JPH10294866A - 画像出力装置 - Google Patents
画像出力装置Info
- Publication number
- JPH10294866A JPH10294866A JP9101419A JP10141997A JPH10294866A JP H10294866 A JPH10294866 A JP H10294866A JP 9101419 A JP9101419 A JP 9101419A JP 10141997 A JP10141997 A JP 10141997A JP H10294866 A JPH10294866 A JP H10294866A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- error
- density
- data
- image
- change
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Image Processing (AREA)
- Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 濃度変化に対する追従性を向上させ高品質な
2値画像を得ることができる誤差拡散法による画像出力
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 濃度変化に対する追従性を向上させ高品
質な2値画像を得るため、多値の画像データを、ドット
の有無の2値データに変換する誤差拡散法により該多値
の画像データの濃度変化を検出する比較器2と、比較器
の出力に従って濃度変化が生じた時点の誤差データを濃
度変化後の濃度データに基づいて補正する補正データ生
成部3を備えた。画素濃度の変化が検出された場合、誤
差データの代わりに補正データ生成部3の誤差補正デー
タを選択して、濃度変化の当初から充分誤差拡散された
のと同様な誤差にできる。
2値画像を得ることができる誤差拡散法による画像出力
装置を提供することを目的とする。 【解決手段】 濃度変化に対する追従性を向上させ高品
質な2値画像を得るため、多値の画像データを、ドット
の有無の2値データに変換する誤差拡散法により該多値
の画像データの濃度変化を検出する比較器2と、比較器
の出力に従って濃度変化が生じた時点の誤差データを濃
度変化後の濃度データに基づいて補正する補正データ生
成部3を備えた。画素濃度の変化が検出された場合、誤
差データの代わりに補正データ生成部3の誤差補正デー
タを選択して、濃度変化の当初から充分誤差拡散された
のと同様な誤差にできる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、オフィス用コンピ
ュータやパーソナルコンピュータなどの画像出力装置に
関するものである。
ュータやパーソナルコンピュータなどの画像出力装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等で使用される
画像データは、色の濃淡を連続的に数値化して表現して
おり、例えば濃度0から255までの値を取りうる場合
(以下、数値の小さいほど濃いとする)、その画像は2
56階調である。通常のモニタディスプレイ等は、この
ような多値の画像を表現することが可能であるが、例え
ば多くのプリンタ装置では、多値の印字ができず、点の
有無の2値でしか出力できない。このような出力装置で
は、点の密度によって濃淡を表現している。多値の画像
を2値に変換する方法として、一般にディザ法と誤差拡
散法が用いられることが多い。
画像データは、色の濃淡を連続的に数値化して表現して
おり、例えば濃度0から255までの値を取りうる場合
(以下、数値の小さいほど濃いとする)、その画像は2
56階調である。通常のモニタディスプレイ等は、この
ような多値の画像を表現することが可能であるが、例え
ば多くのプリンタ装置では、多値の印字ができず、点の
有無の2値でしか出力できない。このような出力装置で
は、点の密度によって濃淡を表現している。多値の画像
を2値に変換する方法として、一般にディザ法と誤差拡
散法が用いられることが多い。
【0003】ディザ法は、各要素がある法則に則って重
みが付けられているN×Nのマトリクスを用い、画像の
濃度データとマトリクスの要素とを比較してドットの有
無を決定する。重み付けの仕方により階調性に有利であ
ったり、解像度に有利であったりするが、ディザ法に共
通した問題はマトリクスの要素の並びに起因する一定の
パターンが現れるということである。それに対し、誤差
拡散法は、注目画素の濃度データとそれ以前の画素が2
値化された際に生じた誤差の和により2値化する方法で
ある。例えば画像データが0〜255の値を取り、数値
が小さいほど濃度が高いとする。しきい値を中心の12
8とし、注目画素の濃度を100、誤差を50とすると
100+50=150をしきい値と比較する。比較の結
