JPH10301881A - 強制配信機能をもつ情報受配信システム - Google Patents

強制配信機能をもつ情報受配信システム

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JPH10301881A
JPH10301881A JP9112013A JP11201397A JPH10301881A JP H10301881 A JPH10301881 A JP H10301881A JP 9112013 A JP9112013 A JP 9112013A JP 11201397 A JP11201397 A JP 11201397A JP H10301881 A JPH10301881 A JP H10301881A
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emergency
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JP9112013A
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Toshikuni Hamano
登志▲邦▼ 濱野
Akira Kubota
旭 久保田
Shinya Abe
信也 阿部
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PFU Ltd
Original Assignee
PFU Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、自ネットワークの情報と外部ネッ
トワークからの情報とを区別しつつ、情報の内容に基づ
いて情報の受信及び配信を統一的に行うと共に、緊急情
報を効率良く受信及び配信することを目的としている。 【解決手段】 サーバとクライアントとをもち、夫々の
サーバが自己にて生成したチャネル情報を保持すると共
に緊急チャネル配信手段をもつ構成とし、サーバにおい
て発生した緊急情報を緊急にかつ強制的にクライアント
側に配信され得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、強制配信機能をも
つ情報受配信システムに関し、特に、情報の内容に基づ
いて情報の受信及び配信を統一的に行いかつ強制的に情
報を配信する機能をもつ情報受配信システムに関する。
【0002】
【従来の技術】最近のコンピュータネットワークの発達
に伴い、種々の公開された情報が企業や個人というユー
ザの個々の壁を越えてこれらの間でコンピュータネット
ワークを介して受信、配信されている。例えば、新聞社
がコンピュータネットワークを介して配信する新聞記事
を情報端末から一般の個人が読むことができる。また、
ある企業が自社の情報をインターネット等を介して他人
が自由に参照できる情報として公開することが行われて
いる。
【0003】一方、例えば企業等においては、自社内の
支店、営業所、工場、研究所等をコンピュータネットワ
ークで接続する企業内ネットワークの構築が行われてい
る。企業内では、一般的に、会社内の情報の管理の必要
や端末数が多いこと等から、社員の使用する端末の各々
を相互に接続するのではなく、ツリー状の接続形態が採
られる。例えば、社員は自己の使用する端末からその営
業所のホストコンピュータ(下位サーバ)等を介して本
社のホストコンピュータ(上位サーバ)にアクセスし
て、必要な情報を配信し受信することができる。
【0004】所で、従来のこの種のシステムにおいて
は、サーバがディレクトリ一覧を用意しておき、クライ
アントからのディレクトリ一覧要求に対応してサーバが
当該ディレクトリ一覧を送信し、この内容にもとづいて
クライアントがサーバから所望するチャネル情報を受け
取るようにされる。
【0005】図12は情報配信に関する従来の処理フロ
ーを示す。図の上方に示されているサーバは、一般にツ
リー状に複数階層存在するサーバを代表的に示したもの
である。
【0006】サーバは自己が配信できる記事情報(図示
の「記事A情報」、「記事B情報」、…「記事A’情
報」、「記事B’情報」…)を保持しており、当該各記
事情報は表題図示の「記事A」、「記事B」、…「記事
A’」、「記事B’」…と一緒にチャネル記事一覧の形
で保持されている。
【0007】更にサーバは、複数のチャネル記事一覧を
まとめたディレクトリ一覧を保持している。図中の「チ
ャネルA記事一覧」や「チャネルB記事一覧」…をまと
めたものが当該ディレクトリ一覧である。ディレクトリ
一覧の内容としては、例えば「チャネルA記事一覧」を
代表する表題「チャネルA」を付されている。
【0008】クライアントは起動時にサーバに対して
ディレクトリ一覧を送信するように要求する。 サーバはディレクトリ一覧を送信する。クライアン
トは当該ディレクトリ一覧をみて自己が先に保持してい
る「ディレクトリ一覧」を更新する。
【0009】 クライアントは、更新したディレクト
リ一覧をもとに、例えば「チャネルA記事一覧」を要求
する。 サーバはチャネルA記事一覧を送信する。
【0010】 クライアントは、当該チャネルA記事
一覧をみて自己が先に保持している「チャネルA記事一
覧」と比較する。そして新しい記事αがあれば、その記
事α情報を要求する。
【0011】 サーバは記事α情報を送信し、クライ
アントは最新の記事α情報を得る。 クライアントは、同様に、新しい記事βがあれば、
