JPH10283717A - Cd−rom読み出しシステムおよびcd−rom読み 出し方法 - Google Patents

Cd−rom読み出しシステムおよびcd−rom読み 出し方法

Info

Publication number
JPH10283717A
JPH10283717A JP9089249A JP8924997A JPH10283717A JP H10283717 A JPH10283717 A JP H10283717A JP 9089249 A JP9089249 A JP 9089249A JP 8924997 A JP8924997 A JP 8924997A JP H10283717 A JPH10283717 A JP H10283717A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
session
information
root directory
rom
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9089249A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3220041B2 (ja
Inventor
Kazuhiko Kojima
一彦 小島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
NEC Software Hokkaido Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK, NEC Software Hokkaido Ltd filed Critical HOKKAIDO NIPPON DENKI SOFTWARE KK
Priority to JP08924997A priority Critical patent/JP3220041B2/ja
Publication of JPH10283717A publication Critical patent/JPH10283717A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3220041B2 publication Critical patent/JP3220041B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 追記可能のCD−ROM媒体へ同じ名前で追
加書き込みされたファイルの先に書き込んだものを取り
出せるようにする。 【解決手段】 セッション情報処理部123 は、CD−R
OMセッション数記憶部124 と読み出しセッション番号
記憶部125 の記憶内容を基に処理対象セッションを決定
し、デバイスドライバ120 に対してルートディレクトリ
のアドレスを返す。仮想RD情報管理部135 は、前セッ
ションRDアドレス記憶部133 に記憶した直前に処理し
たセッションのルートディレクトリのアドレスで最終セ
ッションを処理したか否かを判断し、仮想RD情報記憶
部134 に各セッションのポインタ等の情報を記憶して、
さらに上位に仮想的なルートディレクトリを実現し、そ
れをアプリケーションソフトウェア140 へ提供する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−ROM読み
出しシステムに関し、特に、追記可能なCD−ROM媒
体へ同じ名前で追加書き込みされたファイルの先に書き
込んだものを取り出すことが可能なCD−ROM読み出
しシステムおよびCD−ROM読み出し方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のCD−ROM読み出しシ
ステムは、例えば、特開平2−267618号公報に開
示されるように、ファイル更新を行った追記可能CD−
ROM媒体へアクセスするために用いられている。
【0003】図10は、従来の技術を説明する図面であ
って、一度ファイル更新を行った追記可能なCD−RO
M媒体上のディレクトリやファイルの関係を示す概略論
理フォーマット図である。図10を参照すると、このC
D−ROM媒体上には、ルートディレクトリ1000と、4
つのサブディレクトリ(SD1,SD2,SD3,SD
4)1011,1012,1013,1014 と、4つのファイル(A,
B,C,D)1021,1022,1023,1024 と、ファイル(B)
1022を更新したファイル(B′)1031と、追加したファ
イル(E)1032と、ファイル(A,B,C,D,B′,
E)1021,1022,1023,1024,1031,1032 を指すサブディレ
クトリ(SD2′)1040とが設けられている。
【0004】そして、ルートディレクトリ1000には、サ
ブディレクトリ(SD1)1011とサブディレクトリ(S
D2)1012の位置を示すポインタ等の情報が記録されて
いる。また、サブディレクトリ(SD2)1012には、2
つのサブディレクトリ(SD3,SD4)1013,1014
と、4つのファイル(A,B,C,D)1021,1022,102
3,1024 の位置を示すポインタ等の情報が記録されてい
る。また、サブディレクトリ(SD2′)1040には、5
つのファイル(A,B′,C,D,E)1021,1031,102
3,1024,1032の位置を示すポインタ等の情報が記録され
ている。
【0005】次に、図中の右上に示す始めに書き込んだ
状態1050は、ルートディレクトリ1000と、4つのサブデ
ィレクトリ(SD1,SD2,SD3,SD4)1011,1
012,1013,1014 と、4つのファイル(A,B,C,D)
1021,1022,1023,1024 とのツリー構造を表したものであ
る。また、図中の右下に示す追記後の状態1060は、ルー
トディレクトリ1000と、4つのサブディレクトリ(SD
1,SD2′,SD3,SD4)1011,1040,1013,1014
と、5つのファイル(A,B′,C,D,E)1021,103
1,1023,1024,1032とのツリー構造を表したものである。
【0006】ここで、このCD−ROM媒体上のディレ
クトリやファイルをアクセスするシステムは、まず、ル
ートディレクトリ1000と、4つのサブディレクトリ(S
D1,SD2,SD3,SD4)1011,1012,1013,1014
の内容を読み込んで目的のディレクトリまたはファイル
の情報を得る。そして、CD−ROM媒体がファイル更
新または追加されたものであることを確認する意味も含
めて、CD−ROM媒体上の最終論理セクタを読み込
み、サブディレクトリ(SD2′)1040が書き込まれて
いることを確認する。
【0007】次に、サブディレクトリ(SD2′)1040
が書き込まれていることを確認できた場合、元の4つの
サブディレクトリ(SD1,SD2,SD3,SD4)
1011,1012,1013,1014 のうち、どれを更新したのかを、
それぞれの持つディレクトリ名等の情報を比較して検索
する。そして、CD−ROM読み出しシステムは、検索
されたサブディレクトリ(SD2)1012の情報の代わり
に、サブディレクトリ(SD2′)1040の情報を使用し
て目的のディレクトリやファイルをアクセスする。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のCD−
ROM読み出しシステムでは、追記可能CD−ROM媒
体へ同じ名前で追加書き込みされたファイルの先に書き
込んだものに関しては何ら考慮されていないため、同じ
名前で追加書き込みされたファイルの先に書き込んだも
のを取り出すことができないという欠点がある。
【0009】本発明の目的は、追記可能CD−ROM媒
体へ同じ名前で追加書き込みされたファイルの先に書き
込んだものを取り出すことを可能とし、特に、追記分を
1つのセッションとしてまとめ、それを何度も追記可能
なマルチセッションCD−ROM媒体に関するCD−R
OM読み出しシステムおよびCD−ROM読み出し方法
を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1のCD−R
OM読み出しシステムは、CD−ROMからセッション
情報やデータを読み出すCD−ROM読み出し装置の動
作を直接制御するデバイスドライバと、前記CD−RO
