JPH10295842A - 消防用車両 - Google Patents

消防用車両

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JPH10295842A
JPH10295842A JP12303197A JP12303197A JPH10295842A JP H10295842 A JPH10295842 A JP H10295842A JP 12303197 A JP12303197 A JP 12303197A JP 12303197 A JP12303197 A JP 12303197A JP H10295842 A JPH10295842 A JP H10295842A
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JP
Japan
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fire
water
hose
pump
pressure
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Application number
JP12303197A
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English (en)
Inventor
Tadashi Fuse
正 布施
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MARUYAMA EXCEL KK
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MARUYAMA EXCEL KK
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】水利の便の悪い場所に於いても有効な消火活動
が可能で、高所の火災に対しても階下への水の影響を最
小限にとどめながら消火活動が可能で、小規模の火災に
対しても重たいホースを連結することなく効果的に消火
活動が可能な、小回りが利いて少量の水で効果的に消火
を可能とする小型消防用車両を提供する。 【解決手段】貯水槽並びに高圧ホースを巻回するホース
巻車、整列巻取機、ホースガイド、原動機、及び吸水口
を該貯水槽に吐出口を該高圧ホースに連通した圧送ポン
プを装備したポンプセットを配備した消防用車両であ
る。上記ポンプセットの上部に、無端環状のフレームを
配することができる。該無端環状のフレームは、上記ポ
ンプセットと一体化してもよいし、車両に立設してもよ
い。また、上記圧送ポンプの送水圧を、25kgf/cm
2以上で、且つ高圧ホースの内径が直径で35mm以下
にすることが好ましい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小型高圧消防ポン
プセットを配備した消防用車両に関するものである。特
に、小回りが利いて少量の水で効果的に消火を可能とす
る小型消防ポンプセットを配備した消防用車両に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、効果的に消火を行う手段として消
防自動車が知られ、その効用はよく知られているところ
である。消防自動車は、発生した火災を素早く消火し周
囲への延焼を食い止めることが主たる役目である。この
ため、消防自動車は、単位時間当たりの放水量が大きく
なるように設計されている。消防自動車自身は、大馬力
のエンジン、ポンプや送水するためのホース等を装備し
ているが、貯水槽は装備していないのが一般的である。
必要な水は、消火栓、川、湖沼や海から供給することを
前提にしている。
【0003】消防自動車は、必然的に一度に多量の水を
送水する。しかし、このことによる問題点が指摘されて
いる。その一は、一度に多量の水を散布するため、山林
などの水の補給が困難な場所に於いては消火に手間取る
こと、その二は、マンションなどの高層建築物の火災に
於いて、階下の住宅、事務所や商店等が多量の水のため
水浸しになること、第三に、小規模の火災に於いても重
たい消防ホースを引っ張っていく必要があること、即
ち、一般にホースの長さは20メートル単位になってい
るため、何本ものホースを繋ぎ合わせる必要があり、消
防隊員の苦労が並大抵のものではないこと、第四に、ホ
ースは布製のため、使用後ポンプから取り外し乾燥さ
せ、次回の使用に備える必要があり、この作業は作業者
の高齢化、少数精鋭化の環境下にあって、改善が求めら
れているところである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上述
した事情に鑑みて、基本的には従来の消防自動車の役割
を引き継ぎつつ、上記の問題点を克服する小回りの利く
効率的な消火活動が可能な、消防用車両を提供しようと
するものである。即ち、水利の悪い場所に於いても、有
効な消火活動が可能で、高所の火災に対しても、少量の
水で階下の住宅、事務所や商店への水の被害を極力最小
にしながら、消火活動を可能にする、また、小規模の野
火等の火災に対して、重たいホースを連結する必要もな
く効果的に消火活動が可能な消防用車両を提供しようと
するものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は、貯水槽
並びに高圧ホースを巻回するホース巻車、整列巻取機、
ホースガイド、及び原動機、吸水口を該貯水槽に吐出口
を該高圧ホースに連通した圧送ポンプを装備したポンプ
セットを配備したことを特徴とする、消防用車両であ