その記事β情報を要求する。
【0012】 サーバは記事β情報を送信し、クライ
アントは最新の記事β情報を得る。 更に必要があれば続けて、クライアントは「チャネ
ルβ記事一覧」を要求する。
【0013】以上のようにクライアントからの要求に応
じて、サーバは新しい記事情報を送信する。当該クライ
アントからの要求は、クライアントを操作する個々のユ
ーザから行うこともあるが、より一般的には、クライア
ントの側に時間管理テーブルが用意され、所定周期のタ
イミング時にクライアントがサーバに対して「ディレク
トリ一覧」を要求し、以下上記と同様の処理が繰り返さ
れるようにされる。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】ところで、企業内ネッ
トワーク(自ネットワーク又はプライベートネットワー
ク)を構築する場合、企業内ネットワークとインターネ
ット等の公開された外部のネットワーク(グローバルネ
ットワーク)とを相互に接続することが一般的である。
これは投資効率や業務上、管理上の理由等から必須であ
ると考えられ、現実にそのような構成が採られている。
従って、例えば、企業内の端末からインターネットにア
クセスして種々の情報を受信することができ、また、企
業内の端末からインターネットを介して種々の情報を配
信できる。
【0015】このように、現在は、必要なパスワード等
が整えば、ネットワーク相互間の接続により種々の情報
の受信/配信が各端末から略自由に行ない得る状況にあ
る。また、利便性が高いが故に、企業内ネットワークで
受信/配信される情報量が多過ぎて、本来の重要な情報
が埋没してしまうことが考えられる。即ち、情報の内容
からして、各端末に必ず配信する必要がある情報、各端
末に配信してはならない情報、各端末に配信しなくても
良い情報等の区別がなされない等により、端末を使用す
る社員に情報が確実に伝わらない場合である。
【0016】そこで、企業内ネットワークにおいては、
受信/配信される情報の内容に着目してこれらを管理す
ることが必要となる。また、企業内ネットワークでのみ
受信/配信されるべき情報(例えば、社内情報)と外部
ネットワークからの情報とを区別しつつ統一的に取り扱
うことが必要となる。
【0017】更に、従来の場合のように、クライアント
側からの一時的な要求や比較的長い周期の下での要求に
したがって情報を配信するのみでは、いわゆる急を要す
る情報の配信に間に合わないことが生じる。
【0018】本発明は、自ネットワークの情報と外部ネ
ットワークからの情報とを区別しつつ、情報の内容に基
づいて情報の受信及び配信を統一的に行うと共に、緊急
情報を効率良く受信及び配信することを目的とする。
【0019】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理構成
図であり、本発明による情報受配信システム(又はネッ
トワークオペレーティングシステム)の構成を示す。こ
の情報受配信システムは、自ネットワーク100内の情
報であるプライベート情報と、自ネットワーク100に
接続された外部ネットワーク200内の情報であるグロ
ーバル情報とを受信及び配信する。この情報受配信シス
テムは、自ネットワーク100内の所定の上位サーバ1
10に、グローバルディレクトリ一覧2及びプライベー
トディレクトリ一覧3を備える。グローバルディレクト
リ一覧2は、情報の提供元(サーバ)とその情報を受信
するための情報である受信情報とからなるディレクトリ
であって前記グローバル情報を保持する。プライベート
ディレクトリ一覧3は、情報の提供元とその情報を受信
するための情報である受信情報とからなるディレクトリ
であって前記プライベート情報を保持する。所定の上位
サーバ110が、グローバルディレクトリ一覧2及びプ
ライベートディレクトリ一覧3を用いて、自ネットワー
ク100内の他のサーバ120等についての情報の受信
及び配信を管理する。
【0020】本発明の情報受配信システムによれば、グ
ローバルディレクトリ一覧2及びプライベートディレク
トリ一覧3により、グローバル情報及びプライベート情
報について、予め情報毎にその受信情報を保持すること
ができる。これにより、グローバル情報とプライベート
情報とを区別しつつ統一的に管理して、情報毎の受信情
報により、その情報自体(本文)の受信及び配信を管理
することができる。
【0021】従って、本発明によれば、企業内ネットワ
ークのようなプライベートネットワークと公開された外
部のネットワーク(グローバルネットワーク)とを相互
に接続した場合においても、受信/配信される情報の内
容(コンテンツ)に着目してこれらを管理することがで
きる。これにより、ネットワークで受信/配信される情
報について、企業内ネットワークでのみ受信/配信され
るべき情報と外部ネットワークからの情報とを区別しつ
つ統一的に取り扱うことができる。
【0022】本発明の場合には更に、サーバ110(図
示していないがサーバ120も同様)は、緊急の配信す
べき情報が生じた場合に、当該緊急情報に関するディレ
クトリ一覧4を用意して、当該ディレクトリ一覧4を下
位側に緊急にかつ強制的に配信する機能をもつようにさ
れる。
【0023】なお図12に示した従来の情報配信におい
て、ディレクトリ一覧とチャネル記事一覧との2段階の
「一覧表」を用いているが、本発明においても同様であ
り、必要に応じて3段階以上の「一覧表」を用いること