M読み出し装置を介して前記CD−ROMからファイル
やディレクトリの情報を取り出して管理するファイル情
報管理システムと備え、前記デバイスドライバは、要求
されたアドレスのデータを前記CD−ROMから読み出
すデータ読み出し処理部と、前記CD−ROMの全セッ
ション数を記憶するCD−ROMセッション数記憶部
と、前記CD−ROMの処理対象とするセッション番号
を記憶する読み出しセッション番号記憶部と、前記CD
−ROMセッション数記憶部および読み出しセッション
番号記憶部から得た情報を基に処理対象セッションを決
定し前記デバイスドライバに対して要求されたルートデ
ィレクトリのアドレスを求めるセッション情報処理部
と、前記ファイル情報管理システムおよびソフトウェア
からの命令を受け前記データ読み出し処理部および前記
セッション情報処理部による処理結果を返すドライバイ
ンタフェース部とを含んでいる。
【0011】また、前記ファイル情報管理システムは、
直前に処理したセッションのルートディレクトリのアド
レスを記憶する前セッションルートディレクトリアドレ
ス記憶部と、各セッションのルートディレクトリのアド
レス情報を記憶する仮想ルートディレクトリ情報記憶部
と、前記デバイスドライバの読み出しセッションを制御
し対象セッションのルートディレクトリのアドレス情報
を処理する仮想ルートディレクトリ情報管理部と、前記
ファイル情報管理システムが処理中のセッション番号を
記憶する処理セッション番号記憶部と、前記仮想ルート
ディレクトリ情報管理部の処理動作を制御するルートデ
ィレクトリ/サブディレクトリ情報処理部と、前記ソフ
トウェアからの命令を受け前記ルートディレクトリ/サ
ブディレクトリ情報処理部の処理結果を返すファイル情
報管理システムインタフェース部とを含み、全セッショ
ンのルートディレクトリを仮想ルートディレクトリ下の
サブディレクトリに位置づけて読み出すことを特徴とす
る。
【0012】次に、本発明の第2のCD−ROM読み出
しシステムは、前記第1のCD−ROM読み出しシステ
ムにおいて、前記仮想ルートディレクトリ情報記憶部お
よび前記仮想ルートディレクトリ情報管理部に代え、処
理したセッションの目的サブディレクトリ情報を記憶す
る目的サブディレクトリ情報記憶部と、求めたサブディ
レクトリ情報の差分を蓄積するサブディレクトリ差分情
報テーブルと、ルートディレクトリ/サブディレクトリ
情報処理部から取得した目的サブディレクトリ情報から
差分を求めて蓄積しそれを管理するサブディレクトリ差
分情報テーブル管理部と、デバイスドライバの読み出し
セッションを制御するセッション管理部とを備え、全セ
ッションの目的サブディレクトリの情報を1つのサブデ
ィレクトリに編集して読み出すことを特徴とする。
【0013】次に、本発明のCD−ROM読み出し方法
は、CD−ROM媒体上の対象となるセッション番号を
特定し、ルートディレクトリのアドレスを読み出し、直
前に処理したセッションの読み出したルートディレクト
リのアドレスを記憶し、最終セッションを処理したか否
かを判断し、デバイスドライバの読み出しセッションを
制御し、各セッションのルートディレクトリのアドレス
を示すポインタ等の情報をまとめることを特徴とする。
また、デバイスドライバの読み出しセッションを制御
し、各セッションごとの目的サブディレクトリ情報の差
分を求め、求めたサブディレクトリ情報の差分を蓄積
し、1つのサブディレクトリとして情報をまとめること
を特徴とする。
【0014】本発明では、マルチセッションCD−RO
M媒体の追記した(2つ目以降の)セッションには、変
更のあったファイルや追加されたファイルおよび、それ
らの位置を示すポインタ等の情報を持つルートディレク
トリやサブディレクトリが記憶されている。そして、仮
想ルートディレクトリ情報管理部と前セッションルート
ディレクトリアドレス記憶部と読み出しセッション番号
記憶部は、全セッションのルートディレクトリのアドレ
スを読み出し、仮想ルートディレクトリ情報記憶部に蓄
積し、それをアプリケーションソフトウェアに提供す
る。
【0015】また、サブディレクトリ差分情報テーブル
管理部とサブディレクトリ差分情報テーブルとセッショ
ン管理部と読み出しセッション番号記憶部は、全セッシ
ョンの目的サブディレクトリの情報を読み出し、目的サ
ブディレクトリ情報記憶部に蓄積し、それをアプリケー
ションソフトウェアに提供する。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の第1の実施の形態
について図面を参照して詳細に説明する。図1は、本発
明の第1の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0017】図1を参照すると、CD−ROM100 は、
セッションを3つ備えており(第1〜第3セッショ
ン)、2回追加書き込みされる追記可能なCD−ROM
媒体である。また、CD−ROM読み出し装置110 は、
CD−ROM100 からセッション情報やデータを読み出
す装置である。そして、デバイスドライバ120 は、CD
−ROM読み出し装置110 の動作を直接制御し、CD−
ROM100 をアクセスするためのインタフェースをファ
イル情報管理システム130 と読み出しセッション切替え
ソフトウェア150 に提供する。
【0018】ファイル情報管理システム130 は、CD−
ROM読み出し装置110 を介して、CD−ROM100 か
らファイルやディレクトリの情報を取り出して管理し、
アプリケーションソフトウェア140 にその情報を提供す
る。アプリケーションソフトウェア140 は、ファイル情
報管理システム130 から提供されるファイルやディレク
トリの情報を使用してCD−ROM100 上のデータを処
理する。読み出しセッション切替えソフトウェア150
は、デバイスドライバ120 のセッション制御を直接変更
する機能を提供する。そして、このデバイスドライバ12
0 は、ドライバインタフェース部121 と、データ読み出
し処理部122 と、セッション情報処理部123 と、CD−
ROMセッション数記憶部124 と、読み出しセッション
番号記憶部125 を備えている。
【0019】ドライバインタフェース部121 は、ファイ
ル情報管理システム130 および読み出しセッション切替
えソフトウェア150 からの命令を受け、データ読み出し
処理部122 およびセッション情報処理部123 による処理
結果を返す。データ読み出し処理部122 は、デバイスド
ライバ120 に対して要求されたアドレスのデータをCD
−ROM100 から読み出す。
【0020】CD−ROMセッション数記憶部124 はC
D−ROM100 の全セッション数を記憶し、読み出しセ
ッション番号記憶部125 は処理対象とするセッション番
号を記憶する。セッション情報処理部123 は、CD−R
OMセッション数記憶部124および読み出しセッション
番号記憶部125 から得た情報を基に処理対象セッション
を決定し、デバイスドライバ120 に対して要求されたル
ートディレクトリのアドレスを求める。
【0021】ファイル情報管理システム130 は、ファイ
ル情報管理システムインタフェース部131 と、ルートデ
ィレクトリ/サブディレクトリ情報処理部(以下、RD
/SD情報処理部という)132 と、前セッションルート
ディレクトリアドレス記憶部(以下、前セッションRD
アドレス記憶部という)133 と、仮想ルートディレクト
リ情報記憶部(以下、仮想RD情報記憶部という)134
と、処理セッション番号記憶部136 と、仮想ルートディ
レクトリ情報管理部(以下、仮想RD情報管理部とい
う)135 を備えている。
【0022】ファイル情報管理システムインタフェース
部131 は、アプリケーションソフトウェア140 からの命
令を受け、RD/SD情報処理部132 の処理結果を返
す。RD/SD情報処理部132 は、デバイスドライバ12
0 から取得したルートディレクトリやサブディレクトリ
の情報を処理し、仮想RD情報管理部135 を制御する。
前セッションRDアドレス記憶部133 は、直前に処理し
たセッションのルートディレクトリのアドレスを記憶
し、主に仮想RD情報管理部135 が最終セッションを処
理したか否かの判断に使用する。
【0023】仮想RD情報記憶部134 は、各セッション
