JPH10286554A - 汚染土壌改質処理装置 - Google Patents

汚染土壌改質処理装置

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JPH10286554A
JPH10286554A JP9093645A JP9364597A JPH10286554A JP H10286554 A JPH10286554 A JP H10286554A JP 9093645 A JP9093645 A JP 9093645A JP 9364597 A JP9364597 A JP 9364597A JP H10286554 A JPH10286554 A JP H10286554A
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JP
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soil
chemical
water
residual
contaminated soil
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JP9093645A
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Noboru Kameda
田 昇 亀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】残土粒の深部にまで処理薬品が浸透して汚染土
壌を改質し、再利用可能な土壌を得るとともに、土壌の
成分チェックをリアルタイムに連続して行うことができ
る効率の高い汚染土壌改質処理装置を提供する。 【解決手段】工場等の跡地の残土を再利用するために、
この残土を薬品処理をする汚染土壌改質処理装置におい
て、解砕機により解砕した残土を搬送する搬送手段と、
前記残土の搬送途中において残土に処理薬液を散布する
薬液噴霧手段と、前記搬送手段に付着した残液を掻き落
とす掻き落とし板と、前記掻き落とした残液を受ける検
知槽と、前記検知槽内で残液の成分を検知する水質また
は土質検知手段と、を備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、工場等の跡地か
ら掘り起こした残土を薬品処理して、この残土を再利用
できる土壌にする汚染土壌改質処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】工場等の跡地から掘り起こした汚染され
た土(以下残土と称する)について有害物質等に汚染さ
れている場合には、パワーショベル等の刃先によって残
土を解砕しながら汚染土壌改質処理装置に入れ、処理薬
品を散布して改質処理を行っていた。この場合に汚染土
壌が比較的大きな塊となっていて、薬液が塊の深部まで
浸透せず、塊内の全ての有害物質に反応し難く、そのた
めに処理が不完全となる傾向があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このように従来の汚染
土壌改質処理装置では、有害物質に汚染されている残土
について、完全に汚染土壌を改質処理することは難し
く、土壌環境基準を達成することは極めて困難であっ
た。また、従来の汚染土壌改質処理装置では、改質処理
された残土が土壌環境基準を達成しているか、否かの成
分チェックする場合に、一定の残土の量から検体となる
所定の量のサンプルを抜き取って成分チェックを行うバ
ッチ処理をしているため、その都度汚染土壌改質処理装
置を止める必要があり、連続作業ができないので作業能
率が悪いという問題があった。
【0004】この発明は、上記のような問題点に鑑みな
されたもので、残土粒の深部にまで処理薬品が浸透して
汚染土壌を改質し、再利用可能な土壌を得るとともに、
土壌の成分チェックを連続して行うことができる効率の
高い汚染土壌改質処理装置を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めにこの汚染土壌改質処理装置の発明の特徴として、工
場等の跡地の残土を再利用するために、この残土を薬品
処理をする汚染土壌改質処理装置において、解砕機によ
り解砕した残土を搬送する搬送手段と、前記残土の搬送
途中において残土に処理薬液を散布する薬液噴霧手段
と、前記搬送手段に付着した残液を掻き落とす掻き落と
し板と、前記掻き落とした残液を受ける検知槽と、前記
検知槽内で残液の成分を検知する水質または土質検知手
段と、を備えたものである。また、この汚染土壌改質処
理装置は、前記搬送手段に付着した残液を落とすための
水噴射手段を備えたものである。
【0006】また、この汚染土壌改質処理装置は、前記
水質または土質検知手段の検知結果を表示する表示部
と、前記水質または土質検知手段の検知結果に基づいて
前記搬送手段、前記薬液噴霧手段、および前記水噴射手
段を制御する制御装置を備えたものである。また、前記
搬送手段は、駆動モータを備えた駆動部と、前記駆動部
により駆動されるエンドレスベルトコンベアと、を備え
たものである。また、前記薬液噴霧手段は、薬液を貯蔵
する薬液槽と、前記薬液槽より供給管を薬液を送る送液
ポンプと、前記供給管に接続され噴霧ノズルで薬液を散
布する薬液散布室と、を備えたものである。さらに、前
記水噴射手段は、貯水槽と送水ポンプと水噴射ノズルを
備え、前記エンドレスベルトコンベアに下側より水を噴
射する構成としたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係る汚染土壌改