る。該ポンプセットの上部に、無端環状のフレームを配
することができる。該無端管状のフレームは、上記ポン
プセットと一体化してもよいし、上記消防用車両に立設
してもよい。また、上記圧送ポンプは、その送水圧が2
5kgf/cm2以上で、高圧ホースの内径は、直径で3
5mm以下であることが好ましい。
【0006】該ポンプセットは、少なくとも高圧ホース
を巻回するホース巻車、整列巻取機、ホースガイド、原
動機、及び該貯水槽と吐出口を高圧ホースと吐出口を連
通する圧送ポンプを配備したものである。勿論、これ以
外の機器を配備しても何ら差し支えはない。
【0007】該ポンプセットは、送水するための圧送ポ
ンプを装備している。該圧送ポンプは、高圧低容量の容
積形ポンプを使用する。通常の消防自動車にあっては、
多量の水を送水するため、遠心ポンプが使用される。遠
心ポンプは、大容量の水を送水することはできるが、送
水圧が3〜20g/cm2程度と低く、到達高さに関し
ては、原理的には10mが限界である。
【0008】これに対して、本発明で使用する圧送ポン
プは、高圧低容量の容積式ポンプを使用するので送水量
は小さくなるが、水を遠くまで、また高いところまで送
水することができる。本発明の場合、送水圧は通常50
kgf/cm2と高いので、水の到達高さは原理的には4
50m程度となる。即ち、本発明で使用するポンプは、
通常の消防自動車の場合と比較し、少量の水を遠距離、
高所まで送水することができる。
【0009】本発明に於いて使用する高圧ホースは、か
なり長尺のものを使用する。通常の消防用ホースは、2
0メートルがその長さの単位となっているのに対して、
本発明に於いては、長尺のものを使用し、長さは使用状
況に応じて適宜決めることができるが、100メートル
又は100メートル以上にすることができる。こうした
長尺のホースを巻回する巻車を使用する。巻車にホース
を並べて巻き取るために、ホースガイド及び整列巻取機
を使用する。長尺のホースを、整列させてコンパクトに
巻車に巻き取るために、ホースガイドと整列巻取機を装
備する。
【0010】通常の消防自動車に於いて使用する送水用
のホースは、その内径が40、50、及び65mmのも
のである。これに対して、本発明に於いては、内径35
mm以下の高圧ホースを使用する。また、本発明に使用
する高圧ホースは、高圧に耐えるものが好ましい。耐圧
の目安は、60kgf/cm2 である。これは、通常の
消防自動車のそれよりもかなり高いものである。通常の
消防自動車の場合、大量の水で消火するのが目的である
ので、遠心ポンプが使用され、その送水圧は3〜20kg
f/cm2程度である。これに対して、本発明の場合
は、少なくとも25kgf/cm2以上の送水圧を有し、
通常は50kgf/cm2程度の圧力を使用する。
【0011】また、通常の消防自動車にあっては、使用
するホースは20メートル単位になっているので、これ
らホースをその都度繋ぎ合わせる必要があるが、本発明
の場合はこの面倒な手間を省くことができる。従って、
この分だけ通常の消防自動車よりも早く消火活動に当た
ることができる。
【0012】本発明のポンプセットは、上記の高圧ホー
スを巻回するホース巻車、整列巻取機、ホースガイド、
原動機、及び圧送ポンプを装備したものである。無端の
環状のフレームを該ポンプセットの上部に設けることが
できる。無端環状のフレームを設けることにより、高圧
ホースの引き出し、巻き取りをホースガイドを通して、
360度あらゆる方向から行うことができる。また、こ
の際、100メートル以上の長さを持つホースの引き出
し、巻き取りが可能であって、これらの操作をリモコン
で行うこともできる。また、該無端管状のフレームは、
消防用車両自身に設けてもよい。
【0013】本発明は、ポンプセットを装備した、貯水
槽を持つ消防用車両である。該消防用車両は、従来の消
防自動車よりも小さいものにすることができるので、水
利の悪い場所で、道路幅の狭いところでも、火災現場の
すぐそばまで接近して、消火活動を行うことができるの
である。
【0014】該ポンプセットは、貯水槽を持つ車両に装
備することを特徴としている。従って、貯水槽を有する
消防自動車に装備することはもちろん可能である。通常
の消防自動車は、貯水槽を装着していないが、貯水槽を
装着する消防自動車には該ポンプセットを装備すること
は可能である。
【0015】本発明の消防用車両に於いては、送水用に
高圧のポンプを使用するので水を遠距離まで到達させる
ことができる。また、山などの高地に対しても水を送る
ことができるし、高層建築物に対しても高層階にまで送
水することができる。
【0016】本発明の消防用車両に於いて使用するホー
スは、通常の消防自動車が使用するものよりも直径の小
さいホースを使用する。マンションの火災に際して、使
用する水量を通常の消防自動車よりも少なくすることが
できるので、下層階の住宅、事務所や商店に水被害を小
さくすることができる。また、細径のホースとノズルを
使用するので、例えば郵便受けや新聞受けのような所か
らも放水ができるので、いわゆる火災時のフラッシュオ
ーバーの危険を軽減することができる。フラッシュオー
バーは、扉や窓を開けたときに屋内、室内に多量の空気
が流入し、燃焼が瞬間的に激しくなる現象であるが、本
発明に於いては、上記した様に扉や窓を開けずに放水す
ることができるので、フラッシュオーバーによる消防隊
員の傷害や燃焼による家財道具等の消失の危険をかなり
軽減するとともに、火災自身を早期に消火することがで
きるのである。
【0017】通常の消防自動車に於いては、送水圧が高
々20kgf/cm2程度で、送水量が大きい設計になっ
