JPH10292049A - かつら用ポリエステルモノフィラメントの難燃化に適した難燃剤エマルジョン - Google Patents

かつら用ポリエステルモノフィラメントの難燃化に適した難燃剤エマルジョン

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JPH10292049A
JPH10292049A JP11421797A JP11421797A JPH10292049A JP H10292049 A JPH10292049 A JP H10292049A JP 11421797 A JP11421797 A JP 11421797A JP 11421797 A JP11421797 A JP 11421797A JP H10292049 A JPH10292049 A JP H10292049A
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JP
Japan
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flame
flame retardant
wig
polyester monofilament
retardant
Prior art date
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JP11421797A
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English (en)
Inventor
Takuo Otani
卓生 大谷
Kazuo Yamaguchi
一男 山口
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NANYO BUSSAN KK
Original Assignee
NANYO BUSSAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かつら用ポリエステルモノフィラメントの可
燃性という欠点を解決すること。 【解決手段】 かつら用ポリエステルモノフィラメント
を難燃化するための、燐及びハロゲン系有機物を基とす
る難燃剤エマルジョン、この難燃剤エマルジョンを用い
て難燃化処理されたかつら用ポリエステルモノフィラメ
ント及びこの難燃剤エマルジョンを用いてかつら用ポリ
エステルモノフィラメントを難燃化処理する方法が提供
される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、かつら用ポリエ
ステルモノフィラメントを難燃化するのに適した難燃剤
エマルジョン、この難燃剤エマルジョンによって難燃化
処理されたかつら用ポリエステルモノフィラメント及び
かつら用ポリエステルモノフィラメントの難燃化処理方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、女性向けファッション用の部分的
なつけかつらを含めてかつらに対する需要がますます増
してきている。この需要に応えるべく、高分子材料のモ
ノフィラメントから作られたかつら製品が開発され、市
販されている。かつら用途には当然のことながら外観、
手触り等の点で本物の毛髪と見分けがつかないことが求
められ、この観点から従来は主としてポリ塩化ビニルの
ような高分子材料のモノフィラメントが用いられてい
た。しかしながら、かつらの用途に用いるためには、そ
れらの要件だけではなく、耐熱性・耐久性も求められ
る。残念ながら、ポリ塩化ビニル等から作られた従来の
かつら製品においては、この要望が十分に満足されてい
なかった。
【0003】そこで、ごく最近になって、ポリエステル
がこの耐熱性・耐久性の要件を十分に満たすことがわか
り、かつら用モノフィラメントの用途にこのポリエステ
ルが用いられるようになった。特に、ポリエステルに
は、耐熱性であるため、かつらの用途において高温でセ
ットすることが可能であるという長所がある。さらに、
かつらとしての用途の場合には汚れた場合に普通の頭髪
のように洗浄することがあるが、ポリエステルモノフィ
ラメントから作られたかつらは反復洗浄に対する耐久性
が優れ、しかも線状後の形状戻り性が優れているという
利点もある。
【0004】しかしながら、ポリエステルには、従来用
いられていたポリ塩化ビニル等と比較して可燃性である
という欠点がある。合成繊維の可燃性という欠点を解消
するためには、一般的に、難燃剤を用いて難燃化処理す
ることが考えられる。しかし、一般的な紡織繊維等の場
合とは違って、かつらの用途においては高分子材料のモ
