JPH10282136A - 加速度センサ - Google Patents
加速度センサInfo
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- JPH10282136A JPH10282136A JP8942097A JP8942097A JPH10282136A JP H10282136 A JPH10282136 A JP H10282136A JP 8942097 A JP8942097 A JP 8942097A JP 8942097 A JP8942097 A JP 8942097A JP H10282136 A JPH10282136 A JP H10282136A
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- voltage
- acceleration
- acceleration sensor
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 一つの加速度トランスジューサから、加速度
検出レンジ並びに応答周波数レンジ特性が異なる複数種
類の加速度検出信号をそれぞれ良好な直線性を備えた信
号として得ること。 【解決手段】 第1の増幅回路3は、加速度トランスジ
ューサ1からの電圧信号Saを増幅した電圧信号Sb
を、第1のフィルタ4及び第2の増幅回路5に与える。
第1のフィルタ4は、与えられた電圧信号Sbのうち予
め設定された周波数帯域(0.6〜200Hz)の成分
を通過させて、エアバッグシステム用の電圧信号Scと
して出力する。第2の増幅回路5は、第1の増幅回路3
からの電圧信号Sbをさらに増幅した電圧信号Sdを第
2のフィルタ6に与える。第2のフィルタ6は、与えら
れた電圧信号Sdのうち、第1のフィルタ4に設定され
た通過帯域と異なる周波数帯域(10Hz以下)の成分
を通過させて、ABS用の電圧信号Seとして出力す
る。
検出レンジ並びに応答周波数レンジ特性が異なる複数種
類の加速度検出信号をそれぞれ良好な直線性を備えた信
号として得ること。 【解決手段】 第1の増幅回路3は、加速度トランスジ
ューサ1からの電圧信号Saを増幅した電圧信号Sb
を、第1のフィルタ4及び第2の増幅回路5に与える。
第1のフィルタ4は、与えられた電圧信号Sbのうち予
め設定された周波数帯域(0.6〜200Hz)の成分
を通過させて、エアバッグシステム用の電圧信号Scと
して出力する。第2の増幅回路5は、第1の増幅回路3
からの電圧信号Sbをさらに増幅した電圧信号Sdを第
2のフィルタ6に与える。第2のフィルタ6は、与えら
れた電圧信号Sdのうち、第1のフィルタ4に設定され
た通過帯域と異なる周波数帯域(10Hz以下)の成分
を通過させて、ABS用の電圧信号Seとして出力す
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、検出加速度に応じ
たレベルの電圧信号を得るようにした加速度センサ、特
には一つの加速度トランスジューサから複数の用途に適
用できる複数種類の電圧信号を得るようにした加速度セ
ンサに関する。
たレベルの電圧信号を得るようにした加速度センサ、特
には一つの加速度トランスジューサから複数の用途に適
用できる複数種類の電圧信号を得るようにした加速度セ
ンサに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば自動車において、ABS(アンチ
ロックブレーキシステム)及びエアバッグシステムを双
方とも搭載する場合、従来では各システムに専用の加速
度センサを用意することが行われている。
ロックブレーキシステム)及びエアバッグシステムを双
方とも搭載する場合、従来では各システムに専用の加速
度センサを用意することが行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年、自動車において
は、ABS用ECU及びエアバッグシステム用ECUを
統合することにより、ECUのトータルコストの低減及
び小形化を実現するという要望がある。このような統合
化を図る場合には、ABS用の加速度センサ及びエアバ
ッグシステム用の加速度センサ(前突用)も統合するこ
とにより、一つの加速度トランスジューサから加速度検
出レンジ並びに応答周波数レンジ特性が異なる複数種類
の加速度検出出力が得られるように構成することが望ま
しい。
は、ABS用ECU及びエアバッグシステム用ECUを
統合することにより、ECUのトータルコストの低減及
