JPH10278373A - 多色画像形成装置 - Google Patents

多色画像形成装置

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JPH10278373A
JPH10278373A JP9089004A JP8900497A JPH10278373A JP H10278373 A JPH10278373 A JP H10278373A JP 9089004 A JP9089004 A JP 9089004A JP 8900497 A JP8900497 A JP 8900497A JP H10278373 A JPH10278373 A JP H10278373A
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JP
Japan
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data
image
memory
form data
image forming
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JP9089004A
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English (en)
Inventor
Shizuo Tsuchiya
静男 土屋
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】高速なモノクロフォームオーバレイ印字の用途
に適合した多色画像形成装置を提供する。 【解決手段】4つの画像形成部に黒トナーの画像形成ユ
ニットを装着する。コントローラ部40は、本来はマゼ
ンダの画像データに用いるメモリ48をフォーム用のフ
レームメモリ、残るシアン、イエロー及び黒の画像デー
タに夫々用いる3個のメモリ49、50及び51を被フ
ォームのデータA用、B用及びC用のフレームメモリと
して、夫々設定する。そしてホスト機器から受信したフ
ォームデータをメモリ48に展開し、1頁目の被フォー
ムデータAをメモリ49に展開してビデオ転送回路a5
2及びb53をイネーブルにし、これによりエンジン部
41が印字を実行する。本来はマゼンタの画像形成部に
よる黒トナーのフォーム画像と、本体はシアンの画像形
成部による黒トナーの被フォーム画像とが用紙に重ね転
写されフォームオーバーレイ画像が用紙上で合成され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、フォームデータと
被フォームデータとから成る多重印刷を高速で行うカラ
ープリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、黒トナー又は黒インクのみを
用いて画像形成(印字、印刷)を行うモノクロプリンタ
において、例えばキャラクタデータからなる文書、ある
いは座標データからなる枠表示などの印刷状態の異なる
形式の印刷を一紙面に行うフォームオーバーレイ印刷方
式が広く行われている。このフォームオーバレイ印刷を
行う場合、パソコン(パーソナルコンピュータ)等のホ
スト機器から入力される枠表示等のフォームデータと、
この枠表示内に記述される数値、文言、図柄等の被フォ
ームデータを夫々専用のメモリに取り込み、これら2種
類のデータを合成しながらフレームメモリ上に展開して
から用紙に印字(=印刷)する。
【0003】ところで、近年、K(ブラック:黒色)の
トナー又はインク(以下、トナー又はインクを単にイン
クと言う)の他に減法混色の三原色であるY(イエロ
ー:黄色)、M(マゼンタ:赤色染料)及びC(シア
ン:緑味のある青色)の各色のインクを用いてフルカラ
ーの印字を行うカラープリンタが実用化されている。
【0004】図8は、そのようなカラープリンタのシス
テム構成を示す図である。同図に示すように、カラープ
リンタはコントローラ部1とエンジン部2から成る。コ
ントローラ部1には、パソコン(PC)3が接続され
る。
【0005】コントローラ部1は、CPU4、ROM
5、システムRAM6、セントロニクスI/F7、4枚
のフレームメモリ8、9、10及び11、並びに4個の
ビデオ転送回路12、13、14及び15で構成されて
いる。CPU4は、ROM5に格納されているプログラ
ムに従ってプリンタ装置全体の制御を行う。システムR
AM6は、処理途中の各種データを一時的に記憶する。
セントロニクスI/F7は、パソコン3から出力される
印字情報を入力し、その印字情報を例えばシステムRA
