JPH10294149A - 電子レンジ - Google Patents
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- JPH10294149A JPH10294149A JP7096798A JP7096798A JPH10294149A JP H10294149 A JPH10294149 A JP H10294149A JP 7096798 A JP7096798 A JP 7096798A JP 7096798 A JP7096798 A JP 7096798A JP H10294149 A JPH10294149 A JP H10294149A
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- terminals
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- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/642—Cooling of the microwave components and related air circulation systems
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
- H01R13/642—Means for preventing incorrect coupling by position or shape of contact members
-
- H—ELECTRICITY
- H05—ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H05B—ELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
- H05B6/00—Heating by electric, magnetic or electromagnetic fields
- H05B6/64—Heating using microwaves
- H05B6/66—Circuits
- H05B6/666—Safety circuits
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/64—Means for preventing incorrect coupling
- H01R13/645—Means for preventing incorrect coupling by exchangeable elements on case or base
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Electric Ovens (AREA)
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】雌端子らをこれに対応する各々雄端子らに迅速
で正確に結合できる電子レンジの端子接続器具を提供す
る。 【解決手段】電気接続器具１００は、ファンモーター４
４に取り付けられている複数個の雄端子１１１，１１
２，１１３と、雄端子１１１，１１２，１１３に結合さ
れる複数個の雌端子１４１，１４２，１４３と、雌端子
１４１，１４２，１４３を収容する複数個の端子ハウジ
ング１３１，１３２とからなり、複数個の端子ハウジン
グ１３１，１３２の中の一つには雌端子１４１，１４
２，１４３がこれに対応する雄端子１１１，１１２，１
１３に正確に挿入されるように位置案内手段１３５が設
けられていることを特徴とする。
で正確に結合できる電子レンジの端子接続器具を提供す
る。 【解決手段】電気接続器具１００は、ファンモーター４
４に取り付けられている複数個の雄端子１１１，１１
２，１１３と、雄端子１１１，１１２，１１３に結合さ
れる複数個の雌端子１４１，１４２，１４３と、雌端子
１４１，１４２，１４３を収容する複数個の端子ハウジ
ング１３１，１３２とからなり、複数個の端子ハウジン
グ１３１，１３２の中の一つには雌端子１４１，１４
２，１４３がこれに対応する雄端子１１１，１１２，１
１３に正確に挿入されるように位置案内手段１３５が設
けられていることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は電子レンジに係り、
