JPH10288418A - 空冷吸収冷凍機 - Google Patents

空冷吸収冷凍機

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JPH10288418A
JPH10288418A JP9114402A JP11440297A JPH10288418A JP H10288418 A JPH10288418 A JP H10288418A JP 9114402 A JP9114402 A JP 9114402A JP 11440297 A JP11440297 A JP 11440297A JP H10288418 A JPH10288418 A JP H10288418A
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JP
Japan
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air
cooled
air cooled
absorbers
absorber
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Pending
Application number
JP9114402A
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English (en)
Inventor
Akiyoshi Suzuki
晃好 鈴木
Hajime Yatsuhashi
元 八橋
Osayuki Inoue
修行 井上
Noriyuki Nishiyama
教之 西山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ebara Corp
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Ebara Corp
Tokyo Gas Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A30/00Adapting or protecting infrastructure or their operation
    • Y02A30/27Relating to heating, ventilation or air conditioning [HVAC] technologies
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02BCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO BUILDINGS, e.g. HOUSING, HOUSE APPLIANCES OR RELATED END-USER APPLICATIONS
    • Y02B30/00Energy efficient heating, ventilation or air conditioning [HVAC]
    • Y02B30/62Absorption based systems

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  • Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 空冷吸収器の伝熱面積を大きく且つ同一形状
にでき、しかも製作が容易で効率よく配置できるととも
に、3台以上であっても密着して設置できるようにす
る。 【解決手段】 空冷吸収器、空冷凝縮器、高温再生器、
低温再生器、蒸発器及びこれらの機器を作動的に接続す
る配管系からなる空冷吸収冷凍機において、空冷吸収冷
凍機の機体14を前後左右面の4側面を有する構造と
し、該機体14の4側面の相対する2面の各面に空冷吸
収器1a,1bと空冷凝縮器7a,7bとをそれぞれ配
置した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空冷吸収冷凍機に係
り、特に空冷吸収冷凍機を構成する空冷吸収器、空冷凝
縮器等の構成機器の機能的、効率的な配置に関するもの
である。なお、本明細書において空冷吸収冷凍機とは、
空冷吸収冷凍機に限定されるものではなく、冷温水を製
造する空冷吸収冷温水機も含むものとする。
【0002】
【従来の技術】上記空冷吸収冷凍機の一般的なシステム
