JPH10300791A - 装置操作の容易化方法及び容易化装置 - Google Patents

装置操作の容易化方法及び容易化装置

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JPH10300791A
JPH10300791A JP10059381A JP5938198A JPH10300791A JP H10300791 A JPH10300791 A JP H10300791A JP 10059381 A JP10059381 A JP 10059381A JP 5938198 A JP5938198 A JP 5938198A JP H10300791 A JPH10300791 A JP H10300791A
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color
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visual indicator
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JP10059381A
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A Alexander J
ジェイ・エー・アレクサンダー
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Hewlett Packard Co
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G5/00Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators
    • G09G5/02Control arrangements or circuits for visual indicators common to cathode-ray tube indicators and other visual indicators characterised by the way in which colour is displayed

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Abstract

(57)【要約】 【課題】フロント・パネルのそれぞれの操作手段と表示
結果の対応を見やすくする。 【解決手段】操作手段のグループの可変カラー標識と対
応する結果表示が類似カラーとなるように連動制御す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は装置に関し、特に装
置の表示結果と操作手段の対応がとれるようにカラーで
表示するようにした装置操作の容易化方法と装置とに関
する。
【0002】
【従来の技術】少なくとも2つの垂直入力チャネルを備
えたデジタル・オシロスコープについて考察する。その
表示は、メモリに記憶されたサンプル値データからラス
タ走査技法によって生成されるので、カラーCRTまた
はフラット・パネル・ディスプレイは、各チャネルに対
応するトレースに関してさまざまなカラーを発生するこ
とが可能である。この程度の機能が利用可能になると、
ユーザは、各チャネルにどのカラーを関連づけるかを容
易に選択することが可能になる。こうした柔軟性の正当
化は、単なる好みでしかない場合もあるが、例えば、オ
ペレータの側における特定の種類の色盲、あるいは、何
らかの異常な周囲照明条件のために、必然的に近くなさ
れる場合もある。
【0003】一方、こうした柔軟性によって、フロント
・パネルにおいて、画面上のそれぞれ異なるカラーのト
レースに、どのチャネル操作手段セットが関連づけられ
ているかを表示すべきか否かという問題が生じることに
なる。例えば、青のトレースが、画面外になるトレース
偏位を生じて、該チャネルに関する垂直感度を低下させ
る必要があることを指示するものと仮定する。カラーと
チャネルの間の対応は、ユーザによる選択が可能である
ので、ほぼ任意である。したがって、計測器からの指示
がなければ、調整すべき垂直感度制御がどれであるかを
常に迅速かつ容易に判断することはできない。したがっ
てまた、フロント・パネルにおける従来の永久的カラー
符号化刻印は、チャネルとトレース・カラーの対応が固
定している場合には、適切であるが、任意の場合には、
不適切である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】その動作状況に応じて
選択可能な相異なるカラーを備え、フロント・パネルの
それぞれの操作手段グループによって制御される精巧な
計測器では、どの操作手段グループによって、どんなカ
ラーの表示結果が生じるかに関する混乱を排除すること
によって使いやすくすることがのぞまれる。
【0005】
【課題を解決するための手段】チャネルとカラー選択の
対応を表示する問題に対する解決策の1つは、チャネル
操作手段が、一般に、フロント・パネル上においてグル
