JPH1028513A - 混捏機冷却システム - Google Patents

混捏機冷却システム

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JPH1028513A
JPH1028513A JP18385796A JP18385796A JPH1028513A JP H1028513 A JPH1028513 A JP H1028513A JP 18385796 A JP18385796 A JP 18385796A JP 18385796 A JP18385796 A JP 18385796A JP H1028513 A JPH1028513 A JP H1028513A
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JP
Japan
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cooling
refrigerant
temperature
kneading machine
compressor
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Pending
Application number
JP18385796A
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English (en)
Inventor
Atsuo Konishi
淳夫 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NAIGAI SHISETSU KOGYO KK
Original Assignee
NAIGAI SHISETSU KOGYO KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 パン生地を混捏する混捏機の冷却の冷却効率
を高めるととに、温度制御を容易にする。 【解決手段】 混捏機1の冷却ジャケット2に液体の冷
媒を導入する循環系を設ける。冷媒中に発生したガスを
アキュームレータにより分離し、圧縮機8及び凝縮器1
0で構成する冷凍機で冷却した後、冷却ジャケットに導
入する系路を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、パン類の製造にお
ける中種混合工程あるいは生地混合工程で使用する混捏
機に係り、混捏機を冷却する冷却システムに関する。
【0002】
【従来の技術】パンの製造は、原料の準備から製品の取
出しまで種々の工程を経て行われる。図3は食パンので
きるまでの代表的な工程を示すもので、先ず、原料とし
て、小麦粉、イースト、砂糖、油脂、塩、水等が準備さ
れる。これらの原料は、小麦粉は粉サイロに、また、そ
の他は副資材サイロや冷凍室等に貯蔵されている。そし
て、製造の開始に当たっては、先ず、各材料が粉フルイ
機(100)等を使用して粒度の調整が行われた後、計
量がシフター、水量計その他各種秤量装置(図示せず)
を使用して計量される。ついで、小麦粉、水、イースト
を混ぜ合わせ、混捏機101によりこねて中種をつく
る。こねた生地を第1発酵室102に4〜5時間ほど入
れてイーストの働きにより発酵させる。発酵によりスポ
ンジ状に膨らんだ中種に、さらに小麦粉と水をたし、
塩、砂糖、油脂、ミルク等を加え、再度生地混捏機10
3によりこねる。ついで、生地を分割機104により決
められた目方に分割する。分割された生地を丸目機10
5により丸めて形の不揃いを整える。丸めた生地を10
分〜20分間中間発酵機106によりによりねかせる。
【0003】ついで、生地を整形機107により形をつ
くる。 整形された生地を、温度35〜38°C、湿度
80%の第2発酵室108に約40分入れ、製品の70
〜80%にまで膨張させる。そして、膨張した生地をオ
ーブン109で焼き、形を固定する。なお、焼成温度は
180〜220°C、焼成時間は30〜40分程度であ
る。焼成後、冷却室110にて冷却し、必要に応じてス
ライサー111によりスライスして、包装機112によ
り包装し、製品が出来上がる。
【0004】上述の工程で製造されるパンを高品質なも
のとするためには、厳しい品質管理の他、各工程での微
妙な工程管理が必要となる。特に、原料の混合工程や発
酵工程は重要で、そのときどきの温度や湿度によって、
イーストの働きは微妙に異なり、また、混捏において
も、均一な状態に捏ね上げることが不可欠である。そし
て、生地を捏ねる工程は、生地に加える水分や捏ねる時
間の調整が特に微妙であり、機械(混捏機)で行う場合
は困難を伴い、一定の品質の満足のいく仕上げを常に得
ることは高度の制御技術を要する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、中種混合や
生地混合を行う場合、捏ねていくに従い、材料中にグル
テンができて材料の摩擦が大きくなり、それに伴い摩擦
熱が発生し、温度が上がってくる。また、季節により環
境温度が変動し、原材料の温度が異なることもあり、混