構成を図7に示す。なお、この構成は、二重効用空冷吸
収冷凍機の例を示している。
【0003】同図に示すように、空冷吸収器1a,1b
が備えられ、この空冷吸収器1a,1bの稀溶液は、溶
液ポンプ2によって、低温溶液熱交換器3、高温溶液熱
交換器4を通って高温再生器5、低温再生器6に流入
し、高温再生器5と低温再生器6で加熱され、それぞれ
冷媒蒸気を発生し、稀溶液は濃縮されて濃溶液となる。
ここに、高温再生器5の熱源は、ガスや油の燃焼、蒸
気、温水等の熱エネルギーであり、また低温再生器6の
加熱源は、高温再生器5で発生した冷媒蒸気の熱エネル
ギーである。高温再生器5及び低温再生器6の高温の濃
溶液は、低温溶液熱交換器3と高温溶液熱交換器4を通
って前記稀溶液と熱交換した後、空冷吸収器1a,1b
に流入する。
【0004】一方、高温再生器5で発生した冷媒蒸気
は、低温再生器6に流入して該低温再生器6の加熱源と
なった後、空冷凝縮器7a,7bに流入する。低温再生
器6で発生した冷媒蒸気は、空冷凝縮器7a,7bで凝
縮され冷媒液となり、高温再生器5で発生した冷媒とと
もに冷媒ポンプ8によって蒸発器9に送られ、該蒸発器
9で蒸発して冷水配管10の冷水を冷却する。蒸発器9
で蒸発した冷媒蒸気は、空冷吸収器1a,1bに流入す
る。この時、前記高温溶液熱交換器4を通って空冷吸収
器1a,1bに流入した濃溶液は、この冷媒蒸気を吸収
して稀溶液となる。
【0005】空冷ファン11は、冷却空気にて空冷吸収
器1a,1bの冷媒蒸気が濃溶液に吸収される際に発生
する稀釈熱を除去すると共に、空冷凝縮器7a,7bの
冷媒蒸気が凝縮する際の凝縮潜熱を除去する。
【0006】空冷吸収冷凍機は、前述のように、空冷吸
収器1a,1bと空冷凝縮器7a,7bの2つの空冷熱
交換器を有しているが、空冷吸収器1a,1bは空冷凝
縮器7a,7bに比較して放熱量が単効用では1.2:
1程度であるが、2重効用では2.4:1程度と大き
い。また、空冷吸収器1a,1bは、垂直管内壁に沿っ
て溶液を流し、そこへ冷媒蒸気を送って溶液に吸収さ
せ、その際発生する稀釈熱を除去するため、単に冷媒蒸
気を凝縮させる空冷凝縮器7a,7bに比較し、その伝
熱係数は小さい。そのため、大きな放熱量と低い伝熱係
数の相乗効果で空冷吸収器1a,1bは空冷凝縮器7
a,7bに比較し、3〜4倍の伝熱面積を必要とする。
【0007】このため、空冷吸収器の配置については、
機体の4側面の隣合う2面に空冷吸収器を配置し、残り
の側面に空冷凝縮器を配置した空冷吸収冷凍機が知られ
ている。図8及び図9はこの空冷吸収冷凍機の構成を示
す平面図及び正面図である。
【0008】図8及び図9に示すように、この空冷吸収
冷凍機は、機体上面に空冷ファン11を配置し、隣合う
側面にL字状に構成した空冷吸収器1を配置し、残る側
面に空冷凝縮器7を配置し、中央部12に他の機器を集
約して配置した構成である。
【0009】ここに、このように構成した空冷吸収冷凍
機にあっては、図10に示すように、空冷吸収器1と空
冷凝縮器7が面する領域、即ち機体の3側面に面した同
図斜線で示す領域が通風のための通風スペース13とな
る。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記構
成の空冷吸収冷凍機には下記のような問題があった。 機体水平断面が正方形でない場合は、隣合う側面に
配置される空冷吸収器1の伝熱面積が異なるため、該空
冷吸収器1に流す溶液はこの伝熱面積に応じて按分しな
ければならず、伝熱面積が等しい場合に比較し分配が困
難となる。 空冷吸収器1をL字状に構成して製造するのは困難
であり、また別々に造ると伝熱面積の異なるものを2つ
造る必要がある。また、伝熱面を同一形状にすると機体
水平断面が正方形になるようにしなければならない。 機体の3側面に空冷熱交換器が配置されているた
め、一定の冷却空気を通過させるための十分なスペース
を取らなければならず、設置するにあたっては相当大き
な空間を周囲に設ける必要がある(図10参照)。 複数台設置する際に、相隣る機体を密着させて並べ
て置けるのは2台までである。このため、3台以上にな
ると上記通風スペース13を確保するため密着して設置
することができず、多大な周囲空間を必要とする。
【0011】本発明は上述の点に鑑みてなされたもの
で、空冷吸収器の伝熱面積を大きく且つ同一形状にで
き、しかも製作が容易で効率よく配置できるとともに、
3台以上であっても密着した設置が可能な空冷吸収冷凍