M6に格納する。フレームメモリ8はイエロー(Y)の
印字データを記憶するメモリであり、フレームメモリ9
はマゼンタ(M)の印字データを記憶するメモリであ
り、フレームメモリ10はシアン(C)の印字データを
記憶するメモリであり、そして、フレームメモリ11は
ブラック(K)の印字データを記憶するメモリである。
ビデオ転送回路12〜15は、4枚のフレームメモリ8
〜11に展開されたビデオデータ(パターンデータ)を
エンジン部2に出力する回路である。
【0006】エンジン部2は、実際に用紙に印字を行う
部分であり、例えばイエロー(Y)、マゼンタ(M)、
シアン(C)、及びブラック(K)の現像剤を有する4
個の画像形成ユニットを備え、各ビデオ転送回路12〜
15を介して出力されるビデオデータを用紙に印字す
る。
【0007】このようなカラープリンタにおいても、一
般に事務用で用いられる書式の印字は黒単色で行われる
場合が多いから、印字モードとしては、カラー印字モー
ドの他にモノクロ印字モードを備えているのが一般的で
ある。また、このようなカラープリンタで、上述したフ
ォームオーバーレイ印字を行うためには、上記の構成に
更にフォーム用のフレームメモリが増設される。そし
て、このフォーム用のフレームメモリに展開されるフォ
ームデータと被フォームデータの一部、又は被フォーム
データとフォームデータの一部が合成処理されて、その
合成処理されたデータが当該被フォームデータが記憶さ
れていたフレームメモリ8、9、10又は11に展開さ
れ、この合成処理された一紙面分の印字データが、上記
被フォームデータのフレームメモリに対応するビデオ転
送回路12、13、14又は15を介してエンジン部2
に転送される。この場合、CPU4は、カラープリンタ
全体の制御を行うと共に、フォームオーバレイ印字にお
けるフレームメモリ上での合成処理等を含む印字制御を
行う。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年のパソ
コンの環境は、よりグラフィカルなOSの登場により、
モノクロ表示からカラー表示へと急速に変化している。
特に個人ユーザにおいては、安価なカラープリンタの登
場により、印字出力する書類のカラー化が進んでいる。
【0009】極めて多量の書類が作成されるビジネスの
分野においても、いずれは印字出力にカラープリンタを
使用するようになると思われるが、一般にビジネス界で
は、長い間、文書や帳票類はモノクロで記載されてきて
おり、このような長期にわたって形成されたきたモノク
ロ表記の有形無形の資産は膨大である。したがって、カ
ラープリンタを使用するようになった後も、モノクロ印
字の需要は全体として大きな比重を占めるものと思われ
る。
【0010】このビジネス分野において、フォームデー
タと被フォームデータによるオーバーレイ印字の需要は
極めて大きい。注文書や納品伝票等のように外部と公的
に交換される書類は一般的には製本化された商用印刷品
が用いられるが、営業、仕入れ、在庫等の日報、それら
の管理資料、貸借対照表等の内部的な経営資料は、その
都度プリンタで打ち出されるものであり、これらは全て
フォームデータと被フォームデータによるオーバーレイ
印字の書式を備えている。そして、これらはカラー化の
後も上記のように概してモノクロ印字で出力される傾向
がある。
【0011】この場合に、上述したようにフォームオー
バーレイ専用のメモリを増設したりフォームデータと被
フォームデータをフレームメモリに合成・展開している
と、プリンタのコストが上昇するだけでなく、CPUの
負担が増加して印字作業の能率が低下するという問題が
発生する。
【0012】本発明の課題は、上記従来の実情に鑑み、
高速のモノクロフォームオーバレイ用途に適合した多色
画像形成装置を提供することである。
【0013】
【課題を解決するための手段】以下に、本発明の多色画
像形成装置の構成を述べる。本発明は、色材別の画像デ
ータを収納すべく設けられた複数の画像データメモリと
該複数の画像データメモリに収納された画像データに応
じた印字画像を用紙上に形成する画像形成手段とを備え
た多色画像形成装置に適用される。
【0014】本発明の多色画像形成装置は、上記複数の
画像データメモリのうちの少なくとも一つをフォームデ
ータを収納するフォームデータメモリとし且つ少なくと
も一つを被フォームデータを収納する被フォームデータ
メモリとし、上記フォームデータと上記被フォームデー
タとに夫々対応した上記画像形成手段により、上記フォ
ームデータと上記被フォームデータに夫々応じた印字画
像を上記用紙上に重ねて形成するように構成される。
【0015】上記画像形成手段は、例えば請求項2記載