捏機を使用してねり上がり温度を一定に維持するために
は、混捏機内の温度を所定の値に保つ必要がある。この
ため、混捏機に冷却手段を設け、これにより、混捏機内
の温度を制御するようにしたものがある。
【0006】図4は、従来の冷却手段を備えた混捏機の
冷却システムを示すものである。混捏機30は後述する
ようにタンクの胴部に冷却ジャケット31を備え、R−
12等の冷媒が配管32よりジャケット31の下部から
導入される。ジャケット31内に導入される冷媒液は膨
張弁43により減圧され、一部はガス化された状態とな
って導入される。導入された冷媒はジャケット31内の
区画された通路を下方より順次上方の通路に向かって上
昇してゆき、配管33より排出される。冷媒はジャケッ
ト31内を移動する過程で混捏機内壁から熱をうばい液
体の冷媒は沸騰蒸発してガス化された状態となりアキュ
ームレータ34において気液分離され、配管36により
冷凍機を構成する圧縮機37へと導かれ、ここで圧縮さ
れた後凝縮器38により凝縮されて液化される。液化し
た冷媒はフィルタ40を通り、膨張弁43を経て再び混
捏機30の冷却ジャケット31に導入される。アキュー
ムレータ34により分離された液体は配管35により冷
却ジャケット31への導入用の配管32へ戻される。配
管39には温度調節計42によりオン・オフ制御される
電磁弁43が設けられている。また、膨張弁43は配管
33に設けられている感温部44によって計測される温
度により制御される。
【0007】図5は、混捏機30の内部構造及び冷却ジ
ャケット構造を示す側面断面図である。混捏機30は混
合タンク51を備え、その内部にはパン生地を混捏する
混合羽根54が回転軸53に取り付けられている。混合
タンク51の正面(図中A側)には、上下にスライドす
るスライド式の扉52が設けられており、捏ね上げたパ
ン生地の取出し口となっている。
【0008】扉52及び混合タンクの背面(図中B側)
には混合タンク51を冷却するための冷却ジャケット5
5及び56がそれぞれ取り付けられている。冷却ジャケ
ット55は、図5(b)に示すように、横方向に形成さ
れた複数の区画された通路55aによって形成れてお
り、下方に冷媒の入口配管59が、上方には出口配管6
0が接続されている。混合タンク背面の冷却ジャケット
56も同様に複数の区画通路56aが形成れており、下
方に冷媒の入口配管57が、上方に出口配管58が接続
されている。
【0009】図4で述べたように、冷却ジャケット5
5、56には液体の冷媒が導入され、その冷媒は区画通
路55a,56aを通って上昇する過程で次第に温度が
上昇して蒸発し、気体となって配管58、60より排出
される。図4に示した冷却システムは、冷却ジャケット
31内には液体状態の冷媒と気体状態の冷媒が通過する
もので、いわゆる半満液方式あるいは湿式方式の冷却シ
ステムと称されるものである。
【0010】この半満液式の冷却方式の場合、冷却シス
テム全体としては、使用する冷媒の量は少ないという長
所はあるものの、ジャケットは主としてガス状の冷媒で
冷却されるため、冷却能力は劣り、また、温度の調整制
御が難しいという難点がある。また、混捏機はバッチ式
で運転するため、混捏終了冷却システムを停止するが、
混捏機を停止させても、冷却システムにおける圧縮機の
運転はすぐに停止させることはできないため、冷媒の蒸
発温度が下がり、混捏タンクの冷却面の1部が氷結して
熱伝導が悪くなる場合が生ずる。冷却面が氷結した状態
で再び運転を再開すると、冷却効率が低下し、適切な混
捏が行われなくなるといった問題がでてくる。
【0011】そこで、本発明は、上記問題点に鑑みなさ
れたもので、従来の半満液式にかえて液体の冷媒を循環
させる満液式の冷却システムとするとともに、混捏機の
運転を停止あるいは低負荷状態とした場合でも混捏機の
冷却ジャケットが凍結することのない冷却シズテムを提
供することを目的とするものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明が解決しようとす
る上記は、以下の手段により達成される。請求項1の発
明は、パン生地を混捏するパン製造用混捏機を液体冷媒
により冷却する混捏機冷却システムであって、混合タン
クの壁面に形成された冷却ジャケットに液体冷媒を導入
する手段と、前記液体冷媒中に発生したガスを分離する
手段及び分離したガスを液化する圧縮機と凝縮器により
構成される冷凍手段と、前記冷凍手段により液化した冷
媒を前記冷却ジャケットに導入する手段と、液体冷媒の
蒸発圧力を混合タンク内のパン生地の温度によって調整
する手段と、を備えたことを特徴とする。
【0013】請求項2の発明は、請求項1の発明の混捏
機冷却システムにおいて、冷凍機の圧縮機の吐出側より
分岐し前記圧縮機の吸入側に接続され、ホットガス調整
弁を備えたホットガス導入管路を設けたことを特徴とす
る。請求項3の発明は、請求項1の発明の混捏機冷却シ
ステムにおいて、冷凍機の圧縮機の吐出側より分岐し冷
却ジャケットへの液体冷媒導入用の管路に接続され、ホ
ットガス調整弁を備えたホットガス導入管路を設けたこ
とを特徴とする。
【0014】本発明によれば、混捏機を液体冷媒により