のルートディレクトリのアドレスを示すポインタ等の情
報を記憶し、ルートディレクトリのさらに上位に仮想的
なルートディレクトリを実現する。仮想RD情報管理部
135 は、デバイスドライバ120 の読み出しセッションを
制御し、対象セッションのルートディレクトリのアドレ
スを処理する。処理セッション番号記憶部136 は、ファ
イル情報管理システム130 が処理中のセッション番号を
記憶し、主に仮想RD情報管理部135 にてカウンタとし
て使用される。
【0024】次に、本発明の第1の実施の形態の動作に
ついて説明する。図2は、本発明の第1の実施の形態の
中でセッション情報処理部123 の動作を示す流れ図であ
る。また、図3は、本発明の第1の実施の形態の中でフ
ァイル情報管理システム130の動作を示す流れ図であ
る。
【0025】図1および図2を参照すると、図2の流れ
図で示す動作は、CD−ROMセッション数記憶部124
が、CD−ROM100 の全セッション数をセッション情
報処理部123 によって設定済みであり、読み出しセッシ
ョン番号記憶部125 が、ファイル情報管理システム130
または読み出しセッション切替えソフトウェア150 によ
って設定済みまたは未設定となっていることを前提とし
ている。
【0026】ここで、デバイスドライバ120 に対してル
ートディレクトリのアドレスの要求があると、読み出し
セッション番号記憶部125 に設定値があるかを調べる
(ステップ201 :図中、符号201 で示す。以下同様とす
る)。そして、読み出しセッション番号記憶部125 に設
定値があった場合(例えば、1以上の整数のとき)は、
読み出しセッション番号記憶部125 に設定されたセッシ
ョンと、CD−ROMセッション数記憶部124 の示すセ
ッションで、先に書き込まれた方のセッションのルート
ディレクトリのアドレスをドライバインタフェース部12
1 を介して要求元へ返す(ステップ202 )。
【0027】また、読み出しセッション番号記憶部125
に設定値がなかった場合(例えば、0のとき)は、ドラ
イバインタフェース部121 を介してCD−ROMセッシ
ョン数記憶部124 の示すセッションのルートディレクト
リのアドレスを要求元へ返す(ステップ203 )。
【0028】次に、図1および図3を参照して、ルート
ディレクトリの情報の要求があると、処理セッション番
号記憶部136 に1番始めに書き込まれたセッションを指
す値である1を設定し、デバイスドライバ120 にその第
1セッションを処理するように命令する(ステップ301
および302 )。ドライバインタフェース部121 が、読み
出しセッション番号記憶部125 に命令の1を設定した
後、デバイスドライバ120 からルートディレクトリのア
ドレスを取得する(ステップ303 )。
【0029】このとき、処理セッション番号記憶部136
には1が設定されているので、デバイスドライバ120 か
ら取得したルートディレクトリのアドレスを前セッショ
ンRDアドレス記憶部133 に設定し(ステップ304 およ
び305 )、仮想RD情報記憶部134 に登録する(ステッ
プ306 )。そして、処理セッション番号記憶部136 の内
容をインクリメントし、デバイスドライバ120 に次セッ
ションを処理するように命令する(ステップ307 )。
【0030】また、ステップ304 において、処理セッシ
ョン番号記憶部136 に2以上が設定されている場合は、
デバイスドライバ120 から取得したルートディレクトリ
のアドレスと、前セッションRDアドレス記憶部133 に
設定されているアドレスとが同じかを調べる(ステップ
308 )。
【0031】そして、最後のセッションを処理していな
い場合は、デバイスドライバ120 から取得したルートデ
ィレクトリのアドレスが、次のセッションのルートディ
レクトリのアドレスであるので、ステップ305 以降を実
行し続ける。また、最後のセッションを処理し終えた場
合は、デバイスドライバ120 から取得したルートディレ
クトリのアドレスが、最後のセッションのルートディレ
クトリのアドレスであるので、ステップ305 以降を実行
せず、CD−ROM100 が追加書き込みされたものであ
るか否かを調べる(ステップ309 )。
【0032】ここで、CD−ROM100 が追加書き込み
されている場合(処理セッション番号記憶部136 の設定
値が3以上のとき)は、仮想RD情報記憶部134 に登録
された情報を要求元に返す(ステップ310 )。また、C
D−ROM100 が追加書き込みされていない場合(処理
セッション番号記憶部136 の設定値が2になっていると
き)は、デバイスドライバ120 から取得したルートディ
レクトリの情報を要求元に返す(ステップ311 )。
【0033】次に、本発明の第1の実施の形態の一実施
例の構成を詳細に説明する。図4は、本発明の実施の形
態の一実施例の構成を示す図面であって、2回追加書き
込みされセッションを3つ持つ追記可能CD−ROM媒
体上のディレクトリやファイルの関係を示す概略論理フ
ォーマットを示す図である。また、図5は、本発明の実
施の形態の一実施例の構成を示す図面であって、図4を
処理した際の結果をツリー構造にて表した図である。
【0034】図4および図5を参照すると、このCD−
ROM媒体上には、ルートディレクトリ400 と、4つの
サブディレクトリ(SD1,SD2,SD3,SD4)
411,412,413,414 と、4つのファイル(A,B,C,
D)421,422,423,424 と、ファイル(B)422 を更新し
たファイル(B′)441 と、追加したファイル(E)44
2 と、更新したファイル(B′)441 と追加したファイ
ル(E)442 とを指すサブディレクトリ(SD2′)43
2 と、更新したサブディレクトリ(SD2′)432 を指
すルートディレクトリ(RD′)431 と、ファイル
(A,B′,C)421,441,423 を更新したファイル
(A′,B″,C′)461,462,463 と、追加したファイ
ル(F)464 と、更新したファイル(A′,B″,
C′)461,462,463 と追加したファイル(F)464 を指
すサブディレクトリ(SD2″)452 と、更新したサブ
ディレクトリ(SD2″)452 を指すルートディレクト
リ(RD″)451とが設けられている。
【0035】ルートディレクトリ400 には、2つのサブ
ディレクトリ(SD1,SD2)411,412 の位置を示す
ポインタ等の情報が記録されている。サブディレクトリ
(SD2)412 には、2つのサブディレクトリ(SD
3,SD4)413,414 と4つのファイル(A,B,C,
D)421,422,423,424 の位置を示すポインタ等の情報が
記録されている。
【0036】ルートディレクトリ(RD′)431 には、
2つのサブディレクトリ(SD1,SD2′)411,432
の位置を示すポインタ等の情報が記録されている。サブ
ディレクトリ(SD2′)432 には、2つのサブディレ
クトリ(SD3,SD4)413,414 と5つのファイル
(A,B′,C,D,E)421,432,423,424,442 の位置
を示すポインタ等の情報が記録されている。ルートディ
レクトリ(RD″)451には、2つのサブディレクトリ
(SD1,SD2″)411,452 の位置を示すポインタ等
の情報が記録されている。サブディレクトリ(SD
2″)452 には、2つのサブディレクトリ(SD3,S
D4)413,414 と6つのファイル(A′,B″,C′,
D,E,F)461,462,463,424,442,464 の位置を示すポ
インタ等の情報が記録されている。
【0037】次に、図中、右上に示す第1セッション47
0 は、ルートディレクトリ400 と、4つのサブディレク
トリ(SD1,SD2,SD3,SD4)411,412,413,
414と、4つのファイル(A,B,C,D)421,422,42
3,424 のツリー構造を表したものである。
【0038】また、図中、右中央に示す第2セッション
480 は、ルートディレクトリ(RD′)431 と、4つの
サブディレクトリ(SD1,SD2′,SD3,SD
4)411,432,413,514 と、5つのファイル(A,B′,
C,D,E)421,441,423,424,442 のツリー構造を表し
たものである。