ノフィラメントが用いられ、また、前述のように洗浄す
る必要が生じるという事情がある。モノフィラメントを
ごく普通の難燃化処理に付した場合、難燃剤はただ単に
モノフィラメントの表面上にコーティングされるだけで
あり、モノフィラメントから作られたかつらを前述のよ
うに洗浄すると、表面にコーティングされた難燃剤が洗
い流されてしまうという問題点があった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、かつら用ポ
リエステルモノフィラメントの可燃性という欠点を解決
することを目的とする。より特定的には、本発明は、か
つら用ポリエステルモノフィラメントを難燃化するのに
適した新規の難燃剤エマルジョン、この難燃剤エマルジ
ョンを用いて難燃化処理されたかつら用ポリエステルモ
ノフィラメント及びこの難燃剤エマルジョンを用いてか
つら用ポリエステルモノフィラメントを難燃化処理する
方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の問題点を解決すべ
く鋭意研究を重ねた末、本発明者らは、かつら用ポリエ
ステルモノフィラメントを難燃化処理するに当たって、
極めて微細な粒子にされた難燃剤をエマルジョンとして
用いることによって、難燃剤がモノフィラメントの表面
だけではなく内部まで浸透して吸着され、かつら製品を
洗浄した場合にも洗い流されることなく、ポリエステル
フィラメントにほぼ永久的に難燃性を付与することがで
きるということを見出し、本発明に至った。
【0007】
【発明の実施の形態】難燃剤としては、燐及びハロゲン
系有機物を基とする通常のものを用いることができ、例
えば大京化学株式会社から商品名「スーパービゴール」
の下で入手できる難燃剤が好ましい。本発明において
は、この難燃剤をエマルジョンの状態にできる程度に微
粉砕し、これをエマルジョン、好ましくは水性エマルジ
ョン状にして、かつら用ポリエステルモノフィラメント
の難燃化処理に用いる。難燃剤エマルジョンは、常温の
水に任意の割合で混和性であるのが好ましく、実施の容
易さ等の工業的観点から、水性エマルジョンであるのが
特に好ましい。エマルジョン中の難燃剤成分濃度につい
ては特に制限はなく、ポリエステルモノフィラメントを
難燃化処理するのに有効でありさえすればよく、また、
静置貯蔵の間に固形分が沈殿しても、使用の際に簡単な
撹拌や振り混ぜによってエマルジョンの状態に戻りさえ
すれば、特に問題はない。
【0008】本発明のポリエステルモノフィラメント
は、かつらの用途に通常用いられるポリエステルを基と
するものであってよい。より特定的には、ポリエチレン
テレフタレートモノフィラメント、特に45〜55デニ
ールの太さのポリエチレンテレフタレートモノフィラメ
ントを用いるのが好ましい。
【0009】かつら用ポリエステルモノフィラメントの
難燃化処理は、かつら製造の際に通常行なわれる染色加
工と同時に行なうこともでき、染色加工の後に行なうこ
ともできるが、かつら製造工程を単純化するためには、
染色加工、特に加圧容器を用いる高圧染色加工と同時に
行なうのが好ましい。染色加工と難燃化処理とを同時に
行なうか別々に行なうかに拘らず、染色加工用の染料と
しては、当技術分野において慣用的に用いられているも
のをそのまま本発明において用いることができる。
【0010】より具体的には、高圧染色加工の際に、染
色用圧力容器に染料及び通常の助剤{例えば、分散剤
(例えばトウホーソルトA−10N)、pH調整剤(例
えばウルトラM−2)}と共に本発明の難燃剤エマルジ
ョンをポリエステルモノフィラメントの重量に対する難
燃剤有効成分の重量で表わして少なくとも6%、一般的
に6%〜15%、好ましくは6〜8%の割合で装入し、
2℃/分程度の速度で昇温する。ポリエステルの高圧染
色加工は通常は130℃において30〜50分間で行な
われるのが一般的であるが、本発明においては、難燃剤
がモノフィラメント中に十分に吸着されるようにするた
めに、少なくとも135℃の温度において少なくとも6
0分間の期間で実施する。実用性等の理由から、135
℃〜160℃℃の温度において60分間〜120分間の
期間で実施するのが好ましく、135℃〜140℃の温
度において60分間〜90分間の期間で実施するのが特
に好ましい。その期間の後に、圧力容器を徐冷し、内容
物を取り出し、水洗いし、乾燥させることによって、染
色・難燃加工されたポリエステルモノフィラメントが得
られる。
【0011】また、難燃剤がモノフィラメント中に吸着
されるのをさらに促進するために、染色・難燃加工の際
に、吸着向上剤を例えば難燃剤に対して1〜50%程度
