JPH10296732A - モールド部品の設計管理装置 - Google Patents

モールド部品の設計管理装置

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JPH10296732A
JPH10296732A JP10499397A JP10499397A JPH10296732A JP H10296732 A JPH10296732 A JP H10296732A JP 10499397 A JP10499397 A JP 10499397A JP 10499397 A JP10499397 A JP 10499397A JP H10296732 A JPH10296732 A JP H10296732A
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Japan
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cost
data
mold
calculation
calculating
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JP10499397A
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English (en)
Inventor
Takaaki Sanpei
孝昭 三幣
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)
  • Injection Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 モールド部品の型費用、部品の価格をコンピ
ュータを用い、設計に入る時点で設計者が分かるデータ
を瞬時に提供する。 【解決手段】 コンピュータを用いて少なくともモール
ド部品の価格、型費の計算に必要な製品の縦・横・高さ
・基準肉厚・材料名・生産数等を入力項目とし、各種計
算をさせるとともに各種設定条件をもった計算制御プロ
グラムを含むメモリ部16によりモールド部品の価格、
型費の計算に必要な項目を計算する型費の計算・材料費
の計算・成形圧力の計算・加工費の計算・置き換え費の
計算・搬送費の計算・合価の計算の各種計算を行う演算
部1と前記モールド部品価格、型費の計算に必要な各項
目の値を一時保管する中間データ保管ファイル9〜15
とからなり、各計算結果を出力する手段を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】本発明はプラスチックモール
ド成形品、インジェクションモールド部品等のモールド
部品の価格、型費を簡易に計算するとともに設計に必要
なデータを管理する設計管理装置に関する。
【0001】
【従来の技術】従来この種の計算は、複雑なモールド製
品の形状から型構造や曲げに関する細かい情報をモール
ド部品の製造メーカが分析や設計を行い、この設計から
細かい型費に関する材料費、材料を加工する加工時間、
曲げに用いる型構造の設計、曲げ型の数等を従来の経験
を含め手計算と感で見積もりを作成していた。
【0002】同様に製品代も設計図から正確に材料費を
割り出し、製品以外にも製作途中で廃棄されるモールド
材料費、成形を行う機械の費用や加工費、曲げを行う工
法や回数、又、型を交換する費用等をやはり手計算と感
で見積書を作成している状況である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】問題点は型代、製品代
とも複雑な形状から来る上記の価格要素を成形メーカが
算出している為、モールド部品を依頼する側としては、
設計終了後、図面を製造メーカに渡して見積もりをとる
こととなり、時間的に非常に多くの日数を必要とすると
共に、設計者にとって目標としている価格、型費に近い
値が出てくるか、製造メーカからの見積もりを待たない
と分からない状況で、さらなる小型化、低価格化も製造
メーカからの見積もりがないと分からない状況での開発
と成っている。
【0004】本発明の目的は、部品の設計に入る前に設
計者がこれから設計する部品の価格、型費を簡易に、且
つ即座に計算する装置を提供することで、設計に入る初
期段階での小型・軽量化による判断が可能になること、
価格状況の概算が把握できる為開発計画・予算に大幅な
狂いを生じないようにすることにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によるモールド部
品の設計管理装置は、モールド型によって製造されるモ
ールド部品の寸法データを入力する入力手段(図1の1
7)と、前記入力手段で入力された前記寸法データに基
づいて前記モールド部品に必要な材料費を演算する材料
費計算手段と前記寸法データに基づいて前記モールド部