ープ化されていることと、そのグループに隣接して、ま
たは、そのグループ内に配置される(例えば、大きいカ
ラー・ドット様の)視認標識のカラーが、そのグループ
に関するチャネルに対応するトレースのカラーに追随す
れば、対応づけがなされることとに基いている。従っ
て、青のトレースを調整するには、ただ単に手を青の視
認標識に向かって動かすだけでよい。赤のトレースは、
赤の視認標識に関連づけられた操作手段によって制御さ
れるが、赤のトレース・カラーに代えて、緑に変更する
場合には、赤の視認標識も緑の視認標識になる。
【0006】こうした可変カラーの視認標識を実現する
方法がいくつかある。どれが所定の用途において最も適
したものであるかは、コスト、カラー数、及び、利用可
能なスペースといった機械的考慮事項などいくつかの要
素によって決まる。おそらく、最も単純な方法は、フロ
ント・パネルに各操作手段グループ内に配置されたノブ
を設け、対応するノブを回すことによって選択されるカ
ラーに関連づけられるようにすることである。このた
め、各カラー選択ノブは、そのシャフトにカラー領域を
備えたホイールが取り付けられている。このホイール
は、パネルの裏側にあり、フロント・パネルの窓を通し
て1つのカラーだけが見える。スイッチは、シャフトに
も接続されており、スイッチ位置の変更に伴って、窓に
見えるホイールのカラーが変化する。スイッチは、計測
器の他の部分に対して、操作手段集合に関連した表示ま
たはトレースをノブと関連づけるのがどのカラーである
かを指示する。所望によりカラー・ホイールを透明にし
て、裏から照明することも可能である。これは、あらか
じめ固定された少数のカラー(例えば、4〜8カラー)
には適した単純な方法である。所望により、異なるチャ
ネルに対して重複するカラーの選択を許可することも、
あるいは、許可しないことも可能である。
【0007】上記の方式の変形では、カラー・ホイール
のカラーを連続して変化させ、スイッチの代わりに、シ
ャフト・エンコーダまたはポテンショメータが用いられ
る。これによって、ほぼ連続したカラー選択が可能にな
るが、カラー・ホイールがディスプレイ上における実際
のカラーにどれほどうまく追従するかという潜在的な問
題を生じることになる。
【0008】マイクロプロセッサで実施される組み込み
型制御システムを備えたデジタル・オシロスコープまた
は他の計測器では、一般に、ソフト・キー(キーに近接
してディスプレイ上に生成されるキャプションによって
その意味が定義されるキーの列)、または、実際の従来
式キーボード、及び、おそらくは、マウスまたは他のポ
インティング装置さえ設けられている。この種の環境が
与えられると、所望により、、カラー選択を極めて高度
なものにすることが可能である。例えば、各トレースの
原色の濃さ(または色相及び飽和)は、ダイアログ・ボ
ックスを介してシステムと対話することによって選択可
能である。組み込み式制御システムのソフトウェアに対
する各種トレース・カラーの定義が済むと、問題は、フ
ロント・パネルの操作手段グループを備えた部分におい
て、視認標識にその定義されたカラーをいかに複製する
かということになる。
【0009】実施可能な方法の1つは、原色の3つの発
光ダイオード(LED)からなるグループを設け、その
相対的強度を制御し、さらに、視認標識として、その組
み合わせた光をフロント・パネル上において見ることが
できるようにすることである。LEDの相対的強度は、
デューティ・サイクル変調によって制御可能である。デ
ューティ・サイクル変調は、実際の定常状態での強度制
御より容易になる(及び、おそらくは、より成分の変動
に対する許容度が増す)可能性がある。制御された定常
状態の強度をえることも確かに可能であり、こうした定
常状態制御の方法のいくつかについても触れることにす
る。LEDの個々のグループは、計測器やオシロスコー
プ内における個々の他の機構及び回路の制御に用いられ
るものと同じか、または類似の方法により組み込みシス
テムによって制御される。(LEDを利用する)本方法
は、ディスプレイを計測器の釣り合い上分離するほうが
よい場合に特に適している。例えば、計測器の残りの部
分を保持するケース内に収容されない独立型コンピュー
タ・モニタにおいて表示が行われる場合である。
【0010】最後の例によって、本発明のこの要約が完
了する。ディスプレイが、個々のインジケータに関連付
けられることになる操作手段を備えた、同じキャビネッ
ト内に収容されているものと仮定する。次に、ディスプ
レイの動作領域の1つまたは複数の小部分が、光を伝送
する光路の光源端を含む、1つまたは複数のフード付き
ベゼルによって覆われているものとする。異なる各視認
標識毎に独立した光路が存在し、各光路の出口端が視認
標識となる。これらの光路は、曲がった透明なプラスチ
ック・ロッドによる旧式の光パイプとすることもできる
し、あるいは、光ファイバ・ケーブルの束とすることも
可能である。それを有効に働かせる方法は、各光源端
を、固定された操作手段グループに永久的に関連づけら
れた、該光源端の照明専用の、あらかじめ選択された、
不変のディスプレイ領域上に配置することである。ディ
スプレイのこれらの領域を「カラー光源」と呼ぶことに
