JPH10299980A - 分配用桝 - Google Patents

分配用桝

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Publication number
JPH10299980A
JPH10299980A JP9105964A JP10596497A JPH10299980A JP H10299980 A JPH10299980 A JP H10299980A JP 9105964 A JP9105964 A JP 9105964A JP 10596497 A JP10596497 A JP 10596497A JP H10299980 A JPH10299980 A JP H10299980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
factory
wiring
box body
box
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9105964A
Other languages
English (en)
Inventor
Taichi Okamoto
太一 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nabeya Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Nabeya Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nabeya Kogyo Co Ltd filed Critical Nabeya Kogyo Co Ltd
Priority to JP9105964A priority Critical patent/JPH10299980A/ja
Publication of JPH10299980A publication Critical patent/JPH10299980A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16LPIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16L3/00Supports for pipes, cables or protective tubing, e.g. hangers, holders, clamps, cleats, clips, brackets

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Supports For Pipes And Cables (AREA)
  • Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
  • Connection Or Junction Boxes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】工場内の景観をよくすると共に、工場内空間の
効率よい利用が達成できる分配用桝を提供すること。 【解決手段】有底四角筒状をなす桝本体10は、上方を
開口しており、かかる開口部には、二枚のパーツから構
成される蓋体13が取り付けられる。それぞれの蓋体1
3には、半円形状の切欠部14が形成される。桝本体1
0とパイプ23とは、パイプ連結部材15を介して結ば
れる。このパイプ連結部材15は、取付筒17、弛み止
め20、接続筒21により構成される。桝本体10、パ
イプ連結部材15及びパイプ23は床下に埋設され、桝
本体10又はパイプ23に収容される電線や圧縮空気管
等のコードは、桝本体10の開口部を覆う蓋体13の切
欠部14から取り出され、機器に接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば、工場内
に配設される電線や圧縮空気管等の収容構成に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、工場内に装備される機器は、工
場の天井、梁、壁等に取り付けられた電線や圧縮空気管
等のコードを介して、変電室、配電盤、コンプレッサ等
と結ばれており、電気や圧縮空気等の供給を受けてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記コ
ードの取りまわしには次にあげるような問題があった。
まず、工場内の天井、梁、壁等に配線される結果、見栄
えがたいへん悪かった。また、工場内空間の一部が電線
や圧縮空気管等のコード束により占有されてしまうた
め、スペース効率がよくなく、特に工場内で作業する人
員に圧迫感を与えていた。
【0004】次に、機器の新規導入や配置換え等に伴っ
て、機器レイアウトを変更しようとする場合、先述した
ように配線が工場内に露出していると、引っかけて破損
してしまうおそれがあった。かかる事態を防ぐために機
器の移動時には細心の注意を払わなければならず、その
作業は、たいへん面倒で時間がかかった。
【0005】この発明は、上記事情に鑑みてなされたも
のであり、その目的は、工場内を見栄えよくすると共
に、工場内空間の効率よい利用を達成することができる
配線・配管の分配用桝を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決する請
求項1に記載の発明は、配線・配管を分配するための分
配用桝であって、上方に開口する箱状の桝本体と、前記
桝本体の側壁に形成され、配線・配管を通すためのパイ
プを接続可能にした接続口と、前記桝本体の開口部を開