果128<150なので、その画素は255(論理0)
となり、誤差は150−255=−105となる。次の
画素も濃度100とすると100−105=−5をしき
い値と比較して、128>−5なのでその画素は0(論
理1)となり、誤差は−5−0=−5となる。これを繰
り返していく。
みが付けられているN×Nのマトリクスを用い、画像の
濃度データとマトリクスの要素とを比較してドットの有
無を決定する。重み付けの仕方により階調性に有利であ
ったり、解像度に有利であったりするが、ディザ法に共
通した問題はマトリクスの要素の並びに起因する一定の
パターンが現れるということである。それに対し、誤差
拡散法は、注目画素の濃度データとそれ以前の画素が2
値化された際に生じた誤差の和により2値化する方法で
ある。例えば画像データが0〜255の値を取り、数値
が小さいほど濃度が高いとする。しきい値を中心の12
8とし、注目画素の濃度を100、誤差を50とすると
100+50=150をしきい値と比較する。比較の結
果128<150なので、その画素は255(論理0)
となり、誤差は150−255=−105となる。次の
画素も濃度100とすると100−105=−5をしき
い値と比較して、128>−5なのでその画素は0(論
理1)となり、誤差は−5−0=−5となる。これを繰
り返していく。
【0004】しかし実際は、図3のように、注目画素よ
りも以前に2値化された周囲の数画素ブロック分の誤差
に対して重みマトリクスを用い重み付け平均より誤差を
算出する。ここで、図3は、従来の誤差拡散の誤差重み
付けマトリクスの構成図である。すなわち、図3の場合
重みマトリクスをWij(i=0〜4、j=0〜2、但
しj=2のときi<2)、注目画素をi=2、j=2と
すると誤差の重み付け平均Pは、P=Σ(Eij×Wi
j)/ΣWijとなる。注目画素の濃度をDとするとD
+Pをしきい値Tと比較して次のように2値化する。2
値化された後の注目画素濃度をD’とすれば、D’=2
55:(D+P≧T)、D’=0:(D+P<T)とな
り、注目画素の誤差は、E2,2=D+P−D’とな
る。以下順次注目画素を走査しこれを繰り返す。
りも以前に2値化された周囲の数画素ブロック分の誤差
に対して重みマトリクスを用い重み付け平均より誤差を
算出する。ここで、図3は、従来の誤差拡散の誤差重み
付けマトリクスの構成図である。すなわち、図3の場合
重みマトリクスをWij(i=0〜4、j=0〜2、但
しj=2のときi<2)、注目画素をi=2、j=2と
すると誤差の重み付け平均Pは、P=Σ(Eij×Wi
j)/ΣWijとなる。注目画素の濃度をDとするとD
+Pをしきい値Tと比較して次のように2値化する。2
値化された後の注目画素濃度をD’とすれば、D’=2
55:(D+P≧T)、D’=0:(D+P<T)とな
り、注目画素の誤差は、E2,2=D+P−D’とな
る。以下順次注目画素を走査しこれを繰り返す。
【0005】次に図4〜図8を用いて、従来技術を説明
する。ここで、図4(a)は従来の誤差拡散法の走査方
向の説明図、図4(b)は従来の誤差拡散法による濃度
変化点での画像の削れの例示図、図5は従来の誤差拡散
による誤差の分布図である。さて、誤差拡散法は階調性
に優れた良好な絵が得られると言われるが、注目画素以
前の誤差の影響を常に受けるため、画像の濃度変化に対
する追従性が不十分であり、図4(a)のような走査方
向の場合、同図(b)のように濃度変化点から場合によ
っては数画素分も削れたようになることがある。誤差拡
散を詳細に調べると、特異点である濃度0、255、1
28(しきい値)を除く濃度の画素が充分に連続して誤
差拡散された場合、誤差の分布は、図5に示すように、
0近傍を避けてプラス側とマイナス側の2極に分かれて
分布する。図中の実線は、比較的濃度の薄い場合であ
り、点線は比較的濃度の場合の濃い場合の誤差分布を表
している。濃度によって分布の山の高さや裾の大きさが
変わるが、プラス側の山の数値の大きい方の裾は濃度に
関わらず誤差の最大値側(128)に寄っており、マイ
ナス側の山の小さい方の裾は濃度に関わらず誤差の最小
値側(−127)に寄るように分布する。
する。ここで、図4(a)は従来の誤差拡散法の走査方
向の説明図、図4(b)は従来の誤差拡散法による濃度
変化点での画像の削れの例示図、図5は従来の誤差拡散
による誤差の分布図である。さて、誤差拡散法は階調性
に優れた良好な絵が得られると言われるが、注目画素以
前の誤差の影響を常に受けるため、画像の濃度変化に対
する追従性が不十分であり、図4(a)のような走査方
向の場合、同図(b)のように濃度変化点から場合によ
っては数画素分も削れたようになることがある。誤差拡
散を詳細に調べると、特異点である濃度0、255、1
28(しきい値)を除く濃度の画素が充分に連続して誤
差拡散された場合、誤差の分布は、図5に示すように、
0近傍を避けてプラス側とマイナス側の2極に分かれて