する。こうした各カラー光源は、1つの光路、従って、
そのカラー光源と永久的に関連づけられた操作手段グル
ープの視認標識である、制御盤における1つの視認標識
と関連している。さらに、組み込み型制御システムによ
って下記のタスクが実行される。ディスプレイに生じる
画像の形成中に、個々のカラー光源が、周期的に、関連
する操作手段グループに対応するトレースまたは他の表
示情報と同じカラーで照明される。個々のカラー光源に
おいてこうして発生した光は、それぞれの対応する視認
標識にパイプで送られ、こうして(厳密に)正しいカラ
ーが自動的に表示される。
【0011】視認標識は、そのカラーを見ることが可能
な視角を広くするためにレンズまたは他のカバーを備え
ることが可能である。さらに、レンズまたは他のカバー
は、例えば、関連トレースをオン/オフするといった、
その機能が、その操作手段グループに関連づけられてい
る、押しボタン・スイッチの半透明な「ボタン」部分と
することも可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】次に、本発明の原理を具現化した
装置1の概略機能ブロック図が示された図1を参照す
る。装置1は、例えば、装置1を制御する組み込み型シ
ステム3と協働し、カラー・ディスプレイ4において表
示される結果を得て、フォーマット化するのに必要な計
算を実施する測定及びデータ集録セクション2を備える
種類のデジタル・オシロスコープとすることが可能であ
る。組み込み型システム3は、特に当面するタスクのた
めに開発された独自の専用のものとすることもできる
し、あるいは、装置の制御のために特に開発されたアプ
リケーションを実行する市販のオペレーティング・シス
テム(例えば、マイクロソフト社のウインドウズ95)
とすることも可能である。一般に、組み込み型システム
が、PCのような独立したコンピュータであるとは言え
ないが、測定及びデータ集録セクション2と組み込み型
システム3との間で必要とされるインターフェイスは多
すぎるので、装置1が自立型であることが強く望まれ
る。しかし、カラー・ディスプレイ4は、脱着式にする
ことが可能である。該カラー・ディスプレイ4は、組み
込み式のCRTまたはフラット・パネル・ディスプレイ
とすることもできるし、あるは、各種PCまたはワーク
ステーションの独立モニタとすることも可能である。
【0013】先行技術によるオシロスコープのいくつか
は、PCから操作され制御される「顔のない箱」として
構成された。当面の力点は、オシロスコープに似た外部
機構に結合されたPCに対するものではなく、強力な
(内部)組み込み型システムを備える純粋な(及び、デ
ジタル式でもある)オシロスコープにおかれているが、
本発明のいくつかの態様は、システム部分3が実際には
独立したコンピュータであっても、やはり適用し得る。
【0014】このタイプの計測器の場合、全体的な構成
及び動作を制御する手段が望ましい。そのため、組み込
み型システム3及びオプションの(コンピュータ)キー
ボード8、さらに、おそらくは、マウスまたは他のポイ
ンティング装置9との結合も可能である。オプションに
より、フロント・パネルに単純に配置された、正規のコ
ンピュータ・キーボードの一部ではないその他の操作手
段の集合7を設けることも可能である。1つ以上の可変
カラー視認標識を操作手段集合7の1つ以上の手段と関
連づけることが望ましい場合もある。
【0015】測定及びデータ集録セクション2には、チ
ャネルA入力12に結合されたチャネルA操作手段のグ
ループまたは集合5、及び、チャネルB入力13に結合
されたチャネルB操作手段のグループまたは集合6も含
まれている。オシロスコープの場合、チャネル操作手段
には、結合選択スイッチ、較正垂直感度操作手段、感度
バーニヤ、極性操作手段(トレースにおいて+と−のど
ちらを上方とするか)等といったものが含まれる。本発
明によれば、装置1(必ずしもオシロスコープである必
要はなく、論理解析器または他の計測器とすることも可
能である)には、各チャネル操作手段集合毎に(3つ以
上の場合もある)、視認標識(10、11)も含まれ
る。
【0016】カラー・ディスプレイ4には、測定または
解析されているのがいかなるものであろうと、その表示
を行う何らかの画像が生じるという点を認識しておくべ
きである。装置1のユーザには、Aチャネル・データが
どんなカラーで生じるべきか、及び、Bチャネル・デー
タを別のどんなカラーにすべきかを宣言または選択する
能力が与えられる。チャネル・データは、これらの選択
は、任意とすることが可能である。それは、Aチャネル
・データに対応する画像のために選択されるカラーを視
覚的に示す視認標識10の機能である。視認標識11
は、Bチャネル・データに対応する画像のために選択さ
れたカラーを視覚的に示すようになっている。
【0017】図1には示されていないが、「チャネル」
という用語で表わすのは適切ではない他の操作手段グル
ープを設けることができる点を認識しておくべきであ
る。例えば、オシロスコープの水平時間軸操作手段、あ
るいは、スペクトル解析器の周波数軸操作手段がある。