品に必要な加工費を計算する加工費計算手段とを含む演
算手段(図1の100)と、前記演算手段で計算された
各費用のデータを記憶する中間データ記憶手段(図1の
10から14)と、前記中間データ記憶手段に記憶され
た各費用のデータを合算する合算手段(図1の8)と、
前記合算手段で計算された合算データを記憶する合算デ
ータ記憶手段(図1の15)と、前記中間データ記憶手
段と前記合算データ記憶手段に記憶された内容を読み出
して出力する出力手段(図1の19、20)とを含む。
【0006】これにより、寸法データの入力のみで、モ
ールド部品の製品原価(合算費)の概略を自動的に決定
することができ、モールド部品の設計を早め、価格状況
を容易に把握して管理することができる。
【0007】さらに、本発明による別のモールド部品の
設計管理装置は、入力手段で入力された正規の前記寸法
データの値より小さな寸法データに基づいて前記演算手
段と前記合算手段とがそれぞれ計算を実行するよう制御
する制御手段を有し、前記制御手段は、正規の前記寸法
データによって前記合算手段で計算した第1の合算デー
タとそれより小さい寸法のデータによって計算した第2
の合算データとの差を計算する手段を有し、その差を前
記出力手段に出力するよう制御することを特徴とする。
【0008】これによれば、寸法の相違によってさらに
きめ細かいモールド部品の原価を決定することができ
る。
【0009】加工費は、モールド成形に必要とする成形
機の圧力で決まり、その圧力は、モールド部品の寸法か
ら決まるので、寸法データからの加工費の算出が可能と
なる。
【0010】また、生産国別の費用算出のために入力部
から生産国のデータを入力するようにし、生産国別の各
費用を演算手段が算出するようにしても良い。この場
合、生産国別の費用は、参照データを記憶する参照デー
タ記憶手段を入力データに基づいてアクセスすること
で、演算手段で算出されても良い。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態について
図面を参照しながら詳細に説明する。
【0012】図1はこの発明の設計管理装置の実施の形
態のハードウエア構成を示すブロック図である。演算部
1は、モールド部品を製造するためのモールド型の型費
の計算部2、モールド部品の材料費の計算部3、成形機
の成形圧力の計算部4、モールド部品の加工費の計算部
5、モールド型の置き換え費の計算部6およびモールド
部品の搬送費の計算部7の他に、各計算値の組み合わせ
計算をする合価の計算部8を有している。計算部3〜7
は、演算手段100である。演算部1は、コンピュータ
であり、演算部1の各計算部における計算および動作
は、計算・制御プログラムメモリ部16に記憶された計
算・制御プログラムに基づいて実行および制御される。
【0013】計算・制御プログラム16は、後で説明す
る各フローチャートの計算を実行するためのプログラム
を記憶する。
【0014】図1に示す設計管理装置はさらに、キーボ
ードやマウスによって計算に必要な項目をインプットす
る入力部17と、各計算結果や計算途中のデータを一時
的に格納するRAM部18と、計算のための入力条件や
計算結果を表示するディスプレイ23やプリンタ24に
データを出力する出力部19と、これを制御する制御部
20とを有する。
【0015】さらに図1の設計管理装置は、入力部17
で入力されたデータを一時保管する入力データ記憶手段
22と、先に説明した型費の計算部2、材料費の計算部
3、成形機の成形圧力の計算部4、加工費の計算部5、
置き換え費の計算部6、搬送費の計算部7、および合価
の計算部8からの計算結果を一時的に蓄積する中間デー
タファイル9,10,11,12,13,14,15を
有する。
【0016】図2はディスプレイ23に表示される項目
を示す平面図である。この表示は、入力部17で表示の
指定があった後、計算・制御プログラムメモリ部16に
蓄積された計算・制御プログラムの制御に基づき制御部
20の制御によって行われる。
【0017】入力部17は図2に示す項目で、モールド
製品を用いて製品とする装置名50、部品の品名51、
この品名に付く個別の番号指定52、生産国53、通貨
レート54、製品の寸法の奥55、横56、高さ57、
モールドの基準の厚さの基準肉厚58、材料名59、型
に彫り込む製品の数量を示す取り数60、モールドの形
状タイプを選択するMo形状61、抜き穴形状タイプを
選択する抜き穴形状62、1ケ月の生産数63、生産す
る月数を示すトータル生産月64、製品の曲面形状状態
65を入力する。
【0018】図2の中の製品寸法表示部41は、製品の
寸法の奥(D)、横(W)、高さ(H)、基準肉厚
(t)をイメージで示したものである。
【0019】図2の中のモールド形状表示部42は、モ
ールドの形状をイメージで4タイプ示したもので、上か