び小形化を実現するという要望がある。このような統合
化を図る場合には、ABS用の加速度センサ及びエアバ
ッグシステム用の加速度センサ(前突用)も統合するこ
とにより、一つの加速度トランスジューサから加速度検
出レンジ並びに応答周波数レンジ特性が異なる複数種類
の加速度検出出力が得られるように構成することが望ま
しい。
【0004】しかしながら、このような加速度センサの
統合は、以下に述べる理由で非常に困難になる。即ち、
図8に一例を示すように、ABS用の加速度センサとエ
アバッグシステム用の加速度センサとでは、それぞれに
要求される加速度検出レンジ及び応答周波数レンジの各
特性が大きく相違するため、実際にはその統合が困難に
なる。また、加速度センサ出力は、加速及び減速の両極
性を備えたものであるため、その統合を実現したとして
も、図9に一例を示すように、エアバッグシステム用の
加速度検出レンジが分断されることになる。このように
加速度検出出力の直線性が得られなくなる結果、その検
出出力の信号処理のための回路構成が複雑になり、実際
には統合が困難になる。
統合は、以下に述べる理由で非常に困難になる。即ち、
図8に一例を示すように、ABS用の加速度センサとエ
アバッグシステム用の加速度センサとでは、それぞれに
要求される加速度検出レンジ及び応答周波数レンジの各
特性が大きく相違するため、実際にはその統合が困難に
なる。また、加速度センサ出力は、加速及び減速の両極
性を備えたものであるため、その統合を実現したとして
も、図9に一例を示すように、エアバッグシステム用の
加速度検出レンジが分断されることになる。このように
加速度検出出力の直線性が得られなくなる結果、その検
出出力の信号処理のための回路構成が複雑になり、実際
には統合が困難になる。
【0005】本発明は上記事情に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、一つの加速度トランスジューサか
ら、加速度検出レンジ並びに応答周波数レンジ特性が異
なる複数種類の加速度検出信号をそれぞれ良好な直線性
を備えた信号として得ることができるようになる加速度
センサを提供することにある。
あり、その目的は、一つの加速度トランスジューサか
ら、加速度検出レンジ並びに応答周波数レンジ特性が異
なる複数種類の加速度検出信号をそれぞれ良好な直線性
を備えた信号として得ることができるようになる加速度
センサを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、第1及び第2のフィルタの帯域通過特性を調整す
ると共に、これら第1及び第2のフィルタを通じて得ら
れる各電圧信号のレベルを出力電圧調整手段により個々
に調整することによって、一つの加速度トランスジュー
サからの電圧信号に基づいて、加速度検出レンジ並びに
応答周波数レンジ特性が異なる複数種類の加速度検出信
号を得ることができるようになる。この場合、上記複数
種類の加速度検出信号は、互いに独立した信号として得
られるから、その直線性を良好なものにすることができ
る。
れば、第1及び第2のフィルタの帯域通過特性を調整す
ると共に、これら第1及び第2のフィルタを通じて得ら
れる各電圧信号のレベルを出力電圧調整手段により個々
に調整することによって、一つの加速度トランスジュー
サからの電圧信号に基づいて、加速度検出レンジ並びに
応答周波数レンジ特性が異なる複数種類の加速度検出信
号を得ることができるようになる。この場合、上記複数
種類の加速度検出信号は、互いに独立した信号として得
られるから、その直線性を良好なものにすることができ
る。
【0007】請求項2記載の発明によれば、加速度トラ
ンスジューサからの電圧信号が増幅回路を通じて第1の
フィルタに与えられるようになり、この第1のフィルタ
は、与えられた電圧信号のうち予め設定された周波数帯
域の成分を通過させるようになる。また、上記増幅回路
からの電圧信号は電圧レベル変換回路により増幅または
減衰されて第2のフィルタに与えられるようになり、こ
の第2のフィルタは、与えられた電圧信号のうち前記第
1のフィルタに設定された通過帯域と異なる周波数帯域
の成分を通過させるようになる。従って、上記第1及び
第2のフィルタからは、加速度検出レンジ並びに応答周
波数レンジ特性がそれぞれ異なる加速度検出信号が出力
されることになる。
ンスジューサからの電圧信号が増幅回路を通じて第1の
フィルタに与えられるようになり、この第1のフィルタ
は、与えられた電圧信号のうち予め設定された周波数帯
域の成分を通過させるようになる。また、上記増幅回路