もちろん、これらの操作手段に、関連する可変カラー視
認標識を備えることが有効になる可能性もある。例え
ば、遅延掃引として知られるオシロスコープの機能で
は、単色(モノクロ)機器の場合、高速掃引で拡大され
るトレース・セグメントの輝度強調が取り入れられるこ
とが多い。多色トレースを有する機器の場合は、代わり
に、セグメントの強調を、さまざまなカラーの選択とす
ることもできるし、あるいは、同じカラーであるが、明
滅させるようにすることも可能である。拡大されるセグ
メントに対応するカラーは、例えば、オシロスコープの
該機能を制御する、水平時間軸に関連する操作手段に関
連づけられた可変カラー視認標識に生じるようにするこ
とが可能である。
【0018】次に、上述のような可変カラー視認標識を
実施する種々の方法を開示する。図2を参照すると、図
1の装置1に用いるのに適した可変カラー視認標識の電
気機械的概略部分断面図が示されている。図2では、フ
ロント・パネル14は、小さい開口部15を備えてお
り、その裏側には、さまざまなカラー領域19を備える
カラー・ホイール18が配置されている。カラー・ホイ
ール18は、フロント・パネル14を越えて、ブッシン
グ17を通り、端部がノブ18にまで延びるシャフト1
6に取り付けられている。シャフト16のもう一方の端
部は、継手21を介してカラー選択手段に係合してい
る。カラー・ホイール18及びそのカラー領域が半透明
の場合、開口部15と一列に並ぶが、ホイールの裏側に
位置するオプションのランプ20を設けて、発光させる
ことが可能である。ランプ20が存在する場合、それに
は、カラー・ホイール18からのカラー光をフロント・
パネル14の表面を越えて送り出す光導管としての働き
と、視角を拡大するための手段としての働きの両方を行
う、光学レンズ24を含むことも望ましい。ランプ及び
レンズ24がなければ、カラー・ホイール18は、単純
に、別様に利用可能な周囲光によって見ることもできる
し、あるいは、フロント・パネルの方向から内部照明を
施すことも可能である。もちろん、まず第1に、十分に
長いシャフトがカラー選択手段22から延びていれば、
独立したシャフト16及び関連継手21は不必要になる
可能性がある。
【0019】ノブ18及び開口部15(及び光学レンズ
24)が、選択されたカラーになるはずの表示画像に影
響を及ぼす各種操作手段の中央に、または、それに近接
して配置されるのは明らかである。
【0020】カラー選択手段22は、例えば、回り止め
によって仕切られた8位置を備える、回転スイッチとす
ることが可能である。これら8つの位置は、8つの異な
るあらかじめ決められたカラーか、または、7つのこう
したカラーと「OFF」に対応する。(OFFは、発生
すべき、そのチャネルに対応するトレースがないことを
表している。)代替案として、ランプ20が存在する場
合、OFF状態は、別の操作手段で設定することがで
き、単純にランプを消すことによって、視認標識で表す
ことも可能である。この場合、各スイッチ位置は、自由
に異なるカラーを表示できる状態のままである。回転ス
イッチは、組み込み型システム3に対して、装置1のユ
ーザによって選択されるカラーを定義するあるパターン
の電気信号23を発生する。
【0021】従って、図2に示すカラー選択手段22
は、カラーを定義し、かつ、選択されたカラーで表示さ
れる画像に影響を及ぼす操作手段に関連づけられた、フ
ロント・パネルのある位置にカラー領域としてその定義
を表示する特性を備えている。ディスプレイ上における
トレースのカラー及びフロント・パネル14の開口部1
5を通して見えるカラーが十分に似ていることを保証す
るのは、製造公差と較正の問題である。
【0022】図2の実施態様33に対するいくつかの変
更が可能である。第1に、カラー選択手段22は、不連
続位置を備えたスイッチである必要はない。シャフト・
エンコーダまたはポテンショメータとすることが可能で
ある。シャフト・エンコーダは、連続調整に近く、ポテ
ンショメータは、実際に連続調整を可能にする。電気信
号の性質、及び、電気信号の処理方法は、もちろん、当
業者によって十分に認識されている。カラー・ホイール
18は、連続変化するカラー領域19を備えることが可
能である。
【0023】次に、図3に示す本発明の別の実施態様3
2を参照する。この実施態様32の場合、フロント・パ
ネル31には、視角を拡大し、ほこり及び他の屑が次に
述べるLEDにつかないようにし、さらに、おそらく
は、光の結合を補助する働きもするレンズ25が設けら
れている。フロント・パネル31の内側の、レンズ25
の背面の近くには、3つのLED26、27、及び、2
8が配置されている。LED26〜28は別個にパッケ
ージされた部品として示されているが、もちろん、それ
らを組み合わせて、単一パッケージにすることも可能で
ある。また、LEDの代わりに着色白熱灯を用いること
も可能である。各LEDは、(例えば、強度の比率が異
なるようにして組み合わせると、人間の眼に見えるカラ
ー・スペクトル内において別のカラーを生じるように見
える)原色の光を放出する。図示のように赤、青、及
び、緑が、こうしたカラーの一例である。レンズ25の
