JPH10295284A - 白子を配合した畜産用飼料 - Google Patents

白子を配合した畜産用飼料

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JPH10295284A
JPH10295284A JP9113831A JP11383197A JPH10295284A JP H10295284 A JPH10295284 A JP H10295284A JP 9113831 A JP9113831 A JP 9113831A JP 11383197 A JP11383197 A JP 11383197A JP H10295284 A JPH10295284 A JP H10295284A
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JP
Japan
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milt
feed
livestock
blood
group
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JP9113831A
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English (en)
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Yasushi Shirakawa
康 白川
Takao Tsuchida
孝雄 土田
Yuji Kawasaki
裕治 川崎
Hisaya Goto
尚也 後藤
Tsuneo Togawa
恒雄 外川
Masayuki Tagami
雅之 田上
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NIPPON HAIGOU SHIRYO KK
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NIPPON HAIGOU SHIRYO KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 白子関連物質を牛、豚、家禽をはじめとする
畜産動物用の飼料に配合し、それを給与することにより
嗜好性、成長および免疫能の向上、下痢の防止、血液中
HDL−コレステロールの上昇、血液中総脂質の低下、
血液中過酸化脂質含量の低下等の効果を得ることを目的
とする。 【解決手段】 白子および/または白子分画物および/
または白子の乾燥物および/またはその粉砕物を、畜産
用飼料に配合する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、白子、白子分画
物、白子の乾燥物またはその粉砕物(以下「白子関連物
質」と呼ぶ)を配合した畜産用飼料および同飼料を使っ
て畜産動物を飼育する方法に関する。本発明における畜
産用飼料とは、牛、豚、家禽を含む畜産動物用のものを
指す。本発明の畜産用飼料を給与することにより、嗜好
性、成長および免疫能の向上、下痢の防止、血液中HD
L−コレステロールの上昇、血液中総脂質の低下、血液
中過酸化脂質含量の低下等の効果を奏する。それらの効
果により家畜の良好な発育に寄与するものである。
【0002】
【従来の技術】白子はサケ、マス、タラ、ニシン等から
採取され、食用として、あるいはそのアルギニン(アミ
ノ酸の一種)含量の多さからエビ用飼料としてごく一部
が利用されているのみであるが、大部分が廃棄処分され
ている低利用資源である。白子は、デオキシリボ核酸
(DNA)やプロタミンを主とする塩基性蛋白質、ポリ
アミンをはじめとする抗酸化物質等の有効成分を含むこ
とが知られている。白子よりこれらの有効成分を抽出す
る方法として特開平1−128795号公報等多くの方
法が開示されている。
【0003】近年、ヒトおよびそのモデルとしての実験
動物において核酸の栄養生理的効果に対する研究が進
み、それに伴い核酸を多量に含む素材として白子を利用
した栄養食品が種々開発されている。例えば、成人用の