もある。ただ以下の説明においては「ディレクトリ一
覧」をもって多段階の「一覧表」を代表させることがあ
る。
【0024】
【発明の実施の形態】図2乃至図5は本発明の情報受配
信システムの構成を示す。特に、図2はネットワークの
接続について示し、図3は外部(又は共有)ネットワー
ク(グローバルネットワーク)200の構成について示
し、図4は自ネットワーク(プライベートネットワーク
又はLAN)100の構成について示し、図5は自ネッ
トワーク100の端末(クライアント)140の構成に
ついて示す。
【0025】図2に示すように、企業内ネットワークの
ような自ネットワーク100は、公衆回線又は専用回線
のような回線300を介して外部ネットワーク200で
あるインターネット201に接続され、情報の受信及び
配信を行う。インターネット201には他の外部ネット
ワーク200であるグローバルネットワーク202が接
続され、情報の受信及び配信を行う。従って、自ネット
ワーク100はインターネット201を介してグローバ
ルネットワーク202とも接続され、情報の受信及び配
信を行う。なお、グローバルネットワーク202はイン
ターネット201を介して自ネットワーク100から接
続できるものであるが、自ネットワーク100は回線3
00を介して外部ネットワーク200であるグローバル
ネットワーク203に直接接続され、情報の受信及び配
信を行う場合もある。これらの情報は例えば新聞記事等
の公開された情報である。
【0026】従って、自ネットワーク100において
は、インターネット201からの情報、グローバルネッ
トワーク202からの情報、グローバルネットワーク2
03からの情報が受信及び配信される。これらは、自ネ
ットワーク100以外で作成され提供される情報である
ので、自ネットワーク100にとってのグローバル情報
である。また、自ネットワーク100においては、自ネ
ットワーク100内で作成され提供される情報が受信及
び配信される。従って、これらは自ネットワーク100
にとってのプライベート情報である。
【0027】図3に示すように、インターネット201
及びグローバルネットワーク202、203等の外部ネ
ットワーク200は、上位サーバであるグローバルディ
レクトリサーバ210と下位(又は中間)サーバである
グローバルサーバ220とを含む。グローバルディレク
トリサーバ210は、外部ネットワーク200における
ディレクトリの管理についての第1の階層(最上位)の
サーバである。グローバルサーバ220はディレクトリ
の管理についての第2の階層のサーバである。なお、図
示しないが、グローバルサーバ220の下に、更に下位
のサーバ及びクライアントが接続される。
【0028】グローバルサーバ220の1つであるグロ
ーバルサーバ220A(220B及び220Cも同様で
ある)が記事(アーカイブ)からなる情報(グローバル
情報)とその内容についての内容情報又は属性情報(コ
ンテンツ)とを作成し格納する。この記事を「アーカイ
ブ#a」と表し、表題を「コンテンツ(又はグローバル
コンテンツ)a」と表す。従って、グローバルサーバA
等は、例えばインターネット201のニュースサーバで
ある。
【0029】例えば、アーカイブ#aとしては、新聞社
が作成して公開する「新聞Aの記事それ自体(記事内
容)」が挙げられる。また、そのコンテンツaとして
は、アーカイブ#aの内容を端的に表示する例えば「新
聞Aの記事」の如き表現が考えられる。この場合のグロ
ーバルサーバAは、その新聞社の有するグローバルサー
バ220である。
【0030】グローバルサーバAのシステム管理者がア
ーカイブ#aを公開しても良いと考えた場合、その指示
入力に応じて、グローバルサーバAが、アーカイブ#a
についてのディレクトリ(コンテンツディレクトリ)
「#A」を作成して、これをそのコンテンツaと共にグ
ローバルディレクトリサーバ210にアップロードす
る。ディレクトリは常にそのコンテンツと共にアップロ
ードされ送信される。これは以下においても同様であ
る。アーカイブ#aは依然としてグローバルサーバAに
存在する。
【0031】ディレクトリは、アーカイブ#aについ
て、その提供元であるグローバルサーバAに関する情報
と、アーカイブ#aを受信するための情報である受信情
報とからなる。具体的には、グローバルサーバAのアド
レス(ネットワークアドレス又はIPアドレス等を含
む)又はID等である。このディレクトリを「#A」と
表す。このディレクトリは、自ネットワーク100から
見ると、グローバル情報についてのディレクトリ(グロ
ーバルディレクトリ)である。
【0032】グローバルディレクトリサーバ210は予
め定められた形式のディレクトリ一覧(テーブル)1を
備える。グローバルディレクトリサーバ210はグロー
バルサーバAからアップロードされたコンテンツaのデ
ィレクトリ「#A」をディレクトリ一覧1に格納する。
ディレクトリ「#A」は「コンテンツa」なるコンテン
ツ名と共に登録される。即ち、ディレクトリ一覧に格納
するためのディレクトリ一覧情報(コンテンツaと言う
名のディレクトリ#A)が作成され格納される。同様
に、グローバルサーバBからアップロードされたディレ
クトリ#Bについて、及びグローバルサーバCからアッ
プロードされたディレクトリ#Cについても、ディレク
トリ一覧1に格納される。なお、グローバルディレクト
リサーバ210自体の作成したアーカイブについても、
そのディレクトリをディレクトリ一覧1に格納するよう