からの電圧信号は電圧レベル変換回路により増幅または
減衰されて第2のフィルタに与えられるようになり、こ
の第2のフィルタは、与えられた電圧信号のうち前記第
1のフィルタに設定された通過帯域と異なる周波数帯域
の成分を通過させるようになる。従って、上記第1及び
第2のフィルタからは、加速度検出レンジ並びに応答周
波数レンジ特性がそれぞれ異なる加速度検出信号が出力
されることになる。
【0008】請求項3記載の発明によれば、加速度トラ
ンスジューサからの電圧信号が増幅回路を通じて第1及
び第2のフィルタに与えられるようになり、第1のフィ
ルタは、与えられた電圧信号のうち予め設定された周波
数帯域の成分を通過させるようになる。また、第2のフ
ィルタは、与えられた電圧信号のうち前記第1のフィル
タに設定された通過帯域と異なる周波数帯域の成分を通
過させるようになる。さらに、この第2のフィルタを通
過した電圧信号は、電圧レベル変換回路により増幅また
は減衰されるようになる。従って、上記第1のフィルタ
及び電圧レベル変換回路からは、加速度検出レンジ並び
に応答周波数レンジ特性がそれぞれ異なる加速度検出信
号が出力されることになる。
ンスジューサからの電圧信号が増幅回路を通じて第1及
び第2のフィルタに与えられるようになり、第1のフィ
ルタは、与えられた電圧信号のうち予め設定された周波
数帯域の成分を通過させるようになる。また、第2のフ
ィルタは、与えられた電圧信号のうち前記第1のフィル
タに設定された通過帯域と異なる周波数帯域の成分を通
過させるようになる。さらに、この第2のフィルタを通
過した電圧信号は、電圧レベル変換回路により増幅また
は減衰されるようになる。従って、上記第1のフィルタ
及び電圧レベル変換回路からは、加速度検出レンジ並び
に応答周波数レンジ特性がそれぞれ異なる加速度検出信
号が出力されることになる。
【0009】
(第1の実施形態)以下、本発明を自動車におけるAB
S及びエアバッグシステム用の統合加速度センサに適用
した第1実施例について図1〜図5を参照しながら説明
する。電気回路構成を示す図1において、加速度トラン
スジューサ1は、例えばピエゾ抵抗効果を利用した半導
体歪みゲージ方式のもので、検出加速度に応じた電圧信
号Saを出力するようになっている。
S及びエアバッグシステム用の統合加速度センサに適用
した第1実施例について図1〜図5を参照しながら説明
する。電気回路構成を示す図1において、加速度トラン
スジューサ1は、例えばピエゾ抵抗効果を利用した半導
体歪みゲージ方式のもので、検出加速度に応じた電圧信
号Saを出力するようになっている。
【0010】出力電圧調整手段2を構成する第1の増幅
回路3(本発明でいう増幅回路に相当)は、加速度トラ
ンスジューサ1からの電圧信号Saを例えば30倍程度
に増幅した電圧信号Sbを出力するようになっている。
この電圧信号Sbは、通過帯域が0.6〜200Hzに
設定されたバンドパスフィルタより成る第1のフィルタ
4に与えられるようになっており、この第1のフィルタ
4からはエアバッグシステム用の電圧信号Scが出力さ
れることになる。尚、上記第1のフィルタ4は、通過帯
域が0.6Hz以上のハイパスフィルタと通過帯域が2
00Hz以下のローパスフィルタとを組み合わせて実現
することができる。
回路3(本発明でいう増幅回路に相当)は、加速度トラ
ンスジューサ1からの電圧信号Saを例えば30倍程度
に増幅した電圧信号Sbを出力するようになっている。
この電圧信号Sbは、通過帯域が0.6〜200Hzに
設定されたバンドパスフィルタより成る第1のフィルタ
4に与えられるようになっており、この第1のフィルタ
4からはエアバッグシステム用の電圧信号Scが出力さ
れることになる。尚、上記第1のフィルタ4は、通過帯
域が0.6Hz以上のハイパスフィルタと通過帯域が2
00Hz以下のローパスフィルタとを組み合わせて実現
することができる。
【0011】この場合、上記エアバッグシステム用の電
圧信号Scの応答周波数特性は図2に示すようになり、
また、当該電圧信号Scの電圧特性は図3に示すように
なるものであり、高出力範囲で尚且つ感度特性の直線性
が良好な状態となる。
圧信号Scの応答周波数特性は図2に示すようになり、
また、当該電圧信号Scの電圧特性は図3に示すように
なるものであり、高出力範囲で尚且つ感度特性の直線性
が良好な状態となる。
【0012】前記第1の増幅回路3と共に出力電圧調整
手段2を構成する第2の増幅回路5(本発明でいう電圧
レベル変換回路に相当)は、第1の増幅回路3からの電
圧信号Sbをさらに30倍程度に増幅した電圧信号Sd