のように、上記用紙の搬送方向に沿って色材別に対応す
べく多段式に配設されて成る。また、例えば請求項3記
載のように、色材別の画像を現像すべく像担持面に沿っ
て多段式に配設された現像器を備えた像担持体から成
る。また、例えば請求項4記載のように、色材別に該色
材を吐出すべく配設された印字ヘッドから成る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しながら説明する。図1は、一実施の形態におけ
るタンデム型の多色画像形成装置(カラーページプリン
タ)のシステム構成を示す図であり、図2は、その機構
的構成を模式的に示す側断面図である。先ず、図2を用
いて全体構成から説明する。同図に示すように、カラー
ページプリンタ(装置本体)20は、前面(図の右方)
に開閉トレー21を備え、下部に用紙カセット22を着
脱自在に備えている。また、後面(図の左方)には排紙
口23が形成されており、装置本体20の上部に上蓋2
4を備えている。上蓋24には、その上面に排紙トレー
25が形成されている。上蓋24の前部側方には特には
図示しないが電源スイッチ、液晶表示装置、複数の入力
キー等が配設されている。
【0017】装置本体20の内部には、ほぼ中央に、用
紙を搬送するベルト26が、前後に偏平なループ状に形
成され、駆動ローラ27及び従動ローラ28間に張設さ
れ、図の反時計回り方向に循環移動するように配設され
ている。このベルト26の用紙搬送面(上循環部)に対
向して4個の感光体ドラム29(29a、29b、29
c、29d)が配置され、この感光体ドラム29を中心
にして、この周面を取り巻くように帯電器、露光ヘッ
ド、トナー容器、現像ローラ、転写器、クリーナ等が配
置されて、画像形成部を形成している。
【0018】上記の帯電器、トナー容器、現像ローラ、
クリーナ等は1個のフレームに組み付けられて画像形成
ユニット31(31a、31b、31c、31d)を構
成している。通常の印字を行う場合には、各画像形成ユ
ニット31a〜31dの位置には、用紙搬送方向上流側
から例えばマゼンダ(M)、シアン(C)、イエロー
(Y)及びブラック(K)の現像剤(トナー)を夫々収
容したトナー容器を備えた画像形成ユニットが装着され
る。露光ヘッドは上蓋24の裏面に支持部材を介して配
設され、上蓋24の閉成に伴って、帯電器と現像ローラ
間に配置される。転写器は、ベルト26の上循環部を介
して感光体ドラム29に対向して配置される。ベルト2
6の用紙搬送方向下流側には、定着器32が設けられ、
ベルト26と用紙カセット22の間には電装部30が設
けられる。電装部30には、多数の電子部品を搭載した
回路基板から成る制御装置が配設される。
【0019】このカラーページプリンタ20が、上記制
御装置からの制御により画像形成(印字、印刷)を行う
場合は、用紙カセット22に載置・収容されている用紙
P1の最上部の一枚を、給紙コロ33が取り出して待機
ロール対34へ給送する。或は、サイズや質の異なる一
枚乃至数枚の用紙に画像形成するときには、開閉トレー
21を図のように装置前方へ開成した上に載置した用紙
P2を給紙ローラ35で待機ロール対34へ給送する。
待機ロール対34は、給送されてくる用紙P1又はP2
を一旦制止する。
【0020】画像形成部では各画像形成ユニット毎に、
帯電器が感光体ドラム29周面をマイナス高電位に初期
化し、露光ヘッドが画像情報に応じた露光を行ってマイ
ナス電位の減衰した低電位部を形成する。この初期化に
よるマイナス高電位部と露光によるマイナス低電位部と
によって形成される静電潜像のマイナス低電位部に、現
像ローラがトナーを転移させて顕像化(反転現像)す
る。
【0021】このトナー像が感光体ドラム29の回転に
よって搬送されてベルト26との対向面(転写部)にく
るタイミングで、その転写部に、用紙P(P1又はP
2)の印字開始位置が一致するように待機ロール対34
は一旦制止していた用紙Pの給送を開始する。用紙P
は、図の破線で示す搬送路に沿ってベルト26に搬送を
引き継がれ、4個の感光体ドラム29a〜29dから各
色毎のトナー像を順次転写され、その4色のトナー像が
重ね転写された画像面を定着器32で熱定着され、排紙
コロ36によって後面の排紙口23から画像面を上向き
にして機外に排出される。または不図示の切り換えレバ
ーにより排出路を上方に切り換えられ、画像面を下向き
にして排紙トレー25に排出される。
【0022】このカラーページプリンタ20のシステム
構成は、図1に示すように、制御装置(コントローラ
部)40と、エンジン部41から成る。これらは上述し
た電装部30に配設されている。コントローラ部40に
は、パソコン(PC)42等の外部のホスト機器が接続
される。エンジン部41には、各種ドライバを介して図
2に示した各部が接続されている。コントローラ部40
は、CPU44、ROM45、システムRAM46、セ
ントロニクスI/F47、4枚のメモリ48、メモリ4
9、メモリ50及びメモリ51、並びにこれらメモリ4
8〜51に対応する4個のビデオ転送回路a52、ビデ
オ転送回路b53、ビデオ転送回路c54及びビデオ転
送回路d55で構成されている。
【0023】CPU44は、ROM45に格納されてい
るプログラムに従ってカラーページプリンタ全体の制御
を行う。システムRAM46は、処理途中の各種データ
を一時的に記憶する。セントロニクスI/F47は、パ
ソコン42から出力される印字情報を入力し、その印字
情報を例えばシステムRAM46に格納する。
【0024】メモリ48は、画像形成ユニット31aで
形成すべき画像情報が記憶されるフレームメモリであ
り、通常の印字処理ではマゼンタ(M)の画像イメージ
データ(パターンデータ)が展開される。また、メモリ
49は、画像形成ユニット31bで形成すべき画像情報
が記憶されるフレームメモリであり、通常の印字処理で
はシアン(C)のパターンデータが展開される。そし
て、メモリ50は、画像形成ユニット31cで形成すべ
き画像情報が記憶されるフレームメモリであり通常の印
字処理ではイエロー(Y)のパターンデータが展開さ
れ、メモリ51は、画像形成ユニット31dで形成すべ
き画像情報が記憶されるフレームメモリであり通常の印
字処理ではブラック(K)のパターンデータが展開され
る。
【0025】ビデオ転送回路a52〜d55は、4枚の
メモリ48〜51に展開されたビデオデータ(パターン
データ)をエンジン部41に出力する。エンジン部41
は、図1に示した各部を駆動制御して、用紙Pを搬送
し、その用紙Pにトナー像を重ね転写し、そのトナー像
を熱定着させて、印字を実行する。このカラーページプ
リンタ20は、上記メモリ48〜51の使用方法を切り
換えて、高速なフォームオーバーレイ印字を実行するこ
とができる。以下にこれを説明する。
【0026】図3は、フォームオーバーレイ印字を行う
際の画像形成ユニットの配設状態を示す図である。上記
のカラーページプリンタ20でフォームオーバーレイ印
字を行う場合は、先ず、図2においてマゼンタ(M)、
シアン(C)及びイエロー(Y)の3個の画像形成ユニ
ット31a、31b及び31cを、図3に示すように、
全てブラック(K)のトナーを収容した画像形成ユニッ
ト31a′、31b′及び31c′に入れ替える。
【0027】次に、このフォームオーバーレイ印字モー
ドにおいては、コントローラ部40のCPU44によ
り、図1に示すように、本来はマゼンタ(M)の画像デ
ータに用いるべきメモリ48がフォーム用のフレームメ
モリとして使用するように設定変更され、残るシアン
(C)、イエロー(Y)及びブラック(K)の画像デー
タに夫々用いるべき3個のメモリ49、メモリ50及び
メモリ51が、被フォームデータのデータA用、データ
B用、及びデータC用のフレームメモリとして夫々使用
するように設定変更される。
【0028】図4は、このように設定が行われた後、C
PU44により実行されるフォームオーバーレイ印字処
理の動作のフローチャートである。同図に示すように、
先ずホスト機器(図1のPC42参照)からセントロI
/F47を介してフォームデータを受信し、その受信し
たフォームデータを、メモリ48に展開する(ステップ
ST1)。これにより、カラー画像の三原色の一要素で
あるマゼンタの画像データが展開されるべきメモリ48
に、モノクロ印字用のフォームデータが展開される。
【0029】続いて、1頁目の被フォームデータをセン
トロI/F47を介して受信し、メモリ49に展開する
(ステップST2)。これにより、カラー画像の三原色
の一要素であるシアンの画像データが展開されるべきメ
モリ49に、モノクロ印字用の1頁目の被フォームデー
タ(データA)が展開される。
【0030】次に、ビデオ転送回路a52及びビデオ転
送回路b53をイネーブルにして(ビデオ転送回路c5
4及びビデオ転送回路d55はディスエイブル)、上記
メモリ48に展開されているフォームデータ及びメモリ
49に展開されている被フォームデータ(データA)を
エンジン部41へ線順次のビットデータ転送(ビデオ転
送)を行う(ステップST3)。これにより、エンジン
部41では、図3に示す画像形成ユニット31a′及び
31b′により、ベルト26上を搬送されてくる用紙に
対してトナー画像の重ね転写が行われる。すなわち画像
形成ユニット31a′によるフォームデータと画像形成
ユニット31b′による1頁目の被フォームデータ(デ
ータA)による重ね転写により、フォームオーバーレイ
画像が用紙上で合成される。
【0031】また、これと同時に、次の被フォームデー
タ(データB)をセントロI/F47を介して受信し、
この受信した被フォームデータ(データB)を、いまは
印字動作に関与していないメモリ50に展開する(同じ
くステップST3)。これにより、カラー画像の三原色
の一要素であるイエローの画像データが展開されるべき
メモリ50に、モノクロ印字用の2頁目の被フォームデ
ータ(データB)が、1頁目の印字動作と並行して展開
される。
【0032】そして、再びビデオ転送回路a52と今度
はビデオ転送回路c54とをイネーブルにして(ビデオ
転送回路b53及びビデオ転送回路d55はディスエイ
ブル)、上記メモリ48に展開されているフォームデー
タ及びメモリ50に展開されている被フォームデータ
(データB)をエンジン部41へビデオ転送して印刷す
る(ステップST4)。これにより、エンジン部41で
は、図3に示す画像形成ユニット31a′及び31c′
により、ベルト26上を新たに搬送されてくる用紙に対
してトナー画像の重ね転写が行われる。すなわち画像形
成ユニット31a′によるフォームデータと画像形成ユ
ニット31c′による2頁目の被フォームデータ(デー
タB)による重ね転写により、2頁目のフォームオーバ
ーレイ画像が用紙上で合成される。このように、1頁目
のフォームオーバーレイ印字の後に続いて直ちに2頁目
のフォームオーバーレイ印字が実行される。
【0033】更にこれと同時に、次の被フォームデータ
(データC)をセントロI/F47を介して受信し、こ
の受信した被フォームデータ(データC)を、いまは印
字動作に関与していないメモリ51に展開する(同じく
ステップST4)。これにより、カラー画像の黒印字部
分に専用されるブラックの画像データが展開されるべき
メモリ51に、モノクロ印字用の3頁目の被フォームデ
ータ(データC)が、2頁目の印字動作と並行して展開
される。
【0034】この後、ビデオ転送回路a52とビデオ転
送回路d55とをイネーブルにし(ビデオ転送回路b5
3及びビデオ転送回路c54はディスエイブル)、上記
メモリ48に展開されているフォームデータ及びメモリ
51に展開されている被フォームデータ(データC)を
エンジン部41へビデオ転送して印刷する(ステップS
T5)。これにより、エンジン部41では、図3に示す
画像形成ユニット31a′及び31d′により、ベルト
26上を新たに搬送されてくる用紙に対してトナー画像
の重ね転写が行われる。すなわち画像形成ユニット31
a′によるフォームデータと画像形成ユニット31d′
による3頁目の被フォームデータ(データC)による重
ね転写により、3頁目のフォームオーバーレイ画像が用
紙上で合成される。このように、2頁目のフォームオー
バーレイ印字の後に続いて直ちに3頁目のフォームオー
バーレイ印字が実行される。
【0035】このように、回路による演算処理でフォー
ムオーバーレイを行うのではなく、印字の際に用紙上で
物理的に合成するので、フォームオーバーレイ印字を高
速に行えるだけでなく、前の印字を実行しながら次の被
フォームデータをメモリに順次展開していくので、上記
のステップST1の後は、ステップST2〜ST5を繰
り返すことにより、複数頁のフォームオーバーレイ印字
を迅速に行うことができる。
【0036】尚、上記実施の形態においては、フォーム
が一種類の場合を説明したが、このフォームオーバーレ
イ画像形成処理方式は、これに限ることなく、例えば同
一記載データ(被フォームデータ)に対して書式の様式
(フォームデータ)が異なっている場合にも適用でき
る。例えば製品の発注伝票や納品伝票あるいは取引の約
定書等は、正本と副本が作成される場合が多い。この場
合、正本と副本では全体としての書式は同一で、受け人
欄と宛て名欄のみが甲乙入れ代わる。これら正本と副本
は、一般には複写書きで一度に作成される。このような
場合にも、複写伝票を用いずに、上記のカラーページプ
リンタを、モノクロ・フォームオーバーレイ・ページプ
リンタとして機能させ、正本と副本を高速に印字出力す
ることができる。以下、これを他の実施の形態として説
明する。
【0037】図5は、上記他の実施の形態としてのフォ
ームオーバーレイ印字を実行するために、コントローラ
部40のCPU44による、データ配分のためのメモリ
の設定状態を示す図である。同図に示すように、本来は
マゼンタ(M)の画像データに用いるべきメモリ48
が、先の実施の形態の場合と同様にフォーム用(この場
合はフォーム甲用)メモリとして使用するように設定さ
れる。そして、この場合は、シアン(C)の画像データ
に用いるべきメモリ49も他のフォーム用(フォーム乙
用)メモリとして使用するように設定され、残るイエロ
ー(Y)及びブラック(K)の画像データに夫々用いる
べき2個のメモリ50及びメモリ51が、被フォームデ
ータのデータA用及びデータB用のメモリとして夫々使
用するように設定変更される。
【0038】図6は、このように設定が行われた後、C
PU44により実行されるフォームオーバーレイ印字処
理の動作のフローチャートである。同図に示すように、
先ずホスト機器(図1のPC42参照)からセントロI
/F47を介してフォームデータ甲を受信し、その受信
したフォームデータ甲を、メモリ48に展開する(ステ
ップST11)。これにより、例えば売買契約書の正本
(例えば売り渡し約定書)のフォームデータ甲がメモリ
48に展開される。
【0039】続いて、ホスト機器から他のフォームデー
タ乙を受信し、その受信したフォームデータ乙を、メモ
リ49に展開する(ステップST12)。これにより、
例えば売買契約書の副本(例えば買い取り約定書)のフ
ォームデータ乙がメモリ49に展開される。
【0040】上記に続いて、最初の被フォームデータA
をセントロI/F47を介して受信し、この被フォーム
データAをメモリ50に展開する(ステップST1
3)。これにより、例えば、売り主名、買い主名A、商
品名、数量、単価、金額、特約条項、摘要等のデータか
らなる被フォームデータAがメモリ50に展開される。
【0041】次に、ビデオ転送回路a52及びビデオ転
送回路c54をイネーブルにして、上記メモリ48に展
開されているフォームデータ甲及びメモリ50に展開さ
れている被フォームデータAをエンジン部41へビデオ
転送して印字を実行する(ステップST14)。これに
より、エンジン部41では、図3に示した画像形成ユニ
ット31a′及び31c′により、ベルト26上を搬送
されてくる用紙に対してトナー画像の重ね転写が行わ
れ、例えば、売り渡し約定書の書式に、売り主名が発行
人欄に、買い主名Aが宛て名欄に、そして商品名、数
量、単価、金額、特約条項、摘要等が所定の欄に記載さ
れた売買契約書の正本がフォームオーバーレイ印字され
る。
【0042】上記に引き続いて、ビデオ転送回路b53
及びビデオ転送回路c54をイネーブルにして、上記メ
モリ49に展開されているフォームデータ乙及びメモリ
50に展開されている被フォームデータAをエンジン部
41へビデオ転送して印字を実行する(ステップST1
5)。これにより、エンジン部41では、図3に示した
画像形成ユニット31b′及び31c′により、ベルト
26上を新たに搬送されてくる用紙に対してトナー画像
の重ね転写が行われ、例えば、宛て名欄と発行人欄とが
上記と入れ代わっている買い取り約定書の書式に、売り
主名が宛て名欄に、買い主名Aが発行人欄に、そして商
品名、数量、単価、金額、特約条項、摘要等が所定の欄
に記載された売買契約書の副本がフォームオーバーレイ
印字される。
【0043】また、この印字と並行して、次の被フォー
ムデータBをメモリ51に展開する(同じくステップS
T15)。これにより、例えば、同一の売り主名、他の
買い主名B、契約された商品名、数量、単価、金額、特
約条項、摘要等のデータからなる被フォームデータBが
メモリ51に展開される。
【0044】次に、ビデオ転送回路a52及びビデオ転
送回路d55をイネーブルにして、上記メモリ48に展
開されているフォームデータ甲及びメモリ51に展開さ
れている被フォームデータBをエンジン部41へビデオ
転送して印字を実行する(ステップST16)。これに
より、エンジン部41では、図3に示した画像形成ユニ
ット31a′及び31d′により、ベルト26上を搬送
されてくる用紙に対してトナー画像の重ね転写が行わ
れ、例えば、売り渡し約定書の書式に、上記と同一の売
り主名が発行人欄に、他の買い主名Bが宛て名欄に、そ
して契約された商品名、数量、単価、金額、特約条項、
摘要等が所定の欄に記載された売買契約書の正本がフォ
ームオーバーレイ印字される。この場合、売り主名は、
このカラーページプリンタ20を使用している例えば会
社名であり、買い主名は、売り主が日々の営業活動によ
って契約を取り付けることのできた複数の得意先名A及
びBである。
【0045】上記に続いて、ビデオ転送回路b53及び
ビデオ転送回路d55をイネーブルにして、上記メモリ
49に展開されているフォームデータ乙及びメモリ51
に展開されている被フォームデータBをエンジン部41
へビデオ転送して印字を実行する(ステップST1
7)。これにより、エンジン部41では、図3に示した
画像形成ユニット31b′及び31d′により、ベルト
26上を新たに搬送されてくる用紙に対してトナー画像
の重ね転写が行われる。そして、宛て名欄と発行人欄と
が上記と入れ代わっている買い取り約定書の書式に、売
り主名が宛て名欄に、買い主名Bが発行人欄に、また、
商品名、数量、単価、金額、特約条項、摘要等が所定の
欄に記載された売買契約書の副本がフォームオーバーレ
イ印字される。上記ステップST13〜ST17を繰り
返すことにより、日々の取り引きデータに基づいて、リ
アルタイムに、あるいはバッチ処理により、多数の得意
先に対する売買契約書の発行が可能となる。
【0046】尚、複写伝票等の書式には、「控え」の書
式もあり、これは正本よりも全体として書式が簡略化さ
れ、不要の部分は白抜きとされるか(感圧紙を用いる場
合)又は黒で塗り潰される(裏カーボンを用いる場合)
ことが多い。この場合も黒で塗り潰す書式による場合
は、正本と控えの書式を2種類のフォームデータとして
被フォームデータとフォームオーバーレイ印字を行うこ
とができる。また、上記の実施の形態においては、いず
れの場合もタンデム型の多色画像形成装置で説明してい
るが、多色画像形成装置は、タンデム型に限るものでは
ない。
【0047】図7は、他のフルカラープリンタの構成の
例を示す図である。同図に示すフルカラープリンタは、
単一ドラム型で構成されており、1個の感光体ドラム6
0の周面に沿って4個の現像器61a、61b、61c
及び61dが配設され、その感光体ドラム60に対向し
て転写部を形成する用紙巻き付け半導電性ドラム62が
配置されている。用紙巻き付け半導電性ドラム62の円
筒内部には、上記の転写部に転写電流を印加する帯電ブ
ラシ63が内面に摺接して配設される。尚、感光体ドラ
ム60の周面近傍には、図示を省略した初期化帯電器、
書込みヘッド、クリーナ等が配設されている。用紙巻き
付け半導電性ドラム62は、図の矢印Eで示すように右
方から搬入さてくる用紙Pを、図の矢印Fで示すように
反時計回り方向に卷着して一周する。感光体ドラム60
は、用紙巻き付け半導電性ドラム62の周面速度と同じ
周面速度で、図の矢印Gで示すように時計回り方向に回
転しながら、先ず現像器61aによるM(マゼンタ)の
トナー像を形成し、このトナー像を転写ブラシ63が用
紙Pに転写する。次に、再び用紙巻き付け半導電性ドラ
ム62が一回転し、これに応じて感光体ドラム60が現
像器61bのC(シアン)のトナー像を形成し、これを
転写ブラシ63が用紙P上に転写して重ねるということ
を、更に現像器61cによってY(イエロー)のトナー
像、及び現像器61dによってK(ブラック)のトナー
像についても繰り返して、4色のトナーを塗り重ねる。
この後、用紙Pは用紙巻き付け半導電性ドラム62から
分離されて、図の矢印Hで示すように搬送ベルト64に
より後段の定着器65へと搬送され、塗り重ねされた4
色のトナーが熱定着されるように構成されている。この
ような単一ドラム型のフルカラープリンタによっても、
上述したフォームオーバーレイ印字を行うことができ
る。
【0048】また、上述した例は、いずれもトナーを用
いた電子写真式のフルカラープリンタについて説明した
が、電子写真方式に限ることなく、印字部から液状のイ
ンクを吐出して印字を行うフルカラープリンタにも適用
は容易である。
【0049】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明によ
れば、フォームデータと被フォームデータを夫々別個の
画像形成ユニットにより連続印字して用紙上で重ねて合
成するので、エンジン部による物理的な印字処理によっ
てフォームデータと被フォームデータの画像合成を行う
ことができ、これにより、コントローラ部のCPUによ
る演算回路を用いた合成処理が不要となり、したがっ
て、高速なフォームオーバレイ印字が実現できて能率が
向上する。また、標準装備されているフレームメモリを
利用してフォームデータを展開するので、フォームオー
バレイ印字のための専用のフレームメモリが不要とな
り、したがって、コストの低減に貢献する。また、同様
に標準装備のフレームメモリの内の印字中にはその印字
に関与しないフレームメモリを複数頁の被フォームデー
タに割り当てるので、現頁の印字中に次の頁の被フォー
ムデータをメモリ展開でき、したがって、フォームオー
バレイ印字のなお一層の能率化が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施の形態におけるタンデム型の多色画像形
成装置(カラーページプリンタ)のシステム構成を示す
図である。
【図2】一実施の形態におけるタンデム型多色画像形成
装置の機構的構成を模式的に示す側断面図である。
【図3】フォームオーバーレイ印字を行う際の画像形成
ユニットの配設状態を示す図である。
【図4】コントローラ部のCPUにより実行される一実
施の形態のフォームオーバーレイ印字処理の動作のフロ
ーチャートである。
【図5】他の実施の形態においてフォームオーバーレイ
印字を実行するためにコントローラ部のCPUによりデ
ータ配分のために設定されるメモリの状態を示す図であ
る。
【図6】コントローラ部のCPUにより実行される他の
実施の形態のフォームオーバーレイ印字処理の動作のフ
ローチャートである。
【図7】他のフルカラープリンタの構成の例を示す図で
ある。
【図8】従来のタンデム型カラープリンタのシステム構
成を示す図である。
【符号の説明】
1 コントローラ部 2 エンジン部 3 パソコン(PC) 4 CPU 5 ROM 6 システムRAM 7 セントロニクスI/F 8、9、10、11 フレームメモリ 12、13、14、15 ビデオ転送回路 20 カラーページプリンタ(装置本体) 21 開閉トレー 22 用紙カセット 23 排紙口 24 上蓋 25 排紙トレー 26 ベルト 27 駆動ローラ 28 従動ローラ 29(29a、29b、29c、29d) 感光体ドラ
ム 30 電装部 31(31a、31b、31c、31d) 画像形成ユ
ニット 31a′、31b′、31c′ 入れ替え用画像形成ユ
ニット 32 定着器 33 給紙コロ 34 待機ロール対 35 給紙ローラ P(P1、P2) 用紙 36 排紙コロ 40 制御装置(コントローラ部) 41 エンジン部 42 パソコン(PC) 44 CPU 45 ROM 46 システムRAM 47 セントロニクスI/F 48、49、50、51 フレームメモリ a52、b53、c54、d55 ビデオ転送回路 60 感光体ドラム 61a、61b、61c、61d 現像器 62 用紙巻き付け半導電性ドラム 63 帯電ブラシ 64 搬送ベルト 65 定着器

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 色材別の画像データを収納すべく設けら
    れた複数の画像データメモリと該複数の画像データメモ
    リに収納された画像データに応じた印字画像を用紙上に
    形成する画像形成手段とを備えた多色画像形成装置にお
    いて、 前記複数の画像データメモリのうちの少なくとも一つを
    フォームデータを収納するフォームデータメモリとし且
    つ少なくとも一つを被フォームデータを収納する被フォ
    ームデータメモリとし、前記フォームデータと前記被フ
    ォームデータとに夫々対応した前記画像形成手段によ
    り、前記フォームデータと前記被フォームデータに夫々
    応じた印字画像を前記用紙上に重ねて形成することを特
    徴とする多色画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記画像形成手段は、前記用紙の搬送方
    向に沿って色材別に対応すべく多段式に配設されて成る
    ことを特徴とする請求項1記載の多色画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記画像形成手段は、色材別の画像を現
    像すべく像担持面に沿って多段式に配設された現像器を
    備えた像担持体から成ることを特徴とする請求項1記載
    の多色画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記画像形成手段は、色材別に該色材を
    吐出すべく配設された印字ヘッドから成ることを特徴と
    する請求項1記載の多色画像形成装置。
JP9089004A 1997-04-08 1997-04-08 多色画像形成装置 Abandoned JPH10278373A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007237644A (ja) * 2006-03-10 2007-09-20 Oki Data Corp 印刷装置
JP2008179120A (ja) * 2006-12-28 2008-08-07 Fuji Xerox Co Ltd 画像形成システム、及び、画像形成プログラム

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