にしても良い。
【0033】グローバルディレクトリサーバ210は作
成したディレクトリ一覧1をその作成、更新の都度(又
は予め定められた時間間隔で)グローバルサーバA乃至
Cに配信する。ディレクトリ一覧1内の情報は公開され
た情報についてのものであるから、配信しても何ら問題
ない。従って、ディレクトリ一覧1を配信されたグロー
バルサーバA乃至Cは、このディレクトリ一覧1を更に
下位のサーバ又は他のネットワークのサーバに配信す
る。
【0034】図4に示すように、企業内ネットワークの
ような自ネットワーク100はツリー(階層)構成を採
る。即ち、上位サーバであるプライベートディレクトリ
サーバ110と、中間サーバであるプライベートサーバ
(又はイントラネットサーバ)120と、下位サーバで
あるプライベートサーバ130と、更にその下位に接続
されたクライアント140とを含む。プライベートディ
レクトリサーバ110は、自ネットワーク100におけ
るディレクトリの管理についての第1の階層(最上位)
のサーバ又は端末(又はホスト)である。プライベート
サーバ120及び130は、各々、ディレクトリの管理
についての第2及び第3の階層のサーバ又は端末であ
る。クライアント140はディレクトリの管理について
の第4の階層(例えば最下位)の端末である。
【0035】自ネットワーク100の最上位にあるプラ
イベートディレクトリサーバ110は、回線300を介
して、前述のようにして外部ネットワーク200の配信
するディレクトリ一覧1を受信して、これをグローバル
ディレクトリ一覧(GD)2に送信する。即ち、自らの
グローバルディレクトリ一覧2として獲得する。このた
めに、プライベートディレクトリサーバ110は、予め
定められた形式のグローバルディレクトリ一覧2を備え
る。グローバルディレクトリ一覧2はディレクトリ一覧
1と同一の形式とされる。
【0036】なお、プライベートディレクトリサーバ1
10がディレクトリ一覧1を受信する相手方は、外部ネ
ットワーク200のいずれのサーバであっても良い。例
えば、グローバルディレクトリサーバ210から直接に
受信しても、又はグローバルサーバBから受信(図3に
示す場合)しても良い。従って、プライベートディレク
トリサーバ110は、インターネット201のWWWブ
ラウザでもある。
【0037】一方、自ネットワーク100において、プ
ライベートサーバ120の1つであるプライベートサー
バX(Y及びZも同様である)が「アーカイブ#x」な
る記事及び内容情報(コンテンツ)の情報(プライベー
ト情報)を作成し格納する。このコンテンツを「コンテ
ンツ(又はプライベートコンテンツ)x」と表す。プラ
イベートサーバX(又は自ネットワーク100)のシス
テム管理者がコンテンツx(したがって、アーカイブ#
xをも)を公開しても良いと考えた場合、その指示入力
に応じて、プライベートサーバXが、アーカイブ#xに
ついてのディレクトリ「#X」を作成して、これをコン
テンツxと共にプライベートディレクトリサーバ110
にアップロードする。
【0038】なお、ディレクトリは、コンテンツxにつ
いて、その提供元であるプライベートサーバXに関する
情報と、アーカイブ#xを受信するための情報である受
信情報とからなる。具体的には、グローバルサーバXの
アドレス又はID等である。このディレクトリを「#
X」と表す。このディレクトリは、自ネットワーク10
0から見ると、プライベート情報についてのディレクト
リ(プライベートディレクトリ)である。
【0039】プライベートディレクトリサーバ110は
予め定められた形式のプライベートディレクトリ一覧
(PD)3を備える。プライベートディレクトリ一覧3
はグローバルディレクトリ一覧2又はディレクトリ一覧
1と同様の形式とされる。従って、ディレクトリ「#
X」はディレクトリ「#A」と同様にしてプライベート
ディレクトリ一覧3に格納される。即ち、この格納のた
めのディレクトリ一覧情報が作成され格納される。同様
に、プライベートサーバYからアップロードされたディ
レクトリ#Yについても、プライベートディレクトリ一
覧3に格納される。なお、プライベートサーバ130又
はプライベートディレクトリサーバ110自体の作成し
たアーカイブについても、そのディレクトリをプライベ
ートディレクトリ一覧3に格納するようにしても良い。
【0040】プライベートディレクトリサーバ110
は、受信したグローバルディレクトリ一覧2及び作成し
たプライベートディレクトリ一覧3を、その作成、更
新、受信の都度(又は予め定められた時間間隔で)、プ
ライベートサーバX乃至Zに配信する。グローバルディ
レクトリ一覧2内の情報は公開された情報についてのも
のであるから、配信しても何ら問題ない。プライベート
ディレクトリ一覧3内の情報は、基本的には、同一企業
内において配信する限りは問題ない。従って、グローバ
ルディレクトリ一覧2及びプライベートディレクトリ一
覧3を配信されたプライベートサーバX乃至Zは、これ
らを更に下位のプライベートサーバ130及びクライア
ント140に配信する。
【0041】図5に示すように、クライアント140に
おいて、そのユーザが配信されたグローバルディレクト
リ一覧2及びプライベートディレクトリ一覧3を見る。
これによりクライアント140のユーザがある情報それ
自体(アーカイブ)を見たいと考えた場合、ユーザはグ
ローバルディレクトリ一覧2及び/又はプライベートデ