ものとしては特開昭61−195651号公報等が、乳
幼児用のものとしては特開平8−238072号公報が
ある。しかし、これらは全てヒトを対象としたものであ
り、畜産動物に対するものは皆無である。また、畜産動
物に対する核酸および/または白子の栄養生理的効果は
殆ど解明されていない。このように白子に関する報告等
は数多くあるが、そのほとんどが有効成分の抽出技術や
食品を対象とするものであり、畜産用飼料を対象とした
ものは見当たらない。
【0004】一方畜産動物において、飼料中栄養素の過
不足による飼育成績への影響は栄養学および飼養学の進
歩によりかなりのものが明らかにされており、またその
知見に基き飼料の開発および飼育体系の確立が成されて
きた。しかし、集約生産化した現在の飼育環境下におい
ては各種ストレス要因が多く、それによる動物の健康状
態の悪化、各種疾病の増加が問題となっている。それら
の問題に対し現状の飼料は十分対応しているとは言え
ず、従って現在の飼育環境は家畜の発育に不良な影響を
及ぼす危険性が高いものである。また、このことは安全
性の高い畜産物を生産する上でも大きな問題である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明者ら
は、畜産用飼料において従来のものにはない機能性を持
つものを開発すべく鋭意研究した結果、飼料に白子関連
物質を配合することにより従来には認められなかった効
果を見出した。即ち、本発明は畜産動物において嗜好
性、成長および免疫能の向上、下痢の防止、血液中HD
L−コレステロールの上昇、血液中総脂質の低下、血液
中過酸化脂質含量の低下等を課題とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、通常の畜産用
飼料に対し白子、白子分画物、白子乾燥物およびその粉
砕物から選ばれた少なくとも1つ白子関連物質を配合
し、その飼料を給与することにより嗜好性、成長および
免疫能の向上、下痢の防止、血液中HDL−コレステロ
ールの上昇、血液中総脂質の低下、血液中過酸化脂質含
量の低下等の効果を得ることができる。また、白子関連
物質を添加した配合飼料の加工形態は特に限定するもの
ではない。給与時期についても飼育期間の全期間に渡り
適用できる。本発明の飼料を給与することにより、畜産
動物自体の生産物(例えば、卵、肉あるいは乳)の品質
を向上させることも可能である。
【0007】本発明における畜産用飼料とはとうもろこ
し、こうりゃん等の穀物原料、大豆粕、菜種粕、魚粉、
肉骨粉、脱脂粉乳、コーングルテンミール等の高蛋白質
原料、食塩、りん等のミネラル原料、および油脂類など
を適宜配合し製造した一般的飼料をいう。
【0008】以下、実施例を示して本発明を詳細に説明
すると共に本発明の効果確認の試験例を示す。
【実施例】
実施例1(採卵鶏餌付け期用飼料の作製) 採卵鶏試験には日本配合飼料(株)製の「スーパーヒヨ
コ」(形態はクランブル)のCORN−SOYBEAN
型のものを設計し基本飼料として使用した。また、この
基本飼料に鮭白子乾燥粉砕物を内割りで0.02%、
0.1%、0.5%、2.0%配合し、粗蛋白質、カル
シウムおよびりんの各含量と代謝エネルギー量を一定に
調整し、形態をマッシュとしたものを製造し、試験飼料
とした。
【0009】実施例2(採卵鶏幼雛用飼料の作製) 採卵鶏試験には日本配合飼料(株)製の「採卵鶏幼雛用
飼料」(形態はマッシュ)のCORN−SOYBEAN
型のものを設計し基本飼料として使用した。また、この
基本飼料に鮭白子乾燥粉砕物を内割りで0.02%、
0.1%、0.5%、2.0%配合し、粗蛋白質、カル
シウムおよびりんの各含量と代謝エネルギー量を一定に
調整し、形態をマッシュとしたものを製造し、試験飼料
とした。
【0010】実施例3(哺乳期子豚育成用飼料の作製) 豚哺乳期試験の基本飼料には日本配合飼料(株)製の
「スーパーコロミール/つやつや」(形態はマッシュ)
を使用し、また、この基本飼料に鮭白子乾燥粉砕物を外
割りで0.5%、2.0%配合し、形態をマッシュとし
たものを製造し、試験飼料とした。