一方または両方の端部に、わずかなつや消し加工または
別様の処理を施して、光を拡散させると、レンズ25を
通って見る者の眼に到達した時、カラーの均一な混合を
助けることが可能になる。
【0024】オプションにより、レンズ25は、押しボ
タンスイッチ54の調整可能部分として機能することも
可能である。図に示す例の場合、スイッチ機構の弾性接
点が、レンズ25に対し外側にバイアスをかけるが、接
点自体、通常は開いている。もちろん、この構成は単な
る例示であり、機械的偏倚方法及び電気的接点構成とし
て他のさまざまな構成も可能である。さらに、スイッチ
は、図示の単接点の代わりに、ラッチつき「プッシュ・
プッシュ」型とすることも可能である。また、スイッチ
を作動させることによって実施される機能は、計測器の
性質によって異なる可能性がある。オシロスコープの場
合、こうしたスイッチの機能は、関連チャネル及びその
トレースをオン/オフすることになる可能性がある。
【0025】さらに、上述の半透明スイッチ・カバー
は、図3のLED構成以外にも、別のタイプの可変カラ
ー視認標識に関連して利用することができるのは明らか
である。すなわち、該カバーは、図2または図4の構成
において機能するように適応させることが可能である。
【0026】ここで必要なものは、組み込み型システム
3からの制御情報30に基づいて3つのLED26〜2
8からの光の見掛けの相対的強度を調整するLED輝度
制御用の回路29である。そうすれば、それらの定常状
態での輝度を調整できよう。各LEDが、組み込み型シ
ステム3が該LEDによって表示される原色の強度値を
書き込んだ、関連する8ビットのレジスタを備えている
ものと仮定する。レジスタの電圧レベルが、LEDの駆
動に十分な高さであり、出力が必要な電流を供給する
か、または、引き込むことが可能であると仮定する。従
って、レジスタの値を利用して、ダイオードの輝度を制
御することが可能な方法がいくつか存在する。これらの
うちの第1の方法は、各ビット位置によって任意の輝度
を表示する方法である。LEDは、関連する駆動抵抗器
によって各ビット位置に結合されている。LEDの照明
は、一時に1つのビット位置に限られ、関連する駆動抵
抗器の値によって、関連する輝度レベルが設定される。
これによって、9つのレベル、すなわち、オフ(設定ビ
ットなし)と、8つの異なる輝度の照明が得られる。こ
の方法の変形の1つでは、LEDが総和接点として動作
し、どのビット位置によって与えられる電流も加算す
る。従って、LEDには256の輝度を生じる。ビット
のうちあるものは粗調整、別のものは中間調整、さらに
別のものは、微調整の働きをするように、異なるビット
を割り当てることによって、駆動量を増すことが可能に
なる。
【0027】レジスタは、LEDを直接駆動することが
できない場合、純正デジタル・アナログ変換器(DA
C)を駆動し、DACによって、さらに、関連するLE
Dが駆動されるようにすることが可能である。あるい
は、レジスタは、その出力が中継駆動抵抗器を通じてL
EDを活性とする、Nライン・デコーダの1つを駆動す
ることも可能である。
【0028】LED26〜28の制御に関するもう1つ
の解決策は、可変デューティ・サイクルのパルスで各ダ
イオードを駆動することである。ダイオードは、パルス
を加えられると、パルスの持続時間にわたって、常に、
全輝度で作動している。ダイオードは、きれいな矩形パ
ルスの明るい光を放出するが、眼による見掛けの輝度
は、目の応答時間と持続性によって平均化され、デュー
ティ・サイクルに応じて変動するように見える。
【0029】従って、LED26〜28のもう1つの駆
動手段は、組み込み型システム3からのデジタル・コマ
ンド情報を受け取って、指示されたデューティ・サイク
ルでダイオードを駆動することが可能な回路要素の集合
である。完全なデューティ・サイクルの繰り返し率は、
フリッカ及び他の光源(例えば、蛍光灯取り付け具)と
の相互作用を回避するのに十分なほど速くなければなら
ない。毎秒70〜100サイクルが、妥当な下限であ
り、上限は、組み込み型システムに対するインターフェ
イス及び選択された駆動技法に関して実際的なものであ
る。
【0030】例えば、シフト・レジスタを循環構成をな
すように接続し、終端からシフト・アウトされたもの
が、その入力からシフト・バックされるようにすること
が可能である。並列ロードによる4及び8ビットの長さ
の、市販のTTLシフト・レジスタが、容易に入手可能
である。例えば、2つの8ビット・シフト・レジスタ
は、16ビットの循環シフト・レジスタとして接続する
ことが可能であり、ビットの1つは、該シフト・レジス
タに関連したLEDを駆動するために選択される。シフ
ト・レジスタに適合するパターンがロードされると、フ
リッカが結果として発生しないことを保証するのに十分
な高周波数で、シフトが開始される。例えば、あるLE
Dに対応するビット位置に、論理1がシフト・インされ
ると、その1によってそのLEDが点灯する。次に、全
て0のロード・パターンによって、LEDの輝度が最低
(ゼロ)になる。全て1のパターンによって、最高の輝
度が得られる。他のパターンの場合、パターンにおける