を出力するようになっている。この電圧信号Sdは、通
過帯域が10Hz以下に設定されたローパスフィルタよ
り成る第2のフィルタ6に与えられるようになってお
り、この第2のフィルタ6からはABS用の電圧信号S
eが出力されることになる。
手段2を構成する第2の増幅回路5(本発明でいう電圧
レベル変換回路に相当)は、第1の増幅回路3からの電
圧信号Sbをさらに30倍程度に増幅した電圧信号Sd
を出力するようになっている。この電圧信号Sdは、通
過帯域が10Hz以下に設定されたローパスフィルタよ
り成る第2のフィルタ6に与えられるようになってお
り、この第2のフィルタ6からはABS用の電圧信号S
eが出力されることになる。
【0013】この場合、上記ABS用の電圧信号Seの
応答周波数特性は図4に示すようになり、また、当該電
圧信号Seの電圧特性は図5に示すようになるものであ
り、斯様な電圧信号Seにあっても、高出力範囲で尚且
つ感度特性の直線性が良好な状態となる。
応答周波数特性は図4に示すようになり、また、当該電
圧信号Seの電圧特性は図5に示すようになるものであ
り、斯様な電圧信号Seにあっても、高出力範囲で尚且
つ感度特性の直線性が良好な状態となる。
【0014】要するに上記した第1実施例の構成によれ
ば、一つの加速度トランスジューサ1からの電圧信号S
aに基づいて、加速度検出レンジ並びに応答周波数レン
ジ特性が異なる2種類の電圧信号Sc及びSe(加速度
検出信号に相当)を得ることができるようになる。この
場合、上記電圧信号Sc及びSeは、互いに独立した信
号として得られるものであり、図3及び図5に示すよう
に、その直線性を良好なものにすることができる。
ば、一つの加速度トランスジューサ1からの電圧信号S
aに基づいて、加速度検出レンジ並びに応答周波数レン
ジ特性が異なる2種類の電圧信号Sc及びSe(加速度
検出信号に相当)を得ることができるようになる。この
場合、上記電圧信号Sc及びSeは、互いに独立した信
号として得られるものであり、図3及び図5に示すよう
に、その直線性を良好なものにすることができる。
【0015】尚、上記第1実施例では、エアバッグシス
テム用の電圧信号Sc及びABS用の電圧信号Seを得
るために、通過帯域が0.6〜200Hzに設定された
第1のフィルタ4、並びに通過帯域が10Hz以下に設
定された第2のフィルタ6を設けると共に、増幅率がそ
れぞれ「30」程度に設定された第1の増幅回路3及び
第2の増幅回路5を設けることにより、エアバッグシス
テム用及びABS用の各電圧信号Sc及びSeを得る構
成としたが、これら第1のフィルタ4及び第2のフィル
タ6のフィルタ定数(通過帯域)、並びに第1の増幅回
路3及び第2の増幅回路5の増幅率を適宜に設定するこ
とにより、任意の加速度検出レンジ並びに応答周波数レ
ンジ特性を備えた2種類の電圧信号を得ることができる
ようになる。
テム用の電圧信号Sc及びABS用の電圧信号Seを得
るために、通過帯域が0.6〜200Hzに設定された
第1のフィルタ4、並びに通過帯域が10Hz以下に設
定された第2のフィルタ6を設けると共に、増幅率がそ
れぞれ「30」程度に設定された第1の増幅回路3及び
第2の増幅回路5を設けることにより、エアバッグシス
テム用及びABS用の各電圧信号Sc及びSeを得る構
成としたが、これら第1のフィルタ4及び第2のフィル
タ6のフィルタ定数(通過帯域)、並びに第1の増幅回
路3及び第2の増幅回路5の増幅率を適宜に設定するこ
とにより、任意の加速度検出レンジ並びに応答周波数レ
ンジ特性を備えた2種類の電圧信号を得ることができる
ようになる。
【0016】(第2の実施形態)図6には本発明の第2
実施例が示されており、以下これについて前記第1実施
例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第2実施例
は、第1実施例における第2の増幅回路5及び第2のフ
ィルタ6の配置関係を逆にした構成に特徴を有する。
実施例が示されており、以下これについて前記第1実施
例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第2実施例
は、第1実施例における第2の増幅回路5及び第2のフ
ィルタ6の配置関係を逆にした構成に特徴を有する。
【0017】このような構成とした本実施例によれば、
第1の増幅回路3から出力される電圧信号Sb(加速度
トランスジューサ1からの電圧信号Saを増幅した電圧
信号)が第1のフィルタ4及び第2のフィルタ6に与え
られるようになり、第1のフィルタ4は、与えられた電
