JPH102919A - 周波数分析回路 - Google Patents

周波数分析回路

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Publication number
JPH102919A
JPH102919A JP8153814A JP15381496A JPH102919A JP H102919 A JPH102919 A JP H102919A JP 8153814 A JP8153814 A JP 8153814A JP 15381496 A JP15381496 A JP 15381496A JP H102919 A JPH102919 A JP H102919A
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JP
Japan
Prior art keywords
data
time
series data
frequency
fourier transform
Prior art date
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Pending
Application number
JP8153814A
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English (en)
Inventor
Toshimitsu Higuchi
利光 樋口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP8153814A priority Critical patent/JPH102919A/ja
Publication of JPH102919A publication Critical patent/JPH102919A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の周波数分解能を得るためには、データ
数を多くしてフーリエ変換を行う必要があるが、フーリ
エ変換は大量の数値計算を必要とし、データ数を大きく
すると必要な計算時間が長くなるため、任意の窓関数を
適用できない。 【解決手段】 乗算器11は、入力ディジタル時系列デ
ータと記憶器12からの窓関数とを乗算する。データバ
ッファ13は、乗算器11の出力時系列データを一時記
憶してから2分割する。加算器14は、データバッファ
13の並列出力データを加算する。データ数2Nの時系
列データを2分割して互いに加算することは、データ数
2Nの時系列データに相当する時間を偶数周期とする周
波数成分だけを残し、データ数2Nの時系列データに相
当する時間を奇数周期とする周波数成分を除去すること
に相当する。この加算器14の出力データを用いてDF
T演算器15は、DFT演算を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は周波数分析回路に係
り、特にディジタル時系列データに対してディスクリー
トフーリエ変換により周波数分析を行う周波数分析回路
に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の周波数分析回路の一例のブ
ロック図を示す。同図において、入力端子1より入力さ
れたディジタル時系列データは乗算器11に供給され、
ここで記憶器12からの窓関数と乗算されることにより
重み付けされる。すなわち、乗算器11は、時系列デー
タに、フーリエ変換時のサイドローブを低く抑えシャー
プな周波数分解特性が得られるように、ハニング、ハミ
ング等の窓関数を掛け合せる。
【0003】乗算器11の出力データはDFT演算器1
5に供給され、ここで離散的フーリエ変換(DFT)の
演算により周波数分析された後、出力端子2より出力さ
れる。DFT変換には、高速フーリエ変換(FFT)が
含まれる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、フーリエ変換
時の周波数特性は図6(A)に示すように、サイドロー
ブIIのレベルがメインローブIのレベル付近であり、
最大で約−13dBと高く、周波数フィルタとしての特
性が悪いため、シャープな分解特性を得ることができな
い。
【0005】その理由は、フーリエ変換は変換を行う時
系列データをサンプリングされた期間内の周期関数で近
似を行うものであるため、サンプリングされた期間内で
周期関数とならない周波数成分については、たとえそれ
が単一周波数成分からなるものであっても、広帯域の周
波数データに変換されてしまうからである。
【0006】そこで、上記の従来の周波数分析回路で
は、上記の周波数分解特性を改善する手段として、変換
を行う時系列データに、ハニング、ハミング等で知られ
る窓関数を、乗算器11において前もって掛け合せた後
フーリエ変換を行うようにしている。これにより、周波
数分析時のサイドローブレベルを低くすることができ、
シャープな分解特性を得ることができる。
【0007】しかし、上記の従来の周波数分析回路で
は、周波数分解能が低下するため、所望の周波数分解能
を得るためには、窓関数を乗算しない場合よりデータ数
を多くしてフーリエ変換を行う必要がある。一方、フー
リエ変換は大量の数値計算を必要とし、データ数を大き
くすると必要な計算時間が長くなるため、任意の窓関数
を適用できないという問題点がある。
【0008】その理由は、窓関数を乗算してフーリエ変
換を行うことは、周波数分析時のサイドローブレベルを
低くする効果があるが、同時にメインローブの幅が広く
なるという作用を持っている。例えば、ハニングの窓関
数を適用した場合の周波数特性は図6(B)に示すよう
に、窓関数を乗算しない場合に比しメインローブIIIの
幅が広がり、周波数分析時の分解能が低下してしまって
いる。従って、所望の周波数分解能を得るためには、フ
ーリエ変換を行うデータ数を多くして分解能を上げ、窓
関数により低下する分を補償する必要があるためであ
る。
【0009】本発明は以上の点に鑑みなされたもので、
データ数を増加させることなく、しかも周波数分析時の
サイドローブを低く抑え、シャープな周波数分解特性を
得ることができる周波数分析回路を提供することを目的
とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するため、窓関数を記憶している記憶器と、窓関数を
記憶している記憶器と、入力されたディジタル時系列デ
ータと記憶器から読み出した窓関数とを乗算する乗算器
と、乗算器の出力データを複数に分割して並列出力する
分割手段と、分割手段から並列出力された複数の分割デ
ータを加算する加算器と、加算器の出力データを周波数
分析のために離散的フーリエ変換演算して出力端子へ出
力する演算器とを有する構成としたものである。
【0011】ここで、上記の分割手段は演算器による離
散的フーリエ変換演算のデータ数2Nを2分割し、加算
器は2分割された2個の時系列データ間で加算を行い、
データ数N個の時系列データを出力する。
【0012】データ数2Nの時系列データを2分割して
互いに加算することは、図4(A)に示すデータ数2N
の時系列データに相当する時間を偶数周期とする周波数
成分については、2分割により同図(B)に示す波形の
データとされ、それを加算することにより同図(C)に
示すように加算結果が得られる。これに対し、図4
(D)に示すデータ数2Nの時系列データに相当する時
間を奇数周期とする周波数成分については、2分割によ
り同図(E)に示す波形のデータとされ、それを加算す
ることにより同図(F)に示すように上記の分割データ
が相殺除去される。
【0013】すなわち、データ数2Nの時系列データを
2分割して互いに加算することは、図4(A)に示すデ
ータ数2Nの時系列データに相当する時間を偶数周期と
する周波数成分だけを残し、図4(D)に示すデータ数
2Nの時系列データに相当する時間を奇数周期とする周
波数成分を除去することに相当する。従って、この加算
