JPH10298561A - 石炭ガス化複合発電装置及び方法 - Google Patents
石炭ガス化複合発電装置及び方法Info
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- JPH10298561A JPH10298561A JP9112574A JP11257497A JPH10298561A JP H10298561 A JPH10298561 A JP H10298561A JP 9112574 A JP9112574 A JP 9112574A JP 11257497 A JP11257497 A JP 11257497A JP H10298561 A JPH10298561 A JP H10298561A
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- coal gasification
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 石炭ガス化炉で発生する飽和蒸気を簡便な手
段で過熱することにある。 【解決手段】 サイクロン６で分離したチャー１６を空
気２５により燃焼させるチャー燃焼炉２６と、チャー燃
焼炉２６からの燃焼ガスに含まれる灰２８を除く脱塵設
備２７を設け、石炭ガス化炉１の熱回収部の過熱器３を
省いた。
段で過熱することにある。 【解決手段】 サイクロン６で分離したチャー１６を空
気２５により燃焼させるチャー燃焼炉２６と、チャー燃
焼炉２６からの燃焼ガスに含まれる灰２８を除く脱塵設
備２７を設け、石炭ガス化炉１の熱回収部の過熱器３を
省いた。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、高い信頼性と経済
性とを備えた石炭ガス化複合発電装置及び方法に関す
る。
性とを備えた石炭ガス化複合発電装置及び方法に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】図２は従来の石炭ガス化複合発電装置の
構成を示すフローチャートである。本図は文献：日本機
械学会シンポジウム講演論文集〔Ｎｏ．９２０−９３〕
に掲載されたものである。石炭ガス化炉１は現在最も実
現性が高い噴流式で、微粉炭１３と空気または酸素の酸
化剤１４とを反応させ、Ｈ2及びＣＯに富む生成ガス１
５に転換する。発電部は生成ガス１５を燃焼させた燃焼
排ガス２３により発電機２１を駆動するガスタービン
８、ガスタービン８から排出される燃焼排ガス２３の排
熱を回収する排熱回収ボイラ１０と過熱蒸気２０を利用
して発電機２１を駆動する蒸気タービン９とにより構成
される。石炭ガス化炉１の熱回収部は、蒸発器２、過熱
器３、節炭器４及び気水分離器５で構成され、給水１７
が最初に節炭器４へ供給され加熱水１８となり、気水分
離器５で分離した水が蒸発器２へ供給され蒸発して飽和
蒸気１９となり、気水分離器５で分離した飽和蒸気１９
が過熱器３で過熱されて過熱蒸気２０として蒸気タービ
ン９へ供給される。一方、石炭ガス化炉１で発生した生
成ガス１５は石炭ガス化炉１の熱回収部で熱回収された
後生成ガス１５に含まれている未燃分の炭素であるチヤ
ー１６と灰を除去するサイクロン６へ導かれる。サイク
ロン６で捕集したチヤー１６は石炭ガス化炉１へ循環
し、脱塵された生成ガス１５はガス精製設備７で脱硫さ
れ、燃焼器２２で燃焼排ガス２３となりガスタービン８
へ導かれる。ガスタービン８から排出された燃焼排ガス
２３は排熱を回収する排熱回収ボイラ１０へ導かれ排熱
回収後に煙突１２から大気へ放出される。排熱回収ボイ
ラ１０では排熱回収により加熱水１８を飽和蒸気１９と
し、更に飽和蒸気１９は過熱器１１で過熱して石炭ガス
化炉１の熱回収部に設けた過熱器３からの過熱蒸気２０
と共に蒸気タービン９へ供給される。
構成を示すフローチャートである。本図は文献：日本機
械学会シンポジウム講演論文集〔Ｎｏ．９２０−９３〕
に掲載されたものである。石炭ガス化炉１は現在最も実
現性が高い噴流式で、微粉炭１３と空気または酸素の酸
化剤１４とを反応させ、Ｈ2及びＣＯに富む生成ガス１
５に転換する。発電部は生成ガス１５を燃焼させた燃焼
排ガス２３により発電機２１を駆動するガスタービン
８、ガスタービン８から排出される燃焼排ガス２３の排
熱を回収する排熱回収ボイラ１０と過熱蒸気２０を利用
して発電機２１を駆動する蒸気タービン９とにより構成
される。石炭ガス化炉１の熱回収部は、蒸発器２、過熱
器３、節炭器４及び気水分離器５で構成され、給水１７
が最初に節炭器４へ供給され加熱水１８となり、気水分
離器５で分離した水が蒸発器２へ供給され蒸発して飽和