冷却するようにしたため、冷媒の冷却面との接触面積が
大きくなり、冷却効率が高くなるとともに、冷却温度の
制御が容易となる。また、圧縮機からのホットガスを圧
縮機の吸入側に導入する管路を設けることにより、混捏
機に極端な低負荷運転時において、圧縮機の最低回転数
による作動を円滑に行うことができる。
【0015】また、圧縮機からのホットガスを混捏機の
冷却ジャケットに導入する管路を設けることにより、混
捏機の運転のバッチ終了時においても、冷却面の温度が
0℃以下になって冷却面に着氷することを防止すること
ができる。
【0016】
【発明の実施の形態】図1は本発明の混捏機の冷却に満
液式の冷却システムを採用した第1に実施例を示す。混
捏機1は、混合タンクの胴部と蓋体に冷却ジャケット2
を備える。但し、冷却ジャケット2は、図5の半満液式
の冷却ジャケットのように区分された冷媒通路を備える
ものでなく、単に液体冷媒が循環される空間を備えるも
ので、冷媒導入用の配管32が下部に、排出用の配管3
3が上部に接続されているものである。
【0017】本実施例では冷媒としてはフロン12の廃
止に伴いフロン−22を使用している。冷媒はポンプ6
により冷却ジャケット2に送給され、配管3を経てアキ
ュームレータ4に送られ、アキュームレータ4よりポン
プ6により冷却ジャケット2に戻る。 冷媒は冷却ジャ
ケット2内を上昇する過程で混合タンク1aを冷却し、
冷媒の一部が沸騰して蒸発ガスが混合した状態で配管3
を通ってアキュームレータ4に至る。アキュームレータ
4において気液分離が行われ、ガスは配管7を経て冷凍
機を構成する圧縮機8に送られる。圧縮されたガスは凝
縮器10に送られ液化されてフィルタ11を通してアキ
ュームレータ4に送られる。
【0018】混合タンク1aの冷却面には測温抵抗体か
らなる温度センサー14が取り付けられており、その計
測信号は蒸発圧力調節計15に伝送される。蒸発圧力調
節計15は温度センサー14の測定値に基づいて配管7
に設けられている蒸発圧力調整弁16を調整し、これに
よりアキュームレータ4内の蒸発圧力を制御している。
また、圧縮機8は吸入圧力調節計27を備え、これによ
り吸入側の圧力を検出して所定の回転数となるように駆
動される。また、アキュームレータ4からの配管7には
圧力ズイッチ28が取り付けられおり、アキュームレー
タ4内の圧力を検知して所定圧力以上となった場合に後
述の制御信号を出力する。
【0019】本発明においては、圧縮機8から凝縮器1
0に至る配管9には配管20が接続しており、電磁弁2
1、ホットガス調節弁22を経由して、再度圧縮機8に
接続する配管7に接続している。一方、凝縮器10とア
キュームレータ4を結ぶ配管12から配管24が分岐し
て電磁弁25、リキッドインジェクション26を経て圧
縮機8へ連なる配管7に接続している。
【0020】アキュームレータ4には液面調節弁17が
設けられている。なお、配管19はアキュームレータ4
に浮いた冷凍機油を液と共に熱交換器に導入して液を蒸
発させながらガスと共に油を冷凍機に戻すためのもので
ある。上記の冷却システムにおいて、混捏機1が運転を
始めると、その起動信号によりポンプ6が始動する。混
合タンク1a内の生地温度は温度計14により検出さ
れ、その測定値に基づき蒸発圧力調節計15によって蒸
発圧力調節弁16の弁開度が調節され、これにより、冷
媒の蒸発圧力(冷媒温度)が制御されて生地温度が所定
の温度となるように制御される。
【0021】アキュームレータ4の冷媒液面は液面調節
弁17により常に所定の液面となるように維持される。
なお、蒸発圧力調整弁16の2次側の圧力(圧縮機8の
吸入側の圧力)が変動するが、吸入圧力調節計27が作
動して圧縮機8の回転数が適正な回転数となるように制
御される。
【0022】混捏機1が極端な低負荷運転となると、圧
縮機8の最低回転数において更に吸入圧力が低下する場
合が生ずる。このようなときには、電磁弁21および適
正な圧力に減圧するホットガス調節弁22が作動し、圧
縮機8の吐出ガスを吸入側に導入する。また、同時に電
磁弁25及びリキッドインジェクション26が作動して
冷媒の液を吸入ガスに混合させて冷却し、圧縮機の吸入
側ガスの温度が上昇して圧縮機が加熱運転にならないよ
うにしている。これにより圧縮機8は最低負荷で運転が
継続される。
【0023】混捏機1の運転が停止すると、各電磁弁は
全てOFFとなり冷凍機は装置内の冷媒を回収(ポンプ
ダウン)した後停止する。冷凍機が停止中、混捏機1の
冷却ジャケット2内に残留する冷媒液が蒸発してジャケ
ット2内の圧力が上昇すると、圧力スイッチ28が作動
して冷凍機が起動し、ポンプダウン運転を行い、混捏機
1を保護する。
【0024】本実施例による混捏機の冷却システムによ
れば、液体の冷媒を混捏機の冷却ジャケット内に導入し
て循環させるようにしているため、前記従来の半満液方
式の冷却システムに比較して伝熱面は全て冷媒液と接触
することとなり、冷却効率が良好となる。また、パン生
地の温度に応じて蒸発圧力を調整することにより冷媒温
度を制御することができパン生地の混捏状態を良好にす
ることができる。