【0039】さらに、図中、右下に示す第3セッション
490 は、ルートディレクトリ(RD″)451 と、4つの
サブディレクトリ(SD1,SD2″,SD3,SD
4)411,452,413,514 と、6つのファイル(A′,
B″,C′,D,E,F)461,462,463,424,442,464 の
ツリー構造を表したものである。
【0040】次に、図1,図2,図3,図4および図5
を参照して、本発明の第1の実施の形態の一実施例の動
作を詳細に説明する。
【0041】図5は、本発明の実施の形態の一実施例の
構成を示す図面であって、図4を処理した際の結果をツ
リー構造にて表した図である。
【0042】CD−ROM100 は、図4に示すディレク
トリとファイルの関係を有する追記可能CD−ROM媒
体である。ファイル情報管理システム130 は、ファイル
情報管理システムインタフェース部131 にアプリケーシ
ョンソフトウェア140 からのディレクトリやファイルの
情報の要求があると、RD/SD情報処理部132 と仮想
RD情報管理部135 にその後の処理を任せる。そして、
仮想RD情報管理部135 が、処理セッション番号記憶部
136 に1を設定し、デバイスドライバ120 に、その第1
セッションを処理するように命令する(ステップ301 お
よび302 )。その命令を受けたドライバインタフェース
部121 は、読み出しセッション番号記憶部125 に1を設
定する。
【0043】その設定後、RD/SD情報処理部132
が、デバイスドライバ120 に対し、ルートディレクトリ
のアドレスを要求する。デバイスドライバ120 は、ドラ
イバインタフェース部121 にルートディレクトリのアド
レスの要求があると、セッション情報処理部123 にその
後の処理を任せる。それを受けたセッション情報処理部
123 は、まず、読み出しセッション番号記憶部125 に設
定値があるかを調べる(ステップ201 )。
【0044】CD−ROMセッション数記憶部124 に
は、既に、セッション情報処理部123によって、CD−
ROM読み出し装置110 から得たCD−ROM100 のセ
ッション数3が設定されているが、読み出しセッション
番号記憶部125 には1が設定されているので、セッショ
ン情報処理部123 は、ドライバインタフェース部121 を
介して第1セッションのルートディレクトリ400 のアド
レスをRD/SD情報処理部132 へ返す(ステップ202
および303 )。
【0045】ここで、RD/SD情報処理部132 がルー
トディレクトリのアドレスを取得すると、仮想RD情報
管理部135 は、処理セッション番号記憶部136 が1であ
るか否かを調べる(ステップ304 )。そして、処理セッ
ション番号記憶部136 の設定が1であるので、仮想RD
情報管理部135 は、RD/SD情報処理部132 から、デ
バイスドライバ120 から取得した第1セッションのルー
トディレクトリ400 のアドレスを取得し、前セッション
RDアドレス記憶部133 に設定する(ステップ305 )。
さらに、仮想RD情報管理部135 は、同アドレスを仮想
RD情報記憶部134 にも登録し、処理セッション番号記
憶部136 の内容をインクリメント(1から2に)する
(ステップ306 および307 )。
【0046】再び、仮想RD情報管理部135 が、デバイ
スドライバ120 に第2セッションを処理するように命令
する(ステップ302 )。その命令を受けたドライバイン
タフェース部121 は、読み出しセッション番号記憶部12
5 に2を設定する。その設定後、RD/SD情報処理部
132 が、デバイスドライバ120 に対してルートディレク
トリのアドレスを要求する。
【0047】デバイスドライバ120 は、その要求に対
し、今度は第2セッションのルートディレクトリ431 の
アドレスをRD/SD情報処理部132 へ返す(ステップ
202 および303 )。RD/SD情報処理部132 がルート
ディレクトリのアドレスを取得すると、仮想RD情報管
理部135 は、処理セッション番号記憶部136 が1である
か否かを調べる(ステップ304 )。
【0048】今度は、処理セッション番号記憶部136 が
2であるので、仮想RD情報管理部135 は、RD/SD
情報処理部132 からデバイスドライバ120 から取得した
第2セッションのルートディレクトリ431 のアドレスを
取得し、前セッションRDアドレス記憶部133 と同じで
あるか否かを調べる(ステップ308 )。
【0049】前セッションRDアドレス記憶部133 に
は、第1セッションのルートディレクトリ400 のアドレ
スが記憶されているので、仮想RD情報管理部135 は、
先程取得した第2セッションのルートディレクトリ431
のアドレスを前セッションRDアドレス記憶部133 に設
定する(ステップ305 )。そして、仮想RD情報管理部
135 は、同アドレスを仮想RD情報記憶部134 にも登録
し、処理セッション番号記憶部136 の内容をインクリメ
ント(2から3に)する(ステップ306 および307 )。
【0050】第2セッションに対して行った処理を第3
セッションに対しても同様に行い(ステップ302,303,30
4,308,305,306,307 )、4度、仮想RD情報管理部135
が、デバイスドライバ120 に第4セッションを処理する
ように命令する(ステップ302 )。その命令を受けたド
ライバインタフェース部121 は、読み出しセッション番
号記憶部125 に4を設定する。その設定後、RD/SD
情報処理部132 が、デバイスドライバ120 に対してルー
トディレクトリのアドレスを要求する。そして、デバイ
スドライバ120 は、ドライバインタフェース部121 にル
ートディレクトリのアドレスの要求があると、セッショ
ン情報処理部123 にその後の処理を任せる。
【0051】それを受けたセッション情報処理部123
は、まず、読み出しセッション番号記憶部125 に設定値
があるかを調べる(ステップ201)。読み出しセッション
番号記憶部125 には4が設定されているが、CD−RO
Mセッション数記憶部124 には、既にセッション数情報
管理部123 によって、CD−ROM読み出し装置110 か
ら得たCD−ROM100 のセッション数の3が設定され
ているので、セッション情報処理部123 は、ドライバイ
ンタフェース部121 を介して第3セッションのルートデ
ィレクトリ451 のアドレスをRD/SD情報処理部132
へ返す(ステップ202 および303 )。
【0052】RD/SD情報処理部132 がルートディレ
クトリのアドレスを取得すると、仮想RD情報管理部13
5 は、処理セッション番号記憶部136 が1であるか否か
を調べる(ステップ304 )。処理セッション番号記憶部
136 が4であるので、仮想RD情報管理部135 は、RD
/SD情報処理部132 から、デバイスドライバ120 から
取得した第3セッションのルートディレクトリ451 のア
ドレスを取得し、前セッションRDアドレス記憶部133
と同じであるか否かを調べる(ステップ308 )。
【0053】前セッションRDアドレス記憶部133 に
も、第3セッションのルートディレクトリ451 のアドレ
スが記憶されているので、仮想RD情報管理部135 は、
処理セッション番号記憶部136 が2であるか否かを調べ
る(ステップ309 )。処理セッション番号記憶部136 が
4であるので、RD/SD情報処理部132 は、仮想RD
情報管理部135 から、仮想RD情報記憶部134 を取得
し、ルートディレクトリと同様の形式にして、ファイル
情報管理システムインタフェース部131 を介し、アプリ
ケーションソフトウェア140 へ返す(ステップ310)。ア
プリケーションソフトウェア140 は、以上の情報を取得
することにより、図5のツリー構造を認識して動作する
ことが可能となる。
【0054】次に、本発明の第2の実施の形態について
図面を参照して詳細に説明する。図6は、本発明の第2
の実施の形態の構成を示すブロック図である。
【0055】本発明の第2の実施の形態では、ファイル
情報管理システム630 が、図1に示す第1の実施の形態
におけるファイル情報管理システム130 の構成におい
て、仮想RD情報記憶部134 と仮想RD情報管理部135
