JPH10286786A - 充電式電動工具の遠隔操作用保持具 - Google Patents

充電式電動工具の遠隔操作用保持具

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JPH10286786A
JPH10286786A JP9097580A JP9758097A JPH10286786A JP H10286786 A JPH10286786 A JP H10286786A JP 9097580 A JP9097580 A JP 9097580A JP 9758097 A JP9758097 A JP 9758097A JP H10286786 A JPH10286786 A JP H10286786A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】工具連結時の作業性と連結後の操作性を向上さ
せる。 【解決手段】遠隔操作用保持具1において、パイプ2の
一端に設けられる連結体3は、差込部6と、その側方か
ら湾曲状に突出するアーム7とを備えている。差込部6
の両側面には、電動工具内のバッテリーホルダ25が挟
持可能な電極端子板8,8を露出させて、夫々の電極端
子板8,8に接続したリード線10,10をパイプ2内
でハンドル4まで引き伸ばしている。又アーム7は、ボ
ルト12によって電動工具の補助ハウジング26と連結
可能となっている。一方パイプ2の他端に設けられるハ
ンドル4には、リード線10,10が接続されるスイッ
チ14と、スイッチレバー16と、ロックオフボタン1
8とが設けられ、更に基端には、バッテリーパック31
が差込装着可能な係止部20,20とバッテリーホルダ
22とを備えた差込孔19が形成されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリーを収納
したバッテリーパックによって電源を得る充電式電動工
具を、作業者から離れた場所で操作するために用いる遠
隔操作用保持具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来上記遠隔操作用保持具(以下保持具
という)としては、例えば実公平7−39562号公報
に開示の如く、伸縮自在に嵌合される複数の中空軸の先
端に、電動ドリル等のグリップを取付可能な工具固定板
を、基端に、中空軸を支持するハンドルと肩当てとを夫
々設け、更に中空軸の先端には、電動工具のスイッチを
押込み可能な押し金具を設ける一方、前記ハンドルには
スイッチレバーを設けて、両者をワイヤーで連結し、基
端側のスイッチレバーの操作で先端側のスイッチ操作を
可能として、電動ドリル等を手元から離れた場所で操作
可能としたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記保持具にあって
は、電動工具をバッテリーパックを装着したまま中空軸
の先端側に固定させるため、工具装着状態では保持具先
端側の重量が大きくなり、保持具が扱いにくく、作業者
への負担も大きい。
【0004】そこで本発明は、先端側の重量を軽減させ
て操作性を向上させ、作業者への負担も少なくできる遠
隔操作用保持具を提供することを目的としたものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の発明は、バッテリーパックを取り
外した電動工具を連結可能な連結体と、その連結体に設
けられ、前記電動工具のスイッチをON状態に維持可能
なスイッチ規制手段と、前記連結体にパイプを介して接
続され、前記バッテリーパックを着脱可能なハンドル
と、前記連結体へ連結された前記電動工具を前記ハンド
ルに装着された前記バッテリーパックと電気的接続させ
る接続手段と、前記ハンドルに設けられ、前記接続手段
による前記バッテリーパックと前記電動工具との電気的
接続を制御可能なスイッチ手段とを備えてなるものであ
る。又請求項2に記載の発明は、請求項1の目的に加え
て、連結体と電動工具との連結を簡単に行うために、前
記連結体に、前記電動工具への前記バッテリーパックの
差込部と同じ差込部と、前記バッテリーパックの差込部
に設けられる接続端子と同じ接続端子とを夫々設けたも
のである。更に請求項3に記載の発明は、請求項1又は
2の目的に加えて、前記スイッチ規制手段を簡単に構成
するために、前記連結体に、前記電動工具のハウジング
に沿ったアームを突設する一方、前記スイッチ規制手段
を、前記アームと前記ハウジングとのネジ止めに用いら
れ、前記ネジ止めの際には先端が前記電動工具のスイッ
チレバーを押し込むネジ部材としたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面に
基づいて説明する。図1において、1は遠隔操作用保持
具(以下保持具という)を示すもので、長尺(ここでは
1250mm)の中空のパイプ2の一端には、チェーンソ
ー24等の電動工具との連結体3が、他端にはハンドル
4が夫々設けられている。この連結体3は、図2にも示
