JPH10281050A - フライホイール装置 - Google Patents

フライホイール装置

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JPH10281050A
JPH10281050A JP9104002A JP10400297A JPH10281050A JP H10281050 A JPH10281050 A JP H10281050A JP 9104002 A JP9104002 A JP 9104002A JP 10400297 A JP10400297 A JP 10400297A JP H10281050 A JPH10281050 A JP H10281050A
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JP
Japan
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flywheel
magnetic
support shaft
vehicle
flywheels
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JP9104002A
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English (en)
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Katsuhiko Tanaka
克彦 田中
Hiromasa Fukuyama
寛正 福山
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NSK Ltd
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NSK Ltd
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/16Mechanical energy storage, e.g. flywheels or pressurised fluids
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/64Electric machine technologies in electromobility

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】複雑な構成を採用することなく、車両等に搭載
してもその運動性能に影響を与えないフライホイール装
置を提供する。 【解決手段】モータ発電機4a、53が、等しい慣性モ
ーメントを有する両フライホイール50,150を同じ
速度でかつ逆方向に回転させるようになっているので、
二つのフライホイール50,150のジャイロ効果を相
殺し、それにより例えばフライホイール装置を車両等に
搭載した場合であっても、ジャイロ効果に基づく運動性
能の低下を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フライホイール装
置に関し、特に車両に組み付けて制動時にエネルギーを
回収して貯蔵しておく為の装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、電気自動車等において、減速時
にエネルギーを貯蔵しておくためのフライホイール装置
が知られている。かかるフライホイール装置は、大きな
慣性を有するフライホイールを常時回転させておき、電
気自動車の減速時にエネルギーを、フライホイールの回
転数を上げることによって装置内に蓄え、一方電気自動
車が加速するときに必要なエネルギーを回転するフライ
ホイールから供給するようにするものである。
【0003】このようなフライホイール装置は、例えば
特開昭61−94532号に開示されている。図4は、
かかる従来技術によるフライホイール装置の軸線方向断
面図である。図4において、大きな慣性を有する回転軸
202は、上部を磁気軸受201により支持され、下部
を流体潤滑ピボット軸受204により支持されている。
回転軸202の円筒部205内には、ステータ207と
ロータ206からなるモータ発電機208が設けられて
いる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、かかる従来
技術においては、車両等に搭載された場合にフライホイ
ールのジャイロ効果に基づく問題点が指摘されている。
ここでジャイロ効果とは、高速回転する回転体(ロー
タ)は、外力が加わらない限り回転軸(SpinAxi
s)を空間に対して常に一定方向に保とうとするが、か
かる回転体に外力を加えるとその軸と直交する軸まわり
に回動する性質を言う。
【0005】フライホイール装置においては、フライホ