蒸気１９となり、気水分離器５で分離した飽和蒸気１９
が過熱器３で過熱されて過熱蒸気２０として蒸気タービ
ン９へ供給される。一方、石炭ガス化炉１で発生した生
成ガス１５は石炭ガス化炉１の熱回収部で熱回収された
後生成ガス１５に含まれている未燃分の炭素であるチヤ
ー１６と灰を除去するサイクロン６へ導かれる。サイク
ロン６で捕集したチヤー１６は石炭ガス化炉１へ循環
し、脱塵された生成ガス１５はガス精製設備７で脱硫さ
れ、燃焼器２２で燃焼排ガス２３となりガスタービン８
へ導かれる。ガスタービン８から排出された燃焼排ガス
２３は排熱を回収する排熱回収ボイラ１０へ導かれ排熱
回収後に煙突１２から大気へ放出される。排熱回収ボイ
ラ１０では排熱回収により加熱水１８を飽和蒸気１９と
し、更に飽和蒸気１９は過熱器１１で過熱して石炭ガス
化炉１の熱回収部に設けた過熱器３からの過熱蒸気２０
と共に蒸気タービン９へ供給される。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら従来の技
術では、発電効率を高めるために石炭ガス化炉１の熱回
収部で飽和蒸気１９を過熱する過熱器３を設けている
が、過熱器３の管外の雰囲気である石炭ガス化炉１の生
成ガス１５には腐食性を有する最高で数千ＰＰＭのＨ2
Ｓが含まれており、過熱器３の管内は高温、高圧（４０
０〜６００℃，１００ｋｇ／ｃｍ2Ｇ）の過酷な条件で
あることから過熱器３の管には高級な材料を用いる必要
が有る。本発明の目的は、石炭ガス化炉で発生する飽和
蒸気を簡便な手段で過熱することにある。
術では、発電効率を高めるために石炭ガス化炉１の熱回
収部で飽和蒸気１９を過熱する過熱器３を設けている
が、過熱器３の管外の雰囲気である石炭ガス化炉１の生
成ガス１５には腐食性を有する最高で数千ＰＰＭのＨ2
Ｓが含まれており、過熱器３の管内は高温、高圧（４０
０〜６００℃，１００ｋｇ／ｃｍ2Ｇ）の過酷な条件で
あることから過熱器３の管には高級な材料を用いる必要
が有る。本発明の目的は、石炭ガス化炉で発生する飽和
蒸気を簡便な手段で過熱することにある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的は、石炭をガス
化し生成ガスを得る石炭ガス化炉と、生成ガスからから
熱回収して蒸気を発生させる蒸気発生手段と、生成ガス
からチヤーを分離する除塵手段と、チヤーを分離した生
成ガスを燃焼させて発電機を駆動するガスタービンと、
除塵手段で生成ガスから分離したチヤーを燃焼させるチ
ヤー燃焼手段と、ガスタービンからの燃焼ガスとチヤー
燃焼手段からの燃焼ガスとを導き蒸気発生手段からの蒸
気を過熱する排熱回収ボイラとを有することにより達成
される。上記目的は、石炭をガス化した生成ガスに含ま
れるチヤーを分離し、該チヤーを燃焼させて脱塵後に発
電用ガスタービンの下流に設置した排熱回収ボイラへ供
給することにより達成される。上記目的は、石炭ガス化
炉の生成ガスから熱回収した蒸気を、前記生成ガスに含
まれるチヤーを分離し該チヤーを燃焼させたガスによ
り、ガスタービンの下流に設置した排熱回収ボイラで過
熱することにより達成される。上記構成によれば、生成
ガスから分離したチヤーを燃焼させた腐食成分を含まな
い燃焼ガスを熱源として排熱回収ボイラで蒸気を過熱す
ることにより、高級な材料を用い石炭ガス化炉で蒸気を
過熱しなくとも既設の設備を活用して簡便に高効率発電
が可能となる。
化し生成ガスを得る石炭ガス化炉と、生成ガスからから
熱回収して蒸気を発生させる蒸気発生手段と、生成ガス
からチヤーを分離する除塵手段と、チヤーを分離した生
成ガスを燃焼させて発電機を駆動するガスタービンと、
除塵手段で生成ガスから分離したチヤーを燃焼させるチ
ヤー燃焼手段と、ガスタービンからの燃焼ガスとチヤー
燃焼手段からの燃焼ガスとを導き蒸気発生手段からの蒸
気を過熱する排熱回収ボイラとを有することにより達成
される。上記目的は、石炭をガス化した生成ガスに含ま
れるチヤーを分離し、該チヤーを燃焼させて脱塵後に発
電用ガスタービンの下流に設置した排熱回収ボイラへ供
給することにより達成される。上記目的は、石炭ガス化
炉の生成ガスから熱回収した蒸気を、前記生成ガスに含
まれるチヤーを分離し該チヤーを燃焼させたガスによ
り、ガスタービンの下流に設置した排熱回収ボイラで過
熱することにより達成される。上記構成によれば、生成
ガスから分離したチヤーを燃焼させた腐食成分を含まな
い燃焼ガスを熱源として排熱回収ボイラで蒸気を過熱す
ることにより、高級な材料を用い石炭ガス化炉で蒸気を
過熱しなくとも既設の設備を活用して簡便に高効率発電
