JPH10300290A - 冷凍機の油回収装置 - Google Patents

冷凍機の油回収装置

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JPH10300290A
JPH10300290A JP10863197A JP10863197A JPH10300290A JP H10300290 A JPH10300290 A JP H10300290A JP 10863197 A JP10863197 A JP 10863197A JP 10863197 A JP10863197 A JP 10863197A JP H10300290 A JPH10300290 A JP H10300290A
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JP
Japan
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liquid
float
oil
refrigerant
refrigerator
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JP10863197A
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English (en)
Inventor
Kenji Ueda
憲治 上田
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 液に浮遊するフロートを利用して液面の変動
に追従し、一個の開口部で良好に液の最上層の油を回収
し得る冷凍機の油回収装置を提供する。 【解決手段】 冷凍機における満液式の蒸発器2内の冷
媒液16に浮遊してこの冷媒液16の液面16aの上下
動に伴い上下するフロート15に、可撓性のあるチュー
ブ17を固着するとともに、このチューブ17の一方の
開口部を冷媒液16の上層部に臨ませ、且つ他方の開口
部には負圧を作用させ、液面16aの変動に追従して冷
媒液17に溶け込む潤滑油を回収するようにしたもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は冷凍機の油回収装置
に関し、特にターボ冷凍機の満液式の蒸発器に適用して
有用なものである。 【0002】 【従来の技術】図2はターボ冷凍機の構成の一例を示す
系統図である。同図に示すように、圧縮機1は蒸発器2
にて蒸発した冷媒(例えばフルオロカーボン類等の有機
冷媒)ガスを吸入し、電動機3を駆動源として高速回転
する羽根車4により2段圧縮して凝縮器5に吐出するよ
うに構成してある。蒸発器2はその内部に充填した冷媒
液とその内部に取り込む冷水(ブライン)との間で熱交
換を行うことにより冷媒液を蒸発させるように構成した
満液式と呼称される方式のものである。凝縮器5は圧縮
機1より吐出された高温高圧の冷媒ガスをチューブ内を
流れる冷却水により冷却して凝縮液化させるものであ
る。中間冷却器6は凝縮器5と蒸発器2との間に一定の
圧力差を保持するとともに、冷媒の一部を蒸発させて蒸
発器2の潜熱の増大を図るものである。なお、図中の実
線が冷媒液の配管、点線が冷媒ガスの配管である。 【0003】かかるターボ冷凍機において、蒸発器2の
チューブ内を流れる冷水は、チューブの周囲の冷媒より
温度が高いため、熱は冷水より冷媒に移行する。この結
果冷媒は、蒸発器2の内部の圧力に相当する温度で蒸発
し、圧縮機1に吸い込まれ高速回転する一段目の羽根車
4によって圧縮され中間冷却器6から冷媒ガスにより冷
却された後、二段目の羽根車4によってさらに圧縮され
て凝縮器5に送られる。凝縮器5内の高圧ガスは、チュ
ーブ内を流れる冷却水により冷却され、凝縮器5内の圧
力に相当する温度で凝縮する。 【0004】凝縮器5で凝縮した冷媒液は凝縮器5に配
管接続された中間冷却器6に入り、一段目オリフィスで
中間圧力まで減圧されて膨張し、一部はガスとなる。こ
のガスは配管を介して二段目の羽根車4に吸い込まれ
る。一方、冷媒液の蒸発により冷却された残りの液は二
段目オリフィスでさらに減圧されて蒸発器2に入り蒸発
する。 【0005】かかるターボ冷凍機は圧縮機1を有するた
め、潤滑系が必要になる。この潤滑系の配管を図中に一
点鎖線で示す。この場合の主潤滑点は、圧縮機1の回転
軸の軸受、電動機3の回転軸の軸受及び増速歯車等であ
り、圧縮機1のケーシング1a内の油タンク1bに内蔵
された油ポンプ7の駆動により潤滑される。 【0006】この場合潤滑油には、通常冷媒に溶け込ま
せることがてきるものが使用されている。潤滑油が蒸発
器2の液面近傍以外の特定の場所に溜まるのを防止し、
冷媒とともに循環可能なようにするためである。潤滑油
は冷媒とケーシング1a内で接触するようになってお
り、冷媒中には潤滑油が混入するとともに、この状態の
冷媒が凝縮器5を経て蒸発器2に至る。したがって、蒸
発器2では冷媒は蒸発してガスとなり圧縮機へ吸入され
るが、潤滑油は蒸発しないので蒸発器2に残留し、比重
が冷媒よりも小さいので、蒸発器2内の冷媒液にはその
最上層に潤滑油の密度が高い層が形成される。 【0007】ところが、満液式の蒸発器2を持つ冷凍機