1の数と0の数の比率に応じた見掛けの輝度が生じる。
1が1つで、0が15の場合、見掛けの輝度は全輝度の
1/16になる。1が2つで、0が14(任意の順に混
合)の場合、見掛けの輝度は全輝度の1/8になる。1
が3つで、0が13の場合、全輝度の3/16にな
り、...以下同様。この例示の構成の場合、ゼロから
見掛けの全輝度までの範囲が、1/16の離散的ステッ
プで得られる。各LEDがそれ自体のシフト・レジスタ
によって駆動される3原色システムの場合、これによっ
て163の異なるカラー/輝度の組み合わせが可能にな
る。こうした組み合わせの中には、見掛けのカラーは同
じであるが、輝度の異なるものもある。例えば、添字
i、j、及び、kが、デューティ・サイクルをパーセン
テージで表しており、R、G、及び、Bが、それぞれ、
デューティ・サイクルを備えた原色である場合、添字が
実現可能な値(ゼロ〜100%の範囲内)に選ばれると
すれば、Ri、Gj、及び、BkとR2i、G2j、及び、B
2kは、輝度の異なる同じカラーを表している。上記例に
おける定数2を任意の適合する正の定数にすることが可
能な、より一般的なケースについて解説する。
【0031】シフト・レジスタ及びその制御論理を市販
タイプの個別ICとすることもできるし、あるいは、そ
の機能をプログラマブル・ゲート・アレイによって合成
することも可能である。後者のアプローチには、パッケ
ージ数を最小限に抑える望ましい効果がある。
【0032】もちろん、LED26〜28を制御するこ
とが可能なさらに別の方法もある。それらは、プログラ
マブル非安定マルチバイブレータによって、または、パ
ルス幅のプログラム可能な、繰り返し再トリガされるワ
ンショット・マルチバイブレータによって駆動すること
が可能である。
【0033】可変カラー視認標識を得ることが可能な方
法の最終実施態様として、図4に示す本発明の実施態様
34について考察する。この実施態様34の場合、CR
Tまたはフラット・パネル・ディスプレイとすることが
可能なカラー・ディスプレイ35は、ライン36によっ
て示された利用可能領域を備えている。利用可能領域の
意味は、データであるか、制御情報であるかに関係な
く、組み込み型システム3は、その領域36内のどこに
でも、画像を形成することができるということである。
利用可能領域36の小部分は、何らかの特殊目的のため
にとっておき、画面の残りの部分は他の全ての目的のた
めに自由に使えるようにしておくことができるという概
念は、該定義に矛盾しない。すなわち、その小部分が、
例えば、ベゼルによって不明瞭になり、ユーザに見えな
くなる場合、ユーザは、利用可能な可視画面は、上述の
定義にはとても該当しそうにないものと考えるであろ
う。それは、全く正しい。その意味するところは、単純
に、画面に関するユーザの概念は、システム設計者の概
念とは多少異なるということである。
【0034】さらに続けると、図には、オシロスコープ
のような測定器の「フロント・パネル」とすることが可
能な、制御盤セクション41も示されている。例示のた
め、それが実際にオシロスコープであり、チャネルA、
B、C、及び、Dと表示された4つの垂直入力を備える
ものと仮定する。周回ライン42〜45は、それぞれ、
チャネルA〜Dのそれぞれに関連したフロント・パネル
の操作手段グループの大まかな各範囲を示している。分
かりやすくするため、操作手段自体(それが何であれ)
は示されていない。ライン42〜45でくまどられた領
域のそれぞれのなかには、それぞれ、その領域内の操作
手段が関連する、画面またはディスプレイ35/36上
におけるデータのカラーを示す、それぞれの可変カラー
視認標識46〜49が示されている。
【0035】次に、利用可能領域36の小部分を何らか
の特殊目的のためにとっておくという概念に戻ることに
する。図4に示す例の場合、利用可能な小部分は、ディ
スプレイ35の上部に沿った4つのカラー光源領域3
7、38、39、及び、40として実施されている。カ
ラー光源領域37〜40は、円形、正方形、矩形、また
は、他の任意の所望の形状とすることが可能である。そ
れらは、それぞれの光路50、51、52、及び、53
と確実に整列させることが可能で、また、整列すると、
各光路の入口全体が関連するカラー光源領域の境界内に
納まれるほどの大きさを備えていさえすればよい。光路
50〜53は、光ファイバの束、または、ガラスまたは
プラスチックの光パイプとすることが可能である。そし
て、それぞれがその関連するカラー光源領域に接する入
口端を備えている。また、それぞれ、対応するカラー視
認標識46〜49を備えたパネル41の位置まで引き回
されている。カラー視認標識端において、光路は、視角
を拡大し、光路の出口端にほこりが堆積しないようにす
るか、あるいは、少なくとも、堆積した場合、その除去
をより容易にするためのレンズまたは拡散機構で終端す
る。
【0036】カラー光源領域37〜40の位置は、状況
に応じて異なる選択が可能である。ディスプレイ35の
角に配置するのが望ましい場合もあれば、あるいは、可
変カラー視認標識を備えるパネルに最も近い端部1つに