【0025】図2は、本発明による混捏機の満液式の冷
却システムの第2の実施例を示す。本実施例による冷却
システムは図1の実施例と同様満液式であり、システム
を形成する主たる冷却回路は、図1に示したものと同じ
である。したがって、説明の便宜上同一構成部分につい
ては同一の記号を付している。
【0026】本実施例の冷却回路が図1に示したものと
異なる点は、圧縮機8の吐出側から配管29が分岐接続
されており、この配管29には圧縮機8の吸入側の配管
の圧力により制御される遮断弁21とホットガス調整弁
22が設けられ、混捏機1の冷却ジャケット2の入口に
接続される配管5と接続されている点である。
【0027】本実施例の運転にあたっては、混捏機1の
運転時には、図1の場合と同様に生地の温度を検出し、
設定温度に対して冷媒温度を制御しながら運転する。混
捏機1の運転のバッチ終了時には、冷凍機の圧縮機8、
凝縮器10を停止させることなくホットガス調整弁22
を作動させて配管29より冷却ジャケット2内にホット
ガスを流入させて、冷却表面温度を0℃以上に上昇させ
るようにする。これによって、バッチ終了時に混捏機1
が停止した際、冷却ジャケット2の冷却面の一部が氷結
して次回の運転に支障を来すようなことを防ぐことがで
き、常に良好な混捏状態を維持することが可能となる。
【0028】
【発明の効果】本発明によれば、パン生地の混捏機の冷
却を液体の冷媒により行うようにしたため、冷媒が接触
する冷却面積を実質的に大きくすることができるととも
に、混捏機の混合タンクの温度制御が容易となる。
【0029】また、冷凍機を構成する圧縮機の吐出側よ
り冷却ジャケット内或いは圧縮機の吸入側管路にホット
ガスを導入する管路を設けることにより、混捏機の極端
な低負荷運転時においても 圧縮機の運転を円滑に行う
ことができる。また、冷凍機を構成する圧縮機の吐出側
より混捏機の冷却ジャケットにホットガスを導入する管
路を設けることにより、混捏機の運転のバッチ終了時
に、冷却ジャケット内に冷媒を導入して冷媒温度を0℃
以上に保ち、冷却面が氷結することを防ぐことができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の混捏機の冷却システムの1実施例を示
す冷却回路図である。
【図2】本発明の混捏機の冷却システムの他の実施例を
示す冷却回路図である。
【図3】パンの製造行程を説明するための図である。
【図4】従来の混捏機の冷却システムを示す冷却回路図
である。
【図5】従来の混捏機の冷却ジャケットを示す図であ
る。
【符号の説明】
1、30 混捏機 2、31 冷却ジャケット 4、34 アキュームレータ 8、37 圧縮機 10、38 凝縮器 16、45 蒸発圧力調整弁 15 蒸発圧力調節計 17 液面調節弁 22 ホットガス調整弁

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 パン生地を混捏するパン製造用混捏機を
    液体冷媒により冷却する混捏機冷却システムであって、 混合タンクの壁面に形成された冷却ジャケットに液体冷
    媒を導入する手段と、 前記液体冷媒中に発生したガスを分離する手段及び分離
    したガスを液化する圧縮機と凝縮器により構成される冷
    凍手段と、 前記冷凍手段により液化した冷媒を前記冷却ジャケット
    に導入する手段と、 液体冷媒の蒸発圧力を混合タンク内のパン生地の温度に
    よって調整する手段と、を備えたことを特徴とする混捏
    機冷却システム。
  2. 【請求項2】 冷凍機の圧縮機の吐出側より分岐し前記
    圧縮機の吸入側に接続され、ホットガス調整弁を備えた
    ホットガス導入管路を設けたことを特徴とする請求項1
    記載の混捏機冷却システム。
  3. 【請求項3】 冷凍機の圧縮機の吐出側より分岐し冷却
    ジャケットへの液体冷媒導入用の管路に接続され、ホッ
    トガス調整弁を備えたホットガス導入管路を設けたこと
    を特徴とする混捏器冷却システム。
JP18385796A 1996-07-12 1996-07-12 混捏機冷却システム Pending JPH1028513A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2011092227A1 (en) * 2010-01-27 2011-08-04 Revent International Ab System and method for cooling bread and recovering the emitted heart

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EP2362168A1 (en) * 2010-01-27 2011-08-31 Revent International AB System and method for cooling bread and recovering the emitted heat
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