圧信号Sbのうち設定された通過帯域(0.6〜200
Hz)の成分を通過させることにより、エアバッグシス
テム用の電圧信号Scを出力するようになる。
第1の増幅回路3から出力される電圧信号Sb(加速度
トランスジューサ1からの電圧信号Saを増幅した電圧
信号)が第1のフィルタ4及び第2のフィルタ6に与え
られるようになり、第1のフィルタ4は、与えられた電
圧信号Sbのうち設定された通過帯域(0.6〜200
Hz)の成分を通過させることにより、エアバッグシス
テム用の電圧信号Scを出力するようになる。
【0018】また、第2のフィルタ6は、与えられた電
圧信号Sbのうち設定された通過帯域(10Hz以下)
の成分を通過させることにより電圧信号Sd′を出力す
るようになり、第2の増幅回路5は上記電圧信号Sd′
を増幅してABS用の電圧信号Se′を出力するように
なる。
圧信号Sbのうち設定された通過帯域(10Hz以下)
の成分を通過させることにより電圧信号Sd′を出力す
るようになり、第2の増幅回路5は上記電圧信号Sd′
を増幅してABS用の電圧信号Se′を出力するように
なる。
【0019】従って、第2実施例の構成によっても、一
つの加速度トランスジューサ1からの電圧信号Saに基
づいて、加速度検出レンジ並びに応答周波数レンジ特性
が異なる2種類の電圧信号Sc及びSe′を得ることが
できるものであり、前記第1実施例と同様の効果を奏す
ることになる。
つの加速度トランスジューサ1からの電圧信号Saに基
づいて、加速度検出レンジ並びに応答周波数レンジ特性
が異なる2種類の電圧信号Sc及びSe′を得ることが
できるものであり、前記第1実施例と同様の効果を奏す
ることになる。
【0020】(第3の実施形態)図7には本発明の第3
実施例が示されており、以下これについて前記第1及び
第2実施例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第3
実施例は、一つの加速度トランスジューサ1に対して、
第1実施例と同様に接続された第1の増幅回路3、第2
の増幅回路5、第1のフィルタ4、第2のフィルタ6の
組み合わせ回路と、第2実施例と同様に接続された第1
の増幅回路3、第2の増幅回路5、第1のフィルタ4、
第2のフィルタ6の組み合わせ回路とを接続した構成に
特徴を有する。
実施例が示されており、以下これについて前記第1及び
第2実施例と異なる部分のみ説明する。即ち、この第3
実施例は、一つの加速度トランスジューサ1に対して、
第1実施例と同様に接続された第1の増幅回路3、第2
の増幅回路5、第1のフィルタ4、第2のフィルタ6の
組み合わせ回路と、第2実施例と同様に接続された第1
の増幅回路3、第2の増幅回路5、第1のフィルタ4、
第2のフィルタ6の組み合わせ回路とを接続した構成に
特徴を有する。
【0021】このような構成とした第3実施例によれ
ば、第1のフィルタ4及び第2のフィルタ6のフィルタ
定数(通過帯域)並びに第1の増幅回路3及び第2の増
幅回路5の増幅率を適宜に設定することにより、一つの
加速度トランスジューサ1から、任意の加速度検出レン
ジ並びに応答周波数レンジ特性を備えた合計4種類の電
圧信号を得ることができるようになる。従って、例え
ば、ABS用加速度センサ、前突エアバッグシステム用
加速度センサ、前後方向傾斜計用加速度センサなどを統
合した加速度センサ、或いはVSC(Vehicle Stabilit
y Control )用加速度センサ、側突エアバッグシステム
用加速度センサ、横方向傾斜計用加速度センサなどを統
合した加速度センサを容易に実現できるようになる。
ば、第1のフィルタ4及び第2のフィルタ6のフィルタ
定数(通過帯域)並びに第1の増幅回路3及び第2の増
幅回路5の増幅率を適宜に設定することにより、一つの
加速度トランスジューサ1から、任意の加速度検出レン
ジ並びに応答周波数レンジ特性を備えた合計4種類の電
圧信号を得ることができるようになる。従って、例え
ば、ABS用加速度センサ、前突エアバッグシステム用
加速度センサ、前後方向傾斜計用加速度センサなどを統
合した加速度センサ、或いはVSC(Vehicle Stabilit
y Control )用加速度センサ、側突エアバッグシステム
用加速度センサ、横方向傾斜計用加速度センサなどを統
合した加速度センサを容易に実現できるようになる。
【0022】(その他の実施形態)尚、本発明は上記し
た実施例に限定されるものではなく、次のような変形ま
たは拡張が可能である。電圧レベル変換回路として、第
1実施例のように、第1の増幅回路3からの電圧信号S