イールの慣性モーメントを大きくすれば、エネルギの貯
蔵容量が増大するが、かかるジャイロ効果も大きくな
る。ここで、フライホイール装置を建物等の固定物に設
置する場合には、ジャイロ効果は大きな問題を生じさせ
ない。しかしながら、かかるフライホイール装置を車両
等に搭載すると、ジャイロ効果により、車両の運動性能
に大きな影響を及ぼす恐れがある。即ち、実際に道路を
走行する車両等は、加減速時あるいはカーブを曲がる際
に、その姿勢が変化する。車両に対してフライホイール
の回転軸が固定されているとすると、その車両の姿勢変
化により回転軸が傾斜し、回転体としてのフライホイー
ルに外力を与えたことになるため、フライホイールはジ
ャイロ効果に基づく所定の力を車両に印加する。かかる
力を印加された車両には、その走行中に生じる姿勢変化
以外の姿勢変化が生じ、それにより車両の運動性能を損
なう恐れがあるのである。
【0006】そこで、車両の運動性能にあたえる悪影響
を避けるために、フライホイール装置をいわゆるジンバ
ル支持構造にする試みがなされている。しかしながら、
ジンバル支持構造は、重いフライホイール装置を交差す
る2つのフレームで回転自在に支持するものであるた
め、その構造が複雑になるという問題があった。
【0007】そこで本発明は、複雑な構成を採用するこ
となく、車両等に搭載してもその運動性能に影響を与え
ないフライホイール装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本願発明にかかるフライ
ホイール装置は、支持軸と、前記支持軸回りに配置され
た等しい慣性モーメントを有する2つのフライホイール
と、前記フライホイールを前記支持軸に対し回転自在に
支持する軸受と、前記支持軸と前記フライホイールとの
間に設けられ、前記フライホイールを回転しかつ前記フ
ライホイールよりエネルギを回収するモータ発電機とか
らなり、前記モータ発電機は、両フライホイールを同じ
速度でかつ逆方向に回転させるようになっている。
【0009】
【作用】本願発明にかかるフライホイール装置によれ
ば、前記モータ発電機が、等しい慣性モーメントを有す
る両フライホイールを同じ速度でかつ逆方向に回転させ
るようになっているので、フライホイールのジャイロ効
果を相殺し、それにより例えば前記フライホイール装置
を車両等に搭載した場合であっても、ジャイロ効果に基
づく運動性能の低下を防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本願発明の
実施の形態について詳細に説明する。図1は、本願発明
にかかる第1の実施の形態の軸線方向断面図である。図
1において、円板状のベース1は、中央に開口1aを有
し、外周にフランジ1bを形成している。フランジ1b
に下端を当接させた円管状の側壁2が、鉛直方向に延在
しており、その上端は、円板状の蓋部材3の外周に形成
されたフランジ3bに当接している。なお、蓋部材3も
中央に開口3aを有する。
【0011】ベース1の開口1aに下端を嵌合させた支
持軸4は、鉛直方向に延在しており、蓋部材3の開口3
aにその上端を嵌合させている。支持軸4の周囲には、
上下に2つの同一構成のフライホイール50が設置され
ている。
【0012】各フライホイール50は、一対のリング状
支持体51と、リング状支持体51に内周側の上下面を
挟持され、側壁2の近傍まで半径方向に延在するリング
状のフライホイール部材52とを有している。2つのフ
ライホイール50は互いに同一形状・寸法を有している
ため、その慣性モーメントも等しくなっている。モータ
発電機のロータ53はフライホイール50の内周面にそ
れぞれ固定され、このロータ53は、支持軸4に取り付
けられたモータ発電機のステータ4aに対向し、モータ
発電機はロータ53とステータ4aとを有している。な
お、各リング支持体51の内周面と支持軸4の外周面と
の間には、転がり軸受6がそれぞれ配置され、フライホ
イール50を支持軸4に対して回転自在にそれぞれ支持
している。
【0013】このフライホイール50は、鋼、アルミニ
ウム合金等の金属製の素材又は繊維入り強化プラスチッ
クより成り、これらの材料を加工して、全体が円輪状に
形成されている。フライホイール50の外周部を内周部
より軸方向に厚さ寸法を大きくすると回転時のモーメン
トが大きいので、回転時に貯蔵可能な運動エネルギを十
分に確保できる。
【0014】モータ発電機53,4aは、不図示の電源
から供給された電力により磁力を発生してフライホイー
ル50を回転させ、またフライホイール50に蓄積され
たエネルギを電力に変換して、不図示の車両駆動用モー
タ等に供給することができるようになっているが、その
構成自体は良く知られたものであるため、以下に詳細は
記載しない。
【0015】次に、図1の実施の形態にかかるフライホ
イール装置の動作につき以下に説明する。かかるフライ