の代わりに、目的サブディレクトリ情報記憶部(以下、
目的SD情報記憶部という)633 とサブディレクトリ差
分情報テーブル(以下、SD差分情報テーブルという)
634 とサブディレクトリ差分情報テーブル管理部(以
下、SD差分情報テーブル管理部という)635 とセッシ
ョン管理部638 を有する点で異なる。
【0056】目的SD情報記憶部633 は、処理したセッ
ションの目的SD情報を記憶し、主にセッションごとの
目的SD情報の差分を求めるために使用する。SD差分
情報テーブル634 は、求めたサブディレクトリ情報の差
分を蓄積するテーブルである。SD差分情報テーブル管
理部635 は、RD/SD情報処理部632 から取得した目
的SD情報から、差分を求めて蓄積し、それを管理す
る。セッション管理部638 は、デバイスドライバ620 の
読み出しセッションを制御する。
【0057】次に、図6および図7を参照して、本発明
の第2の実施の形態の動作について説明する。図7は、
本発明の第2の実施の形態の中でファイル情報管理シス
テム630 の動作を示す流れ図である。
【0058】なお、図6に示すデータ読み出し処理部62
2 ,セッション情報処理部623 およびCD−ROMセッ
ション数記憶部624 は、図1に示すデータ読み出し処理
部122 ,セッション情報処理部123 およびCD−ROM
セッション数記憶部124 とその構成および機能が同様で
あり、重複を避けるため説明を省略する。
【0059】ここで、図6および図7を参照すると、ま
ず、ファイルやディレクトリの情報の要求があると、処
理セッション番号記憶部637 に1番始めに書き込まれた
セッションを指す値である1を設定し、デバイスドライ
バ620 にその第1セッションを処理するように命令する
(ステップ701 および702 )。ドライバインタフェース
部621 が、読み出しセッション番号記憶部625 に命令の
1を設定した後、デバイスドライバ620 からルートディ
レクトリのアドレスを取得する(ステップ703)。
【0060】このとき、処理セッション番号記憶部637
は1が設定されているので、デバイスドライバ620 から
取得したルートディレクトリのアドレスを前セッション
RDアドレス記憶部636 に設定する(ステップ704 およ
び705 )。そして、RD/SD情報管理部632 によって
目的のサブディレクトリをCD−ROM読み出し装置61
0 を介してCD−ROM600 から検索し、その情報を取
得する(ステップ706)。
【0061】続いて、ステップ707 において、処理セッ
ション番号記憶部637 に2以上が設定されている場合
は、CD−ROM600 から検索したサブディレクトリの
情報と、目的SD情報記憶部633 に記憶されている情報
との差分を求め、SD差分情報テーブル634 に登録する
(ステップ708 )。また、処理セッション番号記憶部63
7 に1が設定されている場合は、ステップ708 は行わな
い。そして、CD−ROM600 から検索したサブディレ
クトリの情報を目的SD情報記憶部633 に記憶し(ステ
ップ709 )、処理セッション番号記憶部637 の内容をイ
ンクリメントして、デバイスドライバ620 に次セッショ
ンを処理するように命令する(ステップ710 および702
)。
【0062】また、ステップ704 において、処理セッシ
ョン番号記憶部637 に2以上が設定されている場合は、
デバイスドライバ620 から取得したルートディレクトリ
のアドレスと、前セッションRDアドレス記憶部636 に
設定されているアドレスとが同じかを調べる(ステップ
704 および711 )。
【0063】そして、最後のセッションを処理していな
い場合は、デバイスドライバ620 から取得したルートデ
ィレクトリのアドレスが、次のセッションのルートディ
レクトリのアドレスであるので、ステップ705 以降を実
行し続ける。また、最後のセッションを処理し終えた場
合は、デバイスドライバ620 から取得したルートディレ
クトリのアドレスが、最後のセッションのルートディレ
クトリのアドレスであるので、ステップ705 以降を実行
せず、CD−ROM600 が追加書き込みされたものであ
るか否かを調べる(ステップ712 )。
【0064】そして、CD−ROM600 が追加書き込み
されている(処理セッション番号記憶部637 が3以上に
なっている)場合は、SD差分情報テーブル634 から、
目的のサブディレクトリの差分情報を検索し、目的SD
情報記憶部633 にマージ(併合)する(ステップ713
)。また、CD−ROM600 が追加書き込みされてい
ない(処理セッション番号記憶部637 が2になってい
る) 場合は、ステップ713 は行わない。最後に、目的S
D情報記憶部633 に記憶された内容を情報の要求元に返
す(ステップ714 )。
【0065】次に、本発明の第2の実施の形態の一実施
例の構成を詳細に説明する。図8は、本発明の実施の形
態の一実施例の構成を示す図面であって、図6のSD差
分情報テーブル634 の内容を示す概略論理フォーマット
図である。また、図9は、本発明の実施の形態の一実施
例の構成を示す図面であって、図4を処理した際の結果
をツリー構造にて表した図である。
【0066】図4に併せて図8および図9を参照する
と、SD差分情報テーブル810 は、第1セッションを処
理した直後の状態で、何の情報も持っていない。そし
て、SD差分情報テーブル820 は、第2セッションを処
理した直後の状態で、サブディレクトリ(SD2)412
とサブディレクトリ(SD2′)432 の差分を記憶する
サブディレクトリ(SD2)差分821 が登録され、サブ
ディレクトリ(SD2)差分821 には、ファイル(B)
422 の位置を示すポインタ等の情報が記録されている。
【0067】SD差分情報テーブル830 は、第3セッシ
ョンを処理した直後の状態で、サブディレクトリ(SD
2)412 とサブディレクトリ(SD2′)432 との差分
に合わせ、さらにサブディレクトリ(SD2″)452 と
の差分を記憶するサブディレクトリ(SD2)差分831
が登録され、サブディレクトリ(SD2)差分831 に
は、ファイル(A,B,B′,C)421,422,441,423 の
位置を示すポインタ等の情報が記録されている。
【0068】次に、図4,図6,図7,図8および図9
を参照して、本発明の第2の実施の形態の一実施例の動
作を詳細に説明する。
【0069】ファイル情報管理システム630 は、ファイ
ル情報管理システムインタフェース部631 に、アプリケ
ーションソフトウェア640 からのサブディレクトリ“S
D2”の情報の要求があると、RD/SD情報処理部63
2 とセッション管理部638 にその後の処理を任せる。そ
して、セッション管理部638 が、処理セッション番号記
憶部637 に1を設定し、デバイスドライバ620 にその第
1セッションを処理するように命令する(ステップ701
および702 )。
【0070】その命令を受けたドライバインタフェース
部621 は、読み出しセッション番号記憶部625 に1を設
定する。その設定後、RD/SD情報処理部632 が、デ
バイスドライバ620 から第1セッションのルートディレ
クトリ400 のアドレスを取得する(ステップ703 )。R
D/SD情報処理部632 がルートディレクトリのアドレ
スを取得すると、セッション管理部638 は、処理セッシ
ョン番号記憶部637 が1であるか否かを調べる(ステッ
プ704 )。
【0071】処理セッション番号記憶部637 が1である
ので、セッション管理部638 は、RD/SD情報処理部
632 からデバイスドライバ620 から取得した第1セッシ
ョンのルートディレクトリ400 のアドレスを取得し、前
セッションRDアドレス記憶部636 に設定する(ステッ
プ705 )。そして、RD/SD情報処理部632 は、第1
セッションのサブディレクトリ(SD2)412 をCD−
ROM600 から検索してその情報を取得し、セッション
管理部638 に処理セッション番号記憶部637 が1である
か否かを確認させる(ステップ706 および707 )。
【0072】RD/SD情報処理部632 は、処理セッシ
ョン番号記憶部637 が1であるのでステップ708 の処理
は行わず、SD差分情報テーブル管理部635 に対し、C