機を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の空冷吸収冷凍機
は、空冷吸収器、空冷凝縮器、高温再生器、低温再生
器、蒸発器及びこれらの機器を作動的に接続する配管系
からなる空冷吸収冷凍機において、空冷吸収冷凍機の機
体を前後左右面の4側面を有する構造とし、該機体の4
側面の相対する2面の各面に空冷吸収器と空冷凝縮器と
をそれぞれ配置したことを特徴とする。
【0013】このように構成した本発明によれば、空冷
吸収器と空冷凝縮器の設置面を相対する2面として、通
風のためのスペースを機体の両側とすることができ、こ
れによって、通風のためのスペースを確保しつつ、3台
以上を互いに密着させつつ並列に設置することができ
る。
【0014】ここに、前記空冷吸収器と空冷凝縮器とが
配置されている相対する2面は、他の2面と比較して長
辺からなる面であることが好ましく、これにより、より
広い伝熱面積の空冷吸収器と空冷凝縮器を配置すること
ができる。
【0015】また、各相対する前記空冷吸収器及び空冷
凝縮器は、共に同一形状であることが好ましく、これに
より、製作が容易となり、伝熱面を流す溶液や冷媒蒸気
の配分が容易となる。
【0016】更に、相対する2面の各面に配置されてい
る前記空冷吸収器は、その冷却空気通過面積が前記各空
冷凝縮器に比較して大きく設定されていることが、空冷
吸収器の十分な伝熱面積を確保する上で好ましい。
【0017】また、相対する2面の各面に配置されてい
る前記空冷吸収器と空冷凝縮器は、その通風抵抗が互い
に等しく設定されていることが好ましく、これにより、
冷却空気量の偏りをなくすことができる。
【0018】ここに、前記空冷吸収器と空冷凝縮器の配
置としては、両者を各面の左右かつ相対する空冷吸収器
及び空冷凝縮器同士が互いに対面するように配置した
り、両者を各面の左右かつ相対する空冷吸収器及び空冷
凝縮器同士が互いに対角に位置するように配置したり、
両者を各面の上下に、更には空冷凝縮器を上に空冷吸収
器を下に配置することが挙げられる。
【0019】また、前記機体の天井面に空冷ファンを配
置することが好ましく、これにより、機械近傍に強風を
送ることなく、上方に空気を吹き出して、熱を除去する
ことができる。
【0020】更に、前記空冷吸収器と空冷凝縮器が配置
されている面以外の1側面側に高温再生器を配置した
り、この1側面を一部に含む隔室内に高温再生器を格納
することが好ましく、これにより、最も高温な高温再生
器の他の機器への影響を極力防止することができる。
【0021】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図1
乃至図6に基づき、かつ前記図7に示す各構成機器と同
一機器には同一符号を付して説明する。図1乃至図3
は、本発明の第1の実施の形態を示すもので、図1は空
冷吸収冷凍機の配置構成を示す斜視図、図2(a)は空
冷吸収冷凍機の平面図、同図(b)は左側面図、同図
(c)は正面図、同図(d)は右側面図、図3は空冷吸
収冷凍機を3台以上設置した状態を示す平面図である。
【0022】図1および図2に示すのように、空冷吸収
冷凍機の機体14は、前後左右面の4側面を有する矩形
ボックス状に形成され、この機体14の4側面の相対す
る長辺側の2面の各面に、矩形状の空冷吸収器1a,1
bと、同じく矩形状の空冷凝縮器7a,7bとが各空冷
吸収器1a,1b同士及び各空冷凝縮器7a,7b同士
が互いに対面するように配置されている。
【0023】即ち、機体14の一面には、一方の空冷吸
収器1aと空冷凝縮器7aとが左右に配置され、この一
面に相対する面には、他方の空冷吸収器1bと空冷凝縮
器7bとが左右に配置されている。そして、この一面に
配置された一方の空冷吸収器1aと他方の面に配置され
た他方の空冷吸収器1bとが互いに対面し、同じく、こ
の一面に配置された一方の空冷凝縮器7aと他方の面に
配置された他方の空冷凝縮器7bが互いに対面するよう
になっている。
【0024】前記空冷吸収器1a,1b及び空冷冷凝縮
器7a,7bの高さは、機体14の高さ方向に沿ったほ
ぼ全長に亘って延びる長さに設定され、空冷吸収器1
a,1bの幅W1 は、空冷冷凝縮器7a,7bの幅W2
より長く(W1 >W2 )設定されている。これによっ
て、空冷吸収器1a,1bが空冷凝縮器7a,7bより
大きな十分な伝熱面積を有するように構成されている。
