JPH10297352A - 荷崩れ防止装置 - Google Patents

荷崩れ防止装置

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JPH10297352A
JPH10297352A JP10843397A JP10843397A JPH10297352A JP H10297352 A JPH10297352 A JP H10297352A JP 10843397 A JP10843397 A JP 10843397A JP 10843397 A JP10843397 A JP 10843397A JP H10297352 A JPH10297352 A JP H10297352A
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JP
Japan
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cargo
blower
air
ceiling
long cylindrical
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Application number
JP10843397A
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English (en)
Inventor
Shunji Sonoda
俊二 園田
Katsuhiko Kitamura
勝彦 北村
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Ashimori Industry Co Ltd
Original Assignee
Ashimori Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 空缶貨物のように横方向からの力で変形しや
すい貨物の搬入・搬出を短時間で完了でき、貨物を変形
させて傷つける恐れのない荷崩れ防止装置を提供する。 【解決手段】 貨物を収納して運搬するための貨物収納
スペース1内の天井の奥行き方向に配置され、空気によ
り膨張可能な長尺筒状体8a、8bと、前記長尺筒状体
8a、8bを前記天井に押しつけるために、前記奥行き
方向の所定間隔毎に前記天井に設けられた伸縮ベルト3
0と、前記長尺筒状体8a、8bに接続され、空気の供
給と吸引とに切換可能な送風機又は圧縮機としてのブロ
ア6と、を備えてなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、トラックやコンテ
ナ等の貨物運搬車両、鉄道車両、船舶及び航空機等に設
けられる貨物収納スペース内に貨物を収納して運搬する
際に、荷崩れを防止するための荷崩れ防止装置に関し、
特に空缶貨物のように横方向からの力で容易に変形する
貨物の荷崩れの防止に適したものに関する。
【0002】
【従来の技術】空缶貨物は、開口部又は軸心が上下向き
になった空缶の多数を縦横長方形になるようにパレット
の上に並べ、更に空缶同志を上下方向に積み重ね、全体
として貨物収納スペースの天井に届くぐらいの直方体に
し、パレットを含めて熱収縮フィルムでラッピングして
形成される。
【0003】このような空缶貨物のトラック輸送に際し
ては、荷台の床面に設置されたローラコンベアを利用し
て荷台の奥行き方向に向かってパレットを搬入する。つ
ぎに、パレット上の空缶集合体の周囲に発泡板等のクッ
ション材を配置する。パレットの搬入とクッション材の
配置という作業を繰り返して荷台が一杯になると、荷台
入口から奥行き方向に空缶貨物の全体を押し込むための
ラッシングベルトを締めつけて荷崩れ防止を図ってい
た。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、一つの
パレットを搬入する毎に、クッション材を配置するとい
う作業が必要であり、貨物の搬入・搬出に時間がかか
る。また、空缶貨物の搬送時には上記クッション材が必
須となるため、空荷の場合にはクッション材を整列して
トラック荷台の適所に固定しておく必要がある等のよう
にクッション材の整理整頓にも時間がかかる。さらに、
クッション材の配置やラッシングベルトの締付に際して
は、空缶をへこませないように熟練した技能が必要にな
る。
【0005】なお、特開平8−53230号公報に開示
のように、荷台側壁に長尺筒状体を配置し、長尺筒状体
に空気を供給して膨らませ、空缶貨物を固定することも
考えられるが、空缶集合体は側面からの力で容易に変形
するため、そのままでは使用できない。
【0006】本発明は、従来の技術の有するこのような
問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とすると
ころは、空缶貨物のように横方向からの力で変形しやす
い貨物の搬入・搬出を短時間で完了でき、貨物を変形さ
せて傷つける恐れのない荷崩れ防止装置を提供すること