すように、左右対称の割り型(チェーンソー24との区
別のため下型に斜線を記す、以下同じ)でパイプ2の先
端を挟持し、ネジ5,5・・によって固定される合成樹
脂の成形品で、チェーンソー24の後方から差し込まれ
る差込部6と、差込部6と一体で、その側方から湾曲状
に突出するアーム7とから形成される。まず差込部6
は、その先端部分をバッテリーパックの電動工具への差
込部分と同じ扁平軸状とした中空体で、両側面に電極端
子板8,8を夫々備えた端子ホルダ9を組み込んでい
る。この電極端子板8,8は、差込部6のハウジングに
形成した透孔6aを介して外部に露出し、バッテリーパ
ックの場合と同様にチェーンソー24内のバッテリーホ
ルダ25が挟持可能となっており、又夫々の電極端子板
8,8にはリード線10,10が接続されて、パイプ2
内をハンドル4まで配線されている。更にアーム7は、
チェーンソー24の補助ハウジング26に沿った形状を
呈し、その先端には、ワッシャー11を介してボルト1
2が貫通する貫通孔13が形成されている。
【0007】一方ハンドル4も、連結体3と同じ左右対
称の割り型でパイプ2の後端を挟持し、ネジ5,5・・
によって固定される合成樹脂の成形品で、その内部に
は、図3にも示す如く、連結体3からパイプ2を通って
配線されたリード線10,10が接続されるスイッチ1
4と、そのスイッチ14のプランジャ15を押し込んで
スイッチをONさせるスイッチレバー16と、常態では
圧縮スプリング17によってスイッチレバー16の押込
み操作を阻止する位置にあり、押込みによってスイッチ
レバー16の押込み操作を可能とするロックオフボタン
18とが設けられている。又ハンドル4の基端には、バ
ッテリーパック31が差込装着される差込孔19が形成
され、その差込孔19の開口端部には、バッテリーパッ
ク31の両側面に設けられるフックボタン32,32の
フック部32a,32aが係止可能な係止部20,20
が夫々設けられている。そして差込孔19の底には、前
記スイッチ14にリード線21,21を介して接続さ
れ、装着されたバッテリーパック31の電極端子板3
3,33を挟持してバッテリーパック31の保持と電気
的接続とを可能とするバッテリーホルダ22が設けられ
ている。尚図1に示す23は、パイプ2におけるハンド
ル4寄りに巻回されたスポンジ製のグリップである。
【0008】以上の如く構成された保持具1は、バッテ
リーパック31を取り外したチェーンソー24のハンド
ルハウジング後端に、連結体3の差込部6を差し込む
と、図1,2のようにバッテリーパックと同様に差込部
6の電極端子板8,8をバッテリーホルダ25が挟持
し、差込部6の保持と電気的接続とがなされる。そして
アーム7に貫通させたボルト12を補助ハウジング26
内に設けた固定ナット27に螺合させると、チェーンソ
ー24は差込部6によりハンドルハウジングを、アーム
7により補助ハウジング26を夫々支持され、連結体3
と一体化される。又この連結状態でスイッチ規制手段と
してのボルト12の先端は、補助ハウジング26を貫通
してスイッチレバー28を押込み、常にチェーンソー2
4側のスイッチ29をON状態に維持するようになって
いる。尚チェーンソー24にも前記ハンドル4で説明し
たものと同じロックオフボタン30が設けられている
が、連結時にはこのロックオフボタン30も押し込み状
態にしてロックを解除する必要がある。一方ハンドル4
においては、差込孔19にバッテリーパック31を差し
込むと、側面のフックボタン32,32のフック部32
a,32aが係止部20,20に夫々係止すると共に、
上端の電極端子板33,33がバッテリーホルダ22に
挟持され、バッテリーパック31はハンドル4と一体化
されると共に、電気的接続も行われる。
【0009】このようにこの保持具1では、先端側にチ
ェーンソー24を、基端側にバッテリーパック31を夫
々分離して装着して両者の電気的接続を行っているた
め、ハンドル4側のロックオフボタン18を押し込んで
ロックを解除し、スイッチレバー16をON操作するこ
とで、先端の連結体3に装着したチェーンソー24が手
元で駆動制御可能となる。よって高枝切断等高所での切
断作業が容易に行える。特にバッテリーパック31を手
元のハンドル4に装着しているから、先端側の重量が小
さくなって作業者への負担が少なく、操作性が向上す
る。又連結体3の差込部6は、バッテリーパック31と
同形状にして而も同じ電極端子板8,8の形態を利用し
ているため、差し込みだけで工具の連結と電気的接続と
が簡単に行われ、がたつきのない安定した連結状態が得
られる。更にここでは、ボルト12によるチェーンソー
24とアーム7との連結作業と共にチェーンソー24側
のスイッチ29のON状態が維持される合理的な構成で
あるから、部品点数が最少で済み、保持具1への工具の
連結作業もより簡略化するものとなる。
【0010】尚上記形態では、ボルト12による連結体
3とチェーンソー24との連結によってスイッチレバー
28が押込み維持される形態にして、スイッチ規制手段
の合理化を図っているが、このスイッチ規制手段を連結
体3とチェーンソー24との連結構造と別にすることも
できる。以下その具体例についていくつか挙げるが、上
記と同じ符号は同部品を示すため、説明は省略する。変更例1 図4に示す連結体3において、ここではアーム7に固定
ナット34が内設され、差込部6の前壁6bからスイッ
チロックバー35が突設されている。このスイッチロッ
クバー35は、同図(B)の如くチェーンソー24に差
込部6を装着すると、そのままハウジング内を挿通して
スイッチレバー28とスイッチ29との間に差し込ま
れ、プランジャ29aを押し込んで、スイッチ29のO
N状態を維持させるものである。尚アーム7と補助ハウ
ジング26との装着は、補助ハウジング26を貫通する
蝶ネジ36を固定ナット34にねじ込むことでなされ
る。一方チェーンソー24を連結体3から取り外すと、
スイッチロックバー35も抜き出されるため、プランジ
ャ29aが復帰してスイッチ29はOFFとなる。この
ように本変更例によれば、チェーンソー24と連結体3
との連結作業は別となるものの、チェーンソー24側の
スイッチ29が、スイッチロックバー35によって、連
結時にON、取り外し時にOFFへと自動的に設定され
るため、連結作業の作業性はより向上する。勿論チェー
ンソー24単独で使用する際にバッテリーパック31を
装着しても勝手に駆動するようなことがなく、安心して
使用できる。
【0011】変更例2 図5に示す連結体3においては、スイッチロックバー3
5は差込部6内部の収納部37に収納される形態となっ
ており、圧縮スプリング38によって飛び出し方向へ付
勢され、連結体3に設けられたストッパ39によって最
前方位置を規制されている。又差込部6の前端でスイッ
チロックバー35の近傍には、略くの字状の規制体40
が、その中央部を枢着されて回動可能に配置されると共
に、ねじりコイルバネ41によって図の左回転方向に回
転付勢されており、スイッチロックバー35を収納部3
7に押し込んだ状態では、その先端近くに形成された段
部35aに規制体40の右端40aが当接してスイッチ
ロックバー35の飛び出しを規制する一方、規制体40
の左端40bは差込部6の前壁6bよりやや前方へ突出
する姿勢となる。よってこの状態で差込部6をチェーン
ソー24側へ差し込むと、チェーンソー24側に設けら
れた差込部6の前壁6bと平行な仕切壁24aが規制体
40の左端40bに当接して規制体40を右回転させる
ため、右端40aはスイッチロックバー35の段部35
aから離反する。すると圧縮スプリング38によってス
イッチロックバー35は収納部37からストッパ39に
当接するまで飛び出し、同図(B)のようにスイッチ2
9のプランジャ29aを押し込むものとなる。このよう
に本変更例においても、連結によりON、取り外しによ
りOFFという手順が自動的に確保される効果が維持で
き、作業性を損なわないのに加え、保持具1の非使用時
にはスイッチロックバー35を差込部6内へ収容できる
ため、突出部分がなくなって取扱の邪魔にならず、又ス
イッチロックバー35が折れたり曲がったりするのも防
止できる。
【0012】変更例3 図6に示す連結体3においては、収納部37に収納され
るスイッチロックバー35の側面にラック42を形成
し、差込部6にはそのラック42に噛合するピニオン4
3を回動可能に軸支して、ピニオン43の一部を差込部
6から露出させる。そしてチェーンソー24側には、同
図(B)のように差し込み時のピニオン43の進入路に
沿った第二ラック44を形成している。よってこの構成
によれば、差込部6をチェーンソー24へ差し込むに連
れて、第二ラック44と噛合するピニオン43が図にお
いて左回転し、ラック42を介してスイッチロックバー
35を徐々に前方へ送り出し、差込部6の差込終了と共
にスイッチロックバー35の先端がスイッチ29のプラ
ンジャ29aを押し込むものとなる。一方チェーンソー
24の取り外しの際には、上記と逆に第二ラック44に
沿ったピニオン43の右回転によって、スイッチロック
バー35が徐々に収納部37へ引き込まれ、取り外し終
了と共に完全に収納部37へ収納される。このように本
変更例においても、連結によりON、取り外しによりO
FFという手順が自動的に確保される効果が維持できる
のに加え、保持具の非使用時にはスイッチロックバーを
差込部6内へ収容でき、取扱の邪魔にならず、又スイッ
チロックバー35の破損も防止できるという変更例2と
同じ効果が期待できる。
【0013】変更例4 図7に示す連結体3においては、スイッチロックバー4
5をチェーンソー24側に収納している。即ちスイッチ
29のプランジャ29aを押込み可能な突起部46を折
曲形成した板状のスイッチロックバー45を、圧縮スプ
リング47によってプランジャ29aからの離反方向
(図の右方向)へ付勢して設ける一方、差込部6の前壁
6bには、チェーンソー24への差込により前記スイッ
チロックバー45を押込み可能な突起48を突設し、差
込状態で突起48に押されたスイッチロックバー45が
左方向へスライドし、突起部46がプランジャ29aを
押し込む構成である。このように本変更例においても、
連結によりON、取り外しによりOFFという手順が自
動的に確保される効果と、スイッチロックバー45が取
扱の邪魔になったり、破損したりするのを防止できる効
果とが得られる。
【0014】一方上記連結体と工具側との連結形態とし
て、連結体側にもバッテリーパックと同じフックボタン
を設けて、差込部の差込と共に工具側の係止部に係止さ
せる構造を採用できる。即ち図8の如く差込部6の両側
方に、バッテリーパックと同様に、先端にフック部5
0,50を有し、板バネ51,51で外側へ付勢される
フックボタン49,49を夫々設け、チェーンソー24
への差込部6の差込によって、図9のようにフックボタ
ン49,49のフック部50,50がチェーンソー24
側の係止部52,52に係止する構造である。この構造
によれば、バッテリーホルダ25による差込部6の挟持
とフックボタン49,49の係止とにより、バッテリー
パックと同じ構成で両者の安定した連結を図ることがで
き、上記変更例1〜4によるスイッチ規制手段のみ設け
れば、アームやボルト、蝶ネジ等による他の連結手段は
不要となる。尚、その他本発明は上記形態に限定するも
のでなく、例えばロックオフボタンをなくす等種々の設
計変更は可能で、更に保持具に連結させる電動工具も、
上記チェーンソー24に限らず、剪定ハサミ、レシプロ
ソー、ヘッジトリマー、マルノコ(枝打ち用)、グラス
シャー等の他の充電式電動工具でも保持具に連結すれば
同じ効果を享受できる。
【0015】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、バッテ
リーパックを手元のハンドル側に装着したことで、電動
工具側の重量が小さくなって操作性が向上し、作業者へ
の負担が小さくて済む。又請求項2に記載の発明によれ
ば、請求項1の効果に加えて、連結体と電動工具との装
着形態がバッテリーパックと電動工具との装着形態と同
じになるため、連結体の電動工具への連結と電気的接続
とを高い信頼性で簡単に行うことができる。更に請求項
3に記載の発明によれば、請求項1又は2の効果に加え
て、スイッチ規制手段を連結体と電動工具との連結に用
いられるネジ部材と兼用したことで、部品点数が少な
く、作業手順も簡略化する合理的な構成となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遠隔操作用保持具の説明図である。
【図2】連結体の説明図である。
【図3】ハンドルの説明図である。
【図4】(A)スイッチ規制手段の変更例1の説明図で
ある。 (B)連結体をチェーンソーに連結した状態の説明図で
ある。
【図5】(A)スイッチ規制手段の変更例2の説明図で
ある。 (B)連結体をチェーンソーに連結した状態の説明図で
ある。
【図6】(A)スイッチ規制手段の変更例3の説明図で
ある。 (B)連結体をチェーンソーに連結した状態の説明図で
ある。
【図7】スイッチ規制手段の変更例4の説明図である。
【図8】連結体の変更例の説明図である。
【図9】連結体の変更例の説明図である。
【符号の説明】
1・・遠隔操作用保持具、2・・パイプ、3・・連結
体、4・・ハンドル、6・・差込部、7・・アーム、
8,33・・電極端子板、12・・ボルト、14,29
・・スイッチ、16,28・・スイッチレバー、22,
25・・バッテリーホルダ、24・・チェーンソー、3
1・・バッテリーパック、35,45・・スイッチロッ
クバー。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリーを収納したバッテリーパック
    を取り外した電動工具が連結可能な連結体と、その連結
    体に設けられ、前記電動工具のスイッチをON状態に維
    持可能なスイッチ規制手段と、前記連結体にパイプを介
    して接続され、前記バッテリーパックを着脱可能なハン
    ドルと、前記連結体へ連結された前記電動工具を前記ハ
    ンドルに装着された前記バッテリーパックと電気的接続
    させる接続手段と、前記ハンドルに設けられ、前記接続
    手段による前記バッテリーパックと前記電動工具との電
    気的接続を制御可能なスイッチ手段とを備えてなる充電
    式電動工具の遠隔操作用保持具。
  2. 【請求項2】 前記連結体に、前記電動工具への前記バ
    ッテリーパックの差込部と同じ差込部と、前記バッテリ
    ーパックの差込部に設けられる接続端子と同じ接続端子
    とを夫々設けた請求項1に記載の充電式電動工具の遠隔
    操作用保持具。
  3. 【請求項3】 前記連結体に、前記電動工具のハウジン
    グに沿ったアームを突設する一方、前記スイッチ規制手
    段を、前記アームと前記ハウジングとのネジ止めに用い
    られ、前記ネジ止めの際には先端が前記電動工具のスイ
    ッチレバーを押し込むネジ部材とした請求項1又は2に
    記載の充電式電動工具の遠隔操作用保持具。
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