【0011】実施例4(牛代用乳の調製) 哺乳期試験の哺乳期子牛育成用代用乳の基本飼料には日
本配合飼料(株)製の「プロミルク」を使用した。ま
た、この基本飼料に鮭白子乾燥粉砕物を外割りで0.5
%、2.0%配合し、形態を顆粒としたものを製造し、
試験飼料とした。
【0012】試験例1(採卵鶏における効果確認試験) 採卵鶏初生雛(ハイライン マリア)を以下の5群に分
け、給餌方法を不断給餌とし通常環境下で6週間の飼育
試験を行った。 試験開始より2週までは採卵鶏餌付け期用の基本飼料
を、3週より6週までは採卵鶏幼雛用の基本飼料を給与
した群(以下対照群という)。 試験開始より2週までは採卵鶏餌付け期用の鮭白子乾
燥粉砕物0.02%添加飼料を、3週より6週までは採
卵鶏幼雛用の鮭白子乾燥粉砕物0.02%添加飼料を給
与した群(以下0.02%添加群という)。 試験開始より2週までは採卵鶏餌付け期用の鮭白子乾
燥粉砕物0.1%添加飼料を、3週より6週までは採卵
鶏幼雛用の鮭白子乾燥粉砕物0.1%添加飼料を給与し
た群(以下0.1%添加群という)。 試験開始より2週までは採卵鶏餌付け期用の鮭白子乾
燥粉砕物0.5%添加飼料を、3週より6週までは採卵
鶏幼雛用の鮭白子乾燥粉砕物0.5%添加飼料を給与し
た群(以下0.5%添加群という)。 試験開始より2週までは採卵鶏餌付け期用の鮭白子乾
燥粉砕物2.0%添加飼料を、3週より6週までは採卵
鶏幼雛用の鮭白子乾燥粉砕物2.0%添加飼料を給与し
た群(以下2.0%添加群という)。 以上の要領で供試鶏を飼育し、35日齢にNB(ニュー
カッスル病および鶏伝染性気管支炎)ウィルスの不活化
ワクチン((財)化血研製)を接種した。そして供試鶏
より42日齢に採血および血清分離を行い、血清を用い
てND(ニューカッスル病)ウィルスに対するHI(赤
血球凝集)抗体価、血清中のHDL−コレステロール、
総脂質および過酸化脂質含量を測定した。HI抗体価の
測定には日生研(株)製の凝集抗原を、付属の使用説明
書に従って使用した。また、HDL−コレステロールお
よび総脂質の定量にはアムコ(株)製の「モノパック」
を用いて行った。過酸化脂質含量の定量はYagiの方
法(Biochem.Med.,15(2),212−
216(1976))に準じて行った。これらの測定結
果を表1に示した。0.1%、0.5%、2.0%の各
添加群は対照群に比べ有意な抗体価の上昇および血液中
総脂質の低下、2.0%添加群は対照群に比べ有意な血
液中過酸化脂質含量の低下が、それぞれ観察された。そ
の他0.02%添加群は抗体価の上昇傾向、0.5%添
加群および2.0%添加群はHDL−コレステロールの
上昇傾向が見られた。これらの結果から白子添加飼料を
給与することにより免疫能の向上、血液中HDL−コレ
ステロールの上昇、血液中総脂質の低下および血液中過
酸化脂質含量の低下の各効果を奏することが明らかとな
った。
【0013】
【表1】 採卵鶏試験における各種測定結果 ─────────────────────────────────── 測定項目 / 対 照 0.02% 0.1% 0.5% 2.0% 群 添加群 添加群 添加群 添加群 ─────────────────────────────────── 抗体価1 4.28 4.64 6.14 6.38 6.52 HDL-コレステロール2 81.6 76.9 79.7 86.2 84.6 総脂質2 522 524 480 489 491 過酸化脂質3 1.36 1.35 1.35 1.34 0.96 ─────────────────────────────────── 値は平均値。 単位: 1(log2)、 2(mg/dl)、 3(nmol/ml)。
【0014】試験例3(離乳期における豚の飼育試験) 離乳子豚を以下の3群に分け、給餌方法を不断給餌とし
通常環境下で2週間の飼育試験を行った。 哺乳期子豚育成用の基本飼料を給与した群(以下対照
群という)。 哺乳期子豚育成用の鮭白子乾燥粉砕物0.5%添加飼
料を給与した群(以下0.5%添加群という)。 哺乳期子豚育成用の鮭白子乾燥粉砕物2.0%添加飼
料を給与した群(以下2.0%添加群という)。 飼育試験の結果を表2に示した。0.5%および2.0