ホイール装置が電気自動車等の車両に搭載された状態
で、電気エネルギをフライホイール50の回転運動とし
ての運動エネルギに変換して貯蔵する際には、不図示の
電源より上記ステータ4aに通電する。例えば、減速時
(制動時を含む)に車両駆動用モータに連結された発電
機(不図示)と上記ステータ4aとを導通させることに
より、減速に基づいてかかる発電機が発電した電力を上
記ステータ4aに流す。この結果、上記モータ発電機5
3,4aが電動モータとして機能し、上記フライホイー
ル50を支持軸4に対して回転させる。
【0016】これに対して、例えば加速のため、このフ
ライホイール50に運動エネルギとして貯蔵されたエネ
ルギを電気エネルギに変換して取り出し、車両駆動用の
電動モータに通電する際には、上記モータ発電機53,
4aを発電機として機能させ、フライホイール50の回
転速度の低下と引き替えに上記ステータ4aから取り出
した電力を、車両駆動用の電動モータに送るようになっ
ている。
【0017】本実施の形態によれば、モータ発電機5
3,4aは不図示の制御装置に接続されて、かかる制御
装置の制御に基づき、2つのフライホイール50を互い
に逆方向に等しい回転数で回転させるようになっている
ため、かかるフライホイールのジャイロ効果により、等
しい大きさのジャイロモーメントが互いに逆向きに発生
し相殺し合うことになる。そのため、このフライホイー
ル装置を車両に搭載した場合に、重いフライホイールが
回転しているにも関わらず車両の姿勢は安定し、それ故
車両の運動性能を損なうことがない。
【0018】次に、本願発明の第2の実施の形態につき
図面を参照して以下に説明する。図2は、本願発明にか
かる第2の実施の形態の軸線方向断面図である。なお、
第2の実施の形態においては、第1の実施の形態と異な
る部分を中心に説明し、共通する部分については同一符
号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0019】図2に示すフライホイール装置において、
図1の実施の形態と異なる点は、支持軸104の支持方
法にある。図1の実施の形態においては、支持軸4は、
ベース1の開口1aと蓋部材3の開口3aに嵌合固定さ
れている。
【0020】これに対し、図2のフライホイール装置に
おいては、支持軸104の上端と蓋部材103の開口1
03aの底部と、及び支持軸104の下端とベース10
1の開口101aの底部とは、それぞれ細長い可撓棒1
04bにより連結されている。支持軸104と蓋部材1
03及び支持軸104とベース101とは、それぞれ可
撓棒104bと一体になって連結されており、支持軸1
04の半径方向の移動は許容するが、軸線方向の移動は
禁止するように機能する。
【0021】支持軸104の上端部外周面と蓋部材10
3の開口103aとの間、及び支持軸104の下端部外
周面とベース101の開口101aとの間には、減衰機
能を有するO−リング7が設けられている。可撓棒10
4bの弾性機能とO−リング7の減衰機能とで、支持軸
104は効果的に制振される。これによりフライホイー
ル装置の動作時における振動を抑えることができる。
【0022】次に、本願発明の第3の実施の形態につき
図面を参照して以下に説明する。図3は、本願発明にか
かる第3の実施の形態の軸線方向断面図である。なお、
第3の実施の形態においては、第2の実施の形態と異な
る部分を中心に説明し、共通する部分については同一符
号を付して、その詳細な説明を省略する。
【0023】図3に示すフライホイール装置において、
図2の実施の形態と異なる点は、フライホイール150
の支持方法にある。即ち、本実施の形態においては、各
フライホイールの支持軸受の軸受寿命を長いものにする
ため、各フライホイールを支持する一対の軸受の上部側
軸受を、永久磁石を用いた受動型磁気軸受としている。
【0024】支持軸104は、上端部近傍と中央部に、
それぞれ円板状のフランジ104cを有し、かかるフラ
ンジ104cの下面とフランジ104cの下面に対向す
るフライホイール52との間には、転がり軸受の代わり
に受動型磁気軸受80がそれぞれ設けられている。な
お、かかる2つの受動型磁気軸受80は、互いにその構
成が共通であるため、上部側軸受80のみについて以下
に説明する。
【0025】フライホイール150を磁気的に支持する
受動型磁気軸受80は、フライホイール150の内周側
上面に固定した円輪状の軟鉄等の磁性体の磁気ロータ8
1と、支持軸104のフランジ104cの下面に固定し
た、円輪状の磁気ステータ82とを備えている。磁気ス
テータ82は、リング状の永久磁石83と、永久磁石8
3の磁極となっている下面に固定した軟鉄等の磁性体の
リング状の軸心側ヨーク84と、永久磁石83の磁極と
なっている上面に固定した軟鉄等の磁性体のリング状の
外周側ヨーク85とを備えている。
