから移動せず、残量が無くなったと
きにドライブ制御手段10を制御してヘッド3をアクセ
スするよう制御するメモリー容量管理手段30を有する
ことである。図6は本実施の形態によるヘッド待機制御
装置の動作におけるアクセス要求とディスクモータの回
転速度とメモリーに蓄積されたデータ量Cmとを示すタ
イミングチャートである。
【0043】次に、図5及び図6を参照して、本発明の
第3の実施の形態におけるヘッド待機制御装置を含むデ
ィスク装置の動作を説明する。本実施の形態において
も、データがディスク1に記録されるまでの動作、ディ
スク1からデータを再生する場合の動作は上記第1の実
施の形態における場合の動作と同様のため、更に詳細な
説明は省略する。また、本実施の形態では、ZCLVフ
ォーマットのディスクを用い、記録ゾーンを#2、待機
ゾーンを最外周ゾーン#Nとする点も同様である。
【0044】以下、図6に従い、ヘッド待機制御装置の
動作例について説明する。アクセス要求A1及びA2に
おいては、ヘッド3がゾーン#2にあり、第1の実施の
形態における場合と同様である。従って、以下、アクセ
ス要求A3からA6に至るヘッド待機制御装置の動作例
について説明する。アクセス要求A3が入力されると、
ヘッド3はゾーン#2へ記録し、次のアクセス要求を待
つ。
【0045】アクセス頻度計測手段11ではアクセス要
求A3を受けてからの経過時間を監視する。次のアクセ
ス要求A4が、所定時間Twait経過しても無い場合
には、待機位置制御手段12は、ドライブ制御手段10
に指令を出し、ヘッド3を待機ゾーン#Nへ移動させ
る。その結果、ヘッド3は待機ゾーン#Nへ移動し、デ
ィスク1はゾーン#Nにおける規定回転速度ωNで回転
し、そのままアクセス要求が入力されるまで待機する。
この動作は、第1の実施の形態で説明した動作と同様で
ある。
【0046】このような待機ゾーン#Nにおいて、アク
セス要求A4が入力されると、アクセス要求A4に対す
るデータはメモリー13に記録される。メモリー13の
蓄積量Cmが少なく残量が多い場合は、ヘッド3は直ぐ
に記録トラックのゾーン#2へ移動しない。それに続
き、アクセス要求A5とそのデータが入力された場合も
同様に、メモリー13にデータを記憶したままヘッド3
は待機ゾーン#Nで待機する。
【0047】しかし、アクセス要求A6とそのデータが
入力されると、図6に示すように、メモリー13の蓄積
量Cmが所定のレベルSLmを越えて、その残量が少な
くなったので、今までメモリー13に記憶したままにな
っていたA4データ、A5データ、A6データをディス
ク1へ記録する動作に移る。すなわち、メモリー容量管
理手段30は常にメモリー13の残量を監視して、メモ
リー13の残量が少なくなったと判断すると、ドライブ
制御手段10へ指令を出して、ヘッド3をゾーン#2へ
移動しメモリー13に記憶されているA4データ、A5
データ、A6データを順次ディスク1上に記録させる。
【0048】図6では、メモリー蓄積量Cmがその許容
上限レベルSLmを越えた時に記録動作へ移行する例を
示している。なお、メモリー蓄積量の許容上限レベルS
Lmは、ディスク1が記録位置へアクセスする間に入力
されるだけの容量を予測し、余裕をもって決定される。
【0049】この動作により、経過時間に対するディス
クモータ2の総回転数は、図2の(B)に示した待機モ
ード時と比較して、ヘッド3が待機ゾーン#Nに留まる
時間が長くなる分だけ少なくなる。したがって、ディス
クモータ2の総回転数NDMは、第1の実施の形態の場合
より更に減少することができ、ドライブの寿命を更に伸
ばすことが可能となる。また、待機ゾーン#Nと記録ゾ
ーン#2間のヘッド3のアクセス回数を減らすことがで
き、省電力化を実現することもできる。
【0050】なお、メモリーとしては、半導体メモリー
あるいはハードディスクドライブを用いても同様に機能
する。特に、不揮発性メモリーを使用する場合には、メ
モリー内にデータが残っている状態でドライブ電源が落
ちた場合でも、データはメモリー内に保存することがで
きる。
【0051】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成し、特に、
アクセス要求の発生頻度を監視して、所定時間以上アク
セス要求がない場合に、ディスクの規定回転速度が最低
の位置でヘッドを待機させるようにしたことにより、不
必要なディスクモータの回転を抑えディスク駆動装置及
びディスクの寿命を長くし、省電力化を図ることがで
き、更にヘッドの待機状態からアクセス動作を実行させ
るまでの制御を簡略化することがでる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態におけるヘッド待機
制御装置を含むディスク装置の構成を示し、 (A)はそのブロック図 (B)は使用するディスクの平面図
【図2】図1に示すヘッド待機制御装置の動作を示すタ
イミングチャートで、 (A)はアクセス要求とディスクモータの回転速度を示
す図 (B)は(A)に示すディスクモータの回転における待
機モード時と非待機モード時のディスクモータ総回転数
を示す図
【図3】本発明の第2の実施の形態におけるヘッド待機
制御装置を含むディスク装置の構成を示し、 (A)はそのブロック図 (B)は使用するディスクの平面図
【図4】図3に示すヘッド待機制御装置の動作における