ら箱形のタイプ、3方向が囲まれているタイプ、2方向
があるタイプ、1方向のL字形タイプであり、各タイプ
毎に4から1の数字が付いている。
【0020】図2の中の抜き穴量表示部43は、製品の
中にある抜き穴の量をイメージで3つのパターンを示し
たもので、各タイプ毎に小・中・大の文字がついてい
る。
【0021】図2のディスプレイ23における棒グラフ
表示部44は、演算部1で計算された結果を保管する中
間データファイル10,12,13,14,15の材料
費、加工費の計算結果の加工費、置き換え費13、搬送
費14と、それぞれを加え算出したその他費用と合価の
計算値のデータを制御部20を通して、出力部19によ
り棒グラフにしてイメージで表したものである。
【0022】演算部1で演算され中間データファイル
9,11に蓄積された演算結果は、図2に示すように使
用成形機圧70、型費71として表示され、さらに型費
予算72、製品代73、1割製品寸法を小さくした場合
の価格低減額74、1割基準肉厚を薄くした場合の価格
低減額75が計算されて図2のようにディスプレイ23
に表示される。さらにディスプレイ23は、各種アラー
ムを表示する表示部76,77,78,79を有する。
【0023】−型費の計算− 図3は型費の計算を行う図1の計算部21の動作を示す
フローチャートである。入力部17で入力される入力条
件は、製品寸法の奥行き55、横56、高さ57の寸法
データで、これらはmm単位で入力され(ステップA
1)、さらに、生産国57が入力される(ステップA
1)。
【0024】入力された数字により型費用の計算部2で
型費の計算が行われる(ステップA2)。計算部2は計
算・制御プログラムメモリ部16のプログラムに基づ
き、製品の奥行きと横寸法から割り出される底面積に対
応した2次計算式、または、奥行き・横・高さ寸法から
なる固有の定数を含んだ1次または2次計算によって下
記の算出式を計算する。
【0025】型費=(奥行き二乗×A+B)+(横二乗
×C+D)+E ただし、A,Bは0.5〜2.0程度の定数、C,Dは
20〜500程度の定数、Eは30〜100程度の定数
である。
【0026】型費=(奥行き×F+G)×(横×H+
I)×(高さ×J+K)×L ただし、F,H,Jは0.2〜3.0程度の定数、G,
I,Kは50〜500程度の定数、Lは1〜50程度の
定数である。
【0027】次に製品に全面に曲面形状の有無が入力さ
れ(ステップA3)、Y/Nの区別(ステップA4)で
2つに別れ、Nの場合はステップA3での計算値をその
まま、Yの場合は計算値に固有の定数(1.05〜2.
0)を乗算した値が計算部2で再計算(ステップA5)
され、中間データファイル9に保管される。保管される
データは型の取り数、この一実施例では取り数が1個、
2個、4個の3例の場合の型費の算出例を示している。
1個取りの場合は上記ステップA5での計算結果が型費
としてそのまま中間データファイル9に保管される(ス
テップA6)。2個取りの場合はステップA1で入力し
た入力条件を2倍にし且つ固有の値を乗算した計算式に
より計算(ステップA9)され、型費として中間データ
ファイル9に保管される(ステップA11)。同様に4
個取りの場合、入力条件を4倍にし且つ固有の値を乗算
した計算式により計算(ステップA13)され、型費と
して中間データファイル9に保管される(ステップA1
5)。ステップA14でNの場合、ステップA7、A
8、A10、A12、A14ではステップA6、A9、
A11、A13、A15と同じ処理が行われる。
【0028】次に入力部17から型の取り数の値が入力
され(ステップ16)、計算部2はその値と合致した条
件のデータ(型費)を中間データファイル9から読み出
し制御部20に型費として出力する(ステップA18)
とともに中間データファイル9に保管される。
【0029】この値は初期設計のまま途中で変更の場合
の型費である為、開発上の予算としては一般的に行われ
る型製作中に発生する設計変更があるときには、型費用
増分値に相当する固有値を計算部2で乗算し(ステップ
A19)、算出された値を型費として制御部20に出力
(ステップA20)する。
【0030】以上の型費は、計算・制御プログラムメモ
リ部16のプログラムに基づいて各生産国によって固有
の設定値を用いて計算される。制御部20に出力された
型費は、図2の中の型費71としてディスプレイ23に
表示される。
【0031】−材料費の計算− 図4は材料費の計算を行う計算部3の動作を示すフロー
チャートである。
【0032】入力部17は製品の奥行き・横・高さ・基
準肉厚の寸法データをmm単位で入力し、およびモール
ド製品の形状(Mo形状)を図2の中のモールド形状表
示部42の4つから選択し入力(マウスでクリック)す
る(ステップB1)。計算部3はこの奥行き・横・高さ
・基準肉厚から使用材料体積値と固有値を乗算した値で