ィレクトリ一覧3内のグローバルディレクトリ及び/又
はプライベートディレクトリを指定してアーカイブの獲
得を指示する。この指示入力により、クライアント14
0のダウンローダ10は、指定されたグローバルディレ
クトリ及び/又はプライベートディレクトリを参照し
て、当該グローバルサーバ210、220及び/又はプ
ライベートサーバ110、120、130から当該アー
カイブ#a等を自端末140の記憶装置11に送信す
る。
【0042】クライアント140において、その表示プ
ログラム12が記憶装置11に送信されたアーカイブ#
a等を自端末の表示装置13に表示する。これにより、
クライアント140のユーザがアーカイブ#a等を見る
ことができる。
【0043】ここで、本発明の情報受配信システムにお
いては、前述のようにしてプライベートディレクトリサ
ーバ110から配信されるグローバルディレクトリ一覧
2及びプライベートディレクトリ一覧3の配信、即ちデ
ィレクトリの配信については更に詳細に管理される。ま
た、このディレクトリの詳細な管理を通じてアーカイブ
の受信も詳細に管理される。
【0044】図6および図7はディレクトリの管理につ
いて示す。特に、図6は自ネットワーク100のサーバ
例えば中間サーバであるプライベートサーバ(又はイン
トラネットサーバ)120の構成を示し、図7はイント
ラネットサーバ120の有するディレクトリ管理テーブ
ルの構成を示す。
【0045】なお、以下の説明はイントラネットサーバ
120の構成についてのものであるが、プライベートデ
ィレクトリサーバ110及びプライベートサーバ130
も同様の構成とされる。これにより、自ネットワーク1
00の各階層に応じた情報の管理が可能となる。なお、
他のサーバにおいては、このような構成は必要に応じて
省略しても良い。
【0046】図6に示すように、イントラネットサーバ
120は、ディレクトリ管理テーブル21、ディレクト
リ管理プログラム22、ディレクトリダウンローダ2
3、ディレクトリ更新プログラム24、ディレクトリア
ップローダ25を備える。
【0047】また、図7に示すように、ディレクトリ管
理テーブル21はコンテンツ名毎に(チャネル情報の各
々について)配信許可フラグとアップロード許可フラグ
とを格納する。配信許可フラグは上位サーバ(プライベ
ートディレクトリサーバ110)からのディレクトリの
下位サーバ(プライベートサーバ130)への配信の可
否を示す。アップロード許可フラグは下位サーバ(プラ
イベートサーバ130)からのディレクトリの上位サー
バ(プライベートディレクトリサーバ110)へのアッ
プロードの可否を示す。従って、ディレクトリ管理テー
ブル21は、イントラネットサーバ120(又は自ネッ
トワーク100)において、他のサーバに配信可能なコ
ンテンツのディレクトリを一括して管理する。
【0048】ディレクトリ管理プログラム22は、ディ
レクトリ管理テーブル21を参照することにより、プラ
イベートディレクトリサーバ110及びプライベートサ
ーバ130についてのディレクトリの受信及び配信を管
理する。即ち、ディレクトリ管理プログラム22が、デ
ィレクトリ管理テーブル21を用いて、上位サーバから
のディレクトリの下位サーバへの配信と、下位サーバか
らのディレクトリの上位サーバへのアップロードとを管
理する。なお、プライベートディレクトリサーバ110
について管理することにより、結果的に、当該ディレク
トリに関しては同一階層の他のプライベートサーバ12
0についても管理する。
【0049】このために、この受信及び配信に先立っ
て、ディレクトリ管理プログラム22はディレクトリ管
理テーブル21に配信許可フラグ及びアップロード許可
フラグを設定する。この設定は、当該イントラネットサ
ーバ120のシステム管理者(又は自ネットワーク10
0の管理者)により、当該ディレクトリ管理プログラム
22との対話形式で行われる。
【0050】例えば、図7に示すように、コンテンツa
がインターネット201から配信された「新聞Aの記
事」であるとする。このコンテンツaは、社員にとって
有益であろうから配信許可フラグは「許可」とされ、一
方上位サーバからの配信であるからアップロード許可フ
ラグは「アップロード不可」とされる。また、コンテン
ツbがインターネット201から配信された「ギャンブ
ルBのニュース」であるとする。このコンテンツbは、
企業の業務に無関係であるから配信許可フラグは「不
可」とされ、一方上位サーバからの配信であるからアッ
プロード許可フラグも「アップロード不可」とされる。
【0051】また、コンテンツxが下位サーバ(クライ
アント140)からアップロードされた「人事通達X」
であるとする。このコンテンツxは、社員に周知させる
ために配信許可フラグは「許可」とされ、同様の理由で
アップロード許可フラグは「アップロード可」とされ
る。また、コンテンツyが下位サーバ(クライアント1
40)からアップロードされた「総務ニュースY」であ
るとする。このコンテンツyは、当該総務関係以外の社
員には無関係であろうから配信許可フラグは「不可」と
され、同様の理由でアップロード許可フラグは「アップ
ロード不可」とされる。
【0052】ディレクトリダウンローダ23は、上位サ
ーバ即ちプライベートディレクトリサーバ110に配信
されたグローバルディレクトリ及びプライベートディレ
クトリを当該イントラネットサーバ120に送信し、こ
れに基づいてディレクトリ管理テーブル21の内容を更
