JPH10281535A - 空気調和機の冷房運転制御方法 - Google Patents

空気調和機の冷房運転制御方法

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JPH10281535A
JPH10281535A JP9081540A JP8154097A JPH10281535A JP H10281535 A JPH10281535 A JP H10281535A JP 9081540 A JP9081540 A JP 9081540A JP 8154097 A JP8154097 A JP 8154097A JP H10281535 A JPH10281535 A JP H10281535A
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JP
Japan
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temperature
compressor
target
heat exchanger
coil
Prior art date
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Pending
Application number
JP9081540A
Other languages
English (en)
Inventor
Sadayasu Nakano
定康 中野
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Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
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Publication of JPH10281535A publication Critical patent/JPH10281535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 室内温度より僅かに低い温度の冷風を送るこ
とにより、栽培中の植物に冷風が直接当たっても害がな
いようにする。 【解決手段】 熱交換コイルの初期目標温度Tc0を、
実測室温Tm−目標室温Ts≧所定値αの時には実測室
温Tm−所定値αとして求め、実測室温Tm−目標室温
Ts<所定値αの時には実測室温Tm−目標室温Tsと
して求め、ステップS2で求めた目標コイル温度とステ
ップS3で求めた現在のコイル温度とを比較し、目標コ
イル温度<現在のコイル温度の時には圧縮機1の回転数
を上げてその温度差を縮小し、目標コイル温度>現在の
コイル温度の時には圧縮機1の回転数を下げてその温度
差を縮小させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機を駆動して
フロンなどの冷媒を圧縮・循環させて冷房運転を行う空
気調和機の運転制御方法に関するものであり、特に詳し
くは野菜などを抑制栽培する時に使用する空気調和機の
冷房運転制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、主にオフィスで人
が利用することを対象にしており、冷房運転時に室内に
吹き出す冷風の温度は、室内ユニットへの室内空気の吸
い込み温度とは無関係に一般に10℃程度となってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記のように
設計された空気調和機を野菜などの抑制栽培に使用する
と、冷風の吹き出し口近傍では温度が他の所より相当に
低くなる。このため、この部分では成育が他の所より遅
れたり、冷気が直接当たった植物に冷害が出るなどの悪
影響を生じると云った問題点があった。このため、野菜
の抑制栽培などを行う栽培室用として安定して使用でき
る空気調和機の考案が期待されていた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は上記従来技術の
課題を解決するための具体的手段として、圧縮機から吐
出した冷媒を室外熱交換器・室内熱交換器の順に循環し
て冷房運転を行う空気調和機の運転制御方法において、
室内空気温度が目標温度より高い時、室内熱交換器で熱
交換して室内に吹き出す冷風の温度が、室内空気温度か
ら所定温度を減じた温度以下になるように、圧縮機の回
転数を制御することを特徴とする空気調和機の冷房運転
制御方法と、
【0005】圧縮機から吐出した冷媒を室外熱交換器・
室内熱交換器の順に循環して冷房運転を行う空気調和機
の運転制御方法において、室内空気温度が目標温度より
高い時、この温度差と室内空気温度に基づいて室内熱交
換器における熱交換コイル目標温度を演算算出し、実際
に計測した室内熱交換器の熱交換コイル温度がこの熱交
換コイルの目標温度より低い時には圧縮機の回転数を下
げ、高い時には圧縮機の回転数を上げるように、圧縮機
の回転数を制御することを特徴とする空気調和機の冷房
運転制御方法と、を提供することにより、前記した従来
技術の課題を解決するものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて詳細に説明する。
【0007】図2に例示した空気調和機100は、圧縮
機1・四方弁2・室外熱交換器3・膨張弁(暖房用)4
・レシーバタンク5・アキュームレータ8からなる室外
ユニットU1と、膨張弁(冷房用)6・室内熱交換器7
からなる室内ユニットU2とから構成され、都市ガスな
どを燃料とするエンジン(図示せず)によって駆動され