にある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明のうち請求項1にかかる発明は、貨物を収納して運搬
するための貨物収納スペース内の天井の奥行き方向に配
置され、空気により膨張可能な長尺筒状体と、前記長尺
筒状体を前記天井に押しつけるために、前記奥行き方向
の所定間隔毎に前記天井に設けられた伸縮ベルトと、前
記長尺筒状体に接続され、空気の供給と吸引とに切換可
能な送風機又は圧縮機と、を備えてなる荷崩れ防止装置
である。ここで、所定間隔とは、天井に沿って配設され
た長尺筒状体が収縮時に自重によって垂れ下がり、貨物
搬送時に邪魔にならない程度に長尺筒状体を天井に張り
つけた状態を保つことができる程度をいう。また供給と
吸引とに切換可能な送風機又は圧縮機とは、少なくとも
0.03〜0.15気圧程度に昇圧可能なものであれば
使用できる。
【0008】請求項2にかかる発明は、請求項1におい
て、前記長尺筒状体と前記伸縮ベルトとの間に荷押さえ
板を介在させたものである。
【0009】請求項3にかかる発明は、請求項1又は2
において、前記送風機又は圧縮機は、羽根車の回転運動
によって空気を吸い込むものであり、前記羽根車の正転
又は逆転によって供給又は吸引に切り換わる。
【0010】請求項4にかかる発明は、請求項1〜3の
いずれかにおいて、前記送風機又は圧縮機から前記長尺
筒状体への空気配管に開閉弁を設け、前記送風機又は圧
縮機による空気の供給又は吸引の状態を自己保持するよ
うにした。
【0011】請求項5にかかる発明は、請求項1〜4の
いずれかにおいて、前記貨物収納スペースはトラック用
の荷台であり、前記貨物は空缶を上下に積み重ねたもの
である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照しつつ説明する。図1は、トラック荷台に適
用された本発明の荷崩れ防止装置の機器配置を示す斜視
図であり、図2は、トラック荷台を前面から奥行き方向
に見た図であり、図3は、図1のA−A線断面図であっ
て伸縮ベルトの詳細を示す断面図である。
【0013】図1において、荷崩れ防止装置2は、貨物
収納スペースを形成するトラック荷台1に設置され、ト
ラック荷台1の天井に配設された2組の膨張ユニットU
1、U2と、空気配管3と、圧力検知手段としての圧力
スイッチ4と、開閉弁としての電動弁5と、送風機又は
圧縮機の一例であるブロア6と、制御手段としてのコン
トロールボックス7とからなっている。
【0014】トラック荷台1の天井面の左右の膨張ユニ
ットU1、U2は、それぞれトラック荷台1の天井に沿
って奥行き方向に延在する2本の長尺筒状体8a、8b
を配設したものである。筒状体8a、8bは、高さ方向
に複数本重ねてもよい。この長尺筒状体8a、8bは、
気密性を有しており、たて糸とよこ糸とを筒状に織成し
た織布の内面に柔軟なゴム又は合成樹脂のライニングを
施したものである。また織布の少なくとも片面に柔軟な
ゴム又は合成樹脂をコーティングしたシートを、コーテ
ィング面が内面になるように筒状に形成したものであっ
てもよい。また各長尺筒状体8a、8bの両端はシール
手段11によりシールされており、前部のシール手段1
1の近くにエアー給排口12が設けられている。
【0015】この長尺筒状体8a、8bに対する配管は
以下の通りである。膨張ユニットU1、U2における長
尺筒状体8a、8bのエアー給排口12のそれぞれには
第1配管13および第2配管14が接続され、第1配管
13および第2配管14の間のT接続金具15及び第3
配管16でまとめられている。そしてそれぞれの第3配
管16はさらにT接続金具17で一本にまとめられてい
る。このT接続金具17から第4配管18で天井前方よ
り下方へ引き延ばし、さらに床下をはうようにしてトラ
ック荷台1の後方まで延長している。この第4配管18
に分岐部19、電動弁5及びブロア6を順に接続してい
る。
【0016】コントロールボックス9には、圧力スイッ
チ4と、供給−切−吸引の3接点を有するトグルスイッ
チ7aとが設けられている。圧力スイッチ4は長尺筒状
体8a、8b内の空気の圧力を検知するものであり、前
記分岐部19よりの圧力検知用配管20が前記圧力スイ
ッチ4に戻されている。またコントロールボックス9に
は配線F1によりバッテリー等の車載電源からの電力が
導入され、配線F2を経てブロア6のモータを駆動し、
配線F3を経て電動弁5を駆動する。配線F4は荷崩れ
防止装置2の作動状況を知らせるための運転席確認ラン
プに対する配線である。
【0017】ブロア6は、吐出口21と吸込口22を有
するケーシング内に羽根車を納めたものであり、羽根車
はモータ23で回転駆動される。電動弁5からの配管は
吐出口21に接続され、吸込口22は大気開放されてい
る。ただし、モータ23の回転を正逆に切り換えると、
羽根車の回転方向も正逆に切り換わり、吸込口22から
大気を吸い込んだり吐出したりする。
【0018】ブロア6のタイプとしては、圧力を0.0
3kgf/cm2 乃至0.15kgf/cm2 まで上げ