新する。新しいコンテンツについてのディレクトリであ
ればディレクトリ管理テーブル21に追加され、ディレ
クトリの変更であればこれに従って既存のディレクトリ
が変更される。例えば、図6及び図7において、コンテ
ンツa乃至cのディレクトリがディレクトリダウンロー
ダ23によりディレクトリ管理テーブル21にエントリ
される。
【0053】なお、ディレクトリ管理テーブル21にお
いて配信許可フラグが「可」であるディレクトリの下位
のサーバ(プライベートサーバ130)への送信は、当
該プライベートサーバ130のディレクトリダウンロー
ダ23によって、同様に行われる。例えば、図6及び図
7において、コンテンツa、c及びxのディレクトリ
が、下位サーバのディレクトリダウンローダ23により
送信される。
【0054】ディレクトリ更新プログラム24は、下位
サーバ即ちプライベートサーバ130からそのディレク
トリアップローダ25によりアップロードされたプライ
ベートディレクトリを当該イントラネットサーバ120
に保持し、これに基づいてディレクトリ管理テーブル2
1の内容を前述と同様に更新する。例えば、図6及び図
7において、コンテンツx及びyのディレクトリがディ
レクトリ更新プログラム24によりディレクトリ管理テ
ーブル21にエントリされる。
【0055】ディレクトリアップローダ25はディレク
トリ管理テーブル21にエントリされているコンテンツ
の中でアップロード許可フラグが「アップロード可」で
あるコンテンツを抽出して、そのディレクトリを上位サ
ーバであるプライベートディレクトリサーバ110にア
ップロードする。例えば、図6及び図7において、コン
テンツxのディレクトリがディレクトリアップローダ2
5によりディレクトリ管理テーブル21から上位サーバ
にアップロードされる。
【0056】上述した如く情報受配信システムが構成さ
れるが、以下、緊急に情報を配信する点に焦点を絞って
説明する。図8は本発明の一実施例構成を示す図であ
る。図中の符号110はサーバ、140はクライアン
ト、71はチャネル情報配信部、72は緊急チャネル情
報配信部、73は緊急チャネル情報配信受け口、74は
ダウンローダ、75は時間管理テーブルを表している。
【0057】従来からクライアント140は、時間管理
テーブル75をそなえると共にダウンローダ74をそな
え、時間管理テーブル75によって所定周期毎にダウン
ローダ74に要請を発し、ダウンローダ74からサーバ
110におけるチャネル情報配信部71に対してディレ
クトリ一覧(チャネル一覧やチャネル情報を含む)を送
信するよう要求する構成をもっている。
【0058】図8に示す構成においては、当該従来の構
成に加えて、サーバ110に緊急チャネル情報配信部7
2をもうけ、緊急情報が発生した場合に緊急チャネル情
報一覧や緊急情報を配信するようにする。またクライア
ント140には緊急チャネル情報配信受け口73をもう
け、サーバから送信されてくる緊急チャネル情報一覧や
緊急チャネル情報を受け取るようにする。
【0059】図9はサーバから強制的に配信する処理を
示す図である。図8の構成と対応して述べる。 (S1):クライアント140が、時間管理テーブル7
5からのタイムアップにもとづいて、ディレクトリ一覧
の送信を要求する。 (S2):サーバ110はディレクトリ一覧を送信す
る。 (S3):クライアント140はディレクトリ一覧の更
新を行う。 (S4):クライアント140は、緊急チャネル情報が
送られる可能性のあることを知ると、緊急チャネル情報
を受け取るための緊急チャネル情報配信受け口73を設
置する。 (S5):一方、サーバ110において緊急記事(緊急
チャネル情報)が登録されると、緊急チャネル記事一覧
が更新される。そしてサーバ110は、緊急チャネル情
報配信部72を介して、クライアント140における緊
急チャネル情報配信受け口73に対して緊急チャネル記
事一覧を送信する。 (S6):クライアント140においては、自己が保持
している緊急チャネル情報一覧と送られてきた緊急チャ
ネル記事一覧(緊急チャネル情報一覧)とを比較する。 (S7):クライアント140において、上記比較の結
果、自己が保持していない緊急チャネル情報が存在する
ことが判明すると、クライアント140は自動的に対応
する緊急チャネル情報取得要求を発する。 (S8):サーバ110は、要求された緊急チャネル情
報を送信する。(S9):クライアント140は緊急チ
ャネル情報を更新する。 (S10):そしてクライアント140はディスプレイ画
面にポップアップして表示してユーザに対して緊急チャ
ネル情報の到着を通知する。
【0060】図10は本発明の他の一実施例構成を示す
図である。図中の符号110,140,71,72,7
3,74,75は図8と対応しており、76はダウンロ
ーダ、77は時間管理テーブルを表している。
【0061】図10に示す構成においては、従来の場合
に存在していた比較的長い周期(例えば6時間周期)の
時間管理テーブル75と共に、比較的短い周期(例えば
5分周期)の時間管理テーブル77を持つようにされ
る。そして、図示のダウンローダ74からの要求は図示
のチャネル情報配信部71に伝えられるが、図示のダウ
ンローダ76からの要求は緊急チャネル情報配信部72
に伝えられる。
【0062】図11は短時間間隔で問い合わせする処理
を示す図である。図10の構成と対応して述べる。 (S11):クライアント140が、時間管理テーブル7
5からのタイムアップにもとづいて、ディレクトリ一覧