分布する。図中の実線は、比較的濃度の薄い場合であ
り、点線は比較的濃度の場合の濃い場合の誤差分布を表
している。濃度によって分布の山の高さや裾の大きさが
変わるが、プラス側の山の数値の大きい方の裾は濃度に
関わらず誤差の最大値側(128)に寄っており、マイ
ナス側の山の小さい方の裾は濃度に関わらず誤差の最小
値側(−127)に寄るように分布する。
【0006】ここで、図6は従来の誤差拡散による画像
濃度と誤差分布の関係図、図7は従来の誤差拡散による
マイナス側の誤差の度数と全体の度数との比率図、図8
は従来の誤差拡散による濃度変化点付近の誤差の変化を
示すグラフである。このうち図6には、特異点を除いた
画像濃度と誤差分布の関係を調べた結果を示してある。
特異点を除いた全濃度範囲で、誤差は0近傍を避けて斜
線部分に分布する。また各濃度でマイナス側の誤差の度
数と全体の度数との比率を調べると、図7のように、直
線的に変化する。しかし、画像に濃度変化があると、図
8のように、誤差はすぐには追従できず、0近傍を通過
したり本来その濃度ではとらない値を取るなどし、その
結果、誤差拡散後の画像は、削れたような絵になってし
まう。
濃度と誤差分布の関係図、図7は従来の誤差拡散による
マイナス側の誤差の度数と全体の度数との比率図、図8
は従来の誤差拡散による濃度変化点付近の誤差の変化を
示すグラフである。このうち図6には、特異点を除いた
画像濃度と誤差分布の関係を調べた結果を示してある。
特異点を除いた全濃度範囲で、誤差は0近傍を避けて斜
線部分に分布する。また各濃度でマイナス側の誤差の度
数と全体の度数との比率を調べると、図7のように、直
線的に変化する。しかし、画像に濃度変化があると、図
8のように、誤差はすぐには追従できず、0近傍を通過
したり本来その濃度ではとらない値を取るなどし、その
結果、誤差拡散後の画像は、削れたような絵になってし
まう。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、濃度
変化に対する追従性を向上させ高品質な2値画像を得る
ことができる誤差拡散法による画像出力装置を提供する
ことを目的とする。
変化に対する追従性を向上させ高品質な2値画像を得る
ことができる誤差拡散法による画像出力装置を提供する
ことを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の画像出力装置
は、多値の画像データを、ドットの有無の2値データに
変換する誤差拡散法により多値の画像データの濃度変化
を検出する比較器と、比較器の出力に従って、濃度変化
が生じた時点の誤差データを濃度変化後の濃度データに
基づいて補正する補正データ生成部を備えている。
は、多値の画像データを、ドットの有無の2値データに
変換する誤差拡散法により多値の画像データの濃度変化
を検出する比較器と、比較器の出力に従って、濃度変化
が生じた時点の誤差データを濃度変化後の濃度データに
基づいて補正する補正データ生成部を備えている。
【0009】
【発明の実施の形態】請求項1に記載の発明は、多値の
画像データを、ドットの有無の2値データに変換する誤
差拡散法により多値の画像データの濃度変化を検出する
比較器と、比較器の出力に従って、濃度変化が生じた時
点の誤差データを濃度変化後の濃度データに基づいて補
正する補正データ生成部を備えている。これにより、画
像の濃度変化に対する追従性を向上でき、高品質な2値
画像が得られる。
画像データを、ドットの有無の2値データに変換する誤
差拡散法により多値の画像データの濃度変化を検出する
比較器と、比較器の出力に従って、濃度変化が生じた時
点の誤差データを濃度変化後の濃度データに基づいて補
正する補正データ生成部を備えている。これにより、画
像の濃度変化に対する追従性を向上でき、高品質な2値
画像が得られる。
【0010】以下、本発明の実施の形態を、図面を参照
しながら説明する。ここで、図1は本発明の一実施の形
態におけるブロック図、図2は本発明の一実施の形態に
おける誤差補正データ生成のフローチャート、図3は従
来の誤差拡散の誤差重み付けマトリクスの構成図であ
る。図1において、1は、1乃至数ラインの画像データ
を蓄積するラインメモリ、2は、現在の画像データとラ
インメモリ1に蓄積された1乃至数ライン前の画像デー
タとを比較する比較器、3は現在の画像データが充分連
続したときに示す誤差の分布をあらかじめ記憶してお
り、比較器2が画像の濃度変化を検出した際に、その分
布内のデータを出力する補正データ生成部、4は誤差拡
散処理部、5は誤差拡散処理部4で導かれた誤差を蓄積
する誤差メモリ、6は補正データ生成部3の出力と誤差
メモリ5の出力を比較器2の出力に従って選択するセレ
クタである。比較器2が画像濃度の変化を検出する条件
としては、単に濃度が異なっている場合や、濃度が異な
り、なおかつ現在濃度が設定値以上(あるいは以下)の
場合や、濃度変化の絶対値が設定値以上である場合など