ここに、前記空冷吸収器1a,1b及び空冷凝縮器7
a,7bは、冷却空気量に偏りが生じないよう、共に同
じ通風抵抗を有するように設定されている。
【0025】また、この実施の形態においては、機体1
4の長辺側、即ち辺の長さL1 が他の辺の長さL2 より
長い(L1 >L2 )側に空冷吸収器1a,1b及び空冷
凝縮器7a,7bを置くようにしているが、これによ
り、空冷吸収器1a,1b及び空冷凝縮器7a,7bの
伝熱面積を大きく取ることができる。相対する空冷吸収
器1a,1bは同一形状に設定され、相対する空冷凝縮
器7a,7bも同一形状に設定されている。これにより
製作が容易で、伝熱面に流す溶液や冷媒蒸気の配分が容
易である。
【0026】前記機体14の天井面には、空気を上方に
吹き出して、空冷吸収器1a,1b及び空冷凝縮器7
a,7bの空冷冷却の際に発生する熱を除去する空冷フ
ァン11が設置されている。このように空冷ファン11
を設置することにより、機械近傍に強風を送ることな
く、この近傍のごみの拡散を防ぐことができる。
【0027】更に、機器14の前記空冷吸収器1a,1
b及び空冷凝縮器7a,7bが設置されている面以外の
側面側に、空冷吸収冷凍機を構成する機器の中で最も高
温な高温再生器5が配置されている。このように高温再
生器5を配置することによって、この高温再生器5が他
の機器へ影響してしまうことを極力防止することができ
る。
【0028】図4は空冷吸収冷凍機の他の実施の形態を
示す平面図である。図4に示すように、機器14の前記
空冷吸収器1a,1b及び空冷凝縮器7a,7bが設置
されている面以外の側面を一部に含む隔室15を形成
し、この隔室15内に高温再生器5を格納するようにし
ても良い。
【0029】上記構成の空冷吸収冷凍機を3台以上設置
する際には、図3に示すように、空冷吸収器1a,1b
及び空冷凝縮器7a,7bが配置されていない側面を互
いに密着させつつ、並列に並べれば良い。これにより、
空冷吸収器1a,1bと空冷凝縮器7a,7bに対する
通風のための通風スペース16を確保しつつ、3台以上
の空冷吸収冷凍機を互いに密着させつつ並列に設置する
ことができる。
【0030】図5は、空冷吸収冷凍機の他の実施の形態
を示す平面図である。この実施の形態は、機体14の4
側面の相対する長辺側の2面の各面に、矩形状の空冷吸
収器1a,1bと、同じく矩形状の空冷凝縮器7a,7
bとを各空冷吸収器1a,1b同士及び各空冷凝縮器7
a,7b同士が互いに平面的に対角に位置するように配
置したものである。
【0031】即ち、機体14の一面に、一方の空冷吸収
器1aと空冷凝縮器7aとを左右に配置し、この一面に
相対する面に、他方の空冷吸収器1bと空冷凝縮器7b
とを各空気吸収器1a,1b及び空気凝縮器7a,7b
同士が互いに対角に位置するように左右に配置したもの
である。
【0032】図6は、空冷吸収冷凍機の更に他の実施の
形態を示す正面図である。この実施の形態においては、
機体14の4側面の相対する長辺側の2面の各面に、矩
形状の空冷吸収器1a,1bと、同じく矩形状の空冷凝
縮器7a,7bとが各空冷吸収器1a,1b同士及び各
空冷凝縮器7a,7b同士が互いに対面するように配置
されている。そして、空冷吸収器1a,1bが空冷凝縮
器7a,7bの下方に位置するよう配置されている。
【0033】なお、上記実施の形態においては、二重効
用空冷吸収冷凍機に適用した例を示しているが、単効
用、或いは暖房用温水も取り出せる空冷吸収冷温水機で
あっても良いことは勿論である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
機体の相対する2面に空冷吸収器と空冷凝縮器を配置す
ることにより、空冷吸収器と空冷凝縮器とを最も効率的
に配置でき、空冷吸収冷凍機全体をコンパクトにするこ
とができる。
【0035】また、機体の相対する2面に配置する空冷
吸収器、空冷凝縮器をそれぞれ同一形状とすることがで
き、製作が容易となるばかりでなく、空冷吸収器におい
ては、伝熱面に流す溶液の配分が容易となる。
【0036】更に、空冷吸収器、空冷凝縮器の設置面が
相対する2面のため、通風スペースが機体の両側のみで
よく、これによって、十分な通風スペースを確保しつ
つ、3台以上を互いに密着させた状態で設置することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の空冷吸収冷凍機の機器の