が可能となる。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
より説明する。図１は本発明の実施の形態の構成を示す
石炭ガス化複合発電装置の構成を示すフローチャートで
ある。本図に示す基本的な構成は図２と同じであるが、
本図の特徴はサイクロン６で分離したチャー１６を空気
２５により燃焼させるチャー燃焼炉２６と、チャー燃焼
炉２６からの燃焼ガスに含まれる灰２８を除く脱塵設備
２７を設け、石炭ガス化炉１の熱回収部の過熱器３を省
いている。石炭ガス化炉１の熱回収部の気水分離器５で
分離された飽和蒸気１９は排熱回収ボイラ１０の過熱器
１１で過熱されて過熱蒸気２０となり蒸気タービン９へ
供給される。一方、サイクロン６で分離したチャー１６
はチャー燃焼炉２６で燃焼し、その燃焼ガスは脱塵設備
２７で灰２８を除いた後、排熱回収ボイラ１０の過熱器
１１供給される。本実施の形態では、チャー燃焼炉２６
からの燃焼ガスの温度は１０００℃以上となり、ガスタ
ービン８出口の燃焼排ガス２３の温度は５００〜６００
℃となり、両方のガスが合流する排熱回収ボイラ１０の
過熱器１１では７００℃以上となり腐食性を有する硫黄
酸化物は殆ど含まれていない。従来の排熱回収ボイラ１
０の過熱器１１ではガスタービン８出口の燃焼排ガス２
３の温度であるから５００〜６００℃にしかならない。
従って本実施の形態では、排熱回収ボイラ１０の過熱器
１１におけるガスの温度が高くなり、石炭ガス化炉１の
熱回収部からの飽和蒸気１９を十分に過熱でき、石炭ガ
ス化炉１の熱回収部に過熱器３を設置しなくとも高効率
発電が可能となる。本発明は酸素吹き石炭ガス化炉を用
いる石炭ガス化複合発電装置及びガスタービンの代わり
に燃料電池を用いる石炭ガス化燃料電池複合発電装置に
も適用できる。
より説明する。図１は本発明の実施の形態の構成を示す
石炭ガス化複合発電装置の構成を示すフローチャートで
ある。本図に示す基本的な構成は図２と同じであるが、
本図の特徴はサイクロン６で分離したチャー１６を空気
２５により燃焼させるチャー燃焼炉２６と、チャー燃焼
炉２６からの燃焼ガスに含まれる灰２８を除く脱塵設備
２７を設け、石炭ガス化炉１の熱回収部の過熱器３を省
いている。石炭ガス化炉１の熱回収部の気水分離器５で
分離された飽和蒸気１９は排熱回収ボイラ１０の過熱器
１１で過熱されて過熱蒸気２０となり蒸気タービン９へ
供給される。一方、サイクロン６で分離したチャー１６
はチャー燃焼炉２６で燃焼し、その燃焼ガスは脱塵設備
２７で灰２８を除いた後、排熱回収ボイラ１０の過熱器
１１供給される。本実施の形態では、チャー燃焼炉２６
からの燃焼ガスの温度は１０００℃以上となり、ガスタ
ービン８出口の燃焼排ガス２３の温度は５００〜６００
℃となり、両方のガスが合流する排熱回収ボイラ１０の
過熱器１１では７００℃以上となり腐食性を有する硫黄
酸化物は殆ど含まれていない。従来の排熱回収ボイラ１
０の過熱器１１ではガスタービン８出口の燃焼排ガス２
３の温度であるから５００〜６００℃にしかならない。
従って本実施の形態では、排熱回収ボイラ１０の過熱器
１１におけるガスの温度が高くなり、石炭ガス化炉１の
熱回収部からの飽和蒸気１９を十分に過熱でき、石炭ガ
ス化炉１の熱回収部に過熱器３を設置しなくとも高効率
発電が可能となる。本発明は酸素吹き石炭ガス化炉を用
いる石炭ガス化複合発電装置及びガスタービンの代わり
に燃料電池を用いる石炭ガス化燃料電池複合発電装置に
も適用できる。
【０００６】
【発明の効果】本発明によれば、生成ガスから分離した
チヤーを燃焼させた腐食成分を含まない燃焼ガスを熱源
として排熱回収ボイラで蒸気を過熱することにより、既
設の設備を活用して簡便に高効率発電が可能となる効果
が得られる。
チヤーを燃焼させた腐食成分を含まない燃焼ガスを熱源
として排熱回収ボイラで蒸気を過熱することにより、既
設の設備を活用して簡便に高効率発電が可能となる効果
が得られる。
【図１】本発明の実施の形態の構成を示す石炭ガス化複
合発電装置の構成を示すフローチャートである。
合発電装置の構成を示すフローチャートである。
【図２】従来の石炭ガス化複合発電装置の構成を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
１ 石炭ガス化炉 ２ 蒸発器 ３ 過熱器 ４ 節炭器 ５ 気水分離器 ６ サイクロン ７ ガス精製設備 ８ ガスタービン ９ 蒸気タービン １０ 排熱回収ボイラ １１ 過熱器 １２ 煙突 １３ 微粉炭 １４ 酸化剤 １５ 生成ガス １６ チャー １７ 給水 １８ 加熱水 １９ 飽和蒸気 ２０ 過熱蒸気 ２１ 発電機 ２２ 燃焼器 ２３ 燃焼排ガス ２４ 調節弁 ２５ 空気 ２６ チャー燃焼炉 ２７ 脱塵設備 ２８ 灰