ている。ホース径を小さくすると、送水量が確保できな
いので、必然的にホース径は大きくしなければならな
い。この様な低水圧大水量の消火では、送水された水の
大部分は有効に利用されずに垂れ流しになっている。一
方、本発明の場合は、送水圧が通常は50kgf/cm2
と高く、小口径のノズルから水を噴射するので、水は高
速の霧状の噴流となって放水される。これを火災源に噴
射すれば、霧が気化し水蒸気となる際に気化熱を奪い気
化熱による冷却作用により消火を効率的に行うことがで
きる。
【0018】野火などの規模の小さい火災に於いて、細
径のホースを使用する本発明の消防車両は、ホース自身
の重量が通常の消防自動車の場合よりも小さくなるの
で、ホースの運搬が容易であり、また、100メートル
又はそれ以上の長尺のホースを使用するので、途中でホ
ースを繋ぐ必要もなく、作業が軽減され、消防隊員の負
担が軽減される。その分、消火活動に早く着手すること
が出来、消火の効率が高まるのである。
【0019】更に、本発明の消防用車両は、原動機の始
動、ホースの巻取り、ホースの引き出し等の操作は全て
リモコンにより操作することが可能で、消火作業及び消
火終了後の作業も楽に行うことができる。ホース自身の
重さが軽いことと相まって、作業者の高齢化、少人数化
に対応するものである。
【0020】
【発明の実施の形態】本発明の実施権形態を、図面に基
づいて説明する。図1と図2は、本発明に使用するポン
プセットの例を示す見取り図であり、図3は、本発明の
消防用車両の例を示す見取り図である。図4は、ポンプ
セットと一体化した無端環状のフレームの例を示す図で
あり、図5は、該無端環状のフレームを車両自体に立設
した例を示す図である。
【0021】図3に示すように、本発明の消防用車両1
2は、車両11にポンプセット10を装備したものであ
る。該車両11は、図示していないが貯水槽を有してい
る。貯水槽とポンプの吸水口(図示していない)高圧ホ
ースとポンプの吐出口とが連通している。消火用の水
は、圧送ポンプ3(図1)から高圧ホース4(図2)を
経て送水され該ホースの他端に取り付けられた放水ノズ
ルから放水される。
【0022】上記消防用車両12は、小型の車両を使用
する。従って、道路幅の狭い場所に於いても、火災現場
のごく近くまで接近し、消火活動を行うことができる。
該消防車両は、車両自身に貯水槽を保有しているので、
水利の悪い場所に於いても、効果的に消火活動を行うこ
とができる。また、該消防用車両は、貯水槽を有する消
防自動車を使用することもできる。本発明に使用する車
両11は、基本的には貯水槽を有しているものであれば
充分である。
【0023】本発明に於いて使用するポンプセットにつ
いて、図1及び図2に基づいて説明する。上記ポンプセ
ット10は、圧送ポンプ3、圧送ポンプ3を駆動するた
めの原動機2、水を送る高圧ホース4、高圧ホース4を
巻取るための巻車7、高圧ホース4を手際よくコンパク
トに巻くための整列巻取機5、及びホースガイド6を有
している。
【0024】該ポンプセット10の上部には、フレーム
13(図4)が該ポンプセット10と一体化した形で設
けられてある。該フレーム13は、無端環状をしてい
る。具体的には、金属製パイプを環状に工作したものを
組み合わせて製作している。こうしたフレーム13を設
けるることにより、高圧ホース4を360度全方向に対
して引き出し及び巻取りを容易に行うことができる。高
圧ホースの巻取り或いは引出しは、ホースガイド6、整
列巻取機5を使用することによりスムースに行うことが
できる。
【0025】該ポンプセット10の上部に設けるフレー
ムは、車両11自体に立設してもよい。図5は、その例
を示している。無端環状のフレーム14を、車両11に
設けている。実際には、該無端環状のフレーム14が、
ポンプセット10の上部にくるように、ポンプセット1
0を車両11に設置する。該無端環状のフレーム14の
作用は、ポンプセットに一体的に設置した場合と全く同
様である。
【0026】
【発明の効果】本発明の効果を、以下説明する。第一
に、通常の消防自動車よりも送出圧力の高いポンプを使
用し、遠距離または高所に送水することができる。第二
に、マンション等の高層建築物に於いて、余分の水を使
用することなく消火することが可能で、下の階の住宅、
事務所や商店の水による損害を軽減することができる。
第三に、細径のホースや 放水ノズルを使用し、扉や
窓を開けることなく狭い隙間からホースを差し込むこと
等により、フラッシュオーバーの危険を軽減することが
できる。第四に、ホースは長尺のものを使用し、従来の
ようにホースを連結する必要が無く、ホースの扱いが容
易でホース準備の時間が短くてすみ、それだけ消火活動
に早くかかれる。第五に、ポンプセットの操作は、リモ
ートコントロールで行うことができる。第六に、ホースは
細径のものを使用し、重量が小さく取り扱いが容易であ
り、消防隊員の高齢化や少人数化に対応できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に使用するポンプセットの例を示す見取
り図である。
【図2】図1に示すポンプセットを別の角度から見た見
取り図である。
【図3】本発明の消防用車両の例を示す見取り図であ
る。
【図4】無端環状のフレームをポンプセットと一体化し
て設けた例を示す図である。
【図5】無端環状のフレームを車両自体に立設した例を
示す図である。
【符号の説明】
1 吸水ホース 2 原動機 3 圧送ポンプ 4 高圧ホース 5 整列巻取機 6 ホースガイド 7 巻車 8 ポンプセット台 10 ポンプセット 11 車両 12 消防用車両 13、14 フレーム