出し、製品の形状状態により、前記算出した体積値から
各形状の指定番号に絡んだ固有値を乗算、又は減算等の
組み合わせで算出した値を演算する(ステップB2)。
【0033】材料体積=((奥行き×横×肉厚)+(横
×高さ×肉厚×M)+(奥行き×高さ×肉厚×N))×
P ただし、M・Nはモールド形状に呼応した定数で0.2
〜3程度の定数、Pは1.05〜2.0程度の定数であ
る。
【0034】次に抜き穴の量を示した図2の中の抜き穴
量表示部43から小・中・大の3つから1つ選択した文
字を入力(ステップB3)する。次に計算部3は、この
選択に呼応した固有値を使って乗算、減算等の組み合わ
せから体積を算出(ステップB4)する。
【0035】次に入力部17からの材料名と生産国の入
力(ステップB5)により計算部3は、参照データメモ
リ部200に入っている材料毎の比重値(図5)を読み
出して乗算するとともに参照データメモリ200に記憶
されている図6に示す各材料の価格、各国の材料価格値
を選択し、前記比重値を乗算し、グラム単位になった重
さ値に材料価格を乗算することで材料費を算出(ステッ
プB6)する。
【0036】計算された値は型が1個取りの値として中
間データファイル10に保管される(ステップB7)。
型が2個取りの場合、計算部3の計算(ステップB8)
によってステップB6での計算結果の値に2個取りの
為、2倍された製品材料費と2個の製品間を繋ぐモール
ドのつなぎの量(製品になった場合は廃棄される部分)
と成形機の解けたモールドを注入する口に当たる部分の
損失分をある固有の値で乗算、減算による変換演算を行
い、計算された結果は中間データファイル10に保管さ
れる(ステップB9)。
【0037】同様に4個取りの型も、ある固有の値で乗
算、減算され(ステップB10)、計算された結果は中
間データファイル10に保管される(ステップB1
1)。
【0038】次に計算部3は、型の取り数の入力条件で
入力(ステップB12)された条件と合致した中間デー
タファイル10から選択し、選択された値が材料費とし
て制御部20に出力され(ステップB13)、再度中間
データファイル10に保管される(ステップB14)。
【0039】ステップB13では、材料費の計算結果は
制御部20を通して棒グラフ表示部44の材料費の値と
して棒状のグラフとしてイメージ表示される。
【0040】−成形機の成形圧力の計算− 図7は成形機の圧力(トン)数計算を行う計算部4の動
作を示すフローチャートである。成形機のトン数は製品
の面積に比例し、製品を成形する為にはどの程度の成形
機圧力(トン数)を有するかで決まる。又、成形機は各
圧力に対応する為にある段階的に用意されていて一般的
には図8に示すように30トンから1200トンの9種
類に分かれる。
【0041】入力部17から入力される入力条件は、製
品の奥行き・横の寸法データである(ステップC1)。
次にある固有の値が各入力条件に対し加減乗除され、製
品に必要なプレス力が演算(ステップC2)される。プ
レス圧は次の式によって計算部4で計算される。
【0042】プレス圧=奥行き×横×Q/R ただし、Qは2〜10程度の定数、Rは1000。
【0043】入力条件にはない型の取り数、この実施例
では1、2、4の場合の固有の値がプレス力算出式に加
減乗除で追加され、多数個取りも同時に算出する(ステ
ップC3、C4)。
【0044】次に前記に記載した9種類のどの成形機を
使うかを選定する算出式を用い使用成形機を算定(ステ
ップC5)する。例えばステップC2、C3又はC4で
算出された結果が62トンであれば、計算部4は参照デ
ータメモリ200に登録されている図8のデータベース
の成形機の種類からステップC5の算定を75トンとす
る。算出された結果が130トンであれば、ステップC
5の算定を150トンとする。
【0045】この算定結果は、中間データファイル11
に各取り数毎に自動的に保管される(ステップC6、C
7、C8)。
【0046】次に計算部4は、取り数の入力(ステップ
C9)により算出された値に対し合致する値を選別して
制御部20に出力(ステップC11)するとともに中間
データファイル11に保管し(ステップC12)、また
制御部20を通して出力され図2の中の使用成形機圧7
0として表示される。
【0047】−加工費の計算− 加工費の入力条件は前記の成形機圧力の計算の入力条件
と同じである。図9は計算部5による加工費の計算のフ
ローチャートで、図7のA部に続くものである。入力と
して追加されるのは生産国(ステップD1)である。次
に計算部5は、成形機の圧力(トン数)から成形機の成
形時間を参照データメモリ200の中の図8のデータか
ら選定する(ステップD2)。次に図8のデータベース
から生産国の各成形機に割り当てられた費用を成形機の
圧力から選定し、この値を時間で除したものを製品1つ
当たりの加工費の計算値とする(ステップD3)。