質処理装置の実施の形態について添付する図に基づいて
説明を行う。図1は、この発明に係る汚染土壌改質処理
装置の全体の構成を示す一部断面の説明図であり、図2
は、図1の汚染土壌改質処理装置に使用する薬液散布室
の斜視図であり、図3は、図1のA−A断面図であり、
図4は、図1の汚染土壌改質処理装置に使用するスクレ
ーパの斜視図であり、図5は、図1の汚染土壌改質処理
装置に制御装置を使用した説明図である。
【0008】まず、図1において、エンドレスベルトコ
ンベア1は、解砕機(図示せず)によって解砕されホッ
パー2より投入された汚染土壌を搬送するもので、回転
軸3,4に張架され、上側は、図3に示すように2個の
傾斜したローラ5,5の上に配置してある。また、この
エンドレスベルトコンベア1の一方の回転軸3は駆動モ
ータ6aを備えた駆動部6によって回転駆動され、この
駆動部6の回転速度は内部のコントローラ(図示せず)
により速度調整されている。さらに、このエンドレスベ
ルトコンベア1の近傍には、汚染土壌を改質処理する薬
液が貯蔵された薬液槽7が設置されており、この薬液は
送液ポンプ8により供給管9を介して薬液散布室10に
送られる。
【0009】この薬液散布室10は、エンドレスベルト
コンベア1の上に設置され、図2に示すように、エンド
レスベルトコンベア1の幅と略同一に形成された筐体1
1の長手方向の両側が開口され、この開口された両側に
は、噴霧ノズル12から噴霧される薬液が飛散しないよ
うにビニールカーテン等の遮蔽布13が懸吊されてい
る。この遮蔽布13は20〜30cm幅で懸吊したもの
でもよく、或いは複数列に配置してもよい。この薬液散
布室10の中で噴霧ノズル12から薬液がエンドレスベ
ルトコンベア1により搬送された残土に噴霧され、残土
が土壌環境基準を達成するレベルに改質が行われる。
【0010】また、図1に示すように、薬液散布室10
の中で薬液が残土に均一に散布するため、薬液散布室1
0の手前のエンドレスベルトコンベア1の上には、スク
レーパ14が設置されている。このスクレーパ14は、
ホッパー2よりエンドレスベルトコンベア1の上に供給
された残土を均一の厚さにするためのものであり、エン
ドレスベルトコンベア1で搬送される汚染土壌が中央部
分で厚くならないようにするため、図4に示すように、
複数のスクレーパ片14aがシャフト14bに取付けら
れており、残土かがこのスクレーパ片14aを通過する
ことにより均されるものである。また、汚染土壌の厚さ
を均一化し易いように、ホッパー2内には振動篩2aが
設けられており、解砕された残土の細塊粒のみエンドレ
スベルトコンベア1の上に落下して搬送されるようにな
っている。
【0011】また、エンドレスベルトコンベア1の下部
には、図1に示すように、掻き落とし板20が取り付け
られ、一部残土をを含む薬液等(以下残液と称する)が
エンドレスベルトコンベア1に付着したものを掻き落し
ている。この掻き落し板20は、金属、或いは合成樹脂
製の板を、エンドレスベルトコンベア1の下面に当接さ
せて取り付けたもので、掻き落し板20で掻き落された
残液は、下に設置されている検知槽22の中に落下す
る。この残液は、既に薬液が噴霧されているので水溶化
しており簡単に落ちるが、さらに完全に落とすため、可
動式の水噴射ノズル21を使用してもよい。
【0012】この可動式の水噴射ノズル21は水槽25
と送水ポンプ26を備えており、水を直接エンドレスベ
ルトコンベア1に噴射する必要のない場合は、適宜、検
知槽22内の水分を調整するために検知槽22に注水し
たり、或いは、検知槽22内に溜まった土壌等を適宜洗
浄するためにも使用できるものである。また、検知槽2
2は、エンドレスベルトコンベア1から落下する水溶化
した残液を連続して受けるので、検知槽22内には水溶
液が溢れてしまうのでオーバーフロー管22aを設けて
ある。
【0013】また、検知槽22内に設置された水質また
は土質検知手段であるセンサ23は、槽内の残液、即ち
一部土壌も混じった残液のアルカリイオン濃度を測定す
るpH電極や、水溶液の導電率を測定する導電率測定電
極、ORP電極、或いは各種のイオン測定用電極等、残
液等の成分をチェックするのに必要な各種の電極、また
はこれらの電極を任意に組み合わせたものである。この
センサ23から出力される電気信号は増幅器(図示せ
ず)により必要なレベルまで増幅され、表示部24の各
種の指示計24aに表示される。
【0014】上記のように構成された汚染土壌改質処理
装置の動作について説明する。工場跡地等から掘り起こ
された汚染土壌の残土を一般に知られている解砕機等で
解砕し、この解砕された残土を大型シャベルやコンベア
等によって少しづつホッパー2内に投下する。この投下
された残土粒が回動するエンドレスベルトコンベア1の
上に落ちて搬送される。この搬送された残土は、まず、
スクレーパ14により均一な厚さの残土粒にされる。次
いで、残土は薬液散布室10へ送られ、薬液散布室10
内で薬液槽7から送液ポンプ8によって供給管9を通っ
て薬液が噴霧ノズル12からこの残土粒に散布される。
次いで、この薬液の散布された残土粒は、エンドレスベ
ルトコンベア1により残土置場に搬送され落下するが、
残土粒の一部は残液となりエンドレスベルトコンベア1
に付着して掻き落とし板20の位置まで搬送される。
【0015】掻き落とし板20では、このエンドレスベ
ルトコンベア1に付着した残液を検知槽22に掻き落と
し、検知槽22内でセンサ23により残液の各種の成分
チエックが行われ、その結果が表示部24の各種の指示
計24aに表示される。 この汚染土壌改質処理装置を