アクセス要求とディスクモータの回転速度を示すタイミ
ングチャート
【図5】本発明の第3の実施の形態におけるヘッド待機
制御装置を含むディスク装置の構成を示すブロック図
【図6】図5に示すヘッド待機制御装置の動作における
アクセス要求とディスクモータの回転速度とメモリーに
蓄積されたデータ量Cmとを示すタイミングチャート
【図7】従来のヘッド待機制御装置の構成を示すブロッ
ク図
【符号の説明】
1 ディスク 2 ディスクモータ 3 ヘッド 4 移送台 5 記録再生制御部 6 ヘッド制御部 7 移送台制御部 8 ディスクモータ制御部 9 CPU 10 ドライブ制御手段 11 アクセス頻度計測手段 12 待機位置制御手段 13 メモリー 14 ホスト 21 モータ停止手段 22 切換手段 30 メモリー容量管理手段 101 光ディスク 102 スピンドルモータ 103 ヘッド 104 移送台 105 ディスクモータ制御部 106 移送台制御部 107 記録再生制御部 108 トラッキング制御部 109 CPU 111 待機トラック制御手段 112 シーク制御手段 113 記録再生制御手段 #1、#2、・・、#N ディスクのゾーン番号 Twait ヘッド待機動作を開始するまでの待ち時間
(所定時間) Tstop モータ停止動作を開始するまでの待ち時間
(所定の延長時間) Tmax ディスク内でのヘッドの最大アクセス時間 T1 ディスクモータ停止に要する時間 T2 ディスクモータ起動に要する時間 ω2 ゾーン#2でのディスク規定回転速度 ωN ゾーン#Nでのディスク規定回転速度 ωDM ディスクモータ回転速度 NDM ディスクモータ総回転数 Cm メモリー蓄積量 SLm メモリー蓄積量の許容上限レベル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】信号を記録あるいは再生するヘッドが位置
    する半径位置に従いディスクの回転速度を変化させるデ
    ィスク装置において、信号の記録あるいは再生のアクセ
    ス要求が所定の時間無かったときに前記ヘッドを待機位
    置に移動して待機させる手段を備え、前記ヘッドの待機
    位置を前記ディスクの規定回転速度が最も低速な半径位
    置とし、アクセス要求の頻度に応じてヘッドを待機させ
    るようにしたことを特徴とするヘッド待機制御装置。
  2. 【請求項2】前記ディスク装置は、ヘッドが位置する半
    径位置によって回転速度が変化するディスクと、前記デ
    ィスクに対し信号の記録あるいは再生を行うヘッドと、
    前記ヘッドのディスク半径方向の位置決めを行う移送台
    と、前記ディスクを回転させるディスクモータと、前記
    移送台の位置を制御する移送台制御部と、前記ディスク
    モータの回転を制御するディスクモータ制御部と、ディ
    スク装置全体の動作を制御するドライブ制御手段とを備
    え、前記ヘッドを待機位置に移動して待機させる手段は
    記録再生のアクセス要求の頻度を判定するアクセス頻度
    計測手段と、前記ディスクの最低回転速度位置で前記ヘ
    ッドを待機させるよう制御する待機位置制御手段とを備
    えることを特徴とする請求項1記載のヘッド待機制御装
    置。
  3. 【請求項3】前記ヘッド待機制御装置は、更に前記ディ
    スクモータの回転を停止させるモータ停止手段と、前記
    アクセス頻度計測手段の制御に基づき前記ドライブ制御
    手段に対する接続を前記待機位置制御手段と前記モータ
    停止手段との間で切り換える切換手段とを具備し、前記
    切換手段はアクセス要求から所定の時間経過後に前記待
    機位置制御手段を前記ドライブ制御手段に接続して前記
    ヘッドを待機位置に移動し、前記所定の時間の経過から
    更に所定の延長時間経過後に前記モータ停止手段を前記
    ドライブ制御手段に接続して前記ヘッドを停止させるよ
    うにしたことを特徴とする請求項2記載のヘッド待機制
    御装置。
  4. 【請求項4】記録するべき信号を蓄積するメモリーと、
    前記メモリーの蓄積量を管理するメモリー容量管理手段
    とを具備し、前記ヘッドが待機位置にあるとき、アクセ
    ス要求により入力した記録するべき信号を前記メモリー
    の蓄積量が所定値になるまで該メモリーに蓄積させて待
    機状態を維持するようにしたことを特徴とする請求項2
    または3記載のヘッド待機制御装置。
  5. 【請求項5】前記メモリーは不揮発性メモリーであるこ
    とを特徴とする請求項4記載のヘッド待機制御装置。
  6. 【請求項6】信号を記録あるいは再生するヘッドが位置
    する半径位置に従いディスクの回転速度を変化させるデ
    ィスク駆動手段と、信号の記録あるいは再生のアクセス
    要求が所定の時間無かったときに前記ヘッドを前記ディ
    スクの規定回転速度が最も低速な半径位置の待機位置に
    移動して待機させる手段を備えたヘッド待機制御手段と
    からなり、アクセス要求の頻度に応じてヘッドを待機位
    置で待機させるようにしたことを特徴とするディスク装
    置。
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