されN個となったデータを用いてフーリエ変換演算する
ことは、加算前の2N個のデータでフーリエ変換演算を
し、変換後のデータを1個おきに間引いたものを得るこ
とに相当する。
【0014】また、上記の分割手段は演算器による離散
的フーリエ変換演算のデータ数(m×N)をm分割し、
加算器はm分割されたm個の時系列データ間で加算を行
い、データ数N個の時系列データを出力する。
【0015】この発明のように、(m×N)個の時系列
データをm個に分割し、互いに加算することによってN
個の時系列データに変換したものに対し、演算器でフー
リエ変換演算をすることは、図4の説明と同様に、(m
×N)個のデータをフーリエ変換演算した後、変換後の
データをm個おきに間引くことに相当する。
【0016】また、ディジタル時系列データが離散的フ
ーリエ変換のデータ数Nの整数倍でない場合、Nで割り
切れないため、時系列データをN個毎に分割した場合、
最後にデータ数がN個未満の時系列データが残るが、デ
ータが足りないところにゼロを入れ、N個のデータとす
ることにより同様に処理することができる。
【0017】このように、本発明では分割加算すること
により、離散的フーリエ変換を行うデータ数を減少させ
ることができるので、窓関数を乗算することにより分解
能が低下する分のデータ数を補償するために予め増加さ
せておくことにより、離散的フーリエ変換を行うデータ
数を増加させることなく、しかもフーリエ変換の分解能
を低下を防止することができる。また、本発明では、フ
ーリエ変換のデータ数を増加させることなく任意の長さ
の窓関数を適用することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図1は本発明になる周波数分析
回路の第1の実施の形態のブロック図を示す。同図中、
図5と同一構成部分には同一符号を付してある。図1に
示すように、この実施の形態は、入力ディジタル時系列
データに窓関数を乗算する乗算器11と、窓関数を記憶
している記憶器12と、時系列データを一時記憶してか
ら2分割するデータバッファ13と、データバッファ1
3の並列出力データを加算する加算器14と、FFT等
の離散的フーリエ変換(DFT)の演算を行うDFT演
算器15とから構成されている。
【0019】次に、本実施の形態の動作について説明す
る。入力端子1を介して周波数分析すべきディジタル時
系列データが乗算器11に供給され、ここでフーリエ変
換時のサイドローブを低く抑え、シャープな周波数分解
特性が得られるように、記憶器12からのハニング、ハ
ミング等の窓関数と乗算される。ここで、入力された時
系列データの波形が図2にaで示すものとし、窓関数が
ハニングの場合の波形を図2にbで示すものとすると、
乗算器11の出力データの波形は図2にcで示すものと
なる。
【0020】この乗算器11から取り出されたデータは
データバッファ13に供給され、ここで前半部分と後半
部分とに2分割された後、加算器14に供給されて加算
される。これは、この実施の形態では窓関数を適用する
ことで周波数分解能が低下する分を補償するために、前
もって使用するデータ量を多くしているため、窓関数適
用後、増加したデータ量の分をデータバッファ13及び
加算器14を用いて分割加算することにより、データ量
を減少させるためである。
【0021】加算器14の出力データはDFT演算器1
5に供給されてFFT等のDFT演算され、これにより
周波数軸上のデータを出力端子2へ出力する。この出力
端子2の出力データに基づき、入力端子1の入力時系列
データの周波数分析が行える。このように、この実施の
形態によれば、離散的フーリエ変換を行うデータ数を増
加させることなく、しかもフーリエ変換の分解能を低下
を防止することができるため、DFT演算器15から出
力される周波数軸上のデータのサイドローブを低く抑
え、シャープな周波数分解特性を得ることができる。
【0022】例えば、2N個の時系列データにハニング
の窓関数を適用し、2分割して加算した後、Nポイント
のDFT演算を行った場合の周波数特性を図6(C)に
示す。この周波数特性は、図6(A)に示した窓関数を
適用せず、同一ポイント数NのDFT演算を行った場合
に得られた周波数特性に比べて、同一のメインローブの
幅(同一分解能)でありながら、サイドローブを−30
dBと大幅に低く抑えた、シャープな分解特性を得るこ
とができる。
【0023】また、フーリエ変換のデータ数を増加させ
ることなく任意の長さの窓関数を適用することができる
ため、例えばディジタルフィルタに相当する窓関数を適
用することも可能となり、必要な周波数分解特性を容易
に得ることができる。
【0024】図3は本発明になる周波数分析回路の第2
の実施の形態のブロック図を示す。同図中、図1と同一
構成部分には同一符号を付し、その説明を省略する。図
3において、データバッファ21は時系列データを一時
記憶し、m個に分割する。加算器22はこのm個の時系
列データ間で加算を行い、その加算結果をDFT演算器
15に供給する。
【0025】次に、この実施の形態の動作について説明
する。後段のDFT演算器15で行うフーリエ変換のデ
ータ数をNポイントとし、入力時系列データのデータ数
が(m×N)個とすると、データバッファ21は乗算器
11からの時系列データをデータ数N個毎に分割し、m
個の時系列データとして並列に出力する。加算器22
は、m分割されたm個の時系列データ間で加算を行い、
データ数N個の時系列データを出力する。加算された時
系列データは、DFT演算器15でDFT演算されて出
力端子2へ周波数分析されたデータとして出力される。
【0026】この実施の形態も、窓関数適用後、増加し
たデータ量の分をデータバッファ21及び加算器22を
用いて分割加算することにより、データ量を減少させる
ようにしているため、前もって使用するデータ量を多く
でき、窓関数を適用することで周波数分解能が低下する
分を補償することができる。従って、データ数を増加さ
せることなく、しかも周波数分析時のサイドローブを低
く抑え、シャープな周波数分解特性を得ることができ
る。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
窓関数を適用することにより周波数分解能が低下する分
を補償するために、前もって使用するデータ量を多くし
ておき、窓関数適用後、増加したデータ量の分を分割加
算することにより減少させるようにしたため、離散的フ
ーリエ変換を行うデータ量を一定に保つことができ、よ
って離散的フーリエ変換演算の計算量の増加及び変換後
の周波数分解能の低下を伴うことなく、任意の窓関数を
適用してシャープな周波数特性を得ることができる。
【0028】また、本発明によれば、離散的フーリエ変
換を行うデータ量を一定に保ちながら、窓関数を適用す
るデータ数として任意の数を選択することが可能となる
ため、離散的フーリエ変換を行うデータ数よりもはるか
に多いデータを用いて窓関数を適用することができる。
このため、従来は窓関数としてハニング、ハミング等の
限られたものしか使用できなかったために周波数分解特
性を改善するのにも限界があったが、本発明によれば、
任意の窓関数を容易に適用することができ、よって、デ
ィジタルフィルタに相当する重み付けを行うことも容易
となり、所要の周波数分解特性を持った離散的フーリエ
変換を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態のブロック図であ
る。
【図2】図1の動作説明用波形図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態のブロック図であ
る。
【図4】本発明の原理説明図である。
【図5】従来の一例のブロック図である。
【図6】従来と本発明の周波数特性を対比して示す図で
ある。
【符号の説明】
1 ディジタル時系列データ入力端子 2 ディジタル時系列データ出力端子 11 乗算器 12 記憶器 13、21 データバッファ 14、22 加算器 15 DFT演算器