様々な条件が考えられる。
しながら説明する。ここで、図1は本発明の一実施の形
態におけるブロック図、図2は本発明の一実施の形態に
おける誤差補正データ生成のフローチャート、図3は従
来の誤差拡散の誤差重み付けマトリクスの構成図であ
る。図1において、1は、1乃至数ラインの画像データ
を蓄積するラインメモリ、2は、現在の画像データとラ
インメモリ1に蓄積された1乃至数ライン前の画像デー
タとを比較する比較器、3は現在の画像データが充分連
続したときに示す誤差の分布をあらかじめ記憶してお
り、比較器2が画像の濃度変化を検出した際に、その分
布内のデータを出力する補正データ生成部、4は誤差拡
散処理部、5は誤差拡散処理部4で導かれた誤差を蓄積
する誤差メモリ、6は補正データ生成部3の出力と誤差
メモリ5の出力を比較器2の出力に従って選択するセレ
クタである。比較器2が画像濃度の変化を検出する条件
としては、単に濃度が異なっている場合や、濃度が異な
り、なおかつ現在濃度が設定値以上(あるいは以下)の
場合や、濃度変化の絶対値が設定値以上である場合など
様々な条件が考えられる。
【0011】次に図2を用いて、補正データ生成部3の
誤差補正データの生成過程を説明する。まず、濃度変化
があるとき(ステップ1)、プラス側の分布中の値を取
るかマイナス側の分布中の値を取るかは、画素の濃度が
分かれば、図7より確率的に選択することができる(ス
テップ2)。すなわち、画像の濃度をx、マイナス側に
分布する誤差の度数と全体の度数との比率をyとする
と、y=ax+bのように直線的な関係で表される。つ
まり、マイナス側の分布を取る確率はyで、プラス側の
分布を取る確率は1−yとなる。また、それぞれの分布
の裾の大きさは、図6より分かるので、分布の中心点が
分かる(ステップ3)。そして例えば、分布の中心点に
若干のランダム成分やAC成分などのノイズを加える
(ステップ4)ことで、補正データを生成することがで
きる。そして、誤差拡散処理部4で誤差拡散処理を行う
(ステップ5)。
誤差補正データの生成過程を説明する。まず、濃度変化
があるとき(ステップ1)、プラス側の分布中の値を取
るかマイナス側の分布中の値を取るかは、画素の濃度が
分かれば、図7より確率的に選択することができる(ス
テップ2)。すなわち、画像の濃度をx、マイナス側に
分布する誤差の度数と全体の度数との比率をyとする
と、y=ax+bのように直線的な関係で表される。つ
まり、マイナス側の分布を取る確率はyで、プラス側の
分布を取る確率は1−yとなる。また、それぞれの分布
の裾の大きさは、図6より分かるので、分布の中心点が
分かる(ステップ3)。そして例えば、分布の中心点に
若干のランダム成分やAC成分などのノイズを加える
(ステップ4)ことで、補正データを生成することがで
きる。そして、誤差拡散処理部4で誤差拡散処理を行う
(ステップ5)。
【0012】このように、画素濃度の変化が検出された
場合、誤差データの代わりに補正データ生成部3の誤差
補正データを選択することで、濃度変化があった当初か
ら充分誤差拡散されたときと同様な誤差をとることがで
き、追従性が良く削れのない2値画像が得られる。
場合、誤差データの代わりに補正データ生成部3の誤差
補正データを選択することで、濃度変化があった当初か
ら充分誤差拡散されたときと同様な誤差をとることがで
き、追従性が良く削れのない2値画像が得られる。
【0013】
【発明の効果】本発明によれば、画像の濃度変化に対す
る追従性を向上し、高品質な2値画像を出力できる。
る追従性を向上し、高品質な2値画像を出力できる。
【図1】本発明の一実施の形態におけるブロック図
【図2】本発明の一実施の形態における誤差補正データ
生成のフローチャート
生成のフローチャート
【図3】従来の誤差拡散の誤差重み付けマトリクスの構
成図
成図
【図4】(a)従来の誤差拡散法の走査方向の説明図
(b)従来の誤差拡散法による濃度変化点での画像の削
れの例示図
(b)従来の誤差拡散法による濃度変化点での画像の削
れの例示図
【図5】従来の誤差拡散による誤差の分布図
【図6】従来の誤差拡散による画像濃度と誤差分布の関
係図
係図
【図7】従来の誤差拡散によるマイナス側の誤差の度数
と全体の度数との比率図
と全体の度数との比率図
【図8】従来の誤差拡散による濃度変化点付近の誤差の
変化を示すグラフ
変化を示すグラフ
2 比較器 3 補正データ生成部 4 誤差拡散処理部
Claims (1)
- 【請求項1】多値の画像データを、ドットの有無の2値
データに変換する誤差拡散法により多値の画像データの
濃度変化を検出する比較器と、前記比較器の出力に従っ
て、濃度変化が生じた時点の誤差データを濃度変化後の
濃度データに基づいて補正する補正データ生成部を備え
たことを特徴とする画像出力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9101419A JPH10294866A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 画像出力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9101419A JPH10294866A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 画像出力装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH10294866A true JPH10294866A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=14300200
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9101419A Pending JPH10294866A (ja) | 1997-04-18 | 1997-04-18 | 画像出力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH10294866A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013012919A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Brother Ind Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
-
1997
- 1997-04-18 JP JP9101419A patent/JPH10294866A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013012919A (ja) * | 2011-06-29 | 2013-01-17 | Brother Ind Ltd | 画像処理装置及び画像処理プログラム |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1505821B1 (en) | Image processing apparatus, an image forming apparatus and an image processing method | |
JP5436624B2 (ja) | 画像処理装置およびその制御方法 | |
JPH07288689A (ja) | 画像信号2値化処理装置および方法 | |
JP2002033914A (ja) | 濃淡画像の階調再現方法および装置 | |
JP5482535B2 (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法 | |
US5177795A (en) | Image processing apparatus | |
EP0548571A1 (en) | System and method for bidirectional adaptive thresholding | |
JPH04286465A (ja) | 画像処理装置 | |
JP2007306513A (ja) | 画像データの圧縮方法および装置 | |
US7965413B2 (en) | Method and system for detection of binary halftone frequencies | |
US6563604B1 (en) | Method of gradation reproduction | |
JPH10294866A (ja) | 画像出力装置 | |
JPH0276370A (ja) | 多値化方法 | |
US6842267B1 (en) | Image processing method | |
JP2874592B2 (ja) | 文字・写真・網点領域を判別する画像処理装置 | |
JP3549700B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH05183737A (ja) | 画像処理装置 | |
JP3791129B2 (ja) | 画像識別装置 | |
KR100440944B1 (ko) | 이진화상의 해상도를 축소시키는 방법 및 장치 | |
JP3142699B2 (ja) | 画像処理装置 | |
JPH11150659A (ja) | 画像処理方法 | |
JP2637610B2 (ja) | 画像処理装置 | |
US20050062783A1 (en) | Method and apparatus for detecting a pixel distance to adjust a threshold value | |
JPH0937072A (ja) | 画像拡大装置 | |
JPS63204375A (ja) | 中間調画像生成方法 |