【0026】磁気ロータ81と磁気ステータ82とで磁
気回路を構成する受動型スラスト磁気軸受80となって
いる。この磁気ステータ82は、断面がU字形状となっ
ていて、永久磁石83のN極から磁気ステータ82と磁
気ロータ81とを介して永久磁石のS極へ流れる磁束の
密度を高くして、上記磁気軸受80のスラスト及びラジ
アルの両方の軸受負荷容量を確保する役目を果たす。
【0027】かかる磁気軸受80は、永久磁石83の起
磁力によってステータ磁極とロータ磁極とで磁気回路を
構成し、フライホイール150の重量と下部の転がり軸
受6の上向きの予圧カの和に相当する上向きの力を発生
する。
【0028】更に、磁気ステータ82の下面82aと磁
気ロータ81の上面81aには、支持軸104が鉛直方
向に延在する図3の状態で、輪状の複数の山と谷(円周
溝)が鉛直方向に山と山そして谷と谷とを対向するよう
にそれぞれ形成されてなる。磁束は山から山へと流れる
ため、フライホイール150が半径方向荷重を受けて支
持軸104に対して半径方向に変位した場合には、流れ
る磁束が山と山との離隔を妨げ、それによりフライホイ
ール150にラジアル方向の求心力が発生し、回転安定
性が向上するようになっている。
【0029】転がり軸受6には磁気軸受80によってフ
ライホイール150の重量に起因する軸方向荷重がほと
んど作用しないと共に、磁気軸受80によって上方に軽
い予圧が付与されているので、転がり軸受6は長寿命化
が図られるとともにガタのない状態でフライホイール1
50を支持できる。
【0030】なお、上記フライホイール150の上面を
支承するための磁気軸受80として図示の例では、磁気
ロータ81と磁気ステータ82との間に働く吸引力を利
用した非制御型のものを示しているが、永久磁石同士の
間に働く磁気吸引力、或いは磁気反発力を利用した非制
御型の磁気軸受を使用することもできる。更に、コスト
をかけず、しかも電力消費を少なくする面から、かかる
磁気軸受80は、上述のような非制御型のものが好まし
い。但し、用途によっては、電磁石への通電状況を制御
することによりフライホイール150のラジアル方向及
びスラスト方向の位置を規制する、制御型の磁気軸受を
使用することもできる。
【0031】なお、転がり軸受6と磁気軸受80の間の
間隔を大きくすれば、外部振動により上記フライホイー
ル52が傾斜しにくい構造を実現できる。従って、使用
時に複雑な振動が加わり易い、電気自動車の減速時のエ
ネルギー貯蔵装置としての使用に適した構造を実現でき
る。更に、フライホイール150と空気との摩擦抵抗を
少なくするために、ベース101,側壁2,蓋部材10
3で囲まれる空間内を真空にすることが好ましい。
【0032】
【発明の効果】本願発明にかかるフライホイール装置に
よれば、前記モータ発電機が、等しい慣性モーメントを
有する両フライホイールを同じ速度でかつ逆方向に回転
させるようになっているので、二つのフライホイールの
ジャイロ効果を相殺し、それにより例えば前記フライホ
イール装置を車両等に搭載した場合であっても、ジャイ
ロ効果に基づく運動性能の低下を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示す軸線方向断面
図である。
【図2】本発明の第2の実施の形態を示す軸線方向断面
図である。
【図3】本発明の第3の実施の形態を示す軸線方向断面
図である。
【図4】従来構造の一例を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1‥‥ベース 2‥‥側壁 3、103‥‥蓋部材 4、104‥‥支持軸 4a、53‥‥モータ発電機 6‥‥転がり軸受 7‥‥O−リング 50、150‥‥フライホイール 104b‥‥可撓棒 80‥‥磁気軸受
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02P 11/06 F16F 15/30 Z

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 支持軸と、前記支持軸回りに配置された
    等しい慣性モーメントを有する2つのフライホイール
    と、前記フライホイールを前記支持軸に対し回転自在に
    支持する軸受と、前記支持軸と前記フライホイールとの
    間に設けられ、前記フライホイールを回転しかつ前記フ
    ライホイールよりエネルギを回収するモータ発電機とか
    らなり、 前記モータ発電機は、両フライホイールを同じ速度でか
    つ逆方向に回転させるようになっているフライホイール
    装置。
JP9104002A 1997-04-08 1997-04-08 フライホイール装置 Withdrawn JPH10281050A (ja)

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