bを増幅する第2の増幅回路5、或いは第2実施例のよ
うに、第2のフィルタ6からの電圧信号Sd′を増幅す
る第2の増幅回路5を設ける構成としたが、上記電圧信
号Sb或いはSd′を減衰する減衰回路を電圧レベル変
換回路として設ける構成としても良い。
た実施例に限定されるものではなく、次のような変形ま
たは拡張が可能である。電圧レベル変換回路として、第
1実施例のように、第1の増幅回路3からの電圧信号S
bを増幅する第2の増幅回路5、或いは第2実施例のよ
うに、第2のフィルタ6からの電圧信号Sd′を増幅す
る第2の増幅回路5を設ける構成としたが、上記電圧信
号Sb或いはSd′を減衰する減衰回路を電圧レベル変
換回路として設ける構成としても良い。
【0023】半導体歪みゲージ方式の加速度トランスジ
ューサ1を利用する構成としたが、サーフェースマイク
ロマシニング技術を用いて製造される周知構成の半導体
容量式加速度トランスジューサを利用する構成としても
良い。統合対象となる加速度センサは、今まで述べたも
のの他に、サスペンション制御用の加速度センサ、トラ
クションコントロールシステム用の加速度センサなどを
加えても良く、また、自動車以外に用いられる複数の加
速度センサの統合にも応用できる。
ューサ1を利用する構成としたが、サーフェースマイク
ロマシニング技術を用いて製造される周知構成の半導体
容量式加速度トランスジューサを利用する構成としても
良い。統合対象となる加速度センサは、今まで述べたも
のの他に、サスペンション制御用の加速度センサ、トラ
クションコントロールシステム用の加速度センサなどを
加えても良く、また、自動車以外に用いられる複数の加
速度センサの統合にも応用できる。
【図1】本発明の第1実施例を示す回路構成図
【図2】第1のフィルタの周波数特性図
【図3】第1のフィルタの出力電圧特性図
【図4】第2のフィルタの周波数特性図
【図5】第2のフィルタの出力電圧特性図
【図6】本発明の第2実施例を示す回路構成図
【図7】本発明の第3実施例を示す回路構成図
【図8】一般的な加速度センサに要求される特性を説明
するために応答周波数と検出加速度との関係を示した図
するために応答周波数と検出加速度との関係を示した図
【図9】従来の加速度センサを統合した場合における出
力電圧特性図
力電圧特性図
1は加速度トランスジューサ、2は出力電圧調整手段、
3は第1の増幅回路(増幅回路)、4は第1のフィル
タ、5は第2の増幅回路(電圧レベル変換回路)、6は
第2のフィルタを示す。
3は第1の増幅回路(増幅回路)、4は第1のフィル
タ、5は第2の増幅回路(電圧レベル変換回路)、6は
第2のフィルタを示す。
Claims (4)
- 【請求項1】 検出加速度に応じたレベルの電圧信号を
出力する加速度トランスジューサと、 この加速度トランスジューサからの電圧信号のうち予め
設定された周波数帯域の成分を通過させる第1のフィル
タと、 前記加速度トランスジューサからの電圧信号のうち前記
第1のフィルタに設定された通過帯域と異なる周波数帯
域の成分を通過させる第2のフィルタと、 前記第1のフィルタを通じて得られる電圧信号のレベル
並びに前記第2のフィルタを通じて得られる電圧信号の
レベルを調整するための出力電圧調整手段とを備えたこ
とを特徴とする加速度センサ。 - 【請求項2】 前記出力電圧調整手段は、加速度トラン
スジューサからの電圧信号を増幅して前記第1のフィル
タに与える増幅回路と、この増幅回路からの電圧信号を
増幅または減衰して前記第2のフィルタに与える電圧レ
ベル変換回路とにより構成されていることを特徴とする
請求項1記載の加速度センサ。 - 【請求項3】 前記出力電圧調整手段は、加速度トラン
スジューサからの電圧信号を増幅して前記第1及び第2
のフィルタに与える増幅回路と、前記第2のフィルタを
通過した電圧信号を増幅または減衰する電圧レベル変換
回路とにより構成されていることを特徴とする請求項1
記載の加速度センサ。 - 【請求項4】 前記第1のフィルタは、通過帯域が0.
6〜200Hzに設定されたバンドパスフィルタにより
構成され、前記第2のフィルタは、通過帯域が10Hz
以下に設定されたローパスフィルタにより構成され、前
記電圧レベル変換回路は与えられた電圧信号を増幅する
ように構成されていることを特徴とする請求項2または