沿った帯状部分に配置するのが望ましい場合もある。お
そらく、光路50〜53及びカラー光源領域を備えたデ
ィスプレイの部分をベゼルでカバーするのが望ましい。
分かりやすくするため、ベゼルは図面から削除されてい
るが、ベゼルは、ディスプレイをより魅力のあるものに
するだけではなく、機械的に光路を保護し、迷光の侵入
を阻止する働きもする。
【0037】例えば、見ての通り、図4の4つのチャネ
ル例において、Aチャネルは、カラー光源領域37、光
路50、及び、ライン42によって隈取られたAチャネ
ルの操作手段グループの領域内に位置する視認標識46
に関連づけられている。もちろん、こうした区切りのラ
インは、実際のフロント・パネル上に実際にあってもな
くてもかまわない。残りの3つのチャネルB、C、及
び、Dにも類似の構成が存在する。
【0038】組み込み型システム3は、ともかく、Aト
レースまたはデータを表示するためにどのカラーが割り
当てられているかを記憶している。ここで、さらに実施
することは、同じカラーによるカラー光源領域37の照
明である。それによって、Aチャネルと関連した視認標
識46が、カラー光源領域37で生じた光の一部を放出
するが、これは、もちろん、まさしくチャネルAを表示
するために用いられるカラーである。同じやり方で、組
み込み型システム3は、それぞれ、チャネルB、C、及
び、Dのデータを表示するために選択されたカラーで、
他のカラー光源領域38〜40を照明する。これによっ
て、視認標識47、48、及び、49が、それぞれの選
択されたカラーで発光する。現用されていない(「オフ
になっている」)チャネルは、照明がなされるかどうか
は別にして、最も適していると思えるようにして、対応
するカラー光源領域を備えることが可能である。
【0039】次に図5A〜5Bを参照すると、相異なる
カラーのトレースを備え、カラー視認標識を組み込ん
だ、4チャネル・オシロスコープの正面図55が左右半
分づつ示されている。すなわち、利用されているチャネ
ルに対応する複数のトレースを生じることが可能なマル
チ・カラー・ディスプレイ57、及び、該トレースに作
用する操作手段グループを備えた制御盤58が設けられ
ている。この例の場合、入力チャネルは、「1」、
「2」、「3」、及び、「4」で表示されている。これ
らのチャネルの操作手段グループは、垂直方向に隣接し
て集合し、例えば、それぞれの感度操作手段59〜62
と、それぞれの位置操作手段63〜66を含んでいる。
図5Bにおいて特に問題となるのは、可変カラー視認標
識67〜70である。該標識は、チャネルのトレース・
カラーを表示するだけではなく、その関連チャネルをO
N/OFFする押しボタン・スイッチでもある。
【0040】次に、トレース72が、緑で表示され、チ
ャネル1に加えられる信号を表すものと仮定する。この
場合、可変カラー視認標識67は緑の光を発する。トレ
ース71が、青で表示され、チャネル2に加えられる信
号を表すものと仮定する。この場合、可変カラー視認標
識68は青の光を発することになる。他の2つのチャネ
ルがOFFであると仮定すると、可変カラー視認標識6
9及び70は、おそらく照明されない。こうしたやり方
で、インジケータが照明された(例えば、視認標識69
が黄になった)が、そのカラー(黄色)のトレースが見
えない場合、操作手段の調整が必要であるということを
表している。(おそらく、トレースの位置が画面からは
ずれているか、あるいは、その範囲がトリガしていな
い、等等が原因であろう。)
【0041】以上において本発明の説明をおこなった
が、実施にあたり参考となる本発明の実施態様を以下に
例示する。 (実施態様1)制御盤58における操作手段グループ
5、6と選択可能なカラーで表示される結果71、72
の対応を表示し、それぞれに異なるカラーの結果とそれ
ぞれに異なる操作手段グループとを関連づける方法であ
って、(a)第1の操作手段グループ59、60に関連
した第1の結果72が表示される第1のカラーを選択す
るステップと、(b)第1の操作手段グループに近接し
て、第1のカラーと類似のカラーを有する第1の視認標
識67を表示するステップと、(c)第2の操作手段グ
ループ60、64に関連した第2の結果71が表示され
る第2のカラーを選択するステップと、(d)第2の操
作手段グループに近接して、第2のカラーと類似のカラ
ーを有する第2の視認標識68を表示するステップが含
まれている、装置操作の容易化方法。
【0042】(実施態様2)第1と第2の結果が、オシ
ログラフのトレースであり、第1と第2の操作手段グル
ープが、それぞれオシロスコープの第1と第2の入力チ
ャネルに関連していることを特徴とする、実施態様1に
記載の装置操作の容易化方法。 (実施態様3)各表示ステップに、複数の異なるカラー
のLED26、27、28のデューティ・サイクル変調
が含まれ、さらに、複数のLEDの各々からの光を組み
合わせて、対応する単一表示を得るステップが含まれる
ことを特徴とする、実施態様1に記載の装置操作の容易
化方法。 (実施態様4)各表示ステップに、複数の異なる着色白
熱灯の強度を制御するステップが含まれ、該複数の白熱
灯からの光を組み合わせて、対応する単一表示にするス