%の各添加群は対照群に比べ、飼料摂取量の増加傾向、
増体量の上昇傾向および軟便発生率の低下傾向が、さら
に2.0%添加群は対照群に比べ飼料要求率の改善傾向
が見られた。これらの結果から白子添加飼料を給与する
ことにより嗜好性および成長の向上、さらに下痢の防止
の各効果を奏することが明らかとなった。
【0015】
【表2】 離乳子豚試験における飼育成績と軟便発生率 ─────────────────────────────────── 項目 / 対照群 0.5%添加群 2.0%添加群 ─────────────────────────────────── 平均飼料摂取量 0.401 0.443 0.486 (kg/日/頭) 平均増体量 0.367 0.407 0.464 (kg/日/頭) 飼料要求率 1.09 1.09 1.05 軟便発生率(%) 5.4 3.1 0 ─────────────────────────────────── 試験期間:14日。 軟便発生率:(延べ軟便回数)/{(試験頭数)×(試験日数)}×100
【0016】試験例4(子牛哺乳期における飼育試験) 市場導入したF1 子牛を以下三群に分け、代用乳は定量
給与、人工乳と乾草は不断給与とし通常環境下で6週間
の飼育試験を行った。 哺乳期子牛用の代用乳に基本飼料を使用した群(以下
対象群)。 哺乳期子牛用の代用乳に白子乾燥粉砕物0.5%添加
飼料を給与した群(以下0.5%添加群という)。 哺乳期子牛用の代用乳に白子乾燥粉砕物2.0%添加
飼料を給与した群(以下2.0%添加群という) なお、哺乳期子牛代用乳の給与量は、導入後2週間は3
00g/日/頭、以後4週間400g/日/頭とした。
また、市販のペレット状人工乳と乾草は不断給与とし
た。試験結果を表3に示した。0.5%添加群は、対照
区に比べ平均増体量が優れ、下痢の頻度が減少する傾向
を示した。2.0%添加群は、対照区に比べ人工乳摂取
量および乾草摂取量が増加し、平均増体量が優れ、下痢
の頻度が減少する傾向を示した。
【表3】
【0017】
【発明の効果】本発明の白子関連物質を配合した畜産飼
料を給与することにより、従来の飼料には認められなか
った嗜好性、成長および免疫能の向上、下痢の防止、血
液中HDL−コレステロールの上昇、血液中総脂質の低
下、血液中過酸化脂質含量の低下等の各効果が認められ
た。従って本発明の飼料は、機能的な面で従来の飼料に
ない特徴を持ち、給与することにより畜産動物の良好な
発育や健康状態の維持に寄与するものであって、極めて
有用である。
フロントページの続き (72)発明者 後藤 尚也 茨城県西茨城郡友部町平町1722 エルディ ム富士 (72)発明者 外川 恒雄 千葉県成田市郷部591−1−506 (72)発明者 田上 雅之 宮城県仙台市泉区寺岡4−4−17

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】白子、白子分画物、白子乾燥物およびその
    粉砕物からなる群から選ばれた少なくとも1つの白子関
    連物質を配合してなる、畜産用飼料。
  2. 【請求項2】 白子関連物質はサケ、マス、タラ、ニシ
    ン等の魚類由来のものである、請求項1記載の飼料。
  3. 【請求項3】 牛、豚、家禽等畜産一般用のものであ
    る、請求項1又は2記載の飼料。
  4. 【請求項4】 畜産動物の嗜好性、成長、免疫能の向
    上、下痢防止、血液中HDL−コレステロールの上昇や
    総脂質の低下、および血液中過酸化脂質の低下用として
    使用する、請求項1〜3のいずれか1項記載の飼料。
  5. 【請求項5】 白子、白子分画物、白子乾燥物およびそ
    の粉砕物からなる群から選ばれた少なくとも1つの白子
    関連物質を配合した飼料を給餌してなる、畜産動物の飼
    育方法。
JP9113831A 1997-05-01 1997-05-01 白子を配合した畜産用飼料 Pending JPH10295284A (ja)

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