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 西田 隆弘 広島県呉市宝町６番９号 バブコック日立 株式会社呉工場内
Claims (3)
- 【請求項１】 石炭をガス化し生成ガスを得る石炭ガス
化炉と、該生成ガスから熱回収して蒸気を発生させる蒸
気発生手段と、前記生成ガスからチヤーを分離する除塵
手段と、該チヤーを分離した生成ガスを燃焼させて発電
機を駆動するガスタービンと、前記除塵手段で前記生成
ガスから分離したチヤーを燃焼させるチヤー燃焼手段
と、前記ガスタービンからの燃焼ガスと前記チヤー燃焼
手段からの燃焼ガスとを導き前記蒸気発生手段からの蒸
気を過熱する排熱回収ボイラとを有することを特徴とす
る石炭ガス化複合発電装置。 - 【請求項２】 石炭をガス化した生成ガスに含まれるチ
ヤーを分離し、該チヤーを燃焼させて脱塵後に発電用ガ
スタービンの下流に設置した排熱回収ボイラへ供給する
ことを特徴とする石炭ガス化複合発電方法。 - 【請求項３】 石炭ガス化炉の生成ガスから熱回収した
蒸気を、前記生成ガスに含まれるチヤーを分離し該チヤ
ーを燃焼させたガスにより、ガスタービンの下流に設置
した排熱回収ボイラで過熱することを特徴とする石炭ガ
ス化複合発電方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112574A JPH10298561A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 石炭ガス化複合発電装置及び方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9112574A JPH10298561A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 石炭ガス化複合発電装置及び方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10298561A true JPH10298561A (ja) | 1998-11-10 |
Family
ID=14590133
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9112574A Pending JPH10298561A (ja) | 1997-04-30 | 1997-04-30 | 石炭ガス化複合発電装置及び方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10298561A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005118750A1 (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Japan Science And Technology Agency | 固体燃料ガス化システム |
| CN106281474A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-01-04 | 河北美邦工程科技股份有限公司 | 一种加压移动床煤气化炉高温煤气除尘和余热回收装置及其方法 |
-
1997
- 1997-04-30 JP JP9112574A patent/JPH10298561A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005118750A1 (ja) * | 2004-06-01 | 2005-12-15 | Japan Science And Technology Agency | 固体燃料ガス化システム |
| AU2004320347B2 (en) * | 2004-06-01 | 2009-08-13 | Japan Science And Technology Agency | Solid-fuel gasification system |
| CN106281474A (zh) * | 2016-08-30 | 2017-01-04 | 河北美邦工程科技股份有限公司 | 一种加压移动床煤气化炉高温煤气除尘和余热回收装置及其方法 |
| CN106281474B (zh) * | 2016-08-30 | 2019-08-20 | 河北美邦工程科技股份有限公司 | 一种加压移动床煤气化炉高温煤气除尘和余热回收装置及其方法 |
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