の割合で用いることもできる。この吸着向上剤は、染色
・難燃加工の際に難燃剤エマルジョンとは別個に用いて
もよく、また、予め難燃剤エマルジョン中に添加して用
いてもよい。吸着向上剤としては、例えばアニオン性高
級脂肪酸エステルエマルジョン、特に大京化学株式会社
から入手できる商品名「フィクサーNo.102」を用
いることができる。
【0012】かつら用モノフィラメントにおいては、一
般的に、染色・難燃加工が行なわれた後に、かつら製品
に要求されるソフトタッチ、帯電防止性を付与するため
に、油剤による仕上げ加工が行なわれる。従来のポリ塩
化ビニル等のモノフィラメントの場合、この仕上げ加工
には通常シリコーン系の油剤が用いられていた。しかし
ながら、シリコーン系油剤は可燃性であり、本発明のポ
リエステルモノフィラメントにこのような可燃性油剤を
用いると、せっかく付与された難燃性が損なわれる危険
性がある。そこで、本発明のかつら用ポリエステルモノ
フィラメントの仕上げ加工には、難燃性の帯電防止剤及
び難燃性の界面活性剤から成る油剤組成物が用いられ
る。用いられる難燃性の帯電防止剤の例としては、セタ
ロンCL1(イオン性弱カチオン、pH7.5、大京化
学株式会社から入手)が挙げられる。難燃性の界面活性
剤の例としては、ラマポールAA(弱アニオン、pH
8、大京化学株式会社から入手)が挙げられる。
【0013】こうして染色・難燃加工及び油剤仕上げが
されたポリエステルモノフィラメントは、次いで、通常
のかつら製造工程に付される。
【0014】以上のようにして難燃化処理されたポリエ
ステルモノフィラメントは、難燃化処理がされていない
ポリエステルモノフィラメントと比較して明らかに改善
された難燃性を示し、さらに、このポリエステルモノフ
ィラメントから作られたかつら製品は、従来のポリ塩化
ビニルモノフィラメント等から作られたかつら製品と比
較して優れた外観及び手触りを有する。
【0015】
【実施例】
例1:難燃剤エマルジョン 難燃剤としては、大京化学株式会社から商品名スーパー
ビゴールの下で入手した燐及びハロゲン系有機物を基と
する難燃剤を用いた。この難燃剤を水性エマルジョンに
できる程度に微粉砕し、有効成分濃度40重量%の水性
白色エマルジョンとした。このエマルジョンは、ほぼ中
性のpHを有し、弱アニオン性を示し、常温水と任意の
割合で混和し、各種樹脂類に対して良好な相溶性を示し
た。
【0016】例2:ポリエステルモノフィラメントの難
燃化処理 ポリエステルモノフィラメントとして45〜55デニー
ルの太さのポリエチレンテレフタレートモノフィラメン
トを用い、以下のように難燃化処理を染色加工と同時に
行なった。
【0017】染色用圧力容器にポリエステルモノフィラ
メントを装入し、以下の染料、例1の難燃剤エマルジョ
ン、吸着向上剤及び助剤を以下の割合(ポリエステルモ
ノフィラメントに対する重量%)で装入した。
【表1】
【0018】容器を密閉した後、加熱して2℃/分の速
度で135℃まで昇温し、その温度に60分間保ち、次
いで徐冷した。容器を開き、被処理ポリエステルモノフ
ィラメントを取り出し、水洗いし、乾燥させた。
【0019】例3:ポリエステルモノフィラメントの油
剤処理 例2で得られた被処理(染色・難燃加工された)ポリエ
ステルモノフィラメントを、次いで、セタロンCL1
(難燃性帯電防止剤)及びラナボールAA(難燃性界面
活性剤)を用いた油剤処理に付した。
【0020】例4:難燃性試験 JIS−K−7201−1976に規定された酸素指数
法による高分子材料の燃焼性試験方法によって、例3で
得られたポリエステルモノフィラメントの難燃性を評価
した。対照用に、難燃化処理を行なわなかったことを除
く他は同様のポリエステルモノフィラメントについても
難燃性の評価を行なった。
【0021】ポリエステルモノフィラメントを直径5〜
6mmの三つ編み状にし、ほつれ止めをし、10cm長
さにカットしたものを、試験片として用いた。この試験
片を50℃において24時間乾燥させ且つデシケーター
中で2時間以上放置して状態調節した後に、前記の酸素
指数法による燃焼性試験を行なった。同じ試験を3回ず
つ行ない、平均を取った。得られた結果を以下に示す。
【0022】
【表2】
【0023】
【発明の効果】本発明の難燃剤エマルジョンにおいては
難燃剤が微粒子状で存在するので、ポリエステルモノフ
ィラメントの難燃化処理の際に難燃剤がモノフィラメン
トの表面だけではなく内部まで浸透吸着され、かつら製
品を洗浄した場合にも難燃剤が洗い流されることなく、
ポリエステルフィラメントにほぼ永久的に難燃性を付与
することができる。本発明の難燃剤エマルジョンで難燃