の送信を要求する。 (S12):サーバ110はディレクトリ一覧を送信す
る。 (S13):クライアント140はディレクトリ一覧の更
新を行う。 (S14):クライアント140は、緊急チャネル情報が
送られる可能性のあることを知ると、緊急チャネル情報
配信受け口73を設置すると共に、短時間周期でタイム
アップする時間管理テーブル77を起動する。 (S15):一方、サーバ110において緊急記事(緊急
チャネル情報)が登録されると、緊急チャネル記事一覧
が更新される。 (S16):この状態の下で、クライアント140におけ
る時間管理テーブル77(短時間周期)がタイムアップ
すると、緊急チャネル情報配信部72が発動されて、サ
ーバ110は緊急チャネル記事一覧を送信する。 (S17):クライアント140においては、自己が保持
している緊急チャネル情報一覧と送られてきた緊急チャ
ネル記事一覧(緊急チャネル情報一覧)とを比較する。 (S18):クライアント140において、上記比較の結
果、自己が保持していない緊急チャネル情報が存在する
ことが判明すると、クライアント140は自動的に対応
する緊急チャネル情報取得要求を発する。 (S19):サーバ110は要求された緊急チャネル情報
を送信する。 (S20):クライアント140は緊急チャネル情報を更
新する。 (S21):そしてクライアント140は、ディスプレイ
画面にポップアップして表示してユーザに対して緊急チ
ャネル情報の到着を通知する。
【0063】上記図9と図11とに夫々ディスプレイ画
面にポップアップして表示したユーザに緊急チャネル情
報の到着を通知するとしたが、当該通知に当たっては、 (a)到着を、画面にポップアップして表示する。 (b)到着を音で知らせる (c)到着内容(緊急チャネル情報自体)をポップアッ
プして表示する。 (d)到着内容を、特定の「情報表示クライアント」に
即時表示する。 (e)到着内容の概要をテロップの形で表示する。 (f)到着内容の概要を、他のテロップよりも優先させ
て、テロップの形で表示する。 (g)到着および/または到着内容を、ディスプレイ画
面がスクリーンセーバの状態にあっても、当該スクリー
ンセーバの表示にオーバライトして表示する。
【0064】などの通知手段を採用することができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明によれば、緊
急に配信する必要のある情報を、いわば実質上、サーバ
側から緊急にかつ強制的に配信することが可能となり、
各ユーザに対して効率よく周知徹底させることが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理構成図である。
【図2】情報受配信システム構成図である。
【図3】情報受配信システム構成図である。
【図4】情報受配信システム構成図である。
【図5】情報受配信システム構成図である。
【図6】ディレクトリ管理説明図である。
【図7】ディレクトリ管理説明図である。
【図8】本発明の一実施例構成を示す図である。
【図9】サーバから強制的に配信する処理を示す図であ
る。
【図10】本発明の他の一実施例構成を示す図である。
【図11】短時間間隔で問い合わせする処理を示す図で
ある。
【図12】情報配信に関する従来の処理フローを示す。
【符号の説明】
1 ディレクトリ一覧 2 グローバルディレクトリ一覧 3 プライベートディレクトリ一覧 4 緊急情報に関するディレクトリ一覧 21 ディレクトリ管理テーブル 22 ディレクトリ管理プログラム 23 ディレクトリダウンローダ 24 ディレクトリ更新プログラム 25 ディレクトリアップローダ 71 チャネル情報配信部 72 緊急チャネル情報配信部 73 緊急チャネル情報配信受け口 74 ダウンローダ 75 時間管理テーブル 76 ダウンローダ 77 時間管理テーブル 100 自ネットワーク 110 プライベートディレクトリサーバ 120 プライベートサーバ(イントラネットサー
バ) 130 プライベートサーバ 140 クライアント 200 外部ネットワーク 201 インターネット 202,203 グローバルネットワーク 300 回線

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自ネットワーク内の情報であるプライベ
    ート情報と自ネットワークに接続された外部ネットワー
    ク内の情報であるグローバル情報とを受信及び配信する
    ようにしたサーバとクライアントとを有する情報受配信
    システムであって、 前記サーバの側に緊急チャネル情報配信部をもうけると
    共に、前記クライアントの側に緊急チャネル情報配信受
    け口をもうけ、 前記サーバの側において緊急配信を必要とする情報が発
    生した際に、当該サーバが前記緊急チャネル情報配信部
    を介して前記クライアントの側の前記緊急チャネル情報
    配信受け口に配信するようにしたことを特徴とする強制
    配信機能をもつ情報受配信システム。
  2. 【請求項2】 自ネットワーク内の情報であるプライベ
    ート情報と自ネットワークに接続された外部ネットワー
    ク内の情報であるグローバル情報とを受信及び配信する
    ようにしたサーバとクライアントとを有する情報受配信
    システムであって、 前記自ネットワーク内の所定の上位サーバに、 情報の提供元とその情報を受信するための情報である受