3記載の加速度センサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8942097A JPH10282136A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 加速度センサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8942097A JPH10282136A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 加速度センサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10282136A true JPH10282136A (ja) | 1998-10-23 |
Family
ID=13970175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8942097A Pending JPH10282136A (ja) | 1997-04-08 | 1997-04-08 | 加速度センサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10282136A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7082830B2 (en) | 2003-02-06 | 2006-08-01 | Denso Corporation | Physical quantity sensor capable of outputting time-serial signal indicative of plural ranges of physical quantity |
| US7243545B2 (en) | 2003-03-20 | 2007-07-17 | Denso Corporation | Physical quantity sensor having spring |
| JP2009511914A (ja) * | 2005-10-14 | 2009-03-19 | コンチネンタル オートモーティヴ システムズ ユーエス,インコーポレイテッド | 代替センサー特性を発生させるためのセンサーの融合 |
| JP2010071858A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Denso Corp | センサ信号処理装置 |
| JP2012189508A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 慣性センサ |
| CN105004885A (zh) * | 2014-04-17 | 2015-10-28 | 精工爱普生株式会社 | 检测用电路及装置、计测系统、设备、移动体和数据生成方法 |
-
1997
- 1997-04-08 JP JP8942097A patent/JPH10282136A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7082830B2 (en) | 2003-02-06 | 2006-08-01 | Denso Corporation | Physical quantity sensor capable of outputting time-serial signal indicative of plural ranges of physical quantity |
| US7243545B2 (en) | 2003-03-20 | 2007-07-17 | Denso Corporation | Physical quantity sensor having spring |
| JP2009511914A (ja) * | 2005-10-14 | 2009-03-19 | コンチネンタル オートモーティヴ システムズ ユーエス,インコーポレイテッド | 代替センサー特性を発生させるためのセンサーの融合 |
| JP2010071858A (ja) * | 2008-09-19 | 2010-04-02 | Denso Corp | センサ信号処理装置 |
| JP2012189508A (ja) * | 2011-03-11 | 2012-10-04 | Hitachi Automotive Systems Ltd | 慣性センサ |
| CN105004885A (zh) * | 2014-04-17 | 2015-10-28 | 精工爱普生株式会社 | 检测用电路及装置、计测系统、设备、移动体和数据生成方法 |
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