化処理されたポリエステルモノフィラメントは、難燃化
処理がされていないポリエステルモノフィラメントと比
較して明らかに改善された難燃性を示し、さらに、得ら
れたポリエステルモノフィラメントから作られたかつら
製品は、従来のポリ塩化ビニルモノフィラメント等から
作られたかつら製品と比較して顕著に優れた外観及び手
触りを有する。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年6月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項5
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】かつら用モノフィラメントにおいては、一
般的に、染色・難燃加工が行なわれた後に、かつら製品
に要求されるソフトタッチ、帯電防止性を付与するため
に、油剤による仕上げ加工が行なわれる。従来のポリ塩
化ビニル等のモノフィラメントの場合、この仕上げ加工
には通常シリコーン系の油剤が用いられていた。しかし
ながら、シリコーン系油剤は可燃性であり、本発明のポ
リエステルモノフィラメントにこのような可燃性油剤を
用いると、せっかく付与された難燃性が損なわれる危険
性がある。そこで、本発明のかつら用ポリエステルモノ
フィラメントの仕上げ加工には、難燃性の帯電防止剤及
び難燃性の界面活性剤から成る油剤組成物が用いられ
る。用いられる難燃性の帯電防止剤の例としては、セ
ロンCL1(イオン性弱カチオン、pH7.5、大京化
学株式会社から入手)が挙げられる。難燃性の界面活性
剤の例としては、ラポールAA(弱アニオン、pH
8、大京化学株式会社から入手)が挙げられる。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正内容】
【0019】例3:ポリエステルモノフィラメントの油
剤処理 例2で得られた被処理(染色・難燃加工された)ポリエ
ステルモノフィラメントを、次いで、セロンCL1
(難燃性帯電防止剤)及びラナールAA(難燃性界面
活性剤)を用いた油剤処理に付した。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 かつら用ポリエステルモノフィラメント
    を難燃化処理するための、燐及びハロゲン系有機物を基
    とする難燃剤のエマルジョン。
  2. 【請求項2】 吸着向上剤をさらに含有する、請求項1
    記載の難燃剤エマルジョン。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2記載の難燃剤エマルジョ
    ンで難燃化処理されたかつら用ポリエステルモノフィラ
    メント。
  4. 【請求項4】 難燃化処理後にさらに難燃性帯電防止剤
    及び難燃性界面活性剤から成る油剤で仕上げ加工され
    た、請求項3記載のかつら用ポリエステルモノフィラメ
    ント。
  5. 【請求項5】 圧力容器内でポリエステルモノフィラメ
    ントを、ポリエステルモノフィラメントの重量に対する
    難燃剤有効成分の重量で表わして6%〜15%の量の請
    求項1又は2記載の難燃剤エマルジョン中に浸漬して、
    135℃〜160℃の温度に60分〜120分の期間、
    加圧下で加熱することを特徴とする、かつら用ポリエス
    テルモノフィラメントの難燃化処理方法。
  6. 【請求項6】 難燃性帯電防止剤及び難燃性界面活性剤
    から成る油剤を用いて仕上げ加工することをさらに含
    む、請求項5記載の方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006035868A1 (ja) * 2004-09-29 2006-04-06 Kaneka Corporation 難燃性ポリエステル系人工毛髪

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2006035868A1 (ja) * 2004-09-29 2006-04-06 Kaneka Corporation 難燃性ポリエステル系人工毛髪
JPWO2006035868A1 (ja) * 2004-09-29 2008-05-15 株式会社カネカ 難燃性ポリエステル系人工毛髪

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Legal Events

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Effective date: 19991019