ることができるもので、羽根の作用で生じる渦流により
通過空気の圧力を増加させるターボ型の送風機又は圧縮
機を用いることが好ましく、例えばリングブロー(富士
電機株式会社製)や、クランツブロア(株式会社高木鉄
工所製)などがある。
【0019】このようなブロア6にあっては、図4のよ
うに静圧と空気量が略逆比例関係にあって、長尺筒状体
に対して初期には大量の空気を送り込み、膨張後期には
高い圧力を付与できるという好ましい特性を有してい
る。また、正転の供給(図示の実線)と逆転の吸込(図
示の一点鎖線)との間には多少の効率の低下があるも
の、ほぼ同じ特性を有しており、羽根車の回転方向の正
転と逆転により簡単に供給と吸込とに切り換えられる。
このブロア8は、車載電源で作動する。車載電源は通常
24Vの直流であり、プラス又はマイナスの接続形態を
変えるだけで、正転又は逆転に切り換えられる。
【0020】図1に戻り、膨張ユニットU1、U2の各
々を構成する長尺筒状体8a、8bは、天井に所定間隔
P毎に設けられた伸縮ベルト30によってまとめて天井
に固定されている。図3に詳細に示されるように、伸縮
ベルト30の両端には引っかけ可能な固定金具31、3
1が取り付けられており、伸縮ベルト30は伸長した状
態で天井壁側及び天井中央側で固定されている。そして
長尺筒状体8a、8bと伸縮ベルト30の間には、パレ
ットの大きさに相当する発泡スチロール製の荷押さえ板
32が介在されている(図1参照)。長尺筒状体8a、
8b及び荷押さえ板32は、この伸縮ベルト30の収縮
力により天井に押しつけられ、偏平になった状態でコン
パクトに収納されている。
【0021】図2に示されるように、トラック荷台1は
両側面と天井と床面とで囲われた長方形の箱になってお
り、床面にはローラコンベア36が奥行き方向に延在す
るように設置されており、このローラコンベア36の上
を貨物37が移動する。貨物37は、パレット38の上
に空缶39を上下に積み重ねて空缶集合体にし、パレッ
ト38と空缶集合体を熱収縮フィルム40でラッピッグ
したものである。この貨物37の上面が、長尺筒状体8
a、8b及び荷押さえ板32によって均一に押し下げら
れ、貨物37は天井と床面との間で挟持固定される。
【0022】つぎに前述した荷崩れ防止装置2の搬入・
搬出時の空気の供給・吸引に関する作動を図5により説
明する。図5は、本発明の荷崩れ防止装置の作動を示す
タイムチャート図である。
【0023】コントロールボックスのトグルスイッチ7
aを「供給」にする。すると電動弁5が開き、ブロア6
を正転駆動する。ブロア6の吸入口22より吸入された
空気は、吐出口21、電動弁5、空気配管3を経て長尺
筒状体8a、8b供給される(図5の時間t0)。空気
の供給とともに長尺筒状体8a、8bは伸縮ベルト30
の収縮力に打ち勝って膨張し、伸縮ベルト30をさらに
伸長させつつ荷押さえ板32を貨物上部に押しつける。
【0024】そして圧力スイッチ4の予め定められた上
限設定圧力P1に達すると(図5の時間t1)、電動弁
5を閉じるとともに、ブロア6の回転駆動が停止する。
すると長尺筒状体8a、8bの内部に圧力空気が閉じ込
められ、長尺筒状体8a、8bが膨張しようとする力で
荷押さえ板32を介して貨物上部を床面方向に押しつけ
るため、貨物は長尺筒状体8a、8bと床面との間で挟
持固定される。特に貨物が空缶の場合、空缶は上下方向
の力に対しては十分に強いため、空缶を変形させて傷め
ることがない(図2の挟持固定状態を参照)。
【0025】長尺筒状体8a、8b及び空気配管3から
の僅かの漏れで徐々に圧力が低下し、圧力スイッチ4の
下限設定圧力P2になると(図5の時間t2)、ブロア
6が正転駆動されると同時に電動弁5が開く。そして短
時間のブロア6の駆動で再び上限設定圧力P1に達する
と、電動弁5を閉じるとともに、ブロア6の回転駆動が
停止する(図5の時間t3)。この状態を繰り返すこと
により、長時間にわたって長尺筒状体8a、8b内の圧
力が設定圧力P1〜P2の所定範囲に保たれ、貨物の挟
持固定が維持される。
【0026】トラック荷台1から貨物を搬出する場合
は、トグルスイッチ7aを「吸引」にする。すると電動
弁5が開き、ブロア6が逆転駆動される。またコントロ
ールボックス7内のタイマが逆転駆動の時間計測を開始
する(図5の時間t4)。それを越える時間の間ブロア
6が逆転駆動すると、長尺筒状体8a、8b内は負圧に
なって、完全に偏平な状態になる。タイマがタイムアッ
プすると、電動弁5を閉じると同時にブロア6の逆転駆
動を停止させる(図5の時間t5)。電動弁5を閉じる
ことで完全に偏平な状態が維持される。そして、伸縮ベ
ルト30の収縮力と相まって長尺筒状体8a、8bは完
全に偏平になり、更に荷押さえ板32で弛むことなく、
天井に押しつけられた状態でコンパクトに収納される。
【0027】なお、トグルスイッチ7aの「切」は搬出
作業が終了した場合、「供給」「吸引」動作を一時中断
したい場合に使用する。この状態では電動弁5が閉じる