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 窓関数を記憶している記憶器と、 入力されたディジタル時系列データと前記記憶器から読
    み出した窓関数とを乗算する乗算器と、 前記乗算器の出力データを複数に分割して並列出力する
    分割手段と、 前記分割手段から並列出力された前記複数の分割データ
    を加算する加算器と、 前記加算器の出力データを周波数分析のために離散的フ
    ーリエ変換演算して出力端子へ出力する演算器とを有す
    ることを特徴とする周波数分析回路。
  2. 【請求項2】 前記分割手段は前記演算器による離散的
    フーリエ変換演算のデータ数2Nを2分割し、前記加算
    器は2分割された2個の時系列データ間で加算を行い、
    データ数N個の時系列データを出力することを特徴とす
    る請求項1記載の周波数分析回路。
  3. 【請求項3】 前記分割手段は前記演算器による離散的
    フーリエ変換演算のデータ数(m×N)をm分割し、前
    記加算器はm分割されたm個の時系列データ間で加算を
    行い、データ数N個の時系列データを出力することを特
    徴とする請求項1記載の周波数分析回路。
JP8153814A 1996-06-14 1996-06-14 周波数分析回路 Pending JPH102919A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8153814A JPH102919A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 周波数分析回路

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JP8153814A JPH102919A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 周波数分析回路

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JPH102919A true JPH102919A (ja) 1998-01-06

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ID=15570691

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JP8153814A Pending JPH102919A (ja) 1996-06-14 1996-06-14 周波数分析回路

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JP (1) JPH102919A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002335226A (ja) * 2001-05-07 2002-11-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Ofdm信号解析装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002335226A (ja) * 2001-05-07 2002-11-22 Nippon Hoso Kyokai <Nhk> Ofdm信号解析装置

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