【0048】例えば、75トンの成形機では成形時間が
60秒であり、成形機に割り当てられた費用が3,00
0円(日本)の場合、3,000/60=50円とな
る。
【0049】この結果は計算部5から中間データファイ
ル12に成形機のトン数として保管されると同時に、制
御部20を通し出力部19は図2の中の棒グラフ表示部
44に加工費として棒状のグラフでイメージ表示させる
(ステップD5、D6)。
【0050】−置き換え費用− 図10は型の置き換え費用を計算する計算部6の動作の
フローチャートである。計算の流れは図7に示す成形機
圧力のフローチャートのA部と繋がる。
【0051】図7のA部の次の入力として1ケ月当たり
の生産数を入力する(ステップE1)。
【0052】次に計算部6は参照データメモリ部200
に保管された図8のデータから各成形機の圧力に対する
型交換係数を選定(ステップE2)するとともに、この
係数と成形機の使用費用の乗算を月の生産数で除算した
計算(ステップE3)が実行され、段取り費として中間
データファイル13に保管される。
【0053】又、計算部6は型の取り数が2個取り、4
個取り用として前記計算結果を取り数で除算した数字を
各取り数の置き換え費として自動的に計算(ステップE
5、E6)し、中間データファイルに保管される(ステ
ップE7、E8)。
【0054】次に入力部17により入力された取り数
(ステップE9)に合致した置き換え費を最終の計算結
果として中間データファイル11に保管する(ステップ
E11)。
【0055】−搬送費− 図11は計算部7による搬送費用の計算フローチャート
である。計算の流れは図7に示す成形機サイズ算出フロ
ーチャートのA部と繋がる。
【0056】図7のフローチャートのA部の次の入力と
して、入力部17は1ケ月当たりの生産数を入力する
(ステップF1)。次に計算部7は、各成形機の圧力に
対する搬送費用係数を図8のデータから選定(ステップ
F2)する。この係数は中間データファイル14に保管
される(ステップF3)。
【0057】又、計算部7は型の取り数が2個取り、4
個取り用として前記計算結果を取り数で除算した計算
(ステップF4、F5)の数字を各取り数の搬送費用と
して中間データファイル14に保管する(ステップF
6、F7)。
【0058】さらに計算部7は、取り数の入力値(ステ
ップF8)により、中間データファイル14から合致し
たデータを最終の搬送費の計算結果として中間データフ
ァイル14に保管する(ステップF10)。
【0059】−部品価格の合価計算− 図12は計算部8による部品価格合価計算を説明するた
めのブロック図である。部品価格の合価計算には中間デ
ータファイル10,12,13,14の中の材料費G
2、加工費G3、置き換え費G4、搬送費G5が使用さ
れる。各中間データファイルには型の取り数、本実施例
での場合は1個、2個、4個の各取り数に対応した中間
データファイル(G6〜G21)が付いている。各費用
のデータには前記取り数の入力値の結果として、図12
に示すように選択された中間データファイルのデータ
(G9,G13,G17,G21)が付いている。
【0060】合価計算は材料価格G9と加工費G13と
置き換え費G17と搬送費G21の数値を用い、 合価=((材料費+加工費+置き換え費)×(1+運送
費用))×(1+製造メーカの管理費・利益係数) で算出され、制御部20により、図2の中に製品代73
として表示される。また図2の中の表示部44にも棒グ
ラフの形で図1の制御部20を通し、出力表示される。
また合価結果は中間データファイル15に保管される。
【0061】次に図2の中の「一割寸法を小さくする
と」の価格低減額74について説明する。ここでは、演
算部1が入力部17の指示により図3、4、9、10、
11のフローチャートに基づき各入力条件の製品寸法の
奥行き・横・高さに対し0.9を乗算した条件によって
計算を実行する。この計算結果の合価は計算部8の合価
計算によって行われ、中間データファイル15に保管さ
れる。
【0062】次に制御部20は、正規寸法による合価計
算値と1割小さくなったときの合価計算値を中間データ
ファイル15から引き出し、それらを減算した値を図2
に示すように「一割寸法を小さくすると」の価格低減額
74として表示する。
【0063】次に図2の「1割薄肉にすると」の価格低
減額75について説明する。入力部17から価格低減額
の表示の指定があると、図4のフローチャートのステッ
プB1の入力条件の基準肉厚の入力に対し計算部3は
0.9を乗算し材料費を求め、さらに計算部8が合価を
合価計算によって求め、中間データファイル15に保管
する。
【0064】次に制御部20により正規寸法による合価
計算値と1割薄くしたときの合価計算値を中間データフ
ァイル15から引き出し、それらを減算した値を「一割
薄肉にすると」の価格低減額75として表示する。
【0065】これにより、設計者には、製品をさらに小