D−ROM600 から取得した第1セッションのサブディ
レクトリ(SD2)412 の情報を目的SD情報記憶部63
3 に記憶させるよう命令する(ステップ709 )。これを
受けて、セッション管理部638 は、処理セッション番号
記憶部637 の内容をインクリメント(1から2に)し、
再び、デバイスドライバ620 に第2セッションを処理す
るように命令する(ステップ710 および702 )。
【0073】その命令を受けたドライバインタフェース
部621 は、読み出しセッション番号記憶部625 に2を設
定する。その設定後、RD/SD情報処理部632 が、デ
バイスドライバ620 から、第2セッションのルートディ
レクトリ431 のアドレスを取得する(ステップ703 )。
RD/SD情報処理部632 がルートディレクトリのアド
レスを取得すると、セッション管理部638 は、処理セッ
ション番号記憶部637が1であるか否かを調べる(ステ
ップ704 )。
【0074】今度は、処理セッション番号記憶部637 が
2であるので、セッション管理部638 は、RD/SD情
報処理部632 から、デバイスドライバ620 から取得した
第2セッションのルートディレクトリ431 のアドレスを
取得し、前セッションRDアドレス記憶部636 と同じで
あるか否かを調べる(ステップ711 )。前セッションR
Dアドレス記憶部636 には、第1セッションのルートデ
ィレクトリ400 のアドレスが記憶されているので、セッ
ション管理部638 は、先程取得した第2セッションのル
ートディレクトリ431 のアドレスを前セッションRDア
ドレス記憶部636 に設定する(ステップ705 )。
【0075】そして、RD/SD情報処理部632 は、第
2セッションのサブディレクトリ(SD2)432 をCD
−ROM600 から検索してその情報を取得し、セッショ
ン管理部638 に処理セッション番号記憶部637 が1であ
るか否かを確認させる(ステップ706 および707 )。
【0076】RD/SD情報処理部632 は、処理セッシ
ョン番号記憶部637 が2であるので、SD差分情報テー
ブル管理部に、CD−ROM600 から取得した第2セッ
ションのサブディレクトリ(SD2)432 の情報と、目
的SD情報記憶部633 に記憶されている第2セッション
のサブディレクトリ(SD2)412 の情報との差分をS
D差分情報テーブル634 に登録させ(登録結果は、図8
のSD差分テーブル820 を参照)、さらに、第2セッシ
ョンのサブディレクトリ(SD2)412 の情報を目的S
D情報記憶部633 に記憶させる(ステップ708 および70
9 )。
【0077】そして、セッション管理部638 は、処理セ
ッション番号記憶部637 の内容をインクリメント(2か
ら3に)する(ステップ710 )。第2セッションに対し
て行った処理を第3セッションに対しても同様に行い
(ステップ702 〜ステップ710)、4度、セッション管
理部638 が、デバイスドライバ620 に第4セッションを
処理するように命令する(ステップ702 )。その命令を
受けたドライバインタフェース部621 は、読み出しセッ
ション番号記憶部625 に4を設定する。その設定後、R
D/SD情報処理部632 が、デバイスドライバ620 から
第3セッションのルートディレクトリ451 のアドレスを
取得する(ステップ703 )。
【0078】RD/SD情報処理部632 がルートディレ
クトリのアドレスを取得すると、セッション管理部638
は、処理セッション番号記憶部637 が1であるか否かを
調べる(ステップ704 )。処理セッション番号記憶部63
7 が4であるので、セッション管理部638 は、RD/S
D情報処理部632 からデバイスドライバ620 から取得し
た第3セッションのルートディレクトリ451 のアドレス
を取得し、前セッションRDアドレス記憶部636 と同じ
であるか否かを調べる(ステップ711 )。
【0079】前セッションRDアドレス記憶部636 にも
第3セッションのルートディレクトリ451 のアドレスが
記憶されているので、RD/SD情報処理部632 は、セ
ッション管理部638 に処理セッション番号記憶部637 が
2であるか否かを確認させる(ステップ712 )。処理セ
ッション番号記憶部637 が4であるので、RD/SD情
報処理部632 は、SD差分情報テーブル管理部635 にS
D差分情報テーブル634 (登録内容は図8のSD差分テ
ーブル830 を参照)から目的のサブディレクトリの差分
情報を検索させ、目的SD情報記憶部633 にマージさせ
る(ステップ713 )。
【0080】最後に、RD/SD情報処理部632 は、S
D差分情報テーブル管理部635 から目的SD情報記憶部
633 に記憶された内容を取得して、ファイル情報管理シ
ステムインタフェース部631 を介し、アプリケーション
ソフトウェア640 へ返す(ステップ714 )。アプリケー
ションソフトウェア140 は、以上の情報を取得すること
により、図9に示すツリー構造を認識して動作すること
が可能となる。
【0081】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、全セッ
ションのルートディレクトリのアドレスを仮想RD情報
管理部と前セッションRDアドレス記憶部と読み出しセ
ッション番号記憶部により読み出し、仮想RD情報記憶
部に蓄積して、それをアプリケーションソフトウェアに
提供するため、アプリケーションソフトウェアおよびC
D−ROM読み出し装置に何の変更を加えることなく、
追記可能CD−ROM媒体へ同じ名前で追加書き込みさ
れたファイルの先に書き込んだものも、後に書き込んだ
ものも読み出すことができる。
【0082】さらに、全セッションの目的SDの情報を
SD差分情報テーブル管理部とSD差分情報テーブルと
セッション管理部と読み出しセッション番号記憶部によ
り読み出し、それを目的SD情報記憶部に蓄積して1つ
のサブディレクトリに見せ、それをアプリケーションソ
フトウェアに提供するため、アプリケーションソフトウ
ェアおよびCD−ROM読み出し装置に何の変更を加え
ることなく、追記可能CD−ROM媒体へ同じ名前で追
加書き込みされたファイルの先に書き込んだものも、後
に書き込んだものも読み出すことができる。また、その
場合、物理的に同じディレクトリやファイルが複数のサ
ブディレクトリから見えるということもない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態の中でセッション情
報処理部123 の動作を示す流れ図である。
【図3】本発明の第1の実施の形態の中でファイル情報
管理システム130 の動作を示す流れ図である。
【図4】本発明の実施の形態の一実施例の構成を示す図
面であって、2回追加書き込みされセッションを3つ持
つ追記可能CD−ROM媒体上のディレクトリやファイ
ルの関係を示す概略論理フォーマットを示す図である。
【図5】本発明の実施の形態の一実施例の構成を示す図
面であって、図4を処理した際の結果をツリー構造にて
表した図である。
【図6】本発明の第2の実施の形態の構成を示すブロッ
ク図である。
【図7】本発明の第2の実施の形態の中でファイル情報
管理システム630 の動作を示す流れ図である。
【図8】本発明の実施の形態の一実施例の構成を示す図
面であって、図6のSD差分情報テーブル634 の内容を
示す概略論理フォーマット図である。
【図9】本発明の実施の形態の一実施例の構成を示す図
面であって、図4を処理した際の結果をツリー構造にて
表したものである。
【図10】従来の技術を説明する図面であって、一度フ
ァイル更新を行った追記可能CD−ROM媒体上のディ
レクトリおよびファイルの関係を示す概略論理フォーマ
ット図である。
【符号の説明】
100 ,600 CD−ROM 110 ,610 CD−ROM読み出し装置 120 ,620 デバイスドライバ 121 ,621 ドライバインタフェース部 122 ,622 データ読み出し処理部 123 ,623 セッション情報処理部 124 ,624 CD−ROMセッション数記憶部 125 ,625 読み出しセッション番号記憶部 130 ,630 ファイル情報管理システム 131 ,631 ファイル情報管理システムインタフェー