る圧縮機1が圧縮した高温・高圧の冷媒を、四方弁2に
よって実線の方向に循環した時には冷房運転が行われ、
破線の方向に循環した時には暖房運転が行われるもので
あり、この構成自体は従来周知である。
【0008】図中、10は圧縮機1の回転数を計測する
ための回転センサ、11は室内熱交換器7の栽培室内空
気の取り込み口に設けた栽培室内空気温度を計測するた
めの温度センサ、12・13は室内熱交換器7の熱交換
コイルへの冷媒入口と冷媒出口に設けたコイル温度を計
測するための温度センサであり、何れも計測したデータ
を制御器9に随時伝送することができるように接続され
ている。また、この制御器9にはリモコン14が接続
し、空気調和機100の運転条件が任意に設定できるよ
うになっている。
【0009】そして、リモコン14で設定した栽培室内
空気の目標温度(以下、目標室温)Tsと、温度センサ
11が計測した栽培室内空気温度(以下、実測室温)T
mと、温度センサ12が計測した冷媒入口側の熱交換コ
イル温度(以下、入口コイル温度)Tc1と、温度セン
サ13が計測した冷媒出口側の熱交換コイル温度(以
下、出口コイル温度)Tc2とに基づいて、冷房運転時
に室内熱交換器7で低温・低圧の冷媒と熱交換して栽培
室内に吹き出す冷風の温度が、実測室温Tmより所定温
度だけ低くなって吹き出すように、制御器9が圧縮機1
の回転数を制御するものである。
【0010】すなわち、実測室温Tmが目標室温Tsよ
り高い時には、冷風温度が実測室温Tmより所定温度、
例えば2〜6℃程度だけ低くなるように圧縮機1の回転
数を制御し、実測室温Tmが目標室温Tsに到達する
と、圧縮機1の運転を停止するように制御器9を設けて
あるので、室内熱交換器7を設置してある栽培室内では
温度が急激に変化したり、大きな温度分布が形成される
ことがない。
【0011】なお、圧縮機1で高温・高圧に圧縮された
冷媒が、室外熱交換器3・レシーバタンク5・膨張弁6
を経由し、室内熱交換器7に至って冷却作用を発揮する
冷媒の状態変化は、従来周知の空気調和機と同じである
のでその説明は省略する。
【0012】以下、具体的な運転制御の一例を図1に基
づいて説明する。
【0013】ステップS1では、室内熱交換器7の熱交
換コイルの初期目標温度Tc0を実測室温Tm−Rとし
て、制御器9の演算部において演算して設定する。ここ
で、Rは実測室温Tm−目標室温Tsを演算して求める
温度である。但し、実測室温Tm−目標室温Ts≧所定
値α(例えば、2〜8℃の範囲から任意に選定した温
度)である時には、R=所定値αとするものである。し
たがって、初期目標温度Tc0は、実測室温Tm−目標
室温Ts≧所定値αの時には、実測室温Tm−所定値α
として求められ、実測室温Tm−目標室温Ts<所定値
αの時には、実測室温Tm−目標室温Tsとして求めら
れることになる。
【0014】ステップS2においては、前回計測時が入
口コイル温度Tc1′>出口コイル温度Tc2′、今回
計測時が入口コイル温度Tc1<出口コイル温度Tc2
であり、しかも目標コイル温度>(入口コイル温度Tc
1+出口コイル温度Tc2)/2となっている時には、
新たな目標コイル温度を(入口コイル温度Tc1+出口
コイル温度Tc2)/2として求め、
【0015】前回計測時が入口コイル温度Tc1′<出
口コイル温度Tc2′、今回計測時が入口コイル温度T
c1>出口コイル温度Tc2、目標コイル温度>(入口
コイル温度Tc1+出口コイル温度Tc2)/2となっ
ている時にも、新たな目標コイル温度を(入口コイル温
度Tc1+出口コイル温度Tc2)/2として求め、
【0016】前回計測時が入口コイル温度Tc1′=出
口コイル温度Tc2′、今回計測時が入口コイル温度T
c1≠出口コイル温度Tc2、目標コイル温度>(入口
コイル温度Tc1+出口コイル温度Tc2)/2となっ
ている時にも、新たな目標コイル温度を(入口コイル温
度Tc1+出口コイル温度Tc2)/2として求め、
【0017】コイル温度が前記以外のケースを取る場合
には、現在の目標コイル温度をそのまま次の目標コイル
温度とする。
【0018】ステップS3においては、現在のコイル温
度を(入口コイル温度Tc1+出口コイル温度Tc2)
/2として演算により算出する。
【0019】ステップS4では、ステップS2で求めた
目標コイル温度とステップS3で求めた現在のコイル温
度とを比較し、目標コイル温度<現在のコイル温度の時
にはステップS5に移行し、圧縮機1の回転数を例えば
温度差(現在のコイル温度−目標コイル温度)に比例す
るように上げてその温度差を縮小し、目標コイル温度>
現在のコイル温度の時にはステップS6に移行し、圧縮
機1の回転数をこの場合も例えば温度差(目標コイル温
度−現在のコイル温度)に比例するように下げてその温
度差を縮小させる。そして、目標コイル温度=現在のコ
イル温度で回転数を変化させない場合を含む、何れのケ
ースにおいてもステップS3に戻って、圧縮機1の回転
数制御が繰り返される。
【0020】以上説明した本発明の冷房運転制御方法に
よれば、室内熱交換器7で低温・低圧の冷媒と熱交換し
て栽培室内に吹き出す冷風の温度が、その時々の室温に
近い温度に冷却されて吹き出すため、栽培室内の温度分
布が比較的均一に保持される。このため、栽培する植物
の成育にばらつきが生じないだけでなく、室内熱交換器
から吹き出す冷風が栽培中の植物に当たっても冷害を起
こすことがないので、冷風吹き出し口と栽培位置とを接
近させて栽培面積を広く取ることもできる。
【0021】なお、本発明は上記実施形態に限定される
ものではないので、特許請求の範囲に記載の趣旨から逸
脱しない範囲で各種の変形実施が可能である。