より詳しくは電子レンジのファンモーターに電源を供給
するための電気接続器具に関する。
より詳しくは電子レンジのファンモーターに電源を供給
するための電気接続器具に関する。
【０００２】
【従来の技術】電子レンジは、マグネトロンから放射さ
れる高周波により食べ物を調理する調理器である。図１
は、このような電子レンジの電場品室の構造を示した部
分切開斜視図である。このように電子レンジの外観を形
成するキャビネット１０の内部には、食べ物が収納され
て調理される空間を提供する調理室２０と、この調理室
２０に入れられた食べ物に高周波を照射して食べ物を調
理するための各種部品が設けられた電場品室３０とが互
いに区画されて用意される。電場品室３０の一側壁には
調理室２０に高周波を放射するマグネトロン３１が設け
られ、その底にはマグネトロン３１に高電圧を印加する
ための高圧変圧器３２と高圧キャパシタ３３などが設置
される。電場品室３０の後壁には冷却ファン４０が設置
されて前記電場品から発散される熱を冷却させると共
に、調理室２０の内部に空気を循環させて調理室２０内
の水分と臭いとを外部に排出させる。この冷却ファン４
０の上には入力電源に含まれたノイズ周波数を除去する
ためのチョークコイルと過電流を遮断するためのヒュー
ズなどを具備する回路基板４５が設けられる。入力電源
はこの回路基板４５により定流化されて、各電場部品を
連結する電線を通じて電場部品に供給されるようにす
る。
れる高周波により食べ物を調理する調理器である。図１
は、このような電子レンジの電場品室の構造を示した部
分切開斜視図である。このように電子レンジの外観を形
成するキャビネット１０の内部には、食べ物が収納され
て調理される空間を提供する調理室２０と、この調理室
２０に入れられた食べ物に高周波を照射して食べ物を調
理するための各種部品が設けられた電場品室３０とが互
いに区画されて用意される。電場品室３０の一側壁には
調理室２０に高周波を放射するマグネトロン３１が設け
られ、その底にはマグネトロン３１に高電圧を印加する
ための高圧変圧器３２と高圧キャパシタ３３などが設置
される。電場品室３０の後壁には冷却ファン４０が設置
されて前記電場品から発散される熱を冷却させると共
に、調理室２０の内部に空気を循環させて調理室２０内
の水分と臭いとを外部に排出させる。この冷却ファン４
０の上には入力電源に含まれたノイズ周波数を除去する
ためのチョークコイルと過電流を遮断するためのヒュー
ズなどを具備する回路基板４５が設けられる。入力電源
はこの回路基板４５により定流化されて、各電場部品を
連結する電線を通じて電場部品に供給されるようにす
る。
【０００３】図２は、従来の電気接続器具を示した冷却
ファンの背面斜視図である。これに図示した通り、冷却
ファン４０は外観を形成するケース４１と、このケース
４１の内部に設けられる多数の回転羽４３と、この回転
羽４３を回転させるためのファンモーター４４を具備す
る。前記の回転羽４３とファンモーター４４とは、ケー
ス４１の内部に格子形状となる支持部材４２により支持
される。ファンモーター４４の上端には回路基板４５
（図１参照）から供給される電源をファンモーター４４
に流入させる一方、このファンモーター４４から一定電
圧を発生させて調理室２０の底に設けられたトレイ２１
（図１参照）を回転させるためのトレイ駆動モーター
（未図示）に送るための三つの雄端子７１，７２，７３
が用意されている。この雄端子７１，７２，７３らは回
路基板４５から引き出される電線７７ａ，７７ｂとトレ
イ駆動モーターに送出する電線７８ａ，７８ｂとの線端
に用意された雌端子７４，７５，７６らと結合される。
ファンの背面斜視図である。これに図示した通り、冷却
ファン４０は外観を形成するケース４１と、このケース
４１の内部に設けられる多数の回転羽４３と、この回転
羽４３を回転させるためのファンモーター４４を具備す
る。前記の回転羽４３とファンモーター４４とは、ケー
ス４１の内部に格子形状となる支持部材４２により支持
される。ファンモーター４４の上端には回路基板４５
（図１参照）から供給される電源をファンモーター４４
に流入させる一方、このファンモーター４４から一定電
圧を発生させて調理室２０の底に設けられたトレイ２１
（図１参照）を回転させるためのトレイ駆動モーター
（未図示）に送るための三つの雄端子７１，７２，７３
が用意されている。この雄端子７１，７２，７３らは回
路基板４５から引き出される電線７７ａ，７７ｂとトレ