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】貯水槽並びに高圧ホースを巻回するホース
    巻車、整列巻取機、ホースガイド、原動機、及び吸水口
    を該貯水槽に吐出口を該高圧ホースに連通した圧送ポン
    プを装備したポンプセットを配備したことを特徴とす
    る、消防用車両。
  2. 【請求項2】上記ポンプセットの上部に、無端環状のフ
    レームを配したことを特徴とする、請求項1に記載の消
    防用車両。
  3. 【請求項3】上記無端環状のフレームは、上記ポンプセ
    ットと一体化していることを特徴とする、請求項2に記
    載の消防用車両。
  4. 【請求項4】上記無端環状のフレームは、車両に立設さ
    れたことを特徴とする、請求項2に記載の消防用車両。
  5. 【請求項5】上記圧送ポンプの送水圧が、25kgf/c
    m2以上で、且つ高圧ホースの内径が直径で35mm以
    下であることを特徴とする、請求項1から4のいずれか
    一項に記載の消防用車両。
JP12303197A 1997-04-25 1997-04-25 消防用車両 Pending JPH10295842A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP12303197A JPH10295842A (ja) 1997-04-25 1997-04-25 消防用車両

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JP12303197A JPH10295842A (ja) 1997-04-25 1997-04-25 消防用車両

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JPH10295842A true JPH10295842A (ja) 1998-11-10

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2904953A1 (fr) * 2006-08-17 2008-02-22 Andre Paul Navelier Quad equipe d'un dispositif pour realiser les premieres interventions de lutte contre les incendies et pour des travaux d'assainissement d'urgence.
CN111317948A (zh) * 2020-04-08 2020-06-23 东阳督凡安防科技有限公司 一种火灾自动弹射消防水带的消火栓箱
KR20210062420A (ko) * 2019-11-21 2021-05-31 주식회사 대진정공 소방차 적재용 소형 무한궤도 방수차

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20030311