型化、薄肉化を図ることでどこまで価格が下がるかの指
標として示される。
【0066】次に図2の中の「製品のD・W寸法を少し
小さくすると成形機が1ランク小さくなります」の表示
部76の表示について説明する。
【0067】図7のフローチャートで説明した成形機サ
イズの算出はプレス圧算出値(ステップC2、C3、C
4の算出結果)によって行われファイル11に記憶され
る。一方、図8に示すように、成形機はある決まった数
値で別れ、どの成形機を使用するかで、成形機の使用費
用が大きく段階的に変化をもたらす。例えばプレス圧の
計算結果が52トンの場合、50トンの成形機は使用で
きず75トンを使うことになる。一方で計算結果が70
トンの場合、当然75トンを使うことになる。
【0068】図13は、表示部76の表示結果を出力す
るためのフローチャートである。図13のBは図7のB
を示す。最初、制御部20は、図8の成形機の決まった
圧力(トン数)を中間データファイル11から読み出し
たプレス圧算出値で除算する計算(ステップH1)を行
う。
【0069】この除算した数値が1より大きく、決めら
れた定数(ここでは例として1.1)より小さな時(ス
テップH2)は「製品のD・W寸法を少し小さくすると
成形機が1ランク小さくなります」を表示部76に表示
(ステップH3)し、上記条件に入らない場合は表示を
行わない(ステップH4)。
【0070】次に図2の中の「2個取りの方が得です」
の表示部78の表示について説明する。
【0071】前述したように、型取り数を入力された以
外の他の型取り数値での型費用の計算部6での計算値が
中間データファイル9に保管されている。一方、製品の
合価も型取り数を入力された以外の他の型取り数値での
製品の合価が中間データファイル15に保管されれい
る。
【0072】表示部78を表示部させるための演算フロ
ーを図14で説明する。制御部20は、型費の中間デー
タファイル9に保管されている各取り数の型費用中間デ
ータファイル値を読み出し(ステップJ1)、その値と
1ケ月の生産数量とトータル生産月の入力(ステップJ
2)から、次に1製品当たりに償却される型費用を計算
(ステップJ3)する。
【0073】1製品当たりの償却費=型費用/(1ケ月
生産数×トータル生産月数) 一方、各取り数での製品の合価の中間データファイルの
値を制御部20により引いてきて(ステップJ4)同じ
型取り数値同士の製品合価と1製品当たりの償却費の値
を加算(ステップJ5)する。加算されたデータは一
旦、制御部20の中間データファイル21に取り数毎に
保管する(ステップJ6、J7、J8)。
【0074】次に制御部20は型取り数と他の取り数と
の比較(ステップJ9、J10)を、先に保管した中間
データファイルJ6,J7,J8からひいてきて行う。
【0075】もし、取り数指定値よりも安価な取り数の
数値があった場合、制御部20はその取り数値を図2の
中の表示部78に表示(ステップJ12)し、無い場合
は表示を行わない(ステップJ13)。
【0076】次に図2の表示部79の「難燃性VOの指
定で、肉厚2.5mmありませんがいいですか?」の表
示について図15のフローチャートで説明する。入力部
17により材料名が入力(ステップK1)される。この
材料名がVOの場合、制御部20はYに他の指定の場合
はNに進み(ステップK2)、次の基準肉厚の入力され
(ステップK4)、これに対しこの肉厚が2.5mmよ
り薄い場合はY、厚い場合はNに進む(ステップK
5)。
【0077】Yの場合出力として「難燃性VOの指定
で、肉厚2.5mmありませんがいいですか?」を表示
部79に表示する(ステップK7)。これは、米国のU
L規格に準拠しているか、していないかを設計者が忘れ
ていないかを再確認しているものである。
【0078】次に図2の中のデータ貼り付け80を選択
(入力)することで図1の制御部20を動作させ、前述
の計算結果の型費71と製品代73と品名をフォーミン
グされたデータシートとしてRAM18に保管すること
ができる。
【0079】また計算結果はプログラムされた簡易計算
であるため、実際の最終図面で詳細な検討された値とは
異なる為、初期確定値があとから入力部17から入力で
きるようになっている。又、型製造の途中で入った設計
変更に伴う、製品代、型費の最終値をあとから入力でき
るようになっていると同時に最終の決定値と最終の型費
用値とを除算して変更比率が自動的に算出されるようプ
ログラムされている。
【0080】本実施の形態の説明では型の取り数を1、
2、4としたが、他に3、5、6、8等いずれでもよ
く、また計算枠も3点に限ったことでないことは当然で
ある。
【0081】本発明の実施の形態では簡易計算式である
為、成形メーカが設計者が作成した最終の設計図に基づ
き詳細に行った見積もり値とは当然異なる。しかし、理
論と従来の経験から求めたある定数値を設け算出するこ