イ駆動モーターに送出する電線７８ａ，７８ｂとの線端
に用意された雌端子７４，７５，７６らと結合される。
【０００４】雄端子７１，７２らには、雌端子７４，７
５らを通じて各々電線７８ａ，７８ｂらが連結されて比
較的低圧で駆動されるトレイ駆動モーターに電源を供給
し、また、雄端子７１，７３らには、雌端子７４，７６
らを通じて各々電線７７ａ，７７ｂらが連結されて比較
的高圧で駆動されるファンモーター４４に電源を供給す
る。また、雌端子７４と電線７７ａ，７８ａとの先端
は、単型の端子ハウジング８１により結合され、雌端子
７５，７６と電線７７ｂ，７８ｂとの先端は、複型の端
子ハウジング８２により一体に結合される。前記のよう
に三つの雌端子７４，７５，７６らは単型の端子ハウジ
ング８１と複型の端子ハウジング８２とに分けて構成さ
れるので、左側の雄端子７１に複型の端子ハウジング８
２が挿入されないようにする。これは雄端子７１，７２
間の間隙を、雄端子７２，７３間の間隙と違いがあるよ
うに形成することにより達成される。
５らを通じて各々電線７８ａ，７８ｂらが連結されて比
較的低圧で駆動されるトレイ駆動モーターに電源を供給
し、また、雄端子７１，７３らには、雌端子７４，７６
らを通じて各々電線７７ａ，７７ｂらが連結されて比較
的高圧で駆動されるファンモーター４４に電源を供給す
る。また、雌端子７４と電線７７ａ，７８ａとの先端
は、単型の端子ハウジング８１により結合され、雌端子
７５，７６と電線７７ｂ，７８ｂとの先端は、複型の端
子ハウジング８２により一体に結合される。前記のよう
に三つの雌端子７４，７５，７６らは単型の端子ハウジ
ング８１と複型の端子ハウジング８２とに分けて構成さ
れるので、左側の雄端子７１に複型の端子ハウジング８
２が挿入されないようにする。これは雄端子７１，７２
間の間隙を、雄端子７２，７３間の間隙と違いがあるよ
うに形成することにより達成される。
【０００５】しかしながら、前記のように構成された従
来の電子レンジのファンモーターの端子接続器具は、雌
端子らを単型の端子ハウジングと複型の端子ハウジング
とに分けて収容され、雌端子らの間の間隙を違うように
配置しているので、単型の端子ハウジングと複型の端子
ハウジングが互いに入れ変って雌端子らに結合されるこ
とは防止できるが、複型の端子ハウジングが覆って結合
されて各々雌端子が他の雄端子に挿入される場合が発生
するのは当然である。このような誤組立が起こるとファ
ンモーターとトレイ駆動モーターの作動が不可能である
のみならず、比較的低圧で駆動されるトレイ駆動モータ
ーに高い電圧が供給されるので、モーターが損傷される
問題点がある。
来の電子レンジのファンモーターの端子接続器具は、雌
端子らを単型の端子ハウジングと複型の端子ハウジング
とに分けて収容され、雌端子らの間の間隙を違うように
配置しているので、単型の端子ハウジングと複型の端子
ハウジングが互いに入れ変って雌端子らに結合されるこ
とは防止できるが、複型の端子ハウジングが覆って結合
されて各々雌端子が他の雄端子に挿入される場合が発生
するのは当然である。このような誤組立が起こるとファ
ンモーターとトレイ駆動モーターの作動が不可能である
のみならず、比較的低圧で駆動されるトレイ駆動モータ
ーに高い電圧が供給されるので、モーターが損傷される
問題点がある。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、雌端
子らをこれに対応する各々雄端子らに迅速で正確に結合
できる電子レンジの端子接続器具を提供するものであ
る。
子らをこれに対応する各々雄端子らに迅速で正確に結合
できる電子レンジの端子接続器具を提供するものであ
る。
【０００７】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明は、電場品室に設けられた各種電気部品などを
冷却させるための冷却ファンと、前記冷却ファンを駆動
させるためのファンモーターと、調理室に設けられたト
レイを回転させるためのトレイ駆動モーターと、前記フ
ァンモーターとトレイ駆動モーターに電源を供給するた
めの電気接続器具を備える電子レンジにおいて、前記電
気接続器具は、前記ファンモーターに取り付けられてい
る複数個の雄端子と、前記雄端子に結合される複数個の
雌端子と、前記雌端子を収容する複数個の端子ハウジン
グとからなり、前記複数個の端子ハウジングの中の一つ
には前記雌端子がこれに対応する雄端子に正確に挿入さ
れるように位置案内手段が設けられていることを特徴と
する。
の本発明は、電場品室に設けられた各種電気部品などを
冷却させるための冷却ファンと、前記冷却ファンを駆動
させるためのファンモーターと、調理室に設けられたト
レイを回転させるためのトレイ駆動モーターと、前記フ
ァンモーターとトレイ駆動モーターに電源を供給するた
めの電気接続器具を備える電子レンジにおいて、前記電
気接続器具は、前記ファンモーターに取り付けられてい
る複数個の雄端子と、前記雄端子に結合される複数個の
雌端子と、前記雌端子を収容する複数個の端子ハウジン
グとからなり、前記複数個の端子ハウジングの中の一つ
には前記雌端子がこれに対応する雄端子に正確に挿入さ
れるように位置案内手段が設けられていることを特徴と
する。
【０００８】前記位置案内手段は、前記端子ハウジング
の一側面から突出されて形成された位置案内突起とな
り、この位置案内突起は、前記端子ハウジングがこれに
対応する雄端子に結合された状態で前記雄端子が取り付
けられているファンモーターの一側端を外れて配置され
ることを特徴とする。
の一側面から突出されて形成された位置案内突起とな
り、この位置案内突起は、前記端子ハウジングがこれに
対応する雄端子に結合された状態で前記雄端子が取り付
けられているファンモーターの一側端を外れて配置され
ることを特徴とする。
【０００９】また、前記位置案内突起が設けられた端子
ハウジングは、複数個の雌端子を収容できるように複型
となる。前記位置案内突起により端子ハウジングらは雌
端子らがこれに対応する各々雌端子らに正確に挿入され
るように案内できるので、迅速に組立が誘導できるのみ
ならず、誤組立が防止される。
ハウジングは、複数個の雌端子を収容できるように複型
となる。前記位置案内突起により端子ハウジングらは雌
端子らがこれに対応する各々雌端子らに正確に挿入され
るように案内できるので、迅速に組立が誘導できるのみ
ならず、誤組立が防止される。
【００１０】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して本発明
の適合な実施の形態を詳細に説明する。
の適合な実施の形態を詳細に説明する。
【００１１】本発明による端子接続器具が適用される電
子レンジは、この端子接続器具の構造の以外は図１に示
した一般的な電子レンジと同一であるので、同一部分に
関しては同一名称と同一符号を付与して簡略に説明す
る。
子レンジは、この端子接続器具の構造の以外は図１に示
した一般的な電子レンジと同一であるので、同一部分に
関しては同一名称と同一符号を付与して簡略に説明す
る。
【００１２】図１に示した通り、キャビネット１０は調
理室２０と電場品室３０に分離区画され、前記電場品室
３０にはマグネトロン３１、高圧変圧器３２、および高
圧キャパシタ３３などのような電気部品が設けられる。
理室２０と電場品室３０に分離区画され、前記電場品室
３０にはマグネトロン３１、高圧変圧器３２、および高
圧キャパシタ３３などのような電気部品が設けられる。
【００１３】電場品室３０の後壁には冷却ファン４０が
設けられて前記電場部品から発散する熱を冷却すると共
に、調理室２０の内部に空気を循環させて調理室２０内
の水分と臭いを除去する。この冷却ファン４０の上には
入力電源に含まれたノイズ周波数を除去するためのチョ
ークコイルと過電流を遮断するためのヒューズなどを備
えた回路基板４５が設けられる。入力電源はこの回路基
板４５により定流化されて、各々電場部品を連結する電
線を通じて電場部品に供給される。
設けられて前記電場部品から発散する熱を冷却すると共
に、調理室２０の内部に空気を循環させて調理室２０内
の水分と臭いを除去する。この冷却ファン４０の上には
入力電源に含まれたノイズ周波数を除去するためのチョ
ークコイルと過電流を遮断するためのヒューズなどを備
えた回路基板４５が設けられる。入力電源はこの回路基
板４５により定流化されて、各々電場部品を連結する電
線を通じて電場部品に供給される。
【００１４】調理室２０の底には調理される食べ物が置
かれるトレイ２１が設置されている。このトレイ２１
は、その下部に設けられたトレイ駆動モーター（未図
示）により低速で回転して食べ物をまんべんなく調理す
る。
かれるトレイ２１が設置されている。このトレイ２１
は、その下部に設けられたトレイ駆動モーター（未図
示）により低速で回転して食べ物をまんべんなく調理す
る。
【００１５】図３は、本発明による端子接続器具１００
を具備する冷却ファン４０の背面斜視図である。この冷
却ファン４０は外観を形成するケース４１と、このケー
ス４１の内部に縦方向に設置された支持部材４２を具備
する。前記支持部材４２の前面と後面には夫々多数の回
転羽４３と、この回転羽４３を回転させるためのファン
モーター４４とが設置される。ファンモーター４４の上
端にはモーターコイル１２１のためのコイル基板１２０
が設けられている。
を具備する冷却ファン４０の背面斜視図である。この冷
却ファン４０は外観を形成するケース４１と、このケー
ス４１の内部に縦方向に設置された支持部材４２を具備
する。前記支持部材４２の前面と後面には夫々多数の回
転羽４３と、この回転羽４３を回転させるためのファン
モーター４４とが設置される。ファンモーター４４の上
端にはモーターコイル１２１のためのコイル基板１２０
が設けられている。
【００１６】本願による電気接続器具１００は、前記コ
イル基板１２０から外側に延長して設けられた複数個の
雄端子１１１，１１２，１１３と、この雄端子らに対応
する複数個の雌端子１４１，１４２，１４３と、この雌
端子らを収容する複数個の端子ハウジング１３１，１３
２とからなる。端子ハウジング１３１は単型となって前
記コイル基板１２０の左側に配置された雄端子１１１に
挿入される雌端子１４１を収容する。
イル基板１２０から外側に延長して設けられた複数個の
雄端子１１１，１１２，１１３と、この雄端子らに対応
する複数個の雌端子１４１，１４２，１４３と、この雌
端子らを収容する複数個の端子ハウジング１３１，１３
２とからなる。端子ハウジング１３１は単型となって前
記コイル基板１２０の左側に配置された雄端子１１１に
挿入される雌端子１４１を収容する。
【００１７】これと比べて端子ハウジング１３２は複型
となって各々前記コイル基板１２０の中央と右側に配置
された雄端子１１２，１１３らに挿入される複数の雌端
子１４２，１４３らを収容するようになる。単型の端子
ハウジング１３１と複型の端子ハウジング１３２の位置
が互いに入れ変って雄端子１１１，１１２，１１３らに
挿入されることを防止するために雄端子１１１と雄端子
１１２との間の間隙は雄端子１１２と雄端子１１３との
間の間隙と違うように配置される。
となって各々前記コイル基板１２０の中央と右側に配置
された雄端子１１２，１１３らに挿入される複数の雌端
子１４２，１４３らを収容するようになる。単型の端子
ハウジング１３１と複型の端子ハウジング１３２の位置
が互いに入れ変って雄端子１１１，１１２，１１３らに
挿入されることを防止するために雄端子１１１と雄端子
１１２との間の間隙は雄端子１１２と雄端子１１３との
間の間隙と違うように配置される。
【００１８】前記単型の端子ハウジング１３１に収容さ
れた雌端子１４１には二つの電線１５１ａ，１５２ａが
連結され、前記複型の端子ハウジング１３２に収容され
た雌端子１４２，１４３には各々電線１５１ｂ，１５２
ｂが連結される。雄端子１１１，１１２の間には比較的
低圧が形成されて電線１５２ａ，１５２ｂを通じてトレ
イ２１を回転させるトレイ駆動モーター（未図示）をた
めの電源を供給するようになり、雄端子１１１，１１３
の間には比較的高圧が形成されて電線１５１ａ，１５１
ｂを通じてファンモーター４４に電源を供給するように
なる。
れた雌端子１４１には二つの電線１５１ａ，１５２ａが
連結され、前記複型の端子ハウジング１３２に収容され
た雌端子１４２，１４３には各々電線１５１ｂ，１５２
ｂが連結される。雄端子１１１，１１２の間には比較的
低圧が形成されて電線１５２ａ，１５２ｂを通じてトレ
イ２１を回転させるトレイ駆動モーター（未図示）をた
めの電源を供給するようになり、雄端子１１１，１１３
の間には比較的高圧が形成されて電線１５１ａ，１５１
ｂを通じてファンモーター４４に電源を供給するように
なる。
【００１９】前記のように雌端子１４１，１４２，１４
３らを単型の端子ハウジング１３１と複型の端子ハウジ
ング１３２とに収容して間の間隙が違うように配置され
た雄端子１１１，１１２，１１３らに結合させるので、
単型の端子ハウジング１３１と複型の端子ハウジング１
３２との位置が入れ変わらないようになる。
３らを単型の端子ハウジング１３１と複型の端子ハウジ
ング１３２とに収容して間の間隙が違うように配置され
た雄端子１１１，１１２，１１３らに結合させるので、
単型の端子ハウジング１３１と複型の端子ハウジング１
３２との位置が入れ変わらないようになる。
【００２０】一方、複型の端子ハウジング１３２が覆っ
て挿入されてファンモーター４４には低圧の電源が供給
される反面、トレイ駆動モーターには高圧の電源が供給
されるものを防止するために複型の端子ハウジング１３
２には位置案内突起１３５が用意されている。この位置
案内突起１３５は、コイル基板１２０の右側に配置され
た雄端子１１３に結合される雌端子１４３を収容する端
子ハウジング１３２の側面から所定の長さに突出する垂
直部Ｖと、この垂直部Ｖからコイル基板１２０に向かっ
て直角に延長する水平部Ｈとからなる。
て挿入されてファンモーター４４には低圧の電源が供給
される反面、トレイ駆動モーターには高圧の電源が供給
されるものを防止するために複型の端子ハウジング１３
２には位置案内突起１３５が用意されている。この位置
案内突起１３５は、コイル基板１２０の右側に配置され
た雄端子１１３に結合される雌端子１４３を収容する端
子ハウジング１３２の側面から所定の長さに突出する垂
直部Ｖと、この垂直部Ｖからコイル基板１２０に向かっ
て直角に延長する水平部Ｈとからなる。
【００２１】図４は、本発明に従う電気接続器具１００
がコイル基板１２０に取り付けられた状態を示したもの
である。その図面の通り、前記垂直部Ｖは複型の端子ハ
ウジング１３２が結合された状態で水平部Ｈがコイル基
板１２０に掛からないようにコイル基板１２０の右側端
を少し越す長さに形成される。前記のように位置案内突
起１３５の構造により複型の端子ハウジング１３２を覆
った状態で結合させると前記位置案内突起１３５の水平
部Ｈがコイル基板１２０にぶつかるようになって複型の
端子ハウジング１３２の挿入が防止される。
がコイル基板１２０に取り付けられた状態を示したもの
である。その図面の通り、前記垂直部Ｖは複型の端子ハ
ウジング１３２が結合された状態で水平部Ｈがコイル基
板１２０に掛からないようにコイル基板１２０の右側端
を少し越す長さに形成される。前記のように位置案内突
起１３５の構造により複型の端子ハウジング１３２を覆
った状態で結合させると前記位置案内突起１３５の水平
部Ｈがコイル基板１２０にぶつかるようになって複型の
端子ハウジング１３２の挿入が防止される。
【００２２】
【発明の効果】上述のように本発明による端子接続器具
は、複数の雌端子をこれに対応する複数の雄端子に正確
に挿入させるために前記雌端子らを単型の端子ハウジン
グと複型の端子ハウジングに分離収容させ、前記複型の
端子ハウジングには位置案内突起を設けたものである。
このような構造により端子らの結合時、正しい位置を容
易に判断できるようになるので、組立性が向上され、誤
組立によるモーターの動作不能とか損傷が防止されるの
で、製品の信頼性が向上される効果がある。
は、複数の雌端子をこれに対応する複数の雄端子に正確
に挿入させるために前記雌端子らを単型の端子ハウジン
グと複型の端子ハウジングに分離収容させ、前記複型の
端子ハウジングには位置案内突起を設けたものである。
このような構造により端子らの結合時、正しい位置を容
易に判断できるようになるので、組立性が向上され、誤
組立によるモーターの動作不能とか損傷が防止されるの
で、製品の信頼性が向上される効果がある。
【図１】 一般的な電子レンジの電場品室を示した部分
切開斜視図である。
切開斜視図である。
【図２】 従来の端子接続器具を示すために図示する冷
却ファンの背面斜視図である。
却ファンの背面斜視図である。
【図３】 本発明による端子接続器具を示すために図示
する冷却ファンの背面斜視図である。
する冷却ファンの背面斜視図である。
【図４】 結合された状態で本発明による端子接続器具
の斜視図である。
の斜視図である。
２０ 調理室 ２１ トレイ ３０ 電場品室 ４０ 冷却ファン ４４ ファンモーター １００ 端子接続器具 １１１ 雄端子 １１２ 雄端子 １１３ 雄端子 １２０ コイル基板 １３１ 端子ハウジング １３２ 端子ハウジング １３５ 位置案内突起 １４１ 雌端子 １４２ 雌端子 １４３ 雌端子
Claims (3)
- 【請求項１】 電場品室に設けられた各種電気部品など
を冷却させるための冷却ファンと、 前記冷却ファンを駆動させるためのファンモーターと、 調理室に設けられたトレイを回転させるためのトレイ駆
動モーターと、 前記ファンモーターとトレイ駆動モーターに電源を供給
するための電気接続器具を備える電子レンジにおいて、 前記電気接続器具は、前記ファンモーターに取り付けら
れている複数個の雄端子と、 前記雄端子に結合される複数個の雌端子と、 前記雌端子を収容する複数個の端子ハウジングと、から
なり、 前記複数個の端子ハウジングの中の一つには前記雌端子
がこれに対応する雄端子に正確に挿入されるように位置
案内手段が設けられていることを特徴とする電子レン
ジ。 - 【請求項２】 前記位置案内手段は、前記端子ハウジン
グの一側面から突出されて形成された位置案内突起とな
り、この位置案内突起は、前記端子ハウジングがこれに
対応する雄端子に結合された状態で前記雄端子が取り付
けられているファンモーターの一側端を外れて配置され
ることを特徴とする請求項１に記載の電子レンジ。 - 【請求項３】 前記位置案内突起が設けられた端子ハウ
ジングは、複数個の雌端子を収容できるように複型とな
ることを特徴とする請求項２に記載の電子レンジ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| KR1019970010605A KR19980074670A (ko) | 1997-03-26 | 1997-03-26 | 단자접속구조 |
| KR199710605 | 1997-03-26 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10294149A true JPH10294149A (ja) | 1998-11-04 |
Family
ID=19500869
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7096798A Pending JPH10294149A (ja) | 1997-03-26 | 1998-03-19 | 電子レンジ |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0869583A1 (ja) |
| JP (1) | JPH10294149A (ja) |
| KR (1) | KR19980074670A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020208673A1 (ja) * | 2019-04-08 | 2020-10-15 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3719107B2 (ja) | 2000-06-09 | 2005-11-24 | 住友電装株式会社 | 雌端子金具 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04237978A (ja) * | 1991-01-18 | 1992-08-26 | Amp Japan Ltd | タップコネクタ |
| KR960015463B1 (ko) * | 1992-06-01 | 1996-11-14 | 마쯔시다덴기산교 가부시기가이샤 | 고주파가열장치 |
-
1997
- 1997-03-26 KR KR1019970010605A patent/KR19980074670A/ko not_active Application Discontinuation
-
1998
- 1998-03-19 JP JP7096798A patent/JPH10294149A/ja active Pending
- 1998-03-26 EP EP98302328A patent/EP0869583A1/en not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2020208673A1 (ja) * | 2019-04-08 | 2020-10-15 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機 |
| JPWO2020208673A1 (ja) * | 2019-04-08 | 2021-11-18 | 三菱電機株式会社 | 空気調和機の室内機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| KR19980074670A (ko) | 1998-11-05 |
| EP0869583A1 (en) | 1998-10-07 |
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