テップが含まれることを特徴とする、実施態様1に記載
の装置操作の容易化方法。
【0043】(実施態様5)第1のカラーを選択するス
テップに、第1のカラーを選択する第1の電気カラー選
択回路22、23に機械的に結合されたシャフト16を
回転させるステップが含まれ、第1の視認標識の表示ス
テップに、シャフトに固定されたカラー・ホイール18
を回転させるステップが含まれ、該カラー・ホイールの
可視部分だけが、選択された第1のカラーに対応して、
制御盤のアパーチャ15と整列することを特徴とする、
実施態様1に記載の装置操作の容易化方法。
【0044】(実施態様6)さらに、(e)ディスプレ
イ36の周辺に沿って配置された第1のカラー光源37
を第1のカラーで表示するステップと、(f)ディスプ
レイの周辺に沿って配置された第2のカラー光源38を
第2のカラーで表示するステップと、(g)第1のカラ
ー光源領域から第1の視認標識46に光学的に光を結合
する(50)ステップと(h)第2のカラー領域から第
2の視認標識47に光学的に光を結合する(51)ステ
ップとが含まれ、(i)表示ステップ(b)及び(d)
に、それぞれ、ステップ(g)及び(h)によってそれ
ぞれの視認標識に光学的に結合される光を放出するステ
ップが含まれていることを特徴とする、実施態様1に記
載の装置操作の容易化方法。
【0045】(実施態様7)さらに、(e)第1の視認
標識からの光を透過する半透明カバー25、67〜70
に付与される機械的な動きに応答して、スイッチ54を
作動させるステップと、(f)スイッチの作動に応答し
て動作モードを変更するステップが含まれることを特徴
とする、実施態様1に記載の装置操作の容易化方法。
【図面の簡単な説明】
【図1】そのカラーが、相異なるカラーで表示されるデ
ータ画像間の対応を明らかにする可変カラー視認標識
と、該画像のそれぞれに作用する操作手段を組み込んだ
装置の概略ブロック図である。
【図2】図1の可変カラー視認標識の実施態様の電気機
械的構成を説明するための概略図である。
【図3】可変カラー視認標識に、さまざまな輝度で動作
する原色LEDが含まれている、図1の可変カラー視認
標識の電気的構造を示す概略ブロック図である。
【図4】各可変カラー視認標識の光がディスプレイ上に
おいて生じ、光路を介して伝送され、フロント・パネル
上の視認標識から放出される、図1の可変カラー視認標
識の電気機械的動作の説明のための概略分解絵画図であ
る。
【図5A】各チャネル毎に異なるカラー・トレースを生
じ、制御盤上に、各操作手段グループによってどのカラ
ー・トレースが制御されるかを指示するための可変カラ
ー視認標識を備えた、オシロスコープの表示例を示すた
めの部分図である。
【図5B】各チャネル毎に異なるカラー・トレースを生
じ、制御盤上に、各操作手段グループによってどのカラ
ー・トレースが制御されるかを指示するための可変カラ
ー視認標識を備えた、オシロスコープの操作手段の例を
示す部分図である。
【符号の説明】
1 装置 2 測定及びデータ集録セクション 3 組み込み型システム 4 カラー・ディスプレイ 5 チャネルA操作手段グループ 6 チャネルB操作手段グループ 7 その他の操作手段集合 8 キーボード 9 ポインティング装置 10、11 視認標識 12 チャネルA入力 13 チャネルB入力 14 フロント・パネル 15 開口部 16 シャフト 17 ブッシング 18 カラー・ホイール 19 カラー領域 20 ランプ 21 継手 22 カラー選択手段 23 電気信号 24、25 レンズ 26〜28 LED 29 LED輝度制御用の回路 31 フロント・パネル 36 利用可能領域 35 カラー・ディスプレイ 37〜40 カラー光源領域 41 制御盤セクション 46〜49 可変カラー視認標識 50〜54 光路 59〜62 感度操作手段 63〜66 位置操作手段 67〜70 可変カラー視認標識 71、72 トレース

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】制御盤における操作手段グループと選択可
    能なカラーで表示される結果の対応を表示し、それぞれ
    に異なるカラーの結果とそれぞれに異なる操作手段グル
    ープとを関連づける方法であって、 (a)第1の操作手段グループに関連した第1の結果が
    表示される第1のカラーを選択するステップと、 (b)第1の操作手段グループに近接して、第1のカラ
    ーと類似のカラーを有する第1の視認標識を表示するス
    テップと、 (c)第2の操作手段グループに関連した第2の結果が
    表示される第2のカラーを選択するステップと、 (d)第2の操作手段グループに近接して、第2のカラ
    ーと類似のカラーを有する第2の視認標識を表示するス
    テップが含まれている、 装置操作の容易化方法。
JP10059381A 1997-03-12 1998-03-11 装置操作の容易化方法及び容易化装置 Pending JPH10300791A (ja)

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