閉可能に覆う蓋体とを備えてなることをその要旨とす
る。
【0007】この分配用桝によれば、工場の床下に配備
されるパイプが桝本体によって接続され、配線・配管網
が床下に構築されるため、工場内の景観はスッキリし、
見栄えがよくなる。また、配線・配管を機器の搬入や移
動時に引っかけて破損させてしまうおそれがなくなるた
め、機器の移動作業を容易に行うことができるようにな
る。
【0008】請求項2に記載の発明は、前記請求項1に
記載の分配用桝において、前記接続口は、複数形成され
ていることを特徴とする。この構成によれば、桝本体
は、同様に埋設される複数の桝本体とパイプを介して連
結することができると共に、配線・配管網のターミナル
としての役割を果たすことが可能になる。このため、工
場内の機器レイアウトに対応できる配線・配管網が構築
される。
【0009】請求項3に記載の発明は、前記請求項1又
は2に記載の分配用桝において、前記蓋体は、前記桝本
体の内外を連通させるべく連通部を有することを特徴と
する。
【0010】この構成によれば、桝本体又はパイプを介
して配備される配線・配管を前記連通部を通して機器に
接続できる。また、この連通部は、蓋体の開閉に従う把
手としても機能する。
【0011】
【発明の実施の形態】この発明を具体化した実施形態を
図1〜図6に基づいて説明する。図1及び図2に示すよ
うに、工場内の床下に埋設される鋳鉄製の桝本体10
は、有底四角筒状をなし、上方を開口している。桝本体
10の側壁11の上端部には枠部12が形成されてい
る。この枠部12には、段差が形成されている。
【0012】蓋体13は、二枚のパーツから構成され、
前記枠部12に載置されることにより桝本体10の開口
部を覆っている。それぞれの蓋体13のパーツには、半
円形状の切欠部14が形成されている。この二枚の蓋体
13をもって開口部を覆った場合には、各切欠部14が
互いに符合するように予め形成され、この両切欠部14
により連通部が形成されている。
【0013】図1〜図3に示すように、桝本体10の2
つの側壁11には、それぞれ2つずつの接続口16が穿
設されており、かかる接続口16には合成樹脂、例えば
塩化ビニルからなるパイプ連結部材15が取り付けられ
る。このパイプ連結部材15は、略円筒状に形成される
と共に、取付筒17、弛み止め20、接続筒21により
構成される。
【0014】接続筒21は、前記接続口16に符合させ
つつ、側壁11の外面側に配備される。この接続筒21
の一方の端部内周面には、雌ねじ22が形成される。ま
た、図4及び図5に示すように、接続筒21の他方の端
部には、合成樹脂からなる周面凹凸状のパイプ23を接
続筒21に接続した状態でおさえるための円弧状の取付
片24が形成される。取付片24は、接続筒21に対し
て、ねじ25により着脱可能に設けられると共に、接続
筒21の端部のリブ21aに嵌合する溝24aを有して
いる。また、取付片24は、接続筒21の内周域に突出
する凸部24bを備えている。この凸部24bは、パイ
プ23の外周の凹部23aに対応し、かかる凹部23a
には、外部からコンクリートが浸入しないようにしつ
つ、両者23a,24bの凹凸よりなる係合関係を固定
するためにリップシール26が外嵌されている。この係
合関係によって、パイプ23は、接続筒21からの抜け
出しが防止されている。
【0015】図3に示すように、取付筒17は、前記接
続口16に対して側壁11の内側から挿入される。この
取付筒17の端部には側壁11の内側面に対応するフラ
ンジ18が形成される一方、取付筒17の外周面には前
記接続筒21の雌ねじ22に螺合される雄ねじ19が設
けられている。フランジ18と側壁11内面との間に
は、円環状のゴムからなる弛み止め20が介在される。
この弛み止め20は、取付筒17と接続筒21との螺合
状態を維持すると共に、副次的に桝本体10内へのコン
クリート流入を防ぐシールとしての機能も果たす。接続
筒21の内周面にはパイプ23の桝本体10への進入を
規制するための突条21bが形成されている。
【0016】例えば、図6に示すように、この分配用桝
を配置して工場の床下に配線・配管網システムを構築す
る場合について説明する。この場合、桝本体10は、隣
接する2つの側壁11にパイプ連結部材15を有するも
の10a、3つの側壁11にパイプ連結部材15を有す
るもの10b、全側壁にパイプ連結部材15を有するも
の10cの3種を適宜に使用する。まず、所望の配線網
に応じて桝本体10をそれぞれ配置する。桝本体10の
接続口16には、パイプ連結部材15が取り付けられて
いる。このパイプ連結部材15の端部に形成される取付
片24によりパイプ23が固定され、桝本体10間をつ
なぐ。工場の床面にコンクリートを打設して、桝本体1
0及びパイプ23を埋設する。このとき、桝本体10の
上面とコンクリート面とが同一面を形成するようにコン
クリートの打設が行われる。そして、蓋体13を開放し
て、配管・配線を取付筒17からパイプ23内に通す。
パイプ23内に通される配線・配管は、蓋体13に設け
られた切欠部14から外部に引き出される。
【0017】この実施形態の特徴的効果は、次の通りで
ある。桝本体10、パイプ連結部材15及びパイプ23
が床下に埋設される。このため、床を平らにしつつ、工
場内の配線・配管網を床下に配備させることが可能にな
る。従って、工場内の景観をスッキリさせ、工場内空間
をより広く確保することができる。
【0018】配線・配管網が床下に配備されるため、工
場内の機器レイアウトを変更しようとする場合には、配
線・配管を引っかけて破損させてしまう心配なく、たい
へん容易にその移動作業を遂行することができる。ま