とで成形メーカの最終見積もり値と、本案の算出値が約
±15%の精度で算出できることが分かり、実用上問題
無いことも確認できた。
【0082】また、合価に置き換え費や搬送費を含めな
い場合には、計算部8は材料費と加工費の合価のみを計
算してもよい。
【0083】以上のように、本発明の実施の形態は以下
の効果を有する。
【0084】第1の効果は、設計に入る前に、設計前に
明らかになっている数項目の入力項目を入力することで
設計者が型の費用と製品の価格の概算値を知ることが可
能に成ったことあである。その理由は従来、設計完了
後、製品の製造メーカに聞かないと分からない型の詳細
構造が分からないこと、又ある程度は従来の感での算出
も有るため不可能とされていたことを計算部を設けるこ
とで可能としたことにある。
【0085】第2の効果は、第1の効果を生産国が異な
った場合、さらに設計者が型費用と製品の価格の概算値
を知ろうとした時、さらに不明な点が大きくなり、時間
もかかったものが、即座に算出できるようになったこと
である。これは、各生産国のデータが処理されているこ
とによる。
【0086】第3の効果は、与えられた入力の結果ばか
りでなく、小さくしたり、薄くした場合の安価情報を同
時に出力上に提供することである。
【0087】これは、従来の見積もりでは複雑な要素が
あって難しかった算出を一定の計算部を設けることで、
小さくしたり、薄くした条件を設定するプログラムに設
けることでなる。
【0088】第4の効果は、製品代に一番大きく影響す
る成形機の使用プレス圧を算出して、算出値を少し小さ
くすることで1ランク下位の成形機の使用をうながすこ
とで、これによって設計者に大きな原価低減の要素を教
えることである。
【0089】これは、入力条件から成形機のプレス圧力
を一定の計算式と比較式をプログラムに設けることでな
る。
【0090】第5の効果は、成形機の製品の取り数の最
適値を算出し表示することで、設計者は設計にはいる前
に型の取り数を明確にすることができる。
【0091】これは型費、製品代の計算プログラムの中
に1個、2個、4個などの取り数の各計算を組み込んだ
ことによる。
【0092】これにより、入力で指定された取り数、そ
の他の取り数での価格比較を行い、安価な方を出力する
ことが可能となった。
【0093】第6の効果は、UL規格等の規格を満足し
ているか通知したことで、設計者が設計時の過ちを防止
することにある。
【0094】これは、材料の指定と厚さの指定を比較演
算することで可能とした。
【0095】第7の効果は、設計者が1つの装置で使用
する部品の計算値を他のフォーマットに転記して装置に
使われる部品の型費用、部品価格を自動で算出してくれ
ることで設計者の業務が大幅に軽減されることにある。
【0096】
【発明の効果】本発明によれば、設計に入る前に設計者
が、これから設計する部品の型代、製品代を簡単に、且
つ即座に計算することができることから、前もって型
代、製品代金の概略をつかみ、当初の計画値に入れる為
の各価格要素別の値を入れての再計算を行うことでさら
なる製品価格や型価格の削減や当初の計画値に入れるこ
とが設計に入る段階で掴むことができる。
【0097】これによって、従来は設計から製造メーカ
による見積もりに約2ケ月間掛かっていた時間が削減で
きること、又設計後では製造メーカの見積もり値が設計
者の計画値と相違があっても製品の出荷までの時間的制
約の為、変更もきかないままものを作るといった問題点
を無くすことができる。
【0098】又、開発を始める前に開発費用や型費用と
いった計画や予算値をある程度の精度で開発者が自ら把
握することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のハード構成を示すブロ
ック図である。
【図2】本発明の一実施の形態においてディスプレイま
たはプリントされた状態を示す平面図である。
【図3】本発明の一実施の形態における型費の計算部の
動作のフローチャートである。
【図4】本発明の一実施の形態における材料費の計算部
の動作のフローチャートである。
【図5】本発明の一実施の形態における材料の比重値の
表図である。
【図6】本発明の一実施の形態における材料価格の表図
である。
【図7】本発明の一実施の形態における成形圧力の計算
部の動作のフローチャートである。
【図8】本発明の一実施の形態における成形機の種類と
各種費用と係数の表図である。
【図9】本発明の一実施の形態における加工費の計算部
の動作のフローチャートである。
【図10】本発明の一実施の形態における置き換え費用
の計算部の動作のフローチャートである。
【図11】本発明の一実施の形態における搬送費の計算
部の動作のフローチャートである。
【図12】本発明の一実施の形態における合価の計算を
説明するための図である。
【図13】本発明の一実施の形態における「製品のD/