ス部 132 ,632 RD/SD情報処理部 133 ,636 前セッションRDアドレス記憶部 134 仮想RD情報記憶部 135 仮想RD情報管理部 136 ,637 処理セッション番号記憶部 140 ,640 アプリケーションソフトウェア 150 読み出しセッション切替えソフトウェア 633 目的SD情報記憶部 634 SD差分情報テーブル 635 SD差分情報テーブル管理部 638 セッション管理部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CD−ROMからセッション情報やデー
    タを読み出すCD−ROM読み出し装置の動作を直接制
    御するデバイスドライバと、前記CD−ROM読み出し
    装置を介して前記CD−ROMからファイルやディレク
    トリの情報を取り出して管理するファイル情報管理シス
    テムと備え、 前記デバイスドライバは、要求されたアドレスのデータ
    を前記CD−ROMから読み出すデータ読み出し処理部
    と、前記CD−ROMの全セッション数を記憶するCD
    −ROMセッション数記憶部と、前記CD−ROMの処
    理対象とするセッション番号を記憶する読み出しセッシ
    ョン番号記憶部と、前記CD−ROMセッション数記憶
    部と読み出しセッション番号記憶部から得た情報を基に
    処理対象セッションを決定し前記デバイスドライバに対
    して要求されたルートディレクトリのアドレスを求める
    セッション情報処理部と、前記ファイル情報管理システ
    ムおよびソフトウェアからの命令を受け前記データ読み
    出し処理部および前記セッション情報処理部による処理
    結果を返すドライバインタフェース部とを含み、 かつ前記ファイル情報管理システムは、直前に処理した
    セッションのルートディレクトリのアドレスを記憶する
    前セッションルートディレクトリアドレス記憶部と、各
    セッションのルートディレクトリのアドレス情報を記憶
    する仮想ルートディレクトリ情報記憶部と、前記デバイ
    スドライバの読み出しセッションを制御し対象セッショ
    ンのルートディレクトリのアドレス情報を処理する仮想
    ルートディレクトリ情報管理部と、前記ファイル情報管
    理システムが処理中のセッション番号を記憶する処理セ
    ッション番号記憶部と、前記仮想ルートディレクトリ情
    報管理部の処理動作を制御するルートディレクトリ/サ
    ブディレクトリ情報処理部と、前記ソフトウェアからの
    命令を受け前記ルートディレクトリ/サブディレクトリ
    情報処理部の処理結果を返すファイル情報管理システム
    インタフェース部とを含み、全セッションのルートディ
    レクトリを仮想ルートディレクトリ下のサブディレクト
    リに位置づけて読み出すことを特徴とするCD−ROM
    読み出しシステム。
  2. 【請求項2】 請求項5記載のCD−ROM読み出しシ
    ステムにおいて、前記仮想ルートディレクトリ情報記憶
    部および前記仮想ルートディレクトリ情報管理部に代
    え、処理したセッションの目的サブディレクトリ情報を
    記憶する目的サブディレクトリ情報記憶部と、求めたサ
    ブディレクトリ情報の差分を蓄積するサブディレクトリ
    差分情報テーブルと、ルートディレクトリ/サブディレ
    クトリ情報処理部から取得した目的サブディレクトリ情
    報から差分を求めて蓄積しそれを管理するサブディレク
    トリ差分情報テーブル管理部と、デバイスドライバの読
    み出しセッションを制御するセッション管理部とを備
    え、全セッションの目的サブディレクトリの情報を1つ
    のサブディレクトリに編集して読み出すことを特徴とす
    るCD−ROM読み出しシステム。
  3. 【請求項3】 CD−ROM媒体上の対象となるセッシ
    ョン番号を特定し、ルートディレクトリのアドレスを読
    み出すことを特徴とするCD−ROM読み出し方法。
  4. 【請求項4】 請求項3記載のCD−ROM読み出し方
    法により、直前に処理したセッションの読み出したルー
    トディレクトリのアドレスを記憶し、最終セッションを
    処理したか否かを判断することを特徴とするCD−RO
    M読み出し方法。
  5. 【請求項5】 請求項4記載のCD−ROM読み出し方
    法により、デバイスドライバの読み出しセッションを制
    御し、各セッションのルートディレクトリのアドレスを
    示すポインタ等の情報をまとめることを特徴とするCD
    −ROM読み出し方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のCD−ROM読み出し方
    法により、デバイスドライバの読み出しセッションを制
    御し、各セッションごとの目的サブディレクトリ情報の
    差分を求め、求めたサブディレクトリ情報の差分を蓄積
    し、1つのサブディレクトリとして情報をまとめること
    を特徴とするCD−ROM読み出し方法。
JP08924997A 1997-04-08 1997-04-08 Cd−rom読み出しシステムおよびcd−rom読み出し方法 Expired - Fee Related JP3220041B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08924997A JP3220041B2 (ja) 1997-04-08 1997-04-08 Cd−rom読み出しシステムおよびcd−rom読み出し方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP08924997A JP3220041B2 (ja) 1997-04-08 1997-04-08 Cd−rom読み出しシステムおよびcd−rom読み出し方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10283717A true JPH10283717A (ja) 1998-10-23
JP3220041B2 JP3220041B2 (ja) 2001-10-22

Family

ID=13965494

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP08924997A Expired - Fee Related JP3220041B2 (ja) 1997-04-08 1997-04-08 Cd−rom読み出しシステムおよびcd−rom読み出し方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3220041B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6895490B1 (en) 2001-04-09 2005-05-17 Matrix Semiconductor, Inc. Method for making a write-once memory device read compatible with a write-many file system
US6996660B1 (en) 2001-04-09 2006-02-07 Matrix Semiconductor, Inc. Memory device and method for storing and reading data in a write-once memory array
US7003619B1 (en) 2001-04-09 2006-02-21 Matrix Semiconductor, Inc. Memory device and method for storing and reading a file system structure in a write-once memory array
US7051251B2 (en) 2002-12-20 2006-05-23 Matrix Semiconductor, Inc. Method for storing data in a write-once memory array using a write-many file system