管理をするオペレータは、この各種の指示計24aの値
に基づいて、駆動部6を調整してエンドレスベルトコン
ベア1のスピードを調整したり、或いは送液ポンプで薬
液の量を調整したり、さらには送水ポンプ26を調整し
て水噴射ノズル21からの吐出量を加減し、汚染土壌改
質処理装置が最適状態で運転できるようにコントロール
するものである。
【0016】また、このコントロールも、図5に示すよ
うに、駆動部6、送液ポンプ8および送水ポンプ26の
制御装置30を表示部24に接続し、センサ23の結果
に基づいて駆動部6、送液ポンプ8および送水ポンプ2
6のそれぞれをシーケンス制御を行うか、或いはファジ
ィ制御で汚染土壌改質処理装置が最適状態で運転するこ
とも可能である。
【0017】このように、上述した実施の形態によれ
ば、残液の成分チェックを連続的に、しかもリアルタイ
ムに行なうことができるので、常時残液の成分を監視で
き、常時最適の条件で汚染土壌改質処理装置を運転する
ことができるので、効率良く残土の処理ができる。ま
た、薬液の注入も残液等の成分、および汚染土壌改質処
理装置の運転状態に合わせてきめ細かくコントロールで
きるので、薬液の過剰投入が防止できる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明の汚染土壌改
質処理装置は、工場等の跡地の残土を再利用するため
に、この残土を薬品処理をする汚染土壌改質処理装置に
おいて、解砕機により解砕した残土を搬送する搬送手段
と、前記残土の搬送途中において残土に処理薬液を散布
する薬液噴霧手段と、前記搬送手段に付着した残土を掻
き落とす掻き落とし板と、前記掻き落とした残液を受け
る検知槽と、前記検知槽内で残液の成分を検知する水質
または土質検知手段と、を備えたことにより、残液の成
分を連続的に、しかもリアルタイムにチェックできるの
で、薬剤の投入がきめ細かにコントロールすることが可
能となり、薬剤の無駄がなくなり、つねに汚染土壌改質
処理装置を最適条件で効率的に運転でき、かつ運用のコ
ストダウンを図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係る汚染土壌改質処理装置の全体の
構成を示す一部断面の説明図である。
【図2】図1の汚染土壌改質処理装置に使用する薬液散
布室の斜視図ある。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1の汚染土壌改質処理装置に使用するスクレ
ーパの斜視図である。
【図5】図1の汚染土壌改質処理装置に制御装置を使用
した説明図である。
【符号の説明】
1 エンドレスベルトコンベア 2 ホッパー 3 回転軸 4 回転軸 5 ローラ 6 駆動部 7 薬液槽 8 送液ポンプ 9 供給管 10 薬液散布室 11 筐体 12 噴霧ノズル 13 遮蔽布 14 スクレーパ 20 掻き落とし板 21 水噴射ノズル 22 検知槽 23 センサ 24 表示部 24a 指示計 25 水槽 26 送水ポンプ 30 制御装置

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 工場等の跡地の残土を再利用するため
    に、この残土を薬品処理をする汚染土壌改質処理装置に
    おいて、 解砕機により解砕した残土を搬送する搬送手段と、前記
    残土の搬送途中において残土に処理薬液を散布する薬液
    噴霧手段と、前記搬送手段に付着した残液を掻き落とす
    掻き落とし板と、前記掻き落とした残液を受ける検知槽
    と、前記検知槽内で残液の成分を検知する水質または土
    質検知手段と、を備えていることを特徴とする汚染土壌
    改質処理装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の汚染土壌改質処理装置
    は、前記搬送手段に付着した残液を落とすための水噴射
    手段を備えていることを特徴とする汚染土壌改質処理装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の汚染土壌改質処理装置
    は、前記水質または土質検知手段の検知結果を表示する
    表示部と、前記水質または土質検知手段の検知結果に基
    づいて前記搬送手段、前記薬液噴霧手段、および前記水
    噴射手段を制御する制御装置を備えていることを特徴と
    する汚染土壌改質処理装置。
  4. 【請求項4】 前記搬送手段は、駆動モータを備えた駆
    動部と、前記駆動部により駆動されるエンドレスベルト
    コンベアと、を備えていることを特徴とする請求項1乃
    至請求項3のいずれかの項に記載の汚染土壌改質処理装
    置。
  5. 【請求項5】 前記薬液噴霧手段は、薬液を貯蔵する薬
    液槽と、前記薬液槽より供給管を薬液を送る送液ポンプ
    と、前記供給管に接続され噴霧ノズルで薬液を散布する
    薬液散布室と、を備えていることを特徴とする請求項1
    乃至請求項4のいずれかの項に記載の汚染土壌改質処理
    装置。
  6. 【請求項6】 前記水噴射手段は、貯水槽と送水ポンプ
    と水噴射ノズルを備え、前記エンドレスベルトコンベア
    に下側より水を噴射することを特徴とする請求項1乃至
    請求項2に記載の汚染土壌改質処理装置。
JP9093645A 1997-04-11 1997-04-11 汚染土壌改質処理装置 Pending JPH10286554A (ja)

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