とともに、ブロア6の回転駆動が停止する。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1にかかる
発明によると、空気の供給と吸引とに切換可能な送風機
又は圧縮機を用いることによって簡単なワンタッチのス
イッチ操作により、貨物の全体を一括して天井と床面と
の間で挟持固定でき、多数のクッション材を用いること
もないので、貨物の搬入・搬出時の作業時間を大きく短
縮できる。また、長尺筒状体は伸縮ベルトで天井に押し
上げられているため、短時間で完全に偏平な長尺筒状体
が得られ、コンパクトになって、貨物の搬入・搬出時に
長尺筒状体が邪魔になることもない。
【0029】請求項2にかかる発明によると、長尺筒状
体と伸縮ベルトとの間に荷押さえ板を介在させるため、
貨物上面を均一に押さえることができ、長尺筒状体の弛
みも防止できる。
【0030】請求項3にかかる発明によると、羽根車の
回転運動によって空気を吸い込み、前記羽根車の正転又
は逆転によって供給又は吸引に切り換わる送風機又は圧
縮機を用いるため、羽根車の回転方向の正逆切換で同程
度の圧力−風量の逆比例特性を得ることが出来る。
【0031】請求項4にかかる発明によると、前記送風
機又は圧縮機から前記長尺筒状体への空気配管に開閉弁
を設け、長尺筒状体に対する空気の供給及び吸引の状態
を開閉弁を閉じて自己保持できるので、長尺筒状体の膨
張状態及び偏平状態を確実に保持できる。
【0032】請求項5にかかる発明によると、トラック
用の荷台で搬送される空缶を上下に積み重ねた貨物に適
用するので、横方向からの力で変形しやすい空缶を傷め
ることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】トラックに適用された本発明の荷崩れ防止装置
の機器配置を示す斜視図である。
【図2】トラック荷台の後部の扉を開いた状態を示す図
である。
【図3】伸縮ベルトの詳細を示す断面図である。
【図4】供給・吸引手段としての送風機又は圧縮機の特
性図である。
【図5】本発明の荷崩れ防止装置の作動を示すタイムチ
ャート図である。
【符号の説明】
1 トラック荷台(貨物収納スペース) 2 荷崩れ防止装置 3 空気配管 4 圧力スイッチ(圧力検知手段) 5 電動弁(開閉弁) 6 ブロア(送風機又は圧縮機) 7 コントロールボックス(制御手段) 8a 長尺筒状体 8b 長尺筒状体 30 伸縮ベルト 37 貨物 39 空缶

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貨物を収納して運搬するための貨物収納
    スペース内の天井の奥行き方向に配置され、空気により
    膨張可能な長尺筒状体と、 前記長尺筒状体を前記天井に押しつけるために、前記奥
    行き方向の所定間隔毎に前記天井に設けられた伸縮ベル
    トと、 前記長尺筒状体に接続され、空気の供給と吸引とに切換
    可能な送風機又は圧縮機と、を備えてなる荷崩れ防止装
    置。
  2. 【請求項2】 前記長尺筒状体と前記伸縮ベルトとの間
    に荷押さえ板を介在させた請求項1記載の荷崩れ防止装
    置。
  3. 【請求項3】 前記送風機又は圧縮機は、羽根車の回転
    運動によって空気を吸い込むものであり、前記羽根車の
    正転又は逆転によって供給又は吸引に切り換わる請求項
    1又は2記載の荷崩れ防止装置。
  4. 【請求項4】 前記送風機又は圧縮機から前記長尺筒状
    体への空気配管に開閉弁を設け、前記送風機又は圧縮機
    による空気の供給又は吸引の状態を自己保持するように
    した請求項1〜3記載のいずれかの荷崩れ防止装置。
  5. 【請求項5】 前記貨物収納スペースはトラック用の荷
    台であり、前記貨物は空缶を上下に積み重ねたものであ
    る請求項1〜4記載のいずれかの荷崩れ防止装置。
JP10843397A 1997-04-25 1997-04-25 荷崩れ防止装置 Pending JPH10297352A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005016688A1 (en) * 2003-08-14 2005-02-24 Ji Ahe Kim Refrigerator container
JP2011084111A (ja) * 2009-10-13 2011-04-28 Zenkoku Nogyo Kyodo Kumiai Rengokai 輸送コンテナー又はトラック用若しくはバン用荷台、それに用いる防振部品及び振動抑制輸送方法
JP2013086634A (ja) * 2011-10-17 2013-05-13 Oshima-Jiko Co Ltd 荷崩れ防止装置
JP2014029205A (ja) * 2012-07-06 2014-02-13 Zenkoku Nogyo Kyodo Kumiai 輸送積荷用動吸振器及びそれを用いた輸送方法

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