US7062602B1 (en) * 2001-04-09 2006-06-13 Matrix Semiconductor, Inc. Method for reading data in a write-once memory device using a write-many file system
US7142482B2 (en) 2001-01-26 2006-11-28 Alpine Electronics, Inc. Audio device capable of playing back audio files from a plurality of sessions
US7398348B2 (en) 2004-08-24 2008-07-08 Sandisk 3D Llc Method and apparatus for using a one-time or few-time programmable memory with a host device designed for erasable/rewritable memory

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101583928B (zh) * 2007-02-16 2012-04-25 松下电器产业株式会社 再现装置及再现方法

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7142482B2 (en) 2001-01-26 2006-11-28 Alpine Electronics, Inc. Audio device capable of playing back audio files from a plurality of sessions
US6895490B1 (en) 2001-04-09 2005-05-17 Matrix Semiconductor, Inc. Method for making a write-once memory device read compatible with a write-many file system
US6996660B1 (en) 2001-04-09 2006-02-07 Matrix Semiconductor, Inc. Memory device and method for storing and reading data in a write-once memory array
US7003619B1 (en) 2001-04-09 2006-02-21 Matrix Semiconductor, Inc. Memory device and method for storing and reading a file system structure in a write-once memory array
US7062602B1 (en) * 2001-04-09 2006-06-13 Matrix Semiconductor, Inc. Method for reading data in a write-once memory device using a write-many file system
US7051251B2 (en) 2002-12-20 2006-05-23 Matrix Semiconductor, Inc. Method for storing data in a write-once memory array using a write-many file system
US7398348B2 (en) 2004-08-24 2008-07-08 Sandisk 3D Llc Method and apparatus for using a one-time or few-time programmable memory with a host device designed for erasable/rewritable memory
US7689805B2 (en) 2004-08-24 2010-03-30 Sandisk 3D Llc Method and apparatus for using a one-time or few-time programmable memory with a host device designed for erasable/rewriteable memory
US7861058B2 (en) 2004-08-24 2010-12-28 Sandisk 3D Llc Method and apparatus for using a one-time or few-time programmable memory with a host device designed for erasable/rewriteable memory
US8209476B2 (en) 2004-08-24 2012-06-26 Sandisk 3D Llc Method and apparatus for using a one-time or few-time programmable memory with a host device designed for erasable-rewriteable memory

Also Published As

Publication number Publication date
JP3220041B2 (ja) 2001-10-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4641074B1 (ja) 第1及び第2の記憶媒体からのデータ検索方法
JPH10188481A (ja) Cd−romの作成方法とその作成システム
JP2003208779A (ja) 情報再生装置、データ管理情報取得方法、データ管理情報取得プログラム及び記憶媒体
WO2005031610A1 (ja) 記録装置、再生装置、ファイル管理方法、ファイル管理方法のプログラム及びファイル管理方法のプログラムを記録した記録媒体
JP3220041B2 (ja) Cd−rom読み出しシステムおよびcd−rom読み出し方法
JP2831369B2 (ja) 情報記録再生方式およびシステム
US20010032213A1 (en) Recording method, recording apparatus, and record medium
JPH11232838A (ja) 光ディスク、光ディスク記録装置、及び光ディスク読取装置
KR20040068175A (ko) 기본 및 확장 파일 시스템 기능을 갖는 데이터 저장 방법및 장치
JPS62226375A (ja) 画像情報検索方式
KR100408128B1 (ko) 디지털 오디오 데이터 파일이 기록된 기록 매체로부터디지털 오디오 데이터 파일 검색 장치 및 방법
JP4164753B2 (ja) ファイル管理装置、ファイル管理方法、ファイル管理方法のプログラム及びファイル管理方法のプログラムを記録した記録媒体
JPH0687229B2 (ja) 追記型記憶媒体を用いたファイルの管理方法
JP4435783B2 (ja) 記録再生システム、記録装置、再生装置、記録媒体、記録再生方法、記録方法、再生方法、プログラム、およびプログラム記録媒体
JP3509941B2 (ja) データ検索方法およびその装置
KR100588173B1 (ko) 파일 식별 디스크립터 관리방법
JP2573577B2 (ja) ファイルアクセス装置
JPS61103242A (ja) 高速検索方式
JPH01282778A (ja) 光ディスクの記憶管理方法
JP2649675B2 (ja) 光ディスクの記憶管理方法
JP3222898B2 (ja) 情報記録媒体と情報記録方法
JPH03268037A (ja) データ編集方式
JPH0744426A (ja) ファイルシステムのファイル管理方法
JP2000066933A (ja) 時系列データ管理方式
JPH05257784A (ja) ライトワンスディスクの追記方法

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20010717

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees