JPH10280302A - レール固定用金具の緩み検知具 - Google Patents

レール固定用金具の緩み検知具

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JPH10280302A
JPH10280302A JP10097897A JP10097897A JPH10280302A JP H10280302 A JPH10280302 A JP H10280302A JP 10097897 A JP10097897 A JP 10097897A JP 10097897 A JP10097897 A JP 10097897A JP H10280302 A JPH10280302 A JP H10280302A
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JP
Japan
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cap
looseness
indicator
present
detecting device
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JP10097897A
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Inventor
Akiyasu Takashima
章泰 高島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 方向指示手段に光反射手段又は光発光手段を
具えることにより、油汚れや塵の付着があっても検知具
のずれが一瞥して分かるような、レール固定用金具の緩
み検知具を提供する。 【構成】 キャップ状部材に方向指示手段を設けて成る
緩み検知具に於いて、前記方向指示手段が光反射手段又
は光発光手段を具えて成るレール固定用金具の緩み検知
具とする

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、鉄道のレールを枕
木に固定する際に用いられる固定金具の緩み具合を検査
して、緩んでいる場合にこれを簡単に検知することが出
来る、レール固定用金具の緩み検知具に関するものであ
る。
【0002】
【関連する技術】従来よりレール固定用金具の緩み具合
が目視可能な、レール固定用金具に被せる緩み検知具と
いうものがあった。図11はこの一例であるが、レール
固定用金具に被せ得る黒色のキャップ92の頂部に、イ
ンジケータと呼称される白色の棒状体93が埋め込まれ
て成るものである。
【0003】この使用状態を、本発明の第1実施例の使
用状態説明図である図3を使用して説明する。まずレー
ル9の両側を押さえ付ける略J字形金具を、ボルト91
を締め付けることによって枕木に固定するが、このボル
トの頭にキャップ92を被せる。この時、白色の棒状体
93が決められた方向を向くようにして被せておく。而
してボルト91が緩むと、ボルト91と共にキャップ9
2が回転し、白色の棒状体93が決められた方向から逸
れるので、これを目視するだけでボルト91の緩みをチ
ェックすることが出来る。定期的な検査によって緩んで
いるボルト91が検知されると、キャップ92を取り外
してボルト91を締め直し、例によって白色の棒状体9
3が決められた方向を向くようにしてキャップ92を被
せておく訳である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなレール固定用金具の緩みを検査する作業は、終電車
が通った後の深夜に行なわれることが多いため、懐中電
灯で照らしながらの作業に成るが、キャップ92全体に
対する油汚れや塵の付着によって、白色の棒状体93が
所定の方向から逸れているか否かが、一瞥しただけでは
分かり難いという問題があり、作業性が悪かった。
【0005】そこで本発明は、油汚れや塵の付着があっ
てもインジケータのずれが一瞥して分かるような、レー
ル固定用金具の緩み検知具の提供を課題とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、キャップ状
部材に方向指示手段を設けて成る緩み検知具に於て、前
記方向指示手段が光反射手段又は光発光手段を具えて成
るレール固定用金具の緩み検知具とすることにより達成
される。
【0007】請求項2の発明では、請求項1に於いて前
記キャップ状部材が機械可読記号を具えて成ることを特
徴とするものとした。
【0008】請求項3の発明では、請求項1に於いて前
記方向指示手段が機械可読記号を具えて成ることを特徴
とするものとした。
【0009】請求項4の発明では、請求項2又は請求項
3に於いて前記機械可読記号がバーコードであることを
特徴とするものとした。
【0010】請求項5の発明では、請求項1に於いて前
記方向指示手段がキャップ状部材に対し回転自在に取り
付けられて成ることを特徴とするものとした。
【0011】請求項6の発明では、請求項5に於いて前
記方向指示手段の回転位置を固定し得るストッパが取り
付けられて成ることを特徴とするものとした。
【0012】請求項7の発明では、請求項1に於いて前
記キャップ状部材がそれ自体をスパナ等の締め工具にて
締め得る掛止部を具えて成ることを特徴とするものとし
た。
【0013】請求項8の発明では、請求項1に於いて前
記キャップ状部材がその内側に被冠体を締め付け得る手
段を具えて成ることを特徴とするものとした。
【0014】
【作用】請求項1の発明では、方向指示手段が光反射手
段又は光発光手段を具えているため、光反射手段の場合
では懐中電灯の光をよく反射して、インジケータが指し
ている方向をより分かりやすいものとしてくれ、また光
発光手段の場合ではそれ自体が発光するため、やはりイ
ンジケータが指している方向をより分かりやすいものと
してくれる。尚、光反射手段には一般的な鏡や再帰反射
材を利用することが出来、また光発光手段には、環境光
を吸収し、特に夜間に発光が見られるような蓄光素材、
自然に光を発する所謂夜光塗料等の材料を利用すること
が可能である。
【0015】請求項2の発明では、前記キャップ状部材
の所に機械可読記号を具えているため、読み取り装置を
使って記号を読み取ることが出来る。これは枕木ごとに
一意の番号等を振っておけば、この情報を後々再利用す
ることが出来るというものである。
【0016】請求項3の発明では、前記方向指示手段に
機械可読記号を具備しているため、請求項2と同様に読
み取り装置を使って記号を読み取ることが出来る。
【0017】請求項4の発明では、請求項2又は請求項
3の発明に付いて、前記機械可読記号にバーコードを用
いているため、一般的なバーコードリーダを利用して記
号を読み取ることが出来る。
【0018】請求項5の発明では、前記方向指示手段が
キャップ状部材に対し回転自在に取り付けられているた
め、レール固定用金具にキャップ状部材を被せる時に所
定の方向に方向指示手段を合わせるようにして被せるの
ではなく、被せた後からでも方向指示手段を合わせるこ
とが出来る。
【0019】請求項6の発明では、請求項5に付いて、
前記方向指示手段の回転位置を固定し得るストッパが取
り付けられていることにより、不本意に方向指示手段が
回転して、レール固定用金具の緩みを判別出来なくなる
ような問題を防止することが出来る。
【0020】請求項7の発明では、前記キャップ状部材
が掛止部を具えているため、キャップ状部材を直接スパ
ナ等の締め工具にて締め付けることが出来る。これを請
求項5の発明に適用すれば、キャップ状部材をスパナ等
の締め工具にて締め付けた後方向指示手段を所定の方向
に合わせることが出来て都合がよい。
【0021】請求項8の発明では、前記キャップ状部材
の内側に被冠体を締め付け得る手段を具えているため、
レール固定用金具にキャップ状部材を被せた後に、キャ
ップ状部材がレール固定用金具から不本意に脱落し、レ
ール固定用金具の緩みを判別出来なくなるような問題を
防止することが出来る。
【0022】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照しながら説
明するが、本発明はこれ等の実施例にのみ限定されるも
のではない。
【0023】図1乃至図3は本発明の第1実施例を表わ
す。円筒形のキャップ1の頂部に、方向指示手段である
細長い凸状のインジケータ2を固定してあるが、該イン
ジケータ2の表面には鏡面20が形成されており、更に
その表面に矢印3が印刷されて成る。このキャップ1の
底面図を図2で表わすが、内周壁面の全周に亘って凹凸
部10が設けられており、ここにレール固定用金具のボ
ルトの角が掛かるように成っている。
【0024】この使用法を図3を用いて説明する。まず
レール9の両側を押さえ付ける略J字形金具を、ボルト
91を締め付けることによって枕木に固定するが、イン
ジケータ2の矢印3の方向を例えばレール9と直角にレ
ール9に向けて、ボルト91の頭に本実施例のキャップ
1を被せる。
【0025】電車が通過する時の強い振動などによって
ボルト91が緩むと、ボルト91と共にキャップ1が回
転し、インジケータ2が決められた方向から逸れるの
で、これを目視してボルト91の緩みをチェックする。
この時、鏡面20は光反射手段であるから、懐中電灯の
光を照射されると、従来の緩み検知具と比較してインジ
ケータ2が指し示す方向が分かりやすい。定期的な検査
によって緩んでいるボルト91が検知されると、キャッ
プ1を取り外してボルト91を締め直し、また常の如く
キャップ1を被せる。
【0026】尚、鏡面20は照射光をよく反射するが、
矢印3が鏡面20の表面に印刷されているため、反射光
によって矢印3がが浮き上がって見える。
【0027】次に図4は本発明の第2実施例を表わす。
第1実施例ではインジケータ2の表面に鏡面20が形成
されていたが、本実施例ではインジケータ2の表面に夜
光塗料塗布面21が形成されている。而も矢印は鏡面矢
印30とされている。また、図示していないがキャップ
1の内壁形状は、ボルトにぴったり嵌合する6角形状を
呈している。
【0028】本実施例の特徴は、懐中電灯等で照射しな
くとも、夜光塗料が光ってインジケータ2の指し示す方
向を教えてくれる。懐中電灯の光を照射した場合には、
鏡面矢印30がこの光を反射してくれる。尚、夜光塗料
塗布面21とするのでなく、インジケータ2を透明合成
樹脂成型品とし、成型時に夜光塗料を練り込んでおくよ
うにしてもよい。
【0029】次に図5は本発明の第3実施例を表わす。
本実施例は上述した第1実施例の構成に加え、円筒形の
キャップ1の頂部に、インジケータ2に副わせてバーコ
ード4を印刷している。バーコード4の内容は枕木の認
識番号である。該バーコード4の背景は白色が好ましい
が、これに特に限定しない。
【0030】次に図6は本発明の第4実施例を表わす。
本実施例の特徴は、キャップ1の上に回転盤11を回転
自在に取り付け、該回転盤11上にインジケータ2とバ
ーコード4とを設けている点に存る。またバーコード4
を印刷する部位を傾斜面12としている。尚、符号5は
キャップ1の頂部と回転盤11との間に設けた摩擦板で
ある。
【0031】本実施例の場合には、レール固定用金具に
キャップ1を被せる時に所定の方向にインジケータ2の
矢印3を合わせるようにして被せるのではなく、被せた
後からインジケータ2の矢印3を合わせるように回転盤
11を回転させる。この際、キャップ1の頂部と回転盤
11との間に摩擦板5が介在しているため、不本意に回
転盤11が回転して、レール固定用金具の緩みを判別出
来なくなるようなことが起こり難い。
【0032】尚、バーコード4を傾斜面12に印刷して
あるのは、バーコードリーダを斜め方向からかざして読
み取り作業を行なうためである。
【0033】次に図7及び図8は本発明の第5実施例を
表わす。本実施例は上述した第4実施例の構成に加え、
キャップ1の外周壁の相対する2ヵ所に掛止部であるス
パナ掛け7を形成し、更に図8で表わされるような脱落
防止バネ6をキャップ1の内周壁の相対する2ヵ所に取
り付けて成る。前記脱落防止バネ6は湾曲したバネ材で
あり、キャップ1の成型時に一緒に成型される。図示し
ていないがキャップ1の内壁形状は、ボルトにぴったり
嵌合する6角形状を呈している。尚、第4実施例の構成
と異なるこの他の部分としては、インジケータ2に夜光
塗料塗布面21が形成されている点を揚げることが出来
る。
【0034】キャップ1の外周壁の相対する2ヵ所にス
パナ掛け7があるため、キャップ1を直接スパナで締め
付けることが出来る。つまりレール固定用金具が緩んで
いたら、キャップ1を取り外すことなく、キャップ1ご
と締め付けることが可能であり、この後回転盤11を回
してインジケータ2を所定の方向に合わせることが出来
る。またキャップ1の内周壁の相対する2ヵ所に脱落防
止バネ6があるため、キャップ1とレール固定用金具と
は常に一体であり、キャップ1が不本意に脱落してしま
うような問題が生じ難い。
【0035】次に図9は本発明の第6実施例を表わす。
上述した第5実施例では、それでも回転盤11が回転し
てしまうことがある。そこで本実施例では回転盤11の
裏面に突起15をキャップ1方向に突設し、該突起15
に嵌合する嵌合溝16をキャップ1側に形成した。また
キャップ1に対して回転盤11の回転軸に、先が2つに
割れたストップピン13を採用した。
【0036】通常はストップピン13の弾力性により回
転盤11とキャップ1とが密着した状態にあり、突起1
5が嵌合溝16に嵌合して両者は固定された状態にある
が、回転盤11を回転させたいとする場合には、爪掛け
12に爪を掛けるようにして回転盤11をキャップ1か
ら浮かして回転させるようにするのである。
【0037】尚、本実施例に於いても脱落防止バネ6と
スパナ掛け7の構成を採用しているが、スパナ掛け7に
付いてはここに金属板を貼り付けておく構成としてもよ
い。或いは6角形状等の金属環を填め込んでおいてもよ
い。
【0038】次に図10は本発明の第7実施例を表わ
す。符号17は一方向にのみ回転が許されるラチェット
回転盤であり、この回転を通常は阻止出来るストッパ8
がラチェット回転盤17の外周部に形成した掛合溝18
を掛止している。キャップ1の全体形状は6角柱状であ
り、このままスパナで回すことが出来る。
【0039】ストッパ8を手前に引くと、ラチェット回
転盤17の掛合溝18から外れるので、ラチェット回転
盤17を回転させることが出来る。ストッパ8を手前に
引く指を離すと、図示されていないバネの力によって元
の位置に戻り、矢形状のストッパ8の先端部がラチェッ
ト回転盤17の掛合溝18に掛合する。よって不本意に
ラチェット回転盤17が回転してしまうようなことが起
こらない。
【0040】さて、本発明は上述した実施例に限定され
ないから、各部の材料や形状等々は任意である。インジ
ケータ2の形状次第では矢印3は不要である。バーコー
ド4を用いる例では、バーコード4以外の符号の使用が
自由である。尚、本発明は、レール固定用金具の緩み検
知のみならず、ボルト等の締結金具の緩みをチェックし
なくてはならない分野に広く利用することが可能であ
る。
【0041】
【発明の効果】以上本発明は、従来のキャップ92に対
する油汚れや塵の付着によって、白色の棒状体93が所
定の方向から逸れているか否かが一瞥しただけでは分か
り難いという問題を解決すべく、キャップ状部材に方向
指示手段を設けて成る緩み検知具に於いて、前記方向指
示手段が光反射手段又は光発光手段を具えて成るレール
固定用金具の緩み検知具としている。
【0042】この結果本発明では、油汚れや塵の付着が
あってもインジケータのずれが一瞥して分かるように成
り、所期の目的が達成された。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の斜視図である。
【図2】同実施例の底面図である。
【図3】同実施例の使用状態説明図である。
【図4】本発明の第2実施例の斜視図である。
【図5】本発明の第3実施例の斜視図である。
【図6】本発明の第4実施例の斜視図である。
【図7】本発明の第5実施例の斜視図である。
【図8】同実施例の部分断面図である。
【図9】本発明の第6実施例の断面図である。
【図10】本発明の第7実施例の斜視図である。
【図11】従来例の斜視図である。
【符号の説明】
1 キャップ 10 凹凸部 11 回転盤 12 傾斜面 13 ストップピン 14 爪掛け 15 突起 16 嵌合溝 17 ラチェット回転盤 18 掛合溝 2 インジケータ 20 鏡面 21 夜光塗料塗布面 22 透明カバー板 3 矢印 30 鏡面矢印 4 バーコード 40 記号テープ 5 摩擦板 6 脱落防止バネ 7 スパナ掛け 8 ストッパ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 キャップ状部材に方向指示手段を設けて
    成る緩み検知具に於いて、前記方向指示手段が光反射手
    段又は光発光手段を具えて成るレール固定用金具の緩み
    検知具。
  2. 【請求項2】 前記キャップ状部材が機械可読記号を具
    えて成ることを特徴とする請求項1のレール固定用金具
    の緩み検知具。
  3. 【請求項3】 前記方向指示手段が機械可読記号を具え
    て成ることを特徴とする請求項1のレール固定用金具の
    緩み検知具。
  4. 【請求項4】 前記機械可読記号がバーコードであるこ
    とを特徴とする請求項2又は請求項3のレール固定用金
    具の緩み検知具。
  5. 【請求項5】 前記方向指示手段がキャップ状部材に対
    し回転自在に取り付けられて成ることを特徴とする請求
    項1のレール固定用金具の緩み検知具。
  6. 【請求項6】 前記方向指示手段の回転位置を固定し得
    るストッパが取り付けられて成ることを特徴とする請求
    項5のレール固定用金具の緩み検知具。
  7. 【請求項7】 前記キャップ状部材がそれ自体をスパナ
    等の締め工具にて締め得る掛止部を具えて成ることを特
    徴とする請求項1のレール固定用金具の緩み検知具。
  8. 【請求項8】 前記キャップ状部材がその内側に被冠体
    を締め付け得る手段を具えて成ることを特徴とする請求
    項1のレール固定用金具の緩み検知具。
JP10097897A 1997-04-03 1997-04-03 レール固定用金具の緩み検知具 Pending JPH10280302A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2005066506A1 (en) * 2004-01-08 2005-07-21 Ciptex Limited Railway safety apparatus
US7214925B2 (en) * 2001-09-17 2007-05-08 The Boeing Company Pattern method and system for detecting foreign object debris
GB2447728A (en) * 2007-03-16 2008-09-24 James Bircumshaw Visible indicator for nuts
JP2009210276A (ja) * 2008-02-29 2009-09-17 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 締結具の緩み検出システム及び緩み検出方法

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