ではある一定以上の量の油が冷媒中に溶け込むと冷媒の
伝熱特性の低下により蒸発器2内の圧力の異常な低下
や、これに伴う圧縮機1の動力の増加を招来する。この
ため油回収装置を設けている。 【0008】図3は従来技術に係るこの種の油回収装置
を概念的に示す説明図である。同図に示すように、開口
部2a、2b、2cは、潤滑油と冷媒液との混合液を回
収するよう蒸発器2の内部に臨んで開口するとともに、
蒸発器2の高さ方向に適宜分散させて管板2dに複数個
(図では3個)取り付けてある。各開口部2a〜2cは
弁8a、8b、8c、ドライヤ9、エダクタ10及び弁
11を介して油タンク1bに連通している。また、同様
に凝縮器5内に開口する開口部5aも弁12、エダクタ
10及び弁11を介して油タンク1bに連通している。 【0009】この油回収装置において搬送動力を供給す
るのがエダクタ10である。このエダクタ10は油タン
ク1b内の圧力が他の部分(蒸発器2及び凝縮器5)の
内部の圧力よりも低いことを利用するもので、油タンク
1b内の潤滑油の油面が所定の下限位置まで低下した時
点で動作させて油戻しを開始するとともに、油面が所定
の位置まで回復した時点で止める。さらに詳言すると、
作動時には弁11を全開にする。その後弁12を開いて
冷媒ガスをエダクタ10に供給する。この結果エダクタ
10を介して油タンク1bに向かう高圧のガス流が形成
される。この状態で弁8a〜8cの何れか1つを開いて
冷媒と潤滑油との混合液をエダクタ10に供給すること
によりこの混合液を高圧ガス流に乗せて油タンク1bに
搬送する。 【0010】ここで開口部2a〜2cは3個設けている
が、これは当該ターボ冷凍機の負荷状態及び運転状態に
より蒸発器2内の冷媒液の液面が変動するからである。
すなわち、負荷が大きい時には冷媒液の液面が下がり、
負荷が小さいときには上がる。また凝縮器5の圧力が高
いと液面が上り、低いと液面が下がる。このため上位、
中位及び下位等複数種類の液面にそれぞれ対応するよう
にする必要がある。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】上述の如き従来技術に
係る油回収装置においては、蒸発器2内の冷媒液の液面
の変動を見込んで複数の高さ位置の開口部2a〜2cを
設けているので、この部分の製作コストが嵩むばかりで
なく、構造も複雑になるという欠点を有する。また、操
作すべき弁8a〜8cを間違えることにより冷媒ガスの
み、若しくは潤滑油を含まない冷媒液のみを油タンク1
bに戻すという不都合も生起していた。また、最適とな
る取り出し位置が弁8a〜8cの中間に位置する場合に
は非効率的な油回収となる。 【0012】本発明は、上記従来技術に鑑み、液に浮遊
するフロートを利用して液面の変動に追従し、一個の開
口部で良好に液の最上層の油を回収し得る冷凍機の油回
収装置を提供することを目的とする。 【0013】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の構成の特徴は次の通りである。 【0014】1) 冷凍機における満液式の蒸発器内の
冷媒液の液面近傍で冷媒液に溶け込む油を回収する冷凍
機の油回収装置において、冷媒液に浮遊してこの冷媒液
の液面の上下動に伴い上下するフロートを設ける一方、
冷媒液中にチューブの一方の開口部が臨むようにフロー
トに固着するとともに、同チューブの他方の開口部には
油を吸引回収する回収手段を設けたことを特徴とする。 【0015】2) 上記1)において、冷凍機はターボ
冷凍機とし、回収手段はこのターボ冷凍機が装備するエ
ダクタとして圧縮機及びこれを駆動する電動機の潤滑油
を回収するようにしたことを特徴とする。 【0016】3) 1)若しくは2)におけるフロート
は、中空の球形のフロートであって、その内部に冷媒を
注入して当該蒸発器内の圧力とフロート内の圧力とが同
程度になるように構成したものであることを特徴とす
る。 【0017】 【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づき詳細に説明する。 【0018】図1は本願発明の実施の形態に係る油回収
装置の主要部を示す断面図である。本形態はターボ冷凍
機の蒸発器2からの油回収装置である。本形態は図2に
示すターボ冷凍機に適用するものである。そこで、図2
と同一部分には同一番号を付し、重複する説明は省略す
る。同図に示すように、密閉容器となっている蒸発器2
のシェル2eの内周面にはブラケット13が固着してあ
り、このブラケット13にロッド状のアーム14の基端
部が回動可能に取り付けてある。すなわち、この部分で
ヒンジ部を構成している。フロート15は通常、アルミ
製の中空の球で冷媒液16に浮遊するように構成してア
ーム14の先端部に固着してある。この結果フロート1
5は冷媒液16の液面16aの変動に追従して上下方向
に移動する。このときアーム14はヒンジ部を回動中心
として回動することによりフロート15の位置を規制し
つつもその上下動を保証する。 【0019】チューブ17は可撓性のチューブで、冷媒
液16中にその開口部が臨むようにフロート15に固着
するとともに、その他端部はシェル2eに固着した開口
部18に接続してある。開口部18は弁(図示せず)を
介して図2のエダクタ10に連通しており、油タンク1