Wを小さくすると」の表示のための演算フローチャート
である。
【図14】本発明の一実施の形態における「2個取りの
方が...」の演算を示すフローチャートである。
【図15】本発明の一実施の形態における「難燃性V
o...」の演算を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 演算部 2 型費の計算部 3 材料費の計算部 4 成形圧力の計算部 5 加工費の計算部 6 置き換え費の計算部 7 搬送費の計算部 8 合価の計算部 9〜15,21 中間データファイル 16 計算演算プログラムメモリ部 17 入力部 18 RAM 19 出力部 20 制御部 22 入力データ記憶手段 23 ディスプレイ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モールド型によって製造されるモールド
    部品の寸法データを入力する入力手段と、前記入力手段
    で入力された前記寸法データに基づいて前記モールド部
    品に必要な材料費を演算する材料費計算手段と前記寸法
    データに基づいて前記モールド部品に必要な加工費を計
    算する加工費計算手段とを含む演算手段と、前記演算手
    段で計算された各費用のデータを記憶する中間データ記
    憶手段と、前記中間データ記憶手段に記憶された各費用
    のデータを合算する合算手段と、前記合算手段で計算さ
    れた合算データを記憶する合算データ記憶手段と、前記
    中間データ記憶手段と前記合算データ記憶手段に記憶さ
    れた内容を読み出して出力する出力手段とを含む設計管
    理装置。
  2. 【請求項2】 前記材料費計算手段は、前記寸法データ
    から材料体積を算出し、前記体積に所定の定数を乗算す
    ることで前記中間データ記憶手段に記憶される前記材料
    費データを発生することを特徴とする請求項1に記載さ
    れた設計管理装置。
  3. 【請求項3】 前記入力手段は、さらに型の取り数を入
    力する手段を有し、前記材料費計算手段は、前記材料費
    データに前記取り数に応じた変換演算を行って前記中間
    データ記憶手段に記憶される材料費データを発生するこ
    とを特徴とする請求項2に記載された設計管理装置。
  4. 【請求項4】 前記加工費計算手段は、前記寸法データ
    に基づいてモールド成形機の成形圧力を算出し、少なく
    とも算出された圧力を発生できる成形機を選定する手段
    と、前記選定された成形機による成形時間から加工費デ
    ータを算出する加工費算出手段とを含む請求項1に記載
    された設計管理装置。
  5. 【請求項5】 前記演算手段は、前記入力手段で入力さ
    れた前記寸法データに基づいて前記モールド部品に必要
    な材料費を演算する材料費計算手段と、前記寸法データ
    に基づいて前記モールド部品に必要な加工費を計算する
    加工費計算手段と、前記モールド部品の搬送費を算出す
    る搬送費計算手段と、モールド成形機の置き換え費用を
    算出する置き換え費計算手段とを有することを特徴とす
    る請求項1に記載された設計管理装置。
  6. 【請求項6】 前記寸法データに基づいて前記モールド
    部品のモールド型の費用を計算する型費計算手段と、前
    記型費を記憶する型費記憶手段とを有し、前記出力手段
    は、前記中間データ記憶手段に記憶された各費用のデー
    タの出力部の他に前記型費記憶手段を読み出して型費を
    出力する型費出力部を有することを特徴とする請求項1
    に記載された設計管理装置。
  7. 【請求項7】 前記入力手段で入力された正規の前記寸
    法データの値より小さな寸法データに基づいて前記演算
    手段と前記合算手段とがそれぞれ計算を実行するよう制
    御する制御手段を有し、前記制御手段は、正規の前記寸
    法データによって前記合算手段で計算した第1の合算デ
    ータとそれより小さい寸法のデータによって計算した第
    2の合算データとの差を計算する手段を有し、その差を
    前記出力手段に出力するよう制御することを特徴とする
    請求項1または5に記載された設計管理装置。
  8. 【請求項8】 入力手段で入力された前記寸法データに
    基づいて前記モールド部品に必要な材料費を演算する材
    料費計算処理と、前記寸法データに基づいて前記モール
    ド部品に必要な加工費を計算する加工費計算処理と、前
    記材料費データと前記加工費データを合算する合算処理
    とをコンピュータに実行させるプログラムを記憶した記
    憶媒体。
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