配置構成を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態の空冷吸収冷凍機の機器の
配置構成を示す図で、同図(a)は平面図、同図(b)
は左側面図、同図(c)は正面図、同図(d)は右側面
図である。
【図3】本発明の実施の形態の空冷吸収冷凍機を3台以
上設置した状態を示す平面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態を示す空冷吸収冷凍機
の水平断面を示す図である。
【図5】本発明の更に他の実施の形態を示す空冷吸収冷
凍機の概略平面図である。
【図6】本発明の更に他の実施の形態を示す空冷吸収冷
凍機の概略正面図である。
【図7】空冷吸収冷凍機のシステム構成を示す図であ
る。
【図8】従来の空冷吸収冷凍機の平面図である。
【図9】従来の空冷吸収冷凍機の正面図である。
【図10】従来の空冷吸収冷凍機の通風スペースを示す
図である。
【符号の説明】
1a,1b 空冷吸収器 3 低温溶液熱交換器 4 高温溶液熱交換器 5 高温再生器 6 低温再生器 7a,7b 空冷凝縮器 9 蒸発器 11 空冷ファン 14 機体 15 隔室 16 通風スペース
フロントページの続き (72)発明者 井上 修行 東京都大田区羽田旭町11番1号 株式会社 荏原製作所内 (72)発明者 西山 教之 神奈川県中郡二宮町山西656

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空冷吸収器、空冷凝縮器、高温再生器、
    低温再生器、蒸発器及びこれらの機器を作動的に接続す
    る配管系からなる空冷吸収冷凍機において、 空冷吸収冷凍機の機体を前後左右面の4側面を有する構
    造とし、該機体の4側面の相対する2面の各面に空冷吸
    収器と空冷凝縮器とをそれぞれ配置したことを特徴とす
    る空冷吸収冷凍機。
  2. 【請求項2】 前記空冷吸収器と空冷凝縮器とが配置さ
    れている相対する2面は、他の2面と比較して長辺から
    なる面であることを特徴とする請求項1記載の空冷吸収
    冷凍機。
  3. 【請求項3】 各相対する前記空冷吸収器及び空冷凝縮
    器は、共に同一形状であることを特徴とする請求項1ま
    たは2記載の空冷吸収冷凍機。
  4. 【請求項4】 相対する2面の各面に配置されている前
    記空冷吸収器は、その冷却空気通過面積が前記各空冷凝
    縮器に比較して大きく設定されていることを特徴とする
    請求項3記載の空冷吸収冷凍機。
  5. 【請求項5】 相対する2面の各面に前記空冷吸収器と
    空冷凝縮器とが左右に配置され、相対する空冷吸収器及
    び空冷凝縮器同士が互いに対面していることを特徴とす
    る請求項1乃至4のいずれかに記載の空冷吸収冷凍機。
  6. 【請求項6】 相対する2面の各面に前記空冷吸収器と
    空冷凝縮器とが左右に配置され、相対する空冷吸収器及
    び空冷凝縮器同士が互いに対角に位置することを特徴と
    する請求項1乃至4のいずれかに記載の空冷吸収冷凍
    機。
  7. 【請求項7】 相対する2面の各面に前記空冷凝縮器と
    空冷吸収器とが上下に配置されていることを特徴とする
    請求項1乃至4のいずれかに記載の空冷吸収冷凍機。
JP9114402A 1997-04-16 1997-04-16 空冷吸収冷凍機 Pending JPH10288418A (ja)

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JP9114402A JPH10288418A (ja) 1997-04-16 1997-04-16 空冷吸収冷凍機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013167430A (ja) * 2012-02-17 2013-08-29 Hitachi Appliances Inc 空冷吸収式冷凍機

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013167430A (ja) * 2012-02-17 2013-08-29 Hitachi Appliances Inc 空冷吸収式冷凍機

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