bに向かう負圧が作用するように構成してある。 【0020】また、フロート15には冷媒液16と同種
の冷媒液が封入してある。その量は蒸発器2の停止時に
おけるその内部の温度(常温、通常20度程度)でもフ
ロート15中がガスで充満され、若干量の冷媒が液とし
て残存する程度の量とする。このとき冷媒液が少しでも
残存していれば同圧になるからであり、このことにより
フロート15の内部と蒸発器2の内部との圧力を等しく
することができるからである。 【0021】かかる実施の形態においては、蒸発器2内
の冷媒液16の液面16aが当該ターボ冷凍機の負荷変
動に伴い変動してもフロート15はこのときの液面16
aの変動に追従するので、チューブ17の開口部もフロ
ート15とともに液面16aの変動に追従して上下動す
る。この結果、チューブ17の開口部は常に冷媒液16
に溶け込んでいる油層に臨むこととなり、所望の潤滑油
を開口部18に作用する負圧により良好に油タンク1b
に回収することができる。このとき、フロート15の内
圧は蒸発器2の内圧に等しくすることができるので、フ
ロート15の破損を未然に防止することができる。ちな
みに、従来と同様にフロート15の内部が真空のままで
あるある場合、蒸発器2内の高圧(3〜5kg/cm2
程度)がフロート15の球殻に直接作用するため、この
球殻に真円に対する歪部分があると、その部分が強度的
に特に脆弱な部分となって小さな衝撃が作用しただけで
も破損する虞があり、フロートは強度確保のため肉厚大
となり、さらに重量増によるフロートの大型化が避けら
れない。 【0022】上記実施の形態はターボ冷凍機の蒸発器2
の油回収装置に適用したものであるが、当然これに限定
するものではない。一般に液面の油を回収するする場合
に適用し得る。また、フロート15もその適用範囲は蒸
発器2に限らない。特に高圧雰囲気、例えば中間冷却器
6で用いても同様に有用なものとなる。 【0023】 【発明の効果】以上実施の形態とともに詳細に説明した
通り、本発明によれば冷媒液に浮遊するフロートに一体
的にチューブを固着し、このチューブの一方の開口部を
冷媒液の上層部に臨ませ、且つ他方の開口部に負圧を作
用させたので、冷媒液の液面が変動してもチューブはフ
ロートとともに一体的に上下動し、その一方の開口部は
常に冷媒液の上層部に臨んでこの上層部に溶け込む油を
負圧により吸い出して回収することができる。また、フ
ロートに同様の冷媒液を封入してフロート内を飽和圧力
に保つようにし、フロートの内外の圧力差をなくすよう
にしたので、このフロートに衝撃力が作用しても簡単に
破損することはない。このため、フロートの小型、軽量
化も図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の形態の主要部を抽出して示す部
分断面図。 【図2】ターボ冷凍機の構成の一例を示す系統図。 【図3】従来技術に係る油回収装置を概念的に示す説明
図。 【符号の説明】 1 圧縮機 1b 油タンク 2 蒸発器 3 電動機 10 エダクタ 15 フロート 16 冷媒液 16a 液面 17 チューブ 18 開口部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 冷凍機における満液式の蒸発器内の冷媒
    液の液面近傍で冷媒液に溶け込む油を回収する冷凍機の
    油回収装置において、 冷媒液に浮遊してこの冷媒液の液面の上下動に伴い上下
    するフロートを設ける一方、 冷媒液中にチューブの一方の開口部が臨むようにフロー
    トに固着するとともに、同チューブの他方の開口部には
    油を吸引回収する回収手段を設けたことを特徴とする冷
    凍機の油回収装置。 【請求項2】 〔請求項1〕において、冷凍機はターボ
    冷凍機とし、回収手段はこのターボ冷凍機が装備するエ
    ダクタとして圧縮機及びこれを駆動する電動機の潤滑油
    を回収するようにしたことを特徴とする油回収装置。 【請求項3】 〔請求項1〕若しくは〔請求項2〕にお
    けるフロートは、中空の球形のフロートであって、その
    内部に冷媒を注入して当該蒸発器内の圧力とフロート内
    の圧力とが同程度になるように構成したものであること
    を特徴とする冷凍機の油回収装置。
JP10863197A 1997-04-25 1997-04-25 冷凍機の油回収装置 Pending JPH10300290A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013228173A (ja) * 2012-04-27 2013-11-07 Tlv Co Ltd 復水回収装置
CN116294304A (zh) * 2023-04-04 2023-06-23 南京瀚杰制冷科技有限公司 一种用于满液式蒸发器的可变回油口装置及其方法

Cited By (3)

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JP2013228173A (ja) * 2012-04-27 2013-11-07 Tlv Co Ltd 復水回収装置
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