    信情報とからなるディレクトリであって前記グローバル
    情報を保持するグローバルディレクトリ一覧と、 情報の提供元とその情報を受信するための情報である受
    信情報とからなるディレクトリであって前記プライベー
    ト情報を保持するプライベートディレクトリ一覧とを備
    え、 前記所定の上位サーバが、前記グローバルディレクトリ
    一覧及びプライベートディレクトリ一覧を用いて、前記
    自ネットワーク内の他のサーバについての情報の受信及
    び配信を管理するよう構成されてなり、 前記サーバの側に緊急チャネル情報配信部をもうけると
    共に、前記クライアントの側に緊急チャネル情報配信受
    け口をもうけ、 前記サーバの側において緊急配信を必要とする情報が発
    生した際に、当該サーバが前記緊急チャネル情報配信部
    を介して前記クライアントの側の前記緊急チャネル情報
    配信受け口に配信するようにしたことを特徴とする強制
    配信機能をもつ情報受配信システム。
  3. 【請求項3】 前記緊急チャネル情報配信部は、自己サ
    ーバ内からの緊急情報発生に対応して発動させることを
    特徴とする請求項1記載の強制配信機能をもつ情報受配
    信システム。
  4. 【請求項4】 前記クライアントがより長い周期を管理
    する第1の時間管理テーブルとより短い周期を管理する
    第2の時間管理テーブルとの少なくとも2種類の時間管
    理テーブルをもつよう構成され、 かつ前記緊急チャネル情報配信部が前記第2の時間管理
    テーブルにもとづく送信要求に対応して緊急配信を必要
    とする情報を送信するようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の強制配信機能をもつ情報受配信システム。
  5. 【請求項5】 前記クライアントは、前記緊急配信を必
    要とする情報を受け取った際に、当該情報の到着自体を
    緊急通知するようにしたことを特徴とする請求項1記載
    の強制配信機能をもつ情報受配信システム。
  6. 【請求項6】 前記クライアントは、前記緊急配信を必
    要とする情報を受け取った際に、当該情報の内容を緊急
    通知するようにしたことを特徴とする請求項1記載の強
    制配信機能をもつ情報受配信システム。
  7. 【請求項7】 前記クライアントは、前記緊急配信を必
    要とする情報を受け取った際に、当該情報の概要を緊急
    通知するようにしたことを特徴とする請求項1記載の強
    制配信機能をもつ情報受配信システム。
  8. 【請求項8】 前記クライアントは、前記緊急配信を必
    要とする情報を受け取った際に、当該クライアントのデ
    ィスプレイ画面がスクリーンセーバ表示状態にあった場
    合でも、当該緊急配信に関連する情報を当該スクリーン
    セーバ表示にオーバランして通知するようにしたことを
    特徴とする請求項1記載の強制配信機能をもつ情報受配
    信システム。
JP9112013A 1997-04-30 1997-04-30 強制配信機能をもつ情報受配信システム Pending JPH10301881A (ja)

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JP9112013A JPH10301881A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 強制配信機能をもつ情報受配信システム
AU70832/98A AU730775B2 (en) 1997-04-30 1998-04-30 Information reception and delivery system and program storage medium thereof
PCT/JP1998/001991 WO1998049624A1 (fr) 1997-04-30 1998-04-30 Systemes de reception et de diffusion d'informations et support d'enregistrement de programmes correspondant
KR1019980711003A KR20000022555A (ko) 1997-04-30 1998-04-30 정보 송·수신 시스템 및 그 프로그램 기억 매체

Applications Claiming Priority (1)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010008460A (ko) * 1999-07-01 2001-02-05 이계철 푸시시스템에서의 긴급 메시지 처리 방법
KR100625450B1 (ko) * 1999-11-24 2006-09-18 주식회사 케이티 푸시시스템에서의 사용자 정의 긴급 메시지 처리 방법
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JP2014520305A (ja) * 2011-05-10 2014-08-21 マイクロソフト コーポレーション 位置に関連するメッセージの呈示

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