【0022】例えば、室内熱交換器7から吹き出す冷風
の温度を計測することができるように、冷風吹き出し口
に温度センサを設け、この温度センサが計測する冷風の
温度が実測室温Tm+所定温度βとなるように、圧縮機
1の回転数を制御することも可能である。また、冷媒吐
出温度を計測する温度センサを冷媒吐出側配管に設け、
冷風温度が実測室温Tm+所定温度γとなるように、圧
縮機1の回転数を制御することなども可能である。
【0023】また、上記実施形態では本発明の理解を容
易にするため、室内ユニットU2の室内熱交換器7は1
基として説明したが、実際の空気調和機においては、栽
培室内の温度分布が可能な限り一様になるように、適宜
の位置から栽培室内空気を取り込んでこれを冷却して吹
き出すことができるように、室内ユニットU2を複数の
室内熱交換器7で構成するケースが多くなることは云う
までもない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、圧縮機か
ら吐出した冷媒を室外熱交換器・室内熱交換器の順に循
環して冷房運転を行う空気調和機の運転制御方法におい
て、室内空気温度が目標温度より高い時、室内熱交換器
で熱交換して室内に吹き出す冷風の温度が、室内空気温
度から所定温度を減じた温度以下になるように、圧縮機
の回転数を制御することを特徴とする空気調和機の冷房
運転制御方法であり、
【0025】圧縮機から吐出した冷媒を室外熱交換器・
室内熱交換器の順に循環して冷房運転を行う空気調和機
の運転制御方法において、室内空気温度が目標温度より
高い時、この温度差と室内空気温度に基づいて室内熱交
換器における熱交換コイル目標温度を演算算出し、実際
に計測した室内熱交換器の熱交換コイル温度がこの熱交
換コイルの目標温度より低い時には圧縮機の回転数を下
げ、高い時には圧縮機の回転数を上げるように、圧縮機
の回転数を制御することを特徴とする空気調和機の冷房
運転制御方法であるので、
【0026】室内熱交換器で低温・低圧の冷媒と熱交換
して栽培室内に吹き出す冷風の温度が、その時々の室温
に近い温度に冷却されて吹き出すことから、栽培室内の
温度分布が比較的均一に保持される。このため、栽培す
る植物の成育にばらつきを生じないので出荷日がずれる
懸念がないし、室内熱交換器から吹き出す冷風が栽培中
の植物に当たっても冷害が起こることがないので、冷風
吹き出し口と栽培位置とを接近して栽培面積を広く取る
ことができると云ったメリットもあるなど、顕著な効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施形態の説明図である。
【図2】空気調和機の構成を示す説明図である。
【符号の説明】
1 圧縮機 2 四方弁 3 室外熱交換器 4 膨張弁(暖房用) 5 レシーバタンク 6 膨張弁(冷房用) 7 室内熱交換器 8 アキュームレータ 9 制御器 10 回転センサ 11・12・13 温度センサ 14 リモコン 100 空気調和機 U1 室外ユニット U2 室内ユニット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機から吐出した冷媒を室外熱交換器
    ・室内熱交換器の順に循環して冷房運転を行う空気調和
    機の運転制御方法において、室内空気温度が目標温度よ
    り高い時、室内熱交換器で熱交換して室内に吹き出す冷
    風の温度が、室内空気温度から所定温度を減じた温度以
    下になるように、圧縮機の回転数を制御することを特徴
    とする空気調和機の冷房運転制御方法。
  2. 【請求項2】 圧縮機から吐出した冷媒を室外熱交換器
    ・室内熱交換器の順に循環して冷房運転を行う空気調和
    機の運転制御方法において、室内空気温度が目標温度よ
    り高い時、この温度差と室内空気温度に基づいて室内熱
    交換器における熱交換コイル目標温度を演算算出し、実
    際に計測した室内熱交換器の熱交換コイル温度がこの熱
    交換コイルの目標温度より低い時には圧縮機の回転数を
    下げ、高い時には圧縮機の回転数を上げるように、圧縮
    機の回転数を制御することを特徴とする空気調和機の冷
    房運転制御方法。
JP9081540A 1997-03-31 1997-03-31 空気調和機の冷房運転制御方法 Pending JPH10281535A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2019104790A1 (zh) * 2017-11-29 2019-06-06 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其控制方法和装置
WO2019134485A1 (zh) * 2018-01-03 2019-07-11 广东美的暖通设备有限公司 热泵空调机组及其节能控制方法和控制装置
WO2020186966A1 (zh) * 2019-03-18 2020-09-24 青岛海尔空调器有限总公司 空调控制方法、控制装置及空调

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2019104790A1 (zh) * 2017-11-29 2019-06-06 广东美的制冷设备有限公司 空调器及其控制方法和装置
WO2019134485A1 (zh) * 2018-01-03 2019-07-11 广东美的暖通设备有限公司 热泵空调机组及其节能控制方法和控制装置
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