た、不必要になった配線・配管は、桝本体10内に格納
することができるため、度重なる機器レイアウトの変更
に備え、配線・配管をそのまま放置することもできる。
【0019】複数埋設される桝本体10は、パイプ23
により連結することができると共に、配線・配管網のタ
ーミナルとしての役割を果たすことが可能になる。この
ため、機器レイアウトに合わせて、最適の配線・配管網
を構築することができる。
【0020】蓋体13は、2つのパーツにより構成され
ている。このため、例えば蓋体13に穴が設けられる場
合に比べ、配線・配管を桝本体10から床上に取り出す
作業が容易に行われるようになる。
【0021】尚、この実施形態は、次のような態様にて
実施されてもよい。上記実施形態では、桝本体10が四
角筒状に形成されていたが、これを円筒状又は多角筒状
に形成してもよい。このように構成しても上記実施形態
と同様の効果を得ることができる。
【0022】上記実施形態では、二枚からなる蓋体13
のそれぞれに切欠部14が形成されていたが、どちらか
一方を省略してもよい。従って、複数枚から蓋体13が
構成される場合には、少なくとも1枚に切欠部14が形
成されていれば、上記実施形態と同様の効果を得ること
ができる。
【0023】上記実施形態では、蓋体が二枚から形成さ
れていたが、これを1枚又は3枚以上にして形成しても
よい。このように構成しても、上記実施形態と同様の効
果を得ることができる。尚、3枚以上で構成しようとす
る場合、蓋体としての利便さを考慮して形成する必要が
ある。
【0024】更に、上記実施形態から把握できる各請求
項に記載した以外の技術的思想としては、次のものがあ
げられる。 (1)請求項1〜3のいずれか一項に記載の分配用桝に
おいて、前記桝本体は四角筒状に形成されると共に、該
桝本体の隣り合う2つの側壁には前記接続口が形成され
ていること。
【0025】(2)請求項1〜3のいずれか一項に記載
の分配用桝において、前記桝本体は四角筒状に形成され
ると共に、該桝本体の3つの側壁には前記接続口が形成
されていること。
【0026】(3)請求項1〜3のいずれか一項に記載
の分配用桝において、前記桝本体は四角筒状に形成され
ると共に、該桝本体のすべての側壁に接続口が形成され
ていること。
【0027】(4)請求項1〜3のいずれか一項に記載
の分配用桝において、前記(1)に記載の桝本体と、前
記(2)に記載の桝本体と、前記(3)に記載の桝本体
とが所定の位置にそれぞれ複数配設されると共に、前記
各桝本体間は、前記接続口を介して、配線・配管を通す
ためのパイプにより結ばれている配線・配管の分配シス
テムを構築していること。
【0028】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るため、次のような効果を奏する。請求項1の発明によ
れば、桝本体及びパイプが床下に埋設される。このた
め、工場内の配線・配管網を床下に配備させることが可
能になる。従って、工場内の景観をスッキリさせ、工場
内空間をより広く確保することができる。また、工場内
の機器レイアウトを変更するために機器を移動させよう
とする場合には、たいへん容易にその作業を行うことが
できる。
【0029】請求項2の発明によれば、請求項1の発明
の効果に加え、各桝本体の間をパイプにより接続するこ
とができるため、工場内の機器レイアウトに対応できる
最適の配線・配管網を構築することができる。
【0030】請求項3の発明によれば、請求項1又は2
の発明の効果に加え、蓋体には、連通部が設けられてい
るため、かかる連通部を通して床下から必要な配線・配
管を床上に取り出し、機器に接続することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施形態を示す分配用桝の平面図。
【図2】図1のA−A線における断面図。
【図3】図1のB−B線における要部断面図。
【図4】接続筒と取付片の係合関係を示す断面図。
【図5】図1のB−B線における要部断面図。
【図6】本実施形態における分配用桝の配置状況を示す
全体図。
【符号の説明】
10…桝本体、11…側壁、13…蓋体、14…連通部
としての切欠部、16…接続口、23…パイプ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 配線・配管を分配するための分配用桝で
    あって、 上方に開口する箱状の桝本体と、 前記桝本体の側壁に形成され、配線・配管を通すための
    パイプを接続可能にした接続口と、 前記桝本体の開口部を開閉可能に覆う蓋体と、を備えて
    なる分配用桝。
  2. 【請求項2】 前記接続口は、複数形成されることを特
    徴とする請求項1に記載の分配用桝。
  3. 【請求項3】 前記蓋体は、前記桝本体の内外を連通さ
    せるべく連通部を有する請求項1又は2に記載の分配用
    桝。
JP9105964A 1997-04-23 1997-04-23 分配用桝 Pending JPH10299980A (ja)

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JP9105964A JPH10299980A (ja) 1997-04-23 1997-04-23 分配用桝

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2018181587A1 (ja) * 2017-03-30 2018-